ラブホ642日目:難聴
2008年5月17日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク18部屋+ベッドのみ2+ゴミ袋折り
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(20代前半・初バイト)が遅番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が早番の勤務。新卒君(10代後半・意欲的で勤勉)がフロントだった。
12日に風呂へ転落した関取さん(10代後半・90キロ超)は明日まで欠勤の予定で、昨日はZさんがフロントの代行をしたそうだ。新卒君の話によれば、関取さんはただの風邪ではなく腎盂腎炎だったらしい。
Cさんは「ホントに腎盂腎炎なんだかしゃ。大袈裟に言ってるだけでないの?」と私に耳打ちしてきた。それが悪かったのか、Cさんと私は担当のSさんを差し置いて4P部屋からのスタートとなってしまい、朝からツキに見放された感じ。
その後もCさんは、水滴でベチャベチャの風呂や、真っ黒い垢がこびり付いてガビガビの風呂にばかり当たり「わち、今日だら大当たりだわ」と泣き言を言い始めたが、ベッドメイクをする部屋が無くなったので、作業室へ降りてゴミ袋折りをすることになった。
椅子に座ってのゴミ袋折りはCさんの大好きな作業なので、たちまち機嫌が良くなり、私も一安心だった。
そのまま昼休みに突入し、休憩室では新卒君が物凄く可愛い女友達の写メを見せてくれた。
みかやん「うわっ!なんて可愛いの!付き合っちゃえばいいじゃん!」
新卒君「それが…付き合えないんですよ。コイツ、男なんで」
一同「ええーっ!?」
その子は新卒君の同級生で、高校時代から普通に女子トイレを使っていて、今はニューハーフのメッカ・ララ○ーで働いているそうだ。今時のニューハーフちゃんは全く顔をいぢらなくても全然イケるって話だけど、ホントにそのとおりだ。
そういや辞めたP君の自衛隊時代の同期にもララ○ーで働くようになった子が居て、その子の場合は集団での入浴中に「やべぇ!俺、男の裸に興味が有る!」と目覚め、自衛隊からララ○ー入りしたそうだ。
私はこのテの話が大好きなので、ついテンションが上がるが、ふと見ると辱めを受けたわけでもなく、一昔前の田舎の子でもないのに、Sさんが頬を赤らめていた。
「顔が真っ赤だよ!熱が出てるんじゃないの?」と聞くと「うち具合悪いです。最悪です」とのこと。一昨日のスコールで風邪をひいたらしいが、大丈夫なんだろうか?Sさんはいつも無理をしてこじらせるので心配だ。
昼休み明けは妙にCさんがゴキゲンだと思ったら「関取しゃんが居ないばセットが綺麗で助かるもねぇ。たいしたいいわ。居ない方がいいんでないのかい?ひゃはは!」と、満面の笑みでそれはそれは楽しそうに毒を吐いていた。
言わせておけば機嫌が良いので黙っていると、隣の部屋から「ああ〜ん!イク!イク!」という声が聞こえてきた。するとCさんは「えっ?アンタ、呼んだかい?どこ行くって?」と大声を張り上げた。
隣の部屋の声が聞こえてくるということは隣も窓が開いているということで、今のCさんの声も隣に聞こえたハズだ。慌てて風呂から飛び出てCさんが居る部屋の窓を閉めてから「呼んでないから。私じゃなくて隣のお客さんの声だよ」と言った。
Cさんには一度で話が通じないので詳しく話すのも面倒に思い、そのまま風呂へ戻って掃除を続けた。Cさんの方が私より隣の部屋の近くに居たのに、聞き取れてない上、私の声と明らかに若い女性の声の判別もつかないだなんて、お耳が遠いのも困ったもんだ。
「どこ行くって?」という老婆の声が聞こえて、隣のお客様が恐怖におののかなかっただろうか?とか、興醒めになりはしなかっただろうか?と気がかりだ。Cさんには老眼鏡も必要だが、補聴器も必要だ…と思う。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(20代前半・初バイト)が遅番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が早番の勤務。新卒君(10代後半・意欲的で勤勉)がフロントだった。
12日に風呂へ転落した関取さん(10代後半・90キロ超)は明日まで欠勤の予定で、昨日はZさんがフロントの代行をしたそうだ。新卒君の話によれば、関取さんはただの風邪ではなく腎盂腎炎だったらしい。
Cさんは「ホントに腎盂腎炎なんだかしゃ。大袈裟に言ってるだけでないの?」と私に耳打ちしてきた。それが悪かったのか、Cさんと私は担当のSさんを差し置いて4P部屋からのスタートとなってしまい、朝からツキに見放された感じ。
その後もCさんは、水滴でベチャベチャの風呂や、真っ黒い垢がこびり付いてガビガビの風呂にばかり当たり「わち、今日だら大当たりだわ」と泣き言を言い始めたが、ベッドメイクをする部屋が無くなったので、作業室へ降りてゴミ袋折りをすることになった。
椅子に座ってのゴミ袋折りはCさんの大好きな作業なので、たちまち機嫌が良くなり、私も一安心だった。
そのまま昼休みに突入し、休憩室では新卒君が物凄く可愛い女友達の写メを見せてくれた。
みかやん「うわっ!なんて可愛いの!付き合っちゃえばいいじゃん!」
新卒君「それが…付き合えないんですよ。コイツ、男なんで」
一同「ええーっ!?」
その子は新卒君の同級生で、高校時代から普通に女子トイレを使っていて、今はニューハーフのメッカ・ララ○ーで働いているそうだ。今時のニューハーフちゃんは全く顔をいぢらなくても全然イケるって話だけど、ホントにそのとおりだ。
そういや辞めたP君の自衛隊時代の同期にもララ○ーで働くようになった子が居て、その子の場合は集団での入浴中に「やべぇ!俺、男の裸に興味が有る!」と目覚め、自衛隊からララ○ー入りしたそうだ。
私はこのテの話が大好きなので、ついテンションが上がるが、ふと見ると辱めを受けたわけでもなく、一昔前の田舎の子でもないのに、Sさんが頬を赤らめていた。
「顔が真っ赤だよ!熱が出てるんじゃないの?」と聞くと「うち具合悪いです。最悪です」とのこと。一昨日のスコールで風邪をひいたらしいが、大丈夫なんだろうか?Sさんはいつも無理をしてこじらせるので心配だ。
昼休み明けは妙にCさんがゴキゲンだと思ったら「関取しゃんが居ないばセットが綺麗で助かるもねぇ。たいしたいいわ。居ない方がいいんでないのかい?ひゃはは!」と、満面の笑みでそれはそれは楽しそうに毒を吐いていた。
言わせておけば機嫌が良いので黙っていると、隣の部屋から「ああ〜ん!イク!イク!」という声が聞こえてきた。するとCさんは「えっ?アンタ、呼んだかい?どこ行くって?」と大声を張り上げた。
隣の部屋の声が聞こえてくるということは隣も窓が開いているということで、今のCさんの声も隣に聞こえたハズだ。慌てて風呂から飛び出てCさんが居る部屋の窓を閉めてから「呼んでないから。私じゃなくて隣のお客さんの声だよ」と言った。
Cさんには一度で話が通じないので詳しく話すのも面倒に思い、そのまま風呂へ戻って掃除を続けた。Cさんの方が私より隣の部屋の近くに居たのに、聞き取れてない上、私の声と明らかに若い女性の声の判別もつかないだなんて、お耳が遠いのも困ったもんだ。
「どこ行くって?」という老婆の声が聞こえて、隣のお客様が恐怖におののかなかっただろうか?とか、興醒めになりはしなかっただろうか?と気がかりだ。Cさんには老眼鏡も必要だが、補聴器も必要だ…と思う。
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