ラブホ617日目:しきたり
2008年4月9日 らぶほ211:30-18:00 本メイク3部屋+クイックメイク13部屋
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とUさん(30代後半・悪霊憑き)、Zさん(20代後半・昔の森尾由美似)と私の勤務。新卒君(10代後半・意欲的で勤勉)がフロントだった。
広い部屋ばかりの最上階スタートだったが、狭い部屋に当たったので気を良くして行ってみたら、ゴミと回収忘れのモノばかりで、早速萎えた。今日のAフロントは関取さん(10代後半・80キロ超)なので、アレの仕業に違いない。
途中で新卒君に会ったので聞いてみると「関取に”ゴミだらけで酷いから手伝ってくれ”って言われて、俺も手伝ったんですよ。ホントに酷い散らかり様で…」とのこと。
関取さんは、他のフロント係が普通に一人でこなすような些細な作業さえ、面倒くさければすぐに「手伝ってくれ」と泣きついてくる。だが、手伝ったら最後、人任せにして逃げらるか、責任をなすり付けられるかのどっちかだ。
新卒君が手伝ってくれた時点で「もう自分には関係ない」と無責任になったから、ゴミの山&忘れ物の嵐になったのだろう。危機感も緊張感も無ければ責任感も無い。
#さんのデブバッシングにも凄い勢いで頷くようになった今日この頃だ。Zさんに「私の彼もぽっちゃりした人に厳しいんですよ。そういう人って多いですね」と言われ、また天下のデブ嫌い=辞めた毒舌アニキを思い出した。こんなことなら今ココにアニキに居てほしかった。
アニキのデブバッシングは#さんの比ではない。胸のすくような罵詈雑言(表現が不適切)で、私の中に有る関取さんの忌まわしい記憶を葬ってくれただろう。無性にアニキが恋しい。
こんな時は、おバカな話で笑って気を紛らわせるしかない。幸い、Zさんとはよく”言いまつがい”の話をしていて、今日も「テレビで言いまつがいみたいなのをやってて、緊迫した場面で”いえいえ”と言うべきところを”イエーイ!”と言った人がいて、私はツボにハマって…」と話してくれた。
そう言えば言いまつがいの本にも、緊迫した場面で「待って下さい!社長さん!」と追い縋るべきところを「社長ちゃん!」と言いまつがえた話が載っていた。
みかやん「そんなのココで”支配人ちゃん!”って言うようなもんだよね」
Zさん「あはは!”支配人ちゃん”って有り得ない!」
お陰で暫くはツボにハマって大笑いして居られた。
言いまつがいから、ほぼ日手帳の話になった。Zさんのカレシは今年度、物凄く高価な手帳を購入し、その手帳は月間予定表等の罫線が全て小さな”ありがとう”という文字で印刷されているそうで、怖いけどツボにハマっているので可笑しくて仕方ない。
Zさん「パッと見、太めの罫線なんですよ。でもよく見ると”ありがとう”って書いてあるんです。あははは!」
みかやん「あはは!怖い!それ絶対怖いから!」
我が班には昼休みに皆でテレビ鑑賞中にテレビをモニターに切り替えたい時は、「ちょっと見てみていいかえ?」とCさんの物真似をしてから、リモコンでモニターに切り替えるというしきたりが有る(笑)。
今日は予期せず新卒君が初めてCさんの物真似をしてくれて、それが思いのほか上手で見事にCさんの特長を捉えていたので、笑って涙が出た。新卒君は密かに練習を重ねていたに違いない。なんて健気なんだ。新卒君は本当に何事にも意欲的で勤勉だ。
今日最後の部屋は、コーヒーや入浴剤に歯ブラシに化粧品のアメニティー類全部と、トイレットペーパーも芯ごと持ち去られていて、ティッシュケースまでカラという物凄い状態だった。
Zさん「アメニティーは私も他所のラブホへ行ったら記念に持ち帰ると思いますけど…」
みかやん「私も若い頃はよく持ち帰ったけど、トイレットペーパーやティッシュもとなると趣旨が違うと言うか…」
ハッ!と気付いてトイレを見るとナプキンとタンポンはしっかりと残っていた。以前にも根こそぎ持ち帰っていて、生理用品だけ手付かずという時が有った。今回も生理があがっちゃった中年以降の人の仕業らしい。
若い人の持ち帰り方と違って、トイレットペーパーやティッシュまでとなると、オバ独特の浅ましさを感じて、その痛々しさにまた笑えて、笑いながら補充しまくった。
Zさんや新卒君のお陰で、関取さんのことも忘れて笑って過ごせた。アニキの負のパワーに頼らなくても、笑って乗り切れるようになろっと。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とUさん(30代後半・悪霊憑き)、Zさん(20代後半・昔の森尾由美似)と私の勤務。新卒君(10代後半・意欲的で勤勉)がフロントだった。
広い部屋ばかりの最上階スタートだったが、狭い部屋に当たったので気を良くして行ってみたら、ゴミと回収忘れのモノばかりで、早速萎えた。今日のAフロントは関取さん(10代後半・80キロ超)なので、アレの仕業に違いない。
途中で新卒君に会ったので聞いてみると「関取に”ゴミだらけで酷いから手伝ってくれ”って言われて、俺も手伝ったんですよ。ホントに酷い散らかり様で…」とのこと。
関取さんは、他のフロント係が普通に一人でこなすような些細な作業さえ、面倒くさければすぐに「手伝ってくれ」と泣きついてくる。だが、手伝ったら最後、人任せにして逃げらるか、責任をなすり付けられるかのどっちかだ。
新卒君が手伝ってくれた時点で「もう自分には関係ない」と無責任になったから、ゴミの山&忘れ物の嵐になったのだろう。危機感も緊張感も無ければ責任感も無い。
#さんのデブバッシングにも凄い勢いで頷くようになった今日この頃だ。Zさんに「私の彼もぽっちゃりした人に厳しいんですよ。そういう人って多いですね」と言われ、また天下のデブ嫌い=辞めた毒舌アニキを思い出した。こんなことなら今ココにアニキに居てほしかった。
アニキのデブバッシングは#さんの比ではない。胸のすくような罵詈雑言(表現が不適切)で、私の中に有る関取さんの忌まわしい記憶を葬ってくれただろう。無性にアニキが恋しい。
こんな時は、おバカな話で笑って気を紛らわせるしかない。幸い、Zさんとはよく”言いまつがい”の話をしていて、今日も「テレビで言いまつがいみたいなのをやってて、緊迫した場面で”いえいえ”と言うべきところを”イエーイ!”と言った人がいて、私はツボにハマって…」と話してくれた。
そう言えば言いまつがいの本にも、緊迫した場面で「待って下さい!社長さん!」と追い縋るべきところを「社長ちゃん!」と言いまつがえた話が載っていた。
みかやん「そんなのココで”支配人ちゃん!”って言うようなもんだよね」
Zさん「あはは!”支配人ちゃん”って有り得ない!」
お陰で暫くはツボにハマって大笑いして居られた。
言いまつがいから、ほぼ日手帳の話になった。Zさんのカレシは今年度、物凄く高価な手帳を購入し、その手帳は月間予定表等の罫線が全て小さな”ありがとう”という文字で印刷されているそうで、怖いけどツボにハマっているので可笑しくて仕方ない。
Zさん「パッと見、太めの罫線なんですよ。でもよく見ると”ありがとう”って書いてあるんです。あははは!」
みかやん「あはは!怖い!それ絶対怖いから!」
我が班には昼休みに皆でテレビ鑑賞中にテレビをモニターに切り替えたい時は、「ちょっと見てみていいかえ?」とCさんの物真似をしてから、リモコンでモニターに切り替えるというしきたりが有る(笑)。
今日は予期せず新卒君が初めてCさんの物真似をしてくれて、それが思いのほか上手で見事にCさんの特長を捉えていたので、笑って涙が出た。新卒君は密かに練習を重ねていたに違いない。なんて健気なんだ。新卒君は本当に何事にも意欲的で勤勉だ。
今日最後の部屋は、コーヒーや入浴剤に歯ブラシに化粧品のアメニティー類全部と、トイレットペーパーも芯ごと持ち去られていて、ティッシュケースまでカラという物凄い状態だった。
Zさん「アメニティーは私も他所のラブホへ行ったら記念に持ち帰ると思いますけど…」
みかやん「私も若い頃はよく持ち帰ったけど、トイレットペーパーやティッシュもとなると趣旨が違うと言うか…」
ハッ!と気付いてトイレを見るとナプキンとタンポンはしっかりと残っていた。以前にも根こそぎ持ち帰っていて、生理用品だけ手付かずという時が有った。今回も生理があがっちゃった中年以降の人の仕業らしい。
若い人の持ち帰り方と違って、トイレットペーパーやティッシュまでとなると、オバ独特の浅ましさを感じて、その痛々しさにまた笑えて、笑いながら補充しまくった。
Zさんや新卒君のお陰で、関取さんのことも忘れて笑って過ごせた。アニキの負のパワーに頼らなくても、笑って乗り切れるようになろっと。