ラブホ618日目:ヨチヨチ
2008年4月10日 らぶほ211:30-17:30 本メイク5部屋+クイックメイク8部屋+ベッドのみ1
今日は、Sさん(20代前半・初バイト)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と私の勤務。新卒君(10代後半・意欲的で勤勉)がフロントだった。
唐突だが最近の私は、長芋にハマっていて「長芋って摺り下ろしても千切りにしても、生でも焼いても美味しいですよね♪」と言っていたら、Eさんが私の腕のような(太)立派な土付きの長芋を持ってきてくれて感激した。お陰様で今夜からまた幸せな長芋ライフをおくることが出来る。
クジ引きで約2週間ぶりにEさんとペアになった。会わない間の積もる話も有るのだが、Eさんが3月末からバイト掛け持ちで働くことになり、その話で持ちきりだった。
信じがたいことにココには60歳を過ぎてもバイト掛け持ちをしている人が多くて、みんなバリバリの猛者という感じ。「疲れた、疲れた」なんて言ってるのは我が班のCさんぐらいだ。
Eさんはココの仕事を終えた後、知り合いが経営する居酒屋さんで洗い物などをすることになったそうで「ココも早帰りばかりでやってけないから、2〜3時間でも働ければ足しになると思って」とのこと。私もずっとバイトの掛け持ちはしてきたけど、もう出来ない気が…みんな凄いや。
Eさんも、Uさんから「転勤した二宮和也似氏の後任社員さんがラブホCRから来る」と聞いたそうだが、Uさんの話をよく聞いてなかったのか、Uさんの説明がまずかったのか、Eさんは「え?またうちの班に外人さんが入るの?CRって、どこの国さ?」と答えて、Uさんに大笑いされたとのこと。
ラブホCRを「どこの国?」と聞かれても…(笑)。Eさんは「だって今迄うちの班に中国人が2人居たから、また外人なのかと思って。UさんとSさんに”中国さんと一緒に日本語学校へ通いなさい”って言ってたけど、私も他人をどうこう言えないわ」と照れていた。
昼休み明けに、Eさんが浴室から「うわっ!ちょっとぉ!」と叫んだので見てみると、顔や髪にシャンプーを浴びていて見事な顔射状態になっていた。シャンプーのボトルを逆さに落とした拍子に、ノズルが押されたようだ。
Eさん「ダメだ。疲れてる。帰らなきゃ(笑)」
みかやん「というか、すっかりヒマになって早帰りになりそうですよね。何時まで働けるでしょう?」
Eさん「16時半か、せいぜい17時じゃない?最近、疲れた疲れたってCさんの”疲れた攻撃”が酷いから、逆にこっちから先に”疲れた”って言えば、Cさんたら嬉しそうにニヤニヤ笑うんだよね。だって”疲れた”って言われたらドッと疲れるもの。先に言った方が勝ちだわ」
Eさんはそう言って苦笑いしていたけど、Cさんはそのことを「最近、Eさんが”疲れた”って言うんだわ。掛け持ちして疲れるんだべしゃ!ひゃはははは!」と、何故か勝ち誇ったように笑っていた。
何て言うか…勝ち負けの問題じゃないと思うんですけど。
そこへ社員さんから早帰りの連絡が来て、17時半で帰ることになった。最後の部屋のベッドメイクを終えて、部屋を出ようとしてモニターを確認すると、同じ階の2号室が”誘導中”の表示になった。
すぐに部屋を出てはお客様と鉢合わせになるので、部屋に入って誘導中の表示が消えるのを待ったが、いっこうに消えてくれない。それどころか、廊下の様子を窺っても人の気配すら無い。
思い切ってドアを開けてみると、遠くからお爺さん&お婆さんがヨチヨチ歩きでこちらへ向かって来ていたが、2号室はこちらではなくL字形の建物の逆側だ。このお客様方が部屋へ入るまで私達は移動出来ず帰れない。逆方向だといつ気付くかジリジリしながら待つも、気付いたところでヨチヨチ歩きだ。
Eさん「もーっ!時間勿体ない!何だってあんなお年寄りがこんな時間からこんな所へ来てるんだか。部屋に入ったらもう眠くなる時間でしょう」
みかやん「ふっ!笑わせないで下さい。もう晩ご飯も食べ終わって眠りに来たんじゃないんですか?」
ようやくお客様が部屋へ入ったのを確認し、作業室へ降りたのが終業3分前で、SさんとZさんに後片付けを手伝って貰ってバタバタと帰った。
最後に落ち着いてモニターを見ると、在室がたったの5組で私の記憶が正しければ過去最低記録だ。こんなヒマな時に17時半まで居られたのは奇跡に近いことだった。
今日は、Sさん(20代前半・初バイト)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と私の勤務。新卒君(10代後半・意欲的で勤勉)がフロントだった。
唐突だが最近の私は、長芋にハマっていて「長芋って摺り下ろしても千切りにしても、生でも焼いても美味しいですよね♪」と言っていたら、Eさんが私の腕のような(太)立派な土付きの長芋を持ってきてくれて感激した。お陰様で今夜からまた幸せな長芋ライフをおくることが出来る。
クジ引きで約2週間ぶりにEさんとペアになった。会わない間の積もる話も有るのだが、Eさんが3月末からバイト掛け持ちで働くことになり、その話で持ちきりだった。
信じがたいことにココには60歳を過ぎてもバイト掛け持ちをしている人が多くて、みんなバリバリの猛者という感じ。「疲れた、疲れた」なんて言ってるのは我が班のCさんぐらいだ。
Eさんはココの仕事を終えた後、知り合いが経営する居酒屋さんで洗い物などをすることになったそうで「ココも早帰りばかりでやってけないから、2〜3時間でも働ければ足しになると思って」とのこと。私もずっとバイトの掛け持ちはしてきたけど、もう出来ない気が…みんな凄いや。
Eさんも、Uさんから「転勤した二宮和也似氏の後任社員さんがラブホCRから来る」と聞いたそうだが、Uさんの話をよく聞いてなかったのか、Uさんの説明がまずかったのか、Eさんは「え?またうちの班に外人さんが入るの?CRって、どこの国さ?」と答えて、Uさんに大笑いされたとのこと。
ラブホCRを「どこの国?」と聞かれても…(笑)。Eさんは「だって今迄うちの班に中国人が2人居たから、また外人なのかと思って。UさんとSさんに”中国さんと一緒に日本語学校へ通いなさい”って言ってたけど、私も他人をどうこう言えないわ」と照れていた。
昼休み明けに、Eさんが浴室から「うわっ!ちょっとぉ!」と叫んだので見てみると、顔や髪にシャンプーを浴びていて見事な顔射状態になっていた。シャンプーのボトルを逆さに落とした拍子に、ノズルが押されたようだ。
Eさん「ダメだ。疲れてる。帰らなきゃ(笑)」
みかやん「というか、すっかりヒマになって早帰りになりそうですよね。何時まで働けるでしょう?」
Eさん「16時半か、せいぜい17時じゃない?最近、疲れた疲れたってCさんの”疲れた攻撃”が酷いから、逆にこっちから先に”疲れた”って言えば、Cさんたら嬉しそうにニヤニヤ笑うんだよね。だって”疲れた”って言われたらドッと疲れるもの。先に言った方が勝ちだわ」
Eさんはそう言って苦笑いしていたけど、Cさんはそのことを「最近、Eさんが”疲れた”って言うんだわ。掛け持ちして疲れるんだべしゃ!ひゃはははは!」と、何故か勝ち誇ったように笑っていた。
何て言うか…勝ち負けの問題じゃないと思うんですけど。
そこへ社員さんから早帰りの連絡が来て、17時半で帰ることになった。最後の部屋のベッドメイクを終えて、部屋を出ようとしてモニターを確認すると、同じ階の2号室が”誘導中”の表示になった。
すぐに部屋を出てはお客様と鉢合わせになるので、部屋に入って誘導中の表示が消えるのを待ったが、いっこうに消えてくれない。それどころか、廊下の様子を窺っても人の気配すら無い。
思い切ってドアを開けてみると、遠くからお爺さん&お婆さんがヨチヨチ歩きでこちらへ向かって来ていたが、2号室はこちらではなくL字形の建物の逆側だ。このお客様方が部屋へ入るまで私達は移動出来ず帰れない。逆方向だといつ気付くかジリジリしながら待つも、気付いたところでヨチヨチ歩きだ。
Eさん「もーっ!時間勿体ない!何だってあんなお年寄りがこんな時間からこんな所へ来てるんだか。部屋に入ったらもう眠くなる時間でしょう」
みかやん「ふっ!笑わせないで下さい。もう晩ご飯も食べ終わって眠りに来たんじゃないんですか?」
ようやくお客様が部屋へ入ったのを確認し、作業室へ降りたのが終業3分前で、SさんとZさんに後片付けを手伝って貰ってバタバタと帰った。
最後に落ち着いてモニターを見ると、在室がたったの5組で私の記憶が正しければ過去最低記録だ。こんなヒマな時に17時半まで居られたのは奇跡に近いことだった。