※5月29日の日記です。

11:30-18:00 本メイク6部屋+クイックメイク7部屋+セット

今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)と乙女君(10代後半・仕草が女の子)、(60代前半・元美容師)と私の勤務。新卒君(10代後半・意欲的で勤勉)がフロントだった。

通勤途中、大通駅でベンチに座ってる乙女君を発見したので、静かに近づいて「おっはよーっ!」と驚かせたら、必要以上に驚いてくれたがその驚き方がまるで女の子のようで、何だか私の方が慌ててしまった。そのまま地下鉄を乗り換え、コンビニに寄り、乙女君と出勤した。

出動前から忙しいような気がしたが「本メイク」という指示だったので、”忙しいような気がするのは気のせい”と思うようにして本メイクをしていたら、支配人殿から「売り部屋が少ないので休憩を30分ずらして下さい」という連絡が入った。

気のせいではなく忙しいので、頑張っていつもより2部屋多く本メイクをして、#さんと私は30分遅れで昼休みを迎えた。

いやぁ頑張った、暑い暑い!とウチワで扇いでいて大変なことに気付いた。今日の帰りは飲み会だから、汗臭くならないようシズシズと働こうと思っていたんだった。

それなのに昼休み明けからますます忙しくなり、夕方からはZさんと私がセットをして回ることになり、残ったEさんと乙女君と#さんの三人でベッドメイクをすることになった。

また#さんが乙女君にウザいテンションで絡むのでは?と心配だが、いくら#さんでもEさんの前ではでしゃばらないだろう、そんなことをしたら返り血を浴びる…と思い直してセットに励んだ。

ベッドを剥がそうと掛け布団をめくると、ビリビリに破れてヨレヨレになったストッキングが出てきた。伝線にも程が有るのでプレイに用いたと思われるが、わざわざコンビニボックスから買って、それを履かせて破きまくって…となると、相当お好きらしい。

札幌市内のどこだったかのラブホだと、ベッドの枕元にスキンと一緒にストッキングも常備しているそうだけど、そんなに人気のプレイなのだろうか?(謎)

ふと気付くとムキになってセットをしていて汗だくだった。嗚呼、なんてこと!飲み会なのに…。仕事の帰りに飲み会やら人と会う日に限って汗だくになって、汗臭〜くなって出かけなければならなくなる(哀)。

帰りは会社の親睦会だった為、Cさん(60代前半・元看護師)も合流して某居酒屋へ。そこでもCさんは相変わらずで…(萎)。

Cさん「アンタの隣の隣の人、どこの人さ?」

みかやん「ナイトさん(深夜勤務の人)なんだって」

Cさん「だから、内藤さんてどこの人さ?」

みかやん「・・・昼はお笑い芸人で、夜はココで働いてるんだって」

Cさん「有名だのかい?お笑い芸人で内藤なんて聞いたことないけどね」

ココのナイト班にお笑い芸人が居るというのは有名な話で、本人も分かり易く某お笑い企業名入りのTシャツを着ていたというのに、Cさんたら…。

転勤した二宮和也似氏も来ていて、支配人殿が「二宮和也似君は結構人見知りするんですよ」と言ったのに、Cさんは「なんも二宮和也似氏は独り身でないべしゃ。彼女いるでしょ」と食って掛かっていた。

ナイトさんを「内藤さん」とか、人見知りを「独り身」とか…酒が入るとCさんは一段と聞きまつがいの女王になる(笑)。

二宮和也似氏の後任社員のデューク東郷似氏が、夜のフロントの人達に「ゴルゴ13に似てますよね」と言われているのを聞いて吹き出した。やはり思うことは皆同じらしい。デューク氏は何かする度に「さすがスナイパー」「さすが不死身の男」と、持て囃されていた。

病み上がりなので二次会には参加せず帰宅。Cさんが泣き上戸に変わる前に帰ったので楽しい酒だった。

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