ラブホ646日目:会長
2008年5月23日 らぶほ211:30-17:00 本メイク7部屋+クイックメイク1部屋
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(20代前半・初バイト)と近所さん(30代半ば・元ヤンママ)、#さん(60代前半・元美容師)と私の勤務。関取さん(10代後半・90キロ超)がフロントだった。
今日もSさんはマスクをして出勤してきた。
Eさん「あら?Sさん、マスクなんかして風邪かい?」
みかやん「昨日から口が裂けてるんですよ」
Eさん「あはは!口、裂けてるの?どれ?見せて!」
Sさん「うち、それどころじゃないです!」
やっぱりバッサリ斬り捨てられた。昨日より調子が悪いらしい。無理しないで休めばいいのに。ヒマなんだし…と改めてモニターを見たら、久々に超ヒマな感じで何時まで働けるか、急に不安になった。
最悪14時、良くて15時半、16時まで働けたら御の字だよね…と言いながら、一同どんよりと出動した。
先日の乙女君(10代後半・仕草が女の子)と組んだ日の#さんにはムカついたが、#さんとて極悪人ではなく、新人と一緒の時の#さんが嫌いなだけだ(爆)。新人の前で自分を大きく見せたい、自分が誰より凄くて偉いと振る舞うのは勝手だが、思いっきり空回りしているのを見ていて辛くなる。
実際、#さんがそういう方向に頑張れば頑張るほど新人には嫌われてるんだから、目も当てられない。つくづくお気の毒な老人だと思う。
嗚呼それなのに#さんは、今日は朝のA班に入っている乙女君を見て「あの子、大丈夫かなぁ?・・・人に教えるのって難しいよねぇ」と言った。誰も#さんに「新人に仕事を教えてあげて」と頼まないし、この先も頼むつもりもないのに。
悪いけど仕事の面じゃ#さんより乙女君の方が繊細でキッチリしてくれてるし、老眼じゃないからしっかりセルフチェックも出来ている。他人の心配より自分の心配をした方がいいんじゃないんですか?我が班じゃ#さんが1番、仕事が雑なんですから!と言いたいのを我慢した。
私も、プライドの高いチーム60に囲まれていて、少しずつではあるが、お年寄りに花を持たせるとか勝ちを譲るということを覚えた。その反面、甘やかすと年寄りは調子に乗るということも分かり、ホントに年寄りって面倒臭いと思う今日この頃だ。
自分も厄介な年寄りにならないよう気を付けよう。
そんなことを考えていて私の歯切れが悪いのを敏感に感じ取るのか、#さんは一段と口調がぞんざいになり「相変わらずゴミと忘れ物だらけだもんね!あのブー(関取さん)だったら、ただベッド剥がしてお風呂のお湯だけ抜いて、それで”セットした”って大いばりかい?」と吐き捨てた。
仕方ないので「関取さんの場合は、あの図体でセットバッグ持って歩いてるってだけで大したもんだ!と思ってあげなきゃダメなのさ」と同調した。以前の#さんの「Cさんの場合は間違えないで勤務表どおりに出勤するってだけで大したもんだ!」というセリフと同じパターンだ。
必要以上に大ウケしてくれた#さんに萎えたけど、気まずくなるよりマシだ。
その部屋を出ようとしたら、廊下から若い女性の声が聞こえたので覗いてみると、上り専用エレベーターの前で若い女性が「ホント信じらんない!」「有り得ないから!」「クソオヤジ!」「死ねばいいのに!」とブチギレてらっしゃった。
カレシと喧嘩別れしたのか、チェンジをされたデリヘル嬢なのか知らないけど、一人で怒鳴ってると怖いんですけど…。つか、早く下りエレベーターで帰ってくれなきゃ、うちら動けないんですけど…。
すると#さんが私を押し退けて、その女性に「ちょっと!下りエレベーターね、あっちだから」と叫んだ。#さんもデリヘル嬢だと判断したんだろうけど、万が一普通のお客さんだったらどうするんだ。デリヘル嬢だからといって、こちらが尊大になる必要も無いのに「ちょっと!」って(汗)。
ま、#さんあたりは、先輩よりも社員さんよりも支配人殿よりもお客様よりも、自分が偉いと思ってる人なので、相手が誰だろうと同じ結果だったような…。年寄りだってだけで、何でそこまで偉いと思えるんだかホントに不思議だ。
ひょっとして#さんて、ココの役員とか会長なんだろうか?今度から心の中で「会長!」と呼んであげよう。
ともあれ奇跡的に17時まで働けてラッキーだった。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(20代前半・初バイト)と近所さん(30代半ば・元ヤンママ)、#さん(60代前半・元美容師)と私の勤務。関取さん(10代後半・90キロ超)がフロントだった。
今日もSさんはマスクをして出勤してきた。
Eさん「あら?Sさん、マスクなんかして風邪かい?」
みかやん「昨日から口が裂けてるんですよ」
Eさん「あはは!口、裂けてるの?どれ?見せて!」
Sさん「うち、それどころじゃないです!」
やっぱりバッサリ斬り捨てられた。昨日より調子が悪いらしい。無理しないで休めばいいのに。ヒマなんだし…と改めてモニターを見たら、久々に超ヒマな感じで何時まで働けるか、急に不安になった。
最悪14時、良くて15時半、16時まで働けたら御の字だよね…と言いながら、一同どんよりと出動した。
先日の乙女君(10代後半・仕草が女の子)と組んだ日の#さんにはムカついたが、#さんとて極悪人ではなく、新人と一緒の時の#さんが嫌いなだけだ(爆)。新人の前で自分を大きく見せたい、自分が誰より凄くて偉いと振る舞うのは勝手だが、思いっきり空回りしているのを見ていて辛くなる。
実際、#さんがそういう方向に頑張れば頑張るほど新人には嫌われてるんだから、目も当てられない。つくづくお気の毒な老人だと思う。
嗚呼それなのに#さんは、今日は朝のA班に入っている乙女君を見て「あの子、大丈夫かなぁ?・・・人に教えるのって難しいよねぇ」と言った。誰も#さんに「新人に仕事を教えてあげて」と頼まないし、この先も頼むつもりもないのに。
悪いけど仕事の面じゃ#さんより乙女君の方が繊細でキッチリしてくれてるし、老眼じゃないからしっかりセルフチェックも出来ている。他人の心配より自分の心配をした方がいいんじゃないんですか?我が班じゃ#さんが1番、仕事が雑なんですから!と言いたいのを我慢した。
私も、プライドの高いチーム60に囲まれていて、少しずつではあるが、お年寄りに花を持たせるとか勝ちを譲るということを覚えた。その反面、甘やかすと年寄りは調子に乗るということも分かり、ホントに年寄りって面倒臭いと思う今日この頃だ。
自分も厄介な年寄りにならないよう気を付けよう。
そんなことを考えていて私の歯切れが悪いのを敏感に感じ取るのか、#さんは一段と口調がぞんざいになり「相変わらずゴミと忘れ物だらけだもんね!あのブー(関取さん)だったら、ただベッド剥がしてお風呂のお湯だけ抜いて、それで”セットした”って大いばりかい?」と吐き捨てた。
仕方ないので「関取さんの場合は、あの図体でセットバッグ持って歩いてるってだけで大したもんだ!と思ってあげなきゃダメなのさ」と同調した。以前の#さんの「Cさんの場合は間違えないで勤務表どおりに出勤するってだけで大したもんだ!」というセリフと同じパターンだ。
必要以上に大ウケしてくれた#さんに萎えたけど、気まずくなるよりマシだ。
その部屋を出ようとしたら、廊下から若い女性の声が聞こえたので覗いてみると、上り専用エレベーターの前で若い女性が「ホント信じらんない!」「有り得ないから!」「クソオヤジ!」「死ねばいいのに!」とブチギレてらっしゃった。
カレシと喧嘩別れしたのか、チェンジをされたデリヘル嬢なのか知らないけど、一人で怒鳴ってると怖いんですけど…。つか、早く下りエレベーターで帰ってくれなきゃ、うちら動けないんですけど…。
すると#さんが私を押し退けて、その女性に「ちょっと!下りエレベーターね、あっちだから」と叫んだ。#さんもデリヘル嬢だと判断したんだろうけど、万が一普通のお客さんだったらどうするんだ。デリヘル嬢だからといって、こちらが尊大になる必要も無いのに「ちょっと!」って(汗)。
ま、#さんあたりは、先輩よりも社員さんよりも支配人殿よりもお客様よりも、自分が偉いと思ってる人なので、相手が誰だろうと同じ結果だったような…。年寄りだってだけで、何でそこまで偉いと思えるんだかホントに不思議だ。
ひょっとして#さんて、ココの役員とか会長なんだろうか?今度から心の中で「会長!」と呼んであげよう。
ともあれ奇跡的に17時まで働けてラッキーだった。
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