M君とヒロシで待ち合わせて、札幌ドームへ。今日は福岡から友人が来ているというのに、寒くて4月だというのに雨がみぞれになった。よりにもよって、こんな日に福岡から来たんじゃ
さぞ寒かろう。試合まで寒いものになっては大変だ。

試合前にM君が、スパゲティーミートソースとフランクフルトとビールをご馳走してくれた。毎度、ご馳走になって申し訳ないが、彼は大金持ちなので今は甘えておこう。私がロト6で1等を当てて、ススキノ豪遊ツアーをするまで待ってて下さい。

M君が「ドールズを見たい」というので一度、席へ戻ると久しぶりに赤黒仲間のTち氏&Tみちゃん夫妻に会った。Tみちゃんもドライアイで私と同じ目薬を使っているそうで、加湿器を買ってからかなり調子が良いそうだ。

私も加湿器が欲しい!と思ったら、Tみちゃんは私の夫に「みかやんに加湿器買ってあげて」とメールしてくれていたそうだ(感涙)。なのに夫ったら何故、加湿器を買ってくれないのか。一方、M君はTち氏に「ドールズと付き合いたい!」と言って呆れられていた。

更にM君が「ドールズの衣装ってどっかに売ってるのかな?あの衣装で、フサフサのポンポンを持って”おかえりなさい”って言われたい」と言うもんだから、一同ひいた(笑)。コスプレじゃん!

試合は勝てそうで勝てず、試合の最後に「あの早川って何?」「そもそも早川って名前が良くないよね」と、超ローカルでマニアックな話でM君と盛り上がった。

試合後、福岡の友人と合流して3人でステラプレイスのアジアンフレンチレストランで遅めのランチ。途中、赤黒仲間のOD氏から電話がきたりで、試合の話などしながら和やかに会食。ビーフストロガノフが激美味だった。

遊び人M君は次のお座敷(恐らく若い娘と夜のススキノへ)がある為、途中退場。スマートに3人分の代金を払って、爽やかに帰っていった。遊び慣れているだけあって、こーゆー時のM君は実にスマート。

り「初めて会ったのにご馳走になって申し訳ない」

みかやん「や、彼は大金持ちだから気にしないで」

り「てか、M君てカッコイイ!」

みかやん「ま、私の自慢の親友君なので(遊び人だけど)」

続いて福岡の友人とJRタワー展望室T38へ。「あ、あれがさっきまで居た札幌ドームだよ」などと説明するも薄曇りで、絶景!という程でもナシ、夜景がキレイ!という時間帯でもナシ、ただぼんやりと景色を眺めながら昔話に花を咲かせた。

お腹のビーフストロガノフもこなれたので、ステラダイニングへ戻って、今度はカフェレストランでケーキを食べてから、いざススキノへ。地下鉄を降りてから福岡の友人は「寒い!」を連発。ぶらぶらとネットカフェを探そうと思っていたが、寒いので手っ取り早く目の前の東横インへ避難。

東横インはタダでネットが出来て、自販機のホットドリンクもタダで飲めて、あまりのサービスの良さに感動しながら、お互いにブログを更新したりレスしたり。

私が夜に出歩いていると、時に夫から「何時に帰ってくるの?」「まだかかるの?」「ご飯食べてないよ。お腹空いた」とメールがきて、あずましくない(北海道弁)ので帰宅した。全く。何を心配してるんだか。夜遊びなんか滅多にしないんだから(専ら朝or昼)、そんな時ぐらいは自由に遊ばせてくれよ。

50万hit 

2005年4月23日
ども、みかやん。@東横インです(ネット無料コーナー)。
ウィンドウズを操る手元がかなり怪しいです。

どなたかまだ存じませんが、50万踏んでくださって、ありがとうございました。
どうか、怖がらずに申告してくださいまし。

50万HIT踏んで下さい

2005年4月23日
今日はこれからM君と赤黒観戦をして、夜は福岡県の友人とご飯を食べますが、怖がらずにどなたか50万HITを踏んで下さい。

んで、50万HITを踏まれた方は↑の[HOME]から掲示板へ行って、掲示板に申告しちゃってくださいまし。

ラブホ勤めの最後にゲットしたラブホグッズをプレゼントします♪
仕事の後、朝ご飯友達の怪君と近くのモスへ。

怪「メガネ、思ったより全然似合うじゃん!違和感ないよ」

みかやん「そーお?良かった。怪がそう言うならそうなんだろね」

-----とりとめもない話-----

怪「そう言えば、俺、こないだ、○っちと○っちゃんを見てきたよ」

みかやん「ふ、ふううん」

-----飲んでいたアイスコーヒーを吹き出しそうになったが、冷静を装った返事。

怪「えーと、12日の金曜日だったかな?みかやんが休みだって言ってたから、ちょっと覗いてみたんだよね。店、混んでたよ」

みかやん「だから、あたしの休みを聞いてたんだ」

怪「でも、○っちと思われるヤツが居なくてさ”しまった!○っちも休みかよ”って思いながら、○っちゃんと思われる男のレジに並んでたんだよね。したっけ”お待ちのお客様、こちらのレジへどうぞ”って、少年のような可愛い声で俺が呼ばれたんだよ」

怪「”呼ばれちまったよ”って照れながら、後ろのレジへ行ったらもっと照れたよ。”あ、こいつが○っちに違いない!”って、すぐ分かった。男の俺が見ても、ちっちゃくて可愛らしいってか、年下好きの女の人は、こーゆータイプに弱いんだろうなって思った。いかにもみかやんが、やられるタイプだなと思ったら、俺、思いっきりニヤニヤしちゃったよ」

みかやん「ふ、ふううん。で、○っちは?」

怪「俺がめっちゃニヤケてたから最初は”なんだこいつ”みたいな顔されたけど、俺に釣りを渡す時はやけにニッコリと微笑んでたから、俺、照れまくったよ。や、ホント、マジで絵に描いたようなみかやんがやられるタイプだと思った」

みかやん「ふ、ふううん」

怪「あ!ゴメン!”やられる”ってあの、そーゆー意味とか変な意味じゃなくて、みかやんが参っちゃうとか、みかやんが一目惚れしちゃうとか、みかやんがメロメロになるって意味だからね!」

みかやん「や、最初から意味、取り違えてないから。怪ってば、な、何を言ってるんだか。念を押されなくても分かってるし」

怪「ゴメン。ホントごめん。うわっ!俺、自滅?だってさ、そっちの意味にとられてたら、みかやんが気分悪いんじゃないかと思ってさ」

みかやん「分かってるよ。怪はそんな奴じゃないし、あたしゃそんな、別に、なんてか」

-----すっかり、しどろもどろな2人。そこへエロヒロキから電話がきた。

みかやん「おおっ!丁度、そろそろ髪を切りたいと思ってたんだよね」

エロヒロキ「俺、今、岩見沢にいるんだよね」

みかやん「はーっ?何、それ?岩見沢に住んでるの?」

エロヒロキ「や、通ってる。高い給料に吊られてさ」

みかやん「えーっ!7丁目から岩見沢へ?てか、あたし、どこで髪を切ればいいの?今更、ヒロキ以外の人に髪を触られるとか、やだなぁ。あたしに岩見沢まで行けって?」

エロヒロキ「そのうち、どっか場所借りて俺が髪切ってやるから待ってて」

みかやん「どっかって・・・?(変な所じゃないよね?ね?)」

エロヒロキ「前に働いてた美容室かどっか。また俺から連絡すっから待っててよ」

みかやん「う、うん」

-----私はエロヒロキの”俺が〜〜してやる”って、”俺が””俺が”というところが好きだ。サッカー選手も、俺が!俺が!と前へ出るタイプが好き。良い意味での俺様的なところは熱くてアニキみたいでカッコイイ。今度からは熱血エロヒロキと呼んであげよう。で、電話を切るとまた怪と2人。

怪「ごめん」

みかやん「怪が謝る事じゃないよ。もう!さっきから何、言ってんだか」

怪「ところでヒロキさんて、いくつぐらい?」

みかやん「うーん。36か37か、そんなぐらい。ジョニデみたいなネイティブアメリカンな顔立ちだよ」

怪「俺も、トシすっとばして30代半ばぐらいになりてーっ」

みかやん「あたしゃ怪ぐらいの20代前半に戻りてーっ」

怪「みかやんさ、自分が思ってるほどオバサンでもババアでもないからね」

みかやん「やだなぁ。あたしゃそんなに自分をババアだなんて思ってないよ」

怪「えーっ!(笑)」

みかやん「ちょっと!”えーっ”って何?”えーっ”って(笑)」

隣のテーブルの人達に笑われた。ま、いいんだよ。○斗や怪や若い朝ご飯友達が居て、専属美容師のエロヒロキは熱血漢で、あたしゃ幸せなババアだよ。

メガネデビュー

2005年4月21日
晴れがましいような気持ちで初のメガネ出勤を果たした。早速レジに入ると、当然の事ながらレジ画面はクッキリ見えるし、レシートの文字もハッキリと見えて感激していると、前のレジに居た○っちが振り返って私を覗き込むので、かなり照れた。

○っち「もっと細いフレームのメガネにしたのかと思ってた」

みかやん「や、それが・・・。金ブチや銀ブチのメガネをかけてみたら、どうも”父兄参観”みたいなノリになったんだよね。ド真面目な主婦風で、ちょっとキャラが違うかな?と思ってさ」

○っち「そうかもね・・・」

ちょ、ちょっと!「そうかもね」じゃなくて「そんな事ないよ」って言いなさいよ(笑)。「そうかもね」の後にも○っちは何か言ってたけど、あまりの事に忘れた。で、何となく、○っちの顔をしげしげと見てしまった。

○っち「ん?何?」

みかやん「思えば半年前からモノがブレて見えるようになってたから、今、初めて○っちの顔をちゃんと見たような気がして。へえぇ。こんな顔してたんだぁ!みたいに思ってさ」

○っちは照れて逃げてしまったけど、私の目がヤバくなったのが昨年の9月か10月で、○っちがココに入ったのが12月だから、やっぱり今日初めてちゃんと○っちの顔を見た気がした。

続いてEさん。

Eさん「今日からメガネなんですね。なんか・・・オンナ教師って感じですね」

みかやん「それってもしやエロい教師ですか?」

Eさんは「ふふふ」と笑って去って行ったが、私の頭の中はラブホ時代によく見たエロチャンネルのオンナ教師でいっぱいになった。ついでに「○○く〜ん」「せんせ〜!俺、もうっ、もうっ!」なんてセリフまで思い出したりして。

1人で「くふふ」と思い出し笑いをした後「ハッ」とした。自分が若くないという事を忘れていた(核爆)。エロチャンネルの中のオンナ教師って、みんな若かったのよね。私ぐらいのトシになると、どう足掻いてももはやキワモノの部類・・・ガーン(哀)。

ラブホ時代に見た、あの衝撃の老婆モノAV(白髪。ラクダのシャツ&ももひき。老婆が仰向けに寝ると、しおれた乳がダラリと横に垂れて乳首が敷布団に届いていて、嗄れた喘ぎ声に一同凍り付いた)。あそこまでいかないにしても、”熟女”ったってエロビの中じゃ20代後半だったり、せいぜい30そこそこだったりで、私より年下なのよね。

エロビの中じゃ老婆でも熟女でもない私の年代って何?微妙ってか中途半端?むしろオンナじゃないって事かしら?や、エロビに出てないし(当然)、出られないし(これも当然)、いいんだけどさ・・・などと1人悶々と葛藤した。何を考えてるんだか>自分。

それはそうと、最近どうも○っちの様子がおかしい。

Eさん「○っちって、店長から”健康診断の結果が健康過ぎるぐらい健康”と聞いてたのに、何て言うか・・・」

みかやん「病弱ですよね!」

Eさん「病弱ですよねーっ!」

なんて話をEさんとした後、○っちが胸を押さえて苦しそうにしていた。持病の不整脈らしい。それでもちょっと前までは、こっちが「大丈夫?」と心配になるぐらい元気に走り回ってたのに、最近の○っちの動きにはキレが無いと言うか何と言うか仕事ぶりがイマイチだ。

あたしゃ頭の中がオンナエロ教師や老婆AVでいっぱいでも、ちゃんと仕事してるのに。

私が1時間の休憩を終えて売場へ戻ると、○っちの仕事が全然はかどってなくて「今の1時間、何してたの?」と思うなんて初めての事だ。以前は誰より仕事が早かったのに。何か気に病んでいるのに無理して元気に振る舞っているとか、こないだ早退したし相当体調が悪いのか。何だろ?

大きな病の前兆じゃなきゃいいけど・・・これを世間では老婆心と言うのか。ま、も少し様子を見よう。
仕事の後、メガネを取りにいざクーレンズへ!たまたま夫が休みだったので同行した。クーレンズで出来上がったメガネをかけてみて、微調整の後、メガネケースに入れて渡してくれた。取扱説明書を見て初めてニコンのレンズだと知るが、ニコンがレンズ業界でどの程度の位置付けなのかはさっぱり分からない。

続いていつものタフジーンズへ。仕事でも履けるポケットが沢山付いたパンツを購入。多少値が張ったが、うちの会社はジャージ&ジーンズ禁止なので、ジャージとジーンズしか持ってない私には必要経費だ。

夫御用達の店のG君から電話があった為、新札幌へJRで行く事にした。乗車前に駅裏で一服して、メガネをかけてみたら、見えるのなんの!真っ直ぐ前を見る分には驚愕のクッキリな別世界だが、メガネ自体に慣れていない為、首を左右に振ると揺れるような目眩がするような妙な感じで、思わずキョロキョロしてしまっていた。

夫「初めて札幌に出てきた田舎者みたいだ!しかも札幌駅の裏で・・・。あんまりキョロキョロしないでくれ」

みかやん「だってぇ。首を振るとね、目の隅の方がこうモヨーンとして見えるんだよ。なんかね、モヨーンてなるの」

夫「モヨーンて・・・。意味が分からない」

新札幌で夫御用達の店を見て早めに帰宅。家に着いてまずPCを立ち上げてネットしてみたら、半年ぶりに文字がクッキリハッキリ見えて感動の嵐になった。

みかやん「ひゃあ〜。凄いわ。バッチリ見えるよ。これだもんみんなメガネをかけるハズだよね。メガネって素晴らしいもんだわ」

夫「俺はメガネかけてないぞ」

みかやん「や、そうじゃなくて・・・」

夫「夜、仕事なんだから早く寝なさい!」

みかやん「は〜い」

夫「あ、メガネかけて寝ないと夢がブレて見えるんじゃないのか?」

みかやん「夢はブレません!」

何か馬鹿にされてる気がするけど、気のせいだろうか?全くもう!

犯人が2人

2005年4月20日
今日は女三人勤務。私がB番でEさんがC番って事は”飲料パーティー”を開催される危険をはらんでいるという事だ。身の危険を感じてしまった私は、Eさんがバックヤードから酒や飲料を運んでくる前に、レジ周りで出来る事を全部やって、Eさんが飲料を持ってきたそばから黙々と品出しをした。

飲料の品出しをしていると、レジにお客さんが来たので駆け寄ると、そのお客さん(見かけない50代男性)から衝撃の告白を受けた。

男性客「頑張ってるね。おたくは仕事が早くて助かるよ。おたくがココに入ったばかりの頃は”この人で大丈夫だろうか?”と思ったけど、今なら元々ココに居る人より全然いいよ」

みかやん「そうですか。ありがとうございます」

男性客「言っちゃ悪いけど、もう1人の人なら何をするったって遅くてイライラするんだよね。丁寧なのはいいんだけど、レジが混んでてもゆっくりゆっくりでさぁ。あの人がレジに居ると何でもない時でも混んで待たされるから、俺、あのもう1人の人がレジに居るの見て、買い物する気が失せて、カゴを置いて帰った事があったよ」

みかやん「そうだったんですか。それは申し訳ありませんでした(てか、お前が犯人だったのかい!)」

時々、店内の入口付近に商品が何点か入ったままの買い物カゴが置き去りになっている事があって、迷惑していた。いつもはA番の人が片付けていたが、誰も犯人を見た事がなくて誰もが「一度、買い物カゴを置き去りにする瞬間を見てみたい!」「誰が犯人なのか知りたい!」と思っていたが、犯人の方から名乗り出てくるとは思わず、なんだか脱力してしまった。

”もう1人の人”ってEさんの事なんだけど、ガサツな私なんかが真似できないぐらい仕事が丁寧でキレイで、サッカーなんかも、私がレジ袋を開きながら商品を2点3点鷲掴みにしてドカドカ入れるのに対して、Eさんは、まずレジ袋を丁寧に開いて、それから商品を1点ずつ静かに・・・って感じで、実に女性らしいのに。

うーん。お客さんの好みの問題(多少雑でも早いor時間がかかっても丁寧)なのか。

ともあれビールの品出しだけを残して1回目の休憩に入った・・・と同時に○っちゃんからメール。

「以前あった煙草の自販機から釣りが出てこないとしつこく言ってきた作業着の男は、同じ手口の常連だったようですね。ナイト会議で写真付きで取り上げられました」

「ココの後に似た内容で3店舗に行っています。名前や出張先も毎回違う供述。同業他店にも現れたそうです。防犯カメラで全てがあの男であると判明したそうです。写真見たけど確かにあの男でした。名前や住所の特定もできたそうですよ」

「警察呼んだらかなり動揺してたらしく、もう来ないとは思うけど要注意との事です」

これは3月のはじめ頃だったか、作業員風の男が私の所へ来て「年末にココの自販機で煙草を買ったら700円の釣りが出てこなくて、ココの朝のアルバイトの女に伝えたら”翌日に確認して連絡します”って話だったのに、遂に連絡がこなかった」と言ってきた。

私が「恐れ入りますが、今一度、お名前と電話番号を教えて頂けませんでしょうか?」と言っても「前にも言った。こんな信用ならない店の人間に個人情報を知らせたくない」と突っぱねられた。

ところが調べても調べても、年末にそのような事が起こった形跡が無く、困った私は本部へ連絡して、その男性客と本部の人間と電話で話して貰った。

その後、男が本部の人に言った事と、最初に私に話した事とに相違点が多々有り、”怪しい”上に、本部の人は同じような話を他店舗からも聞いていた為、防犯カメラの映像をチェックする事になった。

たかだか700円の金の為に何てチンケな男なんだか。結局、金も取れずまさに骨折り損の草臥れ儲け。てか、儲けナシ。

男は20代後半〜30代前半ぐらい。もう少しストーリーに一貫性を持たせないと。信用ならないのはお前だろ。行き当たりバッタリだから、ボロが出るんだよ。それに今時の防犯カメラってビックリする程、鮮明に映ってんのよね。悪いコトは出来ないもんなのよ。

こそ泥で何度も捕まっていた男がある日突然、強盗をしたものの捕まって、刑事に「こそ泥常習のお前が何でまた強盗を?」と質問されて「向上心です」と答えたって話もあるが、そんなレベルだろう。あの男もこれで懲りてくれれば良いが・・・。

何だかドッと疲れた。
最近、妙に売れているので自分も買ってみた。

これは”札幌スパイシースープカレーラーメン 鮮烈系”で、もう1つココナッツミルク入りでマイルドな”魅惑系”というのがある。

カレーの辛いのがダメな私でも全然大丈夫で、北海道限定だけあってイモがデカかった。あとは・・・普通(爆)。

これには更に”札幌スパイシースープカレーラーメン 煮込んで満足 調理系”というインスタントの袋ラーメンや、”スープは無いけどスープカレー焼きそば”というインスタント焼きそばもあってシリーズ化されている。

ついでに袋ラーメンも買ってみたら、袋の裏に”おいしい召し上がり方 上級編”というのが書いてあって、フライパンに油をひいて、鶏肉とじゃがいもとにんじんを炒めて、そこへお湯を入れて、沸騰したら麺を入れて・・・というので、今度やってみよう。

や、しかし。豚肉じゃダメなのかい?とかにんじんはあんまり好きじゃないんだけど・・・などとブツブツ思う。

-----ここまで書いてUPして、やれやれとカップに2口ぐらい残ったスープを捨てたら・・・溶け残ったカレーがドロドロと底に沈んでいたではないかっ。

「ぬおおおおっ!」私としたことが、よくかき混ぜなかったとは何たる不覚。ちゃんとかまして(かき混ぜて)完全にスープが溶けてたら味が違ったハズ。

普通に”普通”だなんて言って申し訳ない。今夜にでも、も1度買ってみよう。
ISBN:4309267750 単行本 梶村 尚史 河出書房新社 2004/08/03 ¥1,575

10時に帰宅して、クタクタに疲れて即爆睡。目覚めると21時半。晩ご飯の支度の為に17:00、17:15、17:30、17:45、18:00にケータイのアラームを設定してるのに効果ナシ。毎度の事ながら夫は1人で勝手に晩ご飯を済ませていた。全く申し訳ない。

枕元にケータイを置いて寝るが、メール着信音(オルゴール曲8秒間)で起きた試しがないし、着信音(主に着うた)が轟こうが、アラーム(トランスほぼ1曲丸ごと)が鳴ろうが、元々起きれないタチだが、最近ますます起きられない。

そんなんで友達と会う約束をしても、仕事を終えて帰って一度寝てしまったら中途半端な時間には起きられないので、友達と会うのは専ら仕事帰りの朝だったりする。友人達は私の事をよく分かってくれていて有り難い。

それに私の身体が「今の仕事はハード過ぎる」「ぶっちゃけキチーーっ」と訴えているのに、自分でスルーしているのだろう。

いや、甘えるな!

”起床術──どうしても「スッキリ起きられない」あなたへ”

こんな私でも、この本を読んで本当に起きられるようになるのであれば、私はこの本が欲しい。長年の夢と憧れ「起きたい時間に起きられる人」になりたい!

意気込んで近所の本屋さんに行ってみたが無かった。
取り寄せなければ!

○っち早退

2005年4月18日
今日はEさんが休みの4人勤務。今朝は丁度、煮詰まってた時に○斗に会えて良かった。お陰で生まれ変わったような晴れがましい気持ちで出勤できたし、今日はわりとお気楽なX番でしかもペアのA番はMさんで何よりだった。

パンの売れ残りが大量にあったけど、目の調子が良くて値引きがサクサク進んだし、冷蔵庫を覗いたら日配地獄になっていたけど、苦にもならずに黙々と品出しできた。あとは、アイス&冷凍食品の品出しをして、バックヤードの在庫出しをして・・・楽勝じゃん!と思っていた。

ところが出勤してから○っちがずっと無言で「あれれ?また陰鬱な少年に逆戻りなの?まさか、それはないでしょう」と思いながら、バックヤードの長台車に腰掛けてボーっとしてる○っちに「どうかした?」と声をかけてみた。

○っちは「体調悪いんだぁ」と答えてドヨーンとしてた。可哀相によほど体調が良くないようだ。更に時間が経つと20才の○っちがヨボヨボになっていた。

みかやん「帰ったら?」

○っち「出来ればそうしたい」

で、○っちが2時半頃、早退したので急遽私がC番になった。それから慌ててアイス&冷凍食品出し、○っちゃんの飲料出しの手伝い&残った飲料とカラダンボールの片付け、自分のお菓子出し前出し、雑貨出し前出しとバタバタした。ちなみにココでいう前出しをローソンでは「前陳」と言うらしい。

朝になりトラック便が到着。運転手さんに話しかけられた。

運転手さん「ん?今日は元気な僕ちゃん(○っちの事)は居ないの?」

みかやん「居たんですけど早退したんですよ」

運転手さん「へーっ?インフルエンザか何か?」

みかやん「インフルエンザはこないだやりましたよ。今日は腹痛らしいです」

運転手さん「えーっ?インフルエンザやってたんだ」

みかやん「元気そうに見えて意外と病弱なんですよ。不整脈もあるし」

運転手さん「はーっ?不整脈だってーっ?若いのに!」

運転手さんがいちいち「へーっ?」「えーっ?」「はーっ?」と驚いてくれるのが面白かったが、笑えない状況に陥った。

そもそも何故今日は4人勤務だったか。それは毎週火曜恒例のバーゲンの為に朝とんでもない量のパンや日配諸々の納品が有るからだ。当初はX番だったので洋日配のピッキングと品出しをすれば良かっただけだが、3人のC番になった為にそれにパン地獄も加わった。

やられたよ〜(哀)。○っちってば何て事を。あたしに対して嫌がらせかい(涙)?体調が悪くて帰った人にそんな事も言えるワケもなく、泣きながらパン地獄に堕ちていった。そうは言っても昨日までの私とはちょっと違うので、7時15分にはパン出しを終え(いつもは8時過ぎ)涼しい顔で洋日配のピッキングも終え、レジに入った。

レジ横に○っちが残した怪しいレシートが4枚貼ってあった。本来なら戻り伝票に貼ってなければならないレシートだし、何も聞いてないので意味がわからなかった。朝レジのUさんが出勤してきたので聞いていると、途中○っちゃんが口を挟んできた。

○っちゃん「○っちから何も聞いてなかったんですか?」

みかやん「聞いてないも何も知らないうちに帰ってたもの」

○っちゃん「ふっ!(笑)」

○っちゃんの笑いは意味が分からなかったが、私がレジでお客さんにかかっている間に○っちゃんが朝レジのUさんに状況を説明してくれたので、私は後からUさんにレシート2枚と伝票3枚が足りない事を聞いて、レシートと伝票の処理をした。助かった。

X番で8時半に帰る予定が、C番に変わって9時帰りになって、レシート出しやら伝票書きで結局は9時半に業務終了。すっかり疲れた。
朝ご飯友達の○斗君21才と、モーニングカラオケ。

時々朝ご飯をご馳走してくれる○斗君は弱冠21才ながら物凄い人だ。

○斗君に限らず朝ご飯友達とは主にモスか○ンキーか○卯など24時間営業の店へ行っていたけど、先月いきなり○斗君にカラオケへ連れて行かれて「○斗とサシでカラオケなんて初めてだよ。何を歌おう?」なんて思ってたら、「誰かに話したいけど誰にも言えないような事があんだろ?俺に話せよ!今日はとことん付き合ってやるから」と言われてビックリした。

年下の友人達には最初に「”みかやんさん”じゃなくて”みかやん”でいいし、敬語なんか使わなくていいから」と言っているが、○斗は何も言わなくても最初から私を”お前”呼ばわりだったし、かなり口が悪い。ま、口が悪いのはお互い様だけど、口が悪い男って結構熱い奴だったりする。

遂に重い口を開いて「や、実は・・・」と話し始めると、散々なダメ出しをくらいというか説教されて、「後悔したところで現実は変わらない。今後はどうするよ?」と詰め寄られ、優等生的な回答をすると今度は「普通のオバサン的な発想はよせ!心にもない事を言うな!」と見透かされて更に叱られた。

本音しか言えない状態に持ち込まれ、その時その時の自分の感情の移り変わりを素直に認めて話していくうちに、強がりばかり言ってて自分でも分からなくなっていた自分の本当の気持ちに気付かされて、まざまざと自分の悪い所を知らしめられ、改めて反省した。

このトシになって初めて「そっか。本当の意味での反省ってこんなのなんだ」みたいに思った(恥)。今までは他人のせいにしたり、様々なしがらみのせいにしたり、諸悪の根元は自分以外のところに有ると思いたい傾向が強かった。何だかもう今更ながら目からウロコな気分になった。

みかやん「何か隠してるって何で分かったの?」

○斗「俺を誰だと思ってんだよ!職場の事、何も話さなくなったし”聞いて下さい”みたいな顔してたんだよ!だから話しやすいように、こーゆー空間を用意したんだよ。ったく世話の焼けるオバ・・だよ」

みかやん「ちょっと!今、オバって言わなかった?」

○斗「言ってねえよ!普通のオバサンになるなよ。どっかハジケてないとお前らしくない」

みかやん「はい(いや確かにオバって言った)」

そうじゃなくて。私が話しやすいように個室空間を用意してくれたのが有り難かったし、同情してくれる友達は多いけど、本気でダメ出ししたり説教してくれる友達って○斗ぐらいだし、なんだかんだと気に掛けてくれて朝飯に誘って貰えるのって、かなり幸せな事だ。

周りに若くても大人な友達が多くて助かる。

今日は、その後と今後の話。

「お前は自分で思ってるほど強い人間じゃない。肩の力を抜け!余分なオバ意識は捨てろ!いっぱいいっぱいな時に素直に他人に甘えられる人間と、ずーずーしーオバ(タリアン)とは根本的に違う。こんな事したらオバと思われるなんてふうに言動をセーブしてたら逆に老け込むし、強がりばかり言ってたらろくなババアにならないぞ」と言われて本当に力が抜けた。

はい。素直な可愛いババアを目指します。
今日は女3人勤務。プチどんよりな雰囲気を引きずったまま出勤してしまい、「イカンイカン。あたしゃプロの販売員なのよ。コレでメシ食ってるのよ。辛気くさい顔しない!笑顔!笑顔1」と自分に言いきかせた。

B番だったので、相変わらずレジを見ながら様々な作業を始めると、やっぱりこの仕事のそーゆーところが嫌いなんだと、まざまざと感じてしまった。レジを見ながら飲料の品出しをして、レジにお客さんが来れば走ってレジへ。品出しの途中でレジの死角になる場所へ行ったら、何度もレジ付近にお客さんが居ないか確認して・・・。

コソコソとしかもドキドキハラハラで、まるで悪いコトでもしているような気分になる。こんなの今に始まった事じゃないけど、前から薄々あんまり好みのタイプの仕事じゃないとは思っていたけど、一度”嫌い”と思ってしまったらもうダメだ。

誰もが好きな仕事をしてメシ食ってるワケじゃないけど、嫌い過ぎるってものどんなもんかと思ったり。この仕事にも慣れ、今やズル一服出来るぐらい余裕が出来たけど、それでも飲料パーティーでも開かれた日にゃ泣きそうになるし、日々ギリギリだ。

仕事量が多すぎ、レジと作業をきっちり分業すべき。ベテランEさんは7時でタイムカードを切って9時過ぎまで毎回ボランティア残業をしてるけど、あたしゃそこまでボランティア精神に満ち溢れてはいないし、そこまでの愛社精神も無い。

ナイトの募集要項は45才までになってたけど、仮にココへ44才や45才の人が入ったら、絶対に続けられないと思う。バリバリ体育会系で、体力だけは自信満々の私でさえ、今でいっぱいいっぱいで、もっと慣れたとしても45才までココで働ける自信は無い。

昼の仕事がどんどんナイトに回ってくるけど、昼はいいよね〜、作業は作業で、作業だけやってりゃお気楽だろうね〜、しかも作業ったって日配は日配、加工は加工だもんね〜、ラクで辞められないよね〜、発注までうちらに回して、折りコンなんかも随分残してくれちゃんてるけど、アンタら何やってんの?、ってイヤミの一つも言いたくなるわ。あぁ性格、悪っ。

ココは私の居場所じゃないと思い出したら、もう止まらない。ラブホにだって猛獣トドが居たし、惣菜工場にだって鬼女が居た、それにココに入った時のぶっさんだってかなり手強かった。辞めなかったから最後には強敵だった人達とも仲良くなれたけど、ココにはもう何の魅力もないような気が・・・。

そんな事を思いながらレジで悶々としていると、ふいに「こんばんわ!」と声を掛けられ、振り返ると悠くんの先輩の佐賀一平級の爽やかさの人で、今日は私服姿だった。

みかやん「こんばんわ。一瞬、気付きませんでした〜」

先輩くん「あっ、そうですか〜」

みかやん「当然ですけどやっぱりお若いですね」

先輩くん「ありがとうございます。ふふふ」

悠くんにしろ、先輩くんにしろ、道産子ワイドで”いい男”として紹介されたオーナーシェフ様にしろ、年賀状の人にしろ、ココで出会わなければ到底話など出きるワケがないほど私にとっては恐れ多いぐらい若くてイケてる人達だ。そう考えるとココもまるで魅力がないとは言えなかったり・・・。

かねがね、仕事を通しての出会いや出来事を楽しみながら成長したいとは思ってきたけど、それに加えて今なら、心穏やかに定年まで働ける職場がいいな。今時、心穏やかに働ける所なんて、そうそう見つからないかも知れないけどさ。

いろいろ考えると、単に私が成長しきれていないだけなんだけどさ。こーゆーオチに持っていきたくて散々愚痴った感もあるんだけど、トドとOくんとラブホで働いてた頃が無性に懐かしい。

8年ぶりの再発

2005年4月16日
(4月18日 編集しました)

何が再発したかって、それは”仕事辞めたい病”。

今日一日で、辞めたいかも→辞めたい?→辞めたい辞めたい辞めたい辞めたい→よし辞めよう!と一気に重症化。

あたしゃそんな根性無しじゃなかったハズだけど。

ずっと、仕事上での出会いや出来事を楽しみながら成長したいと願ってきたけど。

親友M君に”敵を作らない一番の方法はいつも笑顔で居る事”と教わって、それも最近めちゃめちゃ実践してたけど。

望まない展開や好ましくない出来事に見舞われても、「大丈夫」「これでいい」と毒消し言葉を呪文のように唱えてきたけど。

自分なりに頑張って頑張って耐えてきたけど。

とっくに限界を超えていた感じ。

何だかもう心神耗弱。少し元気になってから新しい仕事を探そう。

今日はEさんとMさんが休みで、数少ない全く気を遣わなくていい日だったので、意気揚々と出勤したのに、途中から何だかガックリきた。悠君が来てもテンション上がらず。夫がケンタッキーを差し入れしてくれても、さほどテンション上がらず。

それとは別に。

○っちゃんに「もうサイトに書かないで」と言われたので、悪口は書いたりしないけど、いきなり何も書かなくなったら逆におかしいから書くと・・・。

○っちゃんが誠心誠意詫びてくれたので、私も日記に悪く書きすぎた事を詫びました。日付が変わってしまったけど、○っちゃんに「お誕生日おめでとう!」も言いました。若い・・・いや、和解ってやつです。

Oくん宅へ

2005年4月15日 おでかけ
Oくんに呼び出され、仕事の後に直行。

みかやん「さっき会社で例のブ男が、かくかくしかじかでさ。呆れたよ」

Oくん「そのブ男って俺と同い年なんだよね?」

みかやん「うん。Oちゃんが大人に思えるよ。Oちゃんはちゃんと”ごめんなさい”とか”ありがとう”って言うけど、奴は言えないってか言わないんだよね。仕事を手伝っても当たり前と思ってんのかな?例えそうであっても普通は”ありがとう”って言うよね?仕事上で思い違いとかしてた時は”すみません”って言うよね?」

Oくん「まぁ言うまでもなく人として基本だよね」

みかやん「でしょう!顔も性格も、もう・・・」

ここで私の携帯が久々にブ男専用のメール着信音を奏でた。

「先ほどの電話の件、申し訳ありませんでした」

みかやん「だからさ、仕事なんだからメールじゃなくて現場で直接言え!って感じ」

Oくん「ホントだよね。噂以上にメール依存症だね。一応謝ってるんだから、たまには返信してやったら?」

「事務の人がとても困惑していたので」と返信すると、すぐに「ぶっさんから事務の人が来ていたら電話を戻していいと聞いていたもので。以後気を付けます」と相変わらず素早い。

Oくん「あーあー。やっちゃったね。辞めた人のせいかい?最低だね」

みかやん「こんなんだから、いつも返信した事を後悔するんだ」

Oくん「ごめんなさい。俺、余計な事、言っちゃった」

みかやん「や、いいんだよ。愚痴聞いて貰ってスッキリしたし」

で、Oくんの用件というのは「1万円貸して。25日に返すから」って事だった。

みかやん「給料日に呼び出されたから、そんな事じゃないかと思ったよ。あたしの倍以上の給料を貰っておきながら、薄給の私から1万円も奪うなんて有り得なくない?しかも先月の5千円もまだ返して貰ってないし」

Oくん「や、返そうと思ってたらまた会社の飲み会があって。俺、社員といってもぺーぺーだから飲み会の幹事をさせられて。そしたら参加しないワケにいかなくてさ」

みかやん「会社の飲み会、多すぎだよ。2回に1回断って丁度いいよ。幹事ったって”用事が有る”って言えば、それまでの話でしょ?ぶっちゃけ、歓迎会や送迎会だけで充分だよ。お宅の会社、異常に入れ替わりが激しいんだから」

Oくん「来月からはそのとおりにするよ。そしてちゃんと貯金する。今度の日曜日は送別会なんだ。それは参加しないワケにいかないでしょ?」

みかやん「仕方ないね」

Oくん「でしょう!みかやん、いつも”人付き合いに金を惜しむな”って言ってたもんね」

みかやん「でも借金してまで!とは言ってないからっ」

30万円近い給料の殆どが飲み代に消えるなんて、有り得ないから。おまけに正社員の人がパートの私になんて事を言うのやら。

一緒に近くの銀行へ行って、一万円を渡して私は帰宅、Oくんは遅番出勤。来月からはしっかり貯金してください。

ナイトのメガネデブ

2005年4月14日
いつもより早く出勤したので、バックヤードをチェックすると、折りコン7個、長台車にダンボールてんこ盛り、冷蔵庫をチェックすると豆腐の山、冷凍庫にはアイスと冷食が崩落せんばかりの勢いで山積みになっていた。「これは大変だ!」と最初からすっ飛ばして作業をした。

頭の中は「何時までにコレをして、何時からアレをして・・・」って事でいっぱいで、走り回っていると、警備の新人爺さんに呼び止められた。

警備爺さん「や〜。大したもんだよ。女性の中でも一番年上なのに一番身体がよく動くよね。ガーッと来てバーッと片付けてワーッと戻って涼しい顔してるもの。何かスポーツやってたの?」

みかやん「陸上とかボートとか球技以外を少々(ガーッとかバーッとかワーッって、あなた長嶋さんかい?)」

警備爺さん「陸上ね。だからフットワークが軽いんだ。凄いよね。ガーッと来てバーッと片付けてワーッだもんね。仕事がえらい早い」

みかやん「ありがとうございます(はい。軽い女ですよ。てかあなた、インフルエンザの事はインフレって言うでしょ?長嶋さんみたいに)」

半笑いで焼きそばの品出しをしていると、後ろから「こんばんわ〜」と声をかけられ、振り返ると年賀状の人だった。今日はデニムのツナギを着ていて、それが良く似合っていた。つい「今日もめちゃイケですね」と言ってしまい、相手は照れそれ以上に私が照れてしまう。どうしても思った事がすぐに口を突いて出てしまう。

年賀状の人「あぁ、あ、あの(動揺)。このパンいくらでしょうか?値段が付いてなくて」

みかやん「それはすみませんでした。き、昨日、私もそのパンを10円引きで買って138円だったので、それは半額だから、な、74円ですね(動揺)」

年賀状の人「や、すみません。忙しそうだったのに」

みかやん「いえいえ。全然です。そんな。ぜーんぜん・・・」

何だかギクシャクしてしまい恥ずかしかった。

朝になり、Mさんと○っちが休みって事は、私が売場の後ろ全部を発注しなきゃなんないって事だと気付いて愕然としつつも、これでもか!と言わんばかりにハンパなく発注した。頑張ったけど1時間遅れの8時に業務終了。POP作成も有ったし8時なら早い方だ。

後はA番が持っている会社の携帯電話をC番に渡して終わり。私がA番でブ男がC番だったが、ニッコリと「電話、お願いします♪」と言ったのに、あのブ男は「もう、朝の事務の人、来ました!」と吐き捨てるように言ってきた。俺に渡すなよ!って喧嘩売ってんのかい?

結局は、事務の人は出勤していたけど、着替えてもいなくて、携帯電話をナイトのC番が持っていないと困る状況だった。事務の人もブ男に対して怒りを顕わにした。

事務の人「電話の切り替えは8時半って決まってるのに、ナイトさんが大変だろうと厚意で早めに切り替えてたのよ!それを出勤して”おはよう”って言っただけで、着替えてもいない間に電話を戻されちゃ困るわ!着替えたり一服する猶予も貰えないの?あのブ男って何様?」

みかやん「結構、俺様ですね。勘違い野郎とも言います」

朝レジの人「だから”ナイトのメガネデブは使えない”って言われてるのよ。昼の人はみんなそう言ってるわ。それに比べてナイトの女は優秀だって。言っちゃ悪いけど、私もあのブ男の無愛想な顔は見たくもない!と思ってたのよね」

やっぱり昼の人達の間でも評判悪かったんだ。最近一段と無愛想だし、○っちに仕事を押しつけて自分はラクしてるし仕方ないか。あ、でも私もメガネをかけたら、メガネデブって私の事だと思われやしないかと不安だったり(汗)。

事務の人のセリフをそのままブ男に伝えると、鬼の形相で「そうですかっ!」と逆ギレしやがった。あんな喧嘩口調で言ってきたのに「すみません」の一言も言えないのか。これがもうすぐ26才になる男の言動だろうか?

本気で呆れた。

A氏そっち系疑惑

2005年4月13日
今日も夜間店長が言う”花の女三人衆”の日だった。出勤してレジに入ると「ちょっと!そこの元お嬢さん!昔、お嬢さんだった人!」という夜間店長の声が聞こえたが、私より年上の夜番のお姉さまが2人残っていたので、私の事ではないだろうと丸無視した。すると今度は夜間店長が「ちょっとそこのお嬢さん!」と言ったので、無言で振り返ってみた(何故?)。

夜間店長「お嬢さんって言わなきゃ返事しないのかい?アンタずーずーしくないか?」

みかやん「返事してないじゃないですか!」

夜間店長「元お嬢さんでいいだろう。他の2人は昔もお嬢さんじゃなかったぞ」

みかやん「じゃあ何だったんですか?」

夜間店長「このアマ!とか。ズベ公(スケバンのこと)とか。そんなレベルだな」

全く。褒められてるんだか貶されてるんだか。ま、一つ言えるのは、私には子供が居ないから親じゃない。でも親は居るから私が娘。親の友人知人からみたら私はお嬢さんなのよ(物凄く強引なこじつけ)!オホホホホ!なんて思ってたら、私のレジに悠君が来た。

みかやん「何かお久しぶりな感じですね」

悠君「最近、外でメシ食ってました」

みかやん「そうだったんですか」

悠君はいつも箸三膳とレジ袋2枚と決まっているので、話しながらカゴに入れると「いつもありがとうございます」とニッコリ。今や、この笑顔を見る為に頑張っていると言っても過言ではない。続いて、悠君の先輩も「ありがとうございます」とニッコリ。ホントに何会社の人達なんだろ?

悠君の先輩も悠君とは違うタイプのイケメンで、最近パーマネントを当てたが(夜間店長に会った日はどうも言い回しが古くなる)昔の佐賀一平を思わせる爽やかさ(物凄く可愛くてイケてて、この上なく爽やかという意味の赤黒的比喩。私の中では最上級の褒め言葉)だ。

思わず「最上級の褒〜め言葉〜♪ZOKKON!」(ZOKKON命・シブがき隊)と口ずさみたくなる程、ゴキゲンのまま朝を迎えた。あ、でもこの曲の歌い出しは「あの子いわゆる、つまみ食いさ」なのよね。アイタタタ(爆)。

朝はいつもアイス屋さん(出入りの業者さん・20代後半の男性)が缶コーヒーを買いに来る。すると警備のAさんが満面の笑みをたたえながら飛んで来る。いつもの光景だが、ハッとした。こ、これって、もしかして・・・?

みかやん「Aさんてば怪しくないですか?私にはそんな笑顔を見せた事がないのに!」

アイス屋さん「えーっ!怪しいって。そうなんですか?俺、ヤバイ?」

みかやん「マジかなりヤバそうですよ。キャーッ!」

アイス屋さん「えーっ!もしかして俺、狙われてる?」

警備Aさん「や、彼には俺が菊水店に入った時も会うようになったもんだから」

みかやん「彼だなんて・・・」

アイス屋さん「ち、違いますよ1俺は違いますからね!」

Aさんは特に否定もせずその場を立ち去り、取り残されたアイス屋さんは力無く「気を付けます」と言いながら帰って行った。Aさんて、そっち系だったの?

Aさんは40代半ばの独身男性で、そういや今日みたいな花の女三人衆の日より、○っちやブ男が居る日の方が楽しそうだし、○っちやブ男とは物凄く楽しそうにサシで話をしている。

それに「菊水店のナイトは若い男ばかりでいいよ」と言ってた事があったし、実際に菊水店の男の子がAさんの帰る時間に合わせてココに来て、2人でロイホで朝ご飯を食べて帰ったようだった。

前は、ぶっさんを疑ってたけど、ぶっさんじゃなくてAさんだったよ。ぶっさんを疑ってた時は結構茶化してたけど、Aさんについては何か・・・”本物”っぽい。

そっか。だからAさんて独身なんだ(妙に納得)。応援しなきゃ!と勝手に1人で盛り上がった。
今日は夫が休みだったので、エスタのクーレンズ(http://www.coolens.jp/top.shtml)へ半ば強制的に連行された。

「クーレンズのメガネはレンズ付き5250円でも一切妥協はいたしません」

この言葉を信じるしかない!

夫が言うには「初めてのメガネで、どんなのを買っていいのかよく分からないし、4〜5万円のメガネを買っても後で違うタイプが良かったと思ったり、店員さんに教わったメガネ選びのポイントも自分が実際にメガネをかけてみたらもっと重要なポイントに気付くかも知れない。買ってから気が付く事も多いだろうから、今は”取り敢えず”にしておきなさい」との事。

取り敢えずって酷くない?ヒトゴトだと思ってさ!と思いながらも「はい」と答えるしかなかった。メガネ代を払うのは夫だ。

更に夫は「6月のボーナスでバリッとしたメガネを買えばいい」と。

あたしゃ今、バリッとしたのが欲しいんだけど!と思っているのとは裏腹に「はい」と返事。

てなわけでレンズ付き5250円のメガネをかけまくる(哀)。こないだドームで見かけた後藤みたいに、メガネが斜めにズレたりしないのか不安だったが、夫がお金を出し渋るので仕方がない。

結局、レンズ付き5250円のメガネと薄型非球面レンズ屈折率1.60(セット価格に+5,000円税込5,250円)で、初メガネは10500円ナリ。こんなハズじゃなかったのに。しくしく。メガネの出来上がりは21日木曜日になった。

ちょっぴり傷心のままエスタの中を移動して、札幌ラーメン共和国(http://www.sapporo-esta.jp/ramen/)へ。函館出身者として、らーめん家本舗 ずん・どうで塩ラーメンを食べてみた。

ちなみに函館ラーメンとして有名でらーめん共和国にも入ってる”あじさい”は夫の実家のすぐ近所なので何度か食べに行った事があったが、私が函館に住んでいた頃にずん・どうはまだ無かった。

ずん・どうのラーメンは慣れ親しんだ函館の味という気がしてホッとした。あっさり系の澄んだ塩味スープと揚げネギの甘みがハーモニーとなって美味かった。

そうは言っても私の中で函館の美味いラーメンベスト3は・・・。
1. 某デパート社員食堂
2. 東風
3. 満龍
・・・となっている。

デパガ時代、週に4日は食べていた社食のミソラーメンは本当に美味かった(週休2日制の為、残り1日は海老フライランチ400円もしくは冷や奴定食180円がお気に入りだった)。ラーメンは塩味派だった私が一度でハマりまくり、200円で驚きの美味さで私の中では”奇跡のミソラーメン”として、ずっとダントツの1位に輝いている。

未だに社食を越えるミソラーメンにはお目に掛かっていない。

ふと、メガネをかけてラーメンを食べたら、やっぱりくもるんだろうか?それはいつなんどきでも、くもるのか?くもった場合は放置してたら勝手に乾くんだろうか?取り敢えず、メガネが出来てきたら、ラーメンを食べてみよう!
仕事の後、眼科へ直行。今や早く眼鏡が欲しい!と願う私に待望の眼鏡合わせだった。眼科用の眼鏡をかけて視力やらの計り直し。私の目は、分かり易く言えば見よう見ようと物凄く”頑張る目”だそうで、前回貰った内服薬は目をむやみに頑張らせない為の薬だったそうだ。

検査の結果、近眼でもなく老眼でもなく(喜)やはり酷い乱視で、乱視の具合は前回を上回る酷い結果になったらしい。看護師さんに「乱視に合わせると視力が出ないんですが、どうしますか?」と言われても、ド素人の私は具体的にどうしていいか分からず、ぶっちゃけレジとパソコンが見えりゃヨシ!という事に決定。

次に看護師さんに「初めての眼鏡にしては物凄く強力なモノになりますので、吐き気やめまいがしないか様子をみますので、そのまま待合室で遠くを見ながらお待ち下さい」と言われて、眼科用の眼鏡のまま待合室へ。ボーッと遠くを見ながら過ごした。

10分後、今度は新聞を持たされ、新聞と遠くとを交互に見ながら過ごした。新聞の文字がこんなにもクッキリハッキリ見えるのは実に半年ぶりで、感動の嵐だった。特に吐き気やめまいもなく、最後は医師によるドライアイのチェック。

医師「前回の目薬はどんな感じでしたか?」

みかやん「何て言うか、ちょっと物足りないような気が・・・」

医師「そうでしたか。では、前回の目薬に加えて、防腐剤の入っていない涙の成分に近い目薬を合わせて使うという形にしますが、それが・・・」

と言って急に医師は眉をひそませて私に顔を近づけてきて、小声で呟いた。

医師「保険がきかないんですよね」

前回(4月1日)この医師に「これから瞳を大きくするお薬を目に入れます。検査自体は30分後に数分で終わりますが、お薬の効果が3時間ほど続きますので、その間は物が見えにくかったり、チカチカしたりします」と言われた後、酷い目に遇った。わざわざ医者が言ってくるって事は、よっぽどの事になるんだと学習した。

で、その医師が今度は「保険がきかない」とわざわざ言ってきたとなると、さぞ法外な金額の目薬なんだろうと腹を括って、力無く「はい」と答えた。追い打ちをかけるように医師は「あと、今日は眼鏡の処方箋を出しますから」と言った。

眼鏡の処方箋と、その保険のきかない目薬で、いったいいくらかかるんだ?所持金7千円で足りなかったら・・・猛ダッシュで近くの銀行へ走って・・・や、でも恥ずかしいなぁ・・・なんて思ってた。

眼科への支払い 1400円 (処方箋を含む)
薬局への支払い 1140円
目薬 ティアバランス0.1
   ソフトサンティア

保険のきかないソフトサンティアって目薬は1本150円で、それが3本。あたしゃ数千円の目薬なのか?と思って手に汗握ってたのに、思いっきり脱力した。全くもう!貧乏に見えるだろうけど、そこまで貧乏じゃないから(笑)。

あとは処方箋を持って、いざ眼鏡屋さんへ!

ベストパートナー

2005年4月11日
今日はMさんが休みの4人勤務。最後に出勤してきた○っちが、いつもどおり背後から近付いてきて私の両肩をポンと叩きながら「おはよ!久しぶり!」と声を掛けてきた。

みかやん「おはよ!そんな久しぶりだっけ?ついこないだ会ってない?」

○っち「久しぶりだよ〜。冷たいなぁ」

言われて勤務表を見ると7日の木曜日に会ったばかりじゃないか。何を言ってるんだか。今日、○っちは気楽なX番なので機嫌がいいんだろう。X番て、A番の補助みたいなもんで、パンの値引きと、朝に出し切れなかった日配の品出しと、バックヤードの在庫出しぐらいで、かなりお気楽。余力があればA番のアイス&冷食かラーメンの品出しを手伝える。

私が事務所で休憩していると、○っちがPOP作成に来た。お気楽なX番のハズなのに既にお疲れモードのご様子だった。

○っち「疲れたよ〜。アイスと冷食を出して、今はラーメン出しの途中だよ」

みかやん「は?A番の人(今日は例のブ男)何やってんの?」

○っち「ずっと折りコンとバックヤードの在庫出ししてる」

みかやん「何それ?X番にアイスと冷食もラーメンもやらせるA番なんて前代未聞だよ」

○っち「だよね。そうなんだけど・・・」

みかやん「や、有り得ないから!○っちがそうまでしても、あいつの事だから”ありがとう”や”申し訳ない”の一言も無いんだよ」

○っち「確かに。俺ってお人好しかなぁ」

お人好しと言うよりもうお目出度い部類だよ。んなもの、あのブ男にやらせときゃいいのに。○っちは、仕事が早いからどんどん先に進むし、いつも自分の仕事をとっとと片付けて他人の仕事を手伝っている。その手の労力を少しも厭わない人だ。その点では素晴らしい後輩だと思う。なのに何故、MさんもEさんも○っちを認めないんだろう?

やっぱり第一印象って重要だ。○っちが入ってきた時、口が上手い男=信用ならない!とか、お喋りな男=仕事がハンパ!と思われて、それっきりって感じがするし、本人のチャラチャラしたところが、仕事にも影響していると思われているようだ。気の毒に。何とかしてやらなきゃなぁ。

朝のトラック便が到着した頃には、さすがの○っちもヘロヘロだった。背後から私の両肩を掴んで前後に揺さぶりながら「助けて〜。疲れたよぉ。死んじゃうよぉ」と泣きついてきた。だからあのブ男の為に、そんなにまでしなくていいのに。

私は久々のパン地獄を迎え、怒濤のパン出し。その隣で○っちが洋日配のピッキングをしていた。

○っち「俺、レジ見てるから一服してきなよ。そのパンの量じゃ大変だから一休みしな」

みかやん「あ、そーお?その言葉にはすぐ甘えちゃうから」

途中でコッソリと一服したのが良かったのか、8時半ギリギリまでかかると思ってた地獄のパン出しを8時前に終えるという快挙を成し遂げた。自己満足の頂点に達していると、○っちに「俺、菓子と雑貨の前出ししようか?」と声を掛けられた。何か変だと思ってたら、あたしゃ前出しすんのを忘れてたよ。○っちに言われなかったら完全に忘れてた。

○っちは8時半に業務終了。私は8時半からレジに入った。すると久々に○っちから「お疲れ様〜。帰るとき言えなかったからさ、ゴメン。今日は助かったよー。ありがと。発注全域だったら死んでたしさ(笑)」というメールがきた。

私はあの子の手助けなんか何にも出来なかったのに、ゴメンとかありがととか何を言ってるんだか。そんな事を言って、あたしを泣かせようとして・・・。

久しぶりに素直に「お疲れ様。こちらこそありがとう。散々忙しい思いをしたのに、私の一服や前出しまで気に掛けてくれて、有り難い事だと思いました。本当にいろんな意味で誤解してて申し訳ないです。働き者で一生懸命で親切な後輩が居てくれて幸せです。少しずつ恩返しできたら・・・と思ってます。ゆっくり休んでね」と返信した。

フン!クソガキ!だなんて思ったりして本当にごめんなさい。仕事だけの付き合いで、単に職場の後輩だと思えば、○っちは最高のパートナーだ!と思い直した。

床上手って・・・

2005年4月10日
出勤して店内に出ると、目の前に半袖Tシャツ姿の男の子(高校生)が居て驚いた。ココは北海道で今はまだ4月。出勤前にケータイで現在の天気をチェックしたら気温4度で、暑がりの私でさえコート着てるってのに、半袖Tシャツってあなた。4度で半袖は無謀でしょう!と思っていたら、その男の子が真っ直ぐ私を目指して歩いて来たので慌てた。

男の子「あのぅ。靴下はどこですか?」

みかやん「靴下は扱ってないんですよ。ごめんなさい」

男の子「あ、はい。分かりました」

靴下よりトレーナーでも探した方がいいって。マジで。気になって目で追うと、男の子はレジへ向かった。するとやはり、夜番レジのお姉さま方(オバサマとも言う)2名共と夜間店長が揃って、半袖Tシャツ姿の彼に釘付けになっていた。老婆心ってやつかしら、いや〜ね〜。

今日は夜間店長いわく「花の女三人衆」の日。この言い回し、なんぼなんでも古すぎやしないのかい?こう言われる度に恥ずかしいような、くすぐったい気持ちになるのは私だけ?でももっとくすぐったいのは”商売上手”のフレーズだ。

私の接客を見て夜間店長が「うーん。いいねえ!みかやん、いいよぉ!」と言いながら近付いてきて、何を言うかと思ったら「トコ上手は商売上手!いいよいいよ。その調子!」だってさ。またかい?お爺ちゃん(夜間店長)、勘弁して〜って感じ。客前で何をおっしゃるやら。

「床上手は商売上手」は○っちが昼間の本物の店長に言われたセリフでもある。誰が言い出したか知らないが、ココではそのセリフが流行っているらしい。何だか萎えるから。

それに普通は”料理上手は床上手”って話なんじゃないの?そ〜いや、あたしゃ料理は全然ダメ。なるほど、ど〜りで、やっぱりね・・・って納得してどうする?

-----はい、ではココで床上手が実際に商売上手なのか検証してみましょう!

講師「みかやん、まず床上手とは何ですか?」

みかやん「はい。”閨房でのあしらいが上手な・こと(さま)。そのような人。”と私の辞書に書いてました。けいぼうとは”寝室。ねま。特に、夫婦の寝室。”もしくは”婦人の居間”です」

講師「はい。良くできました。では、みかやんは床上手ですか?」

みかやん「いいえ。違います!(キッパリ)」

講師「話、終わっちゃったよ」

-----てなわけで、そんな検証はできません。ごめんなさい。てか、誰と喋ってるんだ>自分。

友人○斗君に酷い乱視だという話をしたら、「乱視ね。やっぱり乱れてるんだ。目も」と言われたが、何かしら脳にも乱れが生じているようだ。ヤバイね。や、そもそも職場で「床上手は商売上手」なんて話がまことしやかに伝えられてる事自体が乱れてる。んなもんはカゼビアの沼の深い所へ沈めてしまえ。

冗談はさておいて、今日も目が絶不調で惣菜のラベルが見えにくい為に、賞味期限チェックが漏れに漏れていて、とても○っちに「パンの値引き漏れがあまりにも多くてビックリしたよ」だなんて言えた義理ではなかった。

私に代わってMさんがコソコソと惣菜の値引きをしてくれたり、期限切れの撤去をしていてくれた。全く面目ない。早いとこ眼鏡っ婆に変身しなければ浮かばれない。とほほ。

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