ラブホ603日目:なまくら
2008年3月18日 らぶほ211:30-17:30 本メイク2部屋+クイックメイク14部屋
今日は、Sさん(20代前半・初バイト)と私の二人勤務。新卒君(10代後半・意欲的で勤勉)がフロントだった。
Sさんと「いや〜、日曜は忙しかったよねぇ」「うちも死にそうでした」「Sさんが居なかったら、あたしゃ死んでたよ」「いえ、みかやんが頑張ってたから、うちも…」と、やや暫く互いの健闘を讃え合い、労を犒い合った。
お陰様でと言うか何と言うか、関取さん(10代後半・80キロ超)は今シフト(16日〜)からAフロントに入る日が多くなった。ああいう一筋縄では行かないような子は、超ベテランフロント女史にみっちりとフロントの仕事を一から叩き込まれた方が、本人のためだ。
早速、超ベテランフロント女史に仕込まれたようなので、仕事熱心な新卒君が「ねぇ、関取、コレどうすんの?」「じゃあコレは?」「コレはどうすればいい?」と質問ぜめにするが…。
関取さんは「やらなくていんじゃね?」「うちらやんなくていいっしょ」「今やんなくていんじゃねの?」という返事。
あのぅ…必修クラブとか部活じゃなくて仕事なんですけど…。折角、超ベテランフロント女史に教わったのなら、新卒君にも教えてあげればいいだろうし、今みたいに手の空いてる時にやらないでいつやるの?と思うが、口は挟まなかった。今から仕事の選り好みをしてるようじゃ見込みは無い。
やっぱり関取さんの場合に限っては、何事もラクな方へ流された結果があの体型なんだろう。今まで、物凄く有能なおデブちゃん(特大氏・汗)、機敏なおデブちゃん(ラブホQのトドしゃん)、一生懸命なおデブちゃん(ラブホPの丸々子ちゃん)達を見てきただけに、残念に思う。
だけど、今まで私が見てきたおデブちゃん達と比べても、関取さんの肥満度はケタ違いだ。重すぎて動きたくても動けないのかも知れない。
超高度肥満に負けずセットバッグを持って歩いてるだけで大したもんだ…突然死の危険も厭わずよくぞセットして下さった…と認めなければ可哀相なのかな?と思い直したり。
いやいや、さっきの関取さんのセリフを忘れちゃイケナイ。志の高いおデブちゃん達と、単なるなまくらなデブを重量級というだけで同じ枠で括ってしまっては、前者に失礼だ…とまた思い直す。
出動すると、あっと言う間に売り部屋が激減した。1隊しか居ない日に限ってこんなもんだ。ベッドメイクをしてもベッドメイクをしても、さほど売り部屋が増えないのをもどかしく思っていると、超ベテランメイク女史がお風呂屋さん(風呂掃除のみ)をして回って下さった。
有り難くお風呂屋さんの後をついて回り、着実に売り部屋を増やして昼休みを迎えた。
フロント電話番姉さんが「さっき爆笑君が制服を返しに来てたよ」と知らせてくれたが、会えずに残念だった。爆笑君は生まれた時からニットキャップをかぶってたんじゃないか?と思うぐらいニットキャップがお似合いで愛用していたが、今日は珍しくハットをかぶっていたそうだ。
でも電話番姉さんによれば、ハットをかぶった爆笑君は「インチキマジシャンみたいだった(笑)」とのことだったので、会わず終いで良かったのかも。
朝のA班の皆さんがお帰りになった後、4P部屋が空いた。うちらしか居ないし”4P部屋担当”と呼ばれているSさんとペアなので行かないわけにもいかず…。
4P部屋へ入るとパッと見キレイだったが、ティッシュケースやテレビのリモコンやライターがローションでベタベタ&ネロネロという罠に嵌った。SさんはSさんで、水滴だらけで鍾乳洞と化した風呂に打ちのめされ、二人で萎えに萎えていたら17時半で早帰りになった。
Sさんは「もーーーっ!信じらんない。4P部屋1つじゃなくて、別の部屋2つにすれば良かった!」と嘆いていたが、4P部屋担当なので仕方ない。
今日は、Sさん(20代前半・初バイト)と私の二人勤務。新卒君(10代後半・意欲的で勤勉)がフロントだった。
Sさんと「いや〜、日曜は忙しかったよねぇ」「うちも死にそうでした」「Sさんが居なかったら、あたしゃ死んでたよ」「いえ、みかやんが頑張ってたから、うちも…」と、やや暫く互いの健闘を讃え合い、労を犒い合った。
お陰様でと言うか何と言うか、関取さん(10代後半・80キロ超)は今シフト(16日〜)からAフロントに入る日が多くなった。ああいう一筋縄では行かないような子は、超ベテランフロント女史にみっちりとフロントの仕事を一から叩き込まれた方が、本人のためだ。
早速、超ベテランフロント女史に仕込まれたようなので、仕事熱心な新卒君が「ねぇ、関取、コレどうすんの?」「じゃあコレは?」「コレはどうすればいい?」と質問ぜめにするが…。
関取さんは「やらなくていんじゃね?」「うちらやんなくていいっしょ」「今やんなくていんじゃねの?」という返事。
あのぅ…必修クラブとか部活じゃなくて仕事なんですけど…。折角、超ベテランフロント女史に教わったのなら、新卒君にも教えてあげればいいだろうし、今みたいに手の空いてる時にやらないでいつやるの?と思うが、口は挟まなかった。今から仕事の選り好みをしてるようじゃ見込みは無い。
やっぱり関取さんの場合に限っては、何事もラクな方へ流された結果があの体型なんだろう。今まで、物凄く有能なおデブちゃん(特大氏・汗)、機敏なおデブちゃん(ラブホQのトドしゃん)、一生懸命なおデブちゃん(ラブホPの丸々子ちゃん)達を見てきただけに、残念に思う。
だけど、今まで私が見てきたおデブちゃん達と比べても、関取さんの肥満度はケタ違いだ。重すぎて動きたくても動けないのかも知れない。
超高度肥満に負けずセットバッグを持って歩いてるだけで大したもんだ…突然死の危険も厭わずよくぞセットして下さった…と認めなければ可哀相なのかな?と思い直したり。
いやいや、さっきの関取さんのセリフを忘れちゃイケナイ。志の高いおデブちゃん達と、単なるなまくらなデブを重量級というだけで同じ枠で括ってしまっては、前者に失礼だ…とまた思い直す。
出動すると、あっと言う間に売り部屋が激減した。1隊しか居ない日に限ってこんなもんだ。ベッドメイクをしてもベッドメイクをしても、さほど売り部屋が増えないのをもどかしく思っていると、超ベテランメイク女史がお風呂屋さん(風呂掃除のみ)をして回って下さった。
有り難くお風呂屋さんの後をついて回り、着実に売り部屋を増やして昼休みを迎えた。
フロント電話番姉さんが「さっき爆笑君が制服を返しに来てたよ」と知らせてくれたが、会えずに残念だった。爆笑君は生まれた時からニットキャップをかぶってたんじゃないか?と思うぐらいニットキャップがお似合いで愛用していたが、今日は珍しくハットをかぶっていたそうだ。
でも電話番姉さんによれば、ハットをかぶった爆笑君は「インチキマジシャンみたいだった(笑)」とのことだったので、会わず終いで良かったのかも。
朝のA班の皆さんがお帰りになった後、4P部屋が空いた。うちらしか居ないし”4P部屋担当”と呼ばれているSさんとペアなので行かないわけにもいかず…。
4P部屋へ入るとパッと見キレイだったが、ティッシュケースやテレビのリモコンやライターがローションでベタベタ&ネロネロという罠に嵌った。SさんはSさんで、水滴だらけで鍾乳洞と化した風呂に打ちのめされ、二人で萎えに萎えていたら17時半で早帰りになった。
Sさんは「もーーーっ!信じらんない。4P部屋1つじゃなくて、別の部屋2つにすれば良かった!」と嘆いていたが、4P部屋担当なので仕方ない。