ラブホ401日目:デビュー
2007年5月18日 らぶほ2 コメント (2)11:00-18:00 点検13+セット+ダスター上げ+シャンプー回収+フード運び他
今日は、フロント色っぽい人と私がフロント、Cさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)とUさん(30代後半・元愚鈍さん・悪霊憑き)の三人勤務。
ホントはSさんと私がフロントの日だったが、一昨日から我がB班にフロント色っぽい人(30代前半・元C班フロント)が加わったので、Sさんがぬけがけしてベッドメイク係になった。酷いよ、私がベッドメイク係をやりたかったのに。
ともあれ、色っぽい人は昨年の11月からC班でフロントをしていた大先輩なので心強い。色々と教わったり、手分けしてフロントの仕事をした。
セット中に「××3号室へ行って貸し出ししたシャンプー&リンスの回収をお願いします」とフロントから指示が有り、鬼ダッシュ(まだセットや点検に時間がかかるので移動の時だけは猛ダッシュ)で××3号室へ向かい、ドアベルを鳴らすとすぐに若い男性客が出てきた。
目の前で超イケメン男性客が私を見てキョトンとしてる。なんなんだ?
みかやん「フロントでございます。シャンプーとリンスの引き取りに参りました」
超イケメン「え?今日は借りてませんよ」
みかやん「は?(えー?!なんで?マジすか?あたし部屋番号とか階を間違えた?つーか、なのに何で鍵が開くわけ?どうしよう!頭真っ白!大パニック!)」
超イケメン「あの…精算機にお金が入らないんで連絡しようと思ったんですが」
みかやん「大変失礼致しました。至急確認してご連絡致しますので、お部屋でお待ち頂けますか?」
大慌てでエレベーターホールへ走り、フロントへ電話してお客様へ連絡して頂けるようお願いしたけど、生きた心地がしなかった。やれやれとセット中の部屋へ戻ろうとしたが、あまりのことに何階の何号室に居たんだったか忘れてしまった。
CさんやUさんを認知症だなんて言ってて、私も認知症かも(汗)。
階下の作業室でセットバッグ作りをしていると、社員さんに客室へフードを届けるよう言われたが、怖いので何度も「○階の××6号室ですね?ね?ね?」と確認してから向かった。
ドアベルを鳴らすとバスローブを着た熟年男性が出てきたが、見覚えのある顔だ・・・そうだ!辞めた中国娘・Iさんが「あのお客さん、日本の悪いオジサン似てるヨ。女とよく遊ぶオジサンヨ。文化的不倫の人。靴下はかないで靴はくヨ」と言っていた人だ。
Iさんたら誰のことを言ってるんだろ?と思ったら石田純一のことで、確かにこの男性客は髪型も顔も石田純一似だ。その後も何度か見かけているので、この手の顔立ちの男性は女を口説くのが巧いのかも知れない。
ラブホQでは、フロント係がホンットになぁんにもしなかったので、スキンのおかわりのお届けや、追加の布団やリネンのお届けにもいちいち私達ベッドメイク係が駆り出されていたが、ココでは滅多に客前へ出ることはなくなったので、たまに客前へ出ると緊張した。
フロント色っぽい人のお陰で、私のフロントデビューは思ったほど激務ではなかった。それに色っぽい人が我が班に異動して来てくれたお陰で、私のフロント業務もあと2〜3回で済むようだ。良かった良かった。
慣れないフロント係はぽっかり空いた時間にどうして良いか分からないし、優先順位もいまいち分からない。根が小心者なので、モタモタしてたらセットする部屋が溜まる!点検の部屋が溜まる!と焦りに焦って気の休まる暇がない。
やっぱり私は慣れ親しんだベッドメイク係の仕事が好きだ。
今日は、フロント色っぽい人と私がフロント、Cさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)とUさん(30代後半・元愚鈍さん・悪霊憑き)の三人勤務。
ホントはSさんと私がフロントの日だったが、一昨日から我がB班にフロント色っぽい人(30代前半・元C班フロント)が加わったので、Sさんがぬけがけしてベッドメイク係になった。酷いよ、私がベッドメイク係をやりたかったのに。
ともあれ、色っぽい人は昨年の11月からC班でフロントをしていた大先輩なので心強い。色々と教わったり、手分けしてフロントの仕事をした。
セット中に「××3号室へ行って貸し出ししたシャンプー&リンスの回収をお願いします」とフロントから指示が有り、鬼ダッシュ(まだセットや点検に時間がかかるので移動の時だけは猛ダッシュ)で××3号室へ向かい、ドアベルを鳴らすとすぐに若い男性客が出てきた。
目の前で超イケメン男性客が私を見てキョトンとしてる。なんなんだ?
みかやん「フロントでございます。シャンプーとリンスの引き取りに参りました」
超イケメン「え?今日は借りてませんよ」
みかやん「は?(えー?!なんで?マジすか?あたし部屋番号とか階を間違えた?つーか、なのに何で鍵が開くわけ?どうしよう!頭真っ白!大パニック!)」
超イケメン「あの…精算機にお金が入らないんで連絡しようと思ったんですが」
みかやん「大変失礼致しました。至急確認してご連絡致しますので、お部屋でお待ち頂けますか?」
大慌てでエレベーターホールへ走り、フロントへ電話してお客様へ連絡して頂けるようお願いしたけど、生きた心地がしなかった。やれやれとセット中の部屋へ戻ろうとしたが、あまりのことに何階の何号室に居たんだったか忘れてしまった。
CさんやUさんを認知症だなんて言ってて、私も認知症かも(汗)。
階下の作業室でセットバッグ作りをしていると、社員さんに客室へフードを届けるよう言われたが、怖いので何度も「○階の××6号室ですね?ね?ね?」と確認してから向かった。
ドアベルを鳴らすとバスローブを着た熟年男性が出てきたが、見覚えのある顔だ・・・そうだ!辞めた中国娘・Iさんが「あのお客さん、日本の悪いオジサン似てるヨ。女とよく遊ぶオジサンヨ。文化的不倫の人。靴下はかないで靴はくヨ」と言っていた人だ。
Iさんたら誰のことを言ってるんだろ?と思ったら石田純一のことで、確かにこの男性客は髪型も顔も石田純一似だ。その後も何度か見かけているので、この手の顔立ちの男性は女を口説くのが巧いのかも知れない。
ラブホQでは、フロント係がホンットになぁんにもしなかったので、スキンのおかわりのお届けや、追加の布団やリネンのお届けにもいちいち私達ベッドメイク係が駆り出されていたが、ココでは滅多に客前へ出ることはなくなったので、たまに客前へ出ると緊張した。
フロント色っぽい人のお陰で、私のフロントデビューは思ったほど激務ではなかった。それに色っぽい人が我が班に異動して来てくれたお陰で、私のフロント業務もあと2〜3回で済むようだ。良かった良かった。
慣れないフロント係はぽっかり空いた時間にどうして良いか分からないし、優先順位もいまいち分からない。根が小心者なので、モタモタしてたらセットする部屋が溜まる!点検の部屋が溜まる!と焦りに焦って気の休まる暇がない。
やっぱり私は慣れ親しんだベッドメイク係の仕事が好きだ。