今日は、会社がタダ酒を飲ませてくれてタダ飯を食わせてくれる有り難い日(花見会という名の飲み会。だって桜なんかまだ全然咲いてないも〜ん)なので、X君とTさんと待ち合わせて勇んで会場へ。
私の右隣がX君、左隣がEさん、向かい側に右からUさんCさんTさんの順に席についた。すき焼き、しゃぶしゃぶ、寿司食べ放題なので、みんな気合いが入っていた。
最初に社員さんが「ビールの人?」と聞いたら、大多数の人が挙手していた。X君も私も普段はビールを飲まないが、面倒な気がしたので手を挙げてみた。
そして二人ともビールの罠にハマった。
ビールは普段飲み慣れてないので、そのほろ苦い味で酔ったつもりになるし、困ったことに目の前にジョッキが有ると他所の班の人達がご丁寧にお酌をしに来て下さる。わんこ蕎麦並みのわんこビール状態だ。
いつもより早い時間から酔ったために記憶が曖昧だ。ほろ酔いのX君が面白かったからX君のことだけは覚えてるんだけど。
何気に掘り炬燵の下の足元を見たら、偶然にもX君と私の靴下がお揃いだった。「靴下がお揃いだよ〜♪」と言うと、X君は満面の笑みを浮かべながら私の足の甲をポンポンポンポンと踏み、私のスネをトントントントンと蹴った。
意味分かんないけど可愛いよね。
その前に、私がUさんにも気を遣って小皿を配ったり肉をよそったり、話しかけられれば笑顔で答えてるのを見てX君が軽く驚いていた。
Uさんが席を外したので「Uさんにも気を遣ってるんだ。偉いでしょ?頑張ってるでしょ?頭、撫で撫でしてほしいぐらいだよ」と言ったら、X君が何度も何度も頭を撫でてくれたので、酔ってはいたけど照れた。
そうこうしているうちに、みんな席を外してしまってテーブルにはX君と私だけ。そこへ支配人様がおいでなすって「X君、可愛そうに。逃げ遅れたのかい?」みたいなことを言ったら、X君はそうでもないようなことを答えた。
支配人様ったら何てことを!と思いながら「あたしゃX君を逃がしませんよ。この、蟻地獄?蜘蛛の巣?それがまたいいんだよね、X君」と聞いたら、X君はニコニコしながら「うん♪」と答え、支配人様も呆れて席を離れた。
トイレへ立とうとしてX君がよろめいたので「お爺ちゃん!しっかり!」と言って手を繋いでトイレに行って、私もトイレの前の段差で躓いた。X君と連れションの時はいつも「待っててね」と言うが、トイレから出るのは同時だったり私が待たされたりだ。
普通は女の方がトイレが長いよね。今回もトイレのドアを開けたら、X君も向かい側でトイレのドアを開けていて、完璧に同時だった。そっか、X君は巨根であらせられるから出すのも収納するのも大変なのよね!と言おうとして止めた。
シモネタが止まらなくなると困るので自主規制した。酔っていても自制心は働くのね。ちゃんと手を繋いで席へ戻って間もなくお開きになった。
みんなは二次会でいつものカラオケ屋さんへ行くようで、X君も私もこれ以上飲んだら危険かも知れないのに、強制連行されそうな勢いだ。外でみんなが、どーする?行く?行かない?と言っている間もX君としっかり手を繋いでいたら、フロント二宮和也似君に冷やかされた。
「これからホテル行くなら、他所のホテルへ行かないで、自社ホテルへ行って下さいね(笑)」だってさ。「はい。わかりました」と言えるワケがない(笑)。
観念してカラオケ屋さんへ行こうとしたらX君が閃いた。X君の「カラオケ行くフリして、そのまま店の前を通り過ぎちゃおう♪」という名案に乗った。作戦は大成功で二人で大笑いした。
とはいっても、その後ホテルへなんか行くハズもなく、即すすきのから地下街に入って、大通りを目指してテクテク歩いた。話ながら手を繋いで歩いていて気付いたらバスセンターまで歩いていて、慌てて引き返したぐらいにして。
X君を別改札で見送って、私も地下鉄の最終に間に合った。すすきのから大通りまで何時間かかって歩いてたんだか。洒落たカフェでコーヒーでも飲んで帰れば良かったかも。
実は小心者で大勢の中に居る時は特に手を繋いでないと不安で仕方ないという事実は内緒ってことで。
画像はX君の魅惑の立派なアゴ。縦撮りにしても見切れてしまう雄々しさ(笑)。
私の右隣がX君、左隣がEさん、向かい側に右からUさんCさんTさんの順に席についた。すき焼き、しゃぶしゃぶ、寿司食べ放題なので、みんな気合いが入っていた。
最初に社員さんが「ビールの人?」と聞いたら、大多数の人が挙手していた。X君も私も普段はビールを飲まないが、面倒な気がしたので手を挙げてみた。
そして二人ともビールの罠にハマった。
ビールは普段飲み慣れてないので、そのほろ苦い味で酔ったつもりになるし、困ったことに目の前にジョッキが有ると他所の班の人達がご丁寧にお酌をしに来て下さる。わんこ蕎麦並みのわんこビール状態だ。
いつもより早い時間から酔ったために記憶が曖昧だ。ほろ酔いのX君が面白かったからX君のことだけは覚えてるんだけど。
何気に掘り炬燵の下の足元を見たら、偶然にもX君と私の靴下がお揃いだった。「靴下がお揃いだよ〜♪」と言うと、X君は満面の笑みを浮かべながら私の足の甲をポンポンポンポンと踏み、私のスネをトントントントンと蹴った。
意味分かんないけど可愛いよね。
その前に、私がUさんにも気を遣って小皿を配ったり肉をよそったり、話しかけられれば笑顔で答えてるのを見てX君が軽く驚いていた。
Uさんが席を外したので「Uさんにも気を遣ってるんだ。偉いでしょ?頑張ってるでしょ?頭、撫で撫でしてほしいぐらいだよ」と言ったら、X君が何度も何度も頭を撫でてくれたので、酔ってはいたけど照れた。
そうこうしているうちに、みんな席を外してしまってテーブルにはX君と私だけ。そこへ支配人様がおいでなすって「X君、可愛そうに。逃げ遅れたのかい?」みたいなことを言ったら、X君はそうでもないようなことを答えた。
支配人様ったら何てことを!と思いながら「あたしゃX君を逃がしませんよ。この、蟻地獄?蜘蛛の巣?それがまたいいんだよね、X君」と聞いたら、X君はニコニコしながら「うん♪」と答え、支配人様も呆れて席を離れた。
トイレへ立とうとしてX君がよろめいたので「お爺ちゃん!しっかり!」と言って手を繋いでトイレに行って、私もトイレの前の段差で躓いた。X君と連れションの時はいつも「待っててね」と言うが、トイレから出るのは同時だったり私が待たされたりだ。
普通は女の方がトイレが長いよね。今回もトイレのドアを開けたら、X君も向かい側でトイレのドアを開けていて、完璧に同時だった。そっか、X君は巨根であらせられるから出すのも収納するのも大変なのよね!と言おうとして止めた。
シモネタが止まらなくなると困るので自主規制した。酔っていても自制心は働くのね。ちゃんと手を繋いで席へ戻って間もなくお開きになった。
みんなは二次会でいつものカラオケ屋さんへ行くようで、X君も私もこれ以上飲んだら危険かも知れないのに、強制連行されそうな勢いだ。外でみんなが、どーする?行く?行かない?と言っている間もX君としっかり手を繋いでいたら、フロント二宮和也似君に冷やかされた。
「これからホテル行くなら、他所のホテルへ行かないで、自社ホテルへ行って下さいね(笑)」だってさ。「はい。わかりました」と言えるワケがない(笑)。
観念してカラオケ屋さんへ行こうとしたらX君が閃いた。X君の「カラオケ行くフリして、そのまま店の前を通り過ぎちゃおう♪」という名案に乗った。作戦は大成功で二人で大笑いした。
とはいっても、その後ホテルへなんか行くハズもなく、即すすきのから地下街に入って、大通りを目指してテクテク歩いた。話ながら手を繋いで歩いていて気付いたらバスセンターまで歩いていて、慌てて引き返したぐらいにして。
X君を別改札で見送って、私も地下鉄の最終に間に合った。すすきのから大通りまで何時間かかって歩いてたんだか。洒落たカフェでコーヒーでも飲んで帰れば良かったかも。
実は小心者で大勢の中に居る時は特に手を繋いでないと不安で仕方ないという事実は内緒ってことで。
画像はX君の魅惑の立派なアゴ。縦撮りにしても見切れてしまう雄々しさ(笑)。