ラブホ804日目:外界
2009年1月19日 お仕事 コメント (2)
11:00-18:00 点検15+セット+セットバッグ上げ+コンテナ移動+ダスター上げ+ルームサービス+回収他
今日は、朝フロントの関取さん(20代前半・80キロ超)と私の勤務。一昨日と昨日の忙しさが嘘のようにヒマになり、ホッと一安心。一人細々と作業をしようと思っていたが、コンテナ移動は支配人殿が代わって下さり、ダスター上げは関取さんが手伝ってくれた。
なんつってもアラフォーですから、手を差し延べて頂けると素直に喜ぶのです。
ヒマと言ってもセットや点検の他、貸し出しや回収にちょこちょこと駆り出されるわけで、客数のわりに枕や加湿器やDVDの貸し出しがやたら多いことに驚いていたら、知らぬ間に足枕や空気清浄機や美顔器やファットクラッシャー(脂肪ブルブル)と、レンタル品目が増えてるじゃないの。
美顔器とかお腹に巻いてブルブルの奴なんか、わざわざ連れの目の前でやるもんじゃないし、みんな家で一人でやるんでないの?と思っていたのに、予想外に借りてるお客さんが多くて…というか多すぎるでしょ(驚)。
その合間を縫って、関取さんに仕事上で確認しておくべきことをしっかり教わっておいた。今じゃ関取さんの存在が見たまんま物凄く頼もしい。
昼メイクから出てみたら外の世界は天国だ。超ベテランメイク女史を始め朝メイクさん達も朝フロントさん達も電話番姐さんも、みんな良くしてくれるし素晴らしい人達だ。
老獪な手口で陥れられることもなければ、狡猾な罠に嵌ることもない。執拗な嫌味に苛まれることもなければ、陰で有ること無いことを言われて苦しむこともない。フロントの仕事は病状悪化中でアラフォーの私には身体的にキツいが、それだけだ。幸せなことじゃないか。
…と思っていたら、若い男の子がバイトの面接に来ていた。さりげなく聞き耳を立てると、どうやら昼メイク希望らしい。一瞬、不憫に思えたが、若い男の子なら可愛がられるんだろう。多分。
色々教えて貰ったり助けて貰ったりしたので、帰る前の関取さんに「今日はありがとう!助かった」とお礼を言うと「いいえ〜。私なんかな〜んにもしてませんよ〜」と笑顔で、実に謙虚だ。私も見習おう。
外の世界の皆さんは、毎日様々なシーンで私に良い刺激を与えてくれる。心が洗われていく思いの中で、少しずつ環境に適応しながら自分も良い方向に変わっていけそうだ。昼メイクを離れたことで、別の視点で物事を捉えられるようになってきた気もする。
最悪の顛末だと思っていたが、良い転機を迎えられて私はラッキーだった。
だけど、その一方で12日に心が殺されたままの私も居るわけで、漠然と「人はこうして対人恐怖症や鬱病になるんだろうなぁ」と思ったりもする。12日のことが完全にトラウマとなる前に、自力でこの気持ちを成仏させなければ。
関取さんが帰って一人になったが、元々客数が少なかったので退室ラッシュもさほど影響なく、淡々とセットと点検を繰り返していると昼メイクさん達が17時で早帰りになり、点検をする部屋が無くなった。
17時からセットをすると何故か血まみれの部屋ばかりで「何でよってたかってみんな生理なの?」と思ったが、幸い被害はバスタオルのみで、オネショマットや防火マットに被害は無く、交換せずに済んで何よりだった。
コトに及ぶ前にバスタオルを敷いてくれてありがとう、お客さん!だ。
たまにはこんな楽勝の日もないとかなり辛い。今日は休みじゃなくて良かった…と幸せを噛みしめながらロッカーで着替えていたら、腰に違和感を覚えた。どうにも腰が重怠い。必死過ぎて、フロントをするとテキメン腰にくるということを忘れていた。
どうかこの重怠さが痛みに変わりませんように…。
今日は、朝フロントの関取さん(20代前半・80キロ超)と私の勤務。一昨日と昨日の忙しさが嘘のようにヒマになり、ホッと一安心。一人細々と作業をしようと思っていたが、コンテナ移動は支配人殿が代わって下さり、ダスター上げは関取さんが手伝ってくれた。
なんつってもアラフォーですから、手を差し延べて頂けると素直に喜ぶのです。
ヒマと言ってもセットや点検の他、貸し出しや回収にちょこちょこと駆り出されるわけで、客数のわりに枕や加湿器やDVDの貸し出しがやたら多いことに驚いていたら、知らぬ間に足枕や空気清浄機や美顔器やファットクラッシャー(脂肪ブルブル)と、レンタル品目が増えてるじゃないの。
美顔器とかお腹に巻いてブルブルの奴なんか、わざわざ連れの目の前でやるもんじゃないし、みんな家で一人でやるんでないの?と思っていたのに、予想外に借りてるお客さんが多くて…というか多すぎるでしょ(驚)。
その合間を縫って、関取さんに仕事上で確認しておくべきことをしっかり教わっておいた。今じゃ関取さんの存在が見たまんま物凄く頼もしい。
昼メイクから出てみたら外の世界は天国だ。超ベテランメイク女史を始め朝メイクさん達も朝フロントさん達も電話番姐さんも、みんな良くしてくれるし素晴らしい人達だ。
老獪な手口で陥れられることもなければ、狡猾な罠に嵌ることもない。執拗な嫌味に苛まれることもなければ、陰で有ること無いことを言われて苦しむこともない。フロントの仕事は病状悪化中でアラフォーの私には身体的にキツいが、それだけだ。幸せなことじゃないか。
…と思っていたら、若い男の子がバイトの面接に来ていた。さりげなく聞き耳を立てると、どうやら昼メイク希望らしい。一瞬、不憫に思えたが、若い男の子なら可愛がられるんだろう。多分。
色々教えて貰ったり助けて貰ったりしたので、帰る前の関取さんに「今日はありがとう!助かった」とお礼を言うと「いいえ〜。私なんかな〜んにもしてませんよ〜」と笑顔で、実に謙虚だ。私も見習おう。
外の世界の皆さんは、毎日様々なシーンで私に良い刺激を与えてくれる。心が洗われていく思いの中で、少しずつ環境に適応しながら自分も良い方向に変わっていけそうだ。昼メイクを離れたことで、別の視点で物事を捉えられるようになってきた気もする。
最悪の顛末だと思っていたが、良い転機を迎えられて私はラッキーだった。
だけど、その一方で12日に心が殺されたままの私も居るわけで、漠然と「人はこうして対人恐怖症や鬱病になるんだろうなぁ」と思ったりもする。12日のことが完全にトラウマとなる前に、自力でこの気持ちを成仏させなければ。
関取さんが帰って一人になったが、元々客数が少なかったので退室ラッシュもさほど影響なく、淡々とセットと点検を繰り返していると昼メイクさん達が17時で早帰りになり、点検をする部屋が無くなった。
17時からセットをすると何故か血まみれの部屋ばかりで「何でよってたかってみんな生理なの?」と思ったが、幸い被害はバスタオルのみで、オネショマットや防火マットに被害は無く、交換せずに済んで何よりだった。
コトに及ぶ前にバスタオルを敷いてくれてありがとう、お客さん!だ。
たまにはこんな楽勝の日もないとかなり辛い。今日は休みじゃなくて良かった…と幸せを噛みしめながらロッカーで着替えていたら、腰に違和感を覚えた。どうにも腰が重怠い。必死過ぎて、フロントをするとテキメン腰にくるということを忘れていた。
どうかこの重怠さが痛みに変わりませんように…。
コメント
体調の快復を、遠く南極大陸から(ウソ)お祈りします。いや、マジで。
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
gonzagaさんにも心配して頂いていたなんて嬉しいことです。
私は幸せ者です。
南極大陸からも見守って頂けるようなので(笑)これからも頑張ります。