ラブホ413日目:化け物
2007年6月4日 らぶほ211:30-18:00 本メイク5部屋+クイックメイク13部屋+ベッドのみ1
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と#さん(60代前半・元美容師)と私の三人勤務。婆さん二人を連れて歩くなんて…(泣)。
出勤すると、#さんが私の愛用のジーンズを見て「本当に素敵でお洒落なジーンズよねぇ。みかやんだから似合うのよねぇ」と言ってきた。そんなおべんちゃらを言わなきゃなんないなら、あんな悪態つかなきゃいいのに…と思いながら「そりゃどうも」と答えた。
そんな煽てに乗るほど若くないっつーの!
前回のこと(悪夢の5月31日)は全く無かったことにして、最上階の本メイクへ向かった。
途中、Cさんが私に「わち、アンタに点検して貰えるようになって良かったよ。普段縁のないフロントの人に”やり直し”って言われるより、アンタに”母さん、もう少しこうした方がいいよ”って言われた方がいいもの。アンタは言い方が優しいし間違ったこと言わないし…。わちも普段からきっちり仕事するクセつけた方がラクだし…」と言ってきた。
「普段からきっちり仕事するクセつけた方がラクだし」ってことは最初からそう思ってココで働いていて欲しかった気もするけど(汗)。まるで打ち合わせでもしていたかのように#さんに聞こえよがしに言ってくれたので助かった。Cさん、グッジョブ!
1部屋目では#さんが部屋係でCさんが風呂係だった。ティッシュケースがスカスカだったので「#さん、最上階のティッシュケースは他の階のと違って分厚いから、きっちりティッシュを補充しないと見た目が貧乏くさ…あわわ…貧弱なんで、も少しティッシュを足してもいいんじゃないかと思うんだけど…どうだろ…」
と私が言い終わらないうちに#さんは「(ティッシュは)足したんだけどね!」と吐き捨てるように言った。ふとメイクバッグを見ると、ここが1部屋目なのに補充用のティッシュが手付かずになってる。明らかに嘘だ。
それでも「そうだよね(足したんだよね)…でも、このぐらい足した方が見た目的にいいんじゃないかと思うんだけど、どうだろう?」と実際にティッシュを足したけど返事ナシ。
するとCさんが「やっぱり最上階はそのぐらいティッシュ足さないば貧乏臭いもね!さっきだら全然スッカスカだったもの」と言ってくれた。Cさんが「わちの風呂も見て」と自信有りげだったので、見に行くと素晴らしい出来栄えだったので、素直に「Cさん、素晴らしいわ!非の打ち所がない!」と讃えた。
2部屋目では#さんが風呂係でCさんが部屋係だった。本メイクと思えない風呂の仕上がりになっていたので「#さん、ごめんなさい。洗剤が白く残ってる部分と垢が残ってザラザラな部分が有るから洗い直さないとならないみたい。いろんな角度から見てみて、浴槽をグルッと手で触って…」
と、また私が言い終わらないうちに#さんは「触ったんだけどね!」と吐き捨てた。それでも「そうだよね(触ったんだよね)…あと、最上階用の入浴剤が入ってないから入れた方がいいし、ボディーソープも四分の一ぐらいしか入ってないから、もう少し足した方がいいかな?って思うんだけど…」
すると#さんは無言で入浴剤を入れ、ボディーソープを足し、風呂を洗い直した。そしてその後「見な!」と言わんばかりに、私にアゴで風呂の方を指し示した。今まで散々「日本舞踊を習ってる」だ「華道も習った」だと上品ぶってきて、この態度は何だろう。人としてどうか?と思う。
今回はCさんも一緒のせいか、前回私と二人きりだった時ほど言い訳はしないけど、Cさんが見てない所でアゴで…それって”#流”の踊りや華道の作法ですか?それとも私がアゴフェチだからですか?どっちも違うと思うし、私ならヒトサマにそんな態度で指図出来ませんわ。
一日中こんなのばっかりで、我慢して我慢して悔しくて泣きたくなった。
今朝は「煽てに乗るほど若くないっつーの!」と思ったけど、#さんのような古狸が妖怪と化したような山姥の類と比べたら、私なんかまだまだヒヨッコだ。
一方、Cさんは見違えるほど立派な仕事ぶりになっていて、Cさん本人も「一生懸命きっちり仕事した方が逆に疲れないもんだね」なんて言ってた。今頃になってそう言われても…と思うけど、今日はCさんのその発言に救われた。
Cさんは今日は本当にいろんな意味でグッジョブ!
#さんは見た目も中身も化け物だ。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と#さん(60代前半・元美容師)と私の三人勤務。婆さん二人を連れて歩くなんて…(泣)。
出勤すると、#さんが私の愛用のジーンズを見て「本当に素敵でお洒落なジーンズよねぇ。みかやんだから似合うのよねぇ」と言ってきた。そんなおべんちゃらを言わなきゃなんないなら、あんな悪態つかなきゃいいのに…と思いながら「そりゃどうも」と答えた。
そんな煽てに乗るほど若くないっつーの!
前回のこと(悪夢の5月31日)は全く無かったことにして、最上階の本メイクへ向かった。
途中、Cさんが私に「わち、アンタに点検して貰えるようになって良かったよ。普段縁のないフロントの人に”やり直し”って言われるより、アンタに”母さん、もう少しこうした方がいいよ”って言われた方がいいもの。アンタは言い方が優しいし間違ったこと言わないし…。わちも普段からきっちり仕事するクセつけた方がラクだし…」と言ってきた。
「普段からきっちり仕事するクセつけた方がラクだし」ってことは最初からそう思ってココで働いていて欲しかった気もするけど(汗)。まるで打ち合わせでもしていたかのように#さんに聞こえよがしに言ってくれたので助かった。Cさん、グッジョブ!
1部屋目では#さんが部屋係でCさんが風呂係だった。ティッシュケースがスカスカだったので「#さん、最上階のティッシュケースは他の階のと違って分厚いから、きっちりティッシュを補充しないと見た目が貧乏くさ…あわわ…貧弱なんで、も少しティッシュを足してもいいんじゃないかと思うんだけど…どうだろ…」
と私が言い終わらないうちに#さんは「(ティッシュは)足したんだけどね!」と吐き捨てるように言った。ふとメイクバッグを見ると、ここが1部屋目なのに補充用のティッシュが手付かずになってる。明らかに嘘だ。
それでも「そうだよね(足したんだよね)…でも、このぐらい足した方が見た目的にいいんじゃないかと思うんだけど、どうだろう?」と実際にティッシュを足したけど返事ナシ。
するとCさんが「やっぱり最上階はそのぐらいティッシュ足さないば貧乏臭いもね!さっきだら全然スッカスカだったもの」と言ってくれた。Cさんが「わちの風呂も見て」と自信有りげだったので、見に行くと素晴らしい出来栄えだったので、素直に「Cさん、素晴らしいわ!非の打ち所がない!」と讃えた。
2部屋目では#さんが風呂係でCさんが部屋係だった。本メイクと思えない風呂の仕上がりになっていたので「#さん、ごめんなさい。洗剤が白く残ってる部分と垢が残ってザラザラな部分が有るから洗い直さないとならないみたい。いろんな角度から見てみて、浴槽をグルッと手で触って…」
と、また私が言い終わらないうちに#さんは「触ったんだけどね!」と吐き捨てた。それでも「そうだよね(触ったんだよね)…あと、最上階用の入浴剤が入ってないから入れた方がいいし、ボディーソープも四分の一ぐらいしか入ってないから、もう少し足した方がいいかな?って思うんだけど…」
すると#さんは無言で入浴剤を入れ、ボディーソープを足し、風呂を洗い直した。そしてその後「見な!」と言わんばかりに、私にアゴで風呂の方を指し示した。今まで散々「日本舞踊を習ってる」だ「華道も習った」だと上品ぶってきて、この態度は何だろう。人としてどうか?と思う。
今回はCさんも一緒のせいか、前回私と二人きりだった時ほど言い訳はしないけど、Cさんが見てない所でアゴで…それって”#流”の踊りや華道の作法ですか?それとも私がアゴフェチだからですか?どっちも違うと思うし、私ならヒトサマにそんな態度で指図出来ませんわ。
一日中こんなのばっかりで、我慢して我慢して悔しくて泣きたくなった。
今朝は「煽てに乗るほど若くないっつーの!」と思ったけど、#さんのような古狸が妖怪と化したような山姥の類と比べたら、私なんかまだまだヒヨッコだ。
一方、Cさんは見違えるほど立派な仕事ぶりになっていて、Cさん本人も「一生懸命きっちり仕事した方が逆に疲れないもんだね」なんて言ってた。今頃になってそう言われても…と思うけど、今日はCさんのその発言に救われた。
Cさんは今日は本当にいろんな意味でグッジョブ!
#さんは見た目も中身も化け物だ。