ラブホ825日目:フロント3人
2009年3月3日 お仕事※3月1日(日)の日記です。
11:00-18:00 点検22+セット+ルームサービス+回収他
今日は、朝フロントの大型さん(30代前半・170センチ超)と、昼フロントのホスト君(20代前半・女顔の元ホスト)と私の勤務。日曜だというのにフロントが三人しか居なくてかなりピンチだ。ホスト君と私が出動する頃には、客室のコンビニボックスへ補充するドリンクやエログッズがカゴ2つにてんこ盛りになった。
日曜だけはリネン屋さんが早く到着するので、リネンコンテナの移動をしておきたいが、人手不足で出来ず。各階エレベーターホールは回収してきたセットバッグや食器が乗ったトレイで足の踏み場も無いが、片付ける余裕も無く…。
ひたすらセットと点検に追われるも、メイクさん達に対してセットがギリギリ間に合っている状態で、点検して売らなきゃならない部屋は溜まりまくっているのに、社員さんから「セットバッグを各階に上げて下さい」という指示がきて、ホスト君も私も唖然とした。
この状況でセットバッグ…と戸惑う私達に代わって、風呂係をしていた超ベテランメイク女史がセットバッグ上げをして下さり、その後もダスター上げやセットもして下さった。本当に私達にとっては救世主のようなお方で、今日もメイク女史の大活躍と適切な判断に救われた。
そういや、さっき昼メイクさん達はゴミ袋折りをしていた。私が昼メイクの頃は、セットバッグ上げだ、ダスター上げだ、セットだ、点検だと駆り出されたものだが、最近そーゆーのが無い。あのままメイク女史が風呂係をしていたら、私は途中で倒れて露天風呂に浮いていたかも知れない。
セットをしているとすぐに朝メイクさん達が部屋に来て、セットを手伝ってくれていた新人男子がビーフジャーキーの食べ残しを発見して「休憩室に持って帰って食っていいすかね?」と聞き、ロザンナさんに「気持ち悪くなかったら食べればいいっしょ!」と言われていた。
すると新人男子は「だって別にコレに精子かかってるわけじゃないっすよね?」とボヤき、泣く泣くゴミ袋に捨てていた。ココで茶化されるのは人気者の証、頑張れ新人君!という感じ。確かに精子はかかっていないだろうけど、お客さんが食べ残したものって、どうも…ねぇ…。
昼の人気者のホスト君は、朝のうちは「俺、ココを辞めたら旅に出るか、大通公園でポエム売りをします」と言って笑っていたが、さすがに夕方になると「一人少ないだけでこんな目に遭うなんて、もうホントいやだ〜。疲れた〜。でも地獄はこれからですよね。はぁどうしよ〜」とボヤいていた。
16時に仕事を終えた大型さんが、物凄く疲れた様子で休憩室に来た。
大型さん「今日はもう無理。本当にもうダメ」
みかやん「でもさっきホスト君が”地獄はこれからですよね”って言ってた」
大型さん「そうだわ。4時過ぎたら地獄だよね」
みかやん「じゃ、地獄へ行ってきます」
ホントに土日にフロントが三人って勘弁してほしい。
ようやく仕事を終えた帰り道で、近所さんが「昼メイクの最年長にはもう引退して貰わないとダメだわ!ベッドメイクが酷すぎるもの!アレじゃ点検する人が可哀相!」と憤慨していた。確かに、昼メイク最年長は土日のみの勤務になってから、一段とベッドメイクが酷くなった。
土日のクッソ忙しい時に、あのベッドメイクじゃ点検に時間がかかってどうしようもない。自分の身は自分で守るしかないので、私あたりは忙しい時には昼メイク最年長がベッドメイクをした部屋には極力点検に入らない。点検をしている時に同じ階で最年長を見かけたら、別の階へ逃げている(苦笑)。
昼メイク最年長のような人が優遇され大切に守られて、私なんかは「仕事が出来る、それだけじゃダメだ!」と批難されるような職場だから仕方ない。仕方ないんだよ、近所さん。最悪、私のように陥れられ排除されるから気を付けた方がいい。
見ざる言わざる聞かざるで、何の感情も持たずに事務的に機械的に働きながら、隠居してくれるのを待ちましょう。
11:00-18:00 点検22+セット+ルームサービス+回収他
今日は、朝フロントの大型さん(30代前半・170センチ超)と、昼フロントのホスト君(20代前半・女顔の元ホスト)と私の勤務。日曜だというのにフロントが三人しか居なくてかなりピンチだ。ホスト君と私が出動する頃には、客室のコンビニボックスへ補充するドリンクやエログッズがカゴ2つにてんこ盛りになった。
日曜だけはリネン屋さんが早く到着するので、リネンコンテナの移動をしておきたいが、人手不足で出来ず。各階エレベーターホールは回収してきたセットバッグや食器が乗ったトレイで足の踏み場も無いが、片付ける余裕も無く…。
ひたすらセットと点検に追われるも、メイクさん達に対してセットがギリギリ間に合っている状態で、点検して売らなきゃならない部屋は溜まりまくっているのに、社員さんから「セットバッグを各階に上げて下さい」という指示がきて、ホスト君も私も唖然とした。
この状況でセットバッグ…と戸惑う私達に代わって、風呂係をしていた超ベテランメイク女史がセットバッグ上げをして下さり、その後もダスター上げやセットもして下さった。本当に私達にとっては救世主のようなお方で、今日もメイク女史の大活躍と適切な判断に救われた。
そういや、さっき昼メイクさん達はゴミ袋折りをしていた。私が昼メイクの頃は、セットバッグ上げだ、ダスター上げだ、セットだ、点検だと駆り出されたものだが、最近そーゆーのが無い。あのままメイク女史が風呂係をしていたら、私は途中で倒れて露天風呂に浮いていたかも知れない。
セットをしているとすぐに朝メイクさん達が部屋に来て、セットを手伝ってくれていた新人男子がビーフジャーキーの食べ残しを発見して「休憩室に持って帰って食っていいすかね?」と聞き、ロザンナさんに「気持ち悪くなかったら食べればいいっしょ!」と言われていた。
すると新人男子は「だって別にコレに精子かかってるわけじゃないっすよね?」とボヤき、泣く泣くゴミ袋に捨てていた。ココで茶化されるのは人気者の証、頑張れ新人君!という感じ。確かに精子はかかっていないだろうけど、お客さんが食べ残したものって、どうも…ねぇ…。
昼の人気者のホスト君は、朝のうちは「俺、ココを辞めたら旅に出るか、大通公園でポエム売りをします」と言って笑っていたが、さすがに夕方になると「一人少ないだけでこんな目に遭うなんて、もうホントいやだ〜。疲れた〜。でも地獄はこれからですよね。はぁどうしよ〜」とボヤいていた。
16時に仕事を終えた大型さんが、物凄く疲れた様子で休憩室に来た。
大型さん「今日はもう無理。本当にもうダメ」
みかやん「でもさっきホスト君が”地獄はこれからですよね”って言ってた」
大型さん「そうだわ。4時過ぎたら地獄だよね」
みかやん「じゃ、地獄へ行ってきます」
ホントに土日にフロントが三人って勘弁してほしい。
ようやく仕事を終えた帰り道で、近所さんが「昼メイクの最年長にはもう引退して貰わないとダメだわ!ベッドメイクが酷すぎるもの!アレじゃ点検する人が可哀相!」と憤慨していた。確かに、昼メイク最年長は土日のみの勤務になってから、一段とベッドメイクが酷くなった。
土日のクッソ忙しい時に、あのベッドメイクじゃ点検に時間がかかってどうしようもない。自分の身は自分で守るしかないので、私あたりは忙しい時には昼メイク最年長がベッドメイクをした部屋には極力点検に入らない。点検をしている時に同じ階で最年長を見かけたら、別の階へ逃げている(苦笑)。
昼メイク最年長のような人が優遇され大切に守られて、私なんかは「仕事が出来る、それだけじゃダメだ!」と批難されるような職場だから仕方ない。仕方ないんだよ、近所さん。最悪、私のように陥れられ排除されるから気を付けた方がいい。
見ざる言わざる聞かざるで、何の感情も持たずに事務的に機械的に働きながら、隠居してくれるのを待ちましょう。
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