ラブホ628日目:関取叩き
2008年4月27日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク18部屋+ベッドのみ1
今日は、Sさん(20代前半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)が遅番、#さん(60代前半・元美容師)とロザンナさん(同い年・イタリア美女風)、Cさん(60代前半・元看護師)と私が早番の勤務。
Zさん(20代後半・昔の森尾由美似)と新卒君(10代後半・意欲的で勤勉)と関取さん(10代後半・80キロ超)がフロントだった。
出勤すると、Cさんと#さんと新卒君と関取さんとで楽しそうにゲラゲラ笑っていて、#さんが「Cさんが”新卒君と関取さんて仲良くて夫婦みたい”って笑ってたの」と教えてくれた。
ところが、出動するとCさんが「関取だら朝からでっかい声でワイワイ喋ってうるさくてしゃ。新卒君と二人でしか喋ってないんだら、も少し小さい声で喋ればいいべさ!あの二人だら夫婦みたいで気分悪いもね!」とブチギレた。
楽しそうに笑っていたのに…天下のお調子者とは思っていたけど、ここまで腹の中と態度が違うとは…ちょっとCさんという人が怖くなった。お陰でCさんは朝からご機嫌斜めで、とんだ災難だ。
Aフロントの大型さんとCさんと私でエレベーターに乗っていると、関取さんが来て「ようやく見つけた!大型さん、大変です!リネンがもう来たんですよ!手伝って下さい」と大型さんを連行していった。
日曜なのでリネンが早く来るのは当たり前だ。大型さんを探し回るヒマがあるなら一人でやってろ!と思うが言わなかった。しかしCさんは「ずうずうしいねぇ!普通は”手伝って”なんて言えないわ!一人でやれば少しは痩せるんでないの!」と言ってまたご機嫌斜め。
次の部屋へ入ると、リネンと格闘しているハズの関取さんが何故かセットをしていて、セットを終えると「何か手伝いますか?」とメイク手伝いをする気だが、売り部屋は文字通り売るほど有って、こんなヒマな時に手伝われる筋合いも無い。
呆れて「リネンコンテナ来たんじゃなかった?作業室、メチャメチャだったよ。下へ行ったら?ヒマだしフロントの人数も揃ってるし、コンテナやった方がいいんじゃない?」と言うと、すごすごと部屋を出ていった。
「手伝って」と泣きついて誰かをおびき寄せて、自分は面倒な仕事から逃げるというのは関取さんの得意技で、”呼び戻し”という決まり手の一つだ…って大相撲じゃないんだから(汗)。
気の毒に、大型さんもその罠に嵌ったのだろう…と思ったら、Cさんも「大型さんに任せて逃げて来たんだべさ!作業室わやわやにして何がメイク手伝いなんだか。ホントに頭悪いわ!」と、またブチギレた。
毎度のことながら、こうなるとCさんは止まらない(苦笑)。
「関取だら年寄り以下だ」「関取はヘタしたら偏屈王よりタチ悪い」「あそこまで太ってるってのが、ろくなもんでないって証拠だ」と大騒ぎで「それ以上言ったら血圧上がるよ」と言いたいが、Cさんの語気が荒すぎて口を挟めない。
ホントにもう、関取さんが出番の日は色んな意味で散々だ。
作業室へ降りると、社員の早口氏が4P部屋へ届けるルームサービスのデザートを三品を作っているところで、となると…「オッサン1名とギャル3名かい?うはは!」とはしゃぐ私にCさんはノーコメントだった(哀)。
昼休み明け、Cさんは「新卒君も新卒君だわ。職場に自分の女を引き入れて夫婦気取りで。頭おかしいんでないかと思うよ。関取、関取って尻を追いかけてたら仕事にならいべしゃ」と、今度は新卒君のことまで悪く言い出した。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い的な心境なんだろうけど、さすがに黙っていられず、新卒君と関取さんじゃ仕事への取り組み方や意識が180度違うこと、新卒君の仕事ぶりを見てから言ってほしいことを力説した。
その後、Cさんは新卒君のことは言わなくなったものの「あのブタだら、まず生ズルイもね!”手伝って”って自分で逃げてりゃ世話ないべさ」と、今朝の話に戻って「あのブタ…」と騒いで、こうしてCさんの関取叩きはエンドレスになる。
で、凄いことに気付いた。”疲れた攻撃”でお馴染みのCさんが今日は一言も「疲れた」と言わなかった。
更にCさんの凄いところは、ここまで関取さんバッシングをしておきながら、明日になったらこんなことはおくびにも出さず「関取しゃん、いい天気だねぇ」などとエヘラエヘラとどうでもいい話題を振ることだ。
明日、私は休みで良かった。
今日は、Sさん(20代前半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)が遅番、#さん(60代前半・元美容師)とロザンナさん(同い年・イタリア美女風)、Cさん(60代前半・元看護師)と私が早番の勤務。
Zさん(20代後半・昔の森尾由美似)と新卒君(10代後半・意欲的で勤勉)と関取さん(10代後半・80キロ超)がフロントだった。
出勤すると、Cさんと#さんと新卒君と関取さんとで楽しそうにゲラゲラ笑っていて、#さんが「Cさんが”新卒君と関取さんて仲良くて夫婦みたい”って笑ってたの」と教えてくれた。
ところが、出動するとCさんが「関取だら朝からでっかい声でワイワイ喋ってうるさくてしゃ。新卒君と二人でしか喋ってないんだら、も少し小さい声で喋ればいいべさ!あの二人だら夫婦みたいで気分悪いもね!」とブチギレた。
楽しそうに笑っていたのに…天下のお調子者とは思っていたけど、ここまで腹の中と態度が違うとは…ちょっとCさんという人が怖くなった。お陰でCさんは朝からご機嫌斜めで、とんだ災難だ。
Aフロントの大型さんとCさんと私でエレベーターに乗っていると、関取さんが来て「ようやく見つけた!大型さん、大変です!リネンがもう来たんですよ!手伝って下さい」と大型さんを連行していった。
日曜なのでリネンが早く来るのは当たり前だ。大型さんを探し回るヒマがあるなら一人でやってろ!と思うが言わなかった。しかしCさんは「ずうずうしいねぇ!普通は”手伝って”なんて言えないわ!一人でやれば少しは痩せるんでないの!」と言ってまたご機嫌斜め。
次の部屋へ入ると、リネンと格闘しているハズの関取さんが何故かセットをしていて、セットを終えると「何か手伝いますか?」とメイク手伝いをする気だが、売り部屋は文字通り売るほど有って、こんなヒマな時に手伝われる筋合いも無い。
呆れて「リネンコンテナ来たんじゃなかった?作業室、メチャメチャだったよ。下へ行ったら?ヒマだしフロントの人数も揃ってるし、コンテナやった方がいいんじゃない?」と言うと、すごすごと部屋を出ていった。
「手伝って」と泣きついて誰かをおびき寄せて、自分は面倒な仕事から逃げるというのは関取さんの得意技で、”呼び戻し”という決まり手の一つだ…って大相撲じゃないんだから(汗)。
気の毒に、大型さんもその罠に嵌ったのだろう…と思ったら、Cさんも「大型さんに任せて逃げて来たんだべさ!作業室わやわやにして何がメイク手伝いなんだか。ホントに頭悪いわ!」と、またブチギレた。
毎度のことながら、こうなるとCさんは止まらない(苦笑)。
「関取だら年寄り以下だ」「関取はヘタしたら偏屈王よりタチ悪い」「あそこまで太ってるってのが、ろくなもんでないって証拠だ」と大騒ぎで「それ以上言ったら血圧上がるよ」と言いたいが、Cさんの語気が荒すぎて口を挟めない。
ホントにもう、関取さんが出番の日は色んな意味で散々だ。
作業室へ降りると、社員の早口氏が4P部屋へ届けるルームサービスのデザートを三品を作っているところで、となると…「オッサン1名とギャル3名かい?うはは!」とはしゃぐ私にCさんはノーコメントだった(哀)。
昼休み明け、Cさんは「新卒君も新卒君だわ。職場に自分の女を引き入れて夫婦気取りで。頭おかしいんでないかと思うよ。関取、関取って尻を追いかけてたら仕事にならいべしゃ」と、今度は新卒君のことまで悪く言い出した。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い的な心境なんだろうけど、さすがに黙っていられず、新卒君と関取さんじゃ仕事への取り組み方や意識が180度違うこと、新卒君の仕事ぶりを見てから言ってほしいことを力説した。
その後、Cさんは新卒君のことは言わなくなったものの「あのブタだら、まず生ズルイもね!”手伝って”って自分で逃げてりゃ世話ないべさ」と、今朝の話に戻って「あのブタ…」と騒いで、こうしてCさんの関取叩きはエンドレスになる。
で、凄いことに気付いた。”疲れた攻撃”でお馴染みのCさんが今日は一言も「疲れた」と言わなかった。
更にCさんの凄いところは、ここまで関取さんバッシングをしておきながら、明日になったらこんなことはおくびにも出さず「関取しゃん、いい天気だねぇ」などとエヘラエヘラとどうでもいい話題を振ることだ。
明日、私は休みで良かった。
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