11:30-17:30 本メイク5部屋+クイックメイク7部屋

今日は、Zさん(20代後半・昔の森尾由美似)と#さん(60代前半・元美容師)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と私の勤務。トド山さんが欠勤したので、Zさんか私がフロントかと思ったら…。

信じられないことに休みの社交君(20代半ば・ユースケサンタマリア似)が間違えて出勤してきたので、そのままフロントになった。さすが社交君!ちょっとやそっとのウッカリ君じゃない!(笑)

出動前は、昨日面接に来ていた”ミニスカおばさん”の話で持ちきりだった。

Eさん「でも、支配人殿の面接なら合格するんじゃないの?」

みかやん「あはは!悩殺されちゃったでしょうか?」

#さん「いいや!(←また怒ってる)若くも見えなければ垢抜けてもいないオバサンだよ!アレじゃ悩殺できないわ」

Zさん「ええっ?昨日のミニスカートに編み上げブーツの人ってオバサンだったんですか!私、後ろ姿しか見てないから普通に若い子だと思ってました」

みかやん「合格して、Cさんが”わっちも”って真似してミニスカートで来たら困りますからね」

Eさん「そうだよ。”わちも。わっちも”って、うちの班みんなミニスカートになったらどうすんの?」

みかやん「支配人殿もキツいでしょうね」

一同、大笑いして出動した。

部屋で二人になってから、Eさんに”Cさんからの電話”の件を話した。

みかやん「…というわけで”みんなの前で”とか”わち、ボケたんでないべか?”ってCさんが泣きやまなくて焦りました」

Eさん「やっぱりCさんは、いざ!という時はみかやんじゃなきゃダメなんだわ。私は、みかやんみたいに優しく言えないから”毛で辞めるなんてバッカじゃないの?”って笑っちゃったもの」

みかやん「そうだったんですか…(やむを得ず初耳のフリをしたので棒読み)。Cさん、落ち込んだら長い人なんで心配で…。昨日、4時か4時半で早帰りになったら寄ってみようと思ったんですけど、そんな時に限って早帰りにならなくて」

Eさん「なんもそこまでしなくたっていいっしょ。2連休明けだもの、明日はケロッと出てくるって。みかやんは心配し過ぎだよ。他人のことで気を揉むんじゃない!」

やっぱりEさんてドライな人だ。これ以上、何か言うと戦いになりそうなので止めた。

昼休みは社交君がため息をつきまくっていたので「どうしたのさ?恋の悩みならオバサンに話してごらん」と聞いたら、10年来の女友達に「好き」と言われたそうで「俺って勘違いされ易いみたいなんですよね」って話だった。

確かに社交君ほど、周りの人み〜んなに優しく振る舞ってたら勘違い女も現れると思う。私の友人M君やエ□ヒ□キ君もそうだから、よく分かる。二人とも今もモテモテだけど、そのせいで婚期を逃した感も…あわわ。つか、二人のお陰で私は勘違い女にならずに済んでるのよね…。

みかやん「そんな時は”きっと気のせいだよ”ってかわすしかないね(笑)」

社交君「あはは!それイイ!さすがみかやん!いや〜みかやんに話して良かった。俺一人じゃ到底考えつかないよ!”気のせい”は俺ん中でめっちゃ新しい!」

と必要以上に興奮してくれた。

夕方、Eさんは便器がウン○だらけだと大騒ぎしていた。私はつい先日、お湯の中で粉々になった大量のウン○を見たばかりなので、もはや多少のウン○には動じない(つもり)。

みかやん「こんな時、Cさんがいたら”どれ!わち代わってやるから、アンタ部屋やりなしゃい”って言ってくれますよね」

Eさん「そうなんだよね。ああいう人も居てくれないと困るんだよねぇ…」

ウン○の時だけかい?!それじゃCさんも草葉の陰で泣いてるよ…って死んでないから。

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