ラブホ850日目:ヤンキー
2009年4月17日 お仕事※4月9日の日記です。
11:00-18:00 点検32+セット+コンテナ移動+ダスター上げ+ゴミ袋折り他
今日は、朝フロントのフロント女史(30代後半・超ベテラン)と、昼フロントの私の勤務。激安部屋サービスが始まって、昨日あたりから早速忙しい。みんなネットやケータイのサイトをしっかりチェックしているのね…と驚くやら感心するやらだ。
今日も朝から忙しい気配はしていたが、朝メイクの陽気な人が頭痛で欠勤したそうだ。早くもベランダ喫煙の犠牲者が出た!と心配になる。しかし、近所さんは寒風にも負けずチャリ通を始めたそうで…私の家の近所からチャリでココへ通うなんて有り得ない!
私だったらココへ辿り着いた頃には太ももはパンパンで、息はゼイゼイで、とても働ける状態ではないと思う。若さには敵わないと朝から痛感してしまった。
最上階にセット待ちの部屋が多かったので、出動してすぐ最上階へ向かうと、今時珍しい物凄いヤンキー姉ちゃんと、似たような出で立ちの若い男性が歩いてきた。地方のド田舎まで行くか、タイムマシーンにでも乗らなければお目に掛かれないと思っていたが、ココで間近で拝めるとは!
それはもう、まるで下妻物語の土屋アンナ。そのヤンキー姉ちゃんも顔が綺麗なだけに勿体ない感じ。折角なので朝1でそのヤンキーカップルが出てきた俗に言う「スケベ椅子」(くぐり椅子)の有る部屋へセットへ入ると、それはそれは荒らされていて足の踏み場も無い程だった。
ヤンキーってもっとこう、義理人情に厚くて一宿一飯の恩義を深く感じたり、プライベートは意外とキッチリしてるもんじゃないのかい?まぁ私が泊めてあげたり、食事を振る舞ったワケじゃないから仕方ないけど。物凄〜く裏切られた気分で、ビールの空き缶やらゴミを拾いまくった。
とんだヤンキーカップルだよ。部屋は綺麗かも?なんて期待して損した。
ようやくその部屋のセットを終え、けっ!と思いながら隣のミストサウナ付きの部屋へセットに入ると、そこも同じように荒れ果てた部屋で…(泣)。どういうわけか最上階はいつもこんなもんだ。”高額の部屋に入った”という女王様気分がそうさせるのか?はいはい、下女のわたくしめが片付けますわよ、仕事ですから。
その後、フロント女史と仲良く包布の交換やベッドの組み直しをして、リネン屋さんが来たらリネン出しやダスター上げも一緒にしていると、今日は特掃氏がダスター上げを手伝ってくれたのもあって、14時にはすっかりヒマになった。
作業室でゴミ袋折りをしながら、メイク女史&フロント女史に「毎度一人でリネン出しやダスター上げはキツい」ということを訴えた。私もそろそろ腰がまた限界にきているので、何とか掛け持ちさんの協力を得られると有り難い。この件は、近いうちにフロント女史が掛け持ちさんに話してくれる事になり、お陰様で一安心だ。
私の発言が、心ない人達に操作されて有ること無いこと尾ヒレを付けられて伝わるのには懲りたので、フロント女史から話して貰えると本当に助かる。
メイク女史もフロント女史もお帰りになった後、俄然張り切ってセットや点検を始め、とある部屋へセットに入ると、オヤジ臭とケモノ臭が入り交じった匂いがした。以前にも嗅いだことの有る匂いだ。
前回は、ペットシートが敷かれていたものの、お犬様がペットシートで用を足さずに、全く別の場所にシッコが零れ、カリントウのようなウン○が転がっていた…とSさんが嘆いていたのを思い出し、すぐに床を確認したが今回はシッコもウン○も無く助かった。
続いて4P部屋が空いたが、今日の私は最上階にツキが無い。ドキドキしながらセットに入ると部屋は久々に綺麗に使われていて胸を撫で下ろした。
17時20分になり、そろそろ作業室に回収したセットバッグが溜まりきった頃だろうと降りてみると、近所さんと昼メイクの最古参がセットバッグを片付けてくれていた。近所さんはいつもやってくれているが、最古参がセットバッグ作りはとても稀なので驚いた。
近所さん達はそのまま17時半で早帰りになり、30分とはいえ一番忙しい時にメイクさんが1隊減って大助かりだ。女史達や近所さんに助けられて、いい一日だった。フロントの仕事は基本的に一人だけど、こうしてみんなに助けられて有り難いことだと、しみじみした。
11:00-18:00 点検32+セット+コンテナ移動+ダスター上げ+ゴミ袋折り他
今日は、朝フロントのフロント女史(30代後半・超ベテラン)と、昼フロントの私の勤務。激安部屋サービスが始まって、昨日あたりから早速忙しい。みんなネットやケータイのサイトをしっかりチェックしているのね…と驚くやら感心するやらだ。
今日も朝から忙しい気配はしていたが、朝メイクの陽気な人が頭痛で欠勤したそうだ。早くもベランダ喫煙の犠牲者が出た!と心配になる。しかし、近所さんは寒風にも負けずチャリ通を始めたそうで…私の家の近所からチャリでココへ通うなんて有り得ない!
私だったらココへ辿り着いた頃には太ももはパンパンで、息はゼイゼイで、とても働ける状態ではないと思う。若さには敵わないと朝から痛感してしまった。
最上階にセット待ちの部屋が多かったので、出動してすぐ最上階へ向かうと、今時珍しい物凄いヤンキー姉ちゃんと、似たような出で立ちの若い男性が歩いてきた。地方のド田舎まで行くか、タイムマシーンにでも乗らなければお目に掛かれないと思っていたが、ココで間近で拝めるとは!
それはもう、まるで下妻物語の土屋アンナ。そのヤンキー姉ちゃんも顔が綺麗なだけに勿体ない感じ。折角なので朝1でそのヤンキーカップルが出てきた俗に言う「スケベ椅子」(くぐり椅子)の有る部屋へセットへ入ると、それはそれは荒らされていて足の踏み場も無い程だった。
ヤンキーってもっとこう、義理人情に厚くて一宿一飯の恩義を深く感じたり、プライベートは意外とキッチリしてるもんじゃないのかい?まぁ私が泊めてあげたり、食事を振る舞ったワケじゃないから仕方ないけど。物凄〜く裏切られた気分で、ビールの空き缶やらゴミを拾いまくった。
とんだヤンキーカップルだよ。部屋は綺麗かも?なんて期待して損した。
ようやくその部屋のセットを終え、けっ!と思いながら隣のミストサウナ付きの部屋へセットに入ると、そこも同じように荒れ果てた部屋で…(泣)。どういうわけか最上階はいつもこんなもんだ。”高額の部屋に入った”という女王様気分がそうさせるのか?はいはい、下女のわたくしめが片付けますわよ、仕事ですから。
その後、フロント女史と仲良く包布の交換やベッドの組み直しをして、リネン屋さんが来たらリネン出しやダスター上げも一緒にしていると、今日は特掃氏がダスター上げを手伝ってくれたのもあって、14時にはすっかりヒマになった。
作業室でゴミ袋折りをしながら、メイク女史&フロント女史に「毎度一人でリネン出しやダスター上げはキツい」ということを訴えた。私もそろそろ腰がまた限界にきているので、何とか掛け持ちさんの協力を得られると有り難い。この件は、近いうちにフロント女史が掛け持ちさんに話してくれる事になり、お陰様で一安心だ。
私の発言が、心ない人達に操作されて有ること無いこと尾ヒレを付けられて伝わるのには懲りたので、フロント女史から話して貰えると本当に助かる。
メイク女史もフロント女史もお帰りになった後、俄然張り切ってセットや点検を始め、とある部屋へセットに入ると、オヤジ臭とケモノ臭が入り交じった匂いがした。以前にも嗅いだことの有る匂いだ。
前回は、ペットシートが敷かれていたものの、お犬様がペットシートで用を足さずに、全く別の場所にシッコが零れ、カリントウのようなウン○が転がっていた…とSさんが嘆いていたのを思い出し、すぐに床を確認したが今回はシッコもウン○も無く助かった。
続いて4P部屋が空いたが、今日の私は最上階にツキが無い。ドキドキしながらセットに入ると部屋は久々に綺麗に使われていて胸を撫で下ろした。
17時20分になり、そろそろ作業室に回収したセットバッグが溜まりきった頃だろうと降りてみると、近所さんと昼メイクの最古参がセットバッグを片付けてくれていた。近所さんはいつもやってくれているが、最古参がセットバッグ作りはとても稀なので驚いた。
近所さん達はそのまま17時半で早帰りになり、30分とはいえ一番忙しい時にメイクさんが1隊減って大助かりだ。女史達や近所さんに助けられて、いい一日だった。フロントの仕事は基本的に一人だけど、こうしてみんなに助けられて有り難いことだと、しみじみした。
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