11:30-18:00 本メイク8部屋+クイックメイク3部屋

今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と愚鈍さん、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と私の勤務。さすがに一昨日と昨日はキツかったようで、痣や細かい傷は癒えたものの、今度は筋肉痛に見舞われた。身体は正直ねぇ…若くないわぁ。

一昨日といい昨日といい、急いでる時に限って風呂が垢だらけだったり、トイレがウン○だらけだったりで、ひたすら擦る作業ばかりしていたせいか、脇の下から乳に繋がる筋やら肩やらが重だるい感じ。トシだわぁ。いやぁねぇ。

今日は本メイクなので1部屋30分〜35分で仕上げれば良いから心身共にラクだけど、本メイクは6部屋もやれば飽き飽きだ(爆)。

風呂係になった時、浴室にローションマットが倒れたまま放置され、窓は閉め切られ蒸し風呂と化し、ゴミもそのまま…という酷い風呂に当たった。これがクイックメイクなら「セット(ハガシ)に入ったのは何班のどいつだ(怒)!」と思うところだ。

まぁいいのよ。蒸し上げられて風呂の壁はベチャベチャだけど、本メイクだし…と思いながら床に倒れたマットの上に乗ったら、ニュルーッと滑った。お客様がマイローションをご持参だったようで、ニュルニュル感は当ラブホローション比4割増だった。

もう!アブナいじゃないの!こんなのCさんだったら滑って転倒してあの世よ!

気を取り直してマットを起こして壁側に寄せ、何気に浴槽を覗いたら三分目ぐらいまでお湯が入ってて、使用済みスキンがプカプカと浮いていた。

これって、この部屋にセットに入ったセット係の人が、風呂を完全にスルーしたってことじゃないの!酷い!

今日のセット係は朝のA班がフロント奇麗な人(40代後半・子持ち熟女)で、我がB班がフロント黒髪君(20代前半・大卒就職難民)だ。こういった場合、新人の黒髪君が犯人として疑われ易いが、どっちでもいいさ。

二人のどちらかがマット上で転倒してパンツまでベチャベチャのヌルヌルになったり、転倒してあの世行きにならずに済んで良かった。

運が良いのか悪いのか、私は次に風呂係になった時もローションマット付きの風呂に当たった。今度はマットがちゃんと壁に立てかけられていたのでホッとするも、触ってみたら手がニュルーッと滑った。

各階にローションマット付きの風呂は2〜4部屋有るけど、使用されていることは少ない。不人気だと信じてたマットが2回とも使用されていたことに軽くショックを受けた。つーか凄く損した気分。

泣く泣くマットの両面にカビ取り洗剤をかけて、洗剤をつけて擦って洗って拭いてやれやれだ。ってことでマット付きの風呂は手間暇がかかるのよね。ま、仕事ですから喜んでやらせて頂きますけど。

何となくEさんと、Cさんの話をしてた。

Eさん「何と言われようと、Cさんはみかやんが大好きなのよ」

みかやん「そうですかねぇ。こないだは”アンタは言葉選んで優しく喋るけど、怒らせたら一番怖いもね”ってヒャヒャヒャヒャ笑ってましたよ」

Eさん「普段はみかやんより私の方が言い方は少しキツいと思うけど・・・」

え?なんでそこで言葉を濁すかなぁ?笑うところだと思ってたけど?しかもEさんて、私なんかは足元にも及ばないほど言い方がキツいと・・・(以下自粛)

帰りにEさんに「良かったら使って。私にはもう若くて…」と言って、皮のバッグとデニムのバッグを手渡された。

これまでEさんからは、スニーカーやらジャンパーやら様々なモノを貰ってきたけど、それってひょっとして私に対する機嫌取りだったんだろうか?

私あたりは本気で怒ったりしたら、函館弁全開で字幕が無いと何を言ってるんだか分からない状態になりますからね。お互い大人ですし、それだけは避けたいものですわ。

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