ラブホ589日目:温度差
2008年2月25日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク19部屋+ベッドのみ2
今日はEさんが風邪で欠勤して、Zさん(20代後半・昔の森尾由美似)と#さん(60代前半・元美容師)と私の三人勤務。爆笑君(20代前半・陽気な筧利夫)がフロントだった。
早めに出勤して、爆笑君に土曜の苦情のことを話し「セット部屋が無い時に、セット待ちの部屋を5分も10分も放置って有り得ないから。土日は特に作業しながらしっかりモニター見てて」と続けた。
「誰かがセットに行く…じゃなくて”全部俺が行く!”ぐらいの気持ちでいて欲しいの。で、自分よりメイクさんが先にセットに入ったようなら、すぐ追いかけて。それでも間に合わなくて玄関にセットバッグが有るのを見かけたら”すみません”って一声掛けて回収してくれたら、誰も目くじら立てないから」
「ダラダラしてたり人任せにしてたらメイクさん達の反感買うだけだけど、一生懸命やってる姿を見たら、メイクさん達だって喜んで手伝ってくれるんだよ。3月15日で酪農君が辞めたら、これからのBフロントは爆笑君が背負って立つことになるんだから、しっかり頼むよ」
というようなことを言ったと思う…噛みながら。
すると爆笑君は言葉を発さずに顔で「困った」と訴えてきた。爆笑君は笑い声のバリエーションも豊富ながら、表情も豊かな人で、時々表情で訴えかけてくる。今回は、何か事情が有るらしいが今は言えない…みたいな表情だった。
それでも爆笑君が「すみませんでした!気を付けます!」と言ってくれたので「じゃ今日も頑張って♪」と別れた。
そのことをZさんに話すと「爆笑君より酪農君ですよ。昨日も忙しくてみんなが走り回ってる時に、酪農君だけのんび〜り歩いてるのを見たらカチンときて”い・ま・い・そ・が・し・い・よ・ね?”って言いたくなりました。危機感というものが全くないんですよ」と、Zさんもお冠だった。
どうしたらもっと危機感や責任感を持って取り組んで貰えるだろう。私は古い人間なので、若い人特有の「所詮こんな所のバイトだから…」という考え方は理解できない。
バイト=ボランティアじゃないよね?労働の対価として賃金を貰ってるよね?時給分の仕事量を決めるのはアンタじゃなくて会社だよね?と言いたくなる。バイトだろうが何だろうが、一生懸命に仕事をしない人は個人的に嫌いだ。って、うちの新人君達が一生懸命じゃないと言ってるワケじゃないんだけど。
ダメだ。この手の話になると完全にオヤジ化する。
昼休みにZさんの元へバイト女子大生が一服休憩に来た。その子が先輩に注意をされた後「偉そうなこと言ったって、所詮こんな所のバイトなのに…ふっ(嘲笑)」と言っていたのを聞いて以来、どうも…。
斜に構えた若い女の子特有のカラスのようによく通る低い声で休憩室でガアガアと騒ぎ、一服休憩は十分程度であるはずなのに延々と喋ってる。あまりにうるさいので缶コーヒーを買いに休憩室を出ると、先輩達が「時間過ぎてるのにまだ戻らない!」と怒って先に出動してしまった。
やっぱり、そーゆー子って一事が万事いい加減で、”所詮こんな所のバイト”と言いながら、こんな所のバイトの仕事さえ満足に出来ない子が多い…と思うのは私の偏見だろうか?
Zさんは物凄くいい子なんだけど、その子と一緒の時だけは、Zさんが密かに持ってる良くない面が増幅されるというか、朱に交われば赤くなるというのか、変に共鳴してしまうんだと思う。バイト女子大生はもうすぐ辞めるから、いいっちゃあいいんだけどさ。
なんだろう…私。いつの間にか仕事に対してクッソ真面目になり過ぎて、若い子達との間に温度差みたいなものが生まれていて、トシとったなぁ自分…みたいに思う。
悶々と考えていて、まるでテンション上がらず。たまにはこんな日も有るか。
帰り際、今度は爆笑君がセットに一生懸命になり過ぎて、点検の部屋を溜めまくっていた。次の班の為に帰りは点検の部屋を残さないようにしているというのに逆だ。Zさんも「帰りは点検優先って知らないんじゃないですか?」と言う。
今朝、爆笑君に小言を言ったばかりだし、なんせ気分が重くて余計なことまで言ってしまいそうなので、爆笑君にはその旨をZさんから話して貰ったが「うちの班の分のセット部屋が確保出来たら、後は点検して…」と口を挟んでしまい、そんな自分が姑婆みたいでイヤになった。
今日はEさんが風邪で欠勤して、Zさん(20代後半・昔の森尾由美似)と#さん(60代前半・元美容師)と私の三人勤務。爆笑君(20代前半・陽気な筧利夫)がフロントだった。
早めに出勤して、爆笑君に土曜の苦情のことを話し「セット部屋が無い時に、セット待ちの部屋を5分も10分も放置って有り得ないから。土日は特に作業しながらしっかりモニター見てて」と続けた。
「誰かがセットに行く…じゃなくて”全部俺が行く!”ぐらいの気持ちでいて欲しいの。で、自分よりメイクさんが先にセットに入ったようなら、すぐ追いかけて。それでも間に合わなくて玄関にセットバッグが有るのを見かけたら”すみません”って一声掛けて回収してくれたら、誰も目くじら立てないから」
「ダラダラしてたり人任せにしてたらメイクさん達の反感買うだけだけど、一生懸命やってる姿を見たら、メイクさん達だって喜んで手伝ってくれるんだよ。3月15日で酪農君が辞めたら、これからのBフロントは爆笑君が背負って立つことになるんだから、しっかり頼むよ」
というようなことを言ったと思う…噛みながら。
すると爆笑君は言葉を発さずに顔で「困った」と訴えてきた。爆笑君は笑い声のバリエーションも豊富ながら、表情も豊かな人で、時々表情で訴えかけてくる。今回は、何か事情が有るらしいが今は言えない…みたいな表情だった。
それでも爆笑君が「すみませんでした!気を付けます!」と言ってくれたので「じゃ今日も頑張って♪」と別れた。
そのことをZさんに話すと「爆笑君より酪農君ですよ。昨日も忙しくてみんなが走り回ってる時に、酪農君だけのんび〜り歩いてるのを見たらカチンときて”い・ま・い・そ・が・し・い・よ・ね?”って言いたくなりました。危機感というものが全くないんですよ」と、Zさんもお冠だった。
どうしたらもっと危機感や責任感を持って取り組んで貰えるだろう。私は古い人間なので、若い人特有の「所詮こんな所のバイトだから…」という考え方は理解できない。
バイト=ボランティアじゃないよね?労働の対価として賃金を貰ってるよね?時給分の仕事量を決めるのはアンタじゃなくて会社だよね?と言いたくなる。バイトだろうが何だろうが、一生懸命に仕事をしない人は個人的に嫌いだ。って、うちの新人君達が一生懸命じゃないと言ってるワケじゃないんだけど。
ダメだ。この手の話になると完全にオヤジ化する。
昼休みにZさんの元へバイト女子大生が一服休憩に来た。その子が先輩に注意をされた後「偉そうなこと言ったって、所詮こんな所のバイトなのに…ふっ(嘲笑)」と言っていたのを聞いて以来、どうも…。
斜に構えた若い女の子特有のカラスのようによく通る低い声で休憩室でガアガアと騒ぎ、一服休憩は十分程度であるはずなのに延々と喋ってる。あまりにうるさいので缶コーヒーを買いに休憩室を出ると、先輩達が「時間過ぎてるのにまだ戻らない!」と怒って先に出動してしまった。
やっぱり、そーゆー子って一事が万事いい加減で、”所詮こんな所のバイト”と言いながら、こんな所のバイトの仕事さえ満足に出来ない子が多い…と思うのは私の偏見だろうか?
Zさんは物凄くいい子なんだけど、その子と一緒の時だけは、Zさんが密かに持ってる良くない面が増幅されるというか、朱に交われば赤くなるというのか、変に共鳴してしまうんだと思う。バイト女子大生はもうすぐ辞めるから、いいっちゃあいいんだけどさ。
なんだろう…私。いつの間にか仕事に対してクッソ真面目になり過ぎて、若い子達との間に温度差みたいなものが生まれていて、トシとったなぁ自分…みたいに思う。
悶々と考えていて、まるでテンション上がらず。たまにはこんな日も有るか。
帰り際、今度は爆笑君がセットに一生懸命になり過ぎて、点検の部屋を溜めまくっていた。次の班の為に帰りは点検の部屋を残さないようにしているというのに逆だ。Zさんも「帰りは点検優先って知らないんじゃないですか?」と言う。
今朝、爆笑君に小言を言ったばかりだし、なんせ気分が重くて余計なことまで言ってしまいそうなので、爆笑君にはその旨をZさんから話して貰ったが「うちの班の分のセット部屋が確保出来たら、後は点検して…」と口を挟んでしまい、そんな自分が姑婆みたいでイヤになった。