ラブホ802日目:うどん
2009年1月17日 お仕事11:00-18:00 点検21+セット+ダスター上げ+食器洗い+セットバッグ上げ+ルームサービス+回収他
今日は、朝フロントの掛け持ちさん(30代後半・バイト3つ)と、朝昼フロントの大型さん(30代前半・170センチ超)と、昼フロントのホスト君(20代前半・女顔の元ホスト)と私の勤務。
土日にフロントをするのは8ヶ月ぶりで緊張気味だったのに、掛け持ちさんがお通夜の為に12時で早退したので更に緊張した。
その上、以前は17時半迄の勤務だった朝昼フロントが、今は17時迄。早い時は16時頃からお客様の退室ラッシュが始まるので、朝昼フロントには少しでも長く居てほしいのに、一番忙しい時間にホスト君と私の二人しか居ないなんて…。
モタモタしてたらホスト君に申し訳ない。朝から動揺しまくりで「とにかく急がなきゃ!」「何事も早め早めに片付けなければ!」と、一人でテンパっていた。
こんな日に限って大量のダスターが届き、バスタオルサイズのダスターとフェイスタオルサイズのダスター(共に1束20枚)が両方とも30束以上有り、コンテナから出してエレベーターに積んだだけで汗だくだ(運動不足)。
それを各階のエレベーターホールへ運び、そこから更に所定の場所へ運ぶ。「ラブホのフロントってベッドメイクよりラクそう」等と思ってココへ入ったら、とんだ重労働が待っていて地獄を見ることになる。
「とにかく急がなきゃ!」と一度に大量のダスターを持って廊下を運んでいたら、超ベテランメイク女史が「みかやん!一人でやってるの?待って、手伝うから!」と、朝メイクさんと共に手伝って下さった(感涙)。
メイク女史も朝メイクさんも素晴らしい。ヒトサマの親切が有り難くて仕方ない今日この頃だ。
続いて、ルームサービスでうどんを届けることになった。うどんがのびてはいけないし「とにかく急がなきゃ!」と、大急ぎで客室へお届けしてやれやれだ。
次は○階の○号室へルームサービスを×階の×号室へコスプレを届けることになった。人手不足なので仕方ないが、同時に二つ持って行って部屋番号を間違えたり忘れたりしては大変だ。すると、社員の早口氏が両方に部屋番号を書いた付箋を貼っていて下さったので大助かりだった。
そうじゃなくても、客室へモノを届ける途中で他のフロント係に会えば「△階行きま〜す」とか「×××号室の点検行きま〜す」と声を掛けられる。それが度重なれば、私あたりは「あれ?私はどこへ行くんだっけ???」と、すぐに錯乱してしまう(恥)。
早口氏の気遣いが無性に有り難かったが、もしやボケ老人扱いかい(笑)?
徐々に忙しくなってきたのでとにかく急ぎたいが、相変わらず老昼メイクさんのベッドメイクが汚くて点検に時間を奪われた。どうもコーヒー臭い部屋だと思いながら点検をしていて食器棚の扉を開けたら、食器棚の中も床もコーヒーだらけだった。
大型さんに相談すると「あぁあの人、社員さんが何回注意してもきかなくて困ってるって話を聞いたことあるよ」とのこと。そんな手強い人に、私から掃除機をかけてほしいとお願いするのも怖いので、社員さんへ電話して後のことはお任せした。
別の部屋でセットをすると、テーブルの上に昼間に届けたうどんのセットがあったが、お客様はうどんを一口程度しか召し上がっておらず、丼の中に煙草の吸い殻が捨てられていたではないか。早口氏が腕によりを掛けて作って、私が大急ぎで届けたうどんに何てことを!
スープや細かい麺の残り等はトイレに流してしまうが、のびきった大量のうどんを流したら詰まりそうなので、そのまま下げることにした。
片手にセットバッグとゴミ袋、片手にうどんが乗ったトレイを持って部屋を出ようとすると、斜め向かいの部屋からお客様が出てきたので取り敢えず玄関に隠れた。カーゴパンツをブーツインした洒落た爺さんだったが、廊下に出てからブーツの紐を結び直したり裾を入れ直したりで待たされた。
待ってる間に腕が痺れはじめ、そのうちプルプルと震えだし、食器もカタカタ鳴り、うどんがこぼれそう。「もう腕、限界!」と思った時に爺さんは若い女性に連れられて帰っていった。お陰で上腕二頭筋が「カッチカチやぞカッチカチ」(ザブングル風)だ。
明日は日曜でもっと忙しいはず。足腰と腕も鍛えて出直そう。
今日は、朝フロントの掛け持ちさん(30代後半・バイト3つ)と、朝昼フロントの大型さん(30代前半・170センチ超)と、昼フロントのホスト君(20代前半・女顔の元ホスト)と私の勤務。
土日にフロントをするのは8ヶ月ぶりで緊張気味だったのに、掛け持ちさんがお通夜の為に12時で早退したので更に緊張した。
その上、以前は17時半迄の勤務だった朝昼フロントが、今は17時迄。早い時は16時頃からお客様の退室ラッシュが始まるので、朝昼フロントには少しでも長く居てほしいのに、一番忙しい時間にホスト君と私の二人しか居ないなんて…。
モタモタしてたらホスト君に申し訳ない。朝から動揺しまくりで「とにかく急がなきゃ!」「何事も早め早めに片付けなければ!」と、一人でテンパっていた。
こんな日に限って大量のダスターが届き、バスタオルサイズのダスターとフェイスタオルサイズのダスター(共に1束20枚)が両方とも30束以上有り、コンテナから出してエレベーターに積んだだけで汗だくだ(運動不足)。
それを各階のエレベーターホールへ運び、そこから更に所定の場所へ運ぶ。「ラブホのフロントってベッドメイクよりラクそう」等と思ってココへ入ったら、とんだ重労働が待っていて地獄を見ることになる。
「とにかく急がなきゃ!」と一度に大量のダスターを持って廊下を運んでいたら、超ベテランメイク女史が「みかやん!一人でやってるの?待って、手伝うから!」と、朝メイクさんと共に手伝って下さった(感涙)。
メイク女史も朝メイクさんも素晴らしい。ヒトサマの親切が有り難くて仕方ない今日この頃だ。
続いて、ルームサービスでうどんを届けることになった。うどんがのびてはいけないし「とにかく急がなきゃ!」と、大急ぎで客室へお届けしてやれやれだ。
次は○階の○号室へルームサービスを×階の×号室へコスプレを届けることになった。人手不足なので仕方ないが、同時に二つ持って行って部屋番号を間違えたり忘れたりしては大変だ。すると、社員の早口氏が両方に部屋番号を書いた付箋を貼っていて下さったので大助かりだった。
そうじゃなくても、客室へモノを届ける途中で他のフロント係に会えば「△階行きま〜す」とか「×××号室の点検行きま〜す」と声を掛けられる。それが度重なれば、私あたりは「あれ?私はどこへ行くんだっけ???」と、すぐに錯乱してしまう(恥)。
早口氏の気遣いが無性に有り難かったが、もしやボケ老人扱いかい(笑)?
徐々に忙しくなってきたのでとにかく急ぎたいが、相変わらず老昼メイクさんのベッドメイクが汚くて点検に時間を奪われた。どうもコーヒー臭い部屋だと思いながら点検をしていて食器棚の扉を開けたら、食器棚の中も床もコーヒーだらけだった。
大型さんに相談すると「あぁあの人、社員さんが何回注意してもきかなくて困ってるって話を聞いたことあるよ」とのこと。そんな手強い人に、私から掃除機をかけてほしいとお願いするのも怖いので、社員さんへ電話して後のことはお任せした。
別の部屋でセットをすると、テーブルの上に昼間に届けたうどんのセットがあったが、お客様はうどんを一口程度しか召し上がっておらず、丼の中に煙草の吸い殻が捨てられていたではないか。早口氏が腕によりを掛けて作って、私が大急ぎで届けたうどんに何てことを!
スープや細かい麺の残り等はトイレに流してしまうが、のびきった大量のうどんを流したら詰まりそうなので、そのまま下げることにした。
片手にセットバッグとゴミ袋、片手にうどんが乗ったトレイを持って部屋を出ようとすると、斜め向かいの部屋からお客様が出てきたので取り敢えず玄関に隠れた。カーゴパンツをブーツインした洒落た爺さんだったが、廊下に出てからブーツの紐を結び直したり裾を入れ直したりで待たされた。
待ってる間に腕が痺れはじめ、そのうちプルプルと震えだし、食器もカタカタ鳴り、うどんがこぼれそう。「もう腕、限界!」と思った時に爺さんは若い女性に連れられて帰っていった。お陰で上腕二頭筋が「カッチカチやぞカッチカチ」(ザブングル風)だ。
明日は日曜でもっと忙しいはず。足腰と腕も鍛えて出直そう。
コメント