ラブホ845日目:クーポン
2009年4月4日 お仕事※4月3日の日記です
11:00-18:00 点検25+コンテナ移動+ダスター上げ+ドリンク出し手伝い他
今日は、朝フロントのフロント女史(30代後半・超ベテラン)と、私の勤務。
朝からヤバいぐらいヒマだったが、明日と明後日の土日に備えて倉庫に保管する酒やドリンクが大量に届いたので、首や肩を痛めているフロント女史のドリンクの出し入れを手伝った。
そうこうしている間に、2隊居た朝メイクさんの1隊が12時で早帰りして一段とヒマになり、13時にリネン屋さんが到着すると、当然のようにフロント女史と二人でコンテナの運搬やリネン出しにダスター上げをした。
その間は、社長の親族氏がセットをしていて下さったので、私達は暫くは点検のみで更にラク…と油断していたら、あまりにヒマなのでフロント女史と電話番姐さんが14時で早帰りになった。
残っていた朝メイクさん1隊が15時半で帰り、元々1隊だった昼メイクさんは16時半に早帰りになり、セットをしていて下さった親族氏も16時半にはフロントへ降りた。
フロントに支配人と親族氏、館内には私だけという寂しい状態だが、何かあれば働き者の親族氏が私を助けに来てくれるのだろう。親族氏は労力を惜しまずこまめによく働き、それでいて謙虚で素晴らしい方だ。お陰で大船に乗ったような気持ちでいられた。
17時過ぎ、外がだいぶ暗くなってから最上階の部屋が空いたのでセットへ向かったが、エレベーターホールから出たとたんに、あえぎ声と言うより悲鳴に近い「いやあああっ!」「ひいいいいっ!」という女性の声が薄暗い廊下に響いていて、ビビリの私はかなり怯んだ。
親族氏が懸命にセットを続けていて下さったお陰で、セット済みの部屋も売り部屋も沢山有ることだし、最上階のセットは夜フロントさんに任せましょう、夜フロントさんゴメンナサイ!と心の中で呟いて、他の階へ逃げた。
元々の客数が少ないので退室ラッシュも無く、16時半から帰りまでにセットをしたのはたったの6部屋。こんなにヒマで良いものだろうか…と帰り支度をしていると社員のダルマ氏が来た。
ダルマ氏の話によると、先月なんだかんだ忙しかったのはネットやケータイのクーポンで20%引きのキャンペーンをしていたためで、それが終わったとたんにすっかりヒマになり、あまりにも顕著であることを嘆いていた。
そういや先月は、プリントアウトしたネットクーポンの回収へ行ったり、ケータイのクーポン画面の確認へ行ったりと、客室へ伺う機会が物凄く多く、それだけでかなり大変だった。
ちなみに、若いお客様は堂々とケータイを片手に部屋から出てきて「これでお願いします」等と言って下さったが、年配客は無言でドアの隙間からケータイだけ出す形だった。ま、熟年不倫とかいろいろ事情があるのでしょう。
ともあれ忙しかった三月も終わり、クーポンの奴隷から解放されていたことに今日気付いた。
次のキャンペーンが始まって忙しくなる前のヒマな間に、フロント女史に付帯業務を教わっておこう。フロントとして、まだまだ知らないことがいっぱい有る。
11:00-18:00 点検25+コンテナ移動+ダスター上げ+ドリンク出し手伝い他
今日は、朝フロントのフロント女史(30代後半・超ベテラン)と、私の勤務。
朝からヤバいぐらいヒマだったが、明日と明後日の土日に備えて倉庫に保管する酒やドリンクが大量に届いたので、首や肩を痛めているフロント女史のドリンクの出し入れを手伝った。
そうこうしている間に、2隊居た朝メイクさんの1隊が12時で早帰りして一段とヒマになり、13時にリネン屋さんが到着すると、当然のようにフロント女史と二人でコンテナの運搬やリネン出しにダスター上げをした。
その間は、社長の親族氏がセットをしていて下さったので、私達は暫くは点検のみで更にラク…と油断していたら、あまりにヒマなのでフロント女史と電話番姐さんが14時で早帰りになった。
残っていた朝メイクさん1隊が15時半で帰り、元々1隊だった昼メイクさんは16時半に早帰りになり、セットをしていて下さった親族氏も16時半にはフロントへ降りた。
フロントに支配人と親族氏、館内には私だけという寂しい状態だが、何かあれば働き者の親族氏が私を助けに来てくれるのだろう。親族氏は労力を惜しまずこまめによく働き、それでいて謙虚で素晴らしい方だ。お陰で大船に乗ったような気持ちでいられた。
17時過ぎ、外がだいぶ暗くなってから最上階の部屋が空いたのでセットへ向かったが、エレベーターホールから出たとたんに、あえぎ声と言うより悲鳴に近い「いやあああっ!」「ひいいいいっ!」という女性の声が薄暗い廊下に響いていて、ビビリの私はかなり怯んだ。
親族氏が懸命にセットを続けていて下さったお陰で、セット済みの部屋も売り部屋も沢山有ることだし、最上階のセットは夜フロントさんに任せましょう、夜フロントさんゴメンナサイ!と心の中で呟いて、他の階へ逃げた。
元々の客数が少ないので退室ラッシュも無く、16時半から帰りまでにセットをしたのはたったの6部屋。こんなにヒマで良いものだろうか…と帰り支度をしていると社員のダルマ氏が来た。
ダルマ氏の話によると、先月なんだかんだ忙しかったのはネットやケータイのクーポンで20%引きのキャンペーンをしていたためで、それが終わったとたんにすっかりヒマになり、あまりにも顕著であることを嘆いていた。
そういや先月は、プリントアウトしたネットクーポンの回収へ行ったり、ケータイのクーポン画面の確認へ行ったりと、客室へ伺う機会が物凄く多く、それだけでかなり大変だった。
ちなみに、若いお客様は堂々とケータイを片手に部屋から出てきて「これでお願いします」等と言って下さったが、年配客は無言でドアの隙間からケータイだけ出す形だった。ま、熟年不倫とかいろいろ事情があるのでしょう。
ともあれ忙しかった三月も終わり、クーポンの奴隷から解放されていたことに今日気付いた。
次のキャンペーンが始まって忙しくなる前のヒマな間に、フロント女史に付帯業務を教わっておこう。フロントとして、まだまだ知らないことがいっぱい有る。
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