ラブホ846日目:老難
2009年4月12日 お仕事※4月4日の日記です。
11:00-18:00 点検25+セット+コンテナ移動+ベッド組み+回収他
今日は、朝フロントの掛け持ちさん(30代後半・バイト3つ)と、朝昼フロントのフロント女史(30代後半・超ベテラン)と、昼フロントの大型さん(30代前半・170センチ超)と私の勤務。
出勤すると、11時半出動の昼メイク最年長が11時出動の私より先に来ていて、休憩室に横になって大音量でテレビを見ていた。お耳が遠いので仕方ないが、家も近いことだし、ギリギリまで自宅でテレビを見てたらいいんじゃないの?と思いつつ、あまりにうるさいので逃げるように出動した。
3月13日から復帰したフロント女史は、今日になってようやく掛け持ちさんと初顔合わせをし「見慣れない人が居るとココも新鮮!」と感激してらしたが、ヒマ気味だったので、掛け持ちさんは朝メイクさん1隊と共に12時で早帰りになった。
フロントが一人帰ったので急いでセットをしていると、とんでもない泡風呂に当たった。浴槽の縁や浴室の床までも泡だらけで、こんな時に限って一番大きなタイプの浴槽だ。
お湯の入った浴槽に滑り落ちた関取さんやお人形さんのずぶ濡れになった姿を思い出し、怖くて浴槽の縁を伝い歩きで窓を開けに行くことなど出来ず、近くの部屋に居たメイク女史に言うと「いいよ〜。後で泡が消えた頃に窓を開けておくから」との事。助かった。
その後、メイク女史と何部屋かのベッド組みをして昼休みに入り、仕事を終えた朝メイクの新人・六法君(20代半ば・司法書士志望)とテレビを見ながら談笑した。
今日は、先週までと違って朝から爺さんの姿が目立ち、中にはやっと歩いているような爺さんも居た。ベッドの上では大丈夫なの?と心配になるが…。先週まではクーポン使用で若いお客様も多かったが、正規の価格でも来て下さっている有り難い爺様方だ。
爺様の部屋へルームサービスを届けると、爺様はドアの陰に隠れながら「床に置いてくれ」と仰った。玄関の中へ入って上がり口にトレイを置いて何気に振り返ると、爺様はドアの陰で全裸で股間にフェイスタオルを当てただけという姿だった。軽い目眩を感じながらも「ごゆっくりどうぞ」と、その部屋を出た。
別の爺様が出て来た部屋へセットに入ると、ベッドのど真ん中にベルトを忘れていたり、玄関にケータイを忘れていたりでまた萎えた。
なんせ爺様ばかりなので、精算を始めてもなかなか部屋から出て来なくて、早くセットに入りたいのに、いちいち待たされた。とは言っても、コンビニボックスから強壮剤やらオモチャやら、様々なモノをお買い上げ下さった有り難い爺様方なのだろう。
夕方、大型さんに会うと「昼メイク最年長のベッドメイクがあんまり酷いから注意したら、全然話しが通じないのさ!同じこと10回ぐらい言ったんだよ!」と憤慨していた。
大型さんが何と言っても「何だって?」「意味分からない」「誰が?」「わちかい?」とノラリクラリで、大型さんも「アンタしか居ないっしょ!」と言いたくなったそうだ。「ホントにもう!どうなってんの!」と怒りが収まらない大型さんに「外人なんじゃないの?」と言って逃げた(苦笑)。
フロント女史も16時半で早帰りになった後は、帰って行く爺さんと入って来る爺さんとで、廊下が爺さんだらけの爺さんラッシュ(怖)。それがまたヨチヨチ歩きの爺さんばかりで、私達は身動きがとれず、大型さんも私も今日は老人の難に見舞われた一日だった。
11:00-18:00 点検25+セット+コンテナ移動+ベッド組み+回収他
今日は、朝フロントの掛け持ちさん(30代後半・バイト3つ)と、朝昼フロントのフロント女史(30代後半・超ベテラン)と、昼フロントの大型さん(30代前半・170センチ超)と私の勤務。
出勤すると、11時半出動の昼メイク最年長が11時出動の私より先に来ていて、休憩室に横になって大音量でテレビを見ていた。お耳が遠いので仕方ないが、家も近いことだし、ギリギリまで自宅でテレビを見てたらいいんじゃないの?と思いつつ、あまりにうるさいので逃げるように出動した。
3月13日から復帰したフロント女史は、今日になってようやく掛け持ちさんと初顔合わせをし「見慣れない人が居るとココも新鮮!」と感激してらしたが、ヒマ気味だったので、掛け持ちさんは朝メイクさん1隊と共に12時で早帰りになった。
フロントが一人帰ったので急いでセットをしていると、とんでもない泡風呂に当たった。浴槽の縁や浴室の床までも泡だらけで、こんな時に限って一番大きなタイプの浴槽だ。
お湯の入った浴槽に滑り落ちた関取さんやお人形さんのずぶ濡れになった姿を思い出し、怖くて浴槽の縁を伝い歩きで窓を開けに行くことなど出来ず、近くの部屋に居たメイク女史に言うと「いいよ〜。後で泡が消えた頃に窓を開けておくから」との事。助かった。
その後、メイク女史と何部屋かのベッド組みをして昼休みに入り、仕事を終えた朝メイクの新人・六法君(20代半ば・司法書士志望)とテレビを見ながら談笑した。
今日は、先週までと違って朝から爺さんの姿が目立ち、中にはやっと歩いているような爺さんも居た。ベッドの上では大丈夫なの?と心配になるが…。先週まではクーポン使用で若いお客様も多かったが、正規の価格でも来て下さっている有り難い爺様方だ。
爺様の部屋へルームサービスを届けると、爺様はドアの陰に隠れながら「床に置いてくれ」と仰った。玄関の中へ入って上がり口にトレイを置いて何気に振り返ると、爺様はドアの陰で全裸で股間にフェイスタオルを当てただけという姿だった。軽い目眩を感じながらも「ごゆっくりどうぞ」と、その部屋を出た。
別の爺様が出て来た部屋へセットに入ると、ベッドのど真ん中にベルトを忘れていたり、玄関にケータイを忘れていたりでまた萎えた。
なんせ爺様ばかりなので、精算を始めてもなかなか部屋から出て来なくて、早くセットに入りたいのに、いちいち待たされた。とは言っても、コンビニボックスから強壮剤やらオモチャやら、様々なモノをお買い上げ下さった有り難い爺様方なのだろう。
夕方、大型さんに会うと「昼メイク最年長のベッドメイクがあんまり酷いから注意したら、全然話しが通じないのさ!同じこと10回ぐらい言ったんだよ!」と憤慨していた。
大型さんが何と言っても「何だって?」「意味分からない」「誰が?」「わちかい?」とノラリクラリで、大型さんも「アンタしか居ないっしょ!」と言いたくなったそうだ。「ホントにもう!どうなってんの!」と怒りが収まらない大型さんに「外人なんじゃないの?」と言って逃げた(苦笑)。
フロント女史も16時半で早帰りになった後は、帰って行く爺さんと入って来る爺さんとで、廊下が爺さんだらけの爺さんラッシュ(怖)。それがまたヨチヨチ歩きの爺さんばかりで、私達は身動きがとれず、大型さんも私も今日は老人の難に見舞われた一日だった。
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