ラブホ454日目:波紋
2007年8月5日 らぶほ2
11:30-18:30 クイックメイク17部屋+リネン折り
今日は、#さん(60代前半・元美容師)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)が早番、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と$君(10代後半・ギター少年)、Sさん(10代後半・初バイト)と私が遅番の勤務。
出勤前にコンビニに寄ったら、シロクマの画像が貼られたガラナ缶が売っていた。前に$君が「元カノに”俺って芸能人なら誰に似てる?”って聞いたら”シロクマ”って答えたんですよ。シロクマって芸能人ですか?話にならない」と言っていたのを思い出して即買いした(笑)。
出勤してすぐ$君にプレゼントした。何も知らずに即買いしたけど、北海道限定版で、通常のガラナはコーラ色なのに、白熊ガラナはサイダーのように透明だったそうだ。
今日はSさんとペアになったけど、どうも以前のようには茶化せなくなっていた。
先日、凹んで泣きながら仕事をしていた私のことを偏屈王に「みかやんムカついてる」とチクった不届き者が居て、それが一段と事を荒立てた。容易にUさんの仕業だと分かるのに、Sさんが「うち、みかやんに疑われてる」と怯えていたことを知って、少なからずショックだった。
それに、信じられないことにSさんはあのUさんと仲良しだ。Uさんは身も心も偏屈王と繋がっていることから、チーム60は”偏屈王とUさんとSさんの3人で1セット”とか”偏屈王+Uさん+Sさん=偏屈一派”と思っていて、Sさんの前では偏屈王やUさんの悪口を言わない。
それでも私はなんだかんだ言ってSさんが可愛い。どんなにEさんやCさんが、Sさんの悪口を言おうとも憤慨していようとも「まぁまぁ、子供のしたことじゃないですか」と宥め賺してきたつもりだし、茶化して遊んで誰よりSさんを可愛がってきたつもりだった。
だけど、やっぱりチーム60の言うとおり、Sさんも偏屈一派の強か者で迂闊なことは言えない相手なのかな?とか、偏屈一派であるからこそ私に疑われていると怯えるのかな?と考え始めると、今までのようには話も弾まない。
すると、目の前でベッドを組んでいたSさんが「うちが気に入らなければ言って下さい!直しますから!」と叫び、ワーッ!と泣いて浴室へ走って行った。
えーーーーーーーーっ!
偏屈王事件の波紋が思わぬところまで広がっていたことに驚いた。というか、私が勝手に疑心暗鬼になっていたことで、幼いSさんを傷つけてしまった。
Sさんにしてみれば「疑われている」と思いながらも必死に私を盛り立てようと話しかけて、のらりくらりと返事をかわす私を見て「やっぱり疑ってる」と思ったのだろう。相手は子供だということを私が忘れてどうする!
取り敢えず「あの…私…最初からSさんのことを疑ったりしてなかったからね!」と言った後、あまりのことにどんな会話をしたのか覚えてない。でも、元々仲が悪かったわけではないので、帰る頃にはいつもどおり世間話をして笑っていた。
Sさんが、私の前で露骨に怒ったり暴れたりするのを何度も見てきた。感情をストレートに表現するのは、私に甘えてくれている証拠だと嬉しくさえ思っていた。けど、泣かれるとは思わなかったのでホントに動揺した。
Sさんが偏屈一派であれ何者であれ、私にとって娘のように可愛い後輩であることには変わりない。べそかかせたりしてゴメンね。私も、もっと大人になるから許してね。
物凄く動揺したけど、Sさんと決裂したまま帰ることにならずに済んで良かった。
画像はSさんの脳内メーカー。子供心に悩みをいっぱい抱えているのでしょう。
今日は、#さん(60代前半・元美容師)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)が早番、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と$君(10代後半・ギター少年)、Sさん(10代後半・初バイト)と私が遅番の勤務。
出勤前にコンビニに寄ったら、シロクマの画像が貼られたガラナ缶が売っていた。前に$君が「元カノに”俺って芸能人なら誰に似てる?”って聞いたら”シロクマ”って答えたんですよ。シロクマって芸能人ですか?話にならない」と言っていたのを思い出して即買いした(笑)。
出勤してすぐ$君にプレゼントした。何も知らずに即買いしたけど、北海道限定版で、通常のガラナはコーラ色なのに、白熊ガラナはサイダーのように透明だったそうだ。
今日はSさんとペアになったけど、どうも以前のようには茶化せなくなっていた。
先日、凹んで泣きながら仕事をしていた私のことを偏屈王に「みかやんムカついてる」とチクった不届き者が居て、それが一段と事を荒立てた。容易にUさんの仕業だと分かるのに、Sさんが「うち、みかやんに疑われてる」と怯えていたことを知って、少なからずショックだった。
それに、信じられないことにSさんはあのUさんと仲良しだ。Uさんは身も心も偏屈王と繋がっていることから、チーム60は”偏屈王とUさんとSさんの3人で1セット”とか”偏屈王+Uさん+Sさん=偏屈一派”と思っていて、Sさんの前では偏屈王やUさんの悪口を言わない。
それでも私はなんだかんだ言ってSさんが可愛い。どんなにEさんやCさんが、Sさんの悪口を言おうとも憤慨していようとも「まぁまぁ、子供のしたことじゃないですか」と宥め賺してきたつもりだし、茶化して遊んで誰よりSさんを可愛がってきたつもりだった。
だけど、やっぱりチーム60の言うとおり、Sさんも偏屈一派の強か者で迂闊なことは言えない相手なのかな?とか、偏屈一派であるからこそ私に疑われていると怯えるのかな?と考え始めると、今までのようには話も弾まない。
すると、目の前でベッドを組んでいたSさんが「うちが気に入らなければ言って下さい!直しますから!」と叫び、ワーッ!と泣いて浴室へ走って行った。
えーーーーーーーーっ!
偏屈王事件の波紋が思わぬところまで広がっていたことに驚いた。というか、私が勝手に疑心暗鬼になっていたことで、幼いSさんを傷つけてしまった。
Sさんにしてみれば「疑われている」と思いながらも必死に私を盛り立てようと話しかけて、のらりくらりと返事をかわす私を見て「やっぱり疑ってる」と思ったのだろう。相手は子供だということを私が忘れてどうする!
取り敢えず「あの…私…最初からSさんのことを疑ったりしてなかったからね!」と言った後、あまりのことにどんな会話をしたのか覚えてない。でも、元々仲が悪かったわけではないので、帰る頃にはいつもどおり世間話をして笑っていた。
Sさんが、私の前で露骨に怒ったり暴れたりするのを何度も見てきた。感情をストレートに表現するのは、私に甘えてくれている証拠だと嬉しくさえ思っていた。けど、泣かれるとは思わなかったのでホントに動揺した。
Sさんが偏屈一派であれ何者であれ、私にとって娘のように可愛い後輩であることには変わりない。べそかかせたりしてゴメンね。私も、もっと大人になるから許してね。
物凄く動揺したけど、Sさんと決裂したまま帰ることにならずに済んで良かった。
画像はSさんの脳内メーカー。子供心に悩みをいっぱい抱えているのでしょう。