レディ・ゴー !

2005年5月23日 映画
DVD マクザム 2003/12/26 ¥12,600 大学の映画サークルを舞台に、若者たちの恋と友情を描いた青春ストーリー。女の子目当てで映画サークルに入ろうと部室を訪れたチャンギ(チャ・テヒョン)は、そこでソギョン(ユンソナ)に出会う。チャンギは最初、地味でつきあいの悪いソギョンをうとましく思っていたが、学費と家族への仕送りを稼ぐためにアルバイトに奔走しているソギ…

あまり青春してない青春ドラマ。ちょっと暗めだけど、この作品の中のウォン・ビンは、とんでもなく可愛らしくてまるでお人形のよう。そのお陰で全8話、一気に見れた。

ケータイが出始めの頃なのか、ドラマの中の学生達が皆ポケベルを持ってて、ちょっと上の先輩達は学生運動に参加してたり。学生運動で社会と戦った!なんて言われても、日本じゃ私の世代でも全然ピンとこないけど・・・。

ウォン・ビンとチャン・ドンゴンが兄弟の役って凄くない?そんな兄弟いないって!ユン・ソナってこんなに可愛かったのね。てか、他に特記すべき事もなく、内容も暗く(何でネズミ講が出てくるか?)、単にこの頃のウォン・ビンの可愛らしさや顔の綺麗さが光るドラマ。

しかも私は今更韓流ブームに乗ったワケではないし。
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2005/04/22 ¥2,980 勇敢だけど気が強く思い込みの激しい巡査ギョンジンが、引ったくりと間違えて逮捕したのは教師のミョンウ。とんだ災難にあったミョンウだったが、その後、偶然ギョンジンと再会。今度は銃撃戦に巻き込まれるという災難にあうが、ふたりの仲は急接近する。ところがふたりはある事件に遭遇し、その仲を引き裂かれてしまう。 『猟奇的な彼…

「全米に感動の嵐」とか「800万人が涙した」などという言葉に何度騙されただろう。「泣ける映画」には、いつも期待しすぎて失敗する。

一番失敗したと思ったのは「マディソン郡の橋」感動どころか腹が立った。
2番目に失敗したと思ったのは「タイタニック」泣きどころ見つからず。
3番目に失敗したと思ったのがコレ。

凶暴な彼女と小心者の彼、もう、どこかで見たなって感じ。「猟奇的な彼女2」とかにしてくれた方が見易かった。あんな馬鹿馬鹿しい出会いの後に恋人同士になれるのが不思議。おまけにどんでん返しに振り回されて疲れるし、これでもか!と泣かせようとする罠がくどくて逆に泣けなかった。XーJAPANの曲が勿体ない。

これを見るんだったら、昔見た「ゴースト」をも1回見た方が良かった。
今日は○斗とランチ。最近は○斗もココを見てくれるようになったので話が早い。

書きそびれたから書くと、14日は○斗が厚別まで送ってくれた。その時の話。

○斗「俺、お前のビーログってのかブログってのか?それ見たぞ」

みかやん「はーーっ?」

○斗「自覚はないんだけど俺、学校の奴にお前の事をいろいろ喋ってたらしくて、そしたらその学校の奴が妙にしつこくお前の事を聞いてきてよ。挙げ句”お前の友達ってみかやんって名前か?”って聞かれて、俺も”はーっ?”だったよ。で、学校のパソコンで見た」

みかやん「さ、最近だよね。○斗の事を書くようになったのごく最近だよね」

で、○斗の話は「世間なんか思ったより狭くて○っちゃんが言ったとおり日記を”誰が見てるか分からない」し、「50万なんて数字は素人が簡単に叩き出せるもんじゃなくて、お前はお前が思ってるより有名だ」って事。

その話から「お前の事、本気でいい奴だと思うし、お前は世間的にもいい奴なんだよ。モンク言いながらも(笑)ずっと逆境に耐えてきたんだ。よく頑張った!って俺が褒めてやる。辞めると決めたなら最後までお前らしく過ごせ」という話になった。

それ以来ずっと、この場合の”私らしい”ってどんな事だろう?と考えていた。そうは言っても元々飽きっぽいのと頭が悪いのとで、それほど考えてもいられず、取り敢えず昨日この店に○っちゃんと来た事を話した。

○斗「そーゆーのお前らしいって言うんじゃねえの」

みかやん「そーお?どうしたら○斗が”お前らしい”って言ってくれるか、考えてたんだ」

○斗「でもお前、頭悪いからな」

みかやん「そうなんだよね。他人にはどうこう言えるんだけど、自分の事となるとすぐいっぱいいっぱいになるんだよね。んで大した名案も浮かばなくてさ。○斗みたいな頭のいい人間が傍に居ないとダメなんだよね」

○斗「・・・よ、よく頑張ったな」

みかやん「ありがとう。○斗のお陰だよ。今、凄くスッキリしてるもの」

○斗「今回は上手く黙らせたり、上手く本心を伝えられたりしたけど、こんなのはぶっちゃけフェアじゃないし、どうにもなんない時の最終手段なんだよ。しかも上手くいく保証はないし、逆にお前を追い込んだかも知れない。もう危ない橋渡んないで正攻法でいけ!俺の言ってる事、分かるよな?」

みかやん「はい。すみません」

○斗「パフェも食うか?」

みかやん「うん!」

パフェを食べながらも○斗からの痛いツッコミを受けたが、それは次の職場で活かすとして・・・。
再三詫びてくれる人をいつまでも許せないほど執念深い女ではないので、○っちゃんとランチ。しかもご馳走してくれると言うので、早速出かけた。おごってくれるなんて言われたら、大抵の所に着いていきますわ。

○っちゃんと1時から6時過ぎまでびっくりドンキーに居た。Eのこと、Wのこと、店長のこと、事務の人のこと、本部の人のこと、話題は尽きず、時に大爆笑しながら様々な話をした。

苦笑したのはEの「え〜。本人に言っちゃったんですかぁ〜」の発言を聞いた事。Eの事だから満面の笑みを讃えていたに違いないが、そんな性格を店長に利用されたとも知らず、全くお目出度い。しかも○っちゃんの言い方がEソックリで、かなり笑えた。

Wに話したら100%○っちゃんに伝わるだろうに。このような、言って良い事と悪い事の区別が付けられない人が多い事に疲れていたけど、そのような人が居たから結果的にすぐに辞められる事になって良かったんだ。

そういう私もEのモノマネがかなり上手いらしい。メーカーさんのDが、私がどんなに店内の奥に居ても私を捜して伝票にサインを求める事をEに話したら、Eは「(トシだから)偉いと思ってるんじゃないんですかぁ」と言った。私のその言い方もEにソックリだったらしく、○っちゃん大爆笑。

Wがココに書かれる事を気にして、当たり障りのないメールしか送ってこない事なんか、とっくに気付いてたさ。ココに書いてあった事も、実にWらしく物凄く都合良く解釈してたであろう事も容易に想像はついたさ。実際そのとおりだった事にも笑えてしまった。

なんかみんな可笑しいよ。

しかも私が最後に出勤した日、本部の人は2人来ていて、1人は休憩中の○っちゃんを事務所から外へ出ないよう世間話をしながら引きつけておいて、その間にもう1人の本部の人が私を帰したという事だった。

○っちゃん「”こっち(○っちゃん)は俺に任せて、今のうちに(みかやんを)逃がせ”って話だよね。まるで囮だよ」

みかやん「あはは!囮だって。囮まで使うなんてどんな会社さ」

○っちゃん&みかやん「あはははは!」

○○○(会社名)機構というのがあって、その部署がセクハラだパワハラだというような話にうるさいそうだ。駆け込み寺というのは、その○○○機構の事なのだろう。”オトリ”という言葉がツボにハマって可笑し過ぎた。

みかやん「あはは!○っちゃんもこの先、何かあったらすぐにあの本部の人に言うといいよ。私にとってベストな方向とか店長がちゃんと考えてる事ってオトリだったのかい?あはは!」

○っちゃん「オトリだよ。オトリ。オトリだからね。俺ってどんな凶悪犯だよ」

○っちゃん&みかやん「あはははは!」

笑ってるけど、本部の人&囮や店長のお陰で早く辞められたワケで、期待どおりに暗躍してくれたEには功労賞をあげたい。

大笑いしてスッキリした。○っちゃんとハンバーグを食べながら、こんなに笑えて良かった。
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/07/29 ¥10,290

まだ1〜3(6話まで)しか見てないけど、ハマりそうです。てかハマりましたね。

変死体専門の死体安置所で働くトゥルーが、死者に”助け”を求められたところから始まるドラマ。

昨日の1日をもう一度やり直せるなんて。私もそんな力が欲しいわぁ。

今更ながら

2005年5月19日
○っちゃんのメール

結局メールしてんじゃねえかよ!と言われそうで恐縮ですが(汗)店長にはオフレコで(苦笑い)掲示板も見ました。自分が歪んでいたとも心底思いました。感情を表現するのが苦手で。こんな自分と向き合ってくれて本当に嬉しかった。最初サイト見た時はムカついたけど、今はその時とは違う視点で頷きながら見ています。もし良ければ今度会って直接話がしたいです

惣菜の人に「みかやん、どうして辞めちゃったの?」と言われて胸が痛かった。これからもそういう場面が多々ありそう。泣いてる時にMさんに話しかけられて、誤魔化すのが大変でした。泣く為に休憩は2階でとりました

Wもじきに辞めるでしょうね。正直に言って欲しいんですが・・・辞めようと思った理由の大半は僕ですよね?そうならそうとハッキリ言ってくれるとスッキリします

あ、メール多発の原因として、止め時が分からないんですよ。だから返信がある限り送る形になるから、結果的に物凄い数になるんです。終わりたいと思ったら言って下さい

元気そうで安心しました。先日の事が頭から離れなくて、最近泣いてばかりいたから。ようやく泣くのも終われそうです。今度食事行きましょう!

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基本的にあたしゃ元気なんですよ。トシとってる分、人一倍テンション上げて出動してますからね。ただあの職場じゃテンション下がりっぱで、私らしく振る舞いきれなかったというか・・・。

辞めようと思った理由。○っちゃん本人には「G30E30W40」と返信したけど、
今となってはG10E10W20E&W20+あの仕事が嫌い40ぐらいだろうか?
強いて言うなら、G+E+W+仕事=疲れなんだろうか?
難しい事を聞かないでよ〜。

や、たまたまあの職場そのものと相性が悪かっただけ。

苦手な人なんてのは、どこへ行ったっているわけだし、逃げようとして逃げ切れるわけでもない。私が苦手だ嫌いだと思う相手だって、必ずしも悪人とは限らない。ただ自分とはウマが合わなかっただけ。そんな事を考えずにただ目の前にある自分の仕事を黙々と片付けりゃいい話だけど、全く関わらないワケにもいかないし。

工場の鬼女とラブホのトドとは、ぶつかって分かり合えた。ぶっさんとは耐えていたら報われた。どんな形であれ努力すれば報われる、人間関係の壁を努力で乗り越えてきた、そんなのは私の思い上がりだった。たまたま上手くいったのは、元々ウマが合う相手だったからなんだろう。

私がぶつかりたいと思わない、耐えようと思わない相手こそウマが合わない人間なんだろう。

ココに載ると分かっていて正々堂々と言いがかりを付けてきたり(笑)泣きごとを言ってくるの人の方が余程賢くて潔いと思うし、ココに載るのを畏れて当たり障りのないことを言ってくる人の方が、こまっちゃくれていて逆に面倒臭くて、ぶつかりたいとか耐えようかとか思わなくなる。

ココの事が職場の2人に発覚したのが良かったのか悪かったのか。

日記巡回中に、どなたかの日記に「ネット社会は、顔を見ることもなければ、どこの誰とも分からない。ブログのような自分の事を棚に上げて偉そうな事を言える場所がこれからは必要になり、ストレス発散の場所ともなる。リアルな世の中で本音をいうのは難しいもの。だからこそブログは本音を叫べる場所として重要」というよな事が書いてあった(すみません。どなただったか分かりません)。

ブログに本音を晒していたからこそ、理解して貰えた部分もある。
敬遠されて本音を言い合うのが難しくなった部分もある。

ブログに頼り過ぎずリアルな社会でも正々堂々と戦っていかねば、それこそ依存になってしまう。

昔読んだ本を改めて見てみると「人を傷付ける言葉を平気でかける人は、そのことに気付いていません。不快だという事をストレートに表現しましょう」と書いてあった。私はたったこれだけの事が上手くできなかったという事だ。情けない。

しかも頭の中まだぐちゃぐちゃで全然まとまらない。

LOVERS

2005年5月19日 映画
DVD レントラックジャパン 2005/01/28 ¥3,990 西暦859年、唐代の中国で、朝廷は反乱軍最大の『飛刀門』撲滅を画策。官史の金と瀏に、指導者を10日以内に捕らえるように命ずる。飛刀門の娘と思われる小妹は目が不自由で、金は反乱戦士を装い小妹に接近。捕らえられた彼女を救出するふりして、敵のアジトまで導かせようと企むが、旅の途中でふたりの心はひかれあってしまう。 小妹に…

金城武さえカッコ良ければ、ストーリーなんてどうでもいいわ!と思って見てみたけど、美しい映像の中の金城武はまた格別。

途中までは圧倒的な文化の違いを堪能できるけど、急に景色がわざとらしいものになったり、忍者のような特殊部隊と竹藪で戦うシーンなんかは「え?笑うトコなの?」と思ったり、戦闘中に草原が雪景色になって「何日、何ヶ月戦ってんの?」と思ってしまうが、怪しいところは金城武に免じてスルー。

長く連れ添った男が居ても、別の男に心を奪われてしまう事も有るだろうさ、そんなの3日も有りゃ充分さ!って事は分かるんだけど、その刹那的な熱愛がわりとあっさり描かれていて、ラストは金城武を1人で泣かせてしまいましたわ。私は泣くに泣けず不完全燃焼。金城武がカッコイイからいいんだけどさ。

リディック

2005年5月19日 映画
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2005/02/25 ¥2,940 恐るべき敵ネクロモンガー艦隊により、次から次へと侵略されていく惑星。その戦いに宇宙のお尋ね者リディックは巻き込まれていく。やがて戦いは全宇宙の命運を分ける、とてつもない聖戦へと発展していくのだが…。 傑作B級SF映画『ピッチブラック』の続編として作られた本作は、かなり大風呂敷を広げた仕上がり。なんと荒くれ者のリデ…

主役がイケてなくてガッカリ。敵のネクロモンガーの方にイケてる人が多いんだもの。悪を倒すのは悪という設定なら、もっと悪っぽい俳優を使って欲しかったわ。とっても中途半端。しかもサングラスが似合ってないし。

その点「ブレイド」のウェズリー・スナイプスは全然好みのタイプじゃないのに、映画の中じゃ凄く魅力的で惹き付けられるのに。

内容的には嫌いじゃないけど、全宇宙の命運を分ける戦いも最後はタイマンなのね。

アイ,ロボット

2005年5月19日 映画
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/02/04 ¥2,940 ロボットが社会の一部となりつつある2035年を舞台にしたSFアクション。「人間に危害を加えてはいけない」などロボット3原則を守っていた家庭用ロボットが、殺人事件の容疑者となる。“ロボット嫌い”の刑事と、人間に近い感情を持つ最新ロボット「サニー」の攻防とともに、ロボット開発会社にうごめく陰謀や、進化したロボットの恐怖が明…

単にウィル・スミスが好きなので見てみたけど、面白かった。あ、きっとああなってこうなる・・・と予測はついてもそれまで全然飽きずに楽しめた。ウィル・スミスが出ている映画だとウィル・スミスの役に感情移入してしまうけど、今回はロボットのサニーに思いっきり感情移入した。

やっぱりウィル・スミスが出てる映画って好きだ。
映画の後、夫と東武ホテルで実演ランチバイキング。5月は”海老フェアー”だそうで、海老春巻、海老グラタン、海老焼売、海老フライなど海老づくしのメニューで、海老好き夫婦にはたまりませんでしたワ。創成川沿いで、ちょっと街から外れてる気がしたんだけど、ほぼ満席でビックリ。しかもホテルのランチバイキングって年齢層が高いんだと思ってたら、学生風の若者も多かった。

しっかり者の夫のお陰で今日もちょっとお得なお出かけだった。

さぽーと札幌使用で朝1映画2人で2400円のところ→2000円

Hot Pepper使用でランチ2人で2300円のところ→2078円

622円のお得だけど、こーゆー積み重ねが大事よね。

雨だったので、狸小路を見て(ドンキホーテ)、パルコの新館を見て、地元へ戻る。近所のゲオで”ネット会員レンタル半額”というので、DVDを借りて帰るが、私のお目当てだった「トゥルーコーリング」は全滅だった(哀)。

帰宅すると、Mさんからメールがきた。

「大変お世話になりました。長い間、本当にありがとうございました。これからもお元気で頑張って下さいね。こっちも頑張ります」

続いて○っちゃんからもメール。

「今日のサイト見ました。涙が止まりませんでした。これからはこの反省を生かして自分を高められるよう頑張ります。本当に心から感謝しています」

”ありがとう”とか”感謝”と言われるような事は何も出来なかったので、何だか申し訳なくて返信できなかった。新しい仕事が決まったら、2人には近況を知らせよう。

交渉人 真下正義

2005年5月18日 映画
DVD 2004年のクリスマス・イブの日に、東京の地下鉄の最新鋭実験車輌が(通称クモ)が乗っ取られ、乗降客200万人の命が危険にされされるハメに。その犯人からの指名もあり、警視庁初の交渉人・真下正義が奮闘する! 国民的シリーズにまでのしあがった『踊る大捜査線』のスピンオフ作品第1弾。シリーズではコメディリリーフだったユースケ…

”踊る”マニアの夫に連れられて、久しぶりに映画館へ。封切りから結構経つし平日の朝1という事もあって客は20人ほど。

特に”踊る”マニアじゃなくても普通に面白かったけど、結局犯人は誰でどうなったのか、交渉人真下正義2へ続くんでしょうね。

個人的に”踊る”の中ではSATの隊長が好きだったけど(マニアック)、今回は木島がいい味を出していた。今時、刑事の勘に頼る刑事が居るとは思ってなかったけど、やっぱ最後はカンなのね。ね?

○っちゃんから電話

2005年5月17日
リンクしてる”はまじ君”の友達の家に石井謙伍が来てたってさ。

ローカルな話だけど、かなり羨まし。

実際、14日に厚別で見た石井謙伍はかなり良かった。

はまじ君のサッカーの話、かなり好きさ。

そんな事を思ってたら、夕方、○っちゃんから電話がきた。

「ほんと、申し訳ありませんでした」

---や、だから、もういいってば

「いえ、店長にもメールじゃダメだって言われて」

---お互い様だってば

「さっきサイト見たら、有給だって。もう会えないなら今ちゃんと言わないと一生後悔すると思ったから電話しました」

---ありがとう。でももう気にしないで

「申し訳ありませんでした。もう本当に涙が出て・・・」

---急に辞めて申し訳ないよ。新人が来るまで大変だと思うけど頑張って!

「すみませんでした」

---あ、あの、Mさんに宜しくね

「はい。これからどんな仕事をされるのか分かりませんが、また頑張って下さい」

---ありがとう。頑張るよ!

晩ご飯の支度をしていたので電話を切ったが、申し訳ないのはこっちの方だ。私がもっとしっかりしていて大人らしい振る舞いが出来ていれば、こんな事にはならなかったはずだ。

○っちゃんをあんな所へ残してしまう事の方が申し訳ない。これからはMさんを頼りに頑張ってほしい。そしてみんなで成長して欲しい。

私は私できっちり反省して、またどこかで人生の修行をします。

退職&有給休暇

2005年5月17日
朝になって、店長へ電話した。

店長「昨日、彼、どうしてた?」

みかやん「申し訳ないと何度も謝ってくれました」

店長「だろ?実際、クビになんか出来ないんだけど、そう言ったら彼がどう出るか見たかったんだ。脅かされるまで自分のした事を悪いと思えないなんてなぁ。それともう二度とメールしないよう”店長”がビシッと行ったから大丈夫だよ」

みかやん「は?(なんか違うくない?)」

店長「考え方が幼いというか要するに子供なんだよ。他人を深く傷付けて追い詰めてしまったっていう自覚が全く無いんだ。試しに本人からの苦情でこうなったって言ったら、物凄い言い訳を始めてさ、変に弁が立つんだ。弁が立つ割には言ってる事は全く子供じみた事でさ。う〜ん、本当にまだ子供なんだよなぁ」

みかやん「はぁ(論点がズレているが何と言っていいか分からない)」

店長「でも”このままココで働きたい!”って言うんだ。仕方ないよな。ココで勉強して貰って、ココでもう少し大人になって貰うしかないもんなぁ」

みかやん「はぁ。将来ある若者なので」

店長「だろ?ちょっと今のままじゃ彼をよそへは放り出せないよな?クビだって話を聞いて動揺したと思うけど、早く結論出て良かったっしょ?」

みかやん「そうですね。今、分かりました」

店長「で、どうしたい?」

みかやん「昨日、決着がついてるんで出来ればこのまま去りたいです」

店長「分かった。じゃ後で退職届を書きに来て。ナイトも人が足りなくて大変になると思うけど、ここは彼に頑張って貰わないとな。彼にとっての正念場だからね」

みかやん「ありがとうございます。後で伺います」

で、事務所へ行くと事務の人が「辞めちゃダメって言ったでしょう!」と言いながら、退職届を出してきてくれた。彼女の話によると、昨日来た本部の人こそ社内の駆け込み寺的な所の主だそうだ。でも誰が本部の人を呼んだのか?ま、いいか。

言われたとおりの退職理由を書いて昨日の日付で提出した。後は店長が”上記退職についての所見”や”退職申し出に対してとった処理”や”本人退職日についての意見”という項目を上手く書いて会社へ提出してくれるそうだ。

昨日の日付で退職届を出して、有給休暇が10日有ったので、正式な退職日は5月26日に決定。

ぶっさんが辞める前に「仕事に追われてイライラして一番立場の弱い者に八つ当たりしてしまうようになってしまった。このままでは最低の人間になる」と店長にこぼしていたそうだ。当時の一番立場の弱い者は私。店長が私の様子を尋ねると、ぶっさんは「彼女は大丈夫。並みの根性じゃないですから」と言って笑ったそうだ。

店長「そうは言っても、他の奴らは親元から通う独身者だ。家庭との両立はキツかったと思う。それにまだ親掛かりの子供ばかりの中に居たんだ、EもガキGもガキWは見たまんま、話し通じるのがMさんだけじゃ疲れるのも分かる。ご苦労さん」

みかやん「店長!ありがとうございました!ご恩は忘れません!」

店長「ま、ホントの事は”店長”とMさんが分かってればいいだろ」

みかやん「はい。充分です!ありがとうございました!」

そんな話をして約9ヶ月働いた職場を後にした。

気を使って怪君が迎えに来てくれた。ロッカーの中の私物を持ち帰りたかったので助かった。「かくかくしかじかで、今夜から出勤しなくていいんだ」と言うと、怪君は「店長ってヤルね」と言って笑った。こんな事の直後に深く聞いたり意見したりしない怪君の優しさに救われた。

車を降りる時に「大丈夫?・・・だよね?」と聞かれ、「うん!全然大丈夫!もうねサッパリしてる。心配してくれてあり、ありが、ありがと・・」ってなった。友達は若くてもみんな大人でしっかり者で有り難いが、私が一番しっかりしなきゃ!心配ばかりかけていられない。

Oくんや○斗くんや怪くんみたいな、バイト先を辞めてもずっと友達で居られるような人にまた出会いたい。

それにしても店長、カッコイイや。ぶっさんといい、店長といい、皆まで言わなくても分かっててくれて本当に有り難い。あの人が若くして店長になったのは、こーゆー合理的なものの考え方とか、頭のキレ具合とか、行動力が認められたんだろう。ココの店長があの店長で本当に良かった。

少し休んで、家の中をちゃんとしたら(帰宅したらバタンキューしてる間に家の中ジャングル化)、また職探しだ。

頑張るぞ!オーッ!

強制送還の後

2005年5月16日
地下鉄が終わっていたのでタクシーで帰宅して、本部の人とのやりとりを思い出していた。

本部「昼の時間帯へ異動するつもりや他の店に異動するつもりはない?」

みかやん「ないですね」

本部「店長にそれを確認して欲しいとも言われて来たんだ。従業員として残って欲しくて」

みかやん「有り難いお話ですが、もういっぱいいっぱいで。耐えられる限り耐えてきましたし、自分なりに気持ちを切り替えながら頑張ってきたつもりですけど、限界です」

本部「そうか。ココに居るの辛い?」

みかやん「はい。6月いっぱいで退職したいと伝えましたが、それまで耐えられるか自信がありません。こんなふうに思うようになった事がなかったもので、何と言ったらいいか。本当にこれで良いのか自分の中でもまだ折り合いがついてないというか、もう少し頑張れるんじゃないかとも思うんですが、心身共に疲れ果ててしまった今となっては、もう・・・」

本部「そこまで追い込まれてたのに相談にものれなくて申し訳ない。じゃ、店長には何とかこのまま退職できるように私からもお願いするよ」

みかやん「すみません。宜しくお願いします」

なんで本部の人までお出ましになったのか。そう言えば事務の人に「辞める」と言った時、「あの男のせいで辞めるんでしょ!ダメ!そんな事で辞めちゃダメ!これっ、この用紙に一部始終を書けばいいのよ!」と言って社内用のクレーム用紙みたいなのを出してきた。なんでも、その用紙に従業員に対するクレームを書いて提出すれば人事の駆け込み寺みたいな所に届いて、すぐに確認に動いてくれるそうだ。

でも断った。いろんな事が有り過ぎて疲れ果ててしまった今、ぶっちゃけ何から書いていいのかも分からなかった。で、事務の人とこのやりとりをしている間、事務所の奥に店長が居たんだった。

一方、G君はこの日記に書かれていた事のその都度の思いを交えながら、本当の意味で誠心誠意詫びてくれた。近くにお客さんが居るのに、恥も外聞もなく謝り続ける彼の姿を見ていたら、不思議なぐらい被害者意識も憎しみのようなものも無くなって、私も改めて彼に詫びた。本当にお互い様だった。

ふと先日の○斗の「お前の事、本気でいい奴だと思うし、お前は世間的にもいい奴なんだよ。モンク言いながらも(笑)ずっと逆境に耐えてきたんだ。よく頑張った!って俺が褒めてやる。辞めると決めたなら最後までお前らしく過ごせ」という言葉を思い出した。

で、気が付いたら彼に「クビになんかさせないように辞める前に責任持って店長に話をするから。あたしが辞めた後も店長や事務の人がグダグダ言うようだったら、全部あたしのせいにして構わないから。”あのババアが”って言ってやって。そんなふうにしか責任取れないよ。ごめんね」と言っていた。彼は言葉に詰まっていたが、その時に本部の人が来たので話が中断された。

言いたい事は言ったし、話の途中だったけどまぁいいやと思っていたら彼からメールがきた。

「本当にいろいろとすみませんでした」

---私もいろいろすみませんでした。もう詫びないで下さい。明日、店長へ電話する事になりました。あなたがクビになるような事はさせません。全部私が被るので安心して下さい。後輩が出来るんだから先輩としてしっかりね。若い人達で力を合わせて頑張って下さい

「なんか涙でる」

---気にする事ないよ。いろいろ学んだよ。大人の常識が若い人には通じないってか、私の中の常識は常識じゃなかったのかとか本当にいろいろ。カラオケやボウリングに誘って貰って嬉しかったよ。ありがとね。

「ひどい事ばかりしてしまったと思って。情けない気持ちでいっぱいです」

---そんな事ないって。忘れて。お互い様だよ。

「今マジで泣いてました」

---なんでー?おかしいよ。泣く事じゃない。私が早退して放置した仕事がまたってるから、泣いてられないよ〜

「みかやんが辞めるという寂しい気持ち、今になって気付いた自分の愚かさ、いろんな事を思い出すと涙がでた」

---若くて可愛い新人が入ってくるといいね♪

「もしイヤじゃなかったらたまに連絡下さい」

---はいよ〜

さっき彼が言葉に詰まってた時、今にも泣き出しそうな顔だったのを思い出した。

私が至らなかったばかりに、こんな事になるまで分かり合えなかったのが残念だけど、最後に彼の優しい気持ちが分かって良かったというか、やっぱり自分の力不足を痛感してしまった。

強制送還

2005年5月16日
気合いを入れて出勤して、また出鼻をくじかれた。

今朝、Eが店長に「Gがストーカーまがいの事をしているらしい。それが本当ならGはクビだ」と言われたのをEがWに話し、GはWからそれを聞いたそうだ。

残された日々をしっかり勤め上げようと決意も新たに出勤した私にとっては、まさに青天の霹靂。

Wに話したらGに伝わるのはEにとっても分かり切った事だ。悪意が渦巻いているような気がして怖くなった。相変わらず”他人の不幸は密の味”的な人で救いようがないが、この期に及んでEを責めたところで、どうなるものでもない。問題を提起しているかに見せて、最高のスキャンダルネタに飛びついたとしか思えないが・・・。

以前”ストーカー”という言葉を口にした人は、その時、事態を重く見てくれたし、誰より私を心配してくれた人だ。この人の事も責めるわけにはいかず、むしろ感謝。

Gもその件について「ある時を境に急に店長や事務の人の僕に対する態度が変わったので、何かあったなとは思ってましたけど、その事もサイトを見てわかりました」と言った。

続いてGは「ずっと前からイヤミ言い続けて傷付けた事、本当に申し訳ないと思ってます。すみませんでした。今さらサイトに書かれていた事をどうこう言ってむしかえすつもりはないんですが、”体調どお?”と何度もメールした時も”メールのやり取りがしたかった”と思ってたのは事実ですし、自分の配慮が足りなかったと思いました。すみませんでした」と何度も繰り返し詫びてきた。

「実は4月16日に”サイトを見た”とは言いましたけど、実際にあの時は見てなくて、Wから”サイトにG君をどうこう書き出したよ”と内容を聞いただけであって、聞かなくても内容は大体自分で分かるわけで、実際にサイトを見たのはもっと後です。Wはずっと前からサイトを見てたようですよ。実際に自分で見たら思ってた以上の事が書かれていてカーッとなったので、結果的にネチネチとイヤミを言うような形になりました。すみません」

Wがらみだとは思ってた。Wは私の事を”インサイダー”だとか”お喋り”だとか言いがかりをつけてたけど、お前が一番インサイダーでお喋りじゃん!その言葉そっくり返してやるわ。まぁその為に公開していた日記である事も否めないからいいけど。

最近になってEとWが妙につるんでいるのは分かっていたし、Mさんからの報告もあった。何か言いしれぬ不穏なものを感じていたが、それを口にしたらまた「あの人の妄想には疲れた」等と逆ギレされるのがオチなので何も言わなかったが、EとWはどう見ても同じ穴の狢。悪巧みを考えてるようにしか見えない。

それに私が辞める事をMさんにしか言わなかったのは、Eに言ったらこんな事になるのが目に見えていたからだ。

今回のような噂が流れたら案の定、E→W→Gと話が流れた。「G=クビ」と聞いた時は私も驚いた。私はそうなって欲しくて辞めるわけではないし、そんな事は望んでもいなかった。ココに居る事に疲れただけ。言って良い事と悪い事があるという大人の常識をココの人達が知らない事に疲れたのに、Eにとどめを刺されるとは思わなかった。そんな恐ろしい事をGに伝えようとしてWに言ったEって何なんだ。

何でこんな大事になってるんだか、店長から電話がきて店長へ電話しても結局は「明日ゆっくり話を聞かせてくれ」って事だ。

そこへ今度は本部の人が来た。

本部「G君と何を話してたの?」

みかやん「辞めるって話ですよ」

本部「どうして辞めるの?」

みかやん「さすがにこのトシでこの仕事はキツくて」

本部「店長はもっといろんな事、知ってるよ。取り敢えず今日はこのまま帰りなさい。誰にも言わなくていいから。裏からコッソリ帰りなさい。店長にそう言われて来たんだから」

みかやん「はーーっ?」

本部「いいから。早く帰る支度して」

着替えて階下へ降りると本部の人がバックヤードで私を待っていて、シャッターを開けてくれたのでそのシャッターから外へ出た。

本部「店長はちゃんと考えてるから!私もあなたにとってベストな方向へ持っていけるようにするから!何にも心配要らないからね。帰って安心して休んで。後はこっちで全部上手くやるから」

みかやん「あ、ありがとうございます???じゃ失礼します」

私が店長へ「辞める」と言った後、帰る時に店長とEが話していたのを目撃した。きっとその辺から話がグダグダになったんだろう。

退職します♪

2005年5月15日
修学旅行で青森へ行った時にバスガイドさんに習ったフレーズを思い出しました。

「しゃんべれば しゃんべるって しゃんべらいるし
 しゃんべねば しゃんべねって しゃんべらいるし
 どーせ しゃんべらいるなら 
 しゃんべねで しゃんべらいるより
 しゃんべって しゃんべらいるほうが
 いいって しゃんべってらって しゃんべてっけ」

訳(?):書いたら「書いた!」って言われるし、書かなかったら「書かなかった!」って言われるって意味です。あ、でもここはサラリと読んで下さいね(苦笑)。

それはそうと。

今日に限ってオーナーシェフ様やら、悠くんの先輩で佐賀一平級の爽やかさの人や、いつも来る若者2人組やらに話しかけられて後ろ髪を引かれる想いでしたわ。

最近、話をするようになった若者2人組が、物凄く愛想良く「こんばんわ〜」と声をかけてくれて喜んでいたら、その1人の方が更に声をかけてくれた。

若者1「お姉ちゃん、南郷○○丁目から通ってるんでしょ?」

みかやん「はい。よくご存じで」

(”お姉ちゃん”と言われただけで、それはそれはゴキゲン)

若者1「俺、駅前のパチンコ屋で働いてるんだ。こないだ、お姉ちゃんと地下鉄乗るときも降りる時も一緒だったよ」

みかやん「声かけてくれれば良かったじゃないですか。私の家はパチンコ屋さんから入った所にあるんですよ」

若者1「うわっ!めっちゃご近所さん」

若者2「でもあのパチンコ屋は行かない方がいいよ。ぼったくりだから」

若者1「ホントホント。マジぼったくりなんだよ。俺も仕方なく働いてる」

若者1、若者2、みかやん「あはははは!」

見た目めっちゃヤンキーなんだけど、ヤンキーって明るいし人なつっこいよね。

近所だからこのヤンキー君にはまた会うかも知れないけど、悠くんや悠くんの先輩やオーナーシェフ様には、ココを辞めたら会えないだろうな・・・(寂)。

そうも言ってられず、意を決してMさんに「辞めます」と言った。

Mさん「ぶっちゃけ、ぶっちゃけ言いたいんですけど、言っていいですか?」

みかやん「はい(え?叱られるの?)」

Mさん「みかやんには絶対辞めて欲しくなかったです」

みかやん「す、すみません。なんせババアなもんですから、しんどくて。や、一番助けて頂いてたMさんに、こんな事を言っちゃいけないんですけど、やっぱ体力的に限界です。ぶっさんに相談したら、あっさり”転職をすすめます”とか言われちゃって。あは、あははは(しどろもどろ)」

やっぱり寂しい。

朝になって事務の人へも報告。

事務の人「みかやん、事務に来ない?や、事務に来て欲しいわぁ」

みかやん「や、それが、ちょっとのんびりしたいかなぁなんて思って。えへへへ」

続いて店長へも報告。

店長「なんだ急に。どうかしたのか?」

みかやん「20代の人達がヒーヒー言って働いてる中に、こんなババアが居たんですよ。有り得ませんから。体力の限界ですよ。若いふりしてますけど、中身はババアですから」

店長&みかやん「あは、あはははは!」

久しぶりに店長を近くで見たら、うちの店長って可愛い顔してたのね。笑ったら子供みたい。店長と言ってもトシは私とそんなに違わないから、最初からこんなにキュートな人だと分かってたら、もっと仲良くできたかも知れなかった。

赤黒サポーターの課長にも報告しなきゃ!と思ったら、課長は居なかった。顔を合わせれば赤黒の話をして盛り上がってたんだけどな。

はあぁ。

えーーっ?この気持ちは何?めっちゃ寂しいじゃん。

ま、それでも辞めるけど。

良くしてくれたお客様方に感謝して、物覚えの悪い私に根気よく仕事を教えてくれた先輩達に感謝して、ババアの体力の限界を若さでカバーしてくれた後輩達に感謝しながら、しっかり勤め上げよう。

いつ終わるの?

2005年5月15日
「これで最後にします」って、もうメールこないハズの人から今日も2通のメール。いったいどうなってんの?

ここに掲載されるであろう事を考えての私への中傷と、自分の正当性を訴えるもので、取るに足らないので敢えて掲載しません。

粘着質過ぎて怖いです。
私も本当にこれで最後にしたいです。

約束破るけどお互い様でしょう(1)と(2)を見た彼からのメール

「だからもう言わないし、話しかけもしないのでご安心下さい。もうメールも二度と入れませんから」

「これが最後です。自分に都合のいいこと、相手に都合の悪いことばかりネチネチ書いてる人が、人のこと言えるんですか?入社当時はぶっさん、次は○っちゃん、次はEさん?悪口しかネタないの?そういう場に捌け口を求めるあなたは依存症とは言わないの?まぁ事務の人に教わった展開になって良かったですね。もうメール入れませんので」

あの。「だからもう言わない」って何でしょう?「もう言わない」を何度目にし何度耳にした事でしょう。その言葉を信じても信じても見事に裏切られ続けてきた私に「だから」って何でしょう。揚げ足を取るようなつまらない事はしたくありませんが、これではあんまりです。

確かに私も日記依存かも知れません。そうであれば依存なのはお互い様であり、第三者から見たら”どっちもどっち”な事とはよく分かっております。「相手に都合の悪いことばかりネチネチ書いて」と言われても事実なのだから仕方有りません。都合が悪いのも事実だからじゃないんですか?

それにこれは私のネタ帳ではありません。日記です。自分の為に、その日の出来事、自分の気持ちの移り変わり、状況の変化を記しておきたいと思って始めたものです。何度も言いますが、私にとって働くということは生きるということであり、仕事を通しての出会いや出来事を楽しみながら成長していきたいと願っています。

成長過程にある身ゆえに、愚痴ばかりだったり悪口ばかりだったりしますが、生きることも働くことも綺麗事ばかりじゃないし、好ましくない状況を打破しようと必死に頑張るのも私だし、悪口言ったり愚痴ったり凹んだりするのも私です。

これでも過去の日記を読み返して、陳腐な文章に苦笑したり、愚にも付かない事に腹を立てていた事に自分で驚いたり、あの時あぁすれば良かったこうすれば良かったと後悔したり、当時とは別の視点で反省したりしています。

当事者としてこの日記に登場し非難の矢面に立たされている状況を見てしまっては、反論も苦情も有るでしょう。幸いな事に彼の方から詫びてくれたので、私も素直に詫びました。何故それで終わらないのでしょう。私は「日記に彼を悪く書かない」、彼は「もう嫌味を言わない」と約束したのに、彼は約束を守ることはなく、以前から気になっていた彼の粘着質な面が再び気になりだし、私は耐えられなくなりました。

「イヤミでイヤミで、しくこくてしつこくて、うるさくてうるさくて」これが本音で、耐えられるものではありませんでした。助けて貰った事や一緒に居て楽しかった事さえも忘れてしまう程です。

「イヤだからやめてくれ」と訴えても訴えても尚繰り返されるイヤミ攻撃は、いったいどうしたらかわせるのか。利口じゃない私は悩み抜いた挙げ句、約束を破りました。耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで参りましたが、もう限界です。

こんな形で決裂するのは不本意ですが、もはや彼を責めるつもりもそんな気力もなく、逆ギレも結構ですが少しでいいから私の苦しみを理解して欲しかったと思います。最後まで自分本位で申し訳ありませんが、私にとって本当に辛く苦しい日々だったことは否めませんので。

「人の事をどうこう言える自分じゃないことは重々分かっておりますし、悪口ネタばかりで見苦しかったのも、日記に依存していたこともよく分かりました。今回反省した事を今後の糧としていきますので、どうかこのまま静かにフェードアウトさせてください」と返信しようとしてやめました。4月21日のメールのやり取りのような堂々巡りや、平行線を辿ったのを思い出してしまったからです。

病んでいると言われるのであれば、私は病んでいるのでしょう。しかし病んでいる人間を相手に必死で抵抗するのも馬鹿げているのではないですか?これもお互い様でした。

疲れました。
約束破るけどお互い様でしょう!(1)から続きます。

私がブチギレる度に「もう言いません」と言うのに、それでもエンドレスに続くイヤミ攻撃。私は忠実に約束を守って4月16日以降は日記に悪くなんか書いてなかったのに、相手は会う度メールの度、同じようなイヤミを繰り返す始末。「イヤミを言ったりもうしません」とか「それなら言いません」と言った舌の根も乾かないうちにも繰り返される執拗なイヤミ攻撃。

私はいつまでも同じ時点に留まっていられるほど、ヒマでもなければ若くもない。忘れようとしても毎回引き戻されて、本当にもうウンザリ。「変わりたい!なんて言ってて全然変わってないじゃん!しつこいからっ」とか「うるさいって!」と怒鳴っても、まるで効果ナシ。

それは5月に入っても繰り返され、私の我慢の限界を遙かに越えてました。何度言っても分かって貰えない、角度や切り口を変えて話しかけてきて結局はいつものイヤミネタ、どんどんエスカレートするイヤミの悪質さ、私が「日記に書かない」と言ってから逆に何でもアリな状態に。それこそ私の方が遙かに”ボロクソ”に言われました。

私は、あのような人を世間的に「病んでいる」と言うのかと思っていたら、その本人に「病んでいる」と言われ、返す言葉もありませんでした。もう性も根も尽き果てた感じです。しかもその時「ココを辞めて”今だから言えるけど、あの男は・・・”ってサイトに書くんでしょ。ケータイで連絡取れないようにしてさ」と言われました。冗談じゃない!私は何もかも忘れたいし、そこまで病んでいません。

そう言われた瞬間、胃が激しく痛みだしました。話しかけられるたびに「何か楽しい話題かも知れない」と耳を傾けた私が馬鹿でした。

で、昨日ある方から大変有り難いメールを頂きました。私は彼をメール依存と呼んでいた事がありましたが、本当の意味での「依存」というものを改めて教えて頂きました。

「例えば過食に依存している人は食べ続けている間の自覚が無く、戻して初めて”またやった”と気付く。依存の中にある人には、他者の声は届かない」

それなら彼はまさに「嫌味依存」。だから私がメールで訴えようと口頭で訴えようと怒鳴ろうと、彼には届かなかったんだ!だから何度も何度も繰り返されるんだ!と、1人大きく大きく頷いておりました。彼の「もう言いません」「悪かった」「申し訳ない」は本当に何度も耳にしたし何度も目にしました。

惣菜工場には鬼女、ラブホには凶暴だったトドが居たけど、それでも戦えたり頑張れたり出来たのは、その仕事が嫌いじゃなくて、辞めたくない!この仕事を続けたい!ここでもっと楽しく働きたい!と思っていたから。今の仕事は私をこれ以上戦わせたり頑張らせたりするような魅力がないし、仕事のイヤな所ばかり気になったり、同僚のイヤな所ばかりが目につくようになっては、もう本当に限界でしょう。

そんなこんなで心身共に疲れ切ってしまいました。私って本当に馬鹿。
掲示板に書き込みして下さった皆様、改めて返信させて頂きます。心配して頂いて嬉しく有り難く恐れ多く思っております。元々言葉足らずな私が、より一層言葉足らずになったのは、↓このような経過があったからでした。

言葉足らずでしたが、私は普通の人に「病んでいる」と言われても凹みません。

★4月16日 「話があるので来て下さい」とバックヤードへ呼び出された

サイトを見てしまったので、あんな態度をとってしまいましたが、いろいろ考えるとと言うか、どう考えても自分が悪かったです。何度も不愉快な思いをさせてしまって本当に申し訳ありませんでした

---や・・・

人から聞いた事を他人に暴露したり、嫌味を言ったりもうしません申し訳ありませんでした。だからもうサイトには書かないで下さい。

---分かりました・・・。私も腹立ち紛れに悪く書きすぎた。ごめんね。

いえ。いいんです。

(これで終わったと思った私が馬鹿だった)

★4月21日 久々のメール

メガネデブ?勝手に言って下さい

事務の人も色々言っていたそうで。嫌われるのは慣れてますから屁でもありません。嫌いたければ嫌ってください。わたしの気持ちはこの前伝えたとおりです。それをどう解釈するかはそちらに任せます。

---私は根に持たないたちなので。後腐れもなく既に平常心でおりますし、いずれこの職場を去ると決めてからは更にサッパリしてます。

ブ男ねぇ。まぁ好きに言えばいいさ。

---だから私も腹立ち紛れに悪く書いた事を詫びました。私はそれで終わったつもりでしたが

「昼の人もみんなそう言ってるわ」へ〜そんなに嫌われてるんだ。

---私も何て言われているか分かりません

嫌いたければ嫌って下さって大いに結構。こっちが嫌いなんだから相手がこっちを好きって事はまずないし。そこまで嫌われてるとは思わなかったけど

---すみませんが、4月16日以前の事は水に流してください

この前はサイト見ていてムカついたから途中で見るのやめたけど、ボロクソですね。AXの仕事に関してはもしかしたら勘違いしていたのかも知れないし、前に他の人とやった時にそのやり方だったからそうだと思ってやってました。手抜きとかそんなんではありません。

---だから水に流してってば!

いやボロクソは別にいいけど、AXの事に関しては○っちから聞いたけど、誤解を受けたようなので。違うならそう言って下さい。手抜きとかそんなんではないから

○斗に話したって僕との事?

--- 一連の○っちの事やら仕事を辞める辞めないの話

友達には和解しこと話したの?まだ病気野郎のまま?

AXの件は言いたい事伝わったかな?こうやってメール入れてるのはOKなの?依存症?

いや実際どう思ってるのかなぁと思ってさ。メール入れるのはいいものなのかどうか?ストーカーだと職場の人に思われたら不本意だし

友人は何て言ってました?

---何をやってるんだ!と。それほど親しくない○っちにいろいろ晒すな!と

いや、わたしの話をしてるんですが。知らない人に悪口言われるのは不本意なので。

---その時の話題の中心は○っちであって、あなたではないので

なんか答えになってませんねぇ。まぁ嫌われ者のままでいいですよ。でも、自分を変えたいと思ったから先日あのように言ったんです。

最近のサイトではボロクソだったじゃん。そう思うのは勝手だけど、知らない人にまでそう思われっぱなしってのはイヤだなと思って。ただ、自分を変えたいと思った気持ちに何一つ嘘はないし、それでも友人達が悪く思ってるなら仕方ないですね

Oくんに例のブ男がどうのって話してるじゃん

---和解したと書きましたが

あれだと当事者しか意味が分からないのでは?わたしのイメージは悪いまま。まぁいいけど

---いつまで言ってるんだか!

それとぼくは25ですので。もうすぐ26なのにあの男はって書いてたけど。

---そうでしたか。てか・・・

そうですよ

ん?てかって?

--- 一生言われ続けるのかと思うと、怒りを通り越して涙がでる。もう少しで辞めるけど、それまで耐えられるか。

改めて悪口見るのもある意味楽しいですね。あ〜こんな事パソコンに向かって打ってるんだぁみたいな

メールはこれからも入れてもいいんですか?

改めてサイトを見て色々悪かったなと改めて思いました。意味を取り違えられている箇所もあったけど。もうメールも必要な時以外は入れないので安心してください。

本当申し訳ありませんでした

いや本当悪かったなと思って。自分を見つめ直すいいきっかけになりました。

マジ悪かったなと思いまして。すげぇサイト見て凹んだから。せっかく仲良くできてた(そう思ってたのは僕だけ?)のに、この職場でもまた嫌われたと思って。自分を変えたいと心から思いました。

事務の人もブ男呼ばわりで言ってたんですか?サイトでは「」内にその単語が入ってたけど

---事務の人が言ったとおり実名を入れられるわけないし、自分や読んでてくれてる人が混乱しないように、その時はブ男で統一しました

電話の件は切り替えの時間を把握出来ていなかっただけ。別に俺様とかそんなんじゃない。メールで謝ったのはサイトの事が頭にあって、イライラしてたからその場で謝れなかったけど、帰り道に冷静に考えたら悪かったなと思ったからメール入れた。これもサイトに載るんだろうなと思ってそのメール入れるのも一大決心だったけど

メガネデブってのは実際あのアマが言ってたの?

メガネデブはあんたの仲良しのAだよって感じ。Fみたいなレジエラー出してばかりの奴に言われたくない

あ、いけない。悪口ばかり言ってる自分を直そうと誓ったのに。あの人達と同じレベルになってしまう

★4月28日 何でもないメールのやりとりの後

みかやんとメールしてると楽しくてついついメール連発になってしまう。また病人呼ばわりされちゃう

★4月30日 返信しないで放置していた後のメール

数十分前にサイト更新されていたから起きてると思ってメールしました。専用着信音ならしてしまって、すみません

怒ってんの?

もう悪く書かないでくれますか?

---書いてないし、書かないって言ったでしょ!そんなに何度も言わされたり、毎日呆れるほどしつこく言われるなら、明日にでも辞めたいわ!

わかった。それなら言いません。仲良くしていただけたら嬉しいです。

もう言いませんので。いつ辞めるんですか?

---毎日毎日ネチネチ言われて、どれだけ我慢してたか分かりますか?いつまでも笑ってませんよ!あの日で水に流したはず。男ならもう口にしないで下さい。いつ辞めるかは、多分6月です。

もう言いませんので。仲良くして貰えますか?

宜しくお願いします。

※私のケータイは受信メールが1000件残るのに対し、送信メールは500件しか保存されないので、送信メールの殆どは削除しています。今となっては、どう返信したのか、それとも返信しなかったのかよく分かりません。

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