1月31日で退職した後家さんの家へ遊びに行った。
会うなり「元気になったみたいで良かったわ!少し太ったでしょ?その方がいいわ。表情も明るくなったし、太った方が元気に見えるもの。あの時だったら痛々しくて声も掛けられなかったからねぇ。良かったわぁ」と言われた。
ストレスによる過食か、病状悪化のせいか、心が殺された日から1ヶ月で4キロ太った(泣)。
後家さんの話を聞いて、昼メイクの誰と誰が裏でどう繋がっていたか、心が殺された日が何故1月12日だったのか、支配人に冷酷な言葉を吐くよう仕向けた犯人が誰だったのか、よ〜く分かった。
勘のいい後家さんは微妙な異変を感じ取って、敵情を内偵していてくれたそうだ。「けど、最古参はいくら鎌を掛けても口を割らなかったわ。やっぱり年の功って言うの?私も敵わなかった」とのこと。
既に妖怪や悪霊と化してしまった人達だ。私達が太刀打ち出来る相手じゃない。
みかやん「お陰様で朝メイクさん達も朝フロントさん達も、みんな良くしてくれるから有り難いよ。朝の人達に心が洗われる思いだもの」
後家さん「朝には超ベテランメイク女史が居るもの。昼の最古参なんか相棒にも”あの人に言って何か変わるかい?”って言われてるからね。あの人が”嫌われたくない、いい子ちゃんで居たい”と思ってる限り何も変わらないわ。上の人が違うだけで、朝と昼でこうも違うんだもんね。メイク女史は素晴らしいわ」
みかやん「ホントだよね。メイク女史は気配り目配りが素晴らしいもの。注意すべきことは丁寧に注意したり指導したり、それが上の人だよね!」
後家さん「60過ぎても”いい子ちゃん”で居たいならご自由に!って笑ってやればいいんだわ」
みかやん「うん。つか、もう関係ないし。最年長の方は、近所さんが私に”肉くれる”って話に聞き耳を立ててて、後で近所さんに”みかやんと会ってるの?”って探りを入れてきた上に、ずうずうしく”わちも肉好き。肉ほしいねぇ”とか言ってきたんだってさ」
後家さん「普段、耳遠くてトンチンカンなこと言ってるのに、そういうことはきっちり聞いてるから怖いよね。もしかして耳の聞こえない演技かい?」
みかやん「さぁ?その人ももう関係ないし。で、近所さんが仕方なく肉を用意したら、旦那さんに”みかやんを泣かせるような奴に、うちの肉をやるな!”って叱られたんだって」
後家さん「近所さんのところは素敵なご夫婦よねぇ。みかやんと近所さんとSさんとは、別の職場で会いたかった、ずっと一緒に働いていたかったと思うもの」
みかやん「ありがとね。私も後家さんとはもっと一緒に働いていたかったよ。でもあの職場、来シフトから会社の親族社員が来るから、一段と厳しくなるんだってさ。支配人が”協力してくれ”と言ってたって話(苦笑)」
後家さん「ふっ!ほらね、発想が・・・でしょ?やっぱりヤンチャな坊やなのよ。わかるでしょ?坊やだから、考えることもアレだし、言い方も酷いの。それでみかやんが暗い気持ちで居たら、損だと思わない?」
みかやん「そうなんだけど、自分で思ってた以上に傷が深くてさ。いきなりこの仕打ちは、単に支配人が私を気に入らないんでしょ!みたいに思っちゃって」
後家さん「上司が部下にマイナスのレッテルを貼ったって、いいこと無いのにね。嫌われて隠し事されて、自分の知らない所で話が進んでたり、いざという時に自分の手足となる部下が居なかったり、結局一人で何でもしなきゃなんなくて忙しくて不機嫌で、また嫌われてって悪循環なのにね。そう考えたら可哀相でしょ」
みかやん「う〜ん。今は他人を恨まないで憎まないで生きるのに精一杯で、可哀相とか思える境地に居ない感じ。ゴメンね。全然、進歩してなくて」
後家さん「そうだよねぇ。理不尽なことはいくら考えても理不尽だからねぇ。時間かけて受け入れるしかないのよねぇ。でも、愚痴の吐き出し先は職場の外に確保しておいた方がいいの。私で良かったらいくらでも愚痴は聞くから、またいつでも遊びに来て。私もみかやんに愚痴聞いてほしいし(笑)」
後家さんのお陰で一段と気持ちがラクになった。帰りに後家さんは「みかやんは自分で思ってる以上に、強くて逞しくて凄い人だから絶対乗り越えられるから!頑張って」と言って見送ってくれた。頑張らなきゃ!だ。
会うなり「元気になったみたいで良かったわ!少し太ったでしょ?その方がいいわ。表情も明るくなったし、太った方が元気に見えるもの。あの時だったら痛々しくて声も掛けられなかったからねぇ。良かったわぁ」と言われた。
ストレスによる過食か、病状悪化のせいか、心が殺された日から1ヶ月で4キロ太った(泣)。
後家さんの話を聞いて、昼メイクの誰と誰が裏でどう繋がっていたか、心が殺された日が何故1月12日だったのか、支配人に冷酷な言葉を吐くよう仕向けた犯人が誰だったのか、よ〜く分かった。
勘のいい後家さんは微妙な異変を感じ取って、敵情を内偵していてくれたそうだ。「けど、最古参はいくら鎌を掛けても口を割らなかったわ。やっぱり年の功って言うの?私も敵わなかった」とのこと。
既に妖怪や悪霊と化してしまった人達だ。私達が太刀打ち出来る相手じゃない。
みかやん「お陰様で朝メイクさん達も朝フロントさん達も、みんな良くしてくれるから有り難いよ。朝の人達に心が洗われる思いだもの」
後家さん「朝には超ベテランメイク女史が居るもの。昼の最古参なんか相棒にも”あの人に言って何か変わるかい?”って言われてるからね。あの人が”嫌われたくない、いい子ちゃんで居たい”と思ってる限り何も変わらないわ。上の人が違うだけで、朝と昼でこうも違うんだもんね。メイク女史は素晴らしいわ」
みかやん「ホントだよね。メイク女史は気配り目配りが素晴らしいもの。注意すべきことは丁寧に注意したり指導したり、それが上の人だよね!」
後家さん「60過ぎても”いい子ちゃん”で居たいならご自由に!って笑ってやればいいんだわ」
みかやん「うん。つか、もう関係ないし。最年長の方は、近所さんが私に”肉くれる”って話に聞き耳を立ててて、後で近所さんに”みかやんと会ってるの?”って探りを入れてきた上に、ずうずうしく”わちも肉好き。肉ほしいねぇ”とか言ってきたんだってさ」
後家さん「普段、耳遠くてトンチンカンなこと言ってるのに、そういうことはきっちり聞いてるから怖いよね。もしかして耳の聞こえない演技かい?」
みかやん「さぁ?その人ももう関係ないし。で、近所さんが仕方なく肉を用意したら、旦那さんに”みかやんを泣かせるような奴に、うちの肉をやるな!”って叱られたんだって」
後家さん「近所さんのところは素敵なご夫婦よねぇ。みかやんと近所さんとSさんとは、別の職場で会いたかった、ずっと一緒に働いていたかったと思うもの」
みかやん「ありがとね。私も後家さんとはもっと一緒に働いていたかったよ。でもあの職場、来シフトから会社の親族社員が来るから、一段と厳しくなるんだってさ。支配人が”協力してくれ”と言ってたって話(苦笑)」
後家さん「ふっ!ほらね、発想が・・・でしょ?やっぱりヤンチャな坊やなのよ。わかるでしょ?坊やだから、考えることもアレだし、言い方も酷いの。それでみかやんが暗い気持ちで居たら、損だと思わない?」
みかやん「そうなんだけど、自分で思ってた以上に傷が深くてさ。いきなりこの仕打ちは、単に支配人が私を気に入らないんでしょ!みたいに思っちゃって」
後家さん「上司が部下にマイナスのレッテルを貼ったって、いいこと無いのにね。嫌われて隠し事されて、自分の知らない所で話が進んでたり、いざという時に自分の手足となる部下が居なかったり、結局一人で何でもしなきゃなんなくて忙しくて不機嫌で、また嫌われてって悪循環なのにね。そう考えたら可哀相でしょ」
みかやん「う〜ん。今は他人を恨まないで憎まないで生きるのに精一杯で、可哀相とか思える境地に居ない感じ。ゴメンね。全然、進歩してなくて」
後家さん「そうだよねぇ。理不尽なことはいくら考えても理不尽だからねぇ。時間かけて受け入れるしかないのよねぇ。でも、愚痴の吐き出し先は職場の外に確保しておいた方がいいの。私で良かったらいくらでも愚痴は聞くから、またいつでも遊びに来て。私もみかやんに愚痴聞いてほしいし(笑)」
後家さんのお陰で一段と気持ちがラクになった。帰りに後家さんは「みかやんは自分で思ってる以上に、強くて逞しくて凄い人だから絶対乗り越えられるから!頑張って」と言って見送ってくれた。頑張らなきゃ!だ。
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