気分最低、体調最悪、あまりのことに寝込んだ。
昨日はひたすら耐えたけど、沸々と#さんに対する怒りが込み上げてきた。
散々言い訳をぶっこいてくれちゃってたけど、あのザマは何だよ。本当に史上最低の仕事ぶりだよ。$君には命令口調でクッソ偉そうな態度で、自分の仕事そっちのけで$君の仕事を手伝って恩着せがましくしてるけど、あんな仕事ぶりの人に手伝われても迷惑だっつーの!
あんなにガラの悪い言い方で低脳な言い訳を並べ立てて私にバン!と缶コーヒーを突き付けるような悪態をついておいて、社員さんには猫なで声で上品ぶって「宜しくお願いしまぁすぅ♪」だもんね。
$君が「#さんの”宜しくお願いしまぁすぅ♪”を聞いただけでムカついてきます」と言っていた気持ちがよ〜く分かるわ。
だけど・・・。
私の修行は始まったばかりなのよね。こんなことでブチギレてちゃイケナイのよね。どうして私は、もっとこう大らかに寛大に受け止めてあげられないんだろう。
X君を見ていて、優しいだけじゃいつも笑ってなんかいられない、X君は優しくて強い人だからいつも笑っていられるんだ…と思ったけど、私はX君のようには振る舞えない。なんて弱くて脆い人間なんだ。
ブチギレたり逆ギレしたりなんかは容易いことだ。簡単な方へラクな方へ流されていてはいけない。
#さんから見たら私だって小娘だ。小娘に自分のミスを指摘されて、#さんのプライドが著しく傷ついたんだろう。自分のふがいなさに対する怒りが私に向けられたのかも知れない。
私は#さんのミスを咎めたり詰ったりしたつもりは毛頭ないが、それでも#さんは私の言い方や態度を尊大に感じたのかも知れない。
本当に私は力不足で修行不足で…というか無力だ。
昨日はひたすら耐えたけど、沸々と#さんに対する怒りが込み上げてきた。
散々言い訳をぶっこいてくれちゃってたけど、あのザマは何だよ。本当に史上最低の仕事ぶりだよ。$君には命令口調でクッソ偉そうな態度で、自分の仕事そっちのけで$君の仕事を手伝って恩着せがましくしてるけど、あんな仕事ぶりの人に手伝われても迷惑だっつーの!
あんなにガラの悪い言い方で低脳な言い訳を並べ立てて私にバン!と缶コーヒーを突き付けるような悪態をついておいて、社員さんには猫なで声で上品ぶって「宜しくお願いしまぁすぅ♪」だもんね。
$君が「#さんの”宜しくお願いしまぁすぅ♪”を聞いただけでムカついてきます」と言っていた気持ちがよ〜く分かるわ。
だけど・・・。
私の修行は始まったばかりなのよね。こんなことでブチギレてちゃイケナイのよね。どうして私は、もっとこう大らかに寛大に受け止めてあげられないんだろう。
X君を見ていて、優しいだけじゃいつも笑ってなんかいられない、X君は優しくて強い人だからいつも笑っていられるんだ…と思ったけど、私はX君のようには振る舞えない。なんて弱くて脆い人間なんだ。
ブチギレたり逆ギレしたりなんかは容易いことだ。簡単な方へラクな方へ流されていてはいけない。
#さんから見たら私だって小娘だ。小娘に自分のミスを指摘されて、#さんのプライドが著しく傷ついたんだろう。自分のふがいなさに対する怒りが私に向けられたのかも知れない。
私は#さんのミスを咎めたり詰ったりしたつもりは毛頭ないが、それでも#さんは私の言い方や態度を尊大に感じたのかも知れない。
本当に私は力不足で修行不足で…というか無力だ。
ラブホ411日目:アアン
2007年6月2日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク19部屋
今日は、EさんとTさんとUさんと$君が早番で、Sさんと私が遅番の勤務のハズだった。出勤するとフロント早口君に「Sさんとみかやん、どちらかフロントをして下さい」と言われ、前回Sさんに抜け駆けされた分を取り戻すべく「じゃ私はメイクで」と即答した。
みかやん「誰かフロントの人が休んだんですか?」
早口君「いえ、Tさん(同い年・ホテルC出身)が退職したんです」
Sさん&みかやん「えええええーーーっ!」
ココを退職する人はいつも突然だ。
というわけで今日は、Sさん(10代後半・初バイト)がフロント、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とUさん(30代後半・悪霊憑き)、$君(10代後半・ギター少年)と私の勤務になった。
$君の話によれば、$君と組んだ時の#さんは相変わらず命令口調で「アレ足りない、取ってきて」「コレ持ってきて」と言って#さん自身は何もしないそうだ。#さんはそれを”的確な指示”と勘違いしているようだが、$君は#さんの手下でもなければ孫でもない。
また猛然とキレそうになるが、$君が健気に耐えているので私も耐えなければ。私には忍耐が足りない。堪え性が無い。
心優しい$君に、一昨日の#さんの奇行をつい愚痴ってしまった。
$君「あのババア、ホントに頭おかしいですね!」
みかやん「私も…いよいよボケたのかと思ったんだけど…」
$君「いったい何様ですか!みかやんにそんな口をきくなんて!」
みかやん「や…”#様”なんじゃないの?偉そうに振る舞っててもあの仕事ぶりじゃ、みんなに馬鹿にされるだけなのにね。アレだけミスしといて更に一日に同じミスを何度もするんだ。私の言うことを全く聞いてないのかボケてるのか。もうよく分かんないや」
$君「俺が同じミスを何度もしたら、その時は殴って下さいね。俺は出来が悪いんですが、ミスしないように頑張りますんで。こんな時に俺まで出来が悪くて申し訳ないです。俺はホントに出来が悪いんで…」
みかやん「そんなことないよ!$君は一生懸命やってるもん!どっかのイカレババアと違って馬鹿みたいな言い訳したりしないし!そもそも、あんな腐れババアの戯言なんざ聞いちゃいねーつーのな!あ…」
$君は凹む私に、一生懸命いろんな話をして和ませてくれた。幼い$君に気を遣わせてしまって面目ない。
夕方、部屋の床拭きをしていたら、どこからともなく「アン!アン!」という甲高い犬の鳴き声のようなものが聞こえていた。続いて玄関掃除に行ったら、隣の部屋から思いっきり、女性の「アン!アン!アアン!アアン!アアン!アアン!」という喘ぎ声が聞こえてきた。
これは…!と風呂に向かって「$君!大変!隣の部屋から凄い声が聞こえる!」と叫んだら、$君が風呂から凄い勢いで走って玄関へ来た。
せっかくなので$君を玄関に一人きりにさせてあげたが、$君が駆けつけた時は終盤だったのか「アン!アン!アアン!アアン!アアン!アアン!」の「アアン!アアン!」の部分しか聞こえなかったそうだ。
$君がすごすごと風呂へ戻ったので私も玄関掃除の続きを始めたら、再び「アン!アン!アアン!アアン!アアン!アアン!」と聞こえてきたので、「$君!また始まったよ!」と知らせたら、さっきよりも速く走ってきた(笑)。
またしても$君には「アアン!アアン!」の部分しか聞こえなかったそうだが、それでも$君は「いやぁ凄い大きな声ですね!あんなに聞こえるもんですかね」と興奮していた。
みかやん「部屋のドアが開いてるからだよ。部屋のドアが閉まってたら隣の部屋の声なんか聞こえないもん。わざと部屋のドアを開けてたのかも知れないけど」
$君「ははぁ。男の見栄ってやつですか?」
みかやん「そうそう!男ってやつは…ねぇ?(笑)」
$君「はた迷惑ですよね(笑)」
みかやん「でも凄い勢いで走ってきた人、居た(笑)」
$君&みかやん「あはははは!」
今日は、$君の優しさと無邪気さに救われた。
今日は、EさんとTさんとUさんと$君が早番で、Sさんと私が遅番の勤務のハズだった。出勤するとフロント早口君に「Sさんとみかやん、どちらかフロントをして下さい」と言われ、前回Sさんに抜け駆けされた分を取り戻すべく「じゃ私はメイクで」と即答した。
みかやん「誰かフロントの人が休んだんですか?」
早口君「いえ、Tさん(同い年・ホテルC出身)が退職したんです」
Sさん&みかやん「えええええーーーっ!」
ココを退職する人はいつも突然だ。
というわけで今日は、Sさん(10代後半・初バイト)がフロント、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とUさん(30代後半・悪霊憑き)、$君(10代後半・ギター少年)と私の勤務になった。
$君の話によれば、$君と組んだ時の#さんは相変わらず命令口調で「アレ足りない、取ってきて」「コレ持ってきて」と言って#さん自身は何もしないそうだ。#さんはそれを”的確な指示”と勘違いしているようだが、$君は#さんの手下でもなければ孫でもない。
また猛然とキレそうになるが、$君が健気に耐えているので私も耐えなければ。私には忍耐が足りない。堪え性が無い。
心優しい$君に、一昨日の#さんの奇行をつい愚痴ってしまった。
$君「あのババア、ホントに頭おかしいですね!」
みかやん「私も…いよいよボケたのかと思ったんだけど…」
$君「いったい何様ですか!みかやんにそんな口をきくなんて!」
みかやん「や…”#様”なんじゃないの?偉そうに振る舞っててもあの仕事ぶりじゃ、みんなに馬鹿にされるだけなのにね。アレだけミスしといて更に一日に同じミスを何度もするんだ。私の言うことを全く聞いてないのかボケてるのか。もうよく分かんないや」
$君「俺が同じミスを何度もしたら、その時は殴って下さいね。俺は出来が悪いんですが、ミスしないように頑張りますんで。こんな時に俺まで出来が悪くて申し訳ないです。俺はホントに出来が悪いんで…」
みかやん「そんなことないよ!$君は一生懸命やってるもん!どっかのイカレババアと違って馬鹿みたいな言い訳したりしないし!そもそも、あんな腐れババアの戯言なんざ聞いちゃいねーつーのな!あ…」
$君は凹む私に、一生懸命いろんな話をして和ませてくれた。幼い$君に気を遣わせてしまって面目ない。
夕方、部屋の床拭きをしていたら、どこからともなく「アン!アン!」という甲高い犬の鳴き声のようなものが聞こえていた。続いて玄関掃除に行ったら、隣の部屋から思いっきり、女性の「アン!アン!アアン!アアン!アアン!アアン!」という喘ぎ声が聞こえてきた。
これは…!と風呂に向かって「$君!大変!隣の部屋から凄い声が聞こえる!」と叫んだら、$君が風呂から凄い勢いで走って玄関へ来た。
せっかくなので$君を玄関に一人きりにさせてあげたが、$君が駆けつけた時は終盤だったのか「アン!アン!アアン!アアン!アアン!アアン!」の「アアン!アアン!」の部分しか聞こえなかったそうだ。
$君がすごすごと風呂へ戻ったので私も玄関掃除の続きを始めたら、再び「アン!アン!アアン!アアン!アアン!アアン!」と聞こえてきたので、「$君!また始まったよ!」と知らせたら、さっきよりも速く走ってきた(笑)。
またしても$君には「アアン!アアン!」の部分しか聞こえなかったそうだが、それでも$君は「いやぁ凄い大きな声ですね!あんなに聞こえるもんですかね」と興奮していた。
みかやん「部屋のドアが開いてるからだよ。部屋のドアが閉まってたら隣の部屋の声なんか聞こえないもん。わざと部屋のドアを開けてたのかも知れないけど」
$君「ははぁ。男の見栄ってやつですか?」
みかやん「そうそう!男ってやつは…ねぇ?(笑)」
$君「はた迷惑ですよね(笑)」
みかやん「でも凄い勢いで走ってきた人、居た(笑)」
$君&みかやん「あはははは!」
今日は、$君の優しさと無邪気さに救われた。
今年も内地から丸信材木店店主どのご一行様が札幌へお越し下さったので、仕事の帰りに待ち合わせて、まずは私が行きつけの”串焼とおでんの店 根”で、店主どのも私も大好きな鶏肉料理を頂いた。もちろんいつもの90分飲み放題888円コースで。
赤福などお土産を頂いてゴキゲンなまま、”名古屋名物 本家幻の手羽先唐揚げ 世界の山ちゃん”へ。札幌にも山ちゃんは4店舗有るけど私は山ちゃん初体験だった。
そしたらもう…「おみゃーさん、めちゃめちゃうみゃーがね!こりゃーもうヤミツキだがね!」と思いながら、手羽先やキンカン酒ロックや名古屋の赤味噌ラガービールを頂いた。
(後で友達の怪君に聞いたら、山ちゃんには”カシスウーロン”や”黒カシ酢ソーダ”や”カシークワーサー”に”カシスビール”など、カシス好きの私にはたまらないカクテルが有るそうだ。また行かねば!つーか連れてって!)
実は私は…こんなに体調が悪いのに酒なんか飲んで大丈夫だろうか?と地味に自分で自分を心配したりしてたけど、飲める飲める!しかも食える食える!や〜ね〜私ったら。心配して損しちゃったヮ。
続いて私が友達のM君に連れてって貰ってからすっかりお気に入りになったエレクトリックシープバーへ。若い人やカップルが座る窓辺のカウンターに座って、札幌の街並みを見下ろしながらカクテルを頂いた。
ブログの話や地元の話などしていたら、楽しい時間はあっと言う間に過ぎて、地下鉄の最終の時間が迫ってきたので御開きになった。
今年も私がすっかりご馳走になってしまって本当に申し訳ないです(滝汗)。
・串焼・おでんの根 http://www.hanemonya.com/kon/index.htm
・世界の山ちゃん http://www.yamachan.co.jp/index.html
・Electric Sheep BAR http://www.eastone.co.jp/sheep/index.html
赤福などお土産を頂いてゴキゲンなまま、”名古屋名物 本家幻の手羽先唐揚げ 世界の山ちゃん”へ。札幌にも山ちゃんは4店舗有るけど私は山ちゃん初体験だった。
そしたらもう…「おみゃーさん、めちゃめちゃうみゃーがね!こりゃーもうヤミツキだがね!」と思いながら、手羽先やキンカン酒ロックや名古屋の赤味噌ラガービールを頂いた。
(後で友達の怪君に聞いたら、山ちゃんには”カシスウーロン”や”黒カシ酢ソーダ”や”カシークワーサー”に”カシスビール”など、カシス好きの私にはたまらないカクテルが有るそうだ。また行かねば!つーか連れてって!)
実は私は…こんなに体調が悪いのに酒なんか飲んで大丈夫だろうか?と地味に自分で自分を心配したりしてたけど、飲める飲める!しかも食える食える!や〜ね〜私ったら。心配して損しちゃったヮ。
続いて私が友達のM君に連れてって貰ってからすっかりお気に入りになったエレクトリックシープバーへ。若い人やカップルが座る窓辺のカウンターに座って、札幌の街並みを見下ろしながらカクテルを頂いた。
ブログの話や地元の話などしていたら、楽しい時間はあっと言う間に過ぎて、地下鉄の最終の時間が迫ってきたので御開きになった。
今年も私がすっかりご馳走になってしまって本当に申し訳ないです(滝汗)。
・串焼・おでんの根 http://www.hanemonya.com/kon/index.htm
・世界の山ちゃん http://www.yamachan.co.jp/index.html
・Electric Sheep BAR http://www.eastone.co.jp/sheep/index.html
ラブホ412日目:毛と犬
2007年6月3日 らぶほ211:30-18:30 クイックメイク18部屋
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)がフロント、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と$君が早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。
1部屋目では、Cさんが風呂係で私が部屋係だったが、お客様が部屋でヘアカットをされていたようで、部屋中全てが髪の毛地獄になっていた。掃除機をかけても髪の毛は掃除機から出る風で飛んだり、ドアの開け閉めや人の出入りで飛んだりで、結局は毛が残る。
二人で這い蹲ってガムテで毛を拾うも、拾い終わって振り返ったらまた毛が有ったりするのでキリがない(泣)。どこぞかのエロ美容師が「タダで髪をカットしてあげる」とか言って連れ込んだんだろうけど、お陰ですっかり出鼻を挫かれた。
2部屋目で私は風呂係だった。排水口の蓋を開けたら、目皿の上にタワシが乗ってるように見えたが、よく見たら剃られた陰毛の山だった。また、毛かよ(×股毛かよ!)!これがまた男女とも剃ったんですか?というような半端ない毛の量で萎えた。
もうそんな季節だったか…そういや札幌もかなり暖かくなってきた。剃毛と砂と日に焼けた肌を剥いた皮は夏のラブホの風物詩だもんね。あと、私が大嫌いな虫や虫の死骸にもお目に掛かる季節になってきた(怖)。
次の部屋でも毛に見舞われ、今日は毛に祟られた一日になりそうな予感がした。毛を拾いながら、Cさんにも#さんの悪行三昧を話しておいた。
昼休みに昨日の「アン!アン!アアン!」の話をしたら、Cさんは大喜びだった。
みかやん「かくかくしかじかで、最初”アン!アン!”って聞こえてたのをずっと”近くの部屋で犬が吠えてるんだろう”と思ってたんだよね」
Cさん「ひゃーははは!犬だとしゃ!そんなわけないべしゃ!なして犬だの?あんただらホント面白いもね」
みかやん「・・・(そんなに大ウケされるほど面白いことでもない)。だって犬の鳴き声に聞こえたんだもの。つーか、どう聞いてもアレは犬だったよ」
Cさん「犬みたいな声ってどんなのだのさ?ひゃはは!犬だとしゃ!」
Cさんが暫くお悦びのご様子だったので放置した(笑)
みかやん「そう言えば、X君たら風呂で毛を剃ったでしょ?半端無い毛の量だったから、すぐX君だって分かったよ(笑)」
X君「中学の時、一度だけ全身の毛を剃ったことがありますよ」
みかやん「ええ?ここも?(股間を指差す)」
X君「全身です(多分、股間も含まれる)」
みかやん「なんでまた?男の子なのに?」
X君「毛が多いことを悩んでいたんじゃないんですかねぇ」
みかやん「中学の時に生えてたなんて羨ましいよ。私なんか高校生になってもツルツルちゃんで修学旅行でみんなとお風呂に入れなかったもん」
Cさん「アンタ達だら毛の話、好きだもね。辞めたDさんもいつも毛の話してたもね。ひゃははは!」
今日は何故だか一段とCさんのテンションが高い。
夕方、私達はまた毛に見舞われ、床を這って毛を拾っていたら、外から「アン!アン!アン!アン!」と聞こえてきた。これぞまさしく小型犬の甲高い鳴き声だ。窓から外を見ると、近くの河川敷を吠えながら小型犬が走っていた。
Cさん「昨日のアン!アン!って、こんなのだのかい?」
みかやん「そうそう!まさにこんな感じだったのさ!」
Cさん「ひゃはは!これだら犬だもね。いや、これは本物の犬だけどしゃ。こーゆー声を出す女だら、顔も犬みたいだったんでないの?ひゃははは!こーゆー声だら犬とやってるみたいな気分になるんでないのかい?ひゃははは!犬とやってたんでないの?」
Cさんはまた暫く一人で大はしゃぎだったので、放置した(笑)
帰りにCさんは「あの婆さん(#)前に”みかやんは頭のいい子だから私と話が合うの”って自慢してたんだわ。冗談でないわ。これであの婆さんの化けの皮が剥がれたべさ。あれだらなんも、えせエンテリだもね。ひゃははは」と勝ち誇ったように笑っていた。
異常にCさんのテンションが高いと思っていたら、#さんの鼻を折ったような気分で居たのだろう。でもそれを言うなら、えせエンテリじゃなくてえせインテリと言ってほしかった。
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)がフロント、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と$君が早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。
1部屋目では、Cさんが風呂係で私が部屋係だったが、お客様が部屋でヘアカットをされていたようで、部屋中全てが髪の毛地獄になっていた。掃除機をかけても髪の毛は掃除機から出る風で飛んだり、ドアの開け閉めや人の出入りで飛んだりで、結局は毛が残る。
二人で這い蹲ってガムテで毛を拾うも、拾い終わって振り返ったらまた毛が有ったりするのでキリがない(泣)。どこぞかのエロ美容師が「タダで髪をカットしてあげる」とか言って連れ込んだんだろうけど、お陰ですっかり出鼻を挫かれた。
2部屋目で私は風呂係だった。排水口の蓋を開けたら、目皿の上にタワシが乗ってるように見えたが、よく見たら剃られた陰毛の山だった。また、毛かよ(×股毛かよ!)!これがまた男女とも剃ったんですか?というような半端ない毛の量で萎えた。
もうそんな季節だったか…そういや札幌もかなり暖かくなってきた。剃毛と砂と日に焼けた肌を剥いた皮は夏のラブホの風物詩だもんね。あと、私が大嫌いな虫や虫の死骸にもお目に掛かる季節になってきた(怖)。
次の部屋でも毛に見舞われ、今日は毛に祟られた一日になりそうな予感がした。毛を拾いながら、Cさんにも#さんの悪行三昧を話しておいた。
昼休みに昨日の「アン!アン!アアン!」の話をしたら、Cさんは大喜びだった。
みかやん「かくかくしかじかで、最初”アン!アン!”って聞こえてたのをずっと”近くの部屋で犬が吠えてるんだろう”と思ってたんだよね」
Cさん「ひゃーははは!犬だとしゃ!そんなわけないべしゃ!なして犬だの?あんただらホント面白いもね」
みかやん「・・・(そんなに大ウケされるほど面白いことでもない)。だって犬の鳴き声に聞こえたんだもの。つーか、どう聞いてもアレは犬だったよ」
Cさん「犬みたいな声ってどんなのだのさ?ひゃはは!犬だとしゃ!」
Cさんが暫くお悦びのご様子だったので放置した(笑)
みかやん「そう言えば、X君たら風呂で毛を剃ったでしょ?半端無い毛の量だったから、すぐX君だって分かったよ(笑)」
X君「中学の時、一度だけ全身の毛を剃ったことがありますよ」
みかやん「ええ?ここも?(股間を指差す)」
X君「全身です(多分、股間も含まれる)」
みかやん「なんでまた?男の子なのに?」
X君「毛が多いことを悩んでいたんじゃないんですかねぇ」
みかやん「中学の時に生えてたなんて羨ましいよ。私なんか高校生になってもツルツルちゃんで修学旅行でみんなとお風呂に入れなかったもん」
Cさん「アンタ達だら毛の話、好きだもね。辞めたDさんもいつも毛の話してたもね。ひゃははは!」
今日は何故だか一段とCさんのテンションが高い。
夕方、私達はまた毛に見舞われ、床を這って毛を拾っていたら、外から「アン!アン!アン!アン!」と聞こえてきた。これぞまさしく小型犬の甲高い鳴き声だ。窓から外を見ると、近くの河川敷を吠えながら小型犬が走っていた。
Cさん「昨日のアン!アン!って、こんなのだのかい?」
みかやん「そうそう!まさにこんな感じだったのさ!」
Cさん「ひゃはは!これだら犬だもね。いや、これは本物の犬だけどしゃ。こーゆー声を出す女だら、顔も犬みたいだったんでないの?ひゃははは!こーゆー声だら犬とやってるみたいな気分になるんでないのかい?ひゃははは!犬とやってたんでないの?」
Cさんはまた暫く一人で大はしゃぎだったので、放置した(笑)
帰りにCさんは「あの婆さん(#)前に”みかやんは頭のいい子だから私と話が合うの”って自慢してたんだわ。冗談でないわ。これであの婆さんの化けの皮が剥がれたべさ。あれだらなんも、えせエンテリだもね。ひゃははは」と勝ち誇ったように笑っていた。
異常にCさんのテンションが高いと思っていたら、#さんの鼻を折ったような気分で居たのだろう。でもそれを言うなら、えせエンテリじゃなくてえせインテリと言ってほしかった。
←Y君の今のバンド Supernatural
私が座った席から観るとこんな感じ
YUYAカッコイイ!
私のMac君とレスポール君のメンテナンス担当(←笑)のY君が、3年ぶりにLIVEを演るってことで、仕事の帰りにLIVE BAR slowhandへ。札幌を離れていたさすらいのベーシストYUYA君も2年ぶりに札幌へ帰って来てギターで参加というので楽しみだ。
ラブホからslowhandが思いのほか近くて、早めに着いたので図々しくリハからお邪魔した。
AUTOBAHNからのメンバーのKANちゃんは全然変わってなくて相変わらず若々しくて、YUYA君は相変わらずカッコいいインディアンで、Y君は…髪が伸び過ぎで下向いてたら貞子だから。新加入の3人もイケメン揃いで素晴らしい!
元AUTOBAHNのM君が来たので席に座って一緒に飲んだ。M君と会うのは今年初だったので、今更ながら「明けましておめでとう」なんて挨拶をして…前は半年も会わないことなんか無かったのにね(寂)。
本番前にバリッと髪を結んできたY君を見て、M君が「トシとったブルーノ(赤黒選手)みたい」と微笑み、私も「リハん時は貞子だったんだから」と言って微笑んだ。
LIVEが始まり、やっぱりLIVEはいいよねぇ〜、定期的に参加しなきゃダメだよねぇ〜と改めて思った。
AUTOBAHN時代の曲も演ったんだけど、全然別の曲に聞こえて驚いたり、Y君のMCが相変わらず冴えていたり、若手ギタリスト君のコーラスにメロメロになったり、YUYA君の12弦にシビれたり、聴きどころ満載のLIVEだった。
途中でYUYA君がステージからはけて私の隣に来た。Y君が最後のMCで「俺、さっきのMCでメンバー紹介するって言って、しなかったよね?」と言ったのを聞いて、M君とYUYA君と私で大爆笑した。Y君のMCには図らずもそんなオチが有る。
身内みたいなもんの私が言うのもなんだけど、ホントにカッコ良くて素敵で聴き応えも見応えも有るLIVEだった。Y君は、こーゆーイケテる部分を前面に出すべきだと思う。
・slowhand http://homepage2.nifty.com/slowhand/index.html
・Supernatural http://s-natural.com/
私が座った席から観るとこんな感じ
YUYAカッコイイ!
私のMac君とレスポール君のメンテナンス担当(←笑)のY君が、3年ぶりにLIVEを演るってことで、仕事の帰りにLIVE BAR slowhandへ。札幌を離れていたさすらいのベーシストYUYA君も2年ぶりに札幌へ帰って来てギターで参加というので楽しみだ。
ラブホからslowhandが思いのほか近くて、早めに着いたので図々しくリハからお邪魔した。
AUTOBAHNからのメンバーのKANちゃんは全然変わってなくて相変わらず若々しくて、YUYA君は相変わらずカッコいいインディアンで、Y君は…髪が伸び過ぎで下向いてたら貞子だから。新加入の3人もイケメン揃いで素晴らしい!
元AUTOBAHNのM君が来たので席に座って一緒に飲んだ。M君と会うのは今年初だったので、今更ながら「明けましておめでとう」なんて挨拶をして…前は半年も会わないことなんか無かったのにね(寂)。
本番前にバリッと髪を結んできたY君を見て、M君が「トシとったブルーノ(赤黒選手)みたい」と微笑み、私も「リハん時は貞子だったんだから」と言って微笑んだ。
LIVEが始まり、やっぱりLIVEはいいよねぇ〜、定期的に参加しなきゃダメだよねぇ〜と改めて思った。
AUTOBAHN時代の曲も演ったんだけど、全然別の曲に聞こえて驚いたり、Y君のMCが相変わらず冴えていたり、若手ギタリスト君のコーラスにメロメロになったり、YUYA君の12弦にシビれたり、聴きどころ満載のLIVEだった。
途中でYUYA君がステージからはけて私の隣に来た。Y君が最後のMCで「俺、さっきのMCでメンバー紹介するって言って、しなかったよね?」と言ったのを聞いて、M君とYUYA君と私で大爆笑した。Y君のMCには図らずもそんなオチが有る。
身内みたいなもんの私が言うのもなんだけど、ホントにカッコ良くて素敵で聴き応えも見応えも有るLIVEだった。Y君は、こーゆーイケテる部分を前面に出すべきだと思う。
・slowhand http://homepage2.nifty.com/slowhand/index.html
・Supernatural http://s-natural.com/
ラブホ413日目:化け物
2007年6月4日 らぶほ211:30-18:00 本メイク5部屋+クイックメイク13部屋+ベッドのみ1
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と#さん(60代前半・元美容師)と私の三人勤務。婆さん二人を連れて歩くなんて…(泣)。
出勤すると、#さんが私の愛用のジーンズを見て「本当に素敵でお洒落なジーンズよねぇ。みかやんだから似合うのよねぇ」と言ってきた。そんなおべんちゃらを言わなきゃなんないなら、あんな悪態つかなきゃいいのに…と思いながら「そりゃどうも」と答えた。
そんな煽てに乗るほど若くないっつーの!
前回のこと(悪夢の5月31日)は全く無かったことにして、最上階の本メイクへ向かった。
途中、Cさんが私に「わち、アンタに点検して貰えるようになって良かったよ。普段縁のないフロントの人に”やり直し”って言われるより、アンタに”母さん、もう少しこうした方がいいよ”って言われた方がいいもの。アンタは言い方が優しいし間違ったこと言わないし…。わちも普段からきっちり仕事するクセつけた方がラクだし…」と言ってきた。
「普段からきっちり仕事するクセつけた方がラクだし」ってことは最初からそう思ってココで働いていて欲しかった気もするけど(汗)。まるで打ち合わせでもしていたかのように#さんに聞こえよがしに言ってくれたので助かった。Cさん、グッジョブ!
1部屋目では#さんが部屋係でCさんが風呂係だった。ティッシュケースがスカスカだったので「#さん、最上階のティッシュケースは他の階のと違って分厚いから、きっちりティッシュを補充しないと見た目が貧乏くさ…あわわ…貧弱なんで、も少しティッシュを足してもいいんじゃないかと思うんだけど…どうだろ…」
と私が言い終わらないうちに#さんは「(ティッシュは)足したんだけどね!」と吐き捨てるように言った。ふとメイクバッグを見ると、ここが1部屋目なのに補充用のティッシュが手付かずになってる。明らかに嘘だ。
それでも「そうだよね(足したんだよね)…でも、このぐらい足した方が見た目的にいいんじゃないかと思うんだけど、どうだろう?」と実際にティッシュを足したけど返事ナシ。
するとCさんが「やっぱり最上階はそのぐらいティッシュ足さないば貧乏臭いもね!さっきだら全然スッカスカだったもの」と言ってくれた。Cさんが「わちの風呂も見て」と自信有りげだったので、見に行くと素晴らしい出来栄えだったので、素直に「Cさん、素晴らしいわ!非の打ち所がない!」と讃えた。
2部屋目では#さんが風呂係でCさんが部屋係だった。本メイクと思えない風呂の仕上がりになっていたので「#さん、ごめんなさい。洗剤が白く残ってる部分と垢が残ってザラザラな部分が有るから洗い直さないとならないみたい。いろんな角度から見てみて、浴槽をグルッと手で触って…」
と、また私が言い終わらないうちに#さんは「触ったんだけどね!」と吐き捨てた。それでも「そうだよね(触ったんだよね)…あと、最上階用の入浴剤が入ってないから入れた方がいいし、ボディーソープも四分の一ぐらいしか入ってないから、もう少し足した方がいいかな?って思うんだけど…」
すると#さんは無言で入浴剤を入れ、ボディーソープを足し、風呂を洗い直した。そしてその後「見な!」と言わんばかりに、私にアゴで風呂の方を指し示した。今まで散々「日本舞踊を習ってる」だ「華道も習った」だと上品ぶってきて、この態度は何だろう。人としてどうか?と思う。
今回はCさんも一緒のせいか、前回私と二人きりだった時ほど言い訳はしないけど、Cさんが見てない所でアゴで…それって”#流”の踊りや華道の作法ですか?それとも私がアゴフェチだからですか?どっちも違うと思うし、私ならヒトサマにそんな態度で指図出来ませんわ。
一日中こんなのばっかりで、我慢して我慢して悔しくて泣きたくなった。
今朝は「煽てに乗るほど若くないっつーの!」と思ったけど、#さんのような古狸が妖怪と化したような山姥の類と比べたら、私なんかまだまだヒヨッコだ。
一方、Cさんは見違えるほど立派な仕事ぶりになっていて、Cさん本人も「一生懸命きっちり仕事した方が逆に疲れないもんだね」なんて言ってた。今頃になってそう言われても…と思うけど、今日はCさんのその発言に救われた。
Cさんは今日は本当にいろんな意味でグッジョブ!
#さんは見た目も中身も化け物だ。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と#さん(60代前半・元美容師)と私の三人勤務。婆さん二人を連れて歩くなんて…(泣)。
出勤すると、#さんが私の愛用のジーンズを見て「本当に素敵でお洒落なジーンズよねぇ。みかやんだから似合うのよねぇ」と言ってきた。そんなおべんちゃらを言わなきゃなんないなら、あんな悪態つかなきゃいいのに…と思いながら「そりゃどうも」と答えた。
そんな煽てに乗るほど若くないっつーの!
前回のこと(悪夢の5月31日)は全く無かったことにして、最上階の本メイクへ向かった。
途中、Cさんが私に「わち、アンタに点検して貰えるようになって良かったよ。普段縁のないフロントの人に”やり直し”って言われるより、アンタに”母さん、もう少しこうした方がいいよ”って言われた方がいいもの。アンタは言い方が優しいし間違ったこと言わないし…。わちも普段からきっちり仕事するクセつけた方がラクだし…」と言ってきた。
「普段からきっちり仕事するクセつけた方がラクだし」ってことは最初からそう思ってココで働いていて欲しかった気もするけど(汗)。まるで打ち合わせでもしていたかのように#さんに聞こえよがしに言ってくれたので助かった。Cさん、グッジョブ!
1部屋目では#さんが部屋係でCさんが風呂係だった。ティッシュケースがスカスカだったので「#さん、最上階のティッシュケースは他の階のと違って分厚いから、きっちりティッシュを補充しないと見た目が貧乏くさ…あわわ…貧弱なんで、も少しティッシュを足してもいいんじゃないかと思うんだけど…どうだろ…」
と私が言い終わらないうちに#さんは「(ティッシュは)足したんだけどね!」と吐き捨てるように言った。ふとメイクバッグを見ると、ここが1部屋目なのに補充用のティッシュが手付かずになってる。明らかに嘘だ。
それでも「そうだよね(足したんだよね)…でも、このぐらい足した方が見た目的にいいんじゃないかと思うんだけど、どうだろう?」と実際にティッシュを足したけど返事ナシ。
するとCさんが「やっぱり最上階はそのぐらいティッシュ足さないば貧乏臭いもね!さっきだら全然スッカスカだったもの」と言ってくれた。Cさんが「わちの風呂も見て」と自信有りげだったので、見に行くと素晴らしい出来栄えだったので、素直に「Cさん、素晴らしいわ!非の打ち所がない!」と讃えた。
2部屋目では#さんが風呂係でCさんが部屋係だった。本メイクと思えない風呂の仕上がりになっていたので「#さん、ごめんなさい。洗剤が白く残ってる部分と垢が残ってザラザラな部分が有るから洗い直さないとならないみたい。いろんな角度から見てみて、浴槽をグルッと手で触って…」
と、また私が言い終わらないうちに#さんは「触ったんだけどね!」と吐き捨てた。それでも「そうだよね(触ったんだよね)…あと、最上階用の入浴剤が入ってないから入れた方がいいし、ボディーソープも四分の一ぐらいしか入ってないから、もう少し足した方がいいかな?って思うんだけど…」
すると#さんは無言で入浴剤を入れ、ボディーソープを足し、風呂を洗い直した。そしてその後「見な!」と言わんばかりに、私にアゴで風呂の方を指し示した。今まで散々「日本舞踊を習ってる」だ「華道も習った」だと上品ぶってきて、この態度は何だろう。人としてどうか?と思う。
今回はCさんも一緒のせいか、前回私と二人きりだった時ほど言い訳はしないけど、Cさんが見てない所でアゴで…それって”#流”の踊りや華道の作法ですか?それとも私がアゴフェチだからですか?どっちも違うと思うし、私ならヒトサマにそんな態度で指図出来ませんわ。
一日中こんなのばっかりで、我慢して我慢して悔しくて泣きたくなった。
今朝は「煽てに乗るほど若くないっつーの!」と思ったけど、#さんのような古狸が妖怪と化したような山姥の類と比べたら、私なんかまだまだヒヨッコだ。
一方、Cさんは見違えるほど立派な仕事ぶりになっていて、Cさん本人も「一生懸命きっちり仕事した方が逆に疲れないもんだね」なんて言ってた。今頃になってそう言われても…と思うけど、今日はCさんのその発言に救われた。
Cさんは今日は本当にいろんな意味でグッジョブ!
#さんは見た目も中身も化け物だ。
バセドウ病・その13
2007年6月5日 ばせどう※医師に「動悸がしたり、寝込んだりしてませんか?」と聞かれ「出来れば寝込みたい状態です」と答えた(実際一日寝込んだ)。
体重がまたメキメキと増え浮腫んだり手足が攣ったりする甲状腺機能低下症状と、息切れがしたり異常にだるかったり生理がメチャメチャだったり眼が痛かったりする甲状腺機能亢進症状が交互に起こることを訴えた。
それでもメルカゾールを1日2錠ずつ飲んで、また2週間様子を見ることになった。他に打つ手がないらしいし、そーゆー病気らしいから仕方ない。ユルユルと良くなったり悪くなったりで、白黒ハッキリさせたい性格の私には合わない病気だ。
※今日のメニュー
・採血
・メルカゾール 1日2錠×14日分
・ツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒医療用淡灰褐 1日2包×14日分
・リピトール錠10mg 1日1錠×14日分
計 5640円
※前回までの70320円と合わせて75960円也。
体重がまたメキメキと増え浮腫んだり手足が攣ったりする甲状腺機能低下症状と、息切れがしたり異常にだるかったり生理がメチャメチャだったり眼が痛かったりする甲状腺機能亢進症状が交互に起こることを訴えた。
それでもメルカゾールを1日2錠ずつ飲んで、また2週間様子を見ることになった。他に打つ手がないらしいし、そーゆー病気らしいから仕方ない。ユルユルと良くなったり悪くなったりで、白黒ハッキリさせたい性格の私には合わない病気だ。
※今日のメニュー
・採血
・メルカゾール 1日2錠×14日分
・ツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒医療用淡灰褐 1日2包×14日分
・リピトール錠10mg 1日1錠×14日分
計 5640円
※前回までの70320円と合わせて75960円也。
友達の怪君が、#さんを「どんな妖怪でどんな山姥でどんな化け物なのか見てみたいから、今度ラブホの前で出待ちしてよっかな(笑)」と言うので、花見会の時の#さんの写メを見せてあげた。
怪君「うーん。パッと見、上品な婆さんだけど、やっぱ邪悪だよね」
みかやん「あはは!邪悪かい?確かに!邪悪な顔にあくどい化粧でさ、まさに千枚張りの面の皮って感じ(毒)」
続いて、Cさんの写メも見せた。
怪君「桂小金治の妹って感じ?」
思わず、飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになった。
みかやん「だははは!小金治さんだってー(笑)!つーか、若いのに何で小金治さんを知ってんのさ?24歳じゃなくてホントは34歳なんじゃないの?」
怪君「普通に知ってんだろ。タレント名鑑にも載ってんだし…」
確かに、小金治さんの髪を黒くして婆さんにしたらCさんかも(笑)
そういえば、学生時代に桂小円遊さんに似た女の子が居て「コエンちゃん」ってあだ名だった。だとすればCさんは「コキンちゃん」?(笑)
というか、もう…小金治さんの笑顔がCさんの笑顔に見えて仕方なくて、久々にお腹を抱えて大笑いした。笑って笑って涙が出た。
少しずつストレス解消していかなきゃ、あたしゃ浮かばれない。
怪君「うーん。パッと見、上品な婆さんだけど、やっぱ邪悪だよね」
みかやん「あはは!邪悪かい?確かに!邪悪な顔にあくどい化粧でさ、まさに千枚張りの面の皮って感じ(毒)」
続いて、Cさんの写メも見せた。
怪君「桂小金治の妹って感じ?」
思わず、飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになった。
みかやん「だははは!小金治さんだってー(笑)!つーか、若いのに何で小金治さんを知ってんのさ?24歳じゃなくてホントは34歳なんじゃないの?」
怪君「普通に知ってんだろ。タレント名鑑にも載ってんだし…」
確かに、小金治さんの髪を黒くして婆さんにしたらCさんかも(笑)
そういえば、学生時代に桂小円遊さんに似た女の子が居て「コエンちゃん」ってあだ名だった。だとすればCさんは「コキンちゃん」?(笑)
というか、もう…小金治さんの笑顔がCさんの笑顔に見えて仕方なくて、久々にお腹を抱えて大笑いした。笑って笑って涙が出た。
少しずつストレス解消していかなきゃ、あたしゃ浮かばれない。
ラブホ414日目:C語
2007年6月7日 らぶほ211:30-18:00 本メイク5部屋+クイックメイク13部屋
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)と私の三人勤務。ようやくEさんに、#さんの極悪非道な行いの数々を話すことが出来た。Cさんもかなりご立腹だ。
Cさん「わちも人のこと言えないけど、あの婆さんだらどーもなんないわ。結局全部の部屋でミスだらけだもの。仕舞いにゃ本メイクの風呂係の時に戸を閉めっぱなしでやってるもね。何やってんだか。根性曲げるし言い訳するし、言い訳っていうか平気で嘘つくからタチ悪いわ」
Eさん「あの人、絶対何か勘違いしてるよね!」
みかやん「勘違いどころじゃないですよ!老いの一徹って言うんですか?頑なに自分の非を認めないんですよ。聞いてて恥ずかしくなるような嘘や言い訳で、もうウンザリです。あー言えばこー言うで、どーすればいいんですか?」
4日は風呂のロールカーテンにカビキラーをかける日だったのに、#さんがロールカーテンの存在を忘れたまま、今まさにバケツからスポンジを取り出して浴槽を擦り始めようとしたところを見たので「今日、ロールカーテンだよ」と知らせた。
すると#さんは「今、ロールカーテンをスポンジで擦り終わった所だわ!」と嘘をついた。たまたまCさんも私もその一部始終を見ていたので、二人とも#さんの大嘘に思わず絶句した…ってことをCさんがEさんに話してくれた。
Cさん「しゃーしゃーとホラ吹くからわちもビックリしたもね。なんもロールカーテンなんか手付かずだもの、誰が見たってカラカラに乾いてたんだわ」
みかやん「いいトシして、しょーもない嘘ついて恥ずかしくないんだか」
Eさん「それは本当にどうしようもないわ。嘘までついて言い訳なんて最低だよね」
Cさん「アレでよくわちのことをあーだこーだ言ったもんだわ!冗談でないもね!わちもキレるわ!」
Eさん「風呂の戸を閉めて、手を抜いたり何か悪いことしてるんじゃない?だから戸を開けられないんだべさ!開けるように言わないとダメだわ!私、言うわ!」
Eさんが言ってくれるらしいので任せることにした。あんな化け物、私のような小娘の手には負えないって。人面獣心と言うより獣面獣心で、顔も心もケダモノのような婆さんは私にゃ無理無理。
ひとしきり#さんの話をした後は、どういうワケかEさんもCさんもゴキゲンだった。
Cさん「ところでアンタ、彼氏とはいつも何して遊んでるのさ?」
みかやん「彼氏なんか居ないって。ノーマークのドフリーなのに」
Cさん「悪のド不倫ってこともないべさ。不倫も居なかったらココみたいなラブホも流行らなくて、わち達も食べて行けなくなるからね」
言ってしまってから”ノーマークのドフリー”なんてCさんには通じないと思ったのに、Cさんには”悪のド不倫”と聞こえたらしい。恐るべしCさん言語だ。Cさん言語はC言語と同様に「扱いは難しく危険だが一旦使いこなせば非常によい性能を発揮する、よく切れる刃物のようなツール」だったりして。
Cさん「で?X君とは普段何して遊んでんのさ?(彼氏じゃないってば)」
みかやん「遊んでないし!」
Cさん「本気だのかい?(”遊び”だとは言ってない)」
Eさん「本気でおままごとしてるんだもんね〜(笑)」
Cさん「本気でお医者さんごっこだのかい!(飛躍しすぎ)」
Eさん「ココのお医者さんのコスプレ借りればいいでしょ(笑)」
全くもう、何もしてませんて!20歳のX君から見たら、私だってアンタ等と一緒に”婆さん群”としてカテゴライズされるんだってば(哀)。C言語はコンピューター寄りで玄人好みとも言える言語仕様だが、Cさん言語はお年寄りの思い込みと言える言語仕様だ。
その後、EさんとCさんでひたすら#さんのことを罵り合っていた。元々EさんとCさんの中で#さんは”お高くとまった鼻持ちならない婆さん”だったが、#さんと私が仲良しだと思っていたので、今までは私の前で#さんの悪口は言えなかったそうだ。
帰る間際の部屋で、ベッドの分厚いマットのカバーに血がついてるのを発見して、血が苦手な二人は騒いでいたようだが、仲良く協力して交換していた。チーム60の戦いが巴戦になってもキツいので、せめてEさんとCさんは仲良くしていてほしい。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)と私の三人勤務。ようやくEさんに、#さんの極悪非道な行いの数々を話すことが出来た。Cさんもかなりご立腹だ。
Cさん「わちも人のこと言えないけど、あの婆さんだらどーもなんないわ。結局全部の部屋でミスだらけだもの。仕舞いにゃ本メイクの風呂係の時に戸を閉めっぱなしでやってるもね。何やってんだか。根性曲げるし言い訳するし、言い訳っていうか平気で嘘つくからタチ悪いわ」
Eさん「あの人、絶対何か勘違いしてるよね!」
みかやん「勘違いどころじゃないですよ!老いの一徹って言うんですか?頑なに自分の非を認めないんですよ。聞いてて恥ずかしくなるような嘘や言い訳で、もうウンザリです。あー言えばこー言うで、どーすればいいんですか?」
4日は風呂のロールカーテンにカビキラーをかける日だったのに、#さんがロールカーテンの存在を忘れたまま、今まさにバケツからスポンジを取り出して浴槽を擦り始めようとしたところを見たので「今日、ロールカーテンだよ」と知らせた。
すると#さんは「今、ロールカーテンをスポンジで擦り終わった所だわ!」と嘘をついた。たまたまCさんも私もその一部始終を見ていたので、二人とも#さんの大嘘に思わず絶句した…ってことをCさんがEさんに話してくれた。
Cさん「しゃーしゃーとホラ吹くからわちもビックリしたもね。なんもロールカーテンなんか手付かずだもの、誰が見たってカラカラに乾いてたんだわ」
みかやん「いいトシして、しょーもない嘘ついて恥ずかしくないんだか」
Eさん「それは本当にどうしようもないわ。嘘までついて言い訳なんて最低だよね」
Cさん「アレでよくわちのことをあーだこーだ言ったもんだわ!冗談でないもね!わちもキレるわ!」
Eさん「風呂の戸を閉めて、手を抜いたり何か悪いことしてるんじゃない?だから戸を開けられないんだべさ!開けるように言わないとダメだわ!私、言うわ!」
Eさんが言ってくれるらしいので任せることにした。あんな化け物、私のような小娘の手には負えないって。人面獣心と言うより獣面獣心で、顔も心もケダモノのような婆さんは私にゃ無理無理。
ひとしきり#さんの話をした後は、どういうワケかEさんもCさんもゴキゲンだった。
Cさん「ところでアンタ、彼氏とはいつも何して遊んでるのさ?」
みかやん「彼氏なんか居ないって。ノーマークのドフリーなのに」
Cさん「悪のド不倫ってこともないべさ。不倫も居なかったらココみたいなラブホも流行らなくて、わち達も食べて行けなくなるからね」
言ってしまってから”ノーマークのドフリー”なんてCさんには通じないと思ったのに、Cさんには”悪のド不倫”と聞こえたらしい。恐るべしCさん言語だ。Cさん言語はC言語と同様に「扱いは難しく危険だが一旦使いこなせば非常によい性能を発揮する、よく切れる刃物のようなツール」だったりして。
Cさん「で?X君とは普段何して遊んでんのさ?(彼氏じゃないってば)」
みかやん「遊んでないし!」
Cさん「本気だのかい?(”遊び”だとは言ってない)」
Eさん「本気でおままごとしてるんだもんね〜(笑)」
Cさん「本気でお医者さんごっこだのかい!(飛躍しすぎ)」
Eさん「ココのお医者さんのコスプレ借りればいいでしょ(笑)」
全くもう、何もしてませんて!20歳のX君から見たら、私だってアンタ等と一緒に”婆さん群”としてカテゴライズされるんだってば(哀)。C言語はコンピューター寄りで玄人好みとも言える言語仕様だが、Cさん言語はお年寄りの思い込みと言える言語仕様だ。
その後、EさんとCさんでひたすら#さんのことを罵り合っていた。元々EさんとCさんの中で#さんは”お高くとまった鼻持ちならない婆さん”だったが、#さんと私が仲良しだと思っていたので、今までは私の前で#さんの悪口は言えなかったそうだ。
帰る間際の部屋で、ベッドの分厚いマットのカバーに血がついてるのを発見して、血が苦手な二人は騒いでいたようだが、仲良く協力して交換していた。チーム60の戦いが巴戦になってもキツいので、せめてEさんとCさんは仲良くしていてほしい。
ラブホ415日目:熟年不倫
2007年6月8日 らぶほ2 コメント (4)
11:30-18:00 本メイク3部屋+クイックメイク10部屋+セット+カビキラー
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と#さん(60代前半・元美容師)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と私の勤務。組み合わせのクジ引きの時に、Cさんが物凄い顔をしたのを見逃さなかった。
1部屋目へ向かう前にダスターを取りに行くと、Cさんが私を待っていて「わち今日だらしゃいあく(最悪)だべしゃ!よりによって、あの婆さんと組むんだもんね。や、わちも婆さんだけどしゃ!なんだかわちもう帰りたいわ!」とボヤいていた。
私は私で、昨夜は#さんのような婆さんをどうあしらったら良いものか、あーでもないこーでもないと悩んでいて、今朝は居間のソファーで目覚めた。お陰で身体のあちこちが痛いので、こんな日に#さんと組んだら、それこそ”しゃいあく!”だった。
Cさん、ハズレクジを引いてくれてありがとう!という感じ。
それにしても最近はチーム60と私が出番の日が多い。一番お年寄りナイズされていて、お年寄りと話が合うのは私じゃなくてUさんなのにね(哀)。ま、いいんですけど。
類は友を呼ぶというのか、チーム60と一緒の日は移動中に見かけるお客様も熟年の方が多い。たまたま熟年カップルの会話が聞こえたら「でわまた来週の金曜日に」などと言っておられたので、熟年不倫というやつなのだろう。
みかやん「熟年不倫って意外と多いですよね」
Eさん「多い多い!嫁や孫が居て家じゃ出来ない夫婦が来てるのかと思ってたんだけど、違うもんね!実際、そういう夫婦も居るとは思うけど不倫の方が絶対多いよ!」
みかやん「もう、熟年カップル=熟年不倫にしか見えないですもん」
Eさん「私も!幾つになっても男と女とか言うけどホントだわ」
昼休み明けに支配人様に「××5号室の風呂の目地のカビが酷いのでカビキラーをして下さい」と指示を受けた。Eさんと「そんなカビだらけの風呂なんか有ったっけ?」「見たことないです」と言いながら、取り敢えず××5号室へ行ってみた。
問題の風呂へ到着してもカビなんかどこに生えてるんだろ?って感じだ。Eさんに「どーれ?どこさ?どこ汚いの、みかやん?えー?どーれ?どこ?」と言われて思わず吹き出して笑ってしまった。
Eさん「えー?何?何、そんなに可笑しいの?」
みかやん「先月Dさんに会った時に、DさんがEさんの物真似をしてて、その時の物真似と全く同じフレーズだったんで」
Eさん「あはは!よくDさんに物真似されたわ。”どーれ?どこさ?どこ汚いの、Dちゃん?えー?どーれ?どこ?”って、いつもやられてたんだよね。自分では気付かないけど、ホントによくその台詞を言ってるんだもんね」
Eさんも私もツボにハマってしまい、大笑いしながら浴室の壁にやみくもにカビキラーをかけた。
普通のベッドメイクに戻ると、床がコーヒーの粉だらけだったり、ティッシュ周りがローションだらけだったり、入浴剤が3種類とも使われていたり…熟年カップルの仕業なのだろう。
某怒濤るコーヒーの上を示す▲マーク(画像参照)なんか老眼の人には見えないから逆さに開けて床にコーヒーをぶちまけてしまうのだろうし、ご高齢の方は温泉感覚でフリータイムの間に3回入浴して3種類の入浴剤を使い切るか、ご高齢の為にワケが分からず入浴剤を3種類mixして使ってるかも知れない。
ローションだってご高齢の為に・・・(中略・笑)
17時半からEさんと私はセットをすることになり、最初に4P部屋へ二人でセットへ向かった。二人以上で使われた4P部屋が綺麗だった試しが無い。ゴミの山、ティッシュの山だった。
素手で触らないよう手にビニール袋を被せてティッシュを拾いながら、Eさんが「考えたらさ、髪が真っ白になっても、シワくちゃになっても、ヨボヨボになってもココに来るような相手が居るって幸せなことだよね…」と呟いた。
私は「そうですよねぇ。幸せですよねぇ」と答えたけど、心の中では”考えたらさ”って、Eさんたら朝からずーっとそのことを考えてたんだ!と思った(哀)。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と#さん(60代前半・元美容師)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と私の勤務。組み合わせのクジ引きの時に、Cさんが物凄い顔をしたのを見逃さなかった。
1部屋目へ向かう前にダスターを取りに行くと、Cさんが私を待っていて「わち今日だらしゃいあく(最悪)だべしゃ!よりによって、あの婆さんと組むんだもんね。や、わちも婆さんだけどしゃ!なんだかわちもう帰りたいわ!」とボヤいていた。
私は私で、昨夜は#さんのような婆さんをどうあしらったら良いものか、あーでもないこーでもないと悩んでいて、今朝は居間のソファーで目覚めた。お陰で身体のあちこちが痛いので、こんな日に#さんと組んだら、それこそ”しゃいあく!”だった。
Cさん、ハズレクジを引いてくれてありがとう!という感じ。
それにしても最近はチーム60と私が出番の日が多い。一番お年寄りナイズされていて、お年寄りと話が合うのは私じゃなくてUさんなのにね(哀)。ま、いいんですけど。
類は友を呼ぶというのか、チーム60と一緒の日は移動中に見かけるお客様も熟年の方が多い。たまたま熟年カップルの会話が聞こえたら「でわまた来週の金曜日に」などと言っておられたので、熟年不倫というやつなのだろう。
みかやん「熟年不倫って意外と多いですよね」
Eさん「多い多い!嫁や孫が居て家じゃ出来ない夫婦が来てるのかと思ってたんだけど、違うもんね!実際、そういう夫婦も居るとは思うけど不倫の方が絶対多いよ!」
みかやん「もう、熟年カップル=熟年不倫にしか見えないですもん」
Eさん「私も!幾つになっても男と女とか言うけどホントだわ」
昼休み明けに支配人様に「××5号室の風呂の目地のカビが酷いのでカビキラーをして下さい」と指示を受けた。Eさんと「そんなカビだらけの風呂なんか有ったっけ?」「見たことないです」と言いながら、取り敢えず××5号室へ行ってみた。
問題の風呂へ到着してもカビなんかどこに生えてるんだろ?って感じだ。Eさんに「どーれ?どこさ?どこ汚いの、みかやん?えー?どーれ?どこ?」と言われて思わず吹き出して笑ってしまった。
Eさん「えー?何?何、そんなに可笑しいの?」
みかやん「先月Dさんに会った時に、DさんがEさんの物真似をしてて、その時の物真似と全く同じフレーズだったんで」
Eさん「あはは!よくDさんに物真似されたわ。”どーれ?どこさ?どこ汚いの、Dちゃん?えー?どーれ?どこ?”って、いつもやられてたんだよね。自分では気付かないけど、ホントによくその台詞を言ってるんだもんね」
Eさんも私もツボにハマってしまい、大笑いしながら浴室の壁にやみくもにカビキラーをかけた。
普通のベッドメイクに戻ると、床がコーヒーの粉だらけだったり、ティッシュ周りがローションだらけだったり、入浴剤が3種類とも使われていたり…熟年カップルの仕業なのだろう。
某怒濤るコーヒーの上を示す▲マーク(画像参照)なんか老眼の人には見えないから逆さに開けて床にコーヒーをぶちまけてしまうのだろうし、ご高齢の方は温泉感覚でフリータイムの間に3回入浴して3種類の入浴剤を使い切るか、ご高齢の為にワケが分からず入浴剤を3種類mixして使ってるかも知れない。
ローションだってご高齢の為に・・・(中略・笑)
17時半からEさんと私はセットをすることになり、最初に4P部屋へ二人でセットへ向かった。二人以上で使われた4P部屋が綺麗だった試しが無い。ゴミの山、ティッシュの山だった。
素手で触らないよう手にビニール袋を被せてティッシュを拾いながら、Eさんが「考えたらさ、髪が真っ白になっても、シワくちゃになっても、ヨボヨボになってもココに来るような相手が居るって幸せなことだよね…」と呟いた。
私は「そうですよねぇ。幸せですよねぇ」と答えたけど、心の中では”考えたらさ”って、Eさんたら朝からずーっとそのことを考えてたんだ!と思った(哀)。
ラブホ416日目:多謝
2007年6月9日 らぶほ211:00-18:00 点検18+セット+コスプレ回収+フード運び他
今日は、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と$君(10代後半・ギター少年)が遅番、Sさん(10代後半・初バイト)と#さん(60代前半・元美容師)、Zさん(20代後半・昔の森尾由美似)と私が早番の勤務だったが、私は「前半だけ」ということでフロントをすることになった。
聞けば、フロント可愛い人(同い年・居酒屋勤務)が病気治療の為に今朝退職したそうだ。同い年トリオだったのに、Tさんも可愛い人も退職して私一人になった。
出動直後から忙しかったが「前半だけフロント」という言葉を信じて、セットに点検、フード運びやコスプレ回収に励んだ。フードを運ぶと部屋から男性が出て来る場合が多く、コスプレ回収に伺うと部屋から女性が出て来る場合が多いようだ。
このような場所で同性と対面するのはどうも気まずい感じがするので、どうせ客前へ行かなければならないなら、コスプレ回収よりフードの方が安心かも。
昼休み前にはセットや点検をする部屋が無くなり、作業室でリネン折りやらブラシ洗いの作業をしながら、フロントX君(20代前半・魔性のアゴ)にフロントの仕事について質問をしていた。
そこへフロント渦巻き君(年齢非公開←でも私より年上)が来て、一言「うわっ!いちゃついてる!」と言って立ち去った。珍しく真面目に仕事の話をしてたのに酷いよ、渦巻き君。
それからというもの渦巻き君は、X君と私が話をしてるのを見る度に「うわっ!またいちゃついてる!」とか「まだいちゃついてる!」と言い残して立ち去った。全然いちゃついてなんかないのに…。年下だし後輩だし可愛いし優しいし、仕事の話はX君が一番尋ね易いのに…。
昼休みに社員さんに恐る恐る「お昼済んだらメイクに戻っていいんですよね?」と尋ねてみたら「フロントの人が居ないんで引き続きお願いします」という回答で見事に騙された。
今日はX君が16時迄の勤務で、渦巻き君が17時半迄の勤務だ。17時半から18時までのクッソ忙しい時間にフロントが不慣れな私だけって…お客様方が一斉に帰り始める決して侮れない30分なのに…(泣)。
哀れな私に社員さん達は「僕達も手伝いますから」と言って下さったが、社員さん達は私達より遙かにお忙しい身の上だ。甘えるわけにはいかない。
昼休み明けに決死の覚悟で点検を始めたら、急いでる時に限ってコンビニボックスの補充の有無を確認し忘れて部屋に入り、そんな部屋に限ってコンビニボックスがスッカラカンで、補充のドリンク取りに戻らなきゃ!と思ったら、X君が届けに来てくれた。
なんて有り難い!X君のアゴに後光が差して見えた。こんなふうにX君が、この哀れな年寄りに何度も救いの手を差し延べてくれたので本当に助かった。X君たら、こんなことをして私を泣かせようとして…。
やがてX君が帰り、渦巻き君が帰り、私一人になった。自分がベッドメイク係の時、帰る間際にセット済みの部屋が無いとイヤなので、我が班2隊の為にセット済みの部屋を作った。
これがまた急いでる時に限って、おねしょマットまで血まみれの部屋やら、ポテトチップスやティッシュが散乱した部屋やら、使用済みスキンだらけの部屋に、使用済みナプキンだらけの部屋で散々だった。女だったらナプキンは汚物入れに入れとけや(怒)という感じ。
ようやく最後の点検にこぎ着けた。それが終わったらセットバッグ作りだ。速やかに点検して最後に窓のロールカーテンを下げようと思ったら、窓の位置が高くてロールカーテンを下げる紐に手が届かなかった。
テレビ台に乗ってロールカーテンを下げ、テレビに寄りかかって降りようとしたら、テレビがベッドの上に倒れた(驚・身体重すぎ?)。他の部屋は板のような薄型テレビだというのに、この部屋は分厚い元祖テレビだ。
テレビは辛うじてベッドの角に乗っていて、床に倒れて壊れたりせずに済んだが、元へ戻そうにも重くてびくともしない。泣く泣くフロントへ電話して助けを求め、フロント早口君が駆けつけて下さったが、状況を見て半笑いだった。情けないやら恥ずかしいやら…。
階下へ降りるとセットバッグは綺麗に片付けられていた。社員さん達や渦巻き君が片付けて下さったのだろう。若い男性達の親切を無性に有り難く感じてしまうのはトシのせいだろうか?皆に助けられ感謝の気持ちでいっぱいだった。
今日は、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と$君(10代後半・ギター少年)が遅番、Sさん(10代後半・初バイト)と#さん(60代前半・元美容師)、Zさん(20代後半・昔の森尾由美似)と私が早番の勤務だったが、私は「前半だけ」ということでフロントをすることになった。
聞けば、フロント可愛い人(同い年・居酒屋勤務)が病気治療の為に今朝退職したそうだ。同い年トリオだったのに、Tさんも可愛い人も退職して私一人になった。
出動直後から忙しかったが「前半だけフロント」という言葉を信じて、セットに点検、フード運びやコスプレ回収に励んだ。フードを運ぶと部屋から男性が出て来る場合が多く、コスプレ回収に伺うと部屋から女性が出て来る場合が多いようだ。
このような場所で同性と対面するのはどうも気まずい感じがするので、どうせ客前へ行かなければならないなら、コスプレ回収よりフードの方が安心かも。
昼休み前にはセットや点検をする部屋が無くなり、作業室でリネン折りやらブラシ洗いの作業をしながら、フロントX君(20代前半・魔性のアゴ)にフロントの仕事について質問をしていた。
そこへフロント渦巻き君(年齢非公開←でも私より年上)が来て、一言「うわっ!いちゃついてる!」と言って立ち去った。珍しく真面目に仕事の話をしてたのに酷いよ、渦巻き君。
それからというもの渦巻き君は、X君と私が話をしてるのを見る度に「うわっ!またいちゃついてる!」とか「まだいちゃついてる!」と言い残して立ち去った。全然いちゃついてなんかないのに…。年下だし後輩だし可愛いし優しいし、仕事の話はX君が一番尋ね易いのに…。
昼休みに社員さんに恐る恐る「お昼済んだらメイクに戻っていいんですよね?」と尋ねてみたら「フロントの人が居ないんで引き続きお願いします」という回答で見事に騙された。
今日はX君が16時迄の勤務で、渦巻き君が17時半迄の勤務だ。17時半から18時までのクッソ忙しい時間にフロントが不慣れな私だけって…お客様方が一斉に帰り始める決して侮れない30分なのに…(泣)。
哀れな私に社員さん達は「僕達も手伝いますから」と言って下さったが、社員さん達は私達より遙かにお忙しい身の上だ。甘えるわけにはいかない。
昼休み明けに決死の覚悟で点検を始めたら、急いでる時に限ってコンビニボックスの補充の有無を確認し忘れて部屋に入り、そんな部屋に限ってコンビニボックスがスッカラカンで、補充のドリンク取りに戻らなきゃ!と思ったら、X君が届けに来てくれた。
なんて有り難い!X君のアゴに後光が差して見えた。こんなふうにX君が、この哀れな年寄りに何度も救いの手を差し延べてくれたので本当に助かった。X君たら、こんなことをして私を泣かせようとして…。
やがてX君が帰り、渦巻き君が帰り、私一人になった。自分がベッドメイク係の時、帰る間際にセット済みの部屋が無いとイヤなので、我が班2隊の為にセット済みの部屋を作った。
これがまた急いでる時に限って、おねしょマットまで血まみれの部屋やら、ポテトチップスやティッシュが散乱した部屋やら、使用済みスキンだらけの部屋に、使用済みナプキンだらけの部屋で散々だった。女だったらナプキンは汚物入れに入れとけや(怒)という感じ。
ようやく最後の点検にこぎ着けた。それが終わったらセットバッグ作りだ。速やかに点検して最後に窓のロールカーテンを下げようと思ったら、窓の位置が高くてロールカーテンを下げる紐に手が届かなかった。
テレビ台に乗ってロールカーテンを下げ、テレビに寄りかかって降りようとしたら、テレビがベッドの上に倒れた(驚・身体重すぎ?)。他の部屋は板のような薄型テレビだというのに、この部屋は分厚い元祖テレビだ。
テレビは辛うじてベッドの角に乗っていて、床に倒れて壊れたりせずに済んだが、元へ戻そうにも重くてびくともしない。泣く泣くフロントへ電話して助けを求め、フロント早口君が駆けつけて下さったが、状況を見て半笑いだった。情けないやら恥ずかしいやら…。
階下へ降りるとセットバッグは綺麗に片付けられていた。社員さん達や渦巻き君が片付けて下さったのだろう。若い男性達の親切を無性に有り難く感じてしまうのはトシのせいだろうか?皆に助けられ感謝の気持ちでいっぱいだった。
今更ながら夫が遂にDSを買ったので”眼力トレーニング”を買いにビックカメラへ。
いつもの大戸屋で”梅おろしチキンかつ定食(609円 823kcal)”をいただいた。
帰宅して張り切って眼力トレーニングの簡易版をしてみたら、なんと眼年齢が50代だった(哀)。これはしっかりメガネをかけて姿勢を正してキッチリとやってみなければ!
いつもの大戸屋で”梅おろしチキンかつ定食(609円 823kcal)”をいただいた。
帰宅して張り切って眼力トレーニングの簡易版をしてみたら、なんと眼年齢が50代だった(哀)。これはしっかりメガネをかけて姿勢を正してキッチリとやってみなければ!
ラブホ417日目:男遍歴
2007年6月11日 らぶほ211:30-18:00 本メイク7部屋+クイックメイク3部屋+風呂のみ10
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)と私の三人勤務。今日の最高気温は26度で、6月の札幌にしてはかなり暑く、朝からCさんがバテバテだった。
1部屋目の本メイクが終わろうとしていた時に電話が鳴り、Eさんが出た。
Eさん「”誰か一人、下に降りて来てくれ”って話だけど…」
Cさん「わちに出来ることだらいいけど…」
みかやん「何をするんでしょう?」
Eさん「内容を言ったら誰も降りて来たがらないから言わないんじゃないの?」
二人とも暗に「けど…わちはイヤ」みたいなノリだったので、私が行くことにした。相手は60代二人だ。やはりここは私が行かねばなるまい。
階下へ降りると、支配人様に「○階のセット部屋の中の出来部屋のお風呂メイクをして頂きたいんです。実はナイト班がベッドメイクしたんですが、お風呂が汚くて売り部屋に出来ないのでお願いします」と言われた。
私はラブホQグループではずっとナイト班(深夜0時〜早朝6時or9時)だった。別の仕事や学校との掛け持ち組が多く、それでもヒトサマが寝ている時間に懸命に働いていた。ナイト班を否定されては自分を否定されたような気持ちになり、俄然頑張った。
しかし…10部屋も有るとは思わなかった(哀)。しかも黒や茶色の汚れが思いっきり点々と残っていて、浴槽は垢でザラザラ、蛇口はあらぬ方へ向いていて、入浴剤やスポンジなどもメチャメチャに置かれていて唖然とした。
元ナイト班の者として使命感のようなものに駆り立てられ「ナイト班の不始末は私の不始末よ」と思い直し、更に「昨夜はきっと停電だったのよ」と自分の中で苦しいフォローもした(汗)。
腕が上がらなくなる程、風呂を擦って1時間半後にようやく終了し、60代チームと合流した。
昼休み、Cさんは2度の結婚生活と老いらくの恋について大いに語っていた。
Cさん「2回目の結婚相手はわちより4歳若かったんだけど、男が若いと夜にせめられて大変だったわ」
みかやん「せめられるって何を責められるのさ?」
Cさん「いや、毎晩攻めてくるのさ。断るの大変だったもの。だけども爺さん(老いらくの恋の相手)だと今度は長くてさ」
Eさん「モノが長いんじゃなくて時間が長いんでしょ?トシとると時間かかるらしいから」
Cさん「男は若過ぎてもダメ、あんまり年寄りでもダメなもんだわ」
みかやん「そう言えばCさんて乳を触られるのイヤだって言ってたよね」
Cさん「そうだの!男だらなんだかんだオッパイ触りたがるもんだもね!触ったからってどうだって言うんだか。わちだらオッバイ揉まれるの嫌いだもね」
Eさん「巨乳だもの触りたくなるんだべさ。減るもんじゃないし触らせればいいっしょ」
みかやん「そうだよ!それじゃ、宝…や、せっかくのお宝なんだから(うっかり”宝の持ち腐れ”と言うとこだった・汗)」
Cさん「なんも、こんなものお宝でないわ」
陽気に語っていたCさんだったが、夕方には暑さのせいか相当バテていた。Cさんに「電子レンジの中が汚れてるから、も一度拭いた方がいいよ」とか「汚物入れの中にナプキンが入ってたから、ちゃんと見た方がいいよ」と言ったら…。
「わち暑くて疲れたわ。もうどーでもよくなってきた」と物凄く不機嫌だった。いつもの私なら「どーでもいいってことないでしょ、仕事なんだから!」と言うところだが、Cさんがあまりに憔悴していて何も言えなかった。
元々小柄なCさんが余計に小さく見えた。つーか、Cさんは男遍歴を語ったあと必ず弱るし、遠い目をしてどこか上の空になるので、男遍歴は語らせないようにしなければ。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)と私の三人勤務。今日の最高気温は26度で、6月の札幌にしてはかなり暑く、朝からCさんがバテバテだった。
1部屋目の本メイクが終わろうとしていた時に電話が鳴り、Eさんが出た。
Eさん「”誰か一人、下に降りて来てくれ”って話だけど…」
Cさん「わちに出来ることだらいいけど…」
みかやん「何をするんでしょう?」
Eさん「内容を言ったら誰も降りて来たがらないから言わないんじゃないの?」
二人とも暗に「けど…わちはイヤ」みたいなノリだったので、私が行くことにした。相手は60代二人だ。やはりここは私が行かねばなるまい。
階下へ降りると、支配人様に「○階のセット部屋の中の出来部屋のお風呂メイクをして頂きたいんです。実はナイト班がベッドメイクしたんですが、お風呂が汚くて売り部屋に出来ないのでお願いします」と言われた。
私はラブホQグループではずっとナイト班(深夜0時〜早朝6時or9時)だった。別の仕事や学校との掛け持ち組が多く、それでもヒトサマが寝ている時間に懸命に働いていた。ナイト班を否定されては自分を否定されたような気持ちになり、俄然頑張った。
しかし…10部屋も有るとは思わなかった(哀)。しかも黒や茶色の汚れが思いっきり点々と残っていて、浴槽は垢でザラザラ、蛇口はあらぬ方へ向いていて、入浴剤やスポンジなどもメチャメチャに置かれていて唖然とした。
元ナイト班の者として使命感のようなものに駆り立てられ「ナイト班の不始末は私の不始末よ」と思い直し、更に「昨夜はきっと停電だったのよ」と自分の中で苦しいフォローもした(汗)。
腕が上がらなくなる程、風呂を擦って1時間半後にようやく終了し、60代チームと合流した。
昼休み、Cさんは2度の結婚生活と老いらくの恋について大いに語っていた。
Cさん「2回目の結婚相手はわちより4歳若かったんだけど、男が若いと夜にせめられて大変だったわ」
みかやん「せめられるって何を責められるのさ?」
Cさん「いや、毎晩攻めてくるのさ。断るの大変だったもの。だけども爺さん(老いらくの恋の相手)だと今度は長くてさ」
Eさん「モノが長いんじゃなくて時間が長いんでしょ?トシとると時間かかるらしいから」
Cさん「男は若過ぎてもダメ、あんまり年寄りでもダメなもんだわ」
みかやん「そう言えばCさんて乳を触られるのイヤだって言ってたよね」
Cさん「そうだの!男だらなんだかんだオッパイ触りたがるもんだもね!触ったからってどうだって言うんだか。わちだらオッバイ揉まれるの嫌いだもね」
Eさん「巨乳だもの触りたくなるんだべさ。減るもんじゃないし触らせればいいっしょ」
みかやん「そうだよ!それじゃ、宝…や、せっかくのお宝なんだから(うっかり”宝の持ち腐れ”と言うとこだった・汗)」
Cさん「なんも、こんなものお宝でないわ」
陽気に語っていたCさんだったが、夕方には暑さのせいか相当バテていた。Cさんに「電子レンジの中が汚れてるから、も一度拭いた方がいいよ」とか「汚物入れの中にナプキンが入ってたから、ちゃんと見た方がいいよ」と言ったら…。
「わち暑くて疲れたわ。もうどーでもよくなってきた」と物凄く不機嫌だった。いつもの私なら「どーでもいいってことないでしょ、仕事なんだから!」と言うところだが、Cさんがあまりに憔悴していて何も言えなかった。
元々小柄なCさんが余計に小さく見えた。つーか、Cさんは男遍歴を語ったあと必ず弱るし、遠い目をしてどこか上の空になるので、男遍歴は語らせないようにしなければ。
ラブホ418日目:shrug
2007年6月12日 らぶほ211:30-18:00 本メイク2部屋+クイックメイク18部屋+ベッドのみ1+風呂のみ1
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)と私の三人勤務。昨日、暑さでバテていたCさん(60代前半・元看護師)が欠勤し、三人で出動準備をしているところへフロント渦巻き君が来た。
渦巻き君「Cさんは”老化”でお休みなんですか?」
一同「・・・」
みかやん「あはは!多分、そうだよ!どうしよー!”違う”って言い切れない!」
渦巻き君と私は大爆笑だったが、Eさんと#さんは無言だった。「私も欠勤したら老化と言われて笑われるんだ」と思ったに違いない。申し訳ないことをした。
出動して#さんの仕事をチェックさせて貰ったら、またドライヤーのコードがグチャグチャだった。再三言ったし#さんには綺麗な仕事をしようという意志が無く「どうでもこうでも形になってりゃいいんでしょ」みたいな考え方が鼻につくので、また言わせて頂いた。
みかやん「前も言ったけど”ドライヤー使ってない!パス!”じゃなくて、例え使ってなくてもチェックしたり手直ししたりする癖をつけた方がいいよ。これは誰の目から見ても手直ししないと酷いよね?」
#さん「だから!フックに掛ければ戻るんだわ!何か方法あるの!?(怒)」
Eさん「何回でも巻き直したらいいでしょ!やり直しなさい!(怒)」
#さんの怒鳴り声を聞いて、Eさんが加勢してくれたので助かった。#さんは返事もせず鬼の形相でドライヤーのコードを巻き直し、一度でクリアした。出来るなら最初からやれ!って感じ。
トイレをチェックしたら、便座の下や便座の裏が水飛沫だらけで、水を流した後まるで拭き掃除がなされてないということだ。
「トイレによっては飛沫がかかることもあるから、水を流した後は必ずチェックしてね」と言ったら、#さんは速やかに水飛沫を拭いてからEさんに聞こえるように大きな声で「あぁ、これはダスターの拭きムラだわ」と言った。
明らかに”水飛沫”なのに、Eさんに見られないよう証拠を隠滅してから”拭きムラ”だなんて…拭いてないのに…。私が呆れて絶句したのでEさんは#さんをギロリと睨んだ。
すると#さんは、Eさんに見えないように背を向けてから、肩をすくめ両手を肘の部分から挙げて首を傾げた。洋画でよく見る「知らんがな」とか「なんでやねん」とか「うちやないやろ」という時のshrugというジェスチャーだ。
とてもじゃないが「欧米か」とはつっこめなかった。
#さんのあまりといえばあまりに老獪な手口に身の毛がよだった。やはり#さんはトシをとり過ぎて、もはや人間ではない。
私あたりは性格がハンムラビ法典的なので、ささやかな(?)抵抗をした。最上階用の10センチ以上あるティッシュケースの中にティッシュが3センチほどしか入ってなかったので、すかさずEさんも立ち会いのもとで#さんに指摘した。
みかやん「#さん、前回も言ったけど最上階は特にティッシュを足さないと…これじゃ全然…」
#さん「そんなに足したのに、まだ足さなきゃなんないの!?(怒)」
また私が言い終わらないうちに#さんが逆ギレして私を怒鳴りつけた。「Eさん、何とか言ってやってよ」と思ったけど、あまりのことにEさんも絶句していた。どう見てもティッシュは足されていないし、大嘘だということは火を見るよりも明らかだ。
#さんの得意技「ティッシュ使ってない!パス!」をして、確認しなかったのだろう。初期の#さんは「どうしたら効率良く出来るだろう」と悩んでいたようだが”手抜き”という形で解決したらしい。
すっかりEさんも私も口が重くなり、最後に4P部屋のベッド組みをした。
Eさんと#さんでベッドを組んでいたので、私は一人でもう一つのベッドを組んでいたら、#さんが異常に明るい声で「みかやん、待っててね〜♪こっち終わったら、そっち行ってあげるから♪」と叫んだ。
Eさんが言ったなら私も「はい。お願いします」と答えただろうが、テメエの仕事も満足に出来ないようなパッと出の年寄りに、なんで私が「行ってあげるから」と言われなきゃなんないんだか。「一人で出来ます!」と突っぱねた。
帰りにEさんは「#さんは、どうしようもないわ。あの人はダメだ」と頭を抱えていた。それでも何とかしなければ、みんなの為にも、お客様のためにも、うちのラブホのためにもならない。何とかしなければ…。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)と私の三人勤務。昨日、暑さでバテていたCさん(60代前半・元看護師)が欠勤し、三人で出動準備をしているところへフロント渦巻き君が来た。
渦巻き君「Cさんは”老化”でお休みなんですか?」
一同「・・・」
みかやん「あはは!多分、そうだよ!どうしよー!”違う”って言い切れない!」
渦巻き君と私は大爆笑だったが、Eさんと#さんは無言だった。「私も欠勤したら老化と言われて笑われるんだ」と思ったに違いない。申し訳ないことをした。
出動して#さんの仕事をチェックさせて貰ったら、またドライヤーのコードがグチャグチャだった。再三言ったし#さんには綺麗な仕事をしようという意志が無く「どうでもこうでも形になってりゃいいんでしょ」みたいな考え方が鼻につくので、また言わせて頂いた。
みかやん「前も言ったけど”ドライヤー使ってない!パス!”じゃなくて、例え使ってなくてもチェックしたり手直ししたりする癖をつけた方がいいよ。これは誰の目から見ても手直ししないと酷いよね?」
#さん「だから!フックに掛ければ戻るんだわ!何か方法あるの!?(怒)」
Eさん「何回でも巻き直したらいいでしょ!やり直しなさい!(怒)」
#さんの怒鳴り声を聞いて、Eさんが加勢してくれたので助かった。#さんは返事もせず鬼の形相でドライヤーのコードを巻き直し、一度でクリアした。出来るなら最初からやれ!って感じ。
トイレをチェックしたら、便座の下や便座の裏が水飛沫だらけで、水を流した後まるで拭き掃除がなされてないということだ。
「トイレによっては飛沫がかかることもあるから、水を流した後は必ずチェックしてね」と言ったら、#さんは速やかに水飛沫を拭いてからEさんに聞こえるように大きな声で「あぁ、これはダスターの拭きムラだわ」と言った。
明らかに”水飛沫”なのに、Eさんに見られないよう証拠を隠滅してから”拭きムラ”だなんて…拭いてないのに…。私が呆れて絶句したのでEさんは#さんをギロリと睨んだ。
すると#さんは、Eさんに見えないように背を向けてから、肩をすくめ両手を肘の部分から挙げて首を傾げた。洋画でよく見る「知らんがな」とか「なんでやねん」とか「うちやないやろ」という時のshrugというジェスチャーだ。
とてもじゃないが「欧米か」とはつっこめなかった。
#さんのあまりといえばあまりに老獪な手口に身の毛がよだった。やはり#さんはトシをとり過ぎて、もはや人間ではない。
私あたりは性格がハンムラビ法典的なので、ささやかな(?)抵抗をした。最上階用の10センチ以上あるティッシュケースの中にティッシュが3センチほどしか入ってなかったので、すかさずEさんも立ち会いのもとで#さんに指摘した。
みかやん「#さん、前回も言ったけど最上階は特にティッシュを足さないと…これじゃ全然…」
#さん「そんなに足したのに、まだ足さなきゃなんないの!?(怒)」
また私が言い終わらないうちに#さんが逆ギレして私を怒鳴りつけた。「Eさん、何とか言ってやってよ」と思ったけど、あまりのことにEさんも絶句していた。どう見てもティッシュは足されていないし、大嘘だということは火を見るよりも明らかだ。
#さんの得意技「ティッシュ使ってない!パス!」をして、確認しなかったのだろう。初期の#さんは「どうしたら効率良く出来るだろう」と悩んでいたようだが”手抜き”という形で解決したらしい。
すっかりEさんも私も口が重くなり、最後に4P部屋のベッド組みをした。
Eさんと#さんでベッドを組んでいたので、私は一人でもう一つのベッドを組んでいたら、#さんが異常に明るい声で「みかやん、待っててね〜♪こっち終わったら、そっち行ってあげるから♪」と叫んだ。
Eさんが言ったなら私も「はい。お願いします」と答えただろうが、テメエの仕事も満足に出来ないようなパッと出の年寄りに、なんで私が「行ってあげるから」と言われなきゃなんないんだか。「一人で出来ます!」と突っぱねた。
帰りにEさんは「#さんは、どうしようもないわ。あの人はダメだ」と頭を抱えていた。それでも何とかしなければ、みんなの為にも、お客様のためにも、うちのラブホのためにもならない。何とかしなければ…。
夫の誕生日だったので、久々に二人でディナーを頂いた。
料理を10品選べるコースから夫が好きな肉料理と海老料理を選んだ。
ノルベサの隣のビルだったので窓から観覧車がよく見えたが、観覧車には誰も乗ってなかった(寂)。
今日は夫とY君の誕生日だったけど、Y君も山の熊や鹿に祝って貰っただろうか?
そして一昨日はモテ男M君とラブホの$君の誕生日。
みんなお誕生日おめでとう。
MIKURI http://www.comsen.jp/shop/mikuri/index.html
料理を10品選べるコースから夫が好きな肉料理と海老料理を選んだ。
ノルベサの隣のビルだったので窓から観覧車がよく見えたが、観覧車には誰も乗ってなかった(寂)。
今日は夫とY君の誕生日だったけど、Y君も山の熊や鹿に祝って貰っただろうか?
そして一昨日はモテ男M君とラブホの$君の誕生日。
みんなお誕生日おめでとう。
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ラブホ419日目:熟ヘルス
2007年6月13日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク10部屋
今日は、#さん(60代前半・元美容師)と$君(10代後半・ギター少年)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
Sさんは朝から泡風呂に当たりまくって萎えていた。他所のラブホでベッドメイク係の経験があるフロント色っぽい人(30代前半・元Cフロント)なら、余裕があればセットの時に泡を流しておいて下さっているが(感涙)、今日はフロントが渦巻き君なので、そんな期待は出来ない。
考えたらフロントX君も元はベッドメイク係で、数ヶ月間ベッドメイク係をしてからフロント係になった。フロント係しか経験が無いせいかどうか知らないけど、どうも渦巻き君は・・・(以下自粛)。
けどやっぱり、普段私達に良くしてくれてるフロント色っぽい人やX君が大変そうな時は私達ベッドメイク係も全力でお手伝いさせて頂くし、少しでもX君や色っぽい人やの負担が減れば…と考えて行動してしまうのが人情ってものよね。
先日はEさんも「色っぽい人が来てからますます渦巻き君のダメぶりが目立つって言うの?渦巻き君なんか色っぽい人の半分も働いてないのに、自分だけが大変みたいに思ってるし、同じ時給なのに渦巻き君は私達より自分の方が偉いって勘違いしてるもんね」とボヤいていた。
おっしゃるとおり!(つーか自粛してない)
昼休み、ススキノの風俗情報誌を読んでいた$君が「こないだ”熟女デリヘル”って60歳のデリヘル嬢が載ってましたよ!」と驚いていた。
みかやん「えーっ?60?普通は”熟女デリヘル”つっても30代前半ぐらいでさ、あたしゃ”フン!女は35からよ!”と思ってたよ。60歳のデリヘル嬢が居るなら、うちのCさんにもオススメするかい?」
$君「や…60歳以上と12歳以下には性別が無いって言うか…女じゃないですよ」
みかやん「あぁ分かる!10代の$君から見たらそうだろうね」
と言ってハッとした。私の横方向に#さんというover60が居たんだった(汗)。いつもはどんな話にもウザいテンションで相づちを打ったり無理に笑って絡んでくる#さんだが、この話題には入って来なかった。
#さんの場合は女でもなければ人間でもないから、いいのか(苦笑)。
ノってきた$君は休憩室に置いてあるススキノ風俗情報誌(男性客が置いて帰ったもの)を片っ端からめくり「60歳のデリヘル嬢はどの本に載ってたか忘れたんですけど、ここに53歳のデリヘル嬢が載ってます」と見せてくれた。
53歳にしては若々しい裸体だった。数年前の写真なのか、実年齢より多くサバを読んでいるのか知らないけど、30代後半〜40代前半と言っても通るような裸体だ。この横に#さんやCさんの裸体が載ってたりしたら、やっぱり倒れる。
ま、風俗情報誌の場合はジュゴンやアザラシのような身体の女子のプロフィールにツラッと”ウエスト58”と書いてあったりするから眉唾物だ。前述の53歳の人だって、いざ指名したらヨボヨボの婆さんが出てくるかも知れない。
とは言え、私もココで40代後半〜50代のデリヘル嬢を何回か見かけたことがあるので、需要は有るのだろう。Cさんや#さんへ熟女デリヘル嬢への転職はすすめられないけど、Eさんならイケそうな気が…。
夜、昨日欠勤したCさんへ「大丈夫?調子どお?」と電話したら、何だか知らないけど詫びられてしまった。
「わち、アンタに浴槽の縁にワックスかけて注意されたけど、アンタの言うとおり客の子供や年寄りが滑って怪我でもしたら責任取れないもね。わち一昨日は暑くて調子崩してさ、アンタにちゃんと返事も出来なくて悪いことしたわ。ごめんね」とのことだ。
#さんもこのぐらい素直だと、とっても助かるんだけど・・・。この辺が妖怪と人間の違いなのかも知れない。
今日は、#さん(60代前半・元美容師)と$君(10代後半・ギター少年)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
Sさんは朝から泡風呂に当たりまくって萎えていた。他所のラブホでベッドメイク係の経験があるフロント色っぽい人(30代前半・元Cフロント)なら、余裕があればセットの時に泡を流しておいて下さっているが(感涙)、今日はフロントが渦巻き君なので、そんな期待は出来ない。
考えたらフロントX君も元はベッドメイク係で、数ヶ月間ベッドメイク係をしてからフロント係になった。フロント係しか経験が無いせいかどうか知らないけど、どうも渦巻き君は・・・(以下自粛)。
けどやっぱり、普段私達に良くしてくれてるフロント色っぽい人やX君が大変そうな時は私達ベッドメイク係も全力でお手伝いさせて頂くし、少しでもX君や色っぽい人やの負担が減れば…と考えて行動してしまうのが人情ってものよね。
先日はEさんも「色っぽい人が来てからますます渦巻き君のダメぶりが目立つって言うの?渦巻き君なんか色っぽい人の半分も働いてないのに、自分だけが大変みたいに思ってるし、同じ時給なのに渦巻き君は私達より自分の方が偉いって勘違いしてるもんね」とボヤいていた。
おっしゃるとおり!(つーか自粛してない)
昼休み、ススキノの風俗情報誌を読んでいた$君が「こないだ”熟女デリヘル”って60歳のデリヘル嬢が載ってましたよ!」と驚いていた。
みかやん「えーっ?60?普通は”熟女デリヘル”つっても30代前半ぐらいでさ、あたしゃ”フン!女は35からよ!”と思ってたよ。60歳のデリヘル嬢が居るなら、うちのCさんにもオススメするかい?」
$君「や…60歳以上と12歳以下には性別が無いって言うか…女じゃないですよ」
みかやん「あぁ分かる!10代の$君から見たらそうだろうね」
と言ってハッとした。私の横方向に#さんというover60が居たんだった(汗)。いつもはどんな話にもウザいテンションで相づちを打ったり無理に笑って絡んでくる#さんだが、この話題には入って来なかった。
#さんの場合は女でもなければ人間でもないから、いいのか(苦笑)。
ノってきた$君は休憩室に置いてあるススキノ風俗情報誌(男性客が置いて帰ったもの)を片っ端からめくり「60歳のデリヘル嬢はどの本に載ってたか忘れたんですけど、ここに53歳のデリヘル嬢が載ってます」と見せてくれた。
53歳にしては若々しい裸体だった。数年前の写真なのか、実年齢より多くサバを読んでいるのか知らないけど、30代後半〜40代前半と言っても通るような裸体だ。この横に#さんやCさんの裸体が載ってたりしたら、やっぱり倒れる。
ま、風俗情報誌の場合はジュゴンやアザラシのような身体の女子のプロフィールにツラッと”ウエスト58”と書いてあったりするから眉唾物だ。前述の53歳の人だって、いざ指名したらヨボヨボの婆さんが出てくるかも知れない。
とは言え、私もココで40代後半〜50代のデリヘル嬢を何回か見かけたことがあるので、需要は有るのだろう。Cさんや#さんへ熟女デリヘル嬢への転職はすすめられないけど、Eさんならイケそうな気が…。
夜、昨日欠勤したCさんへ「大丈夫?調子どお?」と電話したら、何だか知らないけど詫びられてしまった。
「わち、アンタに浴槽の縁にワックスかけて注意されたけど、アンタの言うとおり客の子供や年寄りが滑って怪我でもしたら責任取れないもね。わち一昨日は暑くて調子崩してさ、アンタにちゃんと返事も出来なくて悪いことしたわ。ごめんね」とのことだ。
#さんもこのぐらい素直だと、とっても助かるんだけど・・・。この辺が妖怪と人間の違いなのかも知れない。
夫がDSの英語漬けを買ってきてくれたので、早速やってみた。
学生時代、英語は得意中の得意だったハズなのに、ランクは屈辱の”F”だった。その昔の英検2級を取得したのに何てこと!夫に至っては、あまりの出来の悪さに画面に「緊急事態です!」と表示されたそうだ(恥)。
普通に日本語が通じるハワイのレストランで「ビア、ワン。コップ、ツー」と言ったり、グアムの小学生に無理に「ナイスペンダント」と話しかけ「present from the Japanese grandmother」という分かり易い答えを聞いて「プレジデントったら大統領だろ?大統領がどうしたって?」と私に聞いてきた夫だ。
プレゼントをプレジデントだなんて、我が夫ながら恥ずかしい。
そんな夫も先日、コンビニで外人さんに話しかけられて困ってる店員さんを遠巻きに見ていて、店員さんが大きな声で物凄く滑舌良く「アイ ドン イングリッシュ!」と言ったのを聞いて大笑いしていた。
私の場合はDSの操作自体に慣れてないってことで、も少しトレーニングしてみましょっと。
眼力トレーニングの方は、ちょっとトレーニングしたら眼力が32歳になった。お陰様で実年齢より若くなったので、次回からはヒトサマにトシを聞かれたら「32歳です…(小声で→)眼力ですけど」と答えよう。
学生時代、英語は得意中の得意だったハズなのに、ランクは屈辱の”F”だった。その昔の英検2級を取得したのに何てこと!夫に至っては、あまりの出来の悪さに画面に「緊急事態です!」と表示されたそうだ(恥)。
普通に日本語が通じるハワイのレストランで「ビア、ワン。コップ、ツー」と言ったり、グアムの小学生に無理に「ナイスペンダント」と話しかけ「present from the Japanese grandmother」という分かり易い答えを聞いて「プレジデントったら大統領だろ?大統領がどうしたって?」と私に聞いてきた夫だ。
プレゼントをプレジデントだなんて、我が夫ながら恥ずかしい。
そんな夫も先日、コンビニで外人さんに話しかけられて困ってる店員さんを遠巻きに見ていて、店員さんが大きな声で物凄く滑舌良く「アイ ドン イングリッシュ!」と言ったのを聞いて大笑いしていた。
私の場合はDSの操作自体に慣れてないってことで、も少しトレーニングしてみましょっと。
眼力トレーニングの方は、ちょっとトレーニングしたら眼力が32歳になった。お陰様で実年齢より若くなったので、次回からはヒトサマにトシを聞かれたら「32歳です…(小声で→)眼力ですけど」と答えよう。
ラブホ420日目:肥溜め
2007年6月15日 らぶほ2
11:30-18:00 クイックメイク20部屋
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と私の勤務。
こないだから何故か無性にお好み焼きが食べたい!それも広島の!と思っていたら、ラブホ近くの公園のおまつりで広島お好み焼きの店を見つけ、出勤途中に即買いした。
Uさんも広島のお好み焼きがお好きなようで、ベッドを組みながら話をした。
Uさん「広島のお好み焼きって広島の人が作ってたの?」
みかやん「さぁ?別に”何とかじゃけん”とか”何とかせんけんのぅ”とは言ってなかったよ」
Uさん「私が去年買った所はちゃんと広島の人が作ってる店だったの。あ…そっか。顔を見ただけで広島の人とは分からないよね」
みかやん「うん。無理!は…はは…ははは(分かるわけがない!)」
相変わらずUさんはおかしげな人だという話は置いといて、頭の中はお好み焼きのことでいっぱいで昼休みが待ち遠しく、いそいそと風呂掃除をしていたら、排水口の目皿の上にウン○が2粒有った。
「何もこんな時にこんな所でウン○しなくたって…」とボヤいたら、Uさんが飛んできた。
Uさん「風呂でウン○ってそーゆーのなの?私、初めて見た。私は長い棒のようなのを想像してたの」
みかやん「そんな棒状のがゴロンと有ったら、あたしゃ卒倒してるわ。お客さんもある程度はシャワーかけて流してくれてるから、目皿の上に大きめの固形物が残るんじゃないのかねぇ」
Uさん「なるほどね。そう言えば…」
とUさんが話を始めた。Uさんのお友達が道内のどこだかで酪農をしていて、ある夜にガシャーンという大事故のような音がしたので家の外を見回したが、人影もなければ車も通ってなかったそうだ。
それから1週間ほど経ってから近所の肥溜めの中から車が引き上げられ、お気の毒なことに車中で若い男性が亡くなっていた…って話をUさんが半笑いで教えてくれたが、とても笑える話ではない。
肥溜めって現物を見たことがないし、既に歴史上のモノと思っていたけど、未だに有る所には有るのね!つーか、お好み焼きで頭がいっぱいだった私に、とどめを刺すように肥溜めの話までしてくれなくてもいいのに…さすがUさんだ…で?何で半笑い?
なんだかんだ言って、昼休みは何事も無かったかのように広島のお好み焼きを美味しく頂いた。
夕方、#さんのような海千山千の妖怪化婆さんは私一人の手に負えるものではないので、Uさんにも協力をお願いした。
みかやん「#さんの仕事ぶりがあまりにも酷いんで、時間に余裕が有ったら#さんの仕事を見てあげて欲しいの」
Uさん「無理!だってあの人、早くて…私より先に終わって私の仕事を手伝ってくれてるもん」
みかやん「あの…”手伝わなくていいから自分の仕事のチェックをして”って言って貰える?#さんにはそう言ったんだけど…」
#さんの場合は自分自身での確認がまるで為されてないまま先へ進んでるから結局ミスだらけ、#さんの確認というのは「使ってない、使ってない、やった、やった」という確認で、綺麗になったかどうかの確認ではない。
…というようなことを#さん本人にヤンワリと言ったのに、相変わらず無駄に先を急いでいるようだ。#さんは兎に角、他人の仕事を手伝うのが大好きで、自分の仕事をどうでもこうでも目茶苦茶に終わらせて、恩着せがましく他人を手伝っている。
正直言ってあんな仕事ぶりの人に手伝われても、手伝われた方が迷惑するのに、遠回しにそう言っても聞く耳を持たない。聞いてないんだかボケてんだか知らんけど。
遠回しに言ったりヤンワリ言って聞いて頂けないなら「ババア、ゴラァ!ボケてんのかよ!」と怒鳴って差し上げたら、お耳が遠くても脳への繋がりが悪くても聞き入れて下さるかしら?
逆ギレ妖術か何かで殺られそうだから止めとこう。
はきだめに鶴:つまらない場所に不相応なほど優秀な人がいることを例えた表現
肥溜めに#:おぞましい場所に相応なおぞましい人がいることを例えた表現?
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と私の勤務。
こないだから何故か無性にお好み焼きが食べたい!それも広島の!と思っていたら、ラブホ近くの公園のおまつりで広島お好み焼きの店を見つけ、出勤途中に即買いした。
Uさんも広島のお好み焼きがお好きなようで、ベッドを組みながら話をした。
Uさん「広島のお好み焼きって広島の人が作ってたの?」
みかやん「さぁ?別に”何とかじゃけん”とか”何とかせんけんのぅ”とは言ってなかったよ」
Uさん「私が去年買った所はちゃんと広島の人が作ってる店だったの。あ…そっか。顔を見ただけで広島の人とは分からないよね」
みかやん「うん。無理!は…はは…ははは(分かるわけがない!)」
相変わらずUさんはおかしげな人だという話は置いといて、頭の中はお好み焼きのことでいっぱいで昼休みが待ち遠しく、いそいそと風呂掃除をしていたら、排水口の目皿の上にウン○が2粒有った。
「何もこんな時にこんな所でウン○しなくたって…」とボヤいたら、Uさんが飛んできた。
Uさん「風呂でウン○ってそーゆーのなの?私、初めて見た。私は長い棒のようなのを想像してたの」
みかやん「そんな棒状のがゴロンと有ったら、あたしゃ卒倒してるわ。お客さんもある程度はシャワーかけて流してくれてるから、目皿の上に大きめの固形物が残るんじゃないのかねぇ」
Uさん「なるほどね。そう言えば…」
とUさんが話を始めた。Uさんのお友達が道内のどこだかで酪農をしていて、ある夜にガシャーンという大事故のような音がしたので家の外を見回したが、人影もなければ車も通ってなかったそうだ。
それから1週間ほど経ってから近所の肥溜めの中から車が引き上げられ、お気の毒なことに車中で若い男性が亡くなっていた…って話をUさんが半笑いで教えてくれたが、とても笑える話ではない。
肥溜めって現物を見たことがないし、既に歴史上のモノと思っていたけど、未だに有る所には有るのね!つーか、お好み焼きで頭がいっぱいだった私に、とどめを刺すように肥溜めの話までしてくれなくてもいいのに…さすがUさんだ…で?何で半笑い?
なんだかんだ言って、昼休みは何事も無かったかのように広島のお好み焼きを美味しく頂いた。
夕方、#さんのような海千山千の妖怪化婆さんは私一人の手に負えるものではないので、Uさんにも協力をお願いした。
みかやん「#さんの仕事ぶりがあまりにも酷いんで、時間に余裕が有ったら#さんの仕事を見てあげて欲しいの」
Uさん「無理!だってあの人、早くて…私より先に終わって私の仕事を手伝ってくれてるもん」
みかやん「あの…”手伝わなくていいから自分の仕事のチェックをして”って言って貰える?#さんにはそう言ったんだけど…」
#さんの場合は自分自身での確認がまるで為されてないまま先へ進んでるから結局ミスだらけ、#さんの確認というのは「使ってない、使ってない、やった、やった」という確認で、綺麗になったかどうかの確認ではない。
…というようなことを#さん本人にヤンワリと言ったのに、相変わらず無駄に先を急いでいるようだ。#さんは兎に角、他人の仕事を手伝うのが大好きで、自分の仕事をどうでもこうでも目茶苦茶に終わらせて、恩着せがましく他人を手伝っている。
正直言ってあんな仕事ぶりの人に手伝われても、手伝われた方が迷惑するのに、遠回しにそう言っても聞く耳を持たない。聞いてないんだかボケてんだか知らんけど。
遠回しに言ったりヤンワリ言って聞いて頂けないなら「ババア、ゴラァ!ボケてんのかよ!」と怒鳴って差し上げたら、お耳が遠くても脳への繋がりが悪くても聞き入れて下さるかしら?
逆ギレ妖術か何かで殺られそうだから止めとこう。
はきだめに鶴:つまらない場所に不相応なほど優秀な人がいることを例えた表現
肥溜めに#:おぞましい場所に相応なおぞましい人がいることを例えた表現?
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