14日の日記を書いていて思い出したんだけど

雑誌やAVの撮影の人達はちゃんとアポ取って来くるけど
アポ無しで個人的に機材を持ち込んで撮影してる人もいるんだよね

こないだもルームサービスか何かを届けた時
玄関のドアを開けたとたん照明が眩しくて 足元には機材が入っていたらしいドデカいバッグが置いてあって

ベッドの上にメイドの衣装を着た若い女の子が座ってるのがライトで照らされてたよ

その女の子はちょっとした芸能人のようなオーラを放っていて
駆け出しのアイドルかアイドル志望の子?ってぐらい可愛くて凄く若いの

なのに玄関に出て来たのはチンチクリンの少々不気味な30代後半の男性でねぇ…

「俺様の美しい被写体を見て行くがいい」的な感じにわざわざ部屋のドアを全開にして なんだかドヤ顔なのさ

こーゆーの見ちゃうと騙されてこんな所に連れ込まれたんじゃないか?と心配になるよ

[撮影]という名目でラブホに連れてこられて 衣装を着せられて段々脱がされて結局ヤラレて泣き寝入り…なんて事になったら目も当てられないよね

可哀想に…って(汗)こんな心配したりして私もトシとったわぁ

だってあぁ見えてあの二人が本物のカップル!てな事は絶対なさそうだもの

だいたい宣材写真とかオーディション用の写真なら ちゃんとしたスタジオとかそれなりのホテルで撮ればいいじゃん!つか撮るべきじゃん!

それをラブホで…という時点で間違ってるでしょ!私は騙されないからね!

・・・つい熱くなりました(汗)私にゃ全然関係ない話なのに(笑)

こんな時 私と同世代の同僚が居たら「世の中 間違ってる!」と叫んでいただろうさ…もう辞めちゃったけど(汗・
相変わらず従業員の入れ替わりが激しい職場です)

まぁ例によって真相は分からないけど この人達は私が帰る18時になっても帰らず 延長までしてナニしてるんでしょう?って感じでしたわ(汗)

いつだったかフロントから電話がきて
「エレベーターに新聞紙乗せたので××7号室に届けて下さい!撮影してるけど確か…¨じ○らん¨だか¨北海道ウ○ーカー¨だから」

と言われて新聞数日分を届けに行ったら
眩しい程の照明の中にスタッフらしき若い男性が2~3人居て

派手めの綺麗な女性と少々メタボな男性が二人とも全裸なのにも関わらずドアを開けっ放しで浴室に居て全員で談笑してたよ

コレ明らかにAVの撮影でしょう!と思いましたわ

よりによってこの部屋だけ玄関の正面が浴室なんだもの!ドア開いてたら丸見えだよ

んで?新聞紙は何に使うんだろ?もしかして汚物処理?汚物ってまさかウン○じゃないよね?(汗)

雑誌の撮影の後だと部屋は綺麗だけどAVの撮影の後はいつもかなり汚いから(泣)

これの前のAV撮影の時だって女優さんのお肌を気遣ったのか檜風呂に持ち込みのバスオイルを入れられて檜ヌメヌメで暫くその部屋は売れなかったし…

この当時の社員さんも「今度AVの予約入ったら断るっかぁ?どうしようねぇ」と頭を抱えるぐらいだったから

今回も(/ω\)イヤンな予感が的中してウン○だらけの新聞紙が散乱してたりしたら私ホントに泣いちゃうから

AVクルーが使った部屋はちゃんと覚えておいてセット(ベッドメイク前の片付け)に行かないのが一番だよ!

私がセットに行かなければ夜からのフロント係がセットに行くワケで夜フロントさんゴメンナサイって感じだけどさ…てへっ

最近になって仕事中に私達がいつも見ているモニターの部屋番号の欄に[撮影]と表示されるようになったので一応心の準備が出来るようになりました

[撮影]だけだと雑誌かAVか分からないけど敢えて社員さんに確認はしないで[運試し]的に臨みたいと思っております
11日は職場の飲み会でした♪

4ヶ月前に入った新人さんは容姿といい言動といい あまりにも個性的でウォッチングしてるだけで笑いすぎてお腹がヨジレました

新人さんは英語のスキルをお持ちだそうで
「うちの子もマクドナルドの事は¨まっくだーなるどぅ(←巻き舌)¨と言うの」との事で
思わず「ふつーに¨マック¨で良くね?」とつっこんでしまう私でしたわ(毒)

串揚げの店へ行ったハズなのに串揚げ以外のモノが激美味でした(汗)

二次会も参加して帰宅したのは午前3時ちょっと前
笑って笑って観楓会を満喫してきました

タダ酒最高!
いつも思う事なんだけど
ルームサービスのフードが沢山乗っていてトレイが物凄く重い時に限って 玄関前でピンポン鳴らしてもお客さんがなかなか出て来てくれない気がするよ

部屋の中から「ちょっと待ってね~今…財布…」と叫ぶ人が多くて 思わず「お客様~!お会計はお帰りの時に…」と叫び返すも「えっ?なんだって?や…今…財布を…」とか言われてしまうよ

財布なんか探さなくていいから早くドアを開けてくだされ(泣)という感じ お客さんにルームサービスのトレイを手渡す頃には重さで手が震えてプルプルだから

先週末も覚悟を決めて重いトレイを運んだら お客さんは割とすぐ出て来てくれたものの

全裸の胸元からフェイスタオルを前に垂らしただけの女性が 片手でタオルが落ちないよう押さえつつ 片手でトレイを受け取ろうとしていて無謀にも程がある状態だよ

「あの…物凄く重いてすよ」と言うと 女性が「ねぇ!ちょっと来てぇ!早くぅ!」と部屋の奥に居る男性を呼んでくれたんだけど

急いて出て来た男性も全裸で クシャクシャのフェイスタオルを片手で股間に押し当てただけという姿で…

心の中で「つ…使えね~」と思うがどうしようもない

その40代男女は向かい合って互いに片手でひとつのトレイを持って部屋の方へ仲良く後すさりして行ったわ

私に後姿を見せたら尻丸出しになるからなんだろうけど殆ど裸でしょうに

可笑し過ぎて必死に笑いを噛み殺して「ごゆっくりどうぞ」と言ってドアを閉めて

走ってエレベーターホールに逃げ込んでから大笑いしたけど やっぱりトレイが重かったから手がプルプルだったよ

ルームサービスや出前を頼んだのなら せめて届くまでは服を着て待っていてほしいものだわ
顔写真分析
ひと休みです♪

顔写真分析 ~あなたは有名人でいうと誰似?~
http://seibun.nosv.org/face/

先日 同僚に教えて貰ってコレをやってみたよ♪

いきなり自分の写真を入れてみて とんでもない有名人が出てきたら哀しいから SDカードに入ってた他人の写真を使ってみたよ(汗)

以前この日記に[Cさん]として登場していた昼のベッドメイク係の名物婆さん(現在67歳)だったんだけど 一昨年だったか退職したわ

んでこの婆さんの写真でやってみたら…

顔写真の68%は戸田恵梨香に似ています
顔写真の22%は新山千春に似ています
顔写真の6%は小池栄子に似ています
顔写真の3%は秋野暢子に似ています
顔写真の1%は茂森あゆみに似ています

だとさ_| ̄|○

こんなパッと見爺さんか婆さんか分からないような婆さんを
言うに事欠いて戸田恵梨香だなんて!一同爆笑のあと脱力しましたわ

続けて自分の写真でやってみたら
顔写真の92%は伊藤裕子に似ています
顔写真の4%は大竹しのぶに似ています
顔写真の2%はマルシアに似ています
顔写真の2%は国生さゆりに似ています

だってさ…私の方が有名人の年齢層高くないかい?

ま…アレが戸田恵梨香の成れの果てかも知れないし(汗)

戸田恵梨香ファンの皆さんゴメンナサイm(__)m

昨年の今頃 ラブホ近所のマンションの窓辺に全裸の男が立っているって話で 11時半出勤のベッドメイク係の人達が大騒ぎしていたのね

私は11時出勤なのでベッドメイク係の人達とは出勤時間が30分違うし 特に興味も無いので(←大嘘)すっかり忘れてたんだけど

今年になって早番で10時出勤だった時 通勤途中の道を歩いていたら視界の隅で何かが動いていたので ふと見上げると

近所のマンション2階の窓辺で全裸の男が仁王立ちしていたよ

あたしゃてっきり曇りガラス越しに薄ぼんやりと見えるぐらいだと思ってたらハッキリクッキリ丸見えなんだもの

何が驚いたって毛の量がハンパなくて
モッサモサなのさ その黒いモッサモサの中に怪しげなピンク色のモノが見え隠れしててね…

この話を初めて聞いた時は「写メっといてくれれば良かったのにぃ」なんて言ったけど いざ自分が目撃したら写メどころじゃなかったよ

私とは早番の日にしか会わない10時出勤の人達にも聞いてみたら何度も目撃していてたそうで

「今朝も居たよねぇでっかい袋ぶら下げて」
「毛も凄いけどおキャンの袋もでっかいよねぇ」
「全裸で座ってパソコンか何かに向かってるんだけど私達が来ると立ち上がるんだよ」

って事で自慢の毛量と袋らしいよ

・・・私ったら迂闊だったわ!日々チラ見で全てを目に焼き付ける技術を磨いていたハズだったのに袋まで見てなかったよ(汗)修行が足りないわ

それとこれだけ多くの人が毛や袋や先っちよを目撃しているというのに 誰も全裸男の顔を見てなくて股間に釘付けになってたという事に気付いてしまったよ(笑)

私はルームサービスを届けに行って時々全裸のお客さんに出て来られる事があって

お客さんと目を合わせてはならないというシキタリがあるから伏せ目がちになる為にどうしても股間ガン見になってしまうのは仕方ない事だよね?ね?

それにしても全裸男は私達がラブホ従業員だと知っていてやっているのか無差別なのか?

後輩のド真面目なフロント男子に全裸男の話をしたら「そんな変態はケーサツに通報すればいいんですよ!」と言われたけど さすがにソレは出来ないかな?

私まだ袋を見てないし(笑)

ラブホ常連さんとあの女性
先日 社員さんがルームサービスを作り終えるのを待っていたら

社員さんは「このお客さんよく来るんだけど殆ど毎回違う女の人を連れて来るんだよねぇ…50過ぎのオッサンなのに」と どこか悔しそうに呟いていたよ

私達ラブホ従業員は[お客さんと目を合わせてはならない]とか[お客さんをガン見してはイケナイ]というシキタリの中で働いているけど

これは社員さんが「どんなオッサンか見てくるといいよ」という事だと解釈して勇んでルームサービスを届けに向かったわ

こーゆー場合 私達にはチラ見で全てを目に焼き付けるという速読にも通じるような熟練の技が必要となるのさ(←大げさ)

玄関のドアが開いた瞬間が勝負だよ(笑)

んでルームサービスを届けると部屋から出て来たのは 帽子に白いシャツにダボダボのパンツにサスペンダーという私が子供の頃に見た沢田研二さんの衣装のようなんだけど

お顔が…なぎら健壱さんにソックリというちょっと残念な感じのオジサマでしたわ(汗)

けどオジサマは「は~い!ありがと~」と とても愛想良くルームサービスを受け取って下さり 戻ろうとして部屋のドアが開いた瞬間 私は思わず息を呑んだわ

ドアの隙間からソファーにバスローブを着た女性が座っているのが見えたんだけど

その女性はこないだじゅう何度も一人で来ては3万円も払って帰っていた あの女性だったよ(10月2日の日記参照)

だって…目より鼻の穴の方がパッチリしてたもの(←だからそこまで言わなくていいっつーの)

って事はアレかい?あの女性はずっと沢田健壱さん(沢田研二+なぎら健壱)に待ちぼうけを食わされてたって事かい?

沢田健壱さんは見たところススキノ辺りで飲食店を経営してそうだし人当たりも良くて 多分…話も面白くて人間としてとても魅力的でモテるんだろうさ

顔がなぎら健壱さんだけど(爆)

あの女性はようやく本懐を遂げたのかも知れないけど沢田健壱さんは遊び人だよ~

顔がなぎら健壱さんだけど(2回言っとく)

それも承知の上ならいいけどさ~あの女性の今迄のラブホ代は結構嵩んでいて それはもう本気と書いてマジと読む状態だよね・・・

なんだかあの女性がいぢらしくて励ましたくなるよ

って余計なお世話だよね(汗)

誰も止めてくれないから私の妄想が進む進む…実際のところはどんな状況なのか&どーゆー関係なのか分からないからね

実は沢田健壱さんはB専デブ専かもしれないし(核爆)




ラブホの野獣の正体は…
(一昨日→昨日→今日としつこく続いています)ともあれ50代の男女が出てきた××1号室のセット(ベッドメイク前の準備)に入ってみたよ

同僚が「野獣が××1号室にきている」と言ってたからには確かめないと

で…部屋へ入ってみるとプ~ンとコーヒーの香りが漂っていて ふと見たら50代男女が持参したドトールコーヒーがテーブルや床にこぼれていて それを必死にティッシュやタオルで拭いた形跡があったわ

やっぱり違うよ!野獣は部屋で飲み食いなんかしないで ただひたすら「んぎゃあぁ」「ぐあぁぁ」と雄叫びをあげてるもの

いつもお客さんが帰った後で何気にセットに入ってから「あ!ココは野獣が入ってた部屋だったよ!また見なかった!」って事ばかりだったけど 野獣の部屋で飲食の形跡なんか見た事なかったから

そして今年になると野獣の来店頻度が激減していまい 私は「少ないチャンスで確実に野獣を確認しなければ!」と使命感みたいなものに萌えてしまっていて(笑)

そんなある日の夕方 従業員用エレベーター前に居たら ふいに野獣が居る部屋が[精算中]になったじゃないの!これは退室待ちするしかないでしょう!

エレベーターホールを出て物陰に隠れて覗いていたら 部屋から出てきたのは前回見たオイリーな髪を七三分けにした50代男性と元祖オバサンパーマのデップリ肥った50代女性だったよ

嘘ーーーん!あのオバサマがあの雄叫びの主?んであの温厚そうなオジサマが猛獣使いなの?なんか普通過ぎてガッカリだよ~!もっと奇抜な若い二人を想像してたのにぃ

オジサマなんか俳優の菅原大吉さんにソックリで とても野獣を手懐けて雄叫びをあげさせてるような野獣の使い手には見えない柔和なお顔立ちなのに…

そういえば菅原大吉さんも映画ハッピーフライトでは人柄の良さそうな顔をして実はとんでもなく凶暴なクレーマー役だったよね…って(汗)そうじゃなくて…

現実はこんなもんなんだろうねぇ~すんごい事してるのが普通の人だったりするよね

その後…最近は全く雄叫びを聞かなくなってしまったよ(゚д゚lll)私が覗き見してたのバレたかな?

それにしてもあの二人は夫婦だったのか?熟年不倫だったのか?

また来てほしい・・・かも


(昨日の日記から続く)一昨年まで「ドラ猫」と呼ばれていたお客さんが昨年から「野獣」と呼ばれるようになった

ドラ猫の向上心の成せる技なのか?日々の発声練習が功を奏したのか?盛りのついた猫の唸り声のような喘ぎが この1年でケモノの雄叫びのようにまでレベルアップしちゃって

ドラ猫がトラになった感じで迫力万点なのさ

「今日も野獣来てるよ」とか
「また野獣の雄叫びが長くてうるさくて凄いのさ」
等と言われていたよ

とにかく雄叫びを上げてる時間が長くて ベッドメイク係の人達がクイックメイク(所要時間15分)をしている間はもちろん 本メイク(所要時間35分~40分)を終えても廊下に雄叫びが響いている状態で 何だか萎える日々だったわ

野獣は土日祝関係無く11時頃のお客さんが入れ替わるドサクサに紛れて来て 16時過ぎからの退室ラッシュに紛れて帰るみたい

どちらも忙しい時間帯なので その後も野獣の姿は確認出来ずにいて どうにももどかしかったよ

ルームサービスや出前を頼むわけでもなく レンタル品を借りるわけでもないので私達フロント係とは接点が無いし 特に部屋を荒らして帰る事もないので全く目立たない…

あれ?よく考えたら手の掛からないイイお客さんじゃないの!常連だし!

そんなある日 16時まで勤務の同僚に「今日は野獣が××1号室に来ているので私が帰った後で野獣が部屋を出たら見ておいて下さいね」と言われてホイキタ!と思っても忙しくて忘れちゃうんだよね

ところがその日の夕方 クレジットカード払いのお客さんからクレジットカードを預かって フロントで社員さんがクレジット処理をするのを待っていたら 野獣が居る××1号室が[精算中]になった

下の階に降りて来る野獣を生で見てみたい!と思ったが 社員さんのクレジット処理が終わらないので仕方なく白黒のモニターを眺めていたら

黒髪を七三分けにした50代男性とデップリ太った50代女性が廊下を歩いているのがモニターに映ったよ

だけど…や…アレは違う!野獣はショップ店員風の若い女の子に違いないもの(←勝手な思い込み)きっとウチの同僚が野獣の部屋番号を覚え違いしてたのよ!としか思えなかったわ

やっぱり若くないと長い時間あれだけの雄叫びをあげ続けられないと思うもの

ガセネタを飛ばすのも何だかなぁだし ちゃんとこの目で確認してから皆に報告しようと思って 誰にも言わずにソッと私の胸にしまっておいたわ

→→→明日の日記へ続く(多分)

一昨年の事だったか…ウチのラブホの廊下に盛りのついたネコの鳴き声みたいなのが轟いている時があって

最初はベッドメイク係の人達も
「今日ドラ猫みたいなお客さん来てたよ」とか
「ずっと汚い声の猫が鳴いてると思ってたら…お客さんなんだもんねぇ(汗)」
と言っていたんだけど

すぐにドラ猫の鳴き声みたいなのは頻繁に聞こえるようになって
「今日もドラ猫来てたよ」とか
「そのドラ猫 出現率高いっすよね!」と
そのお客さんは誰もが知る[ドラ猫]となったよ

毎回エレベーターを降りてすぐの部屋を陣取ってドラ猫の鳴き声を披露してくれていたが ちゃんと玄関のドアを閉めて客室のドアも閉めてくれていたら 廊下にお客さんの喘ぎ声が響き渡る事は無いのにさ

聞かせたくてわざと部屋のドアを開けてしているのか?毎回ドアが閉まるか閉まらないかのうちに速攻で始めちゃってるのか?

ドラ猫がエレベーターを降りてすぐの部屋で鳴いているので 当然のように廊下の奥の部屋へ行くお客さん達の耳にも入るわけで

丁度ドラ猫が盛んに鳴いている時に その部屋の前を通りかかったカップルは一瞬足を止めて
「えっ?猫?」
「ん~?子供?」
「いや違う!」
と言って顔を見合わせてから足早に自分達が選んだ部屋へ向かったそうだよ

ちょっと聞いただけでは女の人の喘ぎ声とは思えなくて 最初はやはり盛りのついた猫?→よく聞いてみて幼い男の子の号泣?→よ~くよく聞いてみて大人の人間?→うわ!女の人だよ!と分かる感じだと思う

ショップ店員の若い女の子って柳原加奈子チャンが演じるような明るくて高い声の子と カラスの鳴き声みたいな低めの声で退廃的なムードを漂わせながら気怠そうに「えらっしゃいまへぇ」みたいに言う子と二種類いると思うんだけど

ドラ猫は後者…というか あの喘ぎ声だと何歳ぐらいなのか見当もつかないが誰もが皆「かなり長い時間あれぼどの絶叫をしていられるんだから多分若いんでしょう」という事で勝手に納得してたよ

しょっちゅう来るのに誰もドラ猫を見てないんだもの

当時の昼休みはドラ猫の話題でモチキリだったわ

→→→明日の日記につづく(と思う)


先日の朝4時頃に二十歳そこそこの若いカップルが来店した時

社員さんが事前に「5時からサービスタイムになるけどサービスタイムの前受はできないから今からだと3時間の休憩か3時間過ぎると宿泊料金になるけどいーい?」的な説明をしたんだけど

若い二人は「3時間で帰るので大丈夫です(キリッ」と言って入室したのね

なのに若い二人は爆睡したらしく昼過ぎにフロントへ電話してきて「お金が足りない」って話になったそうで

[知人]がお金を届けに来てくれるって事になったんだけど その知人というのは女の子の母親で

わざわざ名乗らなくてもいいのに「○○の母です…この度はご迷惑をおかけして…」とフロントに挨拶して いよいよ母親が娘の待つ客室へ向かったって時に

社員さんから私に電話がきて「いま客室のドアを開けるから一応…念のために物陰から様子をうかがっていて」と指示されて物陰にスタンバイしたのね

するとドアが開く音がして女の子の声で「ゴメン」というのが聞こえた次の瞬間

「ゴメンじゃないよ!アンタ何やってんの?お母さんなんか今フロントで恥かいてきたし お父さんもカンカンだよ!」という怒号が廊下に響き渡った

別に物陰に隠れなくてもハッキリ聞こえる勢いだから(^_^;)

玄関先には男の子も出て来ていたようで 母親は更に

「アンタもアンタだよ!お金も無いのにウチの娘のお金をアテにしてこんな所に来たのかい?何やってるの!」

と怒鳴った…いやぁごもっとも!と思いながら聞いていたが さすがに気まず過ぎる状態を察したのか母親が客室に入って静かになったので私もその場を離れたよ

まぁ…このぐらいのオトシゴロってみんな同じような道を通るからねぇ
うちの母親も遊び呆ける娘と厳格な夫との板挟みで大変だっただろうさ(汗)

けどまぁみんなこーゆー経験を積んで大人になるもんだよね(^-^)

…というわけでこれからは今日の日記や空白の期間の出来事を書いていけたらと思っておりますm(__)m

先日 社員さんがルームサービスを作り終えるのを待っていたら「ホントはこのルーサは俺が届けたかった」と言うのでワケを聞いてみたら
ルームサービスの届け先が このところ頻繁に一人で来ている若い女性客の部屋だって話で

朝5時頃から夜の12時頃迄 寿司やラーメンの出前をとったりルームサービスを頼んだりしつつ 無料レンタルの電マを借りてエ□チャンネルを見ながらずっと一人で居て3万円も支払って帰るそうだよ(´д`)

そりゃあどんな人か気になるでしょう!

ルームサービスが出来上がると 社員さんに「もし見られたらどんな人か見てきてぇ(切実)」と言われたし私だって絶対見たいわ!

で…いざルームサービスのトレイを持ったらずっしり重くて 麺類とご飯物とツマミにスープとドリンクにミニサラダが大判トレイに所狭しと並んでいて とても女性が一人で食べる量ではない

ますますどんな人か気になるじゃないの!

ルームサービスは重いが足取りも軽く部屋へ向い 玄関先に現れた女性を見てハッとした

私は二日前にも大量のルームサービスを運んでいて「重いので気を付けてお持ち下さい」と言ってトレイを手渡したが その時と同じ女性なんだもの

それが…その…なんて言ったらいいか…
いわゆるB専やデブ専の男性が見たらたまらないカワイコチャンって言うの?つい二日前の事だしインパクト大だったので
私もハッキリと覚えてたよ

バスローブ姿で現れたその女性は二十代後半で巨乳と同じぐらいお腹にもボリュームがあって つぶらな瞳より鼻の穴の方がパッチリしてる感じ(←そこまで言わんでいい)

すぐに社員さんの元へ戻って報告したケド
何故若い女性がこんな所でずっと一人で居るのか謎は深まるばかりだったよ


某SNS退会してきました
某SNS退会してきました
某SNS退会してきました
3年4ヶ月もゲームにハマっておりました(-_-;)

「無料」とは言ってるけど本当に無料でゲームに挑もうものなら起きている時間の殆どをゲームに費やさねばならず仕事してるより大変だったりします(-_-;)

「ドリランドは遊びじゃない」という言葉もあるぐらいで…

お金と時間の有り余る人にしかオススメ出来ません(>_
スマホからサクサクっと更新出来るようになると良いのですが…なかなかスマホに慣れません(^_^;)
※4月25日の日記です。

11:00-18:00 点検26+セット+ダスター運び+メイク手伝い+回収他

今日は、朝フロントの掛け持ちさん(30代後半・バイト3つ)と、昼フロントの大型さん(30代前半・170センチ超)と私の他、メイク女史が16時半までフロントとして入って下さる有り難い日。朝から異常に忙しく、私達パートフロントも社員さんも一丸となって働いた。

女子社員さんと社長の親族氏のご活躍は素晴らしく、私達は安心してセット&点検に専念できた。メイク女史はセットをして風呂掃除をしメイクさん達が来たらベッドメイクを手伝って点検をして部屋を売るという、今日もまたイリュージョンのような早業をして下さって大活躍だった。

その間、掛け持ちさんは珍しく私にコンテナ移動の仕方を質問してきたり(初)掛け持ちさんが大量のダスター上げを一人でやっているのを目撃したり(初)各自最大限に頑張っても、落ち着いたのは2時間半後という慌ただしさだった。

落ち着いてから掛け持ちさんが各階へ上げてくれたダスターを所定の場所へ運んで、やれやれと作業室へ降りた。

ようやく大型さんに会えたので先程までの出来事を報告しあい、私は「足拭きマットが茶色く汚れてたから、またゲーリー(19日の話)かと思って怯んだらコーヒーだったさ」とか「クソ忙しい時に”コスプレの衣装をクラブドレスからレースクイーンに変更してくれ”とか言われてさ。センス無いよね。クラブドレスは私のイチオシなのに」なんて話をした。

大型さんは「私はねぇ…今日ねぇ…」と勿体振った後「お客さんのチン○見たさ!」と急にテンションが上がった(笑)。ちょっと!チン○って…と動揺した私は、ええ!男の人の?と聞こうとして思いとどまった。当たり前だ。動揺というか興奮しすぎ(照)。

お客様に「冷蔵庫のフリースペースの扉が開かず、中の無料ドリンクを取り出せない」と言われ、大型さんは客室へ入って屈んでドリンクを取り出し、お客様へ手渡そうと振り返った時、同時に屈んだ男性客のバスローブの前がはだけてチン○が頭を出し、しかも屈んだ大型さんの目線とチン○の位置が同じだったそうだ。

体格の良い男性が浴衣やバスローブを着て屈んだりすると、前がはだけて下半身が丸見えになったりするから有り難い♪…じゃなくて怖い!!職場でお客さんのチン○と目が合っても困るから。ってチン○に目が有るわけじゃないけどさ。

先日は朝メイクの60代女性が「手マン○」を連呼し、今日は大型さんが「チン○」と連呼。素敵な職場だ。いやしかし、チン×2とかチン○の○の部分が「コ」なら可愛い感じもするけど(?)、大型さんの場合は思いっきり「ポ」だから…。

そんな大型さんも帰る頃にはかなりの勢いで萎えていて「昼メイクの元朝メイクさんの耳が遠くて参ったよ」とゲンナリしていた。元朝メイクさんに「部屋にお客さんの忘れ物が有ったから下げておいた」と言われた後で、お客様が忘れ物を取りに来たので、元朝メイクさんの元へ駆け付けると…。

大型さん「さっきのお客さんの忘れ物って今どこに有るの?」
元朝メイクさん「・・・(無言で首を横に振る)」←多分聞こえてない
大型さん「さっき、お客さんの忘れ物が有ったって言ったよね?」
元朝メイクさん「私達5時半で早帰りなの」
大型さん「あのね…お客さんの忘れ物の話なんだけど…」
元朝メイクさん「30分早帰りなの」
昼メイク最年長「そうだの。わち達30分の早帰りだの」

お耳の遠い昼メイク最年長も参戦してきたが、話がちっとも噛み合ってないことに全く気付いてらっしゃらないそうで…。昼メイク最年長もお耳が遠いが、元朝メイクさんも重症だ。

お客様をお待たせして何をトンチンカンなことを言っているんだか。二人とも重度の難聴&老眼でありながら、老眼鏡もかけず補聴器もせずシラッと無装備でいるけど、業務に支障を来しているではないか。らちが明かないので大型さんは二人のことは諦めて、自力で忘れ物を探したそうだ。

この日を境に私達の間では、昼メイク最年長と元朝メイクさんは”最強のツートップ”(ディフェンス不能)もしくは”つ○ぼコンビ”(放送禁止用語)と呼ばれるようになった。

ラブホ858日目:電マとDVD
※4月24日の日記です。

11:00-18:00 点検21+セット+コンテナ+リネン出し+リネン折り他

今日は、朝フロントのフロント女史(30代後半・超ベテラン)と、昼フロントの私の勤務。

出動前、電話番姐さんがゴキゲンで鼻歌を歌っているのを聞いて、辞めたDさんを思い出した。Dさんもいつも何か歌っている人で、私は音楽に溢れていて音楽に囲まれている人が大好きだ。Dさん、お元気かしら?

私もゴキゲンになって出動したものの、ヒマ気味で朝メイクさんが2隊とも12時で早帰りになり、六法君(20代半ば・司法書士志望)だけが残った。

ダスター上げは六法君がしてくれることになり、13時半からは私は作業室で一人細々とリネン折りをし、六法君はフロント女史にセットと点検の仕方を習うことになった。

やっぱりフロントには若い男の子の力が必要なのよ。六法君は学生時代は剣道に勤しんでいたそうで、力強くバリバリと働いてくれるのでとても頼もしい。近い将来、フロントの助っ人として活躍してくれることに期待特大だ。

結局、私は15時まで黙々と作業室でリネン折りをし、ラブホQグループで深夜ベッドメイク係をしていた頃を思い出した。

ラブホQグループでは、リネン折りに命を賭けていると言っても過言ではないぐらい、それはそれはバカ丁寧な折り方で僅かなズレも許されず、折ったリネンには魂が込められているかのようだった。それに比べてココは”どうでもこうでも折ってありゃいい”みたいなノリなので、リネン棚を見る度に脱力してしまう有様だ。

ココに来てから私も随分とリネン折りがヘタになったが、それでもココじゃ一番上手かも?と思う。

昼休みに入ると、仕事を終えた六法君が「いや〜!フロントって大変じゃないすか!」と鼻息を荒くして休憩室にきた。興奮冷めやらぬ六法君は「だって、セットや点検の他にルームサービスやら回収やら、リネン出しにダスター上げにセットバッグ上げまであるんですよね。ホント大変っすよねぇ!」と暫し熱く語っていた。

そうでしょうそうでしょう、その大変な仕事をアラフォーのオバサン達がやってるのよ。まじキツいのよ…と思いながら六法君が帰った後でモニターを見たら、急にお客さんが入って売り部屋が15部屋しかなく、セットも点検の部屋も溜まっていた。

帰り際にフロント女史は「ゴメン!詰まった!」と詫びて下さったが、六法君に教えていたのだから仕方ない。だが私、かなりピンチじゃないか(滝汗)。

急いで出動すると、露天風呂付きの部屋からお客様が出てきたところだったが、どう見ても若い女性二名だ。露天風呂付きの部屋から優先してセットしなければならないのでセットに入ると、部屋の入口に大きな紙袋が有り、その中に電マ2種類の空箱とレズビアンDVD3種類の空パッケージがゴミとして捨てられていた。

女子2名だと電マも二本要るよね…女子の部屋にキョウレツーッな図柄のビアンDVDパッケージが有るのもなんだから、後で別のケースに入れ替えるんだろね…等と思いながらセットをしていると、洗面所の床でヘルスメーターが裏返しになっているのが目にとまった。

よく見るとヘルスメーターから電池が抜かれているじゃないか!コンビニボックスで電池を買っても足りず、勝手にヘルスメーターから抜いたようだ。電マ2本じゃ電池も足りないだろうさ。だけど、ヘルスメーターから電池を抜くなんて、実に主婦的というか女の子的発想じゃないか!と変な所に感心したぐらいにして。

だけど私はそれどころじゃなかった。女子2名で大はしゃぎでお泊まりしたらしく、リネン類は散乱しているわ、ルームサービスの食器は2名×2食分有るわ、さっきの紙袋を始めデザートやお菓子のゴミの量もハンパ無く、部屋とエレベーターホールを三往復してようやく片付けた。

そうこうしている間に一段とセットや点検をしなければならない部屋が増えていたので、大慌てで走り回って汗だくになった。久しぶりに平日の夕方に地獄を見たという感じ。

ヨレヨレになって作業室へ戻ると、社員のダルマ氏と社長の親族氏がセットバッグや食器やゴミなど、作業室を完璧に片付けて下さっていたのが救いだった。働き者の社員さん達には本当に頭が下がる。地獄で仏とはこのこと…と感謝の気持ちでいっぱいだった。


ラブホ857日目:手マン…
※4月20日の日記です。

11:00-18:00 点検23+セット+コンテナ+ダスター上げ+回収他

今日は、朝フロントのフロント女史(30代後半・超ベテラン)と昼フロントの私の勤務。

最上階とそのすぐ下の階の浴槽入れ替え工事だそうで、館内は業者さんだらけ、売り止めの部屋だらけだった。そんな中、朝1で最上階の4P部屋が空いたので、とっととセットしてしまおう!と業者さん達を掻き分けて勇んで行ってみたら、珍しく4P部屋がと〜っても綺麗で拍子抜けした。

お客さん、ありがとう!という感じ。朝からツイてる(喜)。

その一方で女子社員さんは、昼メイクさん達に「”大きい数字の部屋からベッドメイクして下さい”と指示したのに聞いて貰えない」と嘆いていた。L字形の建物の若い部屋番号の方を売り止めにするので、大きい数の部屋番号からベッドメイクして欲しかったのに、何を思ったのか昼メイクさん達は部屋番号を無視して単に大きな部屋からベッドメイクをしていたそうだ。

相変わらず朝礼時の社員さんの指示を聞いちゃいない(萎)。

いつも朝礼が終わって出動してから「で?何だって?」と私に聞いてきて、それに答えると「いや違うわ!そうじゃないっしょ!違う、そういう意味じゃない」とか言って絡んできて、しょっちゅう朝からモメていたのを思い出す。ちゃんと自分で確認すればいいのに。

しかも今日の昼メイクさんは最古参と新人さんだけなんだから、最古参がしっかり聞いてなきゃなんないだろうに。おまけに、点検に入れば新人さんが備品の置き方を思いっきり間違えているというのに、最古参は見てもいなければ注意もしてない。基本的なことも教えて貰えずに気の毒すぎるじゃないか。

最古参がこんなにも怠慢だから、昼メイク全体がこうピシッとしないって言うか、メイク女史が率いる朝メイクさん達との格差が広がるのも当然な気が…。ダメだ、昼メイクさん達の実態を見たり、噂を聞いたりするとモチベーションが下がるので、見なかったこと聞かなかったことにしよう。

今日のリネン屋さんはイケメンのそーた君ではなく”中国人”という仇名の男子で、今までは挨拶のみだったけど、話してみたら結構いい人っぽくて、近くで見たら中国人というより目元がチワワみたいだった。

私の昼休み中、朝メイクの陽気なお姉様がワイワイと大はしゃぎで休憩室に入ってきたので、何気に「ゴキゲンですね」と声を掛けると「や〜、セックスの話さぁ」ってことで「そりゃあヤるからには逝きたいよね!って話でね、ああで…こうで…」と話が生々し〜く展開してしまい…。

私の顔に”聞かなきゃ良かった”と書いてあったのを読んだのか、「私なんかまだ可愛い方だよ。○○さんなんか”手マン○がどうだ”とか”手マン○が得意”だとか”手マン○が上手”だとかって話ばっかりでねぇ。セックスの時は挿入角度がどうだとかも言っててさ、あの子だったらどうもなんないわ」と高らかに笑っておられたが…。

職業柄この手の話には麻痺しているけど、さすがに60代女性に手マン○!手マン○!と連呼されると辛いモノが…。

私も、その手マン○が上手で得意であるらしい女の子とは1年ほど一緒に働いていたが、私の前ではそんな話はしなかった。ということは、こういう職場の中でも私はそういうエログロいキャラではないらしい。私は「手マン○」だなんて言葉は口に出して言えないもの。何だかホッとした。

夕方、客室へ貸し出ししたハサミの回収へ行き、フロントの女子社員さんへ返しに行くと、女子社員さんも「ハサミなんか何に使ったんでしょうねぇ?」と不思議そうだった。

どこかしらの毛のカットとか、何かしらの紐のようなモノのカットに使ったんじゃないんですかねぇ…と思ったが口には出せず、頭の中にはすっかり↑の画像(一応ボカシました)のような光景が広がったが口に出せるわけもなく、女子社員さんも押し黙ったままどこか遠い目をしていて…。

どうやらアラフォー女が二人して妄想の世界へ突入したようだった。こういうのを世間ではムッツリ何とかと言うのじゃなかったか(照)。手マン○!と連呼出来る人より不健全かも?

※4月19日の日記です。

11:00-18:00 点検15+セット+セットバッグ上げ+ダスター上げ他

今日は、朝フロントの掛け持ち(30代後半・バイト3つ)さんと、朝昼フロントのフロント女史(30代後半・超ベテラン)と、昼フロントの大型さん(30代前半・170センチ超)と私の勤務。

朝から売り部屋が多く、支配人に「ヒマです…どうしましょう?」と言われて「”呼び込み”ですかねぇ(苦笑)」などと答え「僅かなアウトラッシュを楽しんできて下さい」と送り出された。

実際にラブホの前で呼び込みとか、駅前で割引券配りでもした方が良さそうなヒマ加減で、掛け持ちさんが12時で早帰りになった。

日曜なので泊まり明けの部屋が多く、トイレがウン○臭かったりするが、とある露天風呂付きの部屋へセットに入ると一段とウン○臭く、絶対にブツが有りそうな予感がしたので恐る恐るセットをしていると、洗面所の隅に足拭きマットが丸めて放置されているのが目に入った。

怖々広げてみると、足拭きマットはゲーリーでドロドロだった(泣)。

いったいどうすればこういう事になるんだか…。入浴中にお腹の急降下を感じてトイレに行こうとして、浴室の段差を降りて足拭きマットに着地したとたんに滑って洩らしたとか?

そういえば、16日に排水口に巨大ウン○が有った為に、ウン○臭くて売り止めになっていた循環風呂付きの部屋は、未だに売り止めだ。人気の有る部屋なのに売れなくて大損害じゃないか。

オモラシ的な不慮の事故のような場合はともかく、お願いだからウン○はトイレでして下さい!という感じ。当たり前のことだよね?わざわざ排水口の蓋を開けて、そこにデカイのをして、また蓋を閉めておくなんて確信犯でしょ。アンタ間違ってるよ!と言いたい。

リネン屋さんが到着したので大型さんと作業室へ降りると、今日のリネン屋さんはイケメンで一番人気のそーた君ではなく”元ヤン”という仇名の兄ちゃんで、大型さんは「そーた君じゃないなら点検してくる」と逃げていった。

点検をする部屋が溜まっていたし、掛け持ちさんが早帰りしたので仕方ない。

暫くして大型さんは憤然として作業室へ戻ってきて「点検行ったら昼メイク最年長のメイクが汚くて酷い目に遭ったわ!」と吐き捨てるように言い、続けて「あの人って幾つだっけ?(65歳です)引退して貰わないと困るわ!昨日、フロント女史も”酷すぎる”って言ってたもの。あの人ホントにもう無理!」と憤慨していた。

何度も言うけど、あの人の場合は今に始まったわけじゃないし、注意をしてもご高齢の為か注意されたことを記憶としてとどめておけないらしいから。注意の仕方によっては泣いたり逆ギレしたりで、手に負えないもの。触らぬ神に祟りなし…ってやつですわ。堪えて下され>大型さん。

昼休みにメイク女史にその件を伝えると、今度メイク女史がフロントをする時に重点的に昼メイク最年長の点検をして下さることになり、一安心だ。あの人もメイク女史を相手に悪態をついたりはしないだろう。

土日はベッドメイクをする部屋が無くなると作業室で作業をしながらの待機が多い。朝メイクさん達が甲斐甲斐しく様々な作業をしている横で、昼メイクさん達はドッカリ座って一番ラクなゴミ袋折りしかしない。

私が昼メイクの頃、ルームサービスの食器洗いなどしようものなら”抜け駆け”とか”点数稼ぎ”のように疎まれて「朝メイクさん達がやるから置いておきなさい」と叱られたものだが、別に朝メイクさん限定の仕事ではない。

私が新卒君やホスト君のセットバッグ作りの手伝いをしていた時も、一緒に手伝おうとした後輩に「みかやんは男好きだから、関わりたくて手伝ってるんだわ。勝手にやらせておきなさい」と引き止めたって話だ。

冗談じゃないよね。昼メイクの最年長や最古参は言い訳ばかりで、ゴミ袋折り以外はやりたくないだけでしょうに。昼メイクの人達はメイクは酷いし気は利かないし何もしないし「元昼メイクです」と名乗るのが恥ずかしいよ(近所さんは別)。

その事もメイク女史に訴えると「離れてみるとよく分かるでしょ。でもあの人達は長年あぁだから仕方ない(苦笑)」と諦めている感じ。

私はダラダラと仕事をするのは性に合わないんで、あそこから脱出できてホントに良かった。良かったんだ…。

※4月17日の日記です。

11:00-18:00 点検24+セット+コンテナ移動+ダスター上げ+回収他

今日は、朝フロントの掛け持ちさん(30代後半・バイト3つ)と私の勤務。

朝1で客室へシャンプーを届けに行くと「食器下げて貰っていいです?」とルームサービスのトレイを渡された。手ぶらで戻るよりいいし、セットの時にセットバッグやゴミと一緒にトレイを下げるのは結構大変なので、有り難くトレイを受け取った。

次のお客様へコスプレの衣装を届けた時も「ルームサービスを下げて貰えますか」と若い女性が部屋からトレイを持って出てきて下さったが、まるでコントのように私を目がけてつんのめってきて、私はトレイごと女性を受け止めた。

すると「うわ〜!すみません!大丈夫ですか?」と大騒ぎじゃないか。そんな大袈裟な、全然大丈夫ですよと思いながらトレイを持って廊下を歩いていてふと見ると、制服のポロシャツに野菜炒めの汁がベッタリとかかっていた。

電話番姐さんに言って新しい制服に着替え、汚れた制服の洗濯をした。こんな時、職場に洗濯機があるので便利だ。私が以前働いていたラブホQには、乾燥機まで有って更に便利だったけど。

気を取り直して客室へ煙草を届けに行った。煙草だけは現金と引き替えになるが、お客様のご要望で「玄関にお金を置くので、煙草も玄関に置いてほしい」との事。”来たよ”という合図にドアベルを鳴らしてから玄関のドアを開けたが、玄関の中は真っ暗。

玄関の照明スイッチは部屋の中なので、仕方なく手探りで小銭を探して何とか煙草を置いたが、ドキドキだった。私がモタモタして玄関でお客様に会ってしまったら”顔を合わせたくない”という意向を酌み取れないもの。玄関の照明は点けておいてほしかったヮ。

続いてコスプレの衣装を届けると、どう見ても高校1年生ぐらいの女の子が出てきた。しかも真面目な優等生タイプ。その子が真っ直ぐに私の目を見て「持ち込み用の冷蔵庫は全部屋に有るのでしょうか?」と質問してきて、そのハキハキ具合はクラス委員を思わせた。

私は「持ち込み用冷蔵庫の無いお部屋もありますので、お部屋選びの時に…」と答えながら、心の中では「早熟な〜のは仕方ないけど〜似たような事〜誰でもしているも〜のよ〜♪」と、懐かしの中森明菜の”少女A”を歌っていた。

セットや点検の最中に、このように社員さんから「貸し出し品の回収をお願いします」とか「ルームサービスのお届けをお願いします」と連絡が入り、セットや点検を中断して客室へ向かうのだが、ヒマな日はともかく忙しい日はセットや点検が捗らない。

次にコスプレ衣装の回収へ行くと、怖いほど無愛想な男の子が咥え煙草で出てきて「(衣装)ありがとうございました。すみませんが、椿のシャンプーもお借りしたいんです」と丁寧にお申し付け下さり、人は見かけによらぬもの…と驚いた。

リネン屋さんが到着したので作業室でリネン出しをしていると、昼休みを終えた掛け持ちさんが休憩室から出てきた。今迄の掛け持ちさんなら「お疲れ様です」とサッサと上の階へ行ってしまうが、今日の掛け持ちさんはリネン出しから一緒にやってくれた(喜)。

嬉しくなって「今日こんなお客さんが居たんだよ」と、どう見ても高1女子の話をしたら、掛け持ちさんはまた「世の中、間違ってる」と怒っていた。聞けば、掛け持ちさんにも高校1年生の娘さんが居るそうだ。

いつも掛け持ちさんには逃げられてばかりで、作業をしながら話すことなど無かったが、今後は仲良く一緒に作業が出来そうで良かった。フロント女史のお陰だ。

私が昼休みの間に4P部屋が空いた。いつもは掛け持ちさんが放置するので、私が昼休み明けにセットに入っていたが、今日は掛け持ちさんがすぐに4P部屋のセットに入ってくれて、休憩室でモニターを見ていた私は、あまりのことに感激した。

これも多分、メイク女史かフロント女史が、それとなく掛け持ちさんに話してくれたのだろう。感動の嵐だった。

夕方からは今日も老いらくの恋の爺さんラッシュだったが、社長の親族氏がドリンク類をエレベーターに乗せておいてくれたり、セットバッグを片付けてくれたりして下さったお陰で、爺さんラッシュも何のその!と頑張れた。

何だかもう有り難い気持ちでいっぱいになって帰宅した。

※4月16日の日記です。

11:00-18:00 点検27+セット+ダスター上げ+ドリンク出し手伝い他

今日は、朝フロントのフロント女史(30代後半・超ベテラン)と、昼フロントの私の勤務。

ドアの建て付けが悪くて半ドアになり易い部屋が有るのだが、今日はその部屋へ男性が一人で入室した後、デリヘル嬢が入室した後、デリヘル嬢が退室した後と見事に三回とも半ドアになり、その度にドアを閉めに走らされた。

短時間の間にバタバタして、半ドアの連絡をくれる電話番姐さんも私もやれやれだったが、その男性は入室から小一時間ほどでお帰りになり、電話番姐さんと「早っ!」と驚いた。

露天風呂付きの部屋が空いたのでセットへ向かった。お客様が退室するのを見かけていない場合は、玄関に靴が無いのを確認してから部屋へ入るが、勢い良く部屋のドアを開けると、靴を履いたままの60代男性と50代女性がソファーに座ってチューをしていた。ぐはっ!

二人とも目を閉じていたので、見られてはいないハズ。慌ててドアを閉め、一目散にエレベーターホールまで逃げてモニターを確認すると、その部屋はモニター上ではちゃんと退室した後の状態になっていた。一度はドアを開けたものの、お別れのチューをしていないのを思い出して部屋へ戻ったのか?

私が昼メイクの頃、その部屋ではよく土足の跡が見受けられ、泥だらけの床を拭きながら「欧米かっ!」とツッコミを入れていたもので、犯人はお爺さんらしいという噂だった。ヨボヨボの爺さんが、ワケも分からず土足でいたのだろうと想像していたが違った。

爺さんは爺さんでも、オーバーオールにネルシャツにスニーカーで白髪に白髭という、ちょっとアメリカナイズされたようなアイダホのジャガイモ農場の爺さん風の若々しく洒落た爺さんだった。「欧米かっ」というツッコミは間違いではなかったようだが、やはり土足はご遠慮頂きたい。

萎えながら作業室へ降りると、フロント女史がコンテナ移動をして下さっていたので、フロント女史のドリンク出しのお手伝いをした。先日、メイク女史に誘って頂いた”女子会”は”フロントサミット”に名を変え、28日に決定したそうだ。メイク女史にフロント女史、大型さん、掛け持ちさん、電話番姐さんと私で集う。今から楽しみだ♪

リネン屋さんが到着したので、いつものようにフロント女史と二人でリネン出しをし、ダスター上げをし終えたところで、私はルームサービスを届けることになった。

一番大きなトレイだったので、ドアを大きく開かなければ受け渡しできないが、玄関のドアを大きく開けると部屋のドアも開いて、全裸の女性がベッドに横たわっているのが思いっきり見えた。や…後ろ姿だけど。玄関先に出てきた男性も若ければ、全裸女性の尻も若々しく”若いって素晴らしい!”の一言だ。

私は”何も見ていません”という顔をして何事もなく立ち去ったけど、これが新卒君やホスト君だったら釘付けになったかも(笑)。ヤバいよね。

私が昼休みを終えて出動するのと入れ替わりに、仕事を終えたフロント女史が休憩室に来て「ごめ〜ん。トラブっちゃってセットも点検も全然進まなかったわぁ」との事。

循環風呂の排水溝に特大ウン○が有り、メイクさんがウン○を始末して消臭剤をかけて換気をしていたが、循環風呂なので湯気がこもり、時間が経つとウン○の匂いが漂ってどうにもならず、支配人に確認して貰ったりしていたそうだ。

フロント女史の能力をもってしても、そういうことも有るさ。既にセットも点検も溜まっていたが、フルマラソン状態でやっつけると、頑張った甲斐あって昼メイクさん達が2隊とも17時半で早帰りになった。点検の部屋が増えないので、後はセットだけしてれば良い。大助かりだ。

半ドアに土足にチューに全裸にウン○…様々なことに見舞われたが、帰りが比較的ラクで何よりの一日だった。


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