ラブホ665日目:廊下掃除
2008年9月29日 らぶほ2※6月20日の日記です。
11:30-17:00 クイックメイク13部屋+廊下掃除機がけ
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(20代前半・初バイト)、Uさん(30代後半・元悪霊付き)と私の勤務。ホスト君(20代前半・女顔の元ホスト)と関取さん(10代後半・90キロ超)がフロントだった。
朝からヒマ気味だったがA班さん達が2隊とも12時で早帰りになり、我々も昼休み突入と同時に早帰りでは?とドキドキしながら仕事をしていた。
早帰りの通告を受けずに無事に昼休みに入り、Uさんのご主人様がレコードマニアであるという話を聞いていた。
Eさん「Sさん、CDじゃなくてレコードって知ってる?知らないでしょ?」
Sさん「う〜ん。あ!レコードって蓄音機で聞くやつですか?」
Sさん以外の三名倒れる。うちら、レコードも聴いたけどさすがに蓄音機では聴いてない。ちゃんとレコードプレーヤーってやつでね…あ…Eさんあたりはホントに蓄音機で聴いてたかも(汗)。ま、のどかな昼休みだった。
昼休み明けもヒマ気味で、私達は各階の廊下に掃除機を掛けることになった。掃除機の音にお客様の気配を掻き消され、ふと気付いたらお客様が急接近!なんてことの多い危険な掃除機がけだが、今日は元々客数も少ない上、客足も伸び悩んでいるようなので油断した。
掃除機を掛けていたら、背後から「お疲れ様です!」という男性の大きな声が聞こえたので「も〜!ホスト君たら、ビックリさせないでよね」と思いながら振り返ると、見知らぬ若い男性客で思わず二度見した。
一礼してから掃除機をぶん投げて逃げたけど、危うくお客様に「お疲れ様です」と言ってしまうところだったじゃないの。確かに”お疲れ”とは思うけど、そんなのはCさん(60代前半・元看護師)だけで沢山だから。
ベッドメイクに戻ると、ホスト君に会ったので「さっき廊下で”お疲れ様です”って言われて、ホスト君だと思って振り返ったらお客さんだったさ」と話した。ふと、笑ってるホスト君の足元を見たら、ディズニーキャラクターの靴下に大きな穴があいていて親指がニョッキリと出ていた。
うちのホスト君は物凄くカッコイイんだけど、靴下に穴が開いてたり、パンツのゴムが伸びきってフリル状態になってたり、なかなか隙だらけだ(笑)。最近一段と痩せて167センチ45キロになり「ジムに通いたいが身体が貧弱で恥ずかしくて行けない」とのこと。
取り敢えず「おうちでビリーズブートキャンプをしなさい」とオススメした。
16時半過ぎ、支配人殿から「早帰り」の連絡が入ったので、観念して17時で早帰りすることにしたが「最後に露天風呂付きの部屋をベッドメイクして上がってください」とのことで、電話を切った後Uさんは「そんな殺生な!」と嘆いていた。
残り時間は10分程度。部屋が比較的綺麗であれば10分でもやってやれないことはない。急いで移動して露天風呂付きの部屋へ入ると、哀しいほど部屋は荒れ果て、風呂も垢と泡でドロドロだった。
大急ぎでベッドメイクするも、Uさんは浴室で足を滑らせて思いっきり股裂き状態になるわ、私は床を拭いていて足を滑らせて床に突っ伏してしまうわ、大騒ぎしつつも「痛い」などと言っていられる状況ではないので、必死でやり過ごした。
何とかいつもどおりの時間に仕事を終えられたので、何事もなかったような涼しい顔をして作業室へ降りたが、Uさんも私もロッカーに到着してから「アイタタタ」となった。
支配人殿、無茶させんで下され。
11:30-17:00 クイックメイク13部屋+廊下掃除機がけ
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(20代前半・初バイト)、Uさん(30代後半・元悪霊付き)と私の勤務。ホスト君(20代前半・女顔の元ホスト)と関取さん(10代後半・90キロ超)がフロントだった。
朝からヒマ気味だったがA班さん達が2隊とも12時で早帰りになり、我々も昼休み突入と同時に早帰りでは?とドキドキしながら仕事をしていた。
早帰りの通告を受けずに無事に昼休みに入り、Uさんのご主人様がレコードマニアであるという話を聞いていた。
Eさん「Sさん、CDじゃなくてレコードって知ってる?知らないでしょ?」
Sさん「う〜ん。あ!レコードって蓄音機で聞くやつですか?」
Sさん以外の三名倒れる。うちら、レコードも聴いたけどさすがに蓄音機では聴いてない。ちゃんとレコードプレーヤーってやつでね…あ…Eさんあたりはホントに蓄音機で聴いてたかも(汗)。ま、のどかな昼休みだった。
昼休み明けもヒマ気味で、私達は各階の廊下に掃除機を掛けることになった。掃除機の音にお客様の気配を掻き消され、ふと気付いたらお客様が急接近!なんてことの多い危険な掃除機がけだが、今日は元々客数も少ない上、客足も伸び悩んでいるようなので油断した。
掃除機を掛けていたら、背後から「お疲れ様です!」という男性の大きな声が聞こえたので「も〜!ホスト君たら、ビックリさせないでよね」と思いながら振り返ると、見知らぬ若い男性客で思わず二度見した。
一礼してから掃除機をぶん投げて逃げたけど、危うくお客様に「お疲れ様です」と言ってしまうところだったじゃないの。確かに”お疲れ”とは思うけど、そんなのはCさん(60代前半・元看護師)だけで沢山だから。
ベッドメイクに戻ると、ホスト君に会ったので「さっき廊下で”お疲れ様です”って言われて、ホスト君だと思って振り返ったらお客さんだったさ」と話した。ふと、笑ってるホスト君の足元を見たら、ディズニーキャラクターの靴下に大きな穴があいていて親指がニョッキリと出ていた。
うちのホスト君は物凄くカッコイイんだけど、靴下に穴が開いてたり、パンツのゴムが伸びきってフリル状態になってたり、なかなか隙だらけだ(笑)。最近一段と痩せて167センチ45キロになり「ジムに通いたいが身体が貧弱で恥ずかしくて行けない」とのこと。
取り敢えず「おうちでビリーズブートキャンプをしなさい」とオススメした。
16時半過ぎ、支配人殿から「早帰り」の連絡が入ったので、観念して17時で早帰りすることにしたが「最後に露天風呂付きの部屋をベッドメイクして上がってください」とのことで、電話を切った後Uさんは「そんな殺生な!」と嘆いていた。
残り時間は10分程度。部屋が比較的綺麗であれば10分でもやってやれないことはない。急いで移動して露天風呂付きの部屋へ入ると、哀しいほど部屋は荒れ果て、風呂も垢と泡でドロドロだった。
大急ぎでベッドメイクするも、Uさんは浴室で足を滑らせて思いっきり股裂き状態になるわ、私は床を拭いていて足を滑らせて床に突っ伏してしまうわ、大騒ぎしつつも「痛い」などと言っていられる状況ではないので、必死でやり過ごした。
何とかいつもどおりの時間に仕事を終えられたので、何事もなかったような涼しい顔をして作業室へ降りたが、Uさんも私もロッカーに到着してから「アイタタタ」となった。
支配人殿、無茶させんで下され。
コメント