ラブホ807日目:伯爵
2009年1月27日 お仕事 コメント (2)
11:00-18:00 点検25+セット+コンテナ移動+ダスター上げ+シーツ&ホーフセット作り他
今日は、朝フロントの関取さん(20代前半・80キロ超)と私の勤務。
出動してすぐ4P部屋にルームサービスを届けに行って、部屋から出てきたお客様と同時に「あ!」となった。ドラキュラ伯爵役で有名なクリストファー・リー氏によく似た男性で、私が心の中で”4P伯爵”と名付けたお客様だ。
約8ヶ月ぶりにお目に掛かったが、今日も元気に4Pでいらっしゃる。4P伯爵がお見えになると、ルームサービスだ、リネン類の追加だ、スキンの追加だと同じ日に何度もお部屋へ足を運ぶことが多く、その度に「あ、こりゃまたどうもどうも」的なフレンドリーなご挨拶をして下さる。
私のことを覚えていて下さったようで「あ、どうもどうも久しぶり」的なご挨拶をされてしまい、今日も2度3度となると気恥ずかしい感じになりそうだ…と思っていたら、本日2度目のルームサービスは関取さんが行ってくれて一安心だった。
みかやん「いま4P部屋へ行って来たんでしょ?あのお客さん、いっつも4Pだよね!」
関取さん「よく見かけるお客さんですけど、いつも4Pかどうかは気付きませんでした」
みかやん「や、絶対3人か4人なのさ。あのお客さんが小さい部屋で2人なんて見たことなくて、必ず広い部屋に3〜4人なんだよ。もう男女が1対1じゃ満足出来ない人なんだと思う。今度、何か届けに行ったら玄関に靴が何足有るか見てごらん、絶対2足じゃないから。もう1対1じゃ出来ない人なんだよ!」
私がフロントから離れている間もずっと4P伯爵としてココをご利用頂いていたことが嬉しくて、つい興奮してしまい、関取さんに笑われた。
気を取り直して点検を始めた。点検の時は、エレベーターホールに予め用意しておいたコンビニボックスへの補充品を持って部屋へ行くが、リストには”××5号室 ミズ ジュウロクチャ”と書いてあるのに、エレベーター前には何故か、水とローターが置いてあった。
こんな恥ずかしい過ちを犯すのは私しか居ない(照)。
実は以前にも一度、”ジュウロクチャ”と”ジュエルロータ(ローターの商品名)”を読み間違えて用意したことがある。脱力しながらローターを手に作業室へジュウロクチャを取りに戻ったところを不運にも関取さんに目撃された。
関取さん「あれ?どうかしたんですか?」
みかやん「それがその…ジュウロクチャって書いてあるのに、私ったらジュエルローターを用意してしまって…パッと見、似てるよね?印字薄いし…」
関取さん「あはは!確かに”ジュ”と”ロ”が、かぶってますよね」
と、また関取さんに笑われてしまった。いやいや、笑って貰って嬉しいですヮ。なんせ今日は、朝メイクさん達がお昼で早帰りしてしまうほどヒマですから。関取さんと楽しく仕事が出来て何よりでしたわ。
夕方、若い男性が深夜フロントの面接に来ていた。新卒君(20代前半・意欲的で勤勉)の後輩になるかも知れないのでチラ見していると、「前のホテルでは”ハガシ”を専門にやってました」と言い、支配人に「そのハガシというのが、こちらのフロント係のメインの仕事になります」と言われていた。
「ハガシ」という言葉を聞いたのは何年ぶりだろう?無性に懐かしかった。
ベッドメイク係より先に部屋へ入って、ゴミをまとめたりベッドのカバー類を剥がしておいたり、風呂の湯を抜いておくことをココでは「セット」と言うが、ラブホQでは「ハギ」、ラブホPでは「ハガシ」と言っていた。
ちなみにモニター上では、ココではセット済みの部屋は「S」と表示されるが、ラブホQとラブホPでは「は」と表示されていた。
・・・・・(泣)。
あぁダメだ。毎度のことながら、ラブホQでの楽しかった日々を思い出すと、ホームシックにも似た懐かしい気持ちで胸がいっぱいで切なくなる。ココで辛いことがあると、思い出すのはラブホQで一緒だったO君やトドしゃんのことだ。
イカンねぇ。こんなことじゃイカンよ>自分。ココでもまた一から楽しい想い出を作っていこう!と考えなきゃ。幸い、フロントの同僚には物凄く恵まれているじゃないか。しっかり前を向いて進んでいこう。前進あるのみだ。
今日は、朝フロントの関取さん(20代前半・80キロ超)と私の勤務。
出動してすぐ4P部屋にルームサービスを届けに行って、部屋から出てきたお客様と同時に「あ!」となった。ドラキュラ伯爵役で有名なクリストファー・リー氏によく似た男性で、私が心の中で”4P伯爵”と名付けたお客様だ。
約8ヶ月ぶりにお目に掛かったが、今日も元気に4Pでいらっしゃる。4P伯爵がお見えになると、ルームサービスだ、リネン類の追加だ、スキンの追加だと同じ日に何度もお部屋へ足を運ぶことが多く、その度に「あ、こりゃまたどうもどうも」的なフレンドリーなご挨拶をして下さる。
私のことを覚えていて下さったようで「あ、どうもどうも久しぶり」的なご挨拶をされてしまい、今日も2度3度となると気恥ずかしい感じになりそうだ…と思っていたら、本日2度目のルームサービスは関取さんが行ってくれて一安心だった。
みかやん「いま4P部屋へ行って来たんでしょ?あのお客さん、いっつも4Pだよね!」
関取さん「よく見かけるお客さんですけど、いつも4Pかどうかは気付きませんでした」
みかやん「や、絶対3人か4人なのさ。あのお客さんが小さい部屋で2人なんて見たことなくて、必ず広い部屋に3〜4人なんだよ。もう男女が1対1じゃ満足出来ない人なんだと思う。今度、何か届けに行ったら玄関に靴が何足有るか見てごらん、絶対2足じゃないから。もう1対1じゃ出来ない人なんだよ!」
私がフロントから離れている間もずっと4P伯爵としてココをご利用頂いていたことが嬉しくて、つい興奮してしまい、関取さんに笑われた。
気を取り直して点検を始めた。点検の時は、エレベーターホールに予め用意しておいたコンビニボックスへの補充品を持って部屋へ行くが、リストには”××5号室 ミズ ジュウロクチャ”と書いてあるのに、エレベーター前には何故か、水とローターが置いてあった。
こんな恥ずかしい過ちを犯すのは私しか居ない(照)。
実は以前にも一度、”ジュウロクチャ”と”ジュエルロータ(ローターの商品名)”を読み間違えて用意したことがある。脱力しながらローターを手に作業室へジュウロクチャを取りに戻ったところを不運にも関取さんに目撃された。
関取さん「あれ?どうかしたんですか?」
みかやん「それがその…ジュウロクチャって書いてあるのに、私ったらジュエルローターを用意してしまって…パッと見、似てるよね?印字薄いし…」
関取さん「あはは!確かに”ジュ”と”ロ”が、かぶってますよね」
と、また関取さんに笑われてしまった。いやいや、笑って貰って嬉しいですヮ。なんせ今日は、朝メイクさん達がお昼で早帰りしてしまうほどヒマですから。関取さんと楽しく仕事が出来て何よりでしたわ。
夕方、若い男性が深夜フロントの面接に来ていた。新卒君(20代前半・意欲的で勤勉)の後輩になるかも知れないのでチラ見していると、「前のホテルでは”ハガシ”を専門にやってました」と言い、支配人に「そのハガシというのが、こちらのフロント係のメインの仕事になります」と言われていた。
「ハガシ」という言葉を聞いたのは何年ぶりだろう?無性に懐かしかった。
ベッドメイク係より先に部屋へ入って、ゴミをまとめたりベッドのカバー類を剥がしておいたり、風呂の湯を抜いておくことをココでは「セット」と言うが、ラブホQでは「ハギ」、ラブホPでは「ハガシ」と言っていた。
ちなみにモニター上では、ココではセット済みの部屋は「S」と表示されるが、ラブホQとラブホPでは「は」と表示されていた。
・・・・・(泣)。
あぁダメだ。毎度のことながら、ラブホQでの楽しかった日々を思い出すと、ホームシックにも似た懐かしい気持ちで胸がいっぱいで切なくなる。ココで辛いことがあると、思い出すのはラブホQで一緒だったO君やトドしゃんのことだ。
イカンねぇ。こんなことじゃイカンよ>自分。ココでもまた一から楽しい想い出を作っていこう!と考えなきゃ。幸い、フロントの同僚には物凄く恵まれているじゃないか。しっかり前を向いて進んでいこう。前進あるのみだ。
コメント
O君、懐かしいよねぇ(遠い目)
夏にメールがきたっきりだけど、便りのないのはよい便りってことで…。