11:30-17:00 本メイク7部屋

今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)と私の勤務。早速DさんがX君と私を冷やかしてきたので「いえいえいえ」と、Xに女の影が有る事を話した。

Dさん「みかや〜ん!可哀想に〜!傷ついたでしょ〜?ショックだったでしょ〜?あー!だからなんか元気ないんだ」

みかやん「や、そうじゃなくて…あの…」

Dさん「この際だからX君は諦めてフロント黒髪君にしたら?X君は人付き合いとか下手そうだもん・・・」

確かにX君は女心が分かるタイプではないだろうけど…。って、あたしゃなんだかんだココの男の子とまとまんなきゃなんないのかい?私なんか相手のストライクゾーンからほど遠い所に居るんだし、ちょっと毒のあるYOUさん的なオバサンでいいのよ。

それなのにDさんてば黒髪君に私のことを「狙われてるかもよ。このお姉さん、年下キラーだから」とか言っちゃってるし、かと言って「大丈夫、狙ってないから」と言うのも黒髪君に失礼だし。

そもそも狙う狙わないの話じゃないから。ただ、若いっていいなぁ可愛いなぁ和むわぁ癒されるわぁ何か楽しいわぁ頑張らなきゃ!と思うのよ。X君にはオバサン心をくすぐられるのよ。Dさんもオバサンになると分かるわ、多分。

ここは話題をすり替えるしかない。そうだ!こんな時はフロント渦巻き君だ!先日、渦巻き君がセットに入った部屋でお客さんの帽子の忘れ物を発見し、フロントへ連絡して帽子を業務用エレベーターに乗せたそうだ。

私達が昼休みで階下へ降りるとフロント電話番の女の子が「お客さんの忘れ物の帽子を見なかった?」と血眼になって探しているところだったが、誰も帽子の忘れ物など見かけてはいなかった。

暫く経って、渦巻き君が発見したのはお客さんの忘れ物ではなくて、コスプレ衣装の一部で、しかもコスプレ衣装のスチュワーデスの帽子だった。普通に考えても、わざわざスッチーの帽子をかぶってラブホに来るお客さんもいないと思うんだけど。

電話番さんからその話を休憩室で聞かされた私達は脱力するやら可笑しいやらだったけど、渦巻き君本人も一緒だったので笑うに笑えないのに、私からは渦巻き君の死角でフロント社員さんがゲラゲラ笑ってるのが見えて、可笑しくて仕方なかった。

社員さん「あの…う、渦巻き君…(←笑いを堪えてる)!お、覚えておいてね(コスプレ衣装の小物のこと)」

渦巻き君「はい。分かりました(←シラ〜っと)」

この時、渦巻き君が照れ笑いでも浮かべてくれたら私達もドサクサに紛れて笑えたのに、渦巻き君たらニコリともしないんだもの。

そんな渦巻き君とも長い付き合いにはなったけど未だに謎の多い人だ。たまに渦巻き君の方から私達に饒舌に話しかけてくるので、あら?今日はゴキゲンなのねとこちらから話しかけると思わぬスルーをくらったりして、絡みにくいったらありゃしない。

渦巻き君は家ではPCで広告屋の仕事をしながら猫2匹と暮らしているそうだ。

みかやん「ああで居て家じゃ子猫ちゃん達を相手に赤ちゃん言葉で”ご飯でちゅよ”とか言ってそうじゃないですか?(失敬)」

Dさん「自慰行為に及ぶ時もさ、PCゲームの少女キャラなんかを…」

みかやん「絶対、ロリ入ってそうですよね。”萌え”とか言っちゃって…」

Dさん「小学生のイタい画像とか…」

みかやん「大アリですね…」

あまりにリアルで言葉少なになってきた。自分らの勝手な想像で言ってたのに、怖くなってきたぐらいだ。つーか、悪寒がして窓を閉めた。

仕事を終えて休憩室で何気に天気予報を見たら、明日の予想最低気温が5度。どーりで冷え込んできているはずだ。ごめんよ、渦巻き君。実はさっきはバター犬ならぬバター猫×2+渦巻き君まで想像しかけたけど、絵が怖過ぎて断念したの(核爆)。

そういや昼休みにテレビでWaTを見て、Dさんが「ほら!WaTだって白そう(チソのこと)だよ!」と言ってたけど、ウエンツ君はハーフだもの白チソで当たり前よね?撤平君もウエンツ君に負けないぐらい色白だけど、イメージが壊れるのでチソの事まで想像したくない。

何を考えてるんだか私は・・・。

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