ラブホ奮戦記393日目:温いシッコ
2004年3月4日0:00-8:00 11部屋掃除+ワックス+パイプマン+ガラスコート
今日は丸々子ちゃんとオバ男君との3人勤務。今日は最初から3人勤務だったせいか、誰も休まなかった。ところが、今日から来るはずだった新人さんが明日から来る事になり、明日は全員23時出勤だそうだ。明日、私は休みなので、新人さんの初出勤に出勤出来ずに残念だが、23時出勤しなくて済んで良かった。
昨日でウテ○のヘアムースの在庫が無くなったので、別のヘアムースに切り替わった。また部屋からウテ○のヘアムースが消えていた場合、新しいヘアムースを置く事になったが、1部屋目の洗面所に既に新しいヘアムースが置いてあった。またウテ○が持ち帰られたという事だ。恐るべしウテ○人気の底力。
気を取り直して2部屋目へ行くと、どうにもシッコ臭かった。しかし、今日はココの主である丸々子ちゃんとオバ男君との勤務なので、妙に緊張したし仕事が早い2人に合わせて急がなければならないので、「シッコ臭い」と騒いでもいられず、大急ぎでベッドの布団を剥がした。
やみくもに包布から布団を抜き取り、枕カバーから枕を抜き取った。この時、剥がした包布や枕カバーをシーツの上に乗せたので、シーツが見えず一瞬シッコ臭かった事も忘れ、大慌てで包布と枕カバーを包み込むようにシーツを丸めた。と、その時、手に湿って生暖かいモノが触れた。
急ぐあまり、シッコ臭かったのを忘れて不用意にシーツを丸めた為、シーツに付いていたシッコ部分に思いっきり触れてしまった。そのシッコ部分がまだ温くて、何とも生々しかった。
オバ男君「どうしたの?固まってるよ」
みかやん「シーツのシッコ部分を思いっきり触っちゃったの。そしたら生ぬるくて・・・」
オバ男君「うわーっ。おねしょマットもベチャベチャだよ」
おねしょマットもまだ温かく、持ち上げるとズッシリと重かった。泣く泣くズブ濡れのおねしょマットを持って走り、新しい物と交換してオバ男君とベッドを組んだ。
オバ男君「あんなにホッカホカだったって事は、寝入ってうっかりおねしょしちゃって飛び起きたのかい?それともやっぱりコトの最中に失禁したのかい?」
みかやん「さぁ?どうなんだろう。どっちも経験がないからわかんないや」
オバ男君「どっちにしても慌てて逃げるように帰ったって感じだよね」
みかやん「あれだけ広範囲に濡れてたんだから、おねしょだったら隣で寝てた人も気が付くよ。気付かれたら恥ずかしいよ。やっぱり最中の出来事と言うか、コトの最後に・・・いや、あの、その」
オバ男君「そんな事態に出会した場合は、男として喜ばしい事なんだろうか?ココで時々目にするから、こんな事もあるんだと思ったけど、何も知らなかったら引いちゃうかも知れないよね」
みかやん「喜ばしい事なんだろうねぇ」
オバ男君と話をしていると、時々、丸々子ちゃんの強い視線を感じる事がある。ココに来る前に外道が丸々子ちゃんとオバ男君の事を「あの2人はデキてる」と言っていた。その頃の外道の言葉など信じてはいなかったが、言われてみるとどうも怪しい。
何かの話をしていて丸々子ちゃんが「オバ男君のなんか、前も後も(お尻も前の方も)全部見たもん!」と言ったので、私は内心「やっぱりそうなのかっ!」と思って固まった。固まっている私に丸々子ちゃんは「・・・あっ!だ、だって、オバ男君なんか、人前でも平気でお尻出したり前出したりするんだよ」と言ったが、何故か大汗かいて狼狽えまくりだった。
それと、丸々子ちゃんがヤンTさんに「オバ男君は別として、私は???できる男が欲しいのよ!」と言っていたのが耳に入った事があったが、???の部分が聞こえず残念だった。その時、丸々子ちゃんは私が居ないと思って油断してヤンTさんに話したようだが、私が居たと知って物凄く困った顔をしたのを見逃さなかった。
丸々子ちゃんとオバ男君が本当にデキてたとしても、別に何とも思わないんだけどさっ。お互い独身なんだもの、何でもアリでしょう。それならそうと言ってくれればいいのに。私だけが知らないとなると、さも部外者扱いみたいで、ちょっぴり寂しいわ〜と思っただけさ。
あぁ。早くホテルQへ戻りたい。
今日も3人で、風呂のワックスがけやら鏡のガラスコートやらで忙しかった。
今日は丸々子ちゃんとオバ男君との3人勤務。今日は最初から3人勤務だったせいか、誰も休まなかった。ところが、今日から来るはずだった新人さんが明日から来る事になり、明日は全員23時出勤だそうだ。明日、私は休みなので、新人さんの初出勤に出勤出来ずに残念だが、23時出勤しなくて済んで良かった。
昨日でウテ○のヘアムースの在庫が無くなったので、別のヘアムースに切り替わった。また部屋からウテ○のヘアムースが消えていた場合、新しいヘアムースを置く事になったが、1部屋目の洗面所に既に新しいヘアムースが置いてあった。またウテ○が持ち帰られたという事だ。恐るべしウテ○人気の底力。
気を取り直して2部屋目へ行くと、どうにもシッコ臭かった。しかし、今日はココの主である丸々子ちゃんとオバ男君との勤務なので、妙に緊張したし仕事が早い2人に合わせて急がなければならないので、「シッコ臭い」と騒いでもいられず、大急ぎでベッドの布団を剥がした。
やみくもに包布から布団を抜き取り、枕カバーから枕を抜き取った。この時、剥がした包布や枕カバーをシーツの上に乗せたので、シーツが見えず一瞬シッコ臭かった事も忘れ、大慌てで包布と枕カバーを包み込むようにシーツを丸めた。と、その時、手に湿って生暖かいモノが触れた。
急ぐあまり、シッコ臭かったのを忘れて不用意にシーツを丸めた為、シーツに付いていたシッコ部分に思いっきり触れてしまった。そのシッコ部分がまだ温くて、何とも生々しかった。
オバ男君「どうしたの?固まってるよ」
みかやん「シーツのシッコ部分を思いっきり触っちゃったの。そしたら生ぬるくて・・・」
オバ男君「うわーっ。おねしょマットもベチャベチャだよ」
おねしょマットもまだ温かく、持ち上げるとズッシリと重かった。泣く泣くズブ濡れのおねしょマットを持って走り、新しい物と交換してオバ男君とベッドを組んだ。
オバ男君「あんなにホッカホカだったって事は、寝入ってうっかりおねしょしちゃって飛び起きたのかい?それともやっぱりコトの最中に失禁したのかい?」
みかやん「さぁ?どうなんだろう。どっちも経験がないからわかんないや」
オバ男君「どっちにしても慌てて逃げるように帰ったって感じだよね」
みかやん「あれだけ広範囲に濡れてたんだから、おねしょだったら隣で寝てた人も気が付くよ。気付かれたら恥ずかしいよ。やっぱり最中の出来事と言うか、コトの最後に・・・いや、あの、その」
オバ男君「そんな事態に出会した場合は、男として喜ばしい事なんだろうか?ココで時々目にするから、こんな事もあるんだと思ったけど、何も知らなかったら引いちゃうかも知れないよね」
みかやん「喜ばしい事なんだろうねぇ」
オバ男君と話をしていると、時々、丸々子ちゃんの強い視線を感じる事がある。ココに来る前に外道が丸々子ちゃんとオバ男君の事を「あの2人はデキてる」と言っていた。その頃の外道の言葉など信じてはいなかったが、言われてみるとどうも怪しい。
何かの話をしていて丸々子ちゃんが「オバ男君のなんか、前も後も(お尻も前の方も)全部見たもん!」と言ったので、私は内心「やっぱりそうなのかっ!」と思って固まった。固まっている私に丸々子ちゃんは「・・・あっ!だ、だって、オバ男君なんか、人前でも平気でお尻出したり前出したりするんだよ」と言ったが、何故か大汗かいて狼狽えまくりだった。
それと、丸々子ちゃんがヤンTさんに「オバ男君は別として、私は???できる男が欲しいのよ!」と言っていたのが耳に入った事があったが、???の部分が聞こえず残念だった。その時、丸々子ちゃんは私が居ないと思って油断してヤンTさんに話したようだが、私が居たと知って物凄く困った顔をしたのを見逃さなかった。
丸々子ちゃんとオバ男君が本当にデキてたとしても、別に何とも思わないんだけどさっ。お互い独身なんだもの、何でもアリでしょう。それならそうと言ってくれればいいのに。私だけが知らないとなると、さも部外者扱いみたいで、ちょっぴり寂しいわ〜と思っただけさ。
あぁ。早くホテルQへ戻りたい。
今日も3人で、風呂のワックスがけやら鏡のガラスコートやらで忙しかった。
ラブホ奮戦記392日目:アガった人
2004年3月3日0:00-8:30 12部屋掃除+リネン折り
今日は丸々子ちゃんとM氏との3人勤務。本来ならヤンTさんがいて4人勤務だったが、あのヤンTさんが休んでしまった。昨日、ヤンTさんは「喉や鼻が痛いのは異臭酔いの後遺症だろうか?風邪だろうか?」と言っていたが、風邪だったのだろう。お陰で丸々子ちゃんとM氏との勤務になった。
丸々子ちゃんはM氏を毛嫌いしている。底抜けに明るい丸々子ちゃんは、元々M氏のような暗くて陰気な男は大嫌いで、平気で無断欠勤するようなM氏を絶対に許せないでいるようだ。M氏も丸々子ちゃんに毛嫌いされているのは知っていて、M氏から丸々子ちゃんに話しかける事は無い。どうか普通に働けますように、険悪ムードにはなりませんように、と祈るような気持ちだった。
しかしまぁ、4人勤務の日は見事に誰かが休んで3人勤務になる。どうなってるんだ。
昨日、洗面所にあるヘアムースが2部屋で無くなっていた。量は多いが何のへんてつもないウテ○のムースで、特に香りが良いとか、つけた感じが良いとかいう物でもなさそうだ。昔、友人がヘレナ・ルビンスタイン化粧品に就職したが、その事を別の友人に聞かれ、どうしてもヘレナを思い出せず「ウテ○とかいう化粧品会社だよ」と答え、後日ヘレナの友人に「ウテ○じゃなくてヘレナ!」と叱られた事があった。
話が逸れた。部屋代の高い部屋にはレ○マのムースを置いているが、レ○マはお客さんに持ち帰られる事はなく、持ち帰られるのは専らウテ○だそうだ。今日も早速、1部屋目の洗面所からウテ○のムースが消えていた。
丸々子「どうなってんだろ?うちらが知らないだけで、実は空前のウテ○ブームだとか、実は爆発的ヒット商品だったりするんだろうか?」
みかやん「どっちも違うような気がするけどねぇ。昨日もウテ○を2本やられてたよ」
丸々子&みかやん「わけわかんないねぇ」
試しに昨日、ウテ○のHPを見てみたが同じ物は無かった。廃盤になったかフルモデルチェンジしたか業務用なのだろう。ちなみにココで使っているマジックリンも”ホテルマジックリン”と書いてあって、「へえぇ〜。ホテル専用なんだぁ」と思ったりしていた。
何部屋か掃除して控え室へ戻ると、丸々子ちゃんがきゅうりとニンジンのスティックサラダをご馳走してくれて、丸々子ちゃん特製の味噌マヨディップが異常に美味かった。私が「美味い美味い」と騒いでいると、丸々子ちゃんは「良かったらM氏も食べてみて」とM氏に歩み寄った。気をよくしたのかM氏も「美味い!どうやって作ったの?こんなの初めて!俺も家帰って作ってみたい!」と絶賛だった。
どうなる事やらと思っていたら、3人での休憩は和やかなものだった。
休憩後は滞在時間1時間10分の部屋へ出動した。
丸々子「宿泊代払って1時間で帰るなんて、ホント勿体ないよね」
みかやん「あ、でも。コーヒーとか砂糖が見事に無くなってる。元は取らないとね」
丸々子「ホントだ!洗面所のブラシやら歯ブラシが全部無くなってる。今時、シャワーキャップなんか有っても困るんじゃないの?普通はかぶんないよ」
M氏「きっと、今時の人じゃないんだよ。だって、トイレのナプキン類は手つかずだもん。パンティーライナーまで残ってる」
みかやん「ああっ、枕元のスキンも2個揃ってる。手つかずだよ」
丸々子「え?え?・・・って事は何?」
M氏「もうアガっちゃった人だよ。ははは」
丸々子「あーっはっは。今時の人じゃなくて一昔前の人ってか、閉経後の年配の人って事かい。そっか、アガっちゃったらスキンなんかしなくても子供できないし。今時の人はシャワーキャップなんか、かぶんないよね」
M氏「それに、パンティーライナーなんて知らないのかも。ははは」
丸々子「あーっはっは!確かに昔はパンティーライナーなんか無かったよね。それにもう、おトシで必要ないのかも」
M氏「スキンとナプキン類だけ置いていくんだもん。分かり易いよね」
丸々子「あーっはっは!分かり易い!中途半端過ぎるもん。アガったオバ様の成せる技だわ」
丸々子ちゃんはM氏の一言一言に大ウケだった。アガった方のお陰で丸々子ちゃんとM氏が仲良くしてくれて何よりだった。「アガってくれてありがとう!」とお礼を言いたいくらいだ。それはそうと、今日最後の部屋でもウテ○のムースが消えていた。ウテ○の異常な人気はいったい何なんだ。お陰で在庫切れになった。
今日は丸々子ちゃんとM氏との3人勤務。本来ならヤンTさんがいて4人勤務だったが、あのヤンTさんが休んでしまった。昨日、ヤンTさんは「喉や鼻が痛いのは異臭酔いの後遺症だろうか?風邪だろうか?」と言っていたが、風邪だったのだろう。お陰で丸々子ちゃんとM氏との勤務になった。
丸々子ちゃんはM氏を毛嫌いしている。底抜けに明るい丸々子ちゃんは、元々M氏のような暗くて陰気な男は大嫌いで、平気で無断欠勤するようなM氏を絶対に許せないでいるようだ。M氏も丸々子ちゃんに毛嫌いされているのは知っていて、M氏から丸々子ちゃんに話しかける事は無い。どうか普通に働けますように、険悪ムードにはなりませんように、と祈るような気持ちだった。
しかしまぁ、4人勤務の日は見事に誰かが休んで3人勤務になる。どうなってるんだ。
昨日、洗面所にあるヘアムースが2部屋で無くなっていた。量は多いが何のへんてつもないウテ○のムースで、特に香りが良いとか、つけた感じが良いとかいう物でもなさそうだ。昔、友人がヘレナ・ルビンスタイン化粧品に就職したが、その事を別の友人に聞かれ、どうしてもヘレナを思い出せず「ウテ○とかいう化粧品会社だよ」と答え、後日ヘレナの友人に「ウテ○じゃなくてヘレナ!」と叱られた事があった。
話が逸れた。部屋代の高い部屋にはレ○マのムースを置いているが、レ○マはお客さんに持ち帰られる事はなく、持ち帰られるのは専らウテ○だそうだ。今日も早速、1部屋目の洗面所からウテ○のムースが消えていた。
丸々子「どうなってんだろ?うちらが知らないだけで、実は空前のウテ○ブームだとか、実は爆発的ヒット商品だったりするんだろうか?」
みかやん「どっちも違うような気がするけどねぇ。昨日もウテ○を2本やられてたよ」
丸々子&みかやん「わけわかんないねぇ」
試しに昨日、ウテ○のHPを見てみたが同じ物は無かった。廃盤になったかフルモデルチェンジしたか業務用なのだろう。ちなみにココで使っているマジックリンも”ホテルマジックリン”と書いてあって、「へえぇ〜。ホテル専用なんだぁ」と思ったりしていた。
何部屋か掃除して控え室へ戻ると、丸々子ちゃんがきゅうりとニンジンのスティックサラダをご馳走してくれて、丸々子ちゃん特製の味噌マヨディップが異常に美味かった。私が「美味い美味い」と騒いでいると、丸々子ちゃんは「良かったらM氏も食べてみて」とM氏に歩み寄った。気をよくしたのかM氏も「美味い!どうやって作ったの?こんなの初めて!俺も家帰って作ってみたい!」と絶賛だった。
どうなる事やらと思っていたら、3人での休憩は和やかなものだった。
休憩後は滞在時間1時間10分の部屋へ出動した。
丸々子「宿泊代払って1時間で帰るなんて、ホント勿体ないよね」
みかやん「あ、でも。コーヒーとか砂糖が見事に無くなってる。元は取らないとね」
丸々子「ホントだ!洗面所のブラシやら歯ブラシが全部無くなってる。今時、シャワーキャップなんか有っても困るんじゃないの?普通はかぶんないよ」
M氏「きっと、今時の人じゃないんだよ。だって、トイレのナプキン類は手つかずだもん。パンティーライナーまで残ってる」
みかやん「ああっ、枕元のスキンも2個揃ってる。手つかずだよ」
丸々子「え?え?・・・って事は何?」
M氏「もうアガっちゃった人だよ。ははは」
丸々子「あーっはっは。今時の人じゃなくて一昔前の人ってか、閉経後の年配の人って事かい。そっか、アガっちゃったらスキンなんかしなくても子供できないし。今時の人はシャワーキャップなんか、かぶんないよね」
M氏「それに、パンティーライナーなんて知らないのかも。ははは」
丸々子「あーっはっは!確かに昔はパンティーライナーなんか無かったよね。それにもう、おトシで必要ないのかも」
M氏「スキンとナプキン類だけ置いていくんだもん。分かり易いよね」
丸々子「あーっはっは!分かり易い!中途半端過ぎるもん。アガったオバ様の成せる技だわ」
丸々子ちゃんはM氏の一言一言に大ウケだった。アガった方のお陰で丸々子ちゃんとM氏が仲良くしてくれて何よりだった。「アガってくれてありがとう!」とお礼を言いたいくらいだ。それはそうと、今日最後の部屋でもウテ○のムースが消えていた。ウテ○の異常な人気はいったい何なんだ。お陰で在庫切れになった。
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OくんのホテルRデビュー
2004年3月3日 つぶやき昨日、OくんがホテルRデビューを果たした。出勤前に「わち、あんばい悪い。初日なのに最悪」とメールがきていたが、出勤後は珍しくメールがこなかった。体調も良くない中、ホテルRで走り回って、休憩中はヘロヘロなんだろう。ホテルKでラクをしていた分のツケが回って、大変なのだろうと思っていた。
今朝、Oくんから電話がきた。てっきり泣き言を言ってくるのだろうと思った。
Oくん「昨日、初出勤してトドにホテルRの店長の所へ連れてって貰ったんだ。挨拶しようと思ったら”これから1ヶ月はフロントの研修をして貰う。ベッドメイクの研修はその後だ”って言われたんだ。俺もトドも誰からも何も聞いてなかったからビックリさ」
みかやん「はぁ?フロントの新人でもないのに1ヶ月も研修するの?」
Oくん「らしいよ。ホテルRでフロントの研修をしたら、ホテルPでも新ホテルQでもフロントが出来るんだとさ。機械が同じらしいよ。俺はベッドメイク係なんだから、ベッドメイクの研修をしたいよ。俺にフロントをやらせるつもりなんだろうか?」
みかやん「そりゃあたしもビックリだわ。Fちゃんも外道も何も言ってなかったし、あの2人も、そんな事になってるとは思ってないよ」
Oくん「店長に”ホテルQでフロントをした時は、どんな事をやってた?”って聞かれたから、”部屋の中や備品の補修や、待合室や玄関や駐車場の掃除や、ベッドメイク係の作業を一緒にやってました”って答えたら、”ココでは、そんな作業はいっさい無いから”って何故か得意気に言われたよ」
みかやん「なんだそりゃ?じゃ、フロントの人は何をしてるの?」
Oくん「身体を動かすのはハギだけ。あとはフロントでモニターとにらめっこ。駐車場に車が入ったらモニターでナンバーをチェックするだけ。他はお客さんからの電話待ち。すっげえ暇で暇疲れするよ。なのに店長は煙草も吸わなければ、朝まで飲まず食わずなんだよ」
みかやん「まぁ動かなきゃ、お腹も空かないだろうね」
Oくん「働かないフロントはホテルRで養成や培養されるんだよ。よくわかった。腐れYはホテルRあがりだもんね。こんな現状をFちゃんやダサ坊が知ったら驚くよ。”ココでは作業はいっさい無いから”って大威張りだよ。頭おかしいんじゃないか?と思う」
みかやん「そういや外道も、ホテルPへ最初に異動になった時に2日間ホテルRへ研修へ行ったんだよね。外道がおかしくなったのは、その後ホテルPへ行ってからだよ。ホテルRへ研修に行ったのが悪かったんじゃない?」
Oくん「ヒトはラクな方に流されてしまうもんだからね!って、いつもみかやんが言ってたよね。俺はこんな所に染まらないように頑張るよ!絶対に流されないで新ホテルQへ帰るよ。てか、本当に早くベッドメイクをしたいよー!こんなくだらないフロントの研修より、ベッドメイクの研修の方が時間かかるはずだよ」
みかやん「何を企んでるのか、どんな意図なのか、それとなくFちゃんや外道に聞いてみるよ。毎度毎度わけわかんない会社だよね」
Oくん「ホントさ。こんなハギ以外何にもしないようなフロントを1ヶ月もしてたら廃人になるよ。ココのフロントはみんな病気だよ。病んでる。蝕まれてる。そんなノリだよ。動きたくて動きたくて仕方ないんだ」
みかやん「ダサ坊は”同じ時給のパートなんだから、メイクさんとフロントの仕事配分は半々になるのが理想だと思う。フロントだから偉いわけじゃないのに、メイクさんが必死で働いてる間に椅子でふんぞり返ってるなんて有り得ない”って言ってたよね」
Oくん「俺もダサ坊と同感だよ。俺がフロントをしたからって全然偉くなんかないんだし、フロントもメイクも一丸となってホテルの美化に努めるのが理想だと思うんだ」
みかやん「・・・・・・」
Oくん「ん?どうかした?」
みかやん「大人になったなぁと思ってさ。いつの間にかそんなに成長してたんだぁって、思わず目頭が熱くなったよ。頼もしいねぇ」
Oくん「俺はずっと前から大人だよ。ま、俺なりに頑張るよ。メイクあがりのフロントはお前等とは違う!って見せつけてやるんだ」
みかやん「そうだね。でも随分恵まれてるよね。ホテルKで散々ラクしたのに、そっちでもラクで、オマケに毎日トドの送迎付きだからね。すっごい強運だよね」
Oくん「運も実力のうちって事かな。ほんじゃ今日も頑張るよ。みかやんもね!」
驚きの連続だった。頑張れOくん!
今朝、Oくんから電話がきた。てっきり泣き言を言ってくるのだろうと思った。
Oくん「昨日、初出勤してトドにホテルRの店長の所へ連れてって貰ったんだ。挨拶しようと思ったら”これから1ヶ月はフロントの研修をして貰う。ベッドメイクの研修はその後だ”って言われたんだ。俺もトドも誰からも何も聞いてなかったからビックリさ」
みかやん「はぁ?フロントの新人でもないのに1ヶ月も研修するの?」
Oくん「らしいよ。ホテルRでフロントの研修をしたら、ホテルPでも新ホテルQでもフロントが出来るんだとさ。機械が同じらしいよ。俺はベッドメイク係なんだから、ベッドメイクの研修をしたいよ。俺にフロントをやらせるつもりなんだろうか?」
みかやん「そりゃあたしもビックリだわ。Fちゃんも外道も何も言ってなかったし、あの2人も、そんな事になってるとは思ってないよ」
Oくん「店長に”ホテルQでフロントをした時は、どんな事をやってた?”って聞かれたから、”部屋の中や備品の補修や、待合室や玄関や駐車場の掃除や、ベッドメイク係の作業を一緒にやってました”って答えたら、”ココでは、そんな作業はいっさい無いから”って何故か得意気に言われたよ」
みかやん「なんだそりゃ?じゃ、フロントの人は何をしてるの?」
Oくん「身体を動かすのはハギだけ。あとはフロントでモニターとにらめっこ。駐車場に車が入ったらモニターでナンバーをチェックするだけ。他はお客さんからの電話待ち。すっげえ暇で暇疲れするよ。なのに店長は煙草も吸わなければ、朝まで飲まず食わずなんだよ」
みかやん「まぁ動かなきゃ、お腹も空かないだろうね」
Oくん「働かないフロントはホテルRで養成や培養されるんだよ。よくわかった。腐れYはホテルRあがりだもんね。こんな現状をFちゃんやダサ坊が知ったら驚くよ。”ココでは作業はいっさい無いから”って大威張りだよ。頭おかしいんじゃないか?と思う」
みかやん「そういや外道も、ホテルPへ最初に異動になった時に2日間ホテルRへ研修へ行ったんだよね。外道がおかしくなったのは、その後ホテルPへ行ってからだよ。ホテルRへ研修に行ったのが悪かったんじゃない?」
Oくん「ヒトはラクな方に流されてしまうもんだからね!って、いつもみかやんが言ってたよね。俺はこんな所に染まらないように頑張るよ!絶対に流されないで新ホテルQへ帰るよ。てか、本当に早くベッドメイクをしたいよー!こんなくだらないフロントの研修より、ベッドメイクの研修の方が時間かかるはずだよ」
みかやん「何を企んでるのか、どんな意図なのか、それとなくFちゃんや外道に聞いてみるよ。毎度毎度わけわかんない会社だよね」
Oくん「ホントさ。こんなハギ以外何にもしないようなフロントを1ヶ月もしてたら廃人になるよ。ココのフロントはみんな病気だよ。病んでる。蝕まれてる。そんなノリだよ。動きたくて動きたくて仕方ないんだ」
みかやん「ダサ坊は”同じ時給のパートなんだから、メイクさんとフロントの仕事配分は半々になるのが理想だと思う。フロントだから偉いわけじゃないのに、メイクさんが必死で働いてる間に椅子でふんぞり返ってるなんて有り得ない”って言ってたよね」
Oくん「俺もダサ坊と同感だよ。俺がフロントをしたからって全然偉くなんかないんだし、フロントもメイクも一丸となってホテルの美化に努めるのが理想だと思うんだ」
みかやん「・・・・・・」
Oくん「ん?どうかした?」
みかやん「大人になったなぁと思ってさ。いつの間にかそんなに成長してたんだぁって、思わず目頭が熱くなったよ。頼もしいねぇ」
Oくん「俺はずっと前から大人だよ。ま、俺なりに頑張るよ。メイクあがりのフロントはお前等とは違う!って見せつけてやるんだ」
みかやん「そうだね。でも随分恵まれてるよね。ホテルKで散々ラクしたのに、そっちでもラクで、オマケに毎日トドの送迎付きだからね。すっごい強運だよね」
Oくん「運も実力のうちって事かな。ほんじゃ今日も頑張るよ。みかやんもね!」
驚きの連続だった。頑張れOくん!
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そう言えば・・・ヤンTさんの事
2004年3月2日 つぶやき以前、丸々子ちゃんと、こんな会話をした。
みかやん「トドが”ホテルPはええ人ばかりで、みかやんは恵まれとるで”と言ってたの」
丸々子「そんな事ないよ。約1名、キッツイのがいるの。とんだ食わせ者だから気を付けて!」
みかやん「ええっ?そんな人、いないでしょう?」
丸々子「チクリチクリと細か〜いイジメをする人がいるの。前にココにいたXさんなんか、その人にイビリ抜かれて辞めたんだよ」
みかやん「まさかっ。Xさんは大親分格でしょう」
丸々子「本人は新人だったのに分もわきまえずイビルんだから、大したタマだよ。その人が今日、休みだから言えるけどね」
みかやん「でもあたしゃ大丈夫だわ。そんな細かいイジメなら気が付かないから。凄い嫌味を言われても全然気付かないし。お目出度いんだ。あたし。あははは」
丸々子「あのXさんがイジメられるんだよ。有り得ないっしょ。本当に気を付けて」
そうは言われても全然ピンと来ないし、その日の休みはヤンTさんとKさんだったが、それこそ「有り得ない」と思ってすぐに忘れていた。
そう言えば・・・以前Kさんと、こんな会話をした。
Kさん「ヤンTさんったら、男狂いなのよ。男なら誰でもいいのかしら。前はダサ坊に猛アタックしてたんだけど、相手にされなかったもんだから、今度はオバ男君に切り替えたみたいでねぇ。オバ男君はまんざらでもないようなんだけど。何て言うのかしら、いやらしくてあさましくて見てられないのよ」
みかやん「Q時代はあたしにいつも”合コンない?”と言ってたねぇ。若いなぁと思ってたよ」
Kさん「ヤンTさんはフロントやメイクの男を誑し込んだら、何かと自分に有利になると思うみたいで、馬鹿でモテない外道はすぐに引っ掛かったわ。言うなれば外道が一番の被害者じゃないかしら。ヤンTさんの女性陣に対する態度と男性陣に対する態度が全然違うの。それがもうあからさまで下品なのよ」
みかやん「Oくんは最初からヤンTさんの事が気に入らなくて”我が儘お嬢さん”とか”普通の常識ある34才じゃない”とか”生活の中心が男遊びと酒だ”と言って毛嫌いしてた」
Kさん「ココでは”我が儘お姫様”と言われてるわ。実は私もXさんも、ヤンTさんだけはどうしても好きになれなかったの。XさんはヤンTさんの事を”メス猫”と言ってたわ。Xさんは休憩室へ遊びに来たがってるんだけど、Xさんが来られそうな時に限ってメス猫が出勤日で、来られないの」
みかやん「でもヤンTさんは独身だから、何でもアリなんじゃないの?」
Kさん「丸々子ちゃんは”自分が今のヤンTさんと同じトシになった時に独身だったとしても、ヤンTさんみたいなあんな女には成り下がっていたくない”とか”目に余るいやらしさ”と言ってたわ。男狂いがもう病的なのよ。そのうち、みかやんも気が付くはずだわ。あんなに男が好きで誑し込みたいなら、キャバクラででも働けばいいのにね」
みかやん「いやきっとあたしは気付かないよ。あはは」
Kさん「それにしても、ヤンTさんったらあんなに猛アタックしてもダサ坊やOくんには嫌われて、オバ男君も最近は気付いてきて、まともに引っ掛かったのは外道だけね。男の中でも外道が一番馬鹿って事ね。私は怖くて言えなかったけど、みかやんはヤンTさんに”見苦しい”とか”男は会社の外で口説け”と言ってやって!」
私は、人の悪口など言わないと思っていたKさんが、ここまでヤンTさんの事を悪く言う事に驚いていて信じられなかった。このテの話は若い世代の女性間でやっかみ半分に語られるが、50代のKさんXさんが言うのだから、よほどあからさまで目に余る状態だったのだろう。
ヤンTさんのM氏に対する態度、丸々子ちゃんの証言、Kさんの証言を総合すると、食わせ者はヤンTさんであるようだ。鈍感な私が気が付いたくらいだから当たりだろう。私もせいぜいイジメられないように気を付けよう。丸々子ちゃんやKさんに「気を付けろ」と言われていたのが、どういう事かようやくわかった。
みかやん「トドが”ホテルPはええ人ばかりで、みかやんは恵まれとるで”と言ってたの」
丸々子「そんな事ないよ。約1名、キッツイのがいるの。とんだ食わせ者だから気を付けて!」
みかやん「ええっ?そんな人、いないでしょう?」
丸々子「チクリチクリと細か〜いイジメをする人がいるの。前にココにいたXさんなんか、その人にイビリ抜かれて辞めたんだよ」
みかやん「まさかっ。Xさんは大親分格でしょう」
丸々子「本人は新人だったのに分もわきまえずイビルんだから、大したタマだよ。その人が今日、休みだから言えるけどね」
みかやん「でもあたしゃ大丈夫だわ。そんな細かいイジメなら気が付かないから。凄い嫌味を言われても全然気付かないし。お目出度いんだ。あたし。あははは」
丸々子「あのXさんがイジメられるんだよ。有り得ないっしょ。本当に気を付けて」
そうは言われても全然ピンと来ないし、その日の休みはヤンTさんとKさんだったが、それこそ「有り得ない」と思ってすぐに忘れていた。
そう言えば・・・以前Kさんと、こんな会話をした。
Kさん「ヤンTさんったら、男狂いなのよ。男なら誰でもいいのかしら。前はダサ坊に猛アタックしてたんだけど、相手にされなかったもんだから、今度はオバ男君に切り替えたみたいでねぇ。オバ男君はまんざらでもないようなんだけど。何て言うのかしら、いやらしくてあさましくて見てられないのよ」
みかやん「Q時代はあたしにいつも”合コンない?”と言ってたねぇ。若いなぁと思ってたよ」
Kさん「ヤンTさんはフロントやメイクの男を誑し込んだら、何かと自分に有利になると思うみたいで、馬鹿でモテない外道はすぐに引っ掛かったわ。言うなれば外道が一番の被害者じゃないかしら。ヤンTさんの女性陣に対する態度と男性陣に対する態度が全然違うの。それがもうあからさまで下品なのよ」
みかやん「Oくんは最初からヤンTさんの事が気に入らなくて”我が儘お嬢さん”とか”普通の常識ある34才じゃない”とか”生活の中心が男遊びと酒だ”と言って毛嫌いしてた」
Kさん「ココでは”我が儘お姫様”と言われてるわ。実は私もXさんも、ヤンTさんだけはどうしても好きになれなかったの。XさんはヤンTさんの事を”メス猫”と言ってたわ。Xさんは休憩室へ遊びに来たがってるんだけど、Xさんが来られそうな時に限ってメス猫が出勤日で、来られないの」
みかやん「でもヤンTさんは独身だから、何でもアリなんじゃないの?」
Kさん「丸々子ちゃんは”自分が今のヤンTさんと同じトシになった時に独身だったとしても、ヤンTさんみたいなあんな女には成り下がっていたくない”とか”目に余るいやらしさ”と言ってたわ。男狂いがもう病的なのよ。そのうち、みかやんも気が付くはずだわ。あんなに男が好きで誑し込みたいなら、キャバクラででも働けばいいのにね」
みかやん「いやきっとあたしは気付かないよ。あはは」
Kさん「それにしても、ヤンTさんったらあんなに猛アタックしてもダサ坊やOくんには嫌われて、オバ男君も最近は気付いてきて、まともに引っ掛かったのは外道だけね。男の中でも外道が一番馬鹿って事ね。私は怖くて言えなかったけど、みかやんはヤンTさんに”見苦しい”とか”男は会社の外で口説け”と言ってやって!」
私は、人の悪口など言わないと思っていたKさんが、ここまでヤンTさんの事を悪く言う事に驚いていて信じられなかった。このテの話は若い世代の女性間でやっかみ半分に語られるが、50代のKさんXさんが言うのだから、よほどあからさまで目に余る状態だったのだろう。
ヤンTさんのM氏に対する態度、丸々子ちゃんの証言、Kさんの証言を総合すると、食わせ者はヤンTさんであるようだ。鈍感な私が気が付いたくらいだから当たりだろう。私もせいぜいイジメられないように気を付けよう。丸々子ちゃんやKさんに「気を付けろ」と言われていたのが、どういう事かようやくわかった。
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ラブホ奮戦記391日目:お尻丸見え
2004年3月2日0:00-8:00 14部屋掃除+ワックス+パイプマン+ガラスコート
今日はヤンTさんとM氏との3人勤務。本来はオバ男君も居て4人勤務のハズだったが、外道が休んだのでオバ男君がフロントをする事になった。出勤してきたM氏は、サラリと「昨日はすみませんでした」と言ってツラッとしていた。掃除待ちの部屋が無かったのでリネン折りを始めた。
ヤンT「昨日、何やってたの?無断欠勤、何回目?ヤバイよ」
M氏「会社の机の上で寝てて、気が付いたら朝の6時だった」
ヤンT「新人が決まって木曜から来るんだよ。そしたらアンタ、クビかもね。”30分遅れる”って言った人が何で来ないのさ!」
M氏「遅れるつもりで電話したんだけど、知らぬ間に寝入ってて」
お話にならないと思ったのか、ヤンTさんもそれ以上は責めなかった。ともあれ、新人さんが入るのは喜ばしい。専門学校卒の21才の女の子で、履歴書の写真がとても可愛い。木曜日が楽しみだ。
今日も風呂での作業が有るが、昨日のような惨事を避ける為、パイプマンとワックス系の作業を別にした。早速1部屋目が風呂作業対象になっていた。
ヤンT「Mさん、ガラスコートとワックスがけして下さい」
M氏「はい。脚立持って来ます」
昨日は3人でやった作業をM氏に1人でやれ!とは。「これは無断欠勤への報復かい?そんな事、言われたらあたしゃ泣いちゃうよ」と思った。怖い怖い。
1人でするには大変な作業だ。鏡とTV画面にシャワーをかけて濡らしてから、スポンジに水垢取り洗剤を付けて擦る。手早く擦り乾かないうちにシャワーで流して、タオルで水気を拭き取る。スポンジ付きのガラスコート剤をムラにならないよう鏡とTV画面に塗る。シャワーで流して、タオルで水気を拭き取る。これだけで結構ハードなのに、この後にワックスがけ作業も有る。
スポンジに抗菌ワックスをつけて、目地に入り込まないようにタイル1枚1枚にワックスを塗る。天井付近は脚立に乗って作業をする。乾いたタオルで拭き取るが、ワックス跡が残らないよう力強く擦り磨く。この後、ようやく通常の風呂掃除をするが1人ではハード過ぎる。
ヤンTさんと私が風呂以外の掃除を全て終えても、当然M氏はまだ風呂作業をしていた。M氏を手伝おうとする私をヤンTさんが「先に次の部屋へ行こう」と引き留めた。「これって、もしかしてイジメ?ひいぃ〜」と思いつつ、仕方ないので次の部屋へ行った。すると、見かねたのかオバ男君がM氏を手伝いに行ってくれた。
風呂作業を終えたオバ男君とM氏が部屋へ入ってきて、オバ男君は通常の風呂掃除をしているヤンTさんに声をかけた。
オバ男君「次の部屋も風呂作業対象なんだけど、次の風呂係は誰?」
ヤンTさん「次はみかやんだよ。1人じゃ無理!ガラスコートだけじゃダメ?ワックスがけは別の日にしてよ」
オバ男君「そうだね。じゃガラコだけにして。今日は3人だしね」
「”1人じゃ無理!”と言いながら、さっきはM氏にやらせたよね」と内心すっかり脅えてしまった。次の部屋で私はガラスコートをする事になったが、その間に部屋が空いたら1人取り残されると思い、死んだ気になって作業をした。ところが、ヤンTさんが私の風呂掃除を手伝ってくれたので驚いた。
この部屋の掃除の後、休憩した。私は変に気疲れしてヘロヘロだった。グッタリと休んでいるとオバ男君が上機嫌でやって来た。
ココのモニターは、駐車場の車のナンバーが大写しで見えるようになっている。お客さんから「車の中に忘れ物をした」と電話が来たので、オバ男君は部屋の鍵を開け、お客さんがそのまま2人で帰ったりしないかモニターを見ていると、とんでもない物が写ったそうだ。
オバ男君「コートを着た女の人が1人で外に出て、車のトランクを開けたんだ。トランクの奥の物を取ろうとしたらしくて屈んだら、お尻が丸見えだったのさ!裸の上にコートだけ羽織って出て来たんだろうね。屈むもんだから、全部丸見えさ。あはははは」
ヤンT「ジッと見てたのかい?」
オバ男君「そうじゃなくても車のナンバーが、どアップで写るんだから、そりゃもう大変だったよ。男の方じゃなくて良かったよ」
ヤンT「あはは!外道が休んでくれて良かったね」
オバ男君「うん。まあね」
一同「あはははは」
私達の会話や笑いにM氏は入って来なかった。作業で疲れたのか、イジメられて傷ついたのかは知らないが、ちょっと気の毒だった。
今日はヤンTさんとM氏との3人勤務。本来はオバ男君も居て4人勤務のハズだったが、外道が休んだのでオバ男君がフロントをする事になった。出勤してきたM氏は、サラリと「昨日はすみませんでした」と言ってツラッとしていた。掃除待ちの部屋が無かったのでリネン折りを始めた。
ヤンT「昨日、何やってたの?無断欠勤、何回目?ヤバイよ」
M氏「会社の机の上で寝てて、気が付いたら朝の6時だった」
ヤンT「新人が決まって木曜から来るんだよ。そしたらアンタ、クビかもね。”30分遅れる”って言った人が何で来ないのさ!」
M氏「遅れるつもりで電話したんだけど、知らぬ間に寝入ってて」
お話にならないと思ったのか、ヤンTさんもそれ以上は責めなかった。ともあれ、新人さんが入るのは喜ばしい。専門学校卒の21才の女の子で、履歴書の写真がとても可愛い。木曜日が楽しみだ。
今日も風呂での作業が有るが、昨日のような惨事を避ける為、パイプマンとワックス系の作業を別にした。早速1部屋目が風呂作業対象になっていた。
ヤンT「Mさん、ガラスコートとワックスがけして下さい」
M氏「はい。脚立持って来ます」
昨日は3人でやった作業をM氏に1人でやれ!とは。「これは無断欠勤への報復かい?そんな事、言われたらあたしゃ泣いちゃうよ」と思った。怖い怖い。
1人でするには大変な作業だ。鏡とTV画面にシャワーをかけて濡らしてから、スポンジに水垢取り洗剤を付けて擦る。手早く擦り乾かないうちにシャワーで流して、タオルで水気を拭き取る。スポンジ付きのガラスコート剤をムラにならないよう鏡とTV画面に塗る。シャワーで流して、タオルで水気を拭き取る。これだけで結構ハードなのに、この後にワックスがけ作業も有る。
スポンジに抗菌ワックスをつけて、目地に入り込まないようにタイル1枚1枚にワックスを塗る。天井付近は脚立に乗って作業をする。乾いたタオルで拭き取るが、ワックス跡が残らないよう力強く擦り磨く。この後、ようやく通常の風呂掃除をするが1人ではハード過ぎる。
ヤンTさんと私が風呂以外の掃除を全て終えても、当然M氏はまだ風呂作業をしていた。M氏を手伝おうとする私をヤンTさんが「先に次の部屋へ行こう」と引き留めた。「これって、もしかしてイジメ?ひいぃ〜」と思いつつ、仕方ないので次の部屋へ行った。すると、見かねたのかオバ男君がM氏を手伝いに行ってくれた。
風呂作業を終えたオバ男君とM氏が部屋へ入ってきて、オバ男君は通常の風呂掃除をしているヤンTさんに声をかけた。
オバ男君「次の部屋も風呂作業対象なんだけど、次の風呂係は誰?」
ヤンTさん「次はみかやんだよ。1人じゃ無理!ガラスコートだけじゃダメ?ワックスがけは別の日にしてよ」
オバ男君「そうだね。じゃガラコだけにして。今日は3人だしね」
「”1人じゃ無理!”と言いながら、さっきはM氏にやらせたよね」と内心すっかり脅えてしまった。次の部屋で私はガラスコートをする事になったが、その間に部屋が空いたら1人取り残されると思い、死んだ気になって作業をした。ところが、ヤンTさんが私の風呂掃除を手伝ってくれたので驚いた。
この部屋の掃除の後、休憩した。私は変に気疲れしてヘロヘロだった。グッタリと休んでいるとオバ男君が上機嫌でやって来た。
ココのモニターは、駐車場の車のナンバーが大写しで見えるようになっている。お客さんから「車の中に忘れ物をした」と電話が来たので、オバ男君は部屋の鍵を開け、お客さんがそのまま2人で帰ったりしないかモニターを見ていると、とんでもない物が写ったそうだ。
オバ男君「コートを着た女の人が1人で外に出て、車のトランクを開けたんだ。トランクの奥の物を取ろうとしたらしくて屈んだら、お尻が丸見えだったのさ!裸の上にコートだけ羽織って出て来たんだろうね。屈むもんだから、全部丸見えさ。あはははは」
ヤンT「ジッと見てたのかい?」
オバ男君「そうじゃなくても車のナンバーが、どアップで写るんだから、そりゃもう大変だったよ。男の方じゃなくて良かったよ」
ヤンT「あはは!外道が休んでくれて良かったね」
オバ男君「うん。まあね」
一同「あはははは」
私達の会話や笑いにM氏は入って来なかった。作業で疲れたのか、イジメられて傷ついたのかは知らないが、ちょっと気の毒だった。
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ラブホ奮戦記390日目:異臭酔い
2004年3月1日0:00-8:00 12部屋掃除+ワックス+パイプマン+ガラスコート
今日は丸々子ちゃんとヤンTさんとの3人勤務。外道が休みでフロントはオバ男君だった。本来はM氏も出勤予定だったが「30分程遅れる」と電話が有ったそうだ。遅刻してくるM氏を待ってはいられず、すぐに出動した。
1部屋目は大当たりだった。急用で突然帰る事になったらしく、テーブルの上がプチパーティー状態になったままだった。大皿にピラフ2種類、春巻き、ピザ(全て冷凍食品を解凍した物)と、解凍寸前のピザ、シューマイと、手つかずのビール500ml2本が有った。更に冷蔵庫にもビールやジュースが冷えていて、一同大喜びで手つかずの食べ物や飲み物を掃除道具のバッグに隠し、ピザやピラフを貪った。
やれやれと思ったところでFちゃんが部屋へ入ってきた。
Fちゃん「この客、”宿泊”だって言ってたんだぞ。急に帰ってったな」
オバ男君「な、何か急用が出来たんじゃないの?」
Fちゃん「休憩が5部屋しかなくて残り全部が宿泊だったから、C班を全員0時上がりさせたんだ。1部屋休憩が増えて、悪かったな」
丸々子「い、いや別に。そんな事、気にしないで」
Fちゃん「じゃ、オバ男君、1時になったらフロント頼むな」
Fちゃんが部屋から出たとたんに、丸々子ちゃんが床にへたり込んだ。
丸々子「ビックリした〜。焦った〜。考えたらヤバイよね」
オバ男君「Fちゃんが来た時、俺、血の気が引いたよ。マジ焦った」
みかやん「えっ?何?何で?」
丸々子「”お客さん、戻って来るぞ”って言われたら、どうしようかと思ったよ。食っちまったもん!」
オバ男君「”客、買い物に行っただけだから、掃除しなくていいぞ”とか言われても、食った後だからね。冷や汗かいたよ。お客さんが本当に帰ったかどうか先に確認すりゃ良かったよね」
丸々子「て言うか、客の残した物、食うな!って話でしょう」
そうは言っても一番最初に食べたのは丸々子ちゃんだ。ピザやピラフはアツアツだったし、割り箸も割られておらず、ビールも未開缶でまさに「乾杯」寸前の状態だ。我々の為に冷凍食品を解凍して、セッティングしてくれたのでは?と勘違いしてしまうくらいだった。お客さん、帰ってくれてありがとう&ご馳走様って感じだった。
4部屋掃除してもM氏は出勤して来なかった。1時にフロントのFちゃんとオバ男君が交代して、オバ男君が電話をかけてみたが、M氏は出なかったそうだ。
ヤンT「あのオヤジ、また無断欠勤かよ!40すんで何やってんだか」
丸々子「本当だよね。遅刻するとは聞いたけど、休むとは聞いてないからね」
ヤンT「何回、無断欠勤したら気が済むんだろ?異常だよね」
丸々子「ほっとけ!あんな奴!クビだ!クビ!」
今日は4人で手分けして風呂作業をする日だったが、3人でする事になった。3人だと作業に時間がかかるので、排水溝のパイプマンと、鏡とTV画面の水垢取り&ガラスコートと、壁の抗菌ワックスがけを1度にやる事になった。
先に排水溝にパイプマンを流し込んでおいて、1人は鏡とTV係、1人は壁にワックスを塗る係、もう1人はワックスを拭き取って磨く係になった。狭い風呂に3人で入り、1人は脚立に乗っているし、1人は浴槽の縁に乗っているし、身動きがとれない上、蒸し暑いし、パイプマンの匂いやらワックスの匂いやらで3人とも具合が悪くなった。
2部屋の作業を終えた時点で具合の悪さがピークに達し、控え室へ逃げ込んだ。それでも部屋が空き、泣く泣く出動すると、そこは犬か猫かの動物臭が充満していた。まさに泣きっ面に蜂。踏んだり蹴ったりだ。丸々子ちゃんは吐き気を我慢して涙目になっていた。
窓を全開にして3人で窓から顔を出して新鮮な空気を吸った。寒さを堪えほとぼりがさめるまで窓辺に居ようと思ったが、寒くて我慢できなくなった。悪寒はしてくるわ胸具合は悪いわ、3人ともどうにも絶不調だ。
丸々子「あのオヤジが来ねえから、こんな異臭騒ぎになるんだよ!もう許せねえー!」
ヤンT「あんなオヤジ、もう要らねえよ!辞めてくれや!」
丸々子「無断欠勤って何事よ!寝てんだべや」
ヤンT「電話に出ないって事は寝てんだよ!電話一本よこせ!って何回も言ってるのに」
丸々子「何回、無断欠勤してもクビにならないからって、つけ上がりやがって!」
丸々子&ヤンT「ふざけんなーっ!」
全くだ。お陰で3人とも朝まで具合が悪かった。
今日は丸々子ちゃんとヤンTさんとの3人勤務。外道が休みでフロントはオバ男君だった。本来はM氏も出勤予定だったが「30分程遅れる」と電話が有ったそうだ。遅刻してくるM氏を待ってはいられず、すぐに出動した。
1部屋目は大当たりだった。急用で突然帰る事になったらしく、テーブルの上がプチパーティー状態になったままだった。大皿にピラフ2種類、春巻き、ピザ(全て冷凍食品を解凍した物)と、解凍寸前のピザ、シューマイと、手つかずのビール500ml2本が有った。更に冷蔵庫にもビールやジュースが冷えていて、一同大喜びで手つかずの食べ物や飲み物を掃除道具のバッグに隠し、ピザやピラフを貪った。
やれやれと思ったところでFちゃんが部屋へ入ってきた。
Fちゃん「この客、”宿泊”だって言ってたんだぞ。急に帰ってったな」
オバ男君「な、何か急用が出来たんじゃないの?」
Fちゃん「休憩が5部屋しかなくて残り全部が宿泊だったから、C班を全員0時上がりさせたんだ。1部屋休憩が増えて、悪かったな」
丸々子「い、いや別に。そんな事、気にしないで」
Fちゃん「じゃ、オバ男君、1時になったらフロント頼むな」
Fちゃんが部屋から出たとたんに、丸々子ちゃんが床にへたり込んだ。
丸々子「ビックリした〜。焦った〜。考えたらヤバイよね」
オバ男君「Fちゃんが来た時、俺、血の気が引いたよ。マジ焦った」
みかやん「えっ?何?何で?」
丸々子「”お客さん、戻って来るぞ”って言われたら、どうしようかと思ったよ。食っちまったもん!」
オバ男君「”客、買い物に行っただけだから、掃除しなくていいぞ”とか言われても、食った後だからね。冷や汗かいたよ。お客さんが本当に帰ったかどうか先に確認すりゃ良かったよね」
丸々子「て言うか、客の残した物、食うな!って話でしょう」
そうは言っても一番最初に食べたのは丸々子ちゃんだ。ピザやピラフはアツアツだったし、割り箸も割られておらず、ビールも未開缶でまさに「乾杯」寸前の状態だ。我々の為に冷凍食品を解凍して、セッティングしてくれたのでは?と勘違いしてしまうくらいだった。お客さん、帰ってくれてありがとう&ご馳走様って感じだった。
4部屋掃除してもM氏は出勤して来なかった。1時にフロントのFちゃんとオバ男君が交代して、オバ男君が電話をかけてみたが、M氏は出なかったそうだ。
ヤンT「あのオヤジ、また無断欠勤かよ!40すんで何やってんだか」
丸々子「本当だよね。遅刻するとは聞いたけど、休むとは聞いてないからね」
ヤンT「何回、無断欠勤したら気が済むんだろ?異常だよね」
丸々子「ほっとけ!あんな奴!クビだ!クビ!」
今日は4人で手分けして風呂作業をする日だったが、3人でする事になった。3人だと作業に時間がかかるので、排水溝のパイプマンと、鏡とTV画面の水垢取り&ガラスコートと、壁の抗菌ワックスがけを1度にやる事になった。
先に排水溝にパイプマンを流し込んでおいて、1人は鏡とTV係、1人は壁にワックスを塗る係、もう1人はワックスを拭き取って磨く係になった。狭い風呂に3人で入り、1人は脚立に乗っているし、1人は浴槽の縁に乗っているし、身動きがとれない上、蒸し暑いし、パイプマンの匂いやらワックスの匂いやらで3人とも具合が悪くなった。
2部屋の作業を終えた時点で具合の悪さがピークに達し、控え室へ逃げ込んだ。それでも部屋が空き、泣く泣く出動すると、そこは犬か猫かの動物臭が充満していた。まさに泣きっ面に蜂。踏んだり蹴ったりだ。丸々子ちゃんは吐き気を我慢して涙目になっていた。
窓を全開にして3人で窓から顔を出して新鮮な空気を吸った。寒さを堪えほとぼりがさめるまで窓辺に居ようと思ったが、寒くて我慢できなくなった。悪寒はしてくるわ胸具合は悪いわ、3人ともどうにも絶不調だ。
丸々子「あのオヤジが来ねえから、こんな異臭騒ぎになるんだよ!もう許せねえー!」
ヤンT「あんなオヤジ、もう要らねえよ!辞めてくれや!」
丸々子「無断欠勤って何事よ!寝てんだべや」
ヤンT「電話に出ないって事は寝てんだよ!電話一本よこせ!って何回も言ってるのに」
丸々子「何回、無断欠勤してもクビにならないからって、つけ上がりやがって!」
丸々子&ヤンT「ふざけんなーっ!」
全くだ。お陰で3人とも朝まで具合が悪かった。
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ホテルQメンバーで近況報告会
2004年3月1日 おでかけOくんとトドとA区の某ドンキーへ。丁度1ヶ月ぶりに3人で再会した。ハンバーグを食べながら、各自、ホテルR、ホテルP、ホテルKでの近況を語り合った。
全24室ホテルRの話(byトド)
部屋数は多いし、広いし、毎日走り回ってめっちゃしんどいねん!掃除も一事が万事細かくてな、なんもそこまでせんでも!思うんや。痩せる思いやで!でもな平日は6時で帰れるんや。それだけが救いやな。メンバーはウチの他に4人。最近2人辞めたのに補充ナシや。このままやったらウチ、新Qへは戻れんちゃうか?
全10室ホテルPの話(byOくん)
部屋数が少ないから10部屋掃除したら”大忙し”と言われる。掃除の仕方はホテルQとほぼ同じ。控え室が座敷なので眠くなる。メンバーは俺の他に3人。先輩Hさんが可愛がってくれた。平日はよほど折るリネンが無い限り6時帰りで、金土のみ8時。ホテルQ閉店の影響は殆ど受けず、何とものどかな職場だった。
全18室ホテルRの話(byみかやん)
掃除の仕方はホテルRとほぼ同じ。兎に角面倒臭い。部屋が狭すぎて掃除しにくいしベッドを組むのも困難。ホテルQ閉店の影響をモロに受けて、平日でも満室の為8時〜9時帰り。メンバーは自分の他に4人。近々、Kさんの後がまが入る予定。忙しい上に風呂のワックスがけなど本送でするような仕事をふられ大忙し。
いよいよ明日OくんがホテルRデビューを果たすが、ホテルKでラクしていた分、ホテルRで大変な思いをするだろうと、予めトドと私でハードな仕事内容を話し、トドにはホテルRの構造やメンバーや体質を話して貰った。
Oくん「まぁ仕方ないよね。新Qがオープンしたら暫くは忙しいだろうし、それを考えたら忙しいのに慣れておかないとね。何でも”はい、はい”言う事を聞いてやり過ごすよ」
トド「ウチも素直に”はいはい”聞いとったわ。でもなぁなんやもう、みかやん状態やねん。ストレスやろか?」
みかやん「へっ?みかやん状態って何?」
トド「休憩の度に食べまくってんねん!めっちゃ食べとるで!」
一同「あはははは!」
みかやん「Oちゃん、ホテルRで何かあったらトドさんの後に隠れるんだよ!」
トド「せやな、Oくんやったらウチの後にすっぽり隠れるわな」
一同「あはははは!」
いつまでも真面目に仕事の話をしていられる私達ではなかった。
3月のシフト表を見せ合うと、Oくんは毎日トドの送迎で通勤する為、勤務日が全て一緒、休みが12回。私は休みが8回だった。
ハンバーグの後に、パフェを食べ、カフェオンザロックロングを飲み、なんだかんだとドンキーに3時間も居た。帰りの車の中でトドがつぶやいた。
トド「やっぱりこのメンバーはええなぁ。ウチ、早ようホテルQへ帰りたいわ」
みかやん「私も早く戻りたいよ。やっぱりヨソにいるとあずましくないもん」
Oくん「俺なんかこれからますます、あずましくないよ」
トド「3人揃って新ホテルQへ戻れるよう、祈っといてな」
一同「早くホテルQへ帰りたいよねぇ〜」
トドがホテルRに居残りになるという噂はホテルPにも届いているが、何とか3人でホテルQへ戻れるようにしてもらいたいものだ。
(あずましくない=北海道弁。居心地が悪い、落ち着かない、等の意)
全24室ホテルRの話(byトド)
部屋数は多いし、広いし、毎日走り回ってめっちゃしんどいねん!掃除も一事が万事細かくてな、なんもそこまでせんでも!思うんや。痩せる思いやで!でもな平日は6時で帰れるんや。それだけが救いやな。メンバーはウチの他に4人。最近2人辞めたのに補充ナシや。このままやったらウチ、新Qへは戻れんちゃうか?
全10室ホテルPの話(byOくん)
部屋数が少ないから10部屋掃除したら”大忙し”と言われる。掃除の仕方はホテルQとほぼ同じ。控え室が座敷なので眠くなる。メンバーは俺の他に3人。先輩Hさんが可愛がってくれた。平日はよほど折るリネンが無い限り6時帰りで、金土のみ8時。ホテルQ閉店の影響は殆ど受けず、何とものどかな職場だった。
全18室ホテルRの話(byみかやん)
掃除の仕方はホテルRとほぼ同じ。兎に角面倒臭い。部屋が狭すぎて掃除しにくいしベッドを組むのも困難。ホテルQ閉店の影響をモロに受けて、平日でも満室の為8時〜9時帰り。メンバーは自分の他に4人。近々、Kさんの後がまが入る予定。忙しい上に風呂のワックスがけなど本送でするような仕事をふられ大忙し。
いよいよ明日OくんがホテルRデビューを果たすが、ホテルKでラクしていた分、ホテルRで大変な思いをするだろうと、予めトドと私でハードな仕事内容を話し、トドにはホテルRの構造やメンバーや体質を話して貰った。
Oくん「まぁ仕方ないよね。新Qがオープンしたら暫くは忙しいだろうし、それを考えたら忙しいのに慣れておかないとね。何でも”はい、はい”言う事を聞いてやり過ごすよ」
トド「ウチも素直に”はいはい”聞いとったわ。でもなぁなんやもう、みかやん状態やねん。ストレスやろか?」
みかやん「へっ?みかやん状態って何?」
トド「休憩の度に食べまくってんねん!めっちゃ食べとるで!」
一同「あはははは!」
みかやん「Oちゃん、ホテルRで何かあったらトドさんの後に隠れるんだよ!」
トド「せやな、Oくんやったらウチの後にすっぽり隠れるわな」
一同「あはははは!」
いつまでも真面目に仕事の話をしていられる私達ではなかった。
3月のシフト表を見せ合うと、Oくんは毎日トドの送迎で通勤する為、勤務日が全て一緒、休みが12回。私は休みが8回だった。
ハンバーグの後に、パフェを食べ、カフェオンザロックロングを飲み、なんだかんだとドンキーに3時間も居た。帰りの車の中でトドがつぶやいた。
トド「やっぱりこのメンバーはええなぁ。ウチ、早ようホテルQへ帰りたいわ」
みかやん「私も早く戻りたいよ。やっぱりヨソにいるとあずましくないもん」
Oくん「俺なんかこれからますます、あずましくないよ」
トド「3人揃って新ホテルQへ戻れるよう、祈っといてな」
一同「早くホテルQへ帰りたいよねぇ〜」
トドがホテルRに居残りになるという噂はホテルPにも届いているが、何とか3人でホテルQへ戻れるようにしてもらいたいものだ。
(あずましくない=北海道弁。居心地が悪い、落ち着かない、等の意)
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ラブホは休み・しんみり
2004年2月29日 つぶやき※KONNIEさん、ぽんぽんさん、ちぇりーさん、もあいさん、ずっとご挨拶が遅れておりましたが、お気に入り登録ありがとうございます。「他多数」になっていて恐縮ですが、被リンク一覧のページからマメにチェックさせて頂いております。
・KONNIEさん http://diary.note.ne.jp/d/11210/
1月25日の日記は大変助かりました。ウェブカムって楽しそうですね〜幸せそうですね〜。今時の恋人達は携帯やらPCやらウェブカムまで有って羨ましいです。私が独身の頃は携帯すら持ってませんでした。
・ぽんぽんさん http://diary.note.ne.jp/d/43316/
胃の調子はもう大丈夫ですか?温泉好きの私は、渓谷にある露天の温泉の話にシビれてしまいました。ライトアップまでされると聞いては、今から温泉旅行の日記が楽しみです。彼様と仲良く楽しく過ごして下さい。
・ちぇりーさん http://diary.note.ne.jp/d/42158/
えええ?彼様がレゴラス似なんですか?なんと羨ましい!是非パイレーツオブカリビアンもご覧下さい。ダイエットの目標が36kgって痩せ過ぎじゃないですか?!私もジム通いをしてみたいです。
・もあいさん http://diary.note.ne.jp/d/34917/
その後、お元気ですか?ぐずる相方さんって可愛いですね♪昨年のお話ですが、チャックが開いていた場合、他の人に聞こえないようコッソリ教えて欲しいです。変態扱い(笑)なんかしないですよ。
こちらはこんな日記でこんな奴ですが、どうぞ宜しくお願いします。
※昨日はしんみり
Oくんと一緒に出勤するのも昨日で最後だった。いつもOくんはギリギリの時間に来るので、小走りでラブホへ向かっていたが、「最後ぐらい早めに来てよね」とお願いしていた。地下鉄をおりると改札を出た所にOくんがいたので驚いた。
Oくん「最後だから早めに来て待ってたもん!エッヘン!」
みかやん「最後ぐらいゆっくり歩いて出勤したいからね」
「あたしゃ明日から1人で通勤だよ」「俺なんか通勤にもれなくトドがついてくるんだよ」等と言いながらコンビニに到着。
Oくん「ゲッ!俺、500円しか持ってなかったよ。足りない分、貸して〜。お願い!」
みかやん「アンタって人は!さっき”エッヘン”なんて威張ってたじゃん!最後の最後に何て事を言うのさ」
Oくん「ごめんなさい。急いで来たもんだから、お金持ってくるの忘れちゃった。てへへ」
みかやん「”てへへ”じゃないよ。普通は”みかやん、最後だから俺がおごるよ。何でも好きな物を買いなさい”ぐらい言うもんだよ。全くもう」
Oくん「ついでに明日の朝、新聞を買いたいから130円貸してくれないかなぁ」
みかやん「はいはい。今度、高くて豪華で立派な物をご馳走してね」
くだらない話をしながら歩いてホテルPとホテルKの別れ道に着いた。Oくんは右へ私は左へと別れる。手を振りながら後ろ向きに歩いて行くOくんの姿が段々小さくなって、見えなくなると急に寂しくなった。5月には2人とも無事に新ホテルQへ戻って、また一緒に通勤できますように。
ホテルへ着くと、昨日はKさんとのお別れの日だった。Kさんは某工場時代から何故か私の事をいつもいつも褒めちぎっていてくれて、ホテルPでも何かと私の面倒を見てくれていた。私も、明るくてサッパリしていて働き者のKさんが大好きだった。Kさんとは某工場でもココでも1ヶ月のお付き合いだった。
今朝になり、Kさんが地下鉄駅まで送ってくれた。
Kさん「工場でもココでも、みかやんと私は会うと離れてしまう運命なのかしらね。みかやんなら大丈夫と思ってるけど、これからも元気に頑張ってね!」
みかやん「ふぁ〜い。寂しいよ〜。たまには私と遊んでね」
ろくでもない人(Oくん?トド?)はずっと傍に居るのに、いい人(先輩Hさん、23才のYくん、Kさん)は何故かすぐに私の前から居なくなってしまう。
ふぅ〜。新ホテルQでOくんやトドと再会できる日を夢見て、頑張るしかないか。
・KONNIEさん http://diary.note.ne.jp/d/11210/
1月25日の日記は大変助かりました。ウェブカムって楽しそうですね〜幸せそうですね〜。今時の恋人達は携帯やらPCやらウェブカムまで有って羨ましいです。私が独身の頃は携帯すら持ってませんでした。
・ぽんぽんさん http://diary.note.ne.jp/d/43316/
胃の調子はもう大丈夫ですか?温泉好きの私は、渓谷にある露天の温泉の話にシビれてしまいました。ライトアップまでされると聞いては、今から温泉旅行の日記が楽しみです。彼様と仲良く楽しく過ごして下さい。
・ちぇりーさん http://diary.note.ne.jp/d/42158/
えええ?彼様がレゴラス似なんですか?なんと羨ましい!是非パイレーツオブカリビアンもご覧下さい。ダイエットの目標が36kgって痩せ過ぎじゃないですか?!私もジム通いをしてみたいです。
・もあいさん http://diary.note.ne.jp/d/34917/
その後、お元気ですか?ぐずる相方さんって可愛いですね♪昨年のお話ですが、チャックが開いていた場合、他の人に聞こえないようコッソリ教えて欲しいです。変態扱い(笑)なんかしないですよ。
こちらはこんな日記でこんな奴ですが、どうぞ宜しくお願いします。
※昨日はしんみり
Oくんと一緒に出勤するのも昨日で最後だった。いつもOくんはギリギリの時間に来るので、小走りでラブホへ向かっていたが、「最後ぐらい早めに来てよね」とお願いしていた。地下鉄をおりると改札を出た所にOくんがいたので驚いた。
Oくん「最後だから早めに来て待ってたもん!エッヘン!」
みかやん「最後ぐらいゆっくり歩いて出勤したいからね」
「あたしゃ明日から1人で通勤だよ」「俺なんか通勤にもれなくトドがついてくるんだよ」等と言いながらコンビニに到着。
Oくん「ゲッ!俺、500円しか持ってなかったよ。足りない分、貸して〜。お願い!」
みかやん「アンタって人は!さっき”エッヘン”なんて威張ってたじゃん!最後の最後に何て事を言うのさ」
Oくん「ごめんなさい。急いで来たもんだから、お金持ってくるの忘れちゃった。てへへ」
みかやん「”てへへ”じゃないよ。普通は”みかやん、最後だから俺がおごるよ。何でも好きな物を買いなさい”ぐらい言うもんだよ。全くもう」
Oくん「ついでに明日の朝、新聞を買いたいから130円貸してくれないかなぁ」
みかやん「はいはい。今度、高くて豪華で立派な物をご馳走してね」
くだらない話をしながら歩いてホテルPとホテルKの別れ道に着いた。Oくんは右へ私は左へと別れる。手を振りながら後ろ向きに歩いて行くOくんの姿が段々小さくなって、見えなくなると急に寂しくなった。5月には2人とも無事に新ホテルQへ戻って、また一緒に通勤できますように。
ホテルへ着くと、昨日はKさんとのお別れの日だった。Kさんは某工場時代から何故か私の事をいつもいつも褒めちぎっていてくれて、ホテルPでも何かと私の面倒を見てくれていた。私も、明るくてサッパリしていて働き者のKさんが大好きだった。Kさんとは某工場でもココでも1ヶ月のお付き合いだった。
今朝になり、Kさんが地下鉄駅まで送ってくれた。
Kさん「工場でもココでも、みかやんと私は会うと離れてしまう運命なのかしらね。みかやんなら大丈夫と思ってるけど、これからも元気に頑張ってね!」
みかやん「ふぁ〜い。寂しいよ〜。たまには私と遊んでね」
ろくでもない人(Oくん?トド?)はずっと傍に居るのに、いい人(先輩Hさん、23才のYくん、Kさん)は何故かすぐに私の前から居なくなってしまう。
ふぅ〜。新ホテルQでOくんやトドと再会できる日を夢見て、頑張るしかないか。
DVD アミューズソフト販売 2004/02/27 ¥5,800 修学旅行帰りの高校生テル(妻夫木聡)らを乗せた新幹線が、突如の事故でトンネルに閉じ込められる。奇跡的に生き延びたテルは、密室内で狂気の行動に走るノブオ(山田孝之)の魔手から逃れ、同じく生き延びたアコ(SAYAKA)とともに地上へ脱出する。しかし、そこで彼らが見たものは、世界崩壊後の地球の姿であった…。 望月峯太郎の…
何故「ドラゴンヘッド」ってタイトル?何故、SAYAKAに演技指導者付き?わけわからん。何かあるのだろうと新たな展開を期待しつつ見入るも、単調で眠くなった。こんなんじゃ原作者がお気の毒。
何故「ドラゴンヘッド」ってタイトル?何故、SAYAKAに演技指導者付き?わけわからん。何かあるのだろうと新たな展開を期待しつつ見入るも、単調で眠くなった。こんなんじゃ原作者がお気の毒。
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ラブホ奮戦記389日目:オバ臭オヤジ臭
2004年2月28日0:00-9:00 14部屋掃除+リネン折り
今日は丸々子ちゃんとオバ男君とKさんとの4人勤務。出勤するといきなり丸々子ちゃんに「みかやん、昨日はゴメンナサイ」と言われたが、昨日は休みだったので何の事やら?だった。後でKさんに聞くと、昨日は丸々子ちゃんが欠勤したので3人勤務になり、M氏が早退したので6時〜9時までの3時間は、Kさんと病み上がりのオバ男君の2人勤務だったそうだ。オイオイまたかいと思うが今日は4人勤務で何よりだった。
最近は我がD班の欠勤者が多く、C班に残業して貰ってばかりだったのでC班の残業代が嵩み、今日は4人揃ったという事で、FちゃんにC班を全員0時上がりさせられてしまった。D班だけ欠勤が異常に多い事をFちゃんは苦々しく思っていたようだし、C班に残業をさせない事で外道が手伝うようになったので、仕方ない事だ。
しかし、いつも1時まで残業してくれるC班が居ないと忙しい。空いた部屋を追い掛けるのに必死で、控え室へ戻ったのは3時半過ぎだった。控え室へ戻ったものの満室なので、部屋が空いたらすぐに出動しなければならない。一同、持参した軽食やおやつを一気食いした。やれやれと一同揃って煙草に火をつけたとたん、無情にも部屋が空いた。
風邪を押して出勤して来た丸々子ちゃんだったが、部屋のドアを開けたと同時に、発作のような咳をしながら床に座り込んだ。「大丈夫?」と丸々子ちゃんの背中をさすったKさんも咳き込みだした。後に居たオバ男君と私が呆気にとられていると、発作がおさまった丸々子ちゃんが振り向いた。
丸々子「すっげぇオバ臭!くっせぇ〜!」
Kさん「鼻が曲がりそう。今、食べた物も逆流しそうだわ」
”オバ臭”というのは、中年〜初老の女性特有の香水の匂いというか化粧の匂いだ。何の香水なのか、どんな化粧品なのかは知らないが、一昔前の粉おしろいのような独特の匂いで、噎せ返るほど強烈な場合が多い。北海道の夜はまだまだ冷え込むが、やむを得ず窓を全開にしてオバ臭をしのいだ。
次に休憩したのは5時過ぎだった。1回目の休憩では一服しそびれたので、揃って最初に煙草を吸ってから、おやつを食べ始めた。おやつ後の一服で、煙草に火をつけたとたん、また無情にも部屋が空いた。急いで出動すると、ドアを開けたオバ男君が咳き込んだ。
今度は”オヤジ臭”だった。何とも形容し難いオヤジ様独特の匂いが充満していたので、ドアを開けたオバ男君は猛ダッシュで窓辺へ走り、窓を全開にした。
丸々子「今度はオヤジ臭かよ。あっ、その辺にカイロ無い?」
みかやん「ああ、カイロならここにあるよ」
オバ男君「この匂いは、いつものオヤジ様だよね。ひときわ強烈だもの」
そこへ外道が走ってきた。
外道「こ、この部屋、いつものオヤジ臭の方でしたよ!」
丸々子「カイロが有ったからすぐわかった。分かり易いオヤジ様だよね」
外道「でも、車を見るとスポーツカータイプで若々しいんですよね。意外と若者かも知れませんよ」
オバ男君「まさかっ!車だけ若ぶってるんじゃない?若くしてこんなオヤジ臭を発してしまうなら、マジ辛いって!辛すぎるって!」
丸々子&Kさん「絶対、オヤジ!間違いないっ!」
オバ男君「あ、そうそう、みかやん!さっきのオバ臭の時に言い忘れたけど、部屋がこんなオヤジ臭やオバ臭の場合、包布を剥がした布団まで臭い時があるから、布団の匂いを嗅いでみて臭かったら布団も取り替えてね。このオヤジ様は特に、布団の上でくつろいでいるようだからね」
みかやん「はーい!」
明るく返事はしたものの、布団まで取り替えるなんて面倒臭いったらありゃしない。困ったオヤジ様だ。カイロを貼っていて、剥がしたカイロを隠そうともせず堂々と見える場所に飾るように置いていて、この匂いなら、まず間違いなくオヤジ様だろうと思う。
ホテルQの場合は、部屋へ出入りする時のお客さんを見る事ができたので、ある程度は予めオバ臭を発しそうなオバ様や、オヤジ臭を発しそうなオヤジ様を見極める事ができたが、ココはワンガレージタイプでいっさいお客さんの姿を見られないので、とても怖い。
私はいつも、奥ゆかしいフリをして一番後から部屋へ入るが、とてもじゃないが怖くて先頭では入れないでいる。新ホテルQの構造について詳しい事は聞かされていないが、ワンガレージタイプではなくてフロントタイプになりますように!と祈るような気持ちになる。
今日は丸々子ちゃんとオバ男君とKさんとの4人勤務。出勤するといきなり丸々子ちゃんに「みかやん、昨日はゴメンナサイ」と言われたが、昨日は休みだったので何の事やら?だった。後でKさんに聞くと、昨日は丸々子ちゃんが欠勤したので3人勤務になり、M氏が早退したので6時〜9時までの3時間は、Kさんと病み上がりのオバ男君の2人勤務だったそうだ。オイオイまたかいと思うが今日は4人勤務で何よりだった。
最近は我がD班の欠勤者が多く、C班に残業して貰ってばかりだったのでC班の残業代が嵩み、今日は4人揃ったという事で、FちゃんにC班を全員0時上がりさせられてしまった。D班だけ欠勤が異常に多い事をFちゃんは苦々しく思っていたようだし、C班に残業をさせない事で外道が手伝うようになったので、仕方ない事だ。
しかし、いつも1時まで残業してくれるC班が居ないと忙しい。空いた部屋を追い掛けるのに必死で、控え室へ戻ったのは3時半過ぎだった。控え室へ戻ったものの満室なので、部屋が空いたらすぐに出動しなければならない。一同、持参した軽食やおやつを一気食いした。やれやれと一同揃って煙草に火をつけたとたん、無情にも部屋が空いた。
風邪を押して出勤して来た丸々子ちゃんだったが、部屋のドアを開けたと同時に、発作のような咳をしながら床に座り込んだ。「大丈夫?」と丸々子ちゃんの背中をさすったKさんも咳き込みだした。後に居たオバ男君と私が呆気にとられていると、発作がおさまった丸々子ちゃんが振り向いた。
丸々子「すっげぇオバ臭!くっせぇ〜!」
Kさん「鼻が曲がりそう。今、食べた物も逆流しそうだわ」
”オバ臭”というのは、中年〜初老の女性特有の香水の匂いというか化粧の匂いだ。何の香水なのか、どんな化粧品なのかは知らないが、一昔前の粉おしろいのような独特の匂いで、噎せ返るほど強烈な場合が多い。北海道の夜はまだまだ冷え込むが、やむを得ず窓を全開にしてオバ臭をしのいだ。
次に休憩したのは5時過ぎだった。1回目の休憩では一服しそびれたので、揃って最初に煙草を吸ってから、おやつを食べ始めた。おやつ後の一服で、煙草に火をつけたとたん、また無情にも部屋が空いた。急いで出動すると、ドアを開けたオバ男君が咳き込んだ。
今度は”オヤジ臭”だった。何とも形容し難いオヤジ様独特の匂いが充満していたので、ドアを開けたオバ男君は猛ダッシュで窓辺へ走り、窓を全開にした。
丸々子「今度はオヤジ臭かよ。あっ、その辺にカイロ無い?」
みかやん「ああ、カイロならここにあるよ」
オバ男君「この匂いは、いつものオヤジ様だよね。ひときわ強烈だもの」
そこへ外道が走ってきた。
外道「こ、この部屋、いつものオヤジ臭の方でしたよ!」
丸々子「カイロが有ったからすぐわかった。分かり易いオヤジ様だよね」
外道「でも、車を見るとスポーツカータイプで若々しいんですよね。意外と若者かも知れませんよ」
オバ男君「まさかっ!車だけ若ぶってるんじゃない?若くしてこんなオヤジ臭を発してしまうなら、マジ辛いって!辛すぎるって!」
丸々子&Kさん「絶対、オヤジ!間違いないっ!」
オバ男君「あ、そうそう、みかやん!さっきのオバ臭の時に言い忘れたけど、部屋がこんなオヤジ臭やオバ臭の場合、包布を剥がした布団まで臭い時があるから、布団の匂いを嗅いでみて臭かったら布団も取り替えてね。このオヤジ様は特に、布団の上でくつろいでいるようだからね」
みかやん「はーい!」
明るく返事はしたものの、布団まで取り替えるなんて面倒臭いったらありゃしない。困ったオヤジ様だ。カイロを貼っていて、剥がしたカイロを隠そうともせず堂々と見える場所に飾るように置いていて、この匂いなら、まず間違いなくオヤジ様だろうと思う。
ホテルQの場合は、部屋へ出入りする時のお客さんを見る事ができたので、ある程度は予めオバ臭を発しそうなオバ様や、オヤジ臭を発しそうなオヤジ様を見極める事ができたが、ココはワンガレージタイプでいっさいお客さんの姿を見られないので、とても怖い。
私はいつも、奥ゆかしいフリをして一番後から部屋へ入るが、とてもじゃないが怖くて先頭では入れないでいる。新ホテルQの構造について詳しい事は聞かされていないが、ワンガレージタイプではなくてフロントタイプになりますように!と祈るような気持ちになる。
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ラブホは休み・OくんRデビュー決定
2004年2月27日※あづちさん、つばささん、ellaさん、けいさん、ずっとご挨拶が遅れておりましたが、お気に入り登録ありがとうございます。「他多数」になっていて恐縮ですが、被リンク一覧のページからマメにチェックさせて頂いております。
・あづちさん http://diary.note.ne.jp/d/42901/
マメにお掃除をされていて頭が下がります。私は仕事でしているせいか家ではさっぱりです。残り僅かの学生生活を楽しんで下さいね。グアム旅行は楽しかったですか?私もまた行ってみたいです。
・つばささん http://diary.note.ne.jp/d/43018/
申し遅れましたが独立開業おめでとうございます。何と申しますか、お互い人間の裏の部分が見えてしまいますね。今後も包丁沙汰にはお気をつけ下さい。3月に、あゆが北海道にも来るんですよ♪
・ellaさん http://diary.note.ne.jp/d/43275/
先日は掲示板への書き込みありがとうございました。頑張った結果が本になるなんて、素敵なお仕事だと羨ましく思います。学生時代にユーミンのラジオを聴いていた事を懐かしく思い出しました。
・けいさん http://diary.note.ne.jp/d/43416/
お友達がみんなキュートなのは、けいさんがキュートなお方だからですね。父親に「マンションを買ってあげる」と言われたら、それは絶対嬉しい事ですよ〜。初の雪まつりで雪像が溶けていて残念でしたね。
こちらはこんな日記で、こんな奴ですが、今後もどうぞ宜しくお願いします。
※トドからメールがきた
「OくんのホテルR入りが決まりましたね3月2日から一緒に行くことになりました、この前会えなかったので今度こそ会いたいです、1日が休みになったので会いませんか、時間はみかやんにおまかせしますOくんの電話番号も教えてほしいし、返事楽しみに待ってまあす。」
トドからのメールは、私が書いた文以上に「、」の位置が変では?と思うが、それどころではない。Oくん本人がホテルRデビューの日を知らないので、大慌てでOくんへ電話して、Oくんからトドへ電話して貰った。
遂にホテルRデビューが決まり、動揺しまくるOくんだった。でも、毎日トドの送迎付きだし、トドがいれば心強いじゃないか。私はホテルRへ行くOくんが、ちょっと羨ましかった。ホテルQ時代もホテルPへ移ってからも、Oくんと一緒に出勤していたが、それも明日で最後だ。
3月1日に3人で会う事になった。
・あづちさん http://diary.note.ne.jp/d/42901/
マメにお掃除をされていて頭が下がります。私は仕事でしているせいか家ではさっぱりです。残り僅かの学生生活を楽しんで下さいね。グアム旅行は楽しかったですか?私もまた行ってみたいです。
・つばささん http://diary.note.ne.jp/d/43018/
申し遅れましたが独立開業おめでとうございます。何と申しますか、お互い人間の裏の部分が見えてしまいますね。今後も包丁沙汰にはお気をつけ下さい。3月に、あゆが北海道にも来るんですよ♪
・ellaさん http://diary.note.ne.jp/d/43275/
先日は掲示板への書き込みありがとうございました。頑張った結果が本になるなんて、素敵なお仕事だと羨ましく思います。学生時代にユーミンのラジオを聴いていた事を懐かしく思い出しました。
・けいさん http://diary.note.ne.jp/d/43416/
お友達がみんなキュートなのは、けいさんがキュートなお方だからですね。父親に「マンションを買ってあげる」と言われたら、それは絶対嬉しい事ですよ〜。初の雪まつりで雪像が溶けていて残念でしたね。
こちらはこんな日記で、こんな奴ですが、今後もどうぞ宜しくお願いします。
※トドからメールがきた
「OくんのホテルR入りが決まりましたね3月2日から一緒に行くことになりました、この前会えなかったので今度こそ会いたいです、1日が休みになったので会いませんか、時間はみかやんにおまかせしますOくんの電話番号も教えてほしいし、返事楽しみに待ってまあす。」
トドからのメールは、私が書いた文以上に「、」の位置が変では?と思うが、それどころではない。Oくん本人がホテルRデビューの日を知らないので、大慌てでOくんへ電話して、Oくんからトドへ電話して貰った。
遂にホテルRデビューが決まり、動揺しまくるOくんだった。でも、毎日トドの送迎付きだし、トドがいれば心強いじゃないか。私はホテルRへ行くOくんが、ちょっと羨ましかった。ホテルQ時代もホテルPへ移ってからも、Oくんと一緒に出勤していたが、それも明日で最後だ。
3月1日に3人で会う事になった。
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2003/09/26 ¥3,800 台北市内の会社で、社長の死体が発見されるが、検視結果は「溺死」。さらに、火の気のない場所での「焼死」事件や、腸だけが消えた死体など、猟奇的で謎だらけの事件が相次ぐ。地元の刑事とアメリカから来たFBI捜査官が真相を究明するサイコ・スリラー。 グロテスクな死体の映像でショックを与える本作が、同様のハリウッド作品と一線…
アジア系の映画が好きな夫に影響されて見てみたものの、あちら系の占いや呪い、特に道教の事には馴染みもなく、難しく感じた。知能犯と思われた真犯人は意外性があったが、印象は薄い。
アジア系の映画が好きな夫に影響されて見てみたものの、あちら系の占いや呪い、特に道教の事には馴染みもなく、難しく感じた。知能犯と思われた真犯人は意外性があったが、印象は薄い。
ラブホ奮戦記388日目:裸、見たい!
2004年2月26日0:00-8:30 14部屋掃除+リネン折り
今日はオバ男君とKさんとヤンTさんとの4人勤務。風邪で5日間休んだオバ男君がようやく復帰してくれた。「おはようございます〜。どうもすみませんでした〜」と言ったオバ男君の声が、風邪ですっかりかすれてより一層、オバサン声になっていて一同大爆笑だった。
オバ男君は「おはようございます〜」と声をかけたC班の人達にも笑われ、「トリインフルエンザだったんだってね」「トリインフルエンザじゃなくて狂牛病だったんでしょ?」「今頃、声変わりかい?」と、からかわれていた。オバ男君は人気者だ。
いつまでも笑っていては可哀相なので、「今日は大丈夫なの?」「無理しないでね」と一斉にオバ男君をいたわりながら、1部屋目へ出動した。血まみれの部屋だったので、リネン表の汚れの欄に記入する為に、オバ男君が「ホーフ1、シーツ1、ピロ2、ローブ1、バスタオル1、小タオル2」と読み上げてくれたが、記入係の私はオバ男君の声が掠れて何と言っているのか、さっぱり聞き取れなかった。
2部屋目、3部屋目、4部屋目と4連続血まみれの部屋だった。ココで4連続も血まみれが続いたのは初めての事だったそうで、オバ男君は得意になって血まみれになったリネン類を読み上げていたが、掃除をするにつれてかすれた声に鼻づまりも加わり「うわっ、血ばびれだよ!」「足バットぼ(足マットも)だよ」等と言って、余計に聞き取れなくなった。
オバ男君が風呂係で私が洗面係だった。洗面係は洗面掃除の後、風呂掃除を手伝う事になっているので、オバ男君を手伝った。鼻が詰まって息苦しいのかオバ男君は「フーフー」言いながら風呂掃除をしていた。風呂のドアを閉め、狭い風呂の中にオバ男君と2人きりになったとたん、オバ男君がとんでもない事を言いだした。
オバ男君「ああ、はだかびたい。は、はだかみたいよ」
みかやん「えええっ?何?あ、あたしのかい?」
オバ男君「えっ?鼻が詰まって。鼻、かみたいよ」
みかやん「ああビックリした。裸、見たい!って言われたと思ったよ」
オバ男君「凄くおろろかれたから何事かとおぼったよ(凄く驚かれたから何事かと思った)。ひゃはは!見たいけどさ。あはは!」
オバ男君&みかやん「あはははは!」
風呂でオバ男君と2人で大笑いしていると、風呂の外でKさんとヤンTさんが笑っているのが聞こえた。風呂のドアを開けて部屋の方を見ると、Kさんが手招きしていたので行ってみた。
Kさん「コレ見て!”今日は最後のえき”だって〜〜。あはははは!」
みかやん「へ?最後の駅?何?」
Kさんが差し出したらくがき帳を見ると「今日は最後の液」と書いてあった。お客さんは「最後の夜」と書きたかったらしいが、「夜」が「液」になっていた。お客さんは彼女と過ごす札幌での最後の夜について、しんみりと書き綴っていたが、「夜」が全て「液」になっていては、ムードも感傷も有ったものではない。
一同「あーはっはっは!ひゃーはっはっは!」
次にオバ男君が風呂係になった時も、風呂で2人きりになったとたんに言い出した。
オバ男君「風呂に入ると、どうしてもはだかみたくなるよ。熱気のせい?」
みかやん「だからさぁ。裸、見たい!って聞こえるんだってば」
オバ男君&みかやん「あはははは!」
控え室へ戻ってからKさんとヤンTさんにも知らせた。
みかやん「あたし、今日、2回もオバ男君に”裸、見たい”って言われたんだ」
ヤンT「ええっ!マジ?マジなのーーーっ!」
オバ男君「うん。確かに2、3回、言った」
Kさん「えええーーーっ!」
オバ男君「いや、鼻が詰まって鼻をかみたかったんだけど”はだかみたい”としか言えなかったんだ」
Kさん「はなかみたい。はだかみたい。。。なるほどね。あはははは!」
ヤンT「いきなり裸見たいなんて言われたら、びっくりするよね!」
一同「あーはっはっは!ひゃーはっはっは!」
今日は、Kさんが家の用事で6時に早退する事になっていた。Kさんは今月いっぱいで辞めてしまうので、休みの関係でKさんとヤンTさんは今日でお別れだった。
ヤンT「私、今日でKさんとお別れなの。お世話になりました」
Kさん「こちらこそお世話になりました。今日がヤンTさんとの”最後の液”だったのね」
ヤンT「そう、最後の液。ぶはははは」
一同「あーはっはっは!ひゃーはっはっは!」
お別れだというのに最後まで笑いっぱなしの一日だった。
今日はオバ男君とKさんとヤンTさんとの4人勤務。風邪で5日間休んだオバ男君がようやく復帰してくれた。「おはようございます〜。どうもすみませんでした〜」と言ったオバ男君の声が、風邪ですっかりかすれてより一層、オバサン声になっていて一同大爆笑だった。
オバ男君は「おはようございます〜」と声をかけたC班の人達にも笑われ、「トリインフルエンザだったんだってね」「トリインフルエンザじゃなくて狂牛病だったんでしょ?」「今頃、声変わりかい?」と、からかわれていた。オバ男君は人気者だ。
いつまでも笑っていては可哀相なので、「今日は大丈夫なの?」「無理しないでね」と一斉にオバ男君をいたわりながら、1部屋目へ出動した。血まみれの部屋だったので、リネン表の汚れの欄に記入する為に、オバ男君が「ホーフ1、シーツ1、ピロ2、ローブ1、バスタオル1、小タオル2」と読み上げてくれたが、記入係の私はオバ男君の声が掠れて何と言っているのか、さっぱり聞き取れなかった。
2部屋目、3部屋目、4部屋目と4連続血まみれの部屋だった。ココで4連続も血まみれが続いたのは初めての事だったそうで、オバ男君は得意になって血まみれになったリネン類を読み上げていたが、掃除をするにつれてかすれた声に鼻づまりも加わり「うわっ、血ばびれだよ!」「足バットぼ(足マットも)だよ」等と言って、余計に聞き取れなくなった。
オバ男君が風呂係で私が洗面係だった。洗面係は洗面掃除の後、風呂掃除を手伝う事になっているので、オバ男君を手伝った。鼻が詰まって息苦しいのかオバ男君は「フーフー」言いながら風呂掃除をしていた。風呂のドアを閉め、狭い風呂の中にオバ男君と2人きりになったとたん、オバ男君がとんでもない事を言いだした。
オバ男君「ああ、はだかびたい。は、はだかみたいよ」
みかやん「えええっ?何?あ、あたしのかい?」
オバ男君「えっ?鼻が詰まって。鼻、かみたいよ」
みかやん「ああビックリした。裸、見たい!って言われたと思ったよ」
オバ男君「凄くおろろかれたから何事かとおぼったよ(凄く驚かれたから何事かと思った)。ひゃはは!見たいけどさ。あはは!」
オバ男君&みかやん「あはははは!」
風呂でオバ男君と2人で大笑いしていると、風呂の外でKさんとヤンTさんが笑っているのが聞こえた。風呂のドアを開けて部屋の方を見ると、Kさんが手招きしていたので行ってみた。
Kさん「コレ見て!”今日は最後のえき”だって〜〜。あはははは!」
みかやん「へ?最後の駅?何?」
Kさんが差し出したらくがき帳を見ると「今日は最後の液」と書いてあった。お客さんは「最後の夜」と書きたかったらしいが、「夜」が「液」になっていた。お客さんは彼女と過ごす札幌での最後の夜について、しんみりと書き綴っていたが、「夜」が全て「液」になっていては、ムードも感傷も有ったものではない。
一同「あーはっはっは!ひゃーはっはっは!」
次にオバ男君が風呂係になった時も、風呂で2人きりになったとたんに言い出した。
オバ男君「風呂に入ると、どうしてもはだかみたくなるよ。熱気のせい?」
みかやん「だからさぁ。裸、見たい!って聞こえるんだってば」
オバ男君&みかやん「あはははは!」
控え室へ戻ってからKさんとヤンTさんにも知らせた。
みかやん「あたし、今日、2回もオバ男君に”裸、見たい”って言われたんだ」
ヤンT「ええっ!マジ?マジなのーーーっ!」
オバ男君「うん。確かに2、3回、言った」
Kさん「えええーーーっ!」
オバ男君「いや、鼻が詰まって鼻をかみたかったんだけど”はだかみたい”としか言えなかったんだ」
Kさん「はなかみたい。はだかみたい。。。なるほどね。あはははは!」
ヤンT「いきなり裸見たいなんて言われたら、びっくりするよね!」
一同「あーはっはっは!ひゃーはっはっは!」
今日は、Kさんが家の用事で6時に早退する事になっていた。Kさんは今月いっぱいで辞めてしまうので、休みの関係でKさんとヤンTさんは今日でお別れだった。
ヤンT「私、今日でKさんとお別れなの。お世話になりました」
Kさん「こちらこそお世話になりました。今日がヤンTさんとの”最後の液”だったのね」
ヤンT「そう、最後の液。ぶはははは」
一同「あーはっはっは!ひゃーはっはっは!」
お別れだというのに最後まで笑いっぱなしの一日だった。
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ラブホ奮戦記387日目:風呂で○痢
2004年2月25日0:00-8:00 14部屋掃除+廊下掃除+控え室掃除
今日は丸々子ちゃんとヤンTさんとM氏との4人勤務。4人勤務である事が凄く久しぶりに思えた。オバ男君は昨日も一昨日も休んだそうで、今日で5日も休んでいる。大丈夫なのだろうか?出動前に掃除道具のチェックをしていると、部屋掃除バッグの中に何故かストップウォッチが入っていた。
丸々子「前にもやったけど、また社長が”タイムを計れ”だとさ。意味わかんね。さてと、出動するかい。体調も回復した事だし、一番風呂は誰にも譲んないよ!」
丸々子ちゃんは張り切って風呂道具を持って出動したが、1部屋目も2部屋目も風呂はラッキーだった。風呂がラッキーだったので、掃除時間は9〜10分程度だった。社長にストップウォッチを持たされた事について「ココは掃除に時間がかかり過ぎていると思われている」とか「新ホテルQがオープンした時の目安にするつもりだ」とか、様々な噂が飛び交っていたが、どうも前者であるような気がした。
実際にタイムを計ると、風呂ラッキーだと9〜10分、ハギ後の部屋で13〜15分、ハギ無しの部屋で17〜19分かかっていた。これはココでの4人勤務でのタイムだが、ホテルQの3人勤務と同じ位と言うか、下手したらホテルQの2人勤務と同じようなタイムだ。
社長に「ホテルPは掃除に時間がかかり過ぎだ」と思われても仕方ないが、ホテルPとホテルQは、仕事の内容も部屋の造りも全然違う。この仕事内容でこの構造じゃ、時間がかかって当たり前だと思う。ホテルQのベッドは素人でも容易に組めたが、ココのベッドを組むには熟練を要するし、時間もかかる。風呂掃除だって、ホテルQの本送(年末の大掃除のような徹底的な掃除)を毎日毎回、仮送でしているようなものだ。
さすがに丸々子ちゃんも「社長のお達しだから、もっと早いタイムの方がいいんだろうか?常務も見るから遅めのタイムでもいいんだろうか?」と悩み始めた。「意図がわからないから、いつもどおりありのままのタイムを報告するしかないんじゃない?」と答えたが、丸々子ちゃんは釈然としない様子で、それっきり無言になった。ココのリーダーは丸々子ちゃんなのに、余計な口を挟んでしまった事を少し後悔した。
いつも陽気な丸々子ちゃんが黙っていると、まるでお通夜のように静かだった。「ええーっ!もしかして私のせいなの?どーしよー!」等と気持ちがマイナス方向へ傾くと、ろくな目に遭わない。風呂のドアを開けると妙にウン○臭かったが、浴槽を覗いても、伏せられた湯桶や風呂椅子の下にも”現物”は見当たらなかった。
浴槽の中に入って屈み、浴槽の壁を擦ろうとすると、22日に見た便座の裏のような状態になっていた。「ひえぇ〜。風呂で下痢してるよ〜。何で〜?助けて〜!」と叫びたかったが、風呂の外はお通夜だ。誰にも言えず、泣く泣く浴槽の壁を擦った。22日の便座と同じように、飛び散った便はすっかり乾いてこびり付き、なかなか取れなかった。
どんな体勢で噴射したのかはわからないが、恐らく現物は浴槽の底に溜まり、お客さん自らが浴槽の底に溜まった現物をシャワーで流して帰ってくれたのだろう。その際に、浴槽の壁までは気が付かなかったらしい。1人黙々と浴槽内を擦りながら「これは果たして不慮の事故なのだろうか?」それとも「これぞまさしくスカトロなのだろうか?」と考えると、気持ち悪くなってきた。
この部屋の掃除の後、休憩する事になった。M氏が出張のお土産を買ってきてくれていて、私の好きなチーズ系のお菓子だったが、丸々子ちゃんはご機嫌ナナメのままだし、風呂で下痢の件を1人で抱え込んでしまい、気が滅入ってさすがに食欲がなかった。
丸々子「どうしよー!困った!この休憩が終わったら、何もする事が無いんだ。折るリネンは無いし、空き部屋は2つしかないから部屋での作業も出来ないし、ずっと何しよう?何しよう?と考えたけど、何にも見つからなかったよー!」
一同「なーんだ。そーだったの!」
私ばかりではなく、ヤンTさんもM氏も「自分のせいで丸々子ちゃんの機嫌が悪い」と思っていたらしい。たっぷりと休憩してから、仕方なく廊下掃除や控え室の掃除をして暇を潰した。それでも時間が余り、掃除道具の手入れやビニール折りをした。こんなに暇を持てあましたのは、ココに来て初めての事だった。
帰る頃には一同すっかり暇疲れしていた。
今日は丸々子ちゃんとヤンTさんとM氏との4人勤務。4人勤務である事が凄く久しぶりに思えた。オバ男君は昨日も一昨日も休んだそうで、今日で5日も休んでいる。大丈夫なのだろうか?出動前に掃除道具のチェックをしていると、部屋掃除バッグの中に何故かストップウォッチが入っていた。
丸々子「前にもやったけど、また社長が”タイムを計れ”だとさ。意味わかんね。さてと、出動するかい。体調も回復した事だし、一番風呂は誰にも譲んないよ!」
丸々子ちゃんは張り切って風呂道具を持って出動したが、1部屋目も2部屋目も風呂はラッキーだった。風呂がラッキーだったので、掃除時間は9〜10分程度だった。社長にストップウォッチを持たされた事について「ココは掃除に時間がかかり過ぎていると思われている」とか「新ホテルQがオープンした時の目安にするつもりだ」とか、様々な噂が飛び交っていたが、どうも前者であるような気がした。
実際にタイムを計ると、風呂ラッキーだと9〜10分、ハギ後の部屋で13〜15分、ハギ無しの部屋で17〜19分かかっていた。これはココでの4人勤務でのタイムだが、ホテルQの3人勤務と同じ位と言うか、下手したらホテルQの2人勤務と同じようなタイムだ。
社長に「ホテルPは掃除に時間がかかり過ぎだ」と思われても仕方ないが、ホテルPとホテルQは、仕事の内容も部屋の造りも全然違う。この仕事内容でこの構造じゃ、時間がかかって当たり前だと思う。ホテルQのベッドは素人でも容易に組めたが、ココのベッドを組むには熟練を要するし、時間もかかる。風呂掃除だって、ホテルQの本送(年末の大掃除のような徹底的な掃除)を毎日毎回、仮送でしているようなものだ。
さすがに丸々子ちゃんも「社長のお達しだから、もっと早いタイムの方がいいんだろうか?常務も見るから遅めのタイムでもいいんだろうか?」と悩み始めた。「意図がわからないから、いつもどおりありのままのタイムを報告するしかないんじゃない?」と答えたが、丸々子ちゃんは釈然としない様子で、それっきり無言になった。ココのリーダーは丸々子ちゃんなのに、余計な口を挟んでしまった事を少し後悔した。
いつも陽気な丸々子ちゃんが黙っていると、まるでお通夜のように静かだった。「ええーっ!もしかして私のせいなの?どーしよー!」等と気持ちがマイナス方向へ傾くと、ろくな目に遭わない。風呂のドアを開けると妙にウン○臭かったが、浴槽を覗いても、伏せられた湯桶や風呂椅子の下にも”現物”は見当たらなかった。
浴槽の中に入って屈み、浴槽の壁を擦ろうとすると、22日に見た便座の裏のような状態になっていた。「ひえぇ〜。風呂で下痢してるよ〜。何で〜?助けて〜!」と叫びたかったが、風呂の外はお通夜だ。誰にも言えず、泣く泣く浴槽の壁を擦った。22日の便座と同じように、飛び散った便はすっかり乾いてこびり付き、なかなか取れなかった。
どんな体勢で噴射したのかはわからないが、恐らく現物は浴槽の底に溜まり、お客さん自らが浴槽の底に溜まった現物をシャワーで流して帰ってくれたのだろう。その際に、浴槽の壁までは気が付かなかったらしい。1人黙々と浴槽内を擦りながら「これは果たして不慮の事故なのだろうか?」それとも「これぞまさしくスカトロなのだろうか?」と考えると、気持ち悪くなってきた。
この部屋の掃除の後、休憩する事になった。M氏が出張のお土産を買ってきてくれていて、私の好きなチーズ系のお菓子だったが、丸々子ちゃんはご機嫌ナナメのままだし、風呂で下痢の件を1人で抱え込んでしまい、気が滅入ってさすがに食欲がなかった。
丸々子「どうしよー!困った!この休憩が終わったら、何もする事が無いんだ。折るリネンは無いし、空き部屋は2つしかないから部屋での作業も出来ないし、ずっと何しよう?何しよう?と考えたけど、何にも見つからなかったよー!」
一同「なーんだ。そーだったの!」
私ばかりではなく、ヤンTさんもM氏も「自分のせいで丸々子ちゃんの機嫌が悪い」と思っていたらしい。たっぷりと休憩してから、仕方なく廊下掃除や控え室の掃除をして暇を潰した。それでも時間が余り、掃除道具の手入れやビニール折りをした。こんなに暇を持てあましたのは、ココに来て初めての事だった。
帰る頃には一同すっかり暇疲れしていた。
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DVD 日活 2000/05/26 ¥4,700 妻と弟に裏切られ、精神を病んでしまったバグダッド王。彼を救うため、美しい娘が数々の教訓に満ちた話を聞かせる。千夜一夜の物語を、最新のSFXを用いて映画化。千夜一夜物語で知られる「アラビアン・ナイト」を壮大なスケールで描いたファンタジック・アドベンチャー大作。
日活のこのシリーズの鑑賞8作目。アリババと盗賊の話、空飛ぶ絨毯の話、ランプの精や指輪の精も登場して、盛り沢山の内容。このシリーズの中で一番面白かった。
日活のこのシリーズの鑑賞8作目。アリババと盗賊の話、空飛ぶ絨毯の話、ランプの精や指輪の精も登場して、盛り沢山の内容。このシリーズの中で一番面白かった。
ビーンストーク ジャックと豆の木
2004年2月24日 映画
DVD 日活 2002/05/24 ¥3,800 「ジャックと豆の木」のジャックの子孫が、天の世界を救い一族の呪いを解くために、物語世界で冒険を繰り広げる。『アルゴノーツ』のハルマーク制作によるファンタジックアドベンチャーが、VHSレンタル版より50分長いノーカット完全版で登場。名作童話「ジャックと豆の木」の後日談となる、SFXファンタジーアドベンチャー。主演は「エニイ・ギブン・サンデー」のマシュー・モディーン。
日活のこのシリーズの鑑賞7作目。このシリーズの中では少し大人向け。おとぎ話のジャックと豆の木の390年後の現代から話が始まる。
日活のこのシリーズの鑑賞7作目。このシリーズの中では少し大人向け。おとぎ話のジャックと豆の木の390年後の現代から話が始まる。
モンキー・キング 西遊記
2004年2月24日 映画
DVD 日活 2001/09/21 ¥4,700 古代中国を舞台に繰り広げられるアクションファンタジー「西遊記」をモチーフにした、ハリウッドSFX作品。西遊記の世界に飛ばされたニックは、著者である呉承恩を妖怪の手から救い出すため、孫悟空らと旅をし数々の戦いを繰り広げる。世界の危機を救うため、中華魔界で戦う羽目になった学者の巻き起こす騒動を描いた、SFXファンタジー活劇。
日活のこのシリーズの鑑賞6作目。悟空が主役ではなく、主役はアメリカ人の学者。その学者と観音様のラブストーリーになっている。沙悟浄がインド人だったり、魔界の人達がパンクファッションだったり、楽しい驚きがいっぱい。孫悟空役のラッセル・ウォンはなかなかの二枚目。
日活のこのシリーズの鑑賞6作目。悟空が主役ではなく、主役はアメリカ人の学者。その学者と観音様のラブストーリーになっている。沙悟浄がインド人だったり、魔界の人達がパンクファッションだったり、楽しい驚きがいっぱい。孫悟空役のラッセル・ウォンはなかなかの二枚目。
ユニコーン 奇跡の航海
2004年2月24日 映画
DVD 日活 2002/02/22 ¥3,800 クリステンセンの童話を原作としたSFX満載のアドベンチャー。母親を亡くした家族が、ファンタジー世界での冒険を通じ成長していく姿を描いている。主演は『ホテル・ニューハンプシャー』のB・ブリッジスと、『ミッション・トゥ・マーズ』のC・コンリン。「ホテル・ニューハンプシャー」のボー・ブリッジス主演で贈る、SFXアドベンチャー・ファンタジー。壮大な大海原を舞台に、ユニコーン号は奇跡の航海へと旅立つ!
日活のこのシリーズの鑑賞5作目。子供向けと言うか家族向け。この作品の中では、お茶目なメドゥーサが好き。やっぱりファンタジーが好きだ。
日活のこのシリーズの鑑賞5作目。子供向けと言うか家族向け。この作品の中では、お茶目なメドゥーサが好き。やっぱりファンタジーが好きだ。
スノー・ホワイト 白雪姫
2004年2月23日 映画
DVD 日活 2002/07/26 ¥3,800 『アルゴノーツ』『モンキー・キング』などを手掛けたホールマーク・エンターテイメントの最新作。グリム童話の名作が、最新SFX技術で復活。主演には『スパイダー』のミランダ・リチャードソン、監督はキャロライン・トンプソン。運命に翻弄される白雪姫の姿を描いた、ミランダ・リチャードソン主演で贈るSFXファンタジー。
日活のこのシリーズの鑑賞4作目。原作とは全く違う感じだが、それはそれで面白い。
日活のこのシリーズの鑑賞4作目。原作とは全く違う感じだが、それはそれで面白い。
アルゴノーツ 伝説の冒険者たち
2004年2月23日 映画
DVD 日活 2001/05/25 ¥4,700 古代ギリシャを舞台に、伝説の秘宝を探す勇者たちの冒険を描いた、ジェイソン・ロンドン主演で贈る傑作アドベンチャー。
日活のこのシリーズの鑑賞3作目。この手の娯楽大作は、安心して見られるから好きだ。最後に主人公とお姫様が結ばれてしまうが、冒険を共にした幼馴染みの女の子が可哀相だった。
日活のこのシリーズの鑑賞3作目。この手の娯楽大作は、安心して見られるから好きだ。最後に主人公とお姫様が結ばれてしまうが、冒険を共にした幼馴染みの女の子が可哀相だった。