ラブホ819日目:デマゴギー
2009年2月17日 お仕事11:00-18:00 点検24+セット+コンテナ移動+ダスター上げ+回収他
今日は、朝フロントの掛け持ちさん(30代後半・バイト3つ)と私の勤務。
出動すると早速、コスプレやDVDの貸し出しやルームサービスで客室に伺うことが多く、殆どの場合は玄関先には男性客が出て来て下さるが、男性客はパンツ一丁でお出ましという方も多くて結構怯む。しかも今日は、どう見ても明らかにトランクスが後ろ前という方が居て、笑うに笑えなかった。
客室でトランクスを脱いでいたのに慌ててはいて出てきたのか、緊張のあまり家から後ろ前にはいてきたことに未だに気付いていないのか?気になるところだ…でもないか。
気になると言えば…客室にはDHCの基礎化粧品が標準装備されていて、DHCがお肌に合わない方の為にシーラボも用意しているのだけど、シーラボを使ったお客様の殆どがクレンジングだけ使っていない。クレンジングはパッとしないのか?コスメジプシーの私はシーラボも気になってたのに。
やはり気になるので無料サンプルの申し込みを済ませて一件落着だ。
リネン屋さんが来たので、作業室へ降りた。どういうわけか掛け持ちさんはコンテナやリネンの作業は一切しない人なので、ひとりで黙々と作業をして一息ついた時に電話番姐さんから面白い話を聞いた。
「札幌でプードルを飼い始めた人が、愛犬がドッグフードを食べずに衰弱し、吠えもしないので動物病院へ連れて行ったら、プードルではなく羊だった」って話。
これは2年前のデマなのだけど、
(http://www.j-cast.com/2007/05/01007316.html)
当時は札幌で実際にプードルを飼っていた人が「お宅のプードルって羊じゃないですか?」と聞かれた…とか、飼ってるプードルの爪が変なので病院へ連れて行ったら「これは爪ではなくてヒヅメです」と言われた…という話になったそうだ。
2年前の話がようやく私の耳にも入ったのだが、私的には大ウケで「そりゃ、ワン!とは吠えないだろうさ。羊の鳴き真似ならバナナマンの日村が上手いよ」とか「犬と羊じゃ足の折りたたみ方が違うよね」「あと目も違わない?」などと考えて、エンドレスで思い出し笑いをしていた。
電話番姐さんのお陰で、ダスター上げも苦にならずに一人で全部やっつけた。
掛け持ちさんが仕事を終えて帰るのと入れ替わりに、私が昼休みを終えて出動するが、作業室へ出ると回収してきたセットバッグが死ぬほど溜まっていた。よほど忙しい日以外、他の朝フロントさんはある程度作業室を片付けてから帰るし、今日なんか15時半からメイクさんは1隊しかいなくて余裕もあったはず。
掛け持ちさんはガムシャラにセットと点検はしてくれるが、それ以外はサッパリで、これじゃ私は掛け持ちさん専属の雑用係のようだ。
だけど、私が「もう少し状況を見て、セットや点検以外のこともしてほしい。少しでいいからダスター上げも手伝って貰えると助かる」などと言えば、その話がどこでどうなって、どんな形になって支配人の耳に入るか分かったもんじゃない。
有ること無いこと創作話の好きな人達の恰好のネタになって「掛け持ちさん可哀相に。みかやんにイジメられて…。みかやんは相変わらず意地悪だわ。昼メイクの時もそうだったもの…」などと言われるのがオチだ。羊のデマの話のようには笑えない。
とてもじゃないが恐ろしくて言えない。言えないから耐えるしかない。
少しずつセットバッグを片付けながら、自分もセットをするのでセットバッグはなかなか片付かない。結局、私が帰る頃にもセットバッグは溜まりっぱなしで残っていて、見かねた近所さんが手伝ってくれた。
メイクさんの手まで煩わせてしまって全く面目ない。でも、掛け持ちさんだってわざと私に嫌がらせをしているワケではない。彼女はまだ新人さんなので仕方ない。成長の度合いなんて人によって違うものだし、も少し長い目で見て成長を待とう。
もっと鍛えて体力をつけなければ!だけど既に上腕二頭筋は「カッチカチやぞカッチカチ!」(ザブングル)なんですけど…。
今日は、朝フロントの掛け持ちさん(30代後半・バイト3つ)と私の勤務。
出動すると早速、コスプレやDVDの貸し出しやルームサービスで客室に伺うことが多く、殆どの場合は玄関先には男性客が出て来て下さるが、男性客はパンツ一丁でお出ましという方も多くて結構怯む。しかも今日は、どう見ても明らかにトランクスが後ろ前という方が居て、笑うに笑えなかった。
客室でトランクスを脱いでいたのに慌ててはいて出てきたのか、緊張のあまり家から後ろ前にはいてきたことに未だに気付いていないのか?気になるところだ…でもないか。
気になると言えば…客室にはDHCの基礎化粧品が標準装備されていて、DHCがお肌に合わない方の為にシーラボも用意しているのだけど、シーラボを使ったお客様の殆どがクレンジングだけ使っていない。クレンジングはパッとしないのか?コスメジプシーの私はシーラボも気になってたのに。
やはり気になるので無料サンプルの申し込みを済ませて一件落着だ。
リネン屋さんが来たので、作業室へ降りた。どういうわけか掛け持ちさんはコンテナやリネンの作業は一切しない人なので、ひとりで黙々と作業をして一息ついた時に電話番姐さんから面白い話を聞いた。
「札幌でプードルを飼い始めた人が、愛犬がドッグフードを食べずに衰弱し、吠えもしないので動物病院へ連れて行ったら、プードルではなく羊だった」って話。
これは2年前のデマなのだけど、
(http://www.j-cast.com/2007/05/01007316.html)
当時は札幌で実際にプードルを飼っていた人が「お宅のプードルって羊じゃないですか?」と聞かれた…とか、飼ってるプードルの爪が変なので病院へ連れて行ったら「これは爪ではなくてヒヅメです」と言われた…という話になったそうだ。
2年前の話がようやく私の耳にも入ったのだが、私的には大ウケで「そりゃ、ワン!とは吠えないだろうさ。羊の鳴き真似ならバナナマンの日村が上手いよ」とか「犬と羊じゃ足の折りたたみ方が違うよね」「あと目も違わない?」などと考えて、エンドレスで思い出し笑いをしていた。
電話番姐さんのお陰で、ダスター上げも苦にならずに一人で全部やっつけた。
掛け持ちさんが仕事を終えて帰るのと入れ替わりに、私が昼休みを終えて出動するが、作業室へ出ると回収してきたセットバッグが死ぬほど溜まっていた。よほど忙しい日以外、他の朝フロントさんはある程度作業室を片付けてから帰るし、今日なんか15時半からメイクさんは1隊しかいなくて余裕もあったはず。
掛け持ちさんはガムシャラにセットと点検はしてくれるが、それ以外はサッパリで、これじゃ私は掛け持ちさん専属の雑用係のようだ。
だけど、私が「もう少し状況を見て、セットや点検以外のこともしてほしい。少しでいいからダスター上げも手伝って貰えると助かる」などと言えば、その話がどこでどうなって、どんな形になって支配人の耳に入るか分かったもんじゃない。
有ること無いこと創作話の好きな人達の恰好のネタになって「掛け持ちさん可哀相に。みかやんにイジメられて…。みかやんは相変わらず意地悪だわ。昼メイクの時もそうだったもの…」などと言われるのがオチだ。羊のデマの話のようには笑えない。
とてもじゃないが恐ろしくて言えない。言えないから耐えるしかない。
少しずつセットバッグを片付けながら、自分もセットをするのでセットバッグはなかなか片付かない。結局、私が帰る頃にもセットバッグは溜まりっぱなしで残っていて、見かねた近所さんが手伝ってくれた。
メイクさんの手まで煩わせてしまって全く面目ない。でも、掛け持ちさんだってわざと私に嫌がらせをしているワケではない。彼女はまだ新人さんなので仕方ない。成長の度合いなんて人によって違うものだし、も少し長い目で見て成長を待とう。
もっと鍛えて体力をつけなければ!だけど既に上腕二頭筋は「カッチカチやぞカッチカチ!」(ザブングル)なんですけど…。
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