ラブホ855日目:回収&お届け
2009年4月23日 お仕事 コメント (5)※4月17日の日記です。
11:00-18:00 点検24+セット+コンテナ移動+ダスター上げ+回収他
今日は、朝フロントの掛け持ちさん(30代後半・バイト3つ)と私の勤務。
朝1で客室へシャンプーを届けに行くと「食器下げて貰っていいです?」とルームサービスのトレイを渡された。手ぶらで戻るよりいいし、セットの時にセットバッグやゴミと一緒にトレイを下げるのは結構大変なので、有り難くトレイを受け取った。
次のお客様へコスプレの衣装を届けた時も「ルームサービスを下げて貰えますか」と若い女性が部屋からトレイを持って出てきて下さったが、まるでコントのように私を目がけてつんのめってきて、私はトレイごと女性を受け止めた。
すると「うわ〜!すみません!大丈夫ですか?」と大騒ぎじゃないか。そんな大袈裟な、全然大丈夫ですよと思いながらトレイを持って廊下を歩いていてふと見ると、制服のポロシャツに野菜炒めの汁がベッタリとかかっていた。
電話番姐さんに言って新しい制服に着替え、汚れた制服の洗濯をした。こんな時、職場に洗濯機があるので便利だ。私が以前働いていたラブホQには、乾燥機まで有って更に便利だったけど。
気を取り直して客室へ煙草を届けに行った。煙草だけは現金と引き替えになるが、お客様のご要望で「玄関にお金を置くので、煙草も玄関に置いてほしい」との事。”来たよ”という合図にドアベルを鳴らしてから玄関のドアを開けたが、玄関の中は真っ暗。
玄関の照明スイッチは部屋の中なので、仕方なく手探りで小銭を探して何とか煙草を置いたが、ドキドキだった。私がモタモタして玄関でお客様に会ってしまったら”顔を合わせたくない”という意向を酌み取れないもの。玄関の照明は点けておいてほしかったヮ。
続いてコスプレの衣装を届けると、どう見ても高校1年生ぐらいの女の子が出てきた。しかも真面目な優等生タイプ。その子が真っ直ぐに私の目を見て「持ち込み用の冷蔵庫は全部屋に有るのでしょうか?」と質問してきて、そのハキハキ具合はクラス委員を思わせた。
私は「持ち込み用冷蔵庫の無いお部屋もありますので、お部屋選びの時に…」と答えながら、心の中では「早熟な〜のは仕方ないけど〜似たような事〜誰でもしているも〜のよ〜♪」と、懐かしの中森明菜の”少女A”を歌っていた。
セットや点検の最中に、このように社員さんから「貸し出し品の回収をお願いします」とか「ルームサービスのお届けをお願いします」と連絡が入り、セットや点検を中断して客室へ向かうのだが、ヒマな日はともかく忙しい日はセットや点検が捗らない。
次にコスプレ衣装の回収へ行くと、怖いほど無愛想な男の子が咥え煙草で出てきて「(衣装)ありがとうございました。すみませんが、椿のシャンプーもお借りしたいんです」と丁寧にお申し付け下さり、人は見かけによらぬもの…と驚いた。
リネン屋さんが到着したので作業室でリネン出しをしていると、昼休みを終えた掛け持ちさんが休憩室から出てきた。今迄の掛け持ちさんなら「お疲れ様です」とサッサと上の階へ行ってしまうが、今日の掛け持ちさんはリネン出しから一緒にやってくれた(喜)。
嬉しくなって「今日こんなお客さんが居たんだよ」と、どう見ても高1女子の話をしたら、掛け持ちさんはまた「世の中、間違ってる」と怒っていた。聞けば、掛け持ちさんにも高校1年生の娘さんが居るそうだ。
いつも掛け持ちさんには逃げられてばかりで、作業をしながら話すことなど無かったが、今後は仲良く一緒に作業が出来そうで良かった。フロント女史のお陰だ。
私が昼休みの間に4P部屋が空いた。いつもは掛け持ちさんが放置するので、私が昼休み明けにセットに入っていたが、今日は掛け持ちさんがすぐに4P部屋のセットに入ってくれて、休憩室でモニターを見ていた私は、あまりのことに感激した。
これも多分、メイク女史かフロント女史が、それとなく掛け持ちさんに話してくれたのだろう。感動の嵐だった。
夕方からは今日も老いらくの恋の爺さんラッシュだったが、社長の親族氏がドリンク類をエレベーターに乗せておいてくれたり、セットバッグを片付けてくれたりして下さったお陰で、爺さんラッシュも何のその!と頑張れた。
何だかもう有り難い気持ちでいっぱいになって帰宅した。
11:00-18:00 点検24+セット+コンテナ移動+ダスター上げ+回収他
今日は、朝フロントの掛け持ちさん(30代後半・バイト3つ)と私の勤務。
朝1で客室へシャンプーを届けに行くと「食器下げて貰っていいです?」とルームサービスのトレイを渡された。手ぶらで戻るよりいいし、セットの時にセットバッグやゴミと一緒にトレイを下げるのは結構大変なので、有り難くトレイを受け取った。
次のお客様へコスプレの衣装を届けた時も「ルームサービスを下げて貰えますか」と若い女性が部屋からトレイを持って出てきて下さったが、まるでコントのように私を目がけてつんのめってきて、私はトレイごと女性を受け止めた。
すると「うわ〜!すみません!大丈夫ですか?」と大騒ぎじゃないか。そんな大袈裟な、全然大丈夫ですよと思いながらトレイを持って廊下を歩いていてふと見ると、制服のポロシャツに野菜炒めの汁がベッタリとかかっていた。
電話番姐さんに言って新しい制服に着替え、汚れた制服の洗濯をした。こんな時、職場に洗濯機があるので便利だ。私が以前働いていたラブホQには、乾燥機まで有って更に便利だったけど。
気を取り直して客室へ煙草を届けに行った。煙草だけは現金と引き替えになるが、お客様のご要望で「玄関にお金を置くので、煙草も玄関に置いてほしい」との事。”来たよ”という合図にドアベルを鳴らしてから玄関のドアを開けたが、玄関の中は真っ暗。
玄関の照明スイッチは部屋の中なので、仕方なく手探りで小銭を探して何とか煙草を置いたが、ドキドキだった。私がモタモタして玄関でお客様に会ってしまったら”顔を合わせたくない”という意向を酌み取れないもの。玄関の照明は点けておいてほしかったヮ。
続いてコスプレの衣装を届けると、どう見ても高校1年生ぐらいの女の子が出てきた。しかも真面目な優等生タイプ。その子が真っ直ぐに私の目を見て「持ち込み用の冷蔵庫は全部屋に有るのでしょうか?」と質問してきて、そのハキハキ具合はクラス委員を思わせた。
私は「持ち込み用冷蔵庫の無いお部屋もありますので、お部屋選びの時に…」と答えながら、心の中では「早熟な〜のは仕方ないけど〜似たような事〜誰でもしているも〜のよ〜♪」と、懐かしの中森明菜の”少女A”を歌っていた。
セットや点検の最中に、このように社員さんから「貸し出し品の回収をお願いします」とか「ルームサービスのお届けをお願いします」と連絡が入り、セットや点検を中断して客室へ向かうのだが、ヒマな日はともかく忙しい日はセットや点検が捗らない。
次にコスプレ衣装の回収へ行くと、怖いほど無愛想な男の子が咥え煙草で出てきて「(衣装)ありがとうございました。すみませんが、椿のシャンプーもお借りしたいんです」と丁寧にお申し付け下さり、人は見かけによらぬもの…と驚いた。
リネン屋さんが到着したので作業室でリネン出しをしていると、昼休みを終えた掛け持ちさんが休憩室から出てきた。今迄の掛け持ちさんなら「お疲れ様です」とサッサと上の階へ行ってしまうが、今日の掛け持ちさんはリネン出しから一緒にやってくれた(喜)。
嬉しくなって「今日こんなお客さんが居たんだよ」と、どう見ても高1女子の話をしたら、掛け持ちさんはまた「世の中、間違ってる」と怒っていた。聞けば、掛け持ちさんにも高校1年生の娘さんが居るそうだ。
いつも掛け持ちさんには逃げられてばかりで、作業をしながら話すことなど無かったが、今後は仲良く一緒に作業が出来そうで良かった。フロント女史のお陰だ。
私が昼休みの間に4P部屋が空いた。いつもは掛け持ちさんが放置するので、私が昼休み明けにセットに入っていたが、今日は掛け持ちさんがすぐに4P部屋のセットに入ってくれて、休憩室でモニターを見ていた私は、あまりのことに感激した。
これも多分、メイク女史かフロント女史が、それとなく掛け持ちさんに話してくれたのだろう。感動の嵐だった。
夕方からは今日も老いらくの恋の爺さんラッシュだったが、社長の親族氏がドリンク類をエレベーターに乗せておいてくれたり、セットバッグを片付けてくれたりして下さったお陰で、爺さんラッシュも何のその!と頑張れた。
何だかもう有り難い気持ちでいっぱいになって帰宅した。
コメント
私的にはアントキノ猪木が良かったかなぁ(笑)