仕事の帰り、昼間のベッドメイク係&4社員さんの忘年会でノルベサへ。
話も良い具合にエロい方向へと進み出した宴もたけなわな頃、4社員さんの中でも一番偉い方の口から、とんでもない言葉が飛び出した。
「フェラチ○!」
みかやん「は?はいいいい?唐突に何をおっしゃるかと思いました(汗)」
一番偉い方「そろそろこんな話もアリな時間かな?と思って(アッサリ)」
Cさん「ちょっと、みかやん!(フェラ○オって)何だの?仕事の話だの?」
みかやん「や、仕事の話なワケなくて、なんつーの、こう、クチで…うわ!あたしにゃ出来ない!」
私はいっぱいいっぱいになった。
身振り手振りでフェ○チオを表現出来るほどの技を持っていないことに気付いて中断↓
フ○ラチオって漢字でどう書くんだっけ?違う!Cさんみたいな年寄りにはキスなら接吻と言えば通じるけど、フ○ラチオだとどうよ?「口淫」かい?↓
違う違う!年寄りにも一発で分かる「○ェラチオ」を示すメジャーな言葉が有ったハズだ!なんだっけ?↓
「雁が首」と言ったところでCさんに「あーあー!四十八手の中のアレね」と理解して貰えるとは思えない↓
うわーっ!なんだっけー?思い出せな〜い〜!あ、ちなみに雁が首はコレね(良い子の皆さんはクリックしてはイケマセン)→ http://www.asiandrug.jp/48/48-06.html
私が、あーでもないこーでもないと考えているうちに、Cさんは私が言った「仕事の話ではない」「クチで…」「私には出来ない」というセリフを強引に繋ぎ合わせて、一番偉い方に恐ろしく個人的な愚痴を語り始めた。
「や…Cさん!そーじゃなくて…」と思っているうちに、酔ったCさんは社員さん達を相手に絡みに絡んで泣き出す始末。
有り得ない…もうホントに有り得ない(泣)
今日の敗因
・Cさんにはフェラチ○という言葉が通じなかった
・私が咄嗟に「尺八」という言葉を思い出せなかった
話も良い具合にエロい方向へと進み出した宴もたけなわな頃、4社員さんの中でも一番偉い方の口から、とんでもない言葉が飛び出した。
「フェラチ○!」
みかやん「は?はいいいい?唐突に何をおっしゃるかと思いました(汗)」
一番偉い方「そろそろこんな話もアリな時間かな?と思って(アッサリ)」
Cさん「ちょっと、みかやん!(フェラ○オって)何だの?仕事の話だの?」
みかやん「や、仕事の話なワケなくて、なんつーの、こう、クチで…うわ!あたしにゃ出来ない!」
私はいっぱいいっぱいになった。
身振り手振りでフェ○チオを表現出来るほどの技を持っていないことに気付いて中断↓
フ○ラチオって漢字でどう書くんだっけ?違う!Cさんみたいな年寄りにはキスなら接吻と言えば通じるけど、フ○ラチオだとどうよ?「口淫」かい?↓
違う違う!年寄りにも一発で分かる「○ェラチオ」を示すメジャーな言葉が有ったハズだ!なんだっけ?↓
「雁が首」と言ったところでCさんに「あーあー!四十八手の中のアレね」と理解して貰えるとは思えない↓
うわーっ!なんだっけー?思い出せな〜い〜!あ、ちなみに雁が首はコレね(良い子の皆さんはクリックしてはイケマセン)→ http://www.asiandrug.jp/48/48-06.html
私が、あーでもないこーでもないと考えているうちに、Cさんは私が言った「仕事の話ではない」「クチで…」「私には出来ない」というセリフを強引に繋ぎ合わせて、一番偉い方に恐ろしく個人的な愚痴を語り始めた。
「や…Cさん!そーじゃなくて…」と思っているうちに、酔ったCさんは社員さん達を相手に絡みに絡んで泣き出す始末。
有り得ない…もうホントに有り得ない(泣)
今日の敗因
・Cさんにはフェラチ○という言葉が通じなかった
・私が咄嗟に「尺八」という言葉を思い出せなかった
ラブホ308日目:伝説のA
2006年12月21日 らぶほ211:30-18:00 クイックメイク19部屋
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、Yさん(50代前半・スナックのママ)と私の勤務。
先日の夕方、YさんはEさんに「うるさい!」と怒鳴られたが、Eさんが怒っている本当の理由を知りたいということなので、知っている限りのことを遠回しに知らせたら、Yさんが号泣してしまうという事件があった。
その後Yさんは、Eさんと愚鈍さん以外の人に「私はEさんに嫌われた。もうココでやっていけない」と泣きついていたそうなので、私も皆と同じ様に「Eさん一人に嫌われたからといって、ココでやってけないわけじゃない!」となだめた。
Yさん号泣事件より前に、EさんがCさんを怒鳴りつけ、いわれの無いことで怒鳴られたCさんが早退するという事件が有った。事件当日はEさんとCさんとYさんが三人で組んでいたので、YさんはEさんがどんな理由でCさんを怒鳴り、Eさんが対外的にCさんのせいにしてその場を切り抜けた事を知っている生き証人だ。
それでYさんは皆がどう宥めようとも・・・。
自分はEさんに嫌われた→今更Eさんにどう詫びようとも対外的にはYさんのせいになる→既にYさんはとんでもない人間だと社員さんへ報告された後かも知れない→もうココでは働けない→Eさんが怖い
・・・と考えてしまうそうだ。そんなこんなでYさんは完全にだだっ子状態。
Yさん「私、15年間仕事の掛け持ちしてきて、前の職場は朝9時からだったからキツかったんだけど、ココは11時からだし自宅から近いし辞めたくないの(泣)」
みかやん「辞めなくていいっしょ。Eさんに雇われてるわけじゃないし、毎度毎度Eさんと組むわけでもないし、みんなも居るんだから。Eさんは裏表のある人だと分かって付き合えばいいだけの話だし」
Yさん「だけどCさんの時みたいに、もう周りや社員の人に”Yはどうしようもない”って言いふらされた後かも知れないし、私はCさんみたいに強くないから、そんな中で働けないもの(泣)」
みかやん「ごめんね。私が知らぬ存ぜぬで通せば良かったんだよね」
Yさん「違うの違うの!本当のワケを知らなかったら、もっとEさんを怒らせてたもの!私はもう怖くて怖くて。Eさんがみかやんの悪口を言ってるのも聞いたし、あそこまで裏表の有る人だと思わなくて。私が甘かったんだわ(泣)」
Yさん「結局、Eさんが愚鈍さんの肩を持つのは、愚鈍さんはバカだから自分の思い通りになるけど、みかやんは頭が良いから思い通りに動かせないってことなんだよ!だからEさんは陰じゃみかやんを悪く言って悪く言って…あ…!」
みかやん「や…いいのいいの!他の人からも聞いて知ってるから」
女ばかりの職場なんて、いつも誰かがその場に居ない人の悪口を言ってるものだ。そんな中で本音を言える同僚が一人でも居ればヨシとしなければ。なんだかんだ言って私は、ココが一番、上司にも先輩にも同僚にも恵まれた環境だと思ってる。
いろいろ有るけど精進して行かなきゃね。
ふと床を見たら、こより状になったティッシュの紙片が落ちていた。辞めたAさんが「なしてティッシュがこうなるが分がるが?マン○ば、がっつり拭くからだ。だがら絶対に素手で触ってならねー」と言っていたのを思い出す。
Aさんは、チン○だ!マン○だ!とうるさい人だったけど「ココさ長く勤めようと思うんだら、バカな話して笑ってるのが一番だ」と言っていたことも何かあった時の節目節目によく思い出す。
Aさんはいろんな意味で我が班では”伝説の人”だ。
自分を苦しめるのも悩ませるのも自分自身。考え方や捉え方の癖を直して、いつも笑っていられる私でありたいものだ・・・と自分に言い聞かせて忘年会へ。
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、Yさん(50代前半・スナックのママ)と私の勤務。
先日の夕方、YさんはEさんに「うるさい!」と怒鳴られたが、Eさんが怒っている本当の理由を知りたいということなので、知っている限りのことを遠回しに知らせたら、Yさんが号泣してしまうという事件があった。
その後Yさんは、Eさんと愚鈍さん以外の人に「私はEさんに嫌われた。もうココでやっていけない」と泣きついていたそうなので、私も皆と同じ様に「Eさん一人に嫌われたからといって、ココでやってけないわけじゃない!」となだめた。
Yさん号泣事件より前に、EさんがCさんを怒鳴りつけ、いわれの無いことで怒鳴られたCさんが早退するという事件が有った。事件当日はEさんとCさんとYさんが三人で組んでいたので、YさんはEさんがどんな理由でCさんを怒鳴り、Eさんが対外的にCさんのせいにしてその場を切り抜けた事を知っている生き証人だ。
それでYさんは皆がどう宥めようとも・・・。
自分はEさんに嫌われた→今更Eさんにどう詫びようとも対外的にはYさんのせいになる→既にYさんはとんでもない人間だと社員さんへ報告された後かも知れない→もうココでは働けない→Eさんが怖い
・・・と考えてしまうそうだ。そんなこんなでYさんは完全にだだっ子状態。
Yさん「私、15年間仕事の掛け持ちしてきて、前の職場は朝9時からだったからキツかったんだけど、ココは11時からだし自宅から近いし辞めたくないの(泣)」
みかやん「辞めなくていいっしょ。Eさんに雇われてるわけじゃないし、毎度毎度Eさんと組むわけでもないし、みんなも居るんだから。Eさんは裏表のある人だと分かって付き合えばいいだけの話だし」
Yさん「だけどCさんの時みたいに、もう周りや社員の人に”Yはどうしようもない”って言いふらされた後かも知れないし、私はCさんみたいに強くないから、そんな中で働けないもの(泣)」
みかやん「ごめんね。私が知らぬ存ぜぬで通せば良かったんだよね」
Yさん「違うの違うの!本当のワケを知らなかったら、もっとEさんを怒らせてたもの!私はもう怖くて怖くて。Eさんがみかやんの悪口を言ってるのも聞いたし、あそこまで裏表の有る人だと思わなくて。私が甘かったんだわ(泣)」
Yさん「結局、Eさんが愚鈍さんの肩を持つのは、愚鈍さんはバカだから自分の思い通りになるけど、みかやんは頭が良いから思い通りに動かせないってことなんだよ!だからEさんは陰じゃみかやんを悪く言って悪く言って…あ…!」
みかやん「や…いいのいいの!他の人からも聞いて知ってるから」
女ばかりの職場なんて、いつも誰かがその場に居ない人の悪口を言ってるものだ。そんな中で本音を言える同僚が一人でも居ればヨシとしなければ。なんだかんだ言って私は、ココが一番、上司にも先輩にも同僚にも恵まれた環境だと思ってる。
いろいろ有るけど精進して行かなきゃね。
ふと床を見たら、こより状になったティッシュの紙片が落ちていた。辞めたAさんが「なしてティッシュがこうなるが分がるが?マン○ば、がっつり拭くからだ。だがら絶対に素手で触ってならねー」と言っていたのを思い出す。
Aさんは、チン○だ!マン○だ!とうるさい人だったけど「ココさ長く勤めようと思うんだら、バカな話して笑ってるのが一番だ」と言っていたことも何かあった時の節目節目によく思い出す。
Aさんはいろんな意味で我が班では”伝説の人”だ。
自分を苦しめるのも悩ませるのも自分自身。考え方や捉え方の癖を直して、いつも笑っていられる私でありたいものだ・・・と自分に言い聞かせて忘年会へ。
昨日の忘年会の前にEさんとSさんと私とで、Cさん宅に寄った。
これから忘年会だというのにCさんは既に自宅でビールを飲んでいて、Eさんに「アンタ、Yさんに何を言ったのさ!Yさん、わちに泣きながら電話してきたよ!アンタまた酷い言い方したんでないの?わち、アンタに”言い方ってものがあるべさ(怒鳴るな)”って前にも言ったべさ!」と絡みだした。
Eさんは「私なんか、うるさかったから”うるさい!”って言った(怒鳴った)だけで他に何も言ってないよ!」と応戦し、一気に険悪ムードになった。
確かにEさんは、Yさんに対して腹を立てていた本当の理由をYさん本人には告げていなくて、本当の理由を知っているのはSさんと私だけであって、それをYさんに告げたのは私だ。
ヤバい。あまりにもヤバ過ぎる。たまらず割って入った。
みかやん「Cさん!ちょっと待って!Yさんを泣かせたの私だから!」
Cさん「みかやんなワケないべさ!YさんはEさんだって言ってたもの…」
みかやん「いや、わちが注意したらYさんが泣いちゃって…」
Eさん「ほら!私なんか何も言ってないもの!」
Cさん「何も言ってなくないべさ!また怒鳴って…」
みかやん「そ、そろそろ会場へ向かった方がいいんじゃない?」
Cさん「あ、そーかい?わち、タクシー代だすからみんなでタクシーで行こうや」
Cさんはとたんにご機嫌になったけど、Eさんは憮然としていたし、Sさんは凍り付いていた。
で、忘年会へ行ったら、Cさんは別の話で社員さん達に絡んで泣き出すし・・・。
社員さん達がお帰りになって、二次会のカラオケに参加したのはパートだけ。
Cさんは陽気に演歌を歌い、Eさんは青江三奈の「アーン」をかまし、SさんはDJ OZMAのアゲアゲをかまし、X君はSEAMOのマタアイマショウを熱唱し、私はELLEGARDENをかまして、ようやく飲めや歌えや踊れやの状態になって、私も安心してX君いぢりをして遊んでいた。
X君たら「マタアイマショウ」は反則だよ、そんなの歌われたらあたしゃ泣けちゃって…シンミリと思ったら、SさんがEXILEをかましたのでX君と私とAフロントさんでダンサー役ををしてはじけ始めた矢先、ふと見たらまたCさんが絡んでるじゃないか。
もーーーっ!Cさんたらサゲサゲ。こんなに酒癖が悪いと思わなかったよ。
あまりに萎えて帰ろうとしたら、CさんのサゲサゲぶりにおネムになったX君もついてきて、二人でススキノから大通り駅まで歩いた。
この時にX君がいつもどおりの笑顔を見せてくれて、私を笑わせてくれたから良かったけど、そうじゃなかったら悪酔いしそうだった。
これから忘年会だというのにCさんは既に自宅でビールを飲んでいて、Eさんに「アンタ、Yさんに何を言ったのさ!Yさん、わちに泣きながら電話してきたよ!アンタまた酷い言い方したんでないの?わち、アンタに”言い方ってものがあるべさ(怒鳴るな)”って前にも言ったべさ!」と絡みだした。
Eさんは「私なんか、うるさかったから”うるさい!”って言った(怒鳴った)だけで他に何も言ってないよ!」と応戦し、一気に険悪ムードになった。
確かにEさんは、Yさんに対して腹を立てていた本当の理由をYさん本人には告げていなくて、本当の理由を知っているのはSさんと私だけであって、それをYさんに告げたのは私だ。
ヤバい。あまりにもヤバ過ぎる。たまらず割って入った。
みかやん「Cさん!ちょっと待って!Yさんを泣かせたの私だから!」
Cさん「みかやんなワケないべさ!YさんはEさんだって言ってたもの…」
みかやん「いや、わちが注意したらYさんが泣いちゃって…」
Eさん「ほら!私なんか何も言ってないもの!」
Cさん「何も言ってなくないべさ!また怒鳴って…」
みかやん「そ、そろそろ会場へ向かった方がいいんじゃない?」
Cさん「あ、そーかい?わち、タクシー代だすからみんなでタクシーで行こうや」
Cさんはとたんにご機嫌になったけど、Eさんは憮然としていたし、Sさんは凍り付いていた。
で、忘年会へ行ったら、Cさんは別の話で社員さん達に絡んで泣き出すし・・・。
社員さん達がお帰りになって、二次会のカラオケに参加したのはパートだけ。
Cさんは陽気に演歌を歌い、Eさんは青江三奈の「アーン」をかまし、SさんはDJ OZMAのアゲアゲをかまし、X君はSEAMOのマタアイマショウを熱唱し、私はELLEGARDENをかまして、ようやく飲めや歌えや踊れやの状態になって、私も安心してX君いぢりをして遊んでいた。
X君たら「マタアイマショウ」は反則だよ、そんなの歌われたらあたしゃ泣けちゃって…シンミリと思ったら、SさんがEXILEをかましたのでX君と私とAフロントさんでダンサー役ををしてはじけ始めた矢先、ふと見たらまたCさんが絡んでるじゃないか。
もーーーっ!Cさんたらサゲサゲ。こんなに酒癖が悪いと思わなかったよ。
あまりに萎えて帰ろうとしたら、CさんのサゲサゲぶりにおネムになったX君もついてきて、二人でススキノから大通り駅まで歩いた。
この時にX君がいつもどおりの笑顔を見せてくれて、私を笑わせてくれたから良かったけど、そうじゃなかったら悪酔いしそうだった。
ラブホ309日目:サゲぶり
2006年12月23日 らぶほ211:30-18:30 クイックメイク20部屋+ベッドのみ1部屋
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とTさん(同い年・ホテルC出身)、Sさん(10代後半・初バイト)と愚鈍さんが早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。
出勤すると早速、フロントイケメン君にからかわれた…と言うか、もう挨拶代わりだ。
イケメン君「二次会の後、X君とどこのホテル行ったのさ?」
みかやん「行きませんて。二人で大通りまで歩いて最終前の地下鉄で帰りましたよ」
イケメン君「ふーん。大通りの方のホテルに行ったんだ(笑」
みかやん「イケメン君に誘って貰えなかったから…ついX君と…(笑」
休憩室に到着するとCさんまでが・・・。
Cさん「わち、忘年会の時に某社員さんに”Cさん!頼みが有る!”って言われてさ。何だの?と思ったら”一度イケメン君と寝てやってくれ!”だとさ。にゃはははは!(ご満悦)」
みかやん「一度でイケメン君の気が済めばいいけどねぇ。Cさん、巨乳だから(笑」
Cさん「よく言うよ!わちなんか断わったもの。イケメン君だら若過ぎるべさ!みかやんはX君と気も合うし身体も合うんだべさ?(笑」
みかやん「断わったらダメさ。声が掛かるうちが華だって(笑」
-----全くもう!X君は優しいしノリのいい子だから私と話ぐらいは合わせてくれても、身体は合わせないっつーの!
つーか、Cさんたら忘年会で酔って絡んで泣いた…あのサゲサゲぶりを都合良く忘れてしまってるんだからね。もうビックリだよ(萎)
ま、いいんですケド。
ずっと土日祝祭日に出番が無くて「わちは公務員だから!」と笑っていたCさんだったが、久々の土曜日の勤務に緊張して弱気になっていた。
Cさん「わち、みかやんとでないばダメなんだわ。頼りにしてっからね。迷惑かけるけど宜しく頼むわ。土曜日なんて久しぶりでワケ分かんないけど、みかやんについて行くからね」
みかやん「いやいやいや、たった二人の同期でないの。いつもどおり力を合わせて頑張ろうや」
-----なんか美しいよね、わち達(笑)
団結して出動したのに、Cさんたらすぐに「わち、もう疲れたわ」とか「わち眠たくなってきた」と弱音を吐き始め、萎えていたらフロント渦巻き君に「××1号室へ行ってないですよね?」と声をかけられた。
「××1号室へ入ろうと思ったら愚鈍さん達に先に入られたよ」と答えると、渦巻き君は「じゃやっぱり愚鈍さんか…や…風呂がザラザラだったんで…」と立ち去った。
Cさん「こないだ、渦巻き君が”もう愚鈍さんに注意するのイヤです”ってボヤいてたんだわ!愚鈍さんだら風呂でミスばっかりしてるみたいだもね」
みかやん「先週も先々週も風呂の件で、渦巻き君が愚鈍さんを探してたもの」
Cさん「誰だったかも、そう言ってたわ。愚鈍さんだら何をやってんだか…」
ともあれ、これが良い刺激となってCさんが暫くの間、グダグダ言わずに真面目に仕事をしてくれたので助かった。
昼休み、早番チームが居なくなってCさんと渦巻き君と私の三人になると、Cさんは休憩室にゴロンと横になった。やがて「ゴーーーッ!」という音が聞こえてきたので、え?雷?と怯んだら、Cさんのイビキだった。
Cさんたら・・・。Cさんにも弱気な面があって「わちも色々考えて眠れなかった」というセリフを何度も聞いてきた。忘年会でのサゲサゲっぷりもちゃんと覚えていて、色々考えるなり反省するなりして、また眠れなかったんだろうさ。
Cさんと同期の私だけでも分かっててあげないとね。
ココに入ったばかりの頃のCさんと私は、ウンザリするほどEさんに怒鳴られ続けていた。私と違って怒鳴られ慣れしてないCさんは本気で凹んでたけど、同期二人で何とか耐えたし、私にとってもCさんの存在が頼もしかったりしたものだ。
私だってこれからもCさんを頼りにしてるんだからね。
休憩明けは、Cさんが無理に私のペースに合わせることで、Cさん自身の仕事がないがしろにならないよう、Cさんのペースに合わせて仕事をした。Cさんの場合は特に仕事が遅いわけじゃないし、要領が悪いわけでもない。
ただ、Cさんには遠近両用メガネをかけて欲しい。それだけだ。
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とTさん(同い年・ホテルC出身)、Sさん(10代後半・初バイト)と愚鈍さんが早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。
出勤すると早速、フロントイケメン君にからかわれた…と言うか、もう挨拶代わりだ。
イケメン君「二次会の後、X君とどこのホテル行ったのさ?」
みかやん「行きませんて。二人で大通りまで歩いて最終前の地下鉄で帰りましたよ」
イケメン君「ふーん。大通りの方のホテルに行ったんだ(笑」
みかやん「イケメン君に誘って貰えなかったから…ついX君と…(笑」
休憩室に到着するとCさんまでが・・・。
Cさん「わち、忘年会の時に某社員さんに”Cさん!頼みが有る!”って言われてさ。何だの?と思ったら”一度イケメン君と寝てやってくれ!”だとさ。にゃはははは!(ご満悦)」
みかやん「一度でイケメン君の気が済めばいいけどねぇ。Cさん、巨乳だから(笑」
Cさん「よく言うよ!わちなんか断わったもの。イケメン君だら若過ぎるべさ!みかやんはX君と気も合うし身体も合うんだべさ?(笑」
みかやん「断わったらダメさ。声が掛かるうちが華だって(笑」
-----全くもう!X君は優しいしノリのいい子だから私と話ぐらいは合わせてくれても、身体は合わせないっつーの!
つーか、Cさんたら忘年会で酔って絡んで泣いた…あのサゲサゲぶりを都合良く忘れてしまってるんだからね。もうビックリだよ(萎)
ま、いいんですケド。
ずっと土日祝祭日に出番が無くて「わちは公務員だから!」と笑っていたCさんだったが、久々の土曜日の勤務に緊張して弱気になっていた。
Cさん「わち、みかやんとでないばダメなんだわ。頼りにしてっからね。迷惑かけるけど宜しく頼むわ。土曜日なんて久しぶりでワケ分かんないけど、みかやんについて行くからね」
みかやん「いやいやいや、たった二人の同期でないの。いつもどおり力を合わせて頑張ろうや」
-----なんか美しいよね、わち達(笑)
団結して出動したのに、Cさんたらすぐに「わち、もう疲れたわ」とか「わち眠たくなってきた」と弱音を吐き始め、萎えていたらフロント渦巻き君に「××1号室へ行ってないですよね?」と声をかけられた。
「××1号室へ入ろうと思ったら愚鈍さん達に先に入られたよ」と答えると、渦巻き君は「じゃやっぱり愚鈍さんか…や…風呂がザラザラだったんで…」と立ち去った。
Cさん「こないだ、渦巻き君が”もう愚鈍さんに注意するのイヤです”ってボヤいてたんだわ!愚鈍さんだら風呂でミスばっかりしてるみたいだもね」
みかやん「先週も先々週も風呂の件で、渦巻き君が愚鈍さんを探してたもの」
Cさん「誰だったかも、そう言ってたわ。愚鈍さんだら何をやってんだか…」
ともあれ、これが良い刺激となってCさんが暫くの間、グダグダ言わずに真面目に仕事をしてくれたので助かった。
昼休み、早番チームが居なくなってCさんと渦巻き君と私の三人になると、Cさんは休憩室にゴロンと横になった。やがて「ゴーーーッ!」という音が聞こえてきたので、え?雷?と怯んだら、Cさんのイビキだった。
Cさんたら・・・。Cさんにも弱気な面があって「わちも色々考えて眠れなかった」というセリフを何度も聞いてきた。忘年会でのサゲサゲっぷりもちゃんと覚えていて、色々考えるなり反省するなりして、また眠れなかったんだろうさ。
Cさんと同期の私だけでも分かっててあげないとね。
ココに入ったばかりの頃のCさんと私は、ウンザリするほどEさんに怒鳴られ続けていた。私と違って怒鳴られ慣れしてないCさんは本気で凹んでたけど、同期二人で何とか耐えたし、私にとってもCさんの存在が頼もしかったりしたものだ。
私だってこれからもCさんを頼りにしてるんだからね。
休憩明けは、Cさんが無理に私のペースに合わせることで、Cさん自身の仕事がないがしろにならないよう、Cさんのペースに合わせて仕事をした。Cさんの場合は特に仕事が遅いわけじゃないし、要領が悪いわけでもない。
ただ、Cさんには遠近両用メガネをかけて欲しい。それだけだ。
ラブホ310日目:ゴミスマス
2006年12月24日 らぶほ211:30-18:30 クイックメイク16部屋+1時間セット
今日は、Tさん(同い年・ホテルC出身)とZさん(20代後半・ZARD似)が早番、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と愚鈍さん、Yさん(50代前半・スナックのママ)と私が遅番の勤務。
出勤するとロッカーから出て来たX君が「髪が…雪が…」と雪で濡れた頭を私に突き出して子犬みたいな目をするので雪を払ってあげたら見事にクシャクシャになった。「あとは自分でブルブルって犬みたいにやってね。全く。子犬なんだから(笑」と言ったけど、あたしゃ母犬かい?
最近、X君は私に目で何かを訴えるけど、私あたりはスルーしてしまってから「あ!あの時のあの目はあのことを語ってたんだ」と思うことが多くて、ごめんよX君…な気分だ。
遅番4人で出動しようとしたら、フロント二宮和也似君に「あなた専用のリモコンです」とモニター用リモコンを手渡された。咄嗟に意味が分からず「???」となっていたら「12時半まで1時間、セット(ハガシ)をして欲しい」とのことだ。
泣く泣く一人でセットをして回ったら、どの部屋も有り得ない程のゴミの山だった。クリスマスプレゼントのゴミ、酒や飲料のゴミ、食べ残しのゴミ、当ラブホからお客様へのプレゼントのゴミ、ゴミ、ゴミ、ゴミ・・・。
ゴミの回収だけで部屋とエレベーターホールを何往復もしなければならないような手強い部屋ばかりで、業務用エレベーター前には特設の巨大ゴミ箱が用意されていたけど、それもすぐにてんこ盛りのゴミで溢れた。
とんだゴミスマスイブだよ(泣)
泣きながらセットバッグやらゴミやらを抱えて廊下を走っていたら、セットへ向かう途中のX君とすれ違った。「ふぇ〜ん、もう死んじゃうよ〜」と泣き言を洩らしたら、X君に「フフン」と鼻で笑われた。
悔しいのでX君にはエレベーターホールから一番遠い部屋のセットへ行って貰い、私はエレベーターに一番近い部屋のセットへ向かった。フフンだ!
嗚呼それなのに…。まんまとエレベーターから近い部屋へ行ったら、ベッドの上が雪だらけ(?)じゃないか!よく見たら、瓶を箱詰めする時に隙間を埋めるモシャクシャしたモノがベッドの上に散りばめられて、雪のように見えていた。
見なかったことにしてガーッとベッドを剥がして後のことはベッドメイク係に任せようとも思ったけど、そんなことをしたら自分がベッドメイク係に戻った時にこの部屋の部屋係に当たってしまいそうだ。でもあたしゃとっても急いでいる。
葛藤の末、大急ぎでモシャクシャしたモノを床に落とさないように集めてからベッドを剥がした。ロスタイムを取り戻そうと汗だくになってこの部屋のセットを終えて廊下へ出たら、同じくセットを終えたX君が廊下の奥から涼しい顔をして歩いてきた。
可愛いX君に意地悪したからこんな目に遭うんだよね(泣)
そんなこんなでベッドメイク係に戻ってYさんと合流した頃にはヨレヨレだった。
昼休み、Yさんが何とかという超有名なお馬さんのラストランを見たい!と言い出した。たまたま私がテレビから一番近い席にいたので「どれ?何チャンネルさ?」とか言いながら適当にチャンネルを変えた。
休憩明けにYさんが、その時のことを「みかやんにテレビのチャンネルを変えて貰ったでしょ?そしたらEさんが怖い顔をして私を睨んでたの!あーゆーのもEさんにしたら”私がみかやんに指図した”ってことになるの?」とグダグダ言い出した。
「EさんやCさんは愚鈍さんの話し相手になってやって貸しを作って、バカな愚鈍さんを自分に都合良く使いたいだけ!EさんもCさんも愚鈍さんには、アレしろコレしろって指図してるし、愚鈍さんはやらなかったら話し相手になって貰えないし。Eさんなんか本物のバカを相手に優位に立ちたいだけ!」って話だ。
なんかもう聞いてて苦しくなった。人の振り見て我が振り直せってことで、自分も気をつけよう。
夕方、X君がセット中の部屋に入ったら、恐ろしく暑い部屋だった。部屋を出るX君を見送ったら目の隅にクリスマスカラーのグジャグジャしたモノが映ったので見てみると、脱いだトランクスの忘れ物が有った。
「うわっ!パンツ忘れてるよ!X君、持ってって!」と言って、パンツをビニール袋に入れようとしたら、暑い部屋に放置されてたもんだからまるでパンツ脱ぎたての感触。その感触がいつまでも手に残って、どうにも不気味だった。
今日は、Tさん(同い年・ホテルC出身)とZさん(20代後半・ZARD似)が早番、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と愚鈍さん、Yさん(50代前半・スナックのママ)と私が遅番の勤務。
出勤するとロッカーから出て来たX君が「髪が…雪が…」と雪で濡れた頭を私に突き出して子犬みたいな目をするので雪を払ってあげたら見事にクシャクシャになった。「あとは自分でブルブルって犬みたいにやってね。全く。子犬なんだから(笑」と言ったけど、あたしゃ母犬かい?
最近、X君は私に目で何かを訴えるけど、私あたりはスルーしてしまってから「あ!あの時のあの目はあのことを語ってたんだ」と思うことが多くて、ごめんよX君…な気分だ。
遅番4人で出動しようとしたら、フロント二宮和也似君に「あなた専用のリモコンです」とモニター用リモコンを手渡された。咄嗟に意味が分からず「???」となっていたら「12時半まで1時間、セット(ハガシ)をして欲しい」とのことだ。
泣く泣く一人でセットをして回ったら、どの部屋も有り得ない程のゴミの山だった。クリスマスプレゼントのゴミ、酒や飲料のゴミ、食べ残しのゴミ、当ラブホからお客様へのプレゼントのゴミ、ゴミ、ゴミ、ゴミ・・・。
ゴミの回収だけで部屋とエレベーターホールを何往復もしなければならないような手強い部屋ばかりで、業務用エレベーター前には特設の巨大ゴミ箱が用意されていたけど、それもすぐにてんこ盛りのゴミで溢れた。
とんだゴミスマスイブだよ(泣)
泣きながらセットバッグやらゴミやらを抱えて廊下を走っていたら、セットへ向かう途中のX君とすれ違った。「ふぇ〜ん、もう死んじゃうよ〜」と泣き言を洩らしたら、X君に「フフン」と鼻で笑われた。
悔しいのでX君にはエレベーターホールから一番遠い部屋のセットへ行って貰い、私はエレベーターに一番近い部屋のセットへ向かった。フフンだ!
嗚呼それなのに…。まんまとエレベーターから近い部屋へ行ったら、ベッドの上が雪だらけ(?)じゃないか!よく見たら、瓶を箱詰めする時に隙間を埋めるモシャクシャしたモノがベッドの上に散りばめられて、雪のように見えていた。
見なかったことにしてガーッとベッドを剥がして後のことはベッドメイク係に任せようとも思ったけど、そんなことをしたら自分がベッドメイク係に戻った時にこの部屋の部屋係に当たってしまいそうだ。でもあたしゃとっても急いでいる。
葛藤の末、大急ぎでモシャクシャしたモノを床に落とさないように集めてからベッドを剥がした。ロスタイムを取り戻そうと汗だくになってこの部屋のセットを終えて廊下へ出たら、同じくセットを終えたX君が廊下の奥から涼しい顔をして歩いてきた。
可愛いX君に意地悪したからこんな目に遭うんだよね(泣)
そんなこんなでベッドメイク係に戻ってYさんと合流した頃にはヨレヨレだった。
昼休み、Yさんが何とかという超有名なお馬さんのラストランを見たい!と言い出した。たまたま私がテレビから一番近い席にいたので「どれ?何チャンネルさ?」とか言いながら適当にチャンネルを変えた。
休憩明けにYさんが、その時のことを「みかやんにテレビのチャンネルを変えて貰ったでしょ?そしたらEさんが怖い顔をして私を睨んでたの!あーゆーのもEさんにしたら”私がみかやんに指図した”ってことになるの?」とグダグダ言い出した。
「EさんやCさんは愚鈍さんの話し相手になってやって貸しを作って、バカな愚鈍さんを自分に都合良く使いたいだけ!EさんもCさんも愚鈍さんには、アレしろコレしろって指図してるし、愚鈍さんはやらなかったら話し相手になって貰えないし。Eさんなんか本物のバカを相手に優位に立ちたいだけ!」って話だ。
なんかもう聞いてて苦しくなった。人の振り見て我が振り直せってことで、自分も気をつけよう。
夕方、X君がセット中の部屋に入ったら、恐ろしく暑い部屋だった。部屋を出るX君を見送ったら目の隅にクリスマスカラーのグジャグジャしたモノが映ったので見てみると、脱いだトランクスの忘れ物が有った。
「うわっ!パンツ忘れてるよ!X君、持ってって!」と言って、パンツをビニール袋に入れようとしたら、暑い部屋に放置されてたもんだからまるでパンツ脱ぎたての感触。その感触がいつまでも手に残って、どうにも不気味だった。
ラブホ311日目:ゲ□スマス
2006年12月25日 らぶほ2
11:30-18:00 クイックメイク21部屋
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)、Zさん(20代後半・ZARD似)と私の勤務。
出動前、Sさんに昨日のセットがいかに大変だったかを伝えていたら、今日はSさんがセットをすることになり「ひーーっ!どーしよーっ!うち、そんなゴミスマスにセットなんか無理!」と嘆きながらセットへ向かった。
で、暫くの間、CさんとZさんと私の三人で最上階のベッドメイクをすることになった。
そうじゃなくても最上階は無駄に広い部屋やら特殊な部屋が多くて大変なのに、クリスマスでワインやら酒を飲むお客様が多かったためか荒れて乱れている部屋が多く、三人でベッドメイクとはいえ1部屋を上げるのに時間が掛かった。
どんなふうに”荒れて乱れている”か?といえば、いつもより明らかにお客様がたが”はしゃぎ過ぎ”だ。
風呂係になれば泡だらけだったり壁の上までシャワーのお湯が飛んでいたり、洗面&トイレ係になれば飲酒の為に手元が狂ったのかトイレがシッコまみれだったり、部屋係になればティッシュが散乱していたりカラオケマイクのコードが絡みに絡んで伸びていたり・・・。
いいのよ、いいのよ。恋人たちはクリスマスに、はしゃげばいいのよ。フン!だ。クリスマスなんか嫌いよーーっ!
と、こんな気持ちで仕事をしたらろくな目に遭わないワケで、風呂係の時に浴室の床にグアムの海底で見かけたような鮮やかな色で棒状のナマコのようなモノが落ちていたので(画像参照)近づいて見ると、スキンにビッチリと水を入れて膨らませたモノだった。
ヨーヨーじゃないんだからサ・・・こんなモノを自分のエプロンにくくりつけたマイゴミ袋に入れて歩いてたら重いし破裂したりしてもイヤなので、CさんとZさんにもお披露目してから、ベッドメイク道具入りバッグにくくり付けてあるゴミ袋へ捨てた。
次の部屋で私は洗面&トイレ係だった。食器を洗い始めると洗面台の排水溝から酒の匂いが上がってきた。セットの時に飲み残しの酒を洗面台へ捨てたのだろう。それにしても酒臭い。今日あたりはどこの部屋へ入っても酒臭いし、大量の洗い物が有る。
ようやく洗面係を終えてトイレ掃除を始めようとトイレのドアを開けたら、ただならぬ匂いがした。イヤな予感を覚えながらも恐る恐る便座を上げたらゲ□まみれだった。
頼みの綱の汚物慣れしているCさんは「やんや、風呂もなんも泡だらけで垢だらけで酷いわ」と嘆いていたし、部屋係のZさんは「床がお菓子のカスだらけで酷いことになっているんです」と嘆いていたので、黙ってゲ□の始末をした(泣)
Sさんがベッドメイク係に復帰したのが13時過ぎ。普段、私達は14時から昼休みに入るが、最上階で苦戦している間に満室になり、Cさん&Sさん組が14時半から、Zさん&私の組は15時から昼休みに入ることになった。
夕方になるにつれてどんどん忙しくなり、ベッドメイク中の部屋に社員さんがお出ましになって、お手伝い頂いたりベッドメイク中から点検を始められたりで焦りに焦った。
しかも私達の部屋にお手伝いに来て下さったのは社員さんの中でも一番偉い方で、セットも一瞬で済ませ、瞬く間に風呂係も終わらせ、点検を始めるという目を見張るような早業。お若くても出世される方は違うな…と感銘を受けているヒマなどなく、自分の仕事に追われた。
それでも時折Zさんと談笑して、Zさんに「みかやんて楽しい人ですね♪」と言って貰えた。その笑顔にどれほど癒され救われたか…。これしきの忙しさに煮詰まっちゃイカンわよね。
ようやく今日最後の部屋に漕ぎ着け、トイレ掃除を始めようと便座を上げたらまたゲ□まみれだった。私の後で一番偉い方が点検待ちの素振りをしてらしたので「すみません。少々お待ち下さい。ゲ□まみれなもので・・・」と時間がかかる旨を伝えた。
一番偉い方は「え?ゲ□?大丈夫ですか?」と心配して下さったが、「大丈夫です」と答えるしかない。
とんだゲ□スマスだった(泣)
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)、Zさん(20代後半・ZARD似)と私の勤務。
出動前、Sさんに昨日のセットがいかに大変だったかを伝えていたら、今日はSさんがセットをすることになり「ひーーっ!どーしよーっ!うち、そんなゴミスマスにセットなんか無理!」と嘆きながらセットへ向かった。
で、暫くの間、CさんとZさんと私の三人で最上階のベッドメイクをすることになった。
そうじゃなくても最上階は無駄に広い部屋やら特殊な部屋が多くて大変なのに、クリスマスでワインやら酒を飲むお客様が多かったためか荒れて乱れている部屋が多く、三人でベッドメイクとはいえ1部屋を上げるのに時間が掛かった。
どんなふうに”荒れて乱れている”か?といえば、いつもより明らかにお客様がたが”はしゃぎ過ぎ”だ。
風呂係になれば泡だらけだったり壁の上までシャワーのお湯が飛んでいたり、洗面&トイレ係になれば飲酒の為に手元が狂ったのかトイレがシッコまみれだったり、部屋係になればティッシュが散乱していたりカラオケマイクのコードが絡みに絡んで伸びていたり・・・。
いいのよ、いいのよ。恋人たちはクリスマスに、はしゃげばいいのよ。フン!だ。クリスマスなんか嫌いよーーっ!
と、こんな気持ちで仕事をしたらろくな目に遭わないワケで、風呂係の時に浴室の床にグアムの海底で見かけたような鮮やかな色で棒状のナマコのようなモノが落ちていたので(画像参照)近づいて見ると、スキンにビッチリと水を入れて膨らませたモノだった。
ヨーヨーじゃないんだからサ・・・こんなモノを自分のエプロンにくくりつけたマイゴミ袋に入れて歩いてたら重いし破裂したりしてもイヤなので、CさんとZさんにもお披露目してから、ベッドメイク道具入りバッグにくくり付けてあるゴミ袋へ捨てた。
次の部屋で私は洗面&トイレ係だった。食器を洗い始めると洗面台の排水溝から酒の匂いが上がってきた。セットの時に飲み残しの酒を洗面台へ捨てたのだろう。それにしても酒臭い。今日あたりはどこの部屋へ入っても酒臭いし、大量の洗い物が有る。
ようやく洗面係を終えてトイレ掃除を始めようとトイレのドアを開けたら、ただならぬ匂いがした。イヤな予感を覚えながらも恐る恐る便座を上げたらゲ□まみれだった。
頼みの綱の汚物慣れしているCさんは「やんや、風呂もなんも泡だらけで垢だらけで酷いわ」と嘆いていたし、部屋係のZさんは「床がお菓子のカスだらけで酷いことになっているんです」と嘆いていたので、黙ってゲ□の始末をした(泣)
Sさんがベッドメイク係に復帰したのが13時過ぎ。普段、私達は14時から昼休みに入るが、最上階で苦戦している間に満室になり、Cさん&Sさん組が14時半から、Zさん&私の組は15時から昼休みに入ることになった。
夕方になるにつれてどんどん忙しくなり、ベッドメイク中の部屋に社員さんがお出ましになって、お手伝い頂いたりベッドメイク中から点検を始められたりで焦りに焦った。
しかも私達の部屋にお手伝いに来て下さったのは社員さんの中でも一番偉い方で、セットも一瞬で済ませ、瞬く間に風呂係も終わらせ、点検を始めるという目を見張るような早業。お若くても出世される方は違うな…と感銘を受けているヒマなどなく、自分の仕事に追われた。
それでも時折Zさんと談笑して、Zさんに「みかやんて楽しい人ですね♪」と言って貰えた。その笑顔にどれほど癒され救われたか…。これしきの忙しさに煮詰まっちゃイカンわよね。
ようやく今日最後の部屋に漕ぎ着け、トイレ掃除を始めようと便座を上げたらまたゲ□まみれだった。私の後で一番偉い方が点検待ちの素振りをしてらしたので「すみません。少々お待ち下さい。ゲ□まみれなもので・・・」と時間がかかる旨を伝えた。
一番偉い方は「え?ゲ□?大丈夫ですか?」と心配して下さったが、「大丈夫です」と答えるしかない。
とんだゲ□スマスだった(泣)
あけましておめでとうございます(すっかり小声)
12月26日の日記ですが今日は1月12日です(汗)
怒濤の年末年始を終え、1月10日から通常業務に戻りました。
12月12日 方言パトン
12月15日 歯医者6回目
12月18日 歯医者7回目
12月19日 ラブホ306日目:初Zさん
12月21日 ラブホ308日目:伝説のA★
12月22日 アゲアゲとサゲサゲ
12月23日 ラブホ309日目:サゲぶり
12月24日 ラブホ310日目:ゴミスマス
12月25日 ラブホ311日目:ゲ□スマス
ユルユルと↑このあたりまで更新したわけですが、どうにも体調が悪く(甲状腺機能亢進状態から現在は一時的に甲状腺機能低下状態)どうなるやら?です。
で、甲状腺機能が低下すると、どうなるか?というと・・・。
---------
全身症状としては「元気がなくなる」「疲れやすい」「脱力感」「寒がり」「体重増加」「食欲低下」「便秘」など。
精神症状は 「記憶力低下」「集中力低下」「動作が緩慢」「痴呆ではないが一見痴呆と間違われる」など。
皮膚症状は 「発汗低下」「皮膚乾燥」「黄色皮膚(カロチン血症)」など。?顔つきでは「腫れぼったい」「大きな口唇や大きな舌」など。
下肢では「むくみ(押してもへこみが残らないことが多い)」が起こりやすい。
髪や眉は「白髪が増加」「脱毛」「眉の外側1/3が薄い 」など。
そのほかの症状では「声が低く」「しわがれ声」「月経過多」「筋力低下」「こむら返り」など。
-----
だそうです。この中のいくつかの症状に悩まされている状態ですが、幾ら何でもボケ老人と間違われてはたまったものではありません。早くこの状態から抜け出したいです。
こんなですけど、今年も宜しくお願いします。
12月26日の日記ですが今日は1月12日です(汗)
怒濤の年末年始を終え、1月10日から通常業務に戻りました。
12月12日 方言パトン
12月15日 歯医者6回目
12月18日 歯医者7回目
12月19日 ラブホ306日目:初Zさん
12月21日 ラブホ308日目:伝説のA★
12月22日 アゲアゲとサゲサゲ
12月23日 ラブホ309日目:サゲぶり
12月24日 ラブホ310日目:ゴミスマス
12月25日 ラブホ311日目:ゲ□スマス
ユルユルと↑このあたりまで更新したわけですが、どうにも体調が悪く(甲状腺機能亢進状態から現在は一時的に甲状腺機能低下状態)どうなるやら?です。
で、甲状腺機能が低下すると、どうなるか?というと・・・。
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全身症状としては「元気がなくなる」「疲れやすい」「脱力感」「寒がり」「体重増加」「食欲低下」「便秘」など。
精神症状は 「記憶力低下」「集中力低下」「動作が緩慢」「痴呆ではないが一見痴呆と間違われる」など。
皮膚症状は 「発汗低下」「皮膚乾燥」「黄色皮膚(カロチン血症)」など。?顔つきでは「腫れぼったい」「大きな口唇や大きな舌」など。
下肢では「むくみ(押してもへこみが残らないことが多い)」が起こりやすい。
髪や眉は「白髪が増加」「脱毛」「眉の外側1/3が薄い 」など。
そのほかの症状では「声が低く」「しわがれ声」「月経過多」「筋力低下」「こむら返り」など。
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だそうです。この中のいくつかの症状に悩まされている状態ですが、幾ら何でもボケ老人と間違われてはたまったものではありません。早くこの状態から抜け出したいです。
こんなですけど、今年も宜しくお願いします。
今日の担当は前々回と同じ保毛尾田保毛男(画像参照)似の口腔外科医。麻酔をして前歯横の根の治療をするってことで椅子を倒されたんだけど、倒されるのなんの!足より頭の方が低いぐらい椅子を倒された。
いつもの先生なら治療の時に先生の顔は斜め上に見えるけど、ほもおだ先生の顔が真上に有って怖かったし「早くして!頭に血がのぼりそう!」って感じだった。
いつもの先生は体調を崩されていて12月いっぱいは検査入院の為、助っ人として口腔外科の若手医師が来ていたそうで、ほもおだ先生とも今日でお別れ。
今日は麻酔をして歯の根の治療をして1520円。前回までと合わせて29210円也。
いつもの先生なら治療の時に先生の顔は斜め上に見えるけど、ほもおだ先生の顔が真上に有って怖かったし「早くして!頭に血がのぼりそう!」って感じだった。
いつもの先生は体調を崩されていて12月いっぱいは検査入院の為、助っ人として口腔外科の若手医師が来ていたそうで、ほもおだ先生とも今日でお別れ。
今日は麻酔をして歯の根の治療をして1520円。前回までと合わせて29210円也。
メルカゾールを飲み始めて約4ヶ月、御陰様でバセドウ病特有の症状はかなり改善されたものの、今度はメルカゾールが効き過ぎてというか順調に効いてきていて、甲状腺機能が一時的に低下している状態になっているそうだ。
前々回→前回の血液検査の結果。
TSH 0.1以下→26.4 (基準値 0.4〜4.0)×上がり過ぎ
FT4 0.7→0.3 (基準値 0.8〜1.9)×下がり過ぎ
FT3 2.8→1.0 (基準値 2.2〜4.1)×下がり過ぎ
TSHレセプター抗体 59.0→52.4 (基準値 10以下)
大した病気じゃないとタカをくくっていたら、めまぐるしく体調が変化して、自分の身体に振り回されている感じ。
バセドウ病の症状全開の頃は、月経困難に見舞われ、暑くて汗が出て堪え難い状態で、食欲モリモリだったのに、今は異常に経血量が多い月経過多状態で、寒くて堪え難くて、食欲が無い上、全身がむくんで仕方ない。
以前ほど食べられないのに太るし、顔がむくんでタラコ唇になって、手もむくんで巧く物を掴めないし、足もむくんでるから屈むとふくらはぎが破裂しそうだし、寝ても寝ても眠くて実際起きられないし、どうも声が出なくて嗄れ声。
おまけに太りすぎたせいか腰が痛いのに、足や腕がこむら返りを起こし易いので腰痛ストレッチも出来ず・・・。寝込むほどじゃない、強烈な痛みがあるわけでもない、微妙にイヤ〜な症状ばかりなことに何か苛つきがちな今日この頃。
自覚症状とは別にコレステロール値が363(基準値150-219)まで異常に上がっているので、今日から高脂血症の薬も飲むことになり、メルカゾールは1日6錠から4錠に減らして様子をみることになった。
今日は、採血をして、前回の血液検査結果の用紙を貰って、メルカゾール1日4錠を28日分と、ツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒医療用淡灰褐1日2包を28日分と、リピトール錠10mg(コレステロールの合成をおさえる薬)1日1錠を28日分を貰って、6410円。
前回までの27900円と合わせて34310円也。
前々回→前回の血液検査の結果。
TSH 0.1以下→26.4 (基準値 0.4〜4.0)×上がり過ぎ
FT4 0.7→0.3 (基準値 0.8〜1.9)×下がり過ぎ
FT3 2.8→1.0 (基準値 2.2〜4.1)×下がり過ぎ
TSHレセプター抗体 59.0→52.4 (基準値 10以下)
大した病気じゃないとタカをくくっていたら、めまぐるしく体調が変化して、自分の身体に振り回されている感じ。
バセドウ病の症状全開の頃は、月経困難に見舞われ、暑くて汗が出て堪え難い状態で、食欲モリモリだったのに、今は異常に経血量が多い月経過多状態で、寒くて堪え難くて、食欲が無い上、全身がむくんで仕方ない。
以前ほど食べられないのに太るし、顔がむくんでタラコ唇になって、手もむくんで巧く物を掴めないし、足もむくんでるから屈むとふくらはぎが破裂しそうだし、寝ても寝ても眠くて実際起きられないし、どうも声が出なくて嗄れ声。
おまけに太りすぎたせいか腰が痛いのに、足や腕がこむら返りを起こし易いので腰痛ストレッチも出来ず・・・。寝込むほどじゃない、強烈な痛みがあるわけでもない、微妙にイヤ〜な症状ばかりなことに何か苛つきがちな今日この頃。
自覚症状とは別にコレステロール値が363(基準値150-219)まで異常に上がっているので、今日から高脂血症の薬も飲むことになり、メルカゾールは1日6錠から4錠に減らして様子をみることになった。
今日は、採血をして、前回の血液検査結果の用紙を貰って、メルカゾール1日4錠を28日分と、ツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒医療用淡灰褐1日2包を28日分と、リピトール錠10mg(コレステロールの合成をおさえる薬)1日1錠を28日分を貰って、6410円。
前回までの27900円と合わせて34310円也。
ラブホ312日目:渦巻き氏
2006年12月28日 らぶほ211:30-18:00 クイックメイク23部屋+休憩室大掃除
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と愚鈍さんと私の三人勤務。昨日は夕方頃から大雨になり、積もった雪の上に雨水が川のように流れていて、滑るのなんの!道路は最悪の状態になっていた。
うちの老兵達お姐様がたが滑って転んだりしなきゃいいけど…と思っていたら、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)が昨日の帰りに氷の上で転倒して手足を負傷し、欠勤したので急遽三人勤務になった。
それとは別に12月20日頃に雪の上で転倒したYさん(50代半ば・スナックのママ)も肋骨にヒビが入り足の筋が伸びていると判明し、年末年始は絶望だと連絡が入っていたそうだ。
そういや24日にYさんと組んだ時、朝から「アバラが痛い、足が痛い」と騒いでいて、帰る頃になってから「何か変だと思ってたらブラジャーするの忘れてた!」と言われて脱力しながら「ブラジャー忘れて、その事にも気付かないほど痛いなら病院行った方がいいよ」と話してたんだった。
何十年、道産子をやってても滑る時は滑って怪我もするさ、お姐様がたお大事に…。
今日はどうしたことか、フロント渦巻き君が「×1×号室に当たったら、お風呂が垢だらけで大変ですよ」と予め知らせてくれた。何も知らずにセット済みの×1×号室へ行って「ゲーッ!垢だらけ!」と気付くより、心の準備が出来るので、先に知らせて貰えると有り難い。
勝手に渦巻き君は私達には全く無関心なんだろうと思っていたけど、渦巻き君が私達ベッドメイク係に対しても”仲間意識”みたいなものを持っていてくれたことを知って、何だか無性に嬉しくなった。
渦巻き君の気持ちが嬉しくて私も猛然と渦巻き君のセットを手伝った。忙しい時ほどみんなで協力して、みんなで乗り切らないとね。冷めたオッサンだなんて思っててゴメンよ、渦巻き君。アンタは熱い男だよ!
渦巻き君たらトシを10歳も若く公表していて、ホントは私より年上だったんだよね。それまでは思いっきり「君」付けで呼んでたのを「氏」または「さん」付けで呼ぶようになってから渦巻き君が私達に協力的になった気がするのは気のせいだろうか?
渦巻き君は、私達ベッドメイク係の仕事のミスをよほど酷い場合を除いて”やり直し”ではなく”注意”でとどめておいてくれるので、そのことにはしっかり感謝して、甘えずにきっちりと自分らの仕事をしないとね。
20日頃から有り得ない忙しさが続いている。特に16時過ぎからは地獄を見ることが多い。体調が悪いだなんだなど言ってられない状態だ。こーゆー時だからこそ、仲間の親切にモーレツに感激してモーレツに頑張ることが出来る。そーゆー仲間がいるのは有り難いことだ。
それなのに私ときたら、この仕事が長くなるにつれ、仲間に対する感謝の気持ちが薄れ、仲間の仕事ぶりに対して”出来て当たり前”とか”こう考えてこう動いて当たり前”みたいな期待ばかりが大きくなっていた気がする。
これじゃイカン・・・漠然とそんな考えが頭をよぎっても、頭悪いしクッソ忙しくて突き詰めて考えたりは出来ないんだけど、最近やたらと断片的に頭に浮かんでくるんだよね。
明日は年末の忙しさのピークらしい。気合いと根性を入れ直して頑張るぞ、オーッ!
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と愚鈍さんと私の三人勤務。昨日は夕方頃から大雨になり、積もった雪の上に雨水が川のように流れていて、滑るのなんの!道路は最悪の状態になっていた。
うちの
それとは別に12月20日頃に雪の上で転倒したYさん(50代半ば・スナックのママ)も肋骨にヒビが入り足の筋が伸びていると判明し、年末年始は絶望だと連絡が入っていたそうだ。
そういや24日にYさんと組んだ時、朝から「アバラが痛い、足が痛い」と騒いでいて、帰る頃になってから「何か変だと思ってたらブラジャーするの忘れてた!」と言われて脱力しながら「ブラジャー忘れて、その事にも気付かないほど痛いなら病院行った方がいいよ」と話してたんだった。
何十年、道産子をやってても滑る時は滑って怪我もするさ、お姐様がたお大事に…。
今日はどうしたことか、フロント渦巻き君が「×1×号室に当たったら、お風呂が垢だらけで大変ですよ」と予め知らせてくれた。何も知らずにセット済みの×1×号室へ行って「ゲーッ!垢だらけ!」と気付くより、心の準備が出来るので、先に知らせて貰えると有り難い。
勝手に渦巻き君は私達には全く無関心なんだろうと思っていたけど、渦巻き君が私達ベッドメイク係に対しても”仲間意識”みたいなものを持っていてくれたことを知って、何だか無性に嬉しくなった。
渦巻き君の気持ちが嬉しくて私も猛然と渦巻き君のセットを手伝った。忙しい時ほどみんなで協力して、みんなで乗り切らないとね。冷めたオッサンだなんて思っててゴメンよ、渦巻き君。アンタは熱い男だよ!
渦巻き君たらトシを10歳も若く公表していて、ホントは私より年上だったんだよね。それまでは思いっきり「君」付けで呼んでたのを「氏」または「さん」付けで呼ぶようになってから渦巻き君が私達に協力的になった気がするのは気のせいだろうか?
渦巻き君は、私達ベッドメイク係の仕事のミスをよほど酷い場合を除いて”やり直し”ではなく”注意”でとどめておいてくれるので、そのことにはしっかり感謝して、甘えずにきっちりと自分らの仕事をしないとね。
20日頃から有り得ない忙しさが続いている。特に16時過ぎからは地獄を見ることが多い。体調が悪いだなんだなど言ってられない状態だ。こーゆー時だからこそ、仲間の親切にモーレツに感激してモーレツに頑張ることが出来る。そーゆー仲間がいるのは有り難いことだ。
それなのに私ときたら、この仕事が長くなるにつれ、仲間に対する感謝の気持ちが薄れ、仲間の仕事ぶりに対して”出来て当たり前”とか”こう考えてこう動いて当たり前”みたいな期待ばかりが大きくなっていた気がする。
これじゃイカン・・・漠然とそんな考えが頭をよぎっても、頭悪いしクッソ忙しくて突き詰めて考えたりは出来ないんだけど、最近やたらと断片的に頭に浮かんでくるんだよね。
明日は年末の忙しさのピークらしい。気合いと根性を入れ直して頑張るぞ、オーッ!
ラブホ313日目:千手観音
2006年12月29日 らぶほ210:45-18:30 クイックメイク24部屋+廊下掃除+リネン折り
今日はCさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)とTさん(同い年・ホテルC出身)が遅番、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と私が早番の勤務のハズだったが、あまりの忙しさに全員急遽早出残業の勤務になった。
出勤してモニターを見たら、朝から満室だし、お客様がたは待合室で売り部屋が出来るのを待ってらっしゃるようだし、早出せざるを得ない状況だ。
先日、雪上で転倒して負傷したYさんは欠勤し、氷上で転倒したEさんは出勤はしたものの、やはりあちこち痛むらしい。
Eさんが氷上で転倒した時は、買物をしたネギや野菜が散乱し、氷上の雨水で服や下着はずぶ濡れで「痛い!」と思うより「恥ずかしい」という気持ちが先行して”痛くなんかないわよ!”という顔をして逃げるように現場を立ち去ったことが、打ち身やねん挫を悪化させたそうだ。
私もずっと体調が思わしくないし、Eさんも満身創痍なので、お互い庇い合い助け合いながら仕事をした。昼休み前に忙しいのも13時頃までだ。
今日も昼休み明けからの地獄の追いかけっこが始まった。私達ベッドメイク係がセット(ハガシ)をするフロント係を追いかける→鬼の様にベッドメイクをする→ベッドメイク中の部屋に点検や手伝いをするフロント係が来て追い立てられる…というパターンだ。
これが、なかなかどうして精神的に追いつめられる。しかも今日、Eさんと私のペアのところに手伝いに来て下さったのは、同じパートのフロント渦巻き君やフロント可愛い人ではなくて、社員さんの中でも一番偉い方(俗に支配人という)だった。
私は、この社員さんの中でも一番偉い方に、失礼ながら心の中で”千手観音様”とあだ名を付けさせて頂いた。この方クラスともなると、セットも風呂掃除も点検も一瞬なのにも関わらず完璧で、改めて弟子入りしたいぐらいだ。
我々凡人には見えないけど、沢山の手にダスターやら風呂スポンジやら水切りワイパーのベッドメイク道具を持ち、残る沢山の手で一瞬にしてベッドメイクやらセットや点検を終わらせてしまわれるのだろう。
その千手観音様が風呂掃除をして回って下さった後を、Eさんと私で洗面&トイレ係と部屋&玄関係をして追いかけるというパターンになったので、遅れをとるわけにはいかず、必死で追いかけた。
途中、廊下に出たら「ギャーッ!」でも「キャーッ!」でもない「キーーーッ!」という絶叫が聞こえ、あまりの忙しさに遂にSさんが壊れたんだろう…Eさんも私もそう信じて疑わなかったが、犯人はSさんではなくお客様だった。
紛らわしい・・・そうじゃなくて。夕方、薄暗い廊下に悲鳴が轟いたら怖いので勘弁してほしい。
17時45分になり、Eさんが「はあぁ。この部屋で今日一日がやっと終わるねぇ」とつぶやいた直後、千手観音様に「あのぅ。30分、残業して貰えませんかねぇ」と言われた。断われるワケがない。
ホントにもう有り得ない忙しさだった。
今日はCさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)とTさん(同い年・ホテルC出身)が遅番、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と私が早番の勤務のハズだったが、あまりの忙しさに全員急遽早出残業の勤務になった。
出勤してモニターを見たら、朝から満室だし、お客様がたは待合室で売り部屋が出来るのを待ってらっしゃるようだし、早出せざるを得ない状況だ。
先日、雪上で転倒して負傷したYさんは欠勤し、氷上で転倒したEさんは出勤はしたものの、やはりあちこち痛むらしい。
Eさんが氷上で転倒した時は、買物をしたネギや野菜が散乱し、氷上の雨水で服や下着はずぶ濡れで「痛い!」と思うより「恥ずかしい」という気持ちが先行して”痛くなんかないわよ!”という顔をして逃げるように現場を立ち去ったことが、打ち身やねん挫を悪化させたそうだ。
私もずっと体調が思わしくないし、Eさんも満身創痍なので、お互い庇い合い助け合いながら仕事をした。昼休み前に忙しいのも13時頃までだ。
今日も昼休み明けからの地獄の追いかけっこが始まった。私達ベッドメイク係がセット(ハガシ)をするフロント係を追いかける→鬼の様にベッドメイクをする→ベッドメイク中の部屋に点検や手伝いをするフロント係が来て追い立てられる…というパターンだ。
これが、なかなかどうして精神的に追いつめられる。しかも今日、Eさんと私のペアのところに手伝いに来て下さったのは、同じパートのフロント渦巻き君やフロント可愛い人ではなくて、社員さんの中でも一番偉い方(俗に支配人という)だった。
私は、この社員さんの中でも一番偉い方に、失礼ながら心の中で”千手観音様”とあだ名を付けさせて頂いた。この方クラスともなると、セットも風呂掃除も点検も一瞬なのにも関わらず完璧で、改めて弟子入りしたいぐらいだ。
我々凡人には見えないけど、沢山の手にダスターやら風呂スポンジやら水切りワイパーのベッドメイク道具を持ち、残る沢山の手で一瞬にしてベッドメイクやらセットや点検を終わらせてしまわれるのだろう。
その千手観音様が風呂掃除をして回って下さった後を、Eさんと私で洗面&トイレ係と部屋&玄関係をして追いかけるというパターンになったので、遅れをとるわけにはいかず、必死で追いかけた。
途中、廊下に出たら「ギャーッ!」でも「キャーッ!」でもない「キーーーッ!」という絶叫が聞こえ、あまりの忙しさに遂にSさんが壊れたんだろう…Eさんも私もそう信じて疑わなかったが、犯人はSさんではなくお客様だった。
紛らわしい・・・そうじゃなくて。夕方、薄暗い廊下に悲鳴が轟いたら怖いので勘弁してほしい。
17時45分になり、Eさんが「はあぁ。この部屋で今日一日がやっと終わるねぇ」とつぶやいた直後、千手観音様に「あのぅ。30分、残業して貰えませんかねぇ」と言われた。断われるワケがない。
ホントにもう有り得ない忙しさだった。
残業の後、てくてく歩いてススキノへ。赤黒仲間の忘年会だった。奴らとの付き合いも丸8年となり、”仲間”というより”身内”という感じ。
以前は全員で赤黒の試合を観戦した後、赤黒が勝っても負けても毎度飲み会をしていたけど、転勤やら転職やらの都合で、以前より病的に赤黒を応援する者と、細々とテレビ観戦する者に別れてしまい、全員が顔を合わせるのは忘年会ぐらいになった。
それでもこの仲間が一番落ち着くし、久々に集まったという気がしない。私はこの病的でマニアックに赤黒いサッカー野郎どもが大好きだ。
最近の私は「赤黒に限らずサッカーは観てますけど、サッカーについてはいっさい語らない主義です」なんてヒトサマには言ってるけど、ここまで濃い〜身内が揃ってると迂闊にサッカーを語っちゃイカンような気がしてくるのよね。
今日もマニアックな赤黒い話に腹を抱えて笑った。そして、ふと「7人ともいいオッサンになったなぁ…」と思ってまた笑ったのは内緒ってことで。幸せなひとときだった。
以前は全員で赤黒の試合を観戦した後、赤黒が勝っても負けても毎度飲み会をしていたけど、転勤やら転職やらの都合で、以前より病的に赤黒を応援する者と、細々とテレビ観戦する者に別れてしまい、全員が顔を合わせるのは忘年会ぐらいになった。
それでもこの仲間が一番落ち着くし、久々に集まったという気がしない。私はこの病的でマニアックに赤黒いサッカー野郎どもが大好きだ。
最近の私は「赤黒に限らずサッカーは観てますけど、サッカーについてはいっさい語らない主義です」なんてヒトサマには言ってるけど、ここまで濃い〜身内が揃ってると迂闊にサッカーを語っちゃイカンような気がしてくるのよね。
今日もマニアックな赤黒い話に腹を抱えて笑った。そして、ふと「7人ともいいオッサンになったなぁ…」と思ってまた笑ったのは内緒ってことで。幸せなひとときだった。
ラブホ314日目:御用納め
2006年12月30日 らぶほ2
11:30-18:30 クイックメイク29部屋+リネン折り
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)が早番、Tさん(同い年・ホテルC出身)と愚鈍さんと私が遅番の勤務。
Yさん(50代半ば・スナックのママ)が怪我で欠勤している為、遅番が三人勤務になったけど、1年の締めくくりにクジ引きで愚鈍さんと二人の勤務になるよりは、三人で良かったかな?という感じ。
社員さんの計らいで12月31日と1月1日は我がB班全員が休みになった(初)。しかもSさんとTさんと愚鈍さんと私は1月2日も休み。年末年始に3日も休みなんて、私は社会人になって初めてじゃないだろうか。
今回のシフト表が出来上がってきた時、一同「え?」と静まり返った後「やたっ
!」と歓喜の声が湧き上がった。会社にしてみれば年末年始手当の経費削減かも知れないけど、私達は単純に嬉しく有り難いことだと感激した。
そんなこんなで私達も巷の皆さん並みに今日が御用納めとなり、今日も忙しいと分かってはいても、どこか晴れがましいような気持ちで出動した。
愚鈍さんとイマイチ体調のすぐれない私を連れて歩かねばならないTさんの負担を考えると心苦しかったが、御陰様で何とか私も、多少の忙しさは諸ともせず、愚鈍さん待ちも苦にならずに頑張れた。
それにしても忙しい。
移動中に見かけるお客さんは”いかにも”な熟年不倫カップルばかり。
いつもの私なら「この年の瀬に、こんな所でセックスなんかしてる場合じゃないって。家に帰って大掃除のひとつもしろっつーの!」と思うところだが、「ま、お客さん達もシモの御用納めで忙しいんでしょう」ぐらいのおおらかな気持ちで受け止められた。
というか、年の瀬ってことでお客様がたもチャッチャと”御用”のみを済ませてお帰りなんだろうと思っていたらそうでもなくて、カラオケに興じていたり、DVDをご覧になっていたり、コスプレを楽しんでらっしゃったり、お客樣がたは意外とのんびりとお過ごしだったようだ。
現実に戻ればお忙しいのでしょうし、束の間の現実逃避をお楽しみ頂ければ幸いでございますワ。
今日も終始クッソ忙しく愚鈍さんも居たけど、穏やかな気持ちで過ごせた。終わり良ければ全て良しってことで!?
あ、画像は今日のケータイ待画。「御用」の意味はちょっと違うんだけど…来年も頑張るのであります!
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)が早番、Tさん(同い年・ホテルC出身)と愚鈍さんと私が遅番の勤務。
Yさん(50代半ば・スナックのママ)が怪我で欠勤している為、遅番が三人勤務になったけど、1年の締めくくりにクジ引きで愚鈍さんと二人の勤務になるよりは、三人で良かったかな?という感じ。
社員さんの計らいで12月31日と1月1日は我がB班全員が休みになった(初)。しかもSさんとTさんと愚鈍さんと私は1月2日も休み。年末年始に3日も休みなんて、私は社会人になって初めてじゃないだろうか。
今回のシフト表が出来上がってきた時、一同「え?」と静まり返った後「やたっ
!」と歓喜の声が湧き上がった。会社にしてみれば年末年始手当の経費削減かも知れないけど、私達は単純に嬉しく有り難いことだと感激した。
そんなこんなで私達も巷の皆さん並みに今日が御用納めとなり、今日も忙しいと分かってはいても、どこか晴れがましいような気持ちで出動した。
愚鈍さんとイマイチ体調のすぐれない私を連れて歩かねばならないTさんの負担を考えると心苦しかったが、御陰様で何とか私も、多少の忙しさは諸ともせず、愚鈍さん待ちも苦にならずに頑張れた。
それにしても忙しい。
移動中に見かけるお客さんは”いかにも”な熟年不倫カップルばかり。
いつもの私なら「この年の瀬に、こんな所でセックスなんかしてる場合じゃないって。家に帰って大掃除のひとつもしろっつーの!」と思うところだが、「ま、お客さん達もシモの御用納めで忙しいんでしょう」ぐらいのおおらかな気持ちで受け止められた。
というか、年の瀬ってことでお客様がたもチャッチャと”御用”のみを済ませてお帰りなんだろうと思っていたらそうでもなくて、カラオケに興じていたり、DVDをご覧になっていたり、コスプレを楽しんでらっしゃったり、お客樣がたは意外とのんびりとお過ごしだったようだ。
現実に戻ればお忙しいのでしょうし、束の間の現実逃避をお楽しみ頂ければ幸いでございますワ。
今日も終始クッソ忙しく愚鈍さんも居たけど、穏やかな気持ちで過ごせた。終わり良ければ全て良しってことで!?
あ、画像は今日のケータイ待画。「御用」の意味はちょっと違うんだけど…来年も頑張るのであります!
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