DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2005/04/22 ¥3,990 ミステリー作家のモートのもとにシューターという男が現れ、モートに「俺の小説を盗作したのだから、俺の名前で出版しろ」と要求してきた。たちの悪いストーカーと判断したモートは相手にしなかったが、シューターが持ってきた原稿を見た彼は愕然とする。それは彼の『秘密の窓』という小説と酷似していたのだ。 スティーブン・キング…

最初のシーンで「あ、そーゆー話なのね」と分かっちゃうんだけど、そこはジョニー・デップ様の腕の見せ所。見事に魅せてくれます。個人的に二重人格や多重人格は大好きで、ヤヌスの鏡からビリー・ミリガンまで全部好き。それをジョニデが演ってくれて嬉しかったし、それだけで面白さ倍増。ジョニデさまさま。

私は未公開シーンのラストの方が好き。

ヴィレッジ

2005年6月4日 映画
DVD ポニーキャニオン 2005/04/22 ¥3,990 超常現象(らしきものも含め)を題材にしたセンセーショナルな作品を作り続け、つねに賛否両論を起こしてきたM.ナイト・シャマラン監督。本作では、「周囲の森に入ってはいけない=外の世界を知ってはいけない」などの掟を守り、隔離された生活を続ける村人たちのミステリーに挑む。好奇心旺盛な青年ルシアスが森に足を踏み入れると決意し…

CMを見て、さぞ怖いのだろうと思っていたら、さほどサスペンスでもなし、全然ホラーじゃなくて、ミステリーという程のミステリーでもなく、むしろ盲目の少女と寡黙な青年のラブストーリーというか、ヒューマンドラマという感じ。森の中にはさぞかし恐ろしい魔物が棲んでいるかと思いきや、いかにも子供だましな作り物でガックリ。そうと分かっていても、森の中のシーンはちょっとドキドキした。

ホラーちっくなCMにしなきゃ良かったのに。

純愛中毒

2005年6月3日 映画
DVD エスピーオー 2004/09/03 ¥5,040 「奇跡」「純愛」「生と死」「秘密」など韓国ラブストーリーの典型的キーワードが詰め込まれた一作。家具職人の兄とカーレーサーの弟が、同じ日の同じ時刻に事故に遭い、ともに昏睡状態に陥る。1年後、弟だけが意識を回復するが、彼には兄の魂が宿っていた。兄の妻は、状況がつかめないまま、弟からの求愛に応じるように…。 愛のドラマ…

「純愛」なんて言葉は私には物凄く懐かしくて、遠い遠い過去を回想してしまう言葉・・・てか、そんなの有ったのかい?とも思うけど、これは「純愛中毒」ってタイトルがピッタリな映画。こうなるともう本当に「中毒」って感じ。ヤバイ意味の方で。ついホロリとしていたら衝撃のクライマックス。

騙されてつい涙するところでしたわ。相手が兄嫁じゃなかったら純愛なんだろうけど、純粋過ぎるのか、歪んでいるのか、単にナルシストなのか。「中毒」だけに「ええ話やないの」と手放しに涙できない毒性があるけど、嫌いじゃない。
ジャスコ好きなので、またジャスコへ。メンズの大きいサイズコーナーが充実しているので、夫がイチオシの店で、今日はTシャツやトレーナーが1000円だった為に夫、大はしゃぎ。いつも思うが、あんなに大きなTシャツが1000円て・・・だったら私用のTシャツは300円ぐらいで売られるべきだ。

私は先日、厚別で眩しくて赤黒の試合を満足に見られなかったのを思い出し、度入りサングラスをチェック。

”メガネが一瞬でサングラスに早変わり”という、普通のメガネの上にサングラスのレンズが乗るタイプの物がマグネット式で3万円。ひいぃ。

アディダスのゴーグルタイプ。「おおっ。これだったら目に風も入らない」と思うが、このゴーグルをして厚別に居る自分を想像すると、あまりにも奇天烈で却下。

スポーツサングラス。私がかけるとガラの悪さ全開で、ヤンキー風というかもう不良中年。激ヤバ。

ジョン・レノン風・・・却下。

ガクト風・・・却下。

あ、全然ダメじゃん(哀)。かなりピンチ!

先日、カラーレンズとサングラスの違いを○っちゃんへ質問したら、

「カラーレンズとサングラスは微妙に違って、サングラス効果は殆どないが、カラーレンズの透過率が高いほど眩しくない」

という回答だったので、普通のメガネの濃いカラーレンズにしよう!・・・解決。

私は夫に4足1000円のスニーカーソックスを買って貰って、ゴキゲンだった。

帰りに大谷地のすしおんどに寄った。以前は上の階がカラオケゆ〜坊だったのが無くなって、何になるのかと思ってたら、マンガ・インターネット・カラオケ・岩盤浴・日焼けなどがどれでも10分80円だか88円だったかの店になっていた。

岩盤浴には興味津々だ。家の近所にもひっそりと岩盤浴の店が有るけど、そこは3500円もするので行く気にならなかったが、大谷地なら家から歩いて行けるし、1時間居ても1000円かからないなら是非行ってみたい。

根曲がり竹

2005年6月1日
布団を干したり、大掃除をしたり、キーボードを弾いてみたりで、夕方になって頂き物のタケノコの皮むきを始めた。

タケノコと言っても、ぶっといタケノコじゃなくて細い”根曲がり竹”(笹タケノコ)。北海道で「タケノコ採りに行ってくる」と言ったら、根曲がり竹の事ね。タケノコ採りが好きな知人がいて毎年美味しく頂いておりますわ。うちは夫婦揃って、ぶっといタケノコは嫌いだけど、根曲がり竹は大好き。

我が家ではカッターで皮に切れ目を入れて皮を剥いて、いきなり魚焼きグリルやフライパンで焼いて、醤油+マヨネーズ+一味で食べてるけど、ホントはどんなふうに処理してどんなふうに食べるか知らない。

私の中では、山菜採り=年寄りというイメージで、事務の仕事をしていた時の定年間際の皆様も、こぞって山菜採りに出かけていたりしたが、我が家にタケノコをお裾分けしてくれる知人はとても若い。

先日、山菜採りに山へ入って行方不明になった人の捜索費用を一部自己負担にする自治体が増えているというような、TVのニュースを見たのを思い出した。命からがらヘリコプターで救助されても、採ったタケノコは離さないというような、あさましい輩が多いそうだ。

更に山菜採りをしている人(道南の年寄り)へインタビューすると「わだしだぢは、死んでもいい!と思って山さ入ってます」という、ふてぶてしい答え。ヲイヲイ。

そんな奴に限って、いざとなったら見苦しい程の命乞いをするんだろうさ。命根性が汚いんだよ。タケノコ採りで生計を立ててるワケじゃなくて、家族や知人で食べる分のタケノコを採りに山へ入って死んでどうするよ、ヲイ。

あ、いけない。私は美味しく根曲がり竹を食べる為に、一生懸命に皮むきをしているんだったわ!と我に返った。

あさましい年寄りや、ふてぶてしい年寄りにならないよう気を付けよっと。

お局様のお誘い

2005年5月31日
スーパーのお局Tさんから電話がきた。

「ちょっと!辞めたんだって〜?なしたのさ〜?」と、お局の私に挨拶が無いわよ!と言いたげな雰囲気。お局Tさんとは、○っちの誕生日をぶっさんと私とで祝おうと思っていた日に、強引に乱入してきた50代半ばの手強いお局様だ。

-----(回想開始)

「ぶっさんと私とで○っちの誕生会をしたいので、今日は勘弁して下さい」と断っても何のその。「誕生日ならお祝いしないばなんないべさ」と言い張って、私の断り文句なんか聞いちゃいなかったし、○っちと私が居酒屋へ到着した時には、お局Tさんとぶっさんとで先に飲んでいたではないか。

○っちの誕生会なのに、完全にお局Tさんペース。話題を変えても変えても、お局Tさんの話に持っていかれて、お局Tさんの大演説会と化した。「スーパーの内情を語る お局T」とタイトルをつけたいぐらいだった。

居酒屋で○っちの誕生会の後、お局Tさんが執拗に二次会に行きたがったので、イヤな予感はしたがカラオケに行った。そしたら案の定、演歌地獄に堕ちた。しかしお局Tさん、歌はかなり上手い。歌い込んでるという感じ。だから自慢の喉を披露しようと思っていたのだろう。「やー。みんな歌わないのかい?」と言いながら暫しマイク独占状態。

ようやく私達にも振ってきたと思ったら、私には「ねぇ、もーむす歌って。もーむす!えっ?あやや?あ、したらあややでもいいわ!」とどうでもいい感じ、○っちには「若い人の歌、聞きた〜い。ね〜え〜。歌ってよ〜お〜」と甘えた声(寒)。

演歌地獄に飽きてきた私達に、お局Tさんは「私ね。杏里の歌も歌えるのよ!」と、”オリビアを聴きながら”を歌い始めたが、節回しが演歌そのもので”演歌版オリビアを聴きながら”を初めて聴くハメになった。まるでポピュラーを歌う細川たかしだった。

帰り道で○っちは、お局Tさんの事を「あの人”傍若無人”の一言だね」と言った。

-----(回想終了)

そのお局Tさんに「○っちのお誕生会は本当に楽しかったよね〜。またあのメンバーで飲みに行こう!ねっ?ねっ?」と誘われたが「そうですね!行きましょう!」なんて言えなかった。

みかやん「ぶ、ぶっさんは今、一日11時間労働で週1の休みなんで飲みに行くどころじゃないみたいで、○っちは今、自炊してるんで給料のやり繰りが大変みたいですし、私は無職ですから懐が寂し過ぎて。あは!あははは!」

お局Tさん「じゃあ決めておこう!3ヶ月後!3ヶ月後にみんなで集まろう!3ヶ月後ならみんな落ち着いてるでしょ?」

みかやん「そ、そうで・・・そうかも知れませんね」

お局Tさん「じゃあまた電話するから。楽しみにしてて。ぶっさんにも連絡してみるわ」

楽しみにしててって・・・そんなぁ。ぶっさんの対応に期待特大。
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2005/03/25 ¥3,990 女子大生のミヨンはジャズバーでバイト中、一目惚れしたスヒョンに積極的にアプローチし、付き合うようになる。さっそく家族に紹介するミヨン。ところが、彼女の目を盗んで、スヒョンはミヨンの姉、一児の母ジニョンと恋愛経験ゼロの大学院生ソニョンを言葉たくみにアプローチ。すっかりその気にさせてしまう…。 韓国ではドラマと映…

コメディーと知らずに見たので笑えましたわ。しかもプチエロコメディー。(美人)三姉妹とヤリまくるだなんて、とんだ遊び人だわ!と思わせておいて、実は三姉妹を幸せに導く為に現れた実在しない男だったって話。特にビョン様ファンじゃなくても笑えると思う。

トド家へ電話

2005年5月30日
思い余ってトド家へ電話してみた。トドさんのイエデンの番号は知らないと思い込んでいたら、ちゃんと自分のケータイに登録してあった事に気付いた。

ご主人様が電話に出たとして、トドさんが家出した事を私が知っていたらイヤだろうと思って、努めて明るい声で、しかも素知らぬフリをして電話する事にした。

みかやん「みかやんと申しますが、トドしゃん、いらっしゃいますか?」

ご主人様「まだ戻らないんですよ〜」

「まだ戻らない」と言うのは、”ちょっと今、外出していて戻ってない”というのではなくて、当然”家を出たまま戻っていない”という事だ。面食らって絶句してしまった。

みかやん「ま、また連絡してみます」

ご主人様「そうしてみて下さい。すみません」

昨日見かけた女性はトドしゃんだったのかなぁ。

遊んでばかりもいられないので、家の大掃除を開始。遂に重い腰を上げるも、几帳面な性格が災いして細部にまでこだわってしまい、なかなかはかどらず。しかも夫の服置き場と化していたキーボードを発掘してしまったばかりに、大掃除そっちのけでキーボードに興じてしまうという情けない有り様。

前まで普通に両手で弾けていたカノンやレット・イット・ビーが弾けなくなっていた事に愕然とし「これでは近所の小学生が弾くピアノに負けているではないかっ!」と、ついムキになってしまいましたとさ。
夫と外出。ドニチカキップを買って、札幌駅前〜ススキノ〜大通り〜新札幌へ。地下鉄に乗りまくった。

駅裏の紀伊国屋本店で遂に「起床術」を購入。

ススキノ方面の古着屋さん巡り。380円のTシャツを購入。

テレビ塔の地下でランチ。大通公園で一服。

新札幌のOG君の店へ。

そんなこんなで実際の地下鉄料金が1230円のところ、ドニチカキップのお陰で500円で済んだ。だけど・・・ススキノから大通りまでは歩けよ!って感じ。

新札幌でトドさん似の女性に遭遇。後ろ姿のお尻や、スッピンの横顔がトドさんにソックリだったものの、目深に帽子をかぶっていた為によく顔を確認できなかった。40代前半のスマートでなかなかイケてる男性と小学校低学年ぐらいの2人の子供をしたがえていた為、「トドさんではない」と判断。

トドさんのご主人様は50代後半で、お子様方は26才20才11才ぐらいなので、どう見てもトドさんファミリーではなさそうだったけど・・・あのお尻、あの横顔はやっぱりトドさんではなかったのか。

家を出たトドさんが、バツ1子供2の男性のところへ転がり込んだのかも知れないし、バツ1子供2の男性と付き合っているのかも知れないし、単に知り合いなのかも知れない。

やっぱりトドさんだったのだろうか?

あぁムンズと捕まえて確認すりゃ良かった。しかし遭遇時はエスカレーターの一番上と一番下。後になってこんなに悶々とするなら、エスカレーターを駆け上がって確認すれば良かったよ。なんてこった。
ISBN:416320900X 単行本 奥田 英朗 文芸春秋 2002/05 ¥1,300

先日、この著者の”空中ブランコ”というドラマを見た。ドラマの冒頭で「あの伊良部が」みたいな文字を見て「どの伊良部?」と混乱するが、何かの続編なんだろうと思いながら見た。

ドラマが面白かったので、ネットで調べて”空中ブランコ”は人気シリーズの第二弾だと知る。で、第一弾がこの”イン・ザ・プール”という小説。

まだ読んでないけど、絶対読んでみたい!

恋愛小説

2005年5月28日 映画
DVD ハピネット・ピクチャーズ 2005/02/25 ¥3,990 法学部の4年生・宏行(池内博之)は、同じ大学に通う聡史(玉木宏)から自分の遺言書作りを依頼された。親しくなった人間はみんな死んでしまうのだという聡史は、自分を“死神”と呼び、やがて自分の過去を語り始めていく。それは、彼と瑞樹(小西真奈美)という女性との恋の物語だった…。 『GO』などで知られる金城一紀の同名短編小説…

単に玉木宏と小西真奈美が好きなので見てみた。一見、よく有る話のようでありながら実は有り得ない話だったり、浅そうで実は深そうだったり、てか深い。

いつも思うけど、玉木君て顔は良いんだけど髪型が変。
11時に家を出てサイクリングロードをひたすら歩いて厚別へ。途中、辞めた職場の事務の人から電話で、今日が正式な退職日だったと知る。有給休暇は10日で間違いないのに、この2日のズレは何?早退したあの日も出勤扱いで、翌日は元々の休みにしてくれたのかな?まぁいいや。いい会社だったよ。

11時35分厚別到着。暑い中、大荷物を背負って歩いたので着いてすぐビールを購入。何故大荷物かって、厚別をナメちゃいかんのよ。真夏だって寒い時の方が多いんだから。当然のように防寒具一式を持って出動したのに、珍しく厚別が暑い暑い。

私の次に到着したのがGR君。千歳からご苦労さん。席取りをして一緒にM君を待った。途中、昔懐かしOT氏に会ったり、M君が来て、Tち氏&Tみちゃん、Zちゃん&Mちゃん、Tりんさんに会う。ドームじゃなかなか赤黒仲間にも会えないけど、厚別じゃみんなに会える。

と思ってたら、スーパーの課長に声を掛けられた。「前もこの辺で会ったから、探しに来たよ。元気そうだね。じゃ俺はあっちだから(ゴール裏)またね!」と言われ、ちょっと嬉しかった。店長といい、課長といい、あのスーパーの人達っていい人だ。

GR君、M君、GZ君ファミリー(本人+嫁1+娘2)と横並びで試合観戦。

試合中、度々目薬をさしてティッシュで目を押さえる私を見て、GR君が「みかやんが泣いてる!久々の鳥居塚だからって!」「みかやんが泣いてる!3年ぶりの3連勝だからって!」と、いじってくれた。そうは言われても鳥居塚が赤黒に居た頃は、私はウーゴ・マラドーナの大ファンだったんだけどね。

天気が良いばかりに、私は眩しくて眩しくて目を開けていられなかった。風は目にしみるし眩しいし、例の”ひとみを大きくする薬”を目に入れられた時に近い状態になって、心の底から「度入りサングラスが欲しい!」と思った。あぁなんでこんなにまぶしさが目にしみるんだろう(哀)。

それでも何とかゴールシーンは見逃さずに済んだ。隣に座ってたM君は相川の活躍に「俺の相川!」と大はしゃぎ。

最下位のチームを相手に最後の最後に失点してしまったのは痛かったけど、なんたって3年ぶりの3連勝だもの。滅多に有る事じゃないので(爆)喜ばなければ。

帰り道でM君がトイレに寄った。なかなかトイレから出て来ないので「あ、大きい方だったのね」何て思ってたら、M君が真っ赤な顔をしてトイレから出てきた。そんなM君を「や、何も大きい方だったからって照れなくても」と思っていたら、”お友達”=若い女の子から電話がきたらしい。

M君「きょ、今日、飲み会で。とっ友達が迎えに。とっ友達が車で迎えに。とっ友達が・・・」

みかやん「うん。わかったよ。じゃまたね。お疲れ〜!」

土曜だもの若い女の子と次のお座敷が有る事ぐらい分かり切った事でしょうに。何も今更、私を相手にそんなに照れたり動揺しなくていいのに。全くM君ったら・・・可愛い!(笑)

厚別は寒いと思って、こんな暑い日に遠赤外線長袖シャツにトレーナーを着てきたGR君もお茶目だわ。2番目の娘さんの事を「小僧」と呼ぶGZ君も洒落れたパパさんだわ。

なんて可愛らしい友人達かしら!と帰り道に1人で微笑んでいられたのも赤黒のお陰だわね。天気も良く暖かく、心の中で「行け札幌〜勝利信じ〜最後まで戦え〜♪」と歌いながら気分良くサイクリングロードを歩いた。サイクリングロード沿いの桜は今頃、満開だった。
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2005/04/08 ¥2,980 大手化粧品会社が作り出した画期的な若返りクリーム“ビューリン”。だがそれには恐ろしい副作用が。それを偶然知った広告デザイナーのペイシェンスは殺されてしまう。だが伝説の猫の不思議なパワーを受けて彼女は蘇生。猫のような力を持つ“キャットウーマン”となり、自分を殺した者への復讐を誓う。内気だった女性が、蘇生してか…

私的には何故ラジー賞?娯楽映画ってこんなんでしょう?と、素直に面白いと思った。特殊能力を身に付けて何をするかと思ったら、宝石泥棒だもの笑えるでしょう。そんなのヒーローが女で猫であるゆえ。正統派ヒーローじゃないところがいい。最終的には敵を倒すけど、それまでは自由気ままな猫そのもの。

それよりも何よりも、キャットウーマンになってからの歩き方が変(笑)!
昨日退職した会社へ寄って制服を返してから街へ。ドリアンヌ(http://namara-dorian.org/)のyukkyちゃんと、村上カレー店・プルプル(南2西9)へ行った。

プルプルの大人気メニューは”ナット・挽肉ベジタブル”だそうで、yukkyちゃんはそれの辛さ10番をオーダーしたけど、初心者の私は無難に”チキン・トマトのベジタブル”の辛さ4番をオーダーした↓。

http://www.asp.to/diary/mikayan/photo/28.jpg

めちゃ美味かった。トマトもチキンもゴロンゴロンとデカイまま入っててボリュームたっぷり。辛さは1〜5番までが普通のカレーの辛口だそうなので4番にしたら私には丁度良い辛さで、大満足で食後にyukkyちゃんとチャイをすすった。

マニア向けの辛さ30番って、どんな辛さなんだろう?わりと最近までカレーの王子様やボンやククレの甘口を食べていた私には無理。

ここで問題が一つ。

若い男の子と2人でも全然緊張なんかしないのに、若い女の子と2人だと妙に緊張して喋り過ぎてしまう。緊張すると函館弁のイントネーションになってきて「ちょっと!あだし今、訛んながったべが?」と思ったらもうダメで、どんどんハマっていって、訛りながら凄い勢いで喋ってしまう。

そんなワケです。yukkyちゃん、今まで私とサシでご飯を食べた若い女の子の皆さん、友達の奥様方、赤黒のMみちゃん、だいありぃのもぐさん、アビサポのお嬢様方、聞き苦しくてすみませんっ(汗)。

これでも過去5年間、デパートの電話交換手をしていて、アクセント事典や電話応対コンクールで猛特訓して、函館訛りを克服したハズだったのに、ちょっと緊張するとイントネーションがワヤですわ。さすがに、「かちゃぺない」とか「ゆるぐない」とは言わないけど、訛ってる=若干緊張していると思って下さい。

帰りはyukkyちゃんが家まで車で送ってくれた。私は、車の運転が苦にならない人と、楽器を自在に操れる人(ギターやドラムなど)には無条件降伏というか、物凄く尊敬してしまうが、yukkyちゃんはそのどちらも見事にクリアしていて、家の前で尊敬の眼差しでyukkyちゃんを見送った。

帰宅して私の恋人レスポール君を弾いて遊んでみた。遊んだつもりが遊ばれた。
昼にOくんから電話がきた。

Oくん「お疲れ様」

みかやん「お疲れ様」

Oくん「今日ってスーパーの退職の日だよね」

みかやん「お疲れ様ってその事かい?こりゃどうもご丁寧に」

Oくん「俺、ついに車の免許を取ったよ!」

みかやん「おめでとう!いつから教習所に通ってたんだっけ?」

Oくん「・・・11月。だって仕事が忙しくてさ」

みかやん「あっ!スイカ食べない?大好物だよね?」

Oくん「食べる!食べる食べる!食べゆ〜」

スイカを持ってサイクリングロードを黙々と歩いてOくん宅へ。タイミング良く無類のスイカ好きから電話がきて良かった。

Oくん「今度、どんな仕事、探すのさ?」

みかやん「う〜ん。6時間〜8時間ぐらいのねぇ・・・やっぱラブホかなぁ」

Oくん「俺もラブホで正社員で働けるならラブホへ行きたいよ。今、思えばラブホの仕事ってラクだったよね」

みかやん「だよね!汚い物に目をつぶれば、スーパーやカラオケ屋より全然ラクだよ。それに楽しかったし、あの仕事は嫌いじゃなかったんだよね」

Oくん「あの業界って経験者を嫌う所が多いから、未経験者のフリして行った方がいいよ」

みかやん「そうなんだよね。経験者歓迎!なんてトコ少ないよね」

Oくん「で、俺の友達が働いてたラブホみたいに1人メイクのラブホもあるからさ、面接の時に聞いてみた方がいいよ。でもいきなり面接で”1人メイクですか?”なんて聞いたら経験者だってバレバレだよね」

みかやん「何回か1人メイクした事あったけど、怖くて怖くてベッドメイクどころじゃなかったよ。風でカーテンが揺れただけで飛び上がったからね。鏡とか見ないで拭いたし」

Oくん「俺らが働いてたラブホはどこも死人は出てなかったけど、死人出てるとこも多いからね」

みかやん「脅かさないでよ〜。死人が出た所で1人メイクなんか絶対無理だよ〜」

Oくん「俺もいろいろと大変でさぁ。転職できるものなら転職したいよ。客相手だしさ、客層悪いしさ、疲れるんだよね」

みかやん「スーパーもさ、仕事が馬鹿みたいに多いのに客相手でさ、倍疲れたよ。やっぱ一度裏方をやってしまったら客相手はキツイよね」

Oくん「俺も最近つくづくそう思うよ。俺のキャパじゃ仕事と同僚だけでいっぱいいっぱいなんだよ。それに客も加わったらマジキツイ」

みかやん「情報処理学校のグラフティックデザイン科を出てるんだから、そっち系へ行けば良かったのに」

Oくん「あ、それは無理。パソコンの知識はみかやんに負けるレベルだから。俺もラブホ行きたいよ〜。正社員の募集してないかなぁ」

みかやん「そんなのがあったら、あたしがとっくに行ってるよ」

Oくん「ラブホん時も結構しんどい思いはしたけど、あれは笑える疲れだったよね。今の疲れは笑えないんだよ」

みかやん「わかる!なんつーの?一眠りしたらキレイサッパリ忘れる疲れだよね」

Oくん「そのラブホによって違うんだろうけどさ、やっぱラブホってラクだと思うよ。みかやんにはラブホ行きを勧めるなぁ」

みかやん「M君に言ったら”やっ、やめた方がいいよ!だって街のラブホだったら、とっ、友達に会ったりするかも知れないでしょ”って、めっちゃ狼狽えてたよ。友達ってか自分の事じゃん!」

Oくん「あはは!さすが遊び人のM君だね」

も少し休んだら、ぼちぼちラブホへ面接を受けに行こう。巨大スイカは残り4分の1になった。

昼カラ

2005年5月25日 おでかけ
夫が街で健康診断だったので、大通公園で待ち合わせてランチ&カラオケ。

私が歌ったのは↓

変わり行く空/w-inds.
親愛なるあなたへ・・・/ロードオブメジャー
桜/リュ・シウォン
影踏み/一青窈
B-DASH/トンガリキッズ
僕たちの行方/高橋瞳
君の声/アンダーグラフ
南風/レミオロメン
草原の輝き2005/アグネス・チャン

夫はこれ↓

over.../K
さくら/ケツメイシ
何度でも/DREAMS COME TRUE
*〜アスタリスク〜/ORANGE RANGE
DO THE MOTION/BoA
タイガー&ドラゴン/クレイジーケンバンド
ここにしか咲かない花/コブクロ
2004メドレー

私が男歌をよく歌うように夫も女歌を歌うんだけど、夫のBoAには参りましたワ。

帰宅して、知人から頂いたスイカを食べた。こんなデカイスイカ見た事ないや!って大きさで、食べても食べても無くならず・・・結果、トイレ通い。
(大野町の先輩のマネ。こんな所に新幹線の駅を作っていいのか・笑)

やんやうるせくてしくけくてとんでもね。

あれだらいいこれだらうまぐねってうるせじゃ。

おめだらなまらほんずね。

おめだらなにさまだべな。

ああせこうせってうるせくてわやだ。

ちょされだらあんばいわり?

だれいぢいぢおめばちょすってよ。

すったらもんどごさいる?

おめすたーが?えらいんだが?あやつけんな。

そごらのわらすがなにこいでっぺな。

あぁはんかくせ。

こっちのほうがよっぽどあんばりわりぃじゃ。

いぢいぢまでにああだこうだってこいでんなや。

これだらやれるもんもやれねっしやってられね。

おめみでなものほがさどごさもいねって。

おめだらおどごどしてかちゃぺね。

なまずれくてこんつけででどもなね。

もかまわねでけれちょされたぐね。

おめさかがわんだらゆるぐね。

ちゃぎこいでみだけどこえくてゆるぐねくてきもやげる。

※特に意味はありません
伝説の果実 ドラキュラの葡萄 北海道産 ハスカップ果汁液

私の目が悪くなってからというもの、夫がなんだかんだとブルーベリー味やハスカップ味の物をお土産に買ってきてくれるようになった。

ブルーベリーが目に良い事は知っていたが、ハスカップはブルーベリーより目に効くそうだ。その他、ハスカップは活性酸素を取り除く効果やら、少ない量で多くのビタミンCや鉄分を摂取できるとの事。で、ドラキュラの葡萄というのは、ハスカップ果汁の商品名。

私はこれを牛乳に混ぜて飲んだり、ヨーグルトソースにしたり、ホットケーキにかけたりと、日々愛飲し始めたわけで、そのせいか最近になって目の調子が良いような・・・?

目に効くって、ドライアイや乱視にも効くんだろうか?
DVD 東宝 2005/03/25 ¥3,990 野球部の応援に行った吹奏楽部にお弁当を運んだ補習クラスの女子だったが、炎天下、チンタラ運んでいたせいで、お弁当は腐り、吹奏楽部は体調を崩してしまう。ひとりだけお弁当を食べなかった男子・中村は、即席吹奏楽部を作ろうと思いつく。責任をとらせようと補習クラスの女子を誘うが、吹奏楽をやるには人数が足りなかったため、ビッグ…

ウォーターボーイズのガールズジャズバンドバージョン。お約束の竹中直人がいつもより馬鹿っぽくなくて良かった。若くて可愛い女子高生達が揃って見事に訛ってて、あの東北弁(山形弁?)は函館弁より手強い(笑)。「なんかいぐねぇ?いぐねえ?(何か良くない?良くない?)」というような東北弁がほのぼのとした。

単純に、見て笑った楽しかった。
辞めたけど、何だかんだ○っちゃんとMさんからは毎日メールがくるわけで、辞めた気がしませんね。悪い意味じゃなくて、辞めたんじゃなくて長い休暇に入ってるような(有給休暇消化中だけど)。

○っちゃんからのメールは、夜間店長が定年退職で夜間店長の仕事がナイトチームに回ってくるとか、Wが退職する旨を正式発表したとか、私とWが担当していた発注を○っちゃんがする事になるとか。

Mさんは今も尚、Wへの質問やWへの苦情を私にふってくるワケで。私は在職中からWへの苦情承り係みたいに思われていたし、MさんもEにはWの苦情を言いにくいんだろう。Mさんが誰にも言えないでストレスをためてしまうぐらいなら、私が聞きましょう!って感じ。

で、てっきりMさんがEにWの苦情を言いにくいんだろうと思っていたら、違ったようだ。

「”Wの仕事がかなりいい加減なので、他にも仕事してるんじゃないか?”とEが言ってた」

だったらEが直接Wに聞けよ!Eは何をやってるんだか。しかもEのあの仕事ぶりじゃWをとやかく言えないって。悪いけど事実ですから。あれでリーダーなんですから。おまけに自分がリーダーである事をかなりの勢いで気負ってますから。

ったく。そんな事でMさんの手を煩わすんじゃないよ!

「WがA番の日、7時前に着替えて売場をプラプラしてたから7時前にスキャンしたのかと思って調べたら、7時丁度にスキャンしてたんですよ。”仕事、なめてますよね”って」

仕事をナメてると感じたなら、それもEが直接Wに言って下さい。

「タメグチの嵐だし、けしからんですよ」

Eがタメグチがイヤな人なら、その旨をW本人に言ったらどうでしょう?私やMさんは、タメグチなど全く気になりませんわ。私とMさんはいつも「私に敬語なんか使わないで下さいよ〜」って言い合ってたもの。

陰でこれだけ悪く思ってるのに、何故EはWに何も言わないんでしょう。そんなにWに良い人だと思われていたいんでしょうかねぇ。ヘラヘラ笑ってても根は笑えない人だと、みんな分かってるんだから遠慮なく言えばいいのに。リーダーって憎まれ役をかって出るもんなんじゃないでしょうかねぇ。ホントにEって、わけわからん人です。

こんなふうにMさんが遠回しに「あのリーダーは・・・」と訴えてくるなら、私はどうすれば良いのか。今更Eに意見しようとも思わないし、強引に辞めた身だし、やっぱりこうして時々Mさんの愚痴を聞いてあげる事しか出来ないのが現状か?

リーダーだから人一倍、波風を立てたくないと思う気持ちも分かるけど、それがEのWに対する個人的な感情混じりなら、それこそ”けしからん”事。Eが先輩としてリーダーとしてWに意見しても、それでEとWが対立するような事にはならないだろうし、逆にリーダーが何も言わないのは単に怠慢なのではないでしょうかねぇ。

Eが思っている事はEが伝えないとWには伝わらないと思うので、在職中のEからWへの苦情も敢えてW本人に私から言うような事は避けた。5回に1回か、すぐに改善して貰わなければ困る事ぐらいしか言わなかった。そもそも”言って良い事と悪い事の区別がつけられない人”が多いんだから・・・。

従業員1「こないだあの仕事をこうしてたそうだけど、あの仕事はああやってね」

従業員2「分かりました。誰から聞いたんですか?」

従業員1「従業員3から聞いたんだけど?」

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従業員2「従業員1から聞きましたけど、私の仕事ぶりをこう言ったそうですね」

従業員3「・・・」

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従業員3「従業員2に、私が言ったって事を話したそうじゃないですか!」

従業員1「たまたま従業員2に聞かれたから」

↑こんなつまんない事になるのが目に見えてたら何も言えないさ。小学生じゃないんだから!こんなんだから疲れるんだっつーの。あの人達からよく「誰が?」と聞かれたけど、誰がじゃなくてお前がどうするよ!って感じでしょう?

これを踏まえて、リーダーから波風立たない言い方で本人に直接言って欲しいものだわ。

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