ホテルQメンバーで近況報告会
2004年3月1日 おでかけOくんとトドとA区の某ドンキーへ。丁度1ヶ月ぶりに3人で再会した。ハンバーグを食べながら、各自、ホテルR、ホテルP、ホテルKでの近況を語り合った。
全24室ホテルRの話(byトド)
部屋数は多いし、広いし、毎日走り回ってめっちゃしんどいねん!掃除も一事が万事細かくてな、なんもそこまでせんでも!思うんや。痩せる思いやで!でもな平日は6時で帰れるんや。それだけが救いやな。メンバーはウチの他に4人。最近2人辞めたのに補充ナシや。このままやったらウチ、新Qへは戻れんちゃうか?
全10室ホテルPの話(byOくん)
部屋数が少ないから10部屋掃除したら”大忙し”と言われる。掃除の仕方はホテルQとほぼ同じ。控え室が座敷なので眠くなる。メンバーは俺の他に3人。先輩Hさんが可愛がってくれた。平日はよほど折るリネンが無い限り6時帰りで、金土のみ8時。ホテルQ閉店の影響は殆ど受けず、何とものどかな職場だった。
全18室ホテルRの話(byみかやん)
掃除の仕方はホテルRとほぼ同じ。兎に角面倒臭い。部屋が狭すぎて掃除しにくいしベッドを組むのも困難。ホテルQ閉店の影響をモロに受けて、平日でも満室の為8時〜9時帰り。メンバーは自分の他に4人。近々、Kさんの後がまが入る予定。忙しい上に風呂のワックスがけなど本送でするような仕事をふられ大忙し。
いよいよ明日OくんがホテルRデビューを果たすが、ホテルKでラクしていた分、ホテルRで大変な思いをするだろうと、予めトドと私でハードな仕事内容を話し、トドにはホテルRの構造やメンバーや体質を話して貰った。
Oくん「まぁ仕方ないよね。新Qがオープンしたら暫くは忙しいだろうし、それを考えたら忙しいのに慣れておかないとね。何でも”はい、はい”言う事を聞いてやり過ごすよ」
トド「ウチも素直に”はいはい”聞いとったわ。でもなぁなんやもう、みかやん状態やねん。ストレスやろか?」
みかやん「へっ?みかやん状態って何?」
トド「休憩の度に食べまくってんねん!めっちゃ食べとるで!」
一同「あはははは!」
みかやん「Oちゃん、ホテルRで何かあったらトドさんの後に隠れるんだよ!」
トド「せやな、Oくんやったらウチの後にすっぽり隠れるわな」
一同「あはははは!」
いつまでも真面目に仕事の話をしていられる私達ではなかった。
3月のシフト表を見せ合うと、Oくんは毎日トドの送迎で通勤する為、勤務日が全て一緒、休みが12回。私は休みが8回だった。
ハンバーグの後に、パフェを食べ、カフェオンザロックロングを飲み、なんだかんだとドンキーに3時間も居た。帰りの車の中でトドがつぶやいた。
トド「やっぱりこのメンバーはええなぁ。ウチ、早ようホテルQへ帰りたいわ」
みかやん「私も早く戻りたいよ。やっぱりヨソにいるとあずましくないもん」
Oくん「俺なんかこれからますます、あずましくないよ」
トド「3人揃って新ホテルQへ戻れるよう、祈っといてな」
一同「早くホテルQへ帰りたいよねぇ〜」
トドがホテルRに居残りになるという噂はホテルPにも届いているが、何とか3人でホテルQへ戻れるようにしてもらいたいものだ。
(あずましくない=北海道弁。居心地が悪い、落ち着かない、等の意)
全24室ホテルRの話(byトド)
部屋数は多いし、広いし、毎日走り回ってめっちゃしんどいねん!掃除も一事が万事細かくてな、なんもそこまでせんでも!思うんや。痩せる思いやで!でもな平日は6時で帰れるんや。それだけが救いやな。メンバーはウチの他に4人。最近2人辞めたのに補充ナシや。このままやったらウチ、新Qへは戻れんちゃうか?
全10室ホテルPの話(byOくん)
部屋数が少ないから10部屋掃除したら”大忙し”と言われる。掃除の仕方はホテルQとほぼ同じ。控え室が座敷なので眠くなる。メンバーは俺の他に3人。先輩Hさんが可愛がってくれた。平日はよほど折るリネンが無い限り6時帰りで、金土のみ8時。ホテルQ閉店の影響は殆ど受けず、何とものどかな職場だった。
全18室ホテルRの話(byみかやん)
掃除の仕方はホテルRとほぼ同じ。兎に角面倒臭い。部屋が狭すぎて掃除しにくいしベッドを組むのも困難。ホテルQ閉店の影響をモロに受けて、平日でも満室の為8時〜9時帰り。メンバーは自分の他に4人。近々、Kさんの後がまが入る予定。忙しい上に風呂のワックスがけなど本送でするような仕事をふられ大忙し。
いよいよ明日OくんがホテルRデビューを果たすが、ホテルKでラクしていた分、ホテルRで大変な思いをするだろうと、予めトドと私でハードな仕事内容を話し、トドにはホテルRの構造やメンバーや体質を話して貰った。
Oくん「まぁ仕方ないよね。新Qがオープンしたら暫くは忙しいだろうし、それを考えたら忙しいのに慣れておかないとね。何でも”はい、はい”言う事を聞いてやり過ごすよ」
トド「ウチも素直に”はいはい”聞いとったわ。でもなぁなんやもう、みかやん状態やねん。ストレスやろか?」
みかやん「へっ?みかやん状態って何?」
トド「休憩の度に食べまくってんねん!めっちゃ食べとるで!」
一同「あはははは!」
みかやん「Oちゃん、ホテルRで何かあったらトドさんの後に隠れるんだよ!」
トド「せやな、Oくんやったらウチの後にすっぽり隠れるわな」
一同「あはははは!」
いつまでも真面目に仕事の話をしていられる私達ではなかった。
3月のシフト表を見せ合うと、Oくんは毎日トドの送迎で通勤する為、勤務日が全て一緒、休みが12回。私は休みが8回だった。
ハンバーグの後に、パフェを食べ、カフェオンザロックロングを飲み、なんだかんだとドンキーに3時間も居た。帰りの車の中でトドがつぶやいた。
トド「やっぱりこのメンバーはええなぁ。ウチ、早ようホテルQへ帰りたいわ」
みかやん「私も早く戻りたいよ。やっぱりヨソにいるとあずましくないもん」
Oくん「俺なんかこれからますます、あずましくないよ」
トド「3人揃って新ホテルQへ戻れるよう、祈っといてな」
一同「早くホテルQへ帰りたいよねぇ〜」
トドがホテルRに居残りになるという噂はホテルPにも届いているが、何とか3人でホテルQへ戻れるようにしてもらいたいものだ。
(あずましくない=北海道弁。居心地が悪い、落ち着かない、等の意)
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今日は夫とジャスコへ行った。我が家は夫婦揃ってジャスコ好きだ。どんなもんかとバスで行ってみた。普段はあまりバスには乗らないので、何かこう遠足のような気分でワクワクした。
昼は夫のおごりで、とんかつを食べた。キャベツのおかわり自由だったので、張り切っておかわりをしようと思っていたら、おかわりどころか残してしまった。札幌に転勤して来たばかりの頃、夫と仕事の帰りによくススキノのとんかつ屋さんへ行っていた。その店は、ご飯もキャベツもおかわり自由だったので、私と夫は競い合うように、ご飯もキャベツもバリバリおかわりしていた。
その私が、特に体調が悪いわけでもないのに食べられない。そういえばトドが「ウチ、こんな太っとるけど、若い頃から比べたら、全然食べれんようになってもうたんや。今やったらバイキング行ったら損や。元、取れへんねん。ウチもトシや思たわ」と言っていたのを思い出した。
私もトシだ。
行きは普通の路線バスに乗ったので、帰りはジャスコの無料送迎バスに乗ってみた。我が家の方の路線を探して、我が家に一番近いと思われる名前の停留所で降りてみたが、とんだ見当違いの場所に降りてしまい、家まで延々と歩いた。よく考えると、我が家はジャスコの無料送迎地区ではなかった。
歩き疲れたのか、夕食後に爆睡した。今夜で3連休も終わり、いよいよ明日からホテルP勤務だ。夜中に目が覚めてしまい、その後はホテルP勤務の事を考えて緊張して眠れなくなった。
昼は夫のおごりで、とんかつを食べた。キャベツのおかわり自由だったので、張り切っておかわりをしようと思っていたら、おかわりどころか残してしまった。札幌に転勤して来たばかりの頃、夫と仕事の帰りによくススキノのとんかつ屋さんへ行っていた。その店は、ご飯もキャベツもおかわり自由だったので、私と夫は競い合うように、ご飯もキャベツもバリバリおかわりしていた。
その私が、特に体調が悪いわけでもないのに食べられない。そういえばトドが「ウチ、こんな太っとるけど、若い頃から比べたら、全然食べれんようになってもうたんや。今やったらバイキング行ったら損や。元、取れへんねん。ウチもトシや思たわ」と言っていたのを思い出した。
私もトシだ。
行きは普通の路線バスに乗ったので、帰りはジャスコの無料送迎バスに乗ってみた。我が家の方の路線を探して、我が家に一番近いと思われる名前の停留所で降りてみたが、とんだ見当違いの場所に降りてしまい、家まで延々と歩いた。よく考えると、我が家はジャスコの無料送迎地区ではなかった。
歩き疲れたのか、夕食後に爆睡した。今夜で3連休も終わり、いよいよ明日からホテルP勤務だ。夜中に目が覚めてしまい、その後はホテルP勤務の事を考えて緊張して眠れなくなった。
今日は休み・Oくんと新札幌
2004年2月3日 おでかけOくんから電話がきた。
Oくん「なんか俺、ホームシックみたいな気分なんだよね」
みかやん「あたしもそうだよ。なんとなくガックリさ」
Oくん「気晴らしにニューサッポロでも行かない?」
みかやん「おっ、いいね!」
同じ地下鉄に乗れるよう時間を合わせて、Oくんと新札幌へ行った。いつもの買物コースを回り、いつものびっくり○ンキーでランチした。せっかく気晴らしに出たので、お互いプラス方向へ話を持って行く。
みかやん「考えたらさぁ。あたし、ホテルPへ行ったらラクだよね。今まで2人でメイクしてたけど、ホテルPへ行ったら4人メイクだよ。いくら掃除の部屋数が多くても4人はラクチンだよね〜」
Oくん「そうだよね。K氏が手伝ってくれて3人メイクになっただけでも全然ラクだもん。俺らは2人でも20部屋以上の掃除をした事があるんだから、4人なんかチョロいよね」
みかやん「それにホテルPの新人さん以外は会った事あるし」
Oくん「俺なんか凄いよ。ホテルRへ行ったらトドの送迎付きだからね。通勤もラクラクさ」
Oくん&みかやん「あーはっはっは!いいねぇ!」
Oくん「俺、ホテルKデビューにあたって髪を切りたいよ。みかやんの友達ってこの近くのお店にいるんでしょ?会ってみたいし連れてってよ」
そんなわけで、今日もアポ無しでヒロキのいる美容室へ向かった。受付には先日の無愛想な姉ちゃんではなく、オーナーらしき上品なオジサマが居て一安心だった。
ヒロキ「おおーっ!みかやんっ!良かった〜。俺、ずっと火曜日は休みだったけど、今日はたまたま出番だったんだ。こないだは丸無視してごめんよ〜」
みかやん「ちょっとちょっと。ラブホの後輩を連れて来たんだ。他の事は何を言ってもいいけど、日記の事だけは言わないでね」
ヒロキ「うん。了解!あ、そーお。やっぱり、やっちゃったんだ」
みかやん「やってませんて。何でそーゆー話になるのさ」
ヒロキがOくんの髪を切り始めたのを私は隣の席で見学していた。ヒロキはOくんに「ねぇ、ラブホはどーお?」とか「へえぇ。バイト掛け持ちなんだぁ」とか言ったあと「頑張りの利く若いうちは、やるだけやったらいいさ」とアニキっぽい発言をしていた。当然これだけで済むはずもなく、ヒロキ得意のエロネタを交えながら、今日もヒロキは舌好調だった。
カットだけなので小一時間で終わった。Oくんが料金を払った後、「みかやーん。ありがとね。本当にありがとね」と言いながら抱きついてきた。私は「おお。よしよし」とヒロキの背中を叩きながら「こっちこそありがと。今度はあたしのカットをお願いね」と言って店を出た。
Oくん「なんだい。あんな所で抱き合ったりして。アンタら、おかしいよ」
みかやん「あ、そーお?いつもあんな感じだけど」
Oくん「あの兄さん、噂以上にエロいけど俺は嫌いじゃないよ。てか、カッコイイよね」
みかやん「黙ってりゃかなりいい男なんだけどね。美容師としての腕もいいし」
Oくん「腕は凄いよ。なんか俺、ガクトっぽくない?今までの髪の中で一番だよね」
みかやん「確かに垢抜けたよ。そう言われりゃガクトだね(髪だけ)」
Oくん「しかも俺、中学生の床屋料金ぐらいしか払ってないんだよ。最高だ!あの兄さんカッコイイや!」
Oくんは2100円しか払わなかったそうだが、お店の看板にはカット3800円と書いてあった。さすがヒロキだ。Oくんは帰りの地下鉄の中で、自分の写真を撮って見てはウットリとご満悦だった。
Oくん「なんか俺、ホームシックみたいな気分なんだよね」
みかやん「あたしもそうだよ。なんとなくガックリさ」
Oくん「気晴らしにニューサッポロでも行かない?」
みかやん「おっ、いいね!」
同じ地下鉄に乗れるよう時間を合わせて、Oくんと新札幌へ行った。いつもの買物コースを回り、いつものびっくり○ンキーでランチした。せっかく気晴らしに出たので、お互いプラス方向へ話を持って行く。
みかやん「考えたらさぁ。あたし、ホテルPへ行ったらラクだよね。今まで2人でメイクしてたけど、ホテルPへ行ったら4人メイクだよ。いくら掃除の部屋数が多くても4人はラクチンだよね〜」
Oくん「そうだよね。K氏が手伝ってくれて3人メイクになっただけでも全然ラクだもん。俺らは2人でも20部屋以上の掃除をした事があるんだから、4人なんかチョロいよね」
みかやん「それにホテルPの新人さん以外は会った事あるし」
Oくん「俺なんか凄いよ。ホテルRへ行ったらトドの送迎付きだからね。通勤もラクラクさ」
Oくん&みかやん「あーはっはっは!いいねぇ!」
Oくん「俺、ホテルKデビューにあたって髪を切りたいよ。みかやんの友達ってこの近くのお店にいるんでしょ?会ってみたいし連れてってよ」
そんなわけで、今日もアポ無しでヒロキのいる美容室へ向かった。受付には先日の無愛想な姉ちゃんではなく、オーナーらしき上品なオジサマが居て一安心だった。
ヒロキ「おおーっ!みかやんっ!良かった〜。俺、ずっと火曜日は休みだったけど、今日はたまたま出番だったんだ。こないだは丸無視してごめんよ〜」
みかやん「ちょっとちょっと。ラブホの後輩を連れて来たんだ。他の事は何を言ってもいいけど、日記の事だけは言わないでね」
ヒロキ「うん。了解!あ、そーお。やっぱり、やっちゃったんだ」
みかやん「やってませんて。何でそーゆー話になるのさ」
ヒロキがOくんの髪を切り始めたのを私は隣の席で見学していた。ヒロキはOくんに「ねぇ、ラブホはどーお?」とか「へえぇ。バイト掛け持ちなんだぁ」とか言ったあと「頑張りの利く若いうちは、やるだけやったらいいさ」とアニキっぽい発言をしていた。当然これだけで済むはずもなく、ヒロキ得意のエロネタを交えながら、今日もヒロキは舌好調だった。
カットだけなので小一時間で終わった。Oくんが料金を払った後、「みかやーん。ありがとね。本当にありがとね」と言いながら抱きついてきた。私は「おお。よしよし」とヒロキの背中を叩きながら「こっちこそありがと。今度はあたしのカットをお願いね」と言って店を出た。
Oくん「なんだい。あんな所で抱き合ったりして。アンタら、おかしいよ」
みかやん「あ、そーお?いつもあんな感じだけど」
Oくん「あの兄さん、噂以上にエロいけど俺は嫌いじゃないよ。てか、カッコイイよね」
みかやん「黙ってりゃかなりいい男なんだけどね。美容師としての腕もいいし」
Oくん「腕は凄いよ。なんか俺、ガクトっぽくない?今までの髪の中で一番だよね」
みかやん「確かに垢抜けたよ。そう言われりゃガクトだね(髪だけ)」
Oくん「しかも俺、中学生の床屋料金ぐらいしか払ってないんだよ。最高だ!あの兄さんカッコイイや!」
Oくんは2100円しか払わなかったそうだが、お店の看板にはカット3800円と書いてあった。さすがヒロキだ。Oくんは帰りの地下鉄の中で、自分の写真を撮って見てはウットリとご満悦だった。
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ふらりと新札幌へ出かけた。で、ふらりと専属美容師君のいる美容室へ。我が家の近所の美容室を辞めた専属美容師君だったが、ちょくちょくメールのやりとりをしていて、先日、新札幌の美容室へ復職した事を知った。今朝「カットとカラーで1万円で足りるの?」とメールしたが、返信なし。取り敢えず行ってみた。
みかやん「あのぅ。今日、ヒロキさん、出てますか?」
若い女の子「はい。出てます」
みかやん「ヒロキさんが出ていたら、(髪を)お願いしたいと思ってたんですが」
若い女の子「ヒロキでしたら、2〜3時間待ちになりますがっ!」
みかやん「そうなんですか。では結構です。予約もせずに来ましたから」
若い女の子「予約した方が懸命ですねっ!で?失礼ですが、お名前はっ?」
みかやん「はい。みかやん。と申します」
若い女の子「少々お待ち下さいっ!」
元気なのではなく、いちいち語気が荒いのが気になったが、若い女の子が衝立の向こうへ行ったので目で追うと、その先にヒロキが居た。無言で黙々とお金持ち風のおばさまの髪をカットしていた。あんなに真剣なヒロキを初めて見たような気がした。呆気にとられて見ていると、若い女の子が戻ってきた。
若い女の子「では、予約して行きますかっ?」
みかやん「いえ、改めて連絡させて頂きます」
若い女の子「失礼ですが、初めての方ですよね?ヒロキとはどういう関係なんですかっ?」
みかやん「は?・・・友人ですけど」
ふーん。やけにつっけんどんで無愛想な子だと思ってたら、そーゆー事かい?ヒロキの奴、モテてるじゃないの!でもね、あたしゃ、客なんだよ。客に「どういう関係?」って迫られても困るわよ。ヒロキの客が来るたび、あんなんじゃ、ヒロキの客も減るだろうに。
ホテルへ出勤途中にヒロキから電話がきた。
ヒロキ「みっかやーんっ!ごめんごめん。店が地下にあるから電波悪くて、みかやんのメール今、届いたよ。返信遅れてごめんねぇ!あのさ、全然1万円で足りるよ。みかやんはそんな事、心配しなくていいんだよ。俺が幾らでも安くしてあげるんだからさぁ。本当にもう、そんな事、心配しちゃ駄目だよーーん」
みかやん「相変わらず元気だねぇ。今日さ、エロ話もしないで真面目に仕事をしてる姿を見て驚いてたよ」
ヒロキ「えっ?今日?どこで?俺を?えっ?えっ?」
みかやん「あっれーっ?聞いてないの?今日、お店へ行ったら2〜3時間待ちって言われたよ。売れっ子じゃん!受け付けの女の子に名前を名乗って帰ったから、あたしが来たのを聞いて電話くれたんだと思ったよ」
ヒロキ「マジ?みかやんが来てくれてたの、俺、今、初めて知ったよ!ごめんごめん。どうしよう。大声で叫んでくれれば良かったのにぃ」
みかやん「気にしないで。売れっ子のカリスマ美容師を相手に、アポ無しで行ったあたしが無謀だったよ」
ヒロキ「ほんっとごめんね。この埋め合わせは今度するから。俺なんか売れっ子でもカリスマでもないよ。今度、来られそうな時は、俺に直接電話ちょうだいね」
みかやん「うん。そうする(あの受け付けの子、ヒトの名前聞いといて伝えてないじゃん)」
ヒロキ「ところでラブホの方はどーお?またオモロイ事、有った?」
みかやん「有った有った、かくかくしかじかでさぁ・・・日記を見てくれた人が教えてくれて凄く勉強になったんだけど・・・」
ヒロキ「ぶぁはははは!まじー?まじー?みかやん、そりゃ防護服でも着て仕事しなきゃヤバイよ。69の時に肛門様から黄色い溶岩がぁ?ひょえ〜。マジこえぇ〜。俺、そんなの見た事ないし、目の前で肛門様から妖しい物が流れ出てきたりしたら、マジで泣くかも」
みかやん「あたしが、万が一そんな事になったら、相手の男とは二度と会えないよ。恥ずかしいもん」
ヒロキ「俺もみかやんとは二度と会わん」
みかやん「てか、あたしじゃないって。あたしそんなの垂らさないし、あたしら、やってないし、やらないし、何、言ってんの?」
ヒロキ「あはは。うっそピョーン。またお店に来てよ。今日はごめんね。メールの返事は遅れるし、お店に来てくれた事も知らないでいたよ。ホントにごめんね」
みかやん「だから気にしないでってば。ホント、見かけによらず意外と律儀だよね」
ヒロキ「見かけによらずも意外も余計だよ。今度、お店に来てくれた時は、がっつりサービスするからね」
みかやん「ほいほい。ほんじゃまた」
お陰でとても楽しく出勤できた。
みかやん「あのぅ。今日、ヒロキさん、出てますか?」
若い女の子「はい。出てます」
みかやん「ヒロキさんが出ていたら、(髪を)お願いしたいと思ってたんですが」
若い女の子「ヒロキでしたら、2〜3時間待ちになりますがっ!」
みかやん「そうなんですか。では結構です。予約もせずに来ましたから」
若い女の子「予約した方が懸命ですねっ!で?失礼ですが、お名前はっ?」
みかやん「はい。みかやん。と申します」
若い女の子「少々お待ち下さいっ!」
元気なのではなく、いちいち語気が荒いのが気になったが、若い女の子が衝立の向こうへ行ったので目で追うと、その先にヒロキが居た。無言で黙々とお金持ち風のおばさまの髪をカットしていた。あんなに真剣なヒロキを初めて見たような気がした。呆気にとられて見ていると、若い女の子が戻ってきた。
若い女の子「では、予約して行きますかっ?」
みかやん「いえ、改めて連絡させて頂きます」
若い女の子「失礼ですが、初めての方ですよね?ヒロキとはどういう関係なんですかっ?」
みかやん「は?・・・友人ですけど」
ふーん。やけにつっけんどんで無愛想な子だと思ってたら、そーゆー事かい?ヒロキの奴、モテてるじゃないの!でもね、あたしゃ、客なんだよ。客に「どういう関係?」って迫られても困るわよ。ヒロキの客が来るたび、あんなんじゃ、ヒロキの客も減るだろうに。
ホテルへ出勤途中にヒロキから電話がきた。
ヒロキ「みっかやーんっ!ごめんごめん。店が地下にあるから電波悪くて、みかやんのメール今、届いたよ。返信遅れてごめんねぇ!あのさ、全然1万円で足りるよ。みかやんはそんな事、心配しなくていいんだよ。俺が幾らでも安くしてあげるんだからさぁ。本当にもう、そんな事、心配しちゃ駄目だよーーん」
みかやん「相変わらず元気だねぇ。今日さ、エロ話もしないで真面目に仕事をしてる姿を見て驚いてたよ」
ヒロキ「えっ?今日?どこで?俺を?えっ?えっ?」
みかやん「あっれーっ?聞いてないの?今日、お店へ行ったら2〜3時間待ちって言われたよ。売れっ子じゃん!受け付けの女の子に名前を名乗って帰ったから、あたしが来たのを聞いて電話くれたんだと思ったよ」
ヒロキ「マジ?みかやんが来てくれてたの、俺、今、初めて知ったよ!ごめんごめん。どうしよう。大声で叫んでくれれば良かったのにぃ」
みかやん「気にしないで。売れっ子のカリスマ美容師を相手に、アポ無しで行ったあたしが無謀だったよ」
ヒロキ「ほんっとごめんね。この埋め合わせは今度するから。俺なんか売れっ子でもカリスマでもないよ。今度、来られそうな時は、俺に直接電話ちょうだいね」
みかやん「うん。そうする(あの受け付けの子、ヒトの名前聞いといて伝えてないじゃん)」
ヒロキ「ところでラブホの方はどーお?またオモロイ事、有った?」
みかやん「有った有った、かくかくしかじかでさぁ・・・日記を見てくれた人が教えてくれて凄く勉強になったんだけど・・・」
ヒロキ「ぶぁはははは!まじー?まじー?みかやん、そりゃ防護服でも着て仕事しなきゃヤバイよ。69の時に肛門様から黄色い溶岩がぁ?ひょえ〜。マジこえぇ〜。俺、そんなの見た事ないし、目の前で肛門様から妖しい物が流れ出てきたりしたら、マジで泣くかも」
みかやん「あたしが、万が一そんな事になったら、相手の男とは二度と会えないよ。恥ずかしいもん」
ヒロキ「俺もみかやんとは二度と会わん」
みかやん「てか、あたしじゃないって。あたしそんなの垂らさないし、あたしら、やってないし、やらないし、何、言ってんの?」
ヒロキ「あはは。うっそピョーン。またお店に来てよ。今日はごめんね。メールの返事は遅れるし、お店に来てくれた事も知らないでいたよ。ホントにごめんね」
みかやん「だから気にしないでってば。ホント、見かけによらず意外と律儀だよね」
ヒロキ「見かけによらずも意外も余計だよ。今度、お店に来てくれた時は、がっつりサービスするからね」
みかやん「ほいほい。ほんじゃまた」
お陰でとても楽しく出勤できた。
昼の会社のおぢさんKとおばさんNが人事異動となったので、送別会があった。所属の10名でいつものススキノの店へ行った。司会のおぢさんTが挨拶を始めた。
おぢさんT「3月5日付けでおぢさんKが○○売場へ、おばさんNが○○課へ人事異動となり、3月31日付けでみかやんが定年退職となりますので、送別会を行います」
みかやん「えっ?私も送られる側に入ってるんですか?ありがとうございます。こんな事をしてみんなで私を泣かせようとするなんて。。。で、なんですか定年退職って?”契約満了”と言って下さいよ!」
例え”ついで”であってもパートの私も送られる側に入れて貰えるとは有り難い事だ。俄然、タダ酒タダ食いに力が入った。毛がに、焼きたらばがに、うに、きんき鍋、生かき、と日本酒&ビールを堪能した。
おぢさんK、おばさんNに続いて私も挨拶をする事になった。
みかやん「こんなトシでも最年少だったので、皆様には蝶よ花よと可愛がって頂き感謝しています。上司にも先輩にも同僚にも恵まれ、無事に3月31日で定年退職を迎えられる事になりました」
外野「契約満了じゃなくてやっぱり定年だったのかー」
みかやん「お世話になった皆様に何のご恩返しもできないまま。。。うっ」
外野「どうした?泣いてるのか?しっかりー!」
みかやん「すみません。飲み過ぎて、ヒッ、しゃっくりが出ます。ヒッ」
外野「ぶあはははははー」
おぢさんおばさん達に大爆笑されて挨拶にならなかった。最後の挨拶だったのに(哀)。
2次会はおぢさん達と出かけてもしょーもないので、細々ともう1人のパートさんとビジューカフェというお洒落なカフェへ行った。古い木の床やテーブル、床から階段を降りて半地下にある客席、薄暗い照明の中、キャロル・キングの曲が流れていて、初めて連れて行って貰った店だが一度で気に入ってしまった。とんでもなく美味しいケーキセットをいただきながら延々2時間半、語り合った。
どさくさに紛れてタダ酒タダ食いができて、記念品まで頂いて、激美味でお洒落なカフェへ連れて行って貰えて、いい一日だった。
暫しの間、今日からトドがホテルQへ復帰する事を忘れていられた。
おぢさんT「3月5日付けでおぢさんKが○○売場へ、おばさんNが○○課へ人事異動となり、3月31日付けでみかやんが定年退職となりますので、送別会を行います」
みかやん「えっ?私も送られる側に入ってるんですか?ありがとうございます。こんな事をしてみんなで私を泣かせようとするなんて。。。で、なんですか定年退職って?”契約満了”と言って下さいよ!」
例え”ついで”であってもパートの私も送られる側に入れて貰えるとは有り難い事だ。俄然、タダ酒タダ食いに力が入った。毛がに、焼きたらばがに、うに、きんき鍋、生かき、と日本酒&ビールを堪能した。
おぢさんK、おばさんNに続いて私も挨拶をする事になった。
みかやん「こんなトシでも最年少だったので、皆様には蝶よ花よと可愛がって頂き感謝しています。上司にも先輩にも同僚にも恵まれ、無事に3月31日で定年退職を迎えられる事になりました」
外野「契約満了じゃなくてやっぱり定年だったのかー」
みかやん「お世話になった皆様に何のご恩返しもできないまま。。。うっ」
外野「どうした?泣いてるのか?しっかりー!」
みかやん「すみません。飲み過ぎて、ヒッ、しゃっくりが出ます。ヒッ」
外野「ぶあはははははー」
おぢさんおばさん達に大爆笑されて挨拶にならなかった。最後の挨拶だったのに(哀)。
2次会はおぢさん達と出かけてもしょーもないので、細々ともう1人のパートさんとビジューカフェというお洒落なカフェへ行った。古い木の床やテーブル、床から階段を降りて半地下にある客席、薄暗い照明の中、キャロル・キングの曲が流れていて、初めて連れて行って貰った店だが一度で気に入ってしまった。とんでもなく美味しいケーキセットをいただきながら延々2時間半、語り合った。
どさくさに紛れてタダ酒タダ食いができて、記念品まで頂いて、激美味でお洒落なカフェへ連れて行って貰えて、いい一日だった。
暫しの間、今日からトドがホテルQへ復帰する事を忘れていられた。
身内に不幸があったので今日から3日間、故郷函館へ帰省する事になりました。
ハセガワストアの焼鳥弁当と
ラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガーと
フタバヤのソフトクリーム
を食べて元気になって戻って来ます!
皆様への秘密は帰宅後あたためて。。。
ハセガワストアの焼鳥弁当と
ラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガーと
フタバヤのソフトクリーム
を食べて元気になって戻って来ます!
皆様への秘密は帰宅後あたためて。。。
今日は休み・悪路でクタクタ
2003年1月28日 おでかけ★けろさん、ゆっき〜さん、ユウさん、さよりんさん、お気に入り登録ありがとうございます。只今、満員御礼状態ですのでこちらからの登録は、も少しお待ち下さいね。皆様の日記は毎日チェックさせて頂いております。
>かみゅさん。
ご心配ありがとうございます。トド問題は今もなお尾を引いております(哀)。
----------------------------------
今日も朝9時まで仕事だった。昨日からの雨まじりの雪が今朝は暖かい為に雨になっていた。降り積もった雪の上に雨でシャーベット状になり、とても歩きにくい。フロントから傘を借りてOくんと相合い傘で悪路を歩いた。
Oくん「このトシになってあいあい傘するとは思わなかったよ。なんか照れる」
みかやん「その若さで”このトシ”と言われたらあたしゃどうすりゃ。。。」
Oくん「いや、そーゆー事じゃなくてさ。ってかもう歩けないよ〜。この悪路じゃいつもの倍以上疲れるよ。割り勘でタクシー乗んない?」
とは言ってもOくんの家と私の家は逆方向だ。とりあえずタクシー代600円で帰れるOくんの家へ行った。Oくんのジャージを借りて履いて、悪路を歩いてズブ濡れになったジーンズを乾かした。「上で着替える」と言ってロフトへ上がって行ったOくんがいっこうに下へ降りて来ない。少しするとイビキが聞こえてきた。
ロフトへ上がって見てみると、Oくんは無邪気な子供のような顔をして爆睡していた。静か〜にロフトを降りてすみやかに静か〜に帰ってきた。
幸い雨はやんだが悪路は変わらず、シャーベット状の雪に足を取られながらようやく帰宅した。ジーンズの裾はまた見事にジャブジャブになった。ジーンズを干して着替えて昼前から夕方まで爆睡した。
>かみゅさん。
ご心配ありがとうございます。トド問題は今もなお尾を引いております(哀)。
----------------------------------
今日も朝9時まで仕事だった。昨日からの雨まじりの雪が今朝は暖かい為に雨になっていた。降り積もった雪の上に雨でシャーベット状になり、とても歩きにくい。フロントから傘を借りてOくんと相合い傘で悪路を歩いた。
Oくん「このトシになってあいあい傘するとは思わなかったよ。なんか照れる」
みかやん「その若さで”このトシ”と言われたらあたしゃどうすりゃ。。。」
Oくん「いや、そーゆー事じゃなくてさ。ってかもう歩けないよ〜。この悪路じゃいつもの倍以上疲れるよ。割り勘でタクシー乗んない?」
とは言ってもOくんの家と私の家は逆方向だ。とりあえずタクシー代600円で帰れるOくんの家へ行った。Oくんのジャージを借りて履いて、悪路を歩いてズブ濡れになったジーンズを乾かした。「上で着替える」と言ってロフトへ上がって行ったOくんがいっこうに下へ降りて来ない。少しするとイビキが聞こえてきた。
ロフトへ上がって見てみると、Oくんは無邪気な子供のような顔をして爆睡していた。静か〜にロフトを降りてすみやかに静か〜に帰ってきた。
幸い雨はやんだが悪路は変わらず、シャーベット状の雪に足を取られながらようやく帰宅した。ジーンズの裾はまた見事にジャブジャブになった。ジーンズを干して着替えて昼前から夕方まで爆睡した。
今日は休み・プチ新年会
2003年1月12日 おでかけ朝、非常に中途半端な時間に仕事が終わった。
6時に帰れなかったら何故9時になるのか、I氏はよくわからなかったそうだ。朝5時半頃に空室が6室あったら問題なく6時で帰れるが、会社の規定で朝6時まで働いたら6時から7時までは無給の休憩時間となる。かと言って6時から7時まで休憩できるか?と言ったら帰るお客さんのラッシュで休んでなんかいられない。
もしも7時で帰ったら忙しい6時〜7時までの時間をタダ働きした事になる。8時に終わっても少し損した気分だけど、9時なら残業代が2時間付くのでまぁいいかと思う。そんなわけで帰る時間は必ず朝6時か9時なのに、I氏の勘違いに怒るHさんだった。
で、仕事が終わったのは7時半。あまりにも中途半端だ。まっすぐ昼の会社へ行くには早すぎるし、一度帰宅しても仮眠もとれずすぐ昼の会社へ行かねばならない。ホテルQからわりと近いOくんの家でまったり休む事にした。Oくんの家は一昨日、大掃除をしたばかりで快適らしい。
ところが玄関を開けると今日も脱いだままのパンツが放置されていた。前回同様こんな家のロフトは見るのもおぞましい!と思ったら、ロフトは意外にも広くて綺麗だった。
ロフトにあったギターでGLAYの曲を弾いて歌ってくれた。歌が上手いのは知っていたがギターも私より上手くて、かなり悔しかった。家に帰ったら死んだ気になってギターの練習をしようと思った。最近はギターを弾く時間もなくて私のレスポール君が可愛そうだ。
街へ出かけるOくんと一緒に家を出て私は昼の会社へ向かった。今夜は7時半からプチ新年会だが一度家に帰る時間がない。ラブホ帰りのままの状態で、顔も洗わず散々掃除をした汗臭い服を着てススキノへ直行しなければならない。まだ女は捨ててないし新年早々こんな姿で友達に会えないわよ!と昼の会社をズル早退した。
帰宅して少しだけ寝てから掃除して洗濯して、たっぷりとおめかしして出かけようと思っていたのに、寝て起きたらすぐ家を出なければならない時間だった。化粧もそこそこに大慌てで出かけた。最近一事が万事この調子だ。どうにも寝過ごしてしまって何も出来ない。このところの己の体たらくには自分でも閉口してしまう。
居酒屋・根で夫と親友M君と友人BD君と乾杯した。4人とも赤黒サポなのでサッカーの話で大いに盛り上がるも、私はいくら飲んでも酔えなかったし話にも乗れなかった。
そもそも女というものは、髪が決まらないとか化粧が冴えないとか服装が微妙にイケテナイというだけで、気分が乗らなかったりするものだ。今日の私はその三拍子が揃っている。寝坊してとるものもとりあえず家を出た。
最近ずっと、起きたい!でも起きれない!のジレンマに陥っている。かと言って貴重な起きている時間を有意義に過ごしているわけでもないのに、眠っていた時間がもったいなくてたまらない。毎日自己嫌悪に苛まれ何も手に付かない。今日だって会社をズル早退までして何やってんだか、自分。
二次会のカラオケ屋さんでは
「アホだな〜」
「それがどうしたアホだよ」
「アホだなお前女を追っかけ回してまたドジしてる〜」
と、みんなで熱唱してなんとか気分を盛り上げた。
帰り道でまた落ち込む私を友人BD君が懸命に盛り立ててくれた。
「みっかやん!可愛いよ♪俺さ、今みかやんの事知らなくても街でみかやんを見かけたら”あっ可愛い♪”って絶対声かけるよ」「俺さ、みかやんのファンクラブ作ろうと思ってるんだ」等とまるでイタリア人男性のように私を褒め称えてくれる。有り難い事だ。
「でも最近のあたしは、かくかくしかじかこうこうで最低なんだよ」と言っても「みかやんはぜんっぜんっそんな事ないよ!本当に可愛い人だよ」と地下街を手を繋ぎながら一生懸命になだめてくれた。前を歩いていた夫と親友M君との距離が離れすぎたので慌てて駆け寄り大通りで解散した。
友人BD君は帰宅後私が眠るまで
「あんまり気にせんと。わしもだめだー」
「あまり最低とか言わないでー。俺も最低度だったら酷いで」
「ゆっくり飲みたいです。味方が一人います」
「今日はおやすみー」
とメールを送り続けてくれた。
しっかりしなきゃ!
私の周りには私にはもったいような夫や素晴らしい友人達がいる。
6時に帰れなかったら何故9時になるのか、I氏はよくわからなかったそうだ。朝5時半頃に空室が6室あったら問題なく6時で帰れるが、会社の規定で朝6時まで働いたら6時から7時までは無給の休憩時間となる。かと言って6時から7時まで休憩できるか?と言ったら帰るお客さんのラッシュで休んでなんかいられない。
もしも7時で帰ったら忙しい6時〜7時までの時間をタダ働きした事になる。8時に終わっても少し損した気分だけど、9時なら残業代が2時間付くのでまぁいいかと思う。そんなわけで帰る時間は必ず朝6時か9時なのに、I氏の勘違いに怒るHさんだった。
で、仕事が終わったのは7時半。あまりにも中途半端だ。まっすぐ昼の会社へ行くには早すぎるし、一度帰宅しても仮眠もとれずすぐ昼の会社へ行かねばならない。ホテルQからわりと近いOくんの家でまったり休む事にした。Oくんの家は一昨日、大掃除をしたばかりで快適らしい。
ところが玄関を開けると今日も脱いだままのパンツが放置されていた。前回同様こんな家のロフトは見るのもおぞましい!と思ったら、ロフトは意外にも広くて綺麗だった。
ロフトにあったギターでGLAYの曲を弾いて歌ってくれた。歌が上手いのは知っていたがギターも私より上手くて、かなり悔しかった。家に帰ったら死んだ気になってギターの練習をしようと思った。最近はギターを弾く時間もなくて私のレスポール君が可愛そうだ。
街へ出かけるOくんと一緒に家を出て私は昼の会社へ向かった。今夜は7時半からプチ新年会だが一度家に帰る時間がない。ラブホ帰りのままの状態で、顔も洗わず散々掃除をした汗臭い服を着てススキノへ直行しなければならない。まだ女は捨ててないし新年早々こんな姿で友達に会えないわよ!と昼の会社をズル早退した。
帰宅して少しだけ寝てから掃除して洗濯して、たっぷりとおめかしして出かけようと思っていたのに、寝て起きたらすぐ家を出なければならない時間だった。化粧もそこそこに大慌てで出かけた。最近一事が万事この調子だ。どうにも寝過ごしてしまって何も出来ない。このところの己の体たらくには自分でも閉口してしまう。
居酒屋・根で夫と親友M君と友人BD君と乾杯した。4人とも赤黒サポなのでサッカーの話で大いに盛り上がるも、私はいくら飲んでも酔えなかったし話にも乗れなかった。
そもそも女というものは、髪が決まらないとか化粧が冴えないとか服装が微妙にイケテナイというだけで、気分が乗らなかったりするものだ。今日の私はその三拍子が揃っている。寝坊してとるものもとりあえず家を出た。
最近ずっと、起きたい!でも起きれない!のジレンマに陥っている。かと言って貴重な起きている時間を有意義に過ごしているわけでもないのに、眠っていた時間がもったいなくてたまらない。毎日自己嫌悪に苛まれ何も手に付かない。今日だって会社をズル早退までして何やってんだか、自分。
二次会のカラオケ屋さんでは
「アホだな〜」
「それがどうしたアホだよ」
「アホだなお前女を追っかけ回してまたドジしてる〜」
と、みんなで熱唱してなんとか気分を盛り上げた。
帰り道でまた落ち込む私を友人BD君が懸命に盛り立ててくれた。
「みっかやん!可愛いよ♪俺さ、今みかやんの事知らなくても街でみかやんを見かけたら”あっ可愛い♪”って絶対声かけるよ」「俺さ、みかやんのファンクラブ作ろうと思ってるんだ」等とまるでイタリア人男性のように私を褒め称えてくれる。有り難い事だ。
「でも最近のあたしは、かくかくしかじかこうこうで最低なんだよ」と言っても「みかやんはぜんっぜんっそんな事ないよ!本当に可愛い人だよ」と地下街を手を繋ぎながら一生懸命になだめてくれた。前を歩いていた夫と親友M君との距離が離れすぎたので慌てて駆け寄り大通りで解散した。
友人BD君は帰宅後私が眠るまで
「あんまり気にせんと。わしもだめだー」
「あまり最低とか言わないでー。俺も最低度だったら酷いで」
「ゆっくり飲みたいです。味方が一人います」
「今日はおやすみー」
とメールを送り続けてくれた。
しっかりしなきゃ!
私の周りには私にはもったいような夫や素晴らしい友人達がいる。
今日は休み・赤黒の試合へ
2002年11月30日 おでかけ2時からの赤黒のホーム最終戦を見に札幌ドームへ。
昨日以上にサポ系の友人達からのメールや電話がわさわさきて、その対応に大わらわだった。試合結果は5vー4で赤黒の勝ち。2時間ちょっとの間にゴールシーンが9回もあって、手に汗握って大騒ぎ。J2落ちが決まっているとは言え最後に物凄い試合を見せてくれた赤黒に感謝感謝。来季も気合いを入れて応援するぞ。
今日は赤黒の最終戦を見る為に友人R子さんが、わざわざ福岡から駆け付けてくれた。試合後、友人T子さんと友人R子さんと三人でお茶して、夫に送ってもらってサイバーシティービルの暖中へ行った。友人R子さんはずっとある人からの連絡を待っていたが、そんな時に限って私にガンガン電話がくるし、メールの着信音も鳴りやまず申し訳ないほどだった。
新人Oくんからもメールがきたが一大事だった。
O君「ごめんなさい。自転車ヤられました(T-T)。どうしてあの鍵でヤられるか全然わかりません。ごめんなさい。弁償します(T^T)」
みか「そう言われてもねぇ。メシでもおごってよ♪」
O君「はいわかりました。つーか俺、誰かに恨まれているんすかね?他の自転車は無事なのに、なんでまたしても俺だけ(T-T)」
みか「あーあー。女かな?そのうち刺されるかもね(^▽^で、今夜はどやって行くの?大丈夫?」
O君「工場のバイトが終わったら地下鉄で行って歩きます(T-T)」
みか「大変ね。痴漢や強盗に遇わないようにね!気を付けて!」
O君「それで曽田はなぜいきなり覚醒したんかね。かなりびっくりしたんすけど」
みか「ドームで曽田コールだよ。身震いした」
R子さんと話をしながらも、こんなメールのやりとりをしていて全く申し訳なかった。暖中の中華料理が美味しかったのが救いだった。R子さんを札幌駅方面のホテルへ送って家路についた。
今日の着信音の最後は親友M君からの電話だった。彼は試合を見れず残念そうだったが赤黒が勝ったので、かなり鼻息が荒かった。札幌駅から大通り駅まで、赤黒の事、今日私に連絡をくれた友人達の事、R子さんの事、ラブホの事などを話しながらひたすら歩いた。ふぅ〜。
11月20日、21日、22日の日記を更新しました。
ウランさん、さくらさん、くまのプーさんさん、お気に入り登録ありがとうございます。ご挨拶とリンクは後ほどあらためて。
昨日以上にサポ系の友人達からのメールや電話がわさわさきて、その対応に大わらわだった。試合結果は5vー4で赤黒の勝ち。2時間ちょっとの間にゴールシーンが9回もあって、手に汗握って大騒ぎ。J2落ちが決まっているとは言え最後に物凄い試合を見せてくれた赤黒に感謝感謝。来季も気合いを入れて応援するぞ。
今日は赤黒の最終戦を見る為に友人R子さんが、わざわざ福岡から駆け付けてくれた。試合後、友人T子さんと友人R子さんと三人でお茶して、夫に送ってもらってサイバーシティービルの暖中へ行った。友人R子さんはずっとある人からの連絡を待っていたが、そんな時に限って私にガンガン電話がくるし、メールの着信音も鳴りやまず申し訳ないほどだった。
新人Oくんからもメールがきたが一大事だった。
O君「ごめんなさい。自転車ヤられました(T-T)。どうしてあの鍵でヤられるか全然わかりません。ごめんなさい。弁償します(T^T)」
みか「そう言われてもねぇ。メシでもおごってよ♪」
O君「はいわかりました。つーか俺、誰かに恨まれているんすかね?他の自転車は無事なのに、なんでまたしても俺だけ(T-T)」
みか「あーあー。女かな?そのうち刺されるかもね(^▽^で、今夜はどやって行くの?大丈夫?」
O君「工場のバイトが終わったら地下鉄で行って歩きます(T-T)」
みか「大変ね。痴漢や強盗に遇わないようにね!気を付けて!」
O君「それで曽田はなぜいきなり覚醒したんかね。かなりびっくりしたんすけど」
みか「ドームで曽田コールだよ。身震いした」
R子さんと話をしながらも、こんなメールのやりとりをしていて全く申し訳なかった。暖中の中華料理が美味しかったのが救いだった。R子さんを札幌駅方面のホテルへ送って家路についた。
今日の着信音の最後は親友M君からの電話だった。彼は試合を見れず残念そうだったが赤黒が勝ったので、かなり鼻息が荒かった。札幌駅から大通り駅まで、赤黒の事、今日私に連絡をくれた友人達の事、R子さんの事、ラブホの事などを話しながらひたすら歩いた。ふぅ〜。
11月20日、21日、22日の日記を更新しました。
ウランさん、さくらさん、くまのプーさんさん、お気に入り登録ありがとうございます。ご挨拶とリンクは後ほどあらためて。
昼のうちに買い忘れた夫への結婚記念日プレゼントを買いに行った。いつもの新札幌のお店へ行くと店員OG君が暖かく迎えてくれた。夫の服は殆どそのお店で買っているので、OG君は夫のサイズや好みを知り尽くしていてくれる。彼に任せると買い物がすごくラクだ。
今週は品薄なのでクリスマスにドーンとプレゼントする事にして、今回は小物で攻めてみては?との事なので、手袋と帽子とマフラーの3点セットを買った。
結婚記念日その2で、夫と近所の焼肉屋・蘭豆へ行った。必ず500円のジンギスカン定食を食べる。丼ご飯、丼わかめみそ汁、フルーツ、漬け物、お茶、味付ジンギスカンが付いて500円で、ボリュームたっぷり。ジンギスカンは最高の味付けで肉も軟らかく絶品だ。
札幌の名の通ったジンギスカン屋さんより、よほど安くて美味い。いつも1度にジン定を3人前〜4人前とタン塩やカルビやキムチを注文する。時々お店の人に「ジン定は一度に全部お持ちしても宜しいですか?」と尋ねられるが、「はい」と即答する。
目の前に丼ご飯と丼みそ汁と漬け物、フルーツ、お茶をそれぞれ2つずつ並べて夫はゴキゲンだった。
ラブホが休みなので日本酒を飲んで帰宅後爆睡した。
それにしても、こっこさんの結婚記念日とはあまりにも違い過ぎる。
(-_-;)
今週は品薄なのでクリスマスにドーンとプレゼントする事にして、今回は小物で攻めてみては?との事なので、手袋と帽子とマフラーの3点セットを買った。
結婚記念日その2で、夫と近所の焼肉屋・蘭豆へ行った。必ず500円のジンギスカン定食を食べる。丼ご飯、丼わかめみそ汁、フルーツ、漬け物、お茶、味付ジンギスカンが付いて500円で、ボリュームたっぷり。ジンギスカンは最高の味付けで肉も軟らかく絶品だ。
札幌の名の通ったジンギスカン屋さんより、よほど安くて美味い。いつも1度にジン定を3人前〜4人前とタン塩やカルビやキムチを注文する。時々お店の人に「ジン定は一度に全部お持ちしても宜しいですか?」と尋ねられるが、「はい」と即答する。
目の前に丼ご飯と丼みそ汁と漬け物、フルーツ、お茶をそれぞれ2つずつ並べて夫はゴキゲンだった。
ラブホが休みなので日本酒を飲んで帰宅後爆睡した。
それにしても、こっこさんの結婚記念日とはあまりにも違い過ぎる。
(-_-;)
ラブホ奮戦記・今日は休み
2002年11月13日 おでかけ昼の会社から帰って、夕食後、爆睡。
先日、友人HSから電話がきた。
友人HS「ああぁ〜。みかりん?俺だよ〜(涙)」
みかやん「あれ?HS?家の電話番号教えてたっけ?」
友人HS「会社へ電話して調べたんだよ。もしも休みで家にいたならお願いがあって」
みかやん「お金なら無いよ(笑)」
友人HS「お願い!今すぐK病院へ来て〜!」
みかやん「どーしたの?」
友人HS「40度の熱が出てK病院へ来たら”入院”って言われたんだ」
みかやん「結婚するって言ってなかった?その彼女に言えばいいじゃん」
友人HS「3週間の東京研修でいないんだよ。釧路の親を呼ぶほど重症じゃないし。助けてよ〜」
泣きつかれると弱いので、仕方なくK病院へ行った。
みかやん「で、何なの?ガン?性病?」
友人HS「んなわけないよ〜。肝炎らしいんだ」
みかやん「ああ。不特定多数の女性とどうこうって原因なんでしょ」
友人HS「それもアリらしいけど、俺は違うよ〜。無実だよ」
みかやん「本当かねぇ」
結局、HSの家の鍵を預かって家へ行って、携帯やら下着やら身の回りの物を持って、売店で差し入れを買って戻った。ドッと疲れた。私が当然来ると思って持ってくる物リストを作っていたのがシャクに触った。
その後、「店の女の子に言ってお礼を用意させたから、暇な時に店に取りに行ってくれ」と言うので、早速取りに行った。開けてみると、かなたさんの日記でずっと気になっていた、サティスファクションの第二弾”コミュニケーション”という本だった。何故かビニ本になっていてドキドキした。
貰ったのは”コミュニケーション・究極の愛の芸術”定価1600円。サブタイトルには”男性の心と体を満足させるために・・・サティスファクション第二弾”と書いてあり、更に帯には”セックスで満足できないのは、男性のせいだと決めつけていませんか?本書は、サティスファクションを与えられた女性から男性に贈る、最高の愛のプレゼントです”と書いてある。もうワクワクして急いでビニールを破った。
目次を見ると「振る」「揉む」「皮をめくる」「上下にこする」「睾○を舌で転がす」等と書いてあって、思わず顔が赤くなる。サティスファクションの話は先輩達に聞いていたので、早速その続編のコミュニケーションを貰った事を話すと、先輩達は「貸して」「お金渡すから買ってきて」と大騒ぎだった。
なんとなく家に夫がいる時は読みにくいので、会社で読もうと昼の職場へ持って行った。ところが会社でいざ読もうとするとエロいイラストやちん○んその物のイラストが多くて、とても大っぴらに広げて読めない。んなわけでいっこうに読破できないでいる。先輩達が「早く貸して」とうるさいので先にみんなに回そうかと思う。HSには感謝しておこう。
ミヤさん、サリーさん、輝蔵さん、晃司さん、澪さん、にゃーさん、ミスターNOさん、お気に入り登録ありがとうございます。ご挨拶が遅れていてすみませんです(汗)。
しかし私、文章読解力に欠ける為、何が起こっているのか、さっぱりわかりません(滝汗)。
先日、友人HSから電話がきた。
友人HS「ああぁ〜。みかりん?俺だよ〜(涙)」
みかやん「あれ?HS?家の電話番号教えてたっけ?」
友人HS「会社へ電話して調べたんだよ。もしも休みで家にいたならお願いがあって」
みかやん「お金なら無いよ(笑)」
友人HS「お願い!今すぐK病院へ来て〜!」
みかやん「どーしたの?」
友人HS「40度の熱が出てK病院へ来たら”入院”って言われたんだ」
みかやん「結婚するって言ってなかった?その彼女に言えばいいじゃん」
友人HS「3週間の東京研修でいないんだよ。釧路の親を呼ぶほど重症じゃないし。助けてよ〜」
泣きつかれると弱いので、仕方なくK病院へ行った。
みかやん「で、何なの?ガン?性病?」
友人HS「んなわけないよ〜。肝炎らしいんだ」
みかやん「ああ。不特定多数の女性とどうこうって原因なんでしょ」
友人HS「それもアリらしいけど、俺は違うよ〜。無実だよ」
みかやん「本当かねぇ」
結局、HSの家の鍵を預かって家へ行って、携帯やら下着やら身の回りの物を持って、売店で差し入れを買って戻った。ドッと疲れた。私が当然来ると思って持ってくる物リストを作っていたのがシャクに触った。
その後、「店の女の子に言ってお礼を用意させたから、暇な時に店に取りに行ってくれ」と言うので、早速取りに行った。開けてみると、かなたさんの日記でずっと気になっていた、サティスファクションの第二弾”コミュニケーション”という本だった。何故かビニ本になっていてドキドキした。
貰ったのは”コミュニケーション・究極の愛の芸術”定価1600円。サブタイトルには”男性の心と体を満足させるために・・・サティスファクション第二弾”と書いてあり、更に帯には”セックスで満足できないのは、男性のせいだと決めつけていませんか?本書は、サティスファクションを与えられた女性から男性に贈る、最高の愛のプレゼントです”と書いてある。もうワクワクして急いでビニールを破った。
目次を見ると「振る」「揉む」「皮をめくる」「上下にこする」「睾○を舌で転がす」等と書いてあって、思わず顔が赤くなる。サティスファクションの話は先輩達に聞いていたので、早速その続編のコミュニケーションを貰った事を話すと、先輩達は「貸して」「お金渡すから買ってきて」と大騒ぎだった。
なんとなく家に夫がいる時は読みにくいので、会社で読もうと昼の職場へ持って行った。ところが会社でいざ読もうとするとエロいイラストやちん○んその物のイラストが多くて、とても大っぴらに広げて読めない。んなわけでいっこうに読破できないでいる。先輩達が「早く貸して」とうるさいので先にみんなに回そうかと思う。HSには感謝しておこう。
ミヤさん、サリーさん、輝蔵さん、晃司さん、澪さん、にゃーさん、ミスターNOさん、お気に入り登録ありがとうございます。ご挨拶が遅れていてすみませんです(汗)。
しかし私、文章読解力に欠ける為、何が起こっているのか、さっぱりわかりません(滝汗)。
ラブホ奮戦記・今日も休み
2002年11月9日 おでかけ今日は昼の仕事のみ。夜はこの日記で知り合った、もぐさんと会う事になっていた。サッカーのサポーター同士の場合、ネット上で親しくなると「スタジアムで会いましょう!」と言うのが当たり前だが、この日記で知り合った人と会うのは初めてなのと、普段は女性とサシで飲む事が無いので少々緊張していた。
ススキノのどこで飲もうか?とずっと思案していた。ススキノの達人・親友M君に尋ねると「女2人で飲む場合なんてわかんないよ」と言う返事。「聞いたアタシがバカだったよ。M君は女の子と2人が専門だもんね」って感じだ。気を取り直してもう一人のススキノの達人・友人B君に尋ねると「和の気分ならココ。洋の気分ならアソコ」と丁寧に教えてくれた。
友人B君は酒屋の若旦那なので、ススキノを配達で隈無く回っているし、ススキノのお店にも顔が利くのでいろんなお店を紹介して貰える。ススキノで迷子になった時も友人B君へ電話すると「そこから○ビルが見える方へ歩くと、次の角が店Aだから、そこを右に曲がって4件目」と細かに教えてくれる。かなり使える友人だ。「また迷子になったら電話ちょうだいね」と心強い。
しかし結局、友人B君が教えてくれた店には行かず、赤黒仲間と何度か行った菱箸と言う居酒屋へ行く事にした。もぐさんが宿泊したホテルからススキノ方面への直線上にあるスガイの入口で待ち合わせた。待ち合わせの時間より少し早く着いて、スガイの入口を見渡すと小柄な可愛らしい女性がいたので、恐る恐る「も、もぐさん?」と声をかけると当たりだった。見事に想像していたとおりの色白で可愛い女性だった。
私が案内係なので迷子にならないように菱箸へ行った。全品300円〜330円の店で飲み放題が2時間で880円という貧乏人の私には有り難いリーズナブルな店だ。土曜の夜で当然、混んでいて50分待ちだったが、そこは女2人。話し込んでいるうちにアッと言う間にカウンターに案内された。
もぐさんが好きなチーズ系の料理とカクテルで乾杯した。日記には書いていなかった先輩Nさんのヘアスタイルの秘密や、O君の本名やら元セフレとの事、生い立ち、いろんな話をして大笑いした。O君の話をしているうちに、もぐさんも「Oちゃんは」「Oちゃんも」と言ってくれるのが嬉しかった。昼も夜も働くようになって、なかなか遊ぶ時間が無くなって、友達にも声をかけて貰えなくなって、ちと寂しかった。友達とお酒を飲みながらこんなに笑ったのは久しぶりだと、しみじみ思った。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、飲み放題の時間が終わり、地下鉄の最終時間も近づき泣く泣くもぐさんと別れる事になった。別れる時、もぐさんに紙袋を手渡された。持ってみるとずっしりと重い。もぐさんが住んでいる所の名産品の、里芋とサツマイモとお米と東京ばななだった。そろそろ豚汁の季節で、夫に「サツマイモ入りの豚汁を食べたい」と言われたものの「サツマイモは高価なんだからジャガイモで我慢しなさい!」と答えていたばかりだったし、里芋の煮物も好きだし、コシヒカリだなんて高価な米は普段は買わないし、夫婦揃って東京ばななが大好きなので、本当に本当にありがたかった。
菱箸でご馳走になってしまった上に、高級なお土産各種まで頂いてしまって恐縮した。もぐさんは日記のとおり聡明で楽しいお方だった。今度は私がススキノ豪遊ツアーにご招待しよう。
ススキノのどこで飲もうか?とずっと思案していた。ススキノの達人・親友M君に尋ねると「女2人で飲む場合なんてわかんないよ」と言う返事。「聞いたアタシがバカだったよ。M君は女の子と2人が専門だもんね」って感じだ。気を取り直してもう一人のススキノの達人・友人B君に尋ねると「和の気分ならココ。洋の気分ならアソコ」と丁寧に教えてくれた。
友人B君は酒屋の若旦那なので、ススキノを配達で隈無く回っているし、ススキノのお店にも顔が利くのでいろんなお店を紹介して貰える。ススキノで迷子になった時も友人B君へ電話すると「そこから○ビルが見える方へ歩くと、次の角が店Aだから、そこを右に曲がって4件目」と細かに教えてくれる。かなり使える友人だ。「また迷子になったら電話ちょうだいね」と心強い。
しかし結局、友人B君が教えてくれた店には行かず、赤黒仲間と何度か行った菱箸と言う居酒屋へ行く事にした。もぐさんが宿泊したホテルからススキノ方面への直線上にあるスガイの入口で待ち合わせた。待ち合わせの時間より少し早く着いて、スガイの入口を見渡すと小柄な可愛らしい女性がいたので、恐る恐る「も、もぐさん?」と声をかけると当たりだった。見事に想像していたとおりの色白で可愛い女性だった。
私が案内係なので迷子にならないように菱箸へ行った。全品300円〜330円の店で飲み放題が2時間で880円という貧乏人の私には有り難いリーズナブルな店だ。土曜の夜で当然、混んでいて50分待ちだったが、そこは女2人。話し込んでいるうちにアッと言う間にカウンターに案内された。
もぐさんが好きなチーズ系の料理とカクテルで乾杯した。日記には書いていなかった先輩Nさんのヘアスタイルの秘密や、O君の本名やら元セフレとの事、生い立ち、いろんな話をして大笑いした。O君の話をしているうちに、もぐさんも「Oちゃんは」「Oちゃんも」と言ってくれるのが嬉しかった。昼も夜も働くようになって、なかなか遊ぶ時間が無くなって、友達にも声をかけて貰えなくなって、ちと寂しかった。友達とお酒を飲みながらこんなに笑ったのは久しぶりだと、しみじみ思った。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、飲み放題の時間が終わり、地下鉄の最終時間も近づき泣く泣くもぐさんと別れる事になった。別れる時、もぐさんに紙袋を手渡された。持ってみるとずっしりと重い。もぐさんが住んでいる所の名産品の、里芋とサツマイモとお米と東京ばななだった。そろそろ豚汁の季節で、夫に「サツマイモ入りの豚汁を食べたい」と言われたものの「サツマイモは高価なんだからジャガイモで我慢しなさい!」と答えていたばかりだったし、里芋の煮物も好きだし、コシヒカリだなんて高価な米は普段は買わないし、夫婦揃って東京ばななが大好きなので、本当に本当にありがたかった。
菱箸でご馳走になってしまった上に、高級なお土産各種まで頂いてしまって恐縮した。もぐさんは日記のとおり聡明で楽しいお方だった。今度は私がススキノ豪遊ツアーにご招待しよう。
ラブホ奮戦記・今日は休み
2002年10月29日 おでかけ今日は昼の仕事だけだった。夫に迎えに来て貰ってディノスへ行った。友人から10月31日までの映画の招待券を貰っていた事を思い出して、慌ててMIB2を見に行く事にした。
ディノスはゲーセン&カラオケ屋さんだと思っていたので、映画館もあるとは知らなかった。行ってみると映画館の方は48席しかなく、こじんまりとしたミニシアターだった。席と席の間が広く、身体の大きい夫でもゆったり座れたのが良かった。映画をタダで見れたので、帰りは近所の中華バイキング980円に寄って、満腹で帰宅した。
この日記、時に飛んで日記や秘密が消えてしまう事があるらしいですね。ウチのマックとは相性が良いのか、未体験ですが。。。でも怖いので家ではシンプルテキスト(WINのメモ帳?)に書いて、会社ではヤフーメモに書いてコピペしてます。
大変申し遅れましたが、お気に入り登録して下さった皆様、ありがとうございました。秘密があります↓
ディノスはゲーセン&カラオケ屋さんだと思っていたので、映画館もあるとは知らなかった。行ってみると映画館の方は48席しかなく、こじんまりとしたミニシアターだった。席と席の間が広く、身体の大きい夫でもゆったり座れたのが良かった。映画をタダで見れたので、帰りは近所の中華バイキング980円に寄って、満腹で帰宅した。
この日記、時に飛んで日記や秘密が消えてしまう事があるらしいですね。ウチのマックとは相性が良いのか、未体験ですが。。。でも怖いので家ではシンプルテキスト(WINのメモ帳?)に書いて、会社ではヤフーメモに書いてコピペしてます。
大変申し遅れましたが、お気に入り登録して下さった皆様、ありがとうございました。秘密があります↓
ラブホ奮戦記・今日は休み
2002年10月23日 おでかけ「行けサッポロ!勝利信じ!最後まで戦え!」
赤黒チームを応援する為に札幌ドームへ行ってきました。今日負けたらJ2転落。しかもJが2部に別れて以来の最短転落との事なので、応援にも力が入りました。
新人Oくんや、道外の友人達の為に携帯で試合速報を送りながらも、手に汗を握って携帯メールを打つ手が滑りました。
「スティング」という曲だそうです。
何度、歌った事でしょう。試合の最後の方は半泣きで歌っていました。
(行け札幌)行け札幌
(勝利信じ)勝利信じ 最後まで戦え
おーおお おおー おおー おおお
おおおお おおーおー
おーおお おおー おおー おおお
おおおお おおーおー
行け札幌 勝利信じ 最後まで戦え
久しぶりに勝利の美酒に酔いしれました。
とは言っても、降格決定が早くなるか遅くなるかと言うだけの状態で、奇跡でも起こらない限りJ1残留は無理です。それでもサポーターは最後まで勝利を信じて、選手と一緒に戦います。神様仏様、どうかこの最北の最弱チームに奇跡を起こしてください。
赤黒チームを応援する為に札幌ドームへ行ってきました。今日負けたらJ2転落。しかもJが2部に別れて以来の最短転落との事なので、応援にも力が入りました。
新人Oくんや、道外の友人達の為に携帯で試合速報を送りながらも、手に汗を握って携帯メールを打つ手が滑りました。
「スティング」という曲だそうです。
何度、歌った事でしょう。試合の最後の方は半泣きで歌っていました。
(行け札幌)行け札幌
(勝利信じ)勝利信じ 最後まで戦え
おーおお おおー おおー おおお
おおおお おおーおー
おーおお おおー おおー おおお
おおおお おおーおー
行け札幌 勝利信じ 最後まで戦え
久しぶりに勝利の美酒に酔いしれました。
とは言っても、降格決定が早くなるか遅くなるかと言うだけの状態で、奇跡でも起こらない限りJ1残留は無理です。それでもサポーターは最後まで勝利を信じて、選手と一緒に戦います。神様仏様、どうかこの最北の最弱チームに奇跡を起こしてください。
ラブホ奮戦記・今日は休み
2002年9月24日 おでかけ今日は昼のパートも夜のパートも休みだった。
福岡から友人が遊びに来た。サッカーの試合があるわけでもないのに、わざわざコンサドーレ札幌の練習だけを見に来たと言う奇特なお方だ。札幌駅へ迎えに行って宮の沢の白い恋人サッカー場へご案内した。メールのやりとりはしていたものの、初対面だし相手は年上のお姉さまなので緊張した。
練習場で某選手ファンの一派・6名と出会った。福岡の友人も某選手ファンなので、すぐにうち解けて話が弾んだ。ところが出てくる話は全て某選手のスキャンダルやゴシップネタばかりで、福岡の友人は言葉を失ってしまった。ただただ「寒い。北海道ってなんて寒いの」と言って、一派の人からグランドコートを借りて着てガタガタ震えていた。
早朝から2000kmの旅をしてきて、寒い思いをしながら、聞きたくもない話を聞かされてお気の毒だった。一方、私は九州の地酒”博多の森”をお土産に貰ってゴキゲンだった。
福岡の友人「Rさんから聞いたけど、みかやんったら忙しいようで、最近はネット上に出てこないんだってね。ホームページも更新されてないから、何かあったんじゃないか?って心配してたよ」
みかやん。「いやそんな。私はこのとーり元気ですよ」
(裏の方は毎日更新してます。とは言えない)
福岡の友人「離婚したんじゃないか?とか、妊娠して具合悪いんじゃないか?とか、みんな心配してるって話だよ。BBSも賑わっていて書き込みするのが楽しみだったし、日記も毎日楽しみにしてたって。。。みんな、みかやんの様子がわからなくて困ってるんだってさ」
みかやん。「あはは!離婚も妊娠もしてませんって〜」
(だから〜日記はこっちの方に。。。とは言えない)
いやはや。どーしたものか。。。
いっそトップページからココへリンクを張ってしまおうか?
うむむ。
福岡から友人が遊びに来た。サッカーの試合があるわけでもないのに、わざわざコンサドーレ札幌の練習だけを見に来たと言う奇特なお方だ。札幌駅へ迎えに行って宮の沢の白い恋人サッカー場へご案内した。メールのやりとりはしていたものの、初対面だし相手は年上のお姉さまなので緊張した。
練習場で某選手ファンの一派・6名と出会った。福岡の友人も某選手ファンなので、すぐにうち解けて話が弾んだ。ところが出てくる話は全て某選手のスキャンダルやゴシップネタばかりで、福岡の友人は言葉を失ってしまった。ただただ「寒い。北海道ってなんて寒いの」と言って、一派の人からグランドコートを借りて着てガタガタ震えていた。
早朝から2000kmの旅をしてきて、寒い思いをしながら、聞きたくもない話を聞かされてお気の毒だった。一方、私は九州の地酒”博多の森”をお土産に貰ってゴキゲンだった。
福岡の友人「Rさんから聞いたけど、みかやんったら忙しいようで、最近はネット上に出てこないんだってね。ホームページも更新されてないから、何かあったんじゃないか?って心配してたよ」
みかやん。「いやそんな。私はこのとーり元気ですよ」
(裏の方は毎日更新してます。とは言えない)
福岡の友人「離婚したんじゃないか?とか、妊娠して具合悪いんじゃないか?とか、みんな心配してるって話だよ。BBSも賑わっていて書き込みするのが楽しみだったし、日記も毎日楽しみにしてたって。。。みんな、みかやんの様子がわからなくて困ってるんだってさ」
みかやん。「あはは!離婚も妊娠もしてませんって〜」
(だから〜日記はこっちの方に。。。とは言えない)
いやはや。どーしたものか。。。
いっそトップページからココへリンクを張ってしまおうか?
うむむ。
ラブホ奮戦記・今日も休み
2002年8月31日 おでかけ今日も昼の仕事も夜の仕事も休みだった。趣味のスポーツ観戦へ出かけた。会場へ着くと、母親がラブホで働いている男友達に会った。彼は私がラブホで働いている事を知っている数少ない友人の一人だ。
当然、話したい!この3日間のラブホでの出来事を全て話したい!「お陰様で毎日充実してて楽しいよ♪」と言いかけた時、別の友人が近づいて来たので、話せなくなってしまった。近づいて来た彼女は夫の同僚の奥さんなので、口が裂けても言えなかった。
でももう、言いたくて言いたくてムズムズした。声を大にして「私、ラブホで働いてるのよー!」と言いたかった。これは、好きで好きで仕方なかった彼と、晴れて恋人同士になって
、街で手を繋いで歩いた時に「私、彼と付き合ってるのよー!私の彼なのー!」と、叫びたい気持ちになるのと、よく似ている。
たった3日働いただけで、昨日も今日も、ラブホで働いている時間には眠れない身体になってしまった。明日から3日間はまたラブホ勤務だ。ワクワクしてますます眠れない。明日からも楽しくラブホで働けますように。。。
ピノコさん!あゆみんさん! ブックマークして頂いて、ありがとうございます。感謝感激です。明日からのラブホ奮戦記に、ご期待下さい。
当然、話したい!この3日間のラブホでの出来事を全て話したい!「お陰様で毎日充実してて楽しいよ♪」と言いかけた時、別の友人が近づいて来たので、話せなくなってしまった。近づいて来た彼女は夫の同僚の奥さんなので、口が裂けても言えなかった。
でももう、言いたくて言いたくてムズムズした。声を大にして「私、ラブホで働いてるのよー!」と言いたかった。これは、好きで好きで仕方なかった彼と、晴れて恋人同士になって
、街で手を繋いで歩いた時に「私、彼と付き合ってるのよー!私の彼なのー!」と、叫びたい気持ちになるのと、よく似ている。
たった3日働いただけで、昨日も今日も、ラブホで働いている時間には眠れない身体になってしまった。明日から3日間はまたラブホ勤務だ。ワクワクしてますます眠れない。明日からも楽しくラブホで働けますように。。。
ピノコさん!あゆみんさん! ブックマークして頂いて、ありがとうございます。感謝感激です。明日からのラブホ奮戦記に、ご期待下さい。
ラブホ奮戦記・今日は休み
2002年8月30日 おでかけ3日間ラブホで働いて、今日と明日2連休になった。
昼間の仕事も休みだったので、高校時代からの旧友2人と遊んだ。
早速、3日間の”白子垂らし事件”や”泥酔女、男に逃げられて醜態事件”や”生理の客の謎”などの話をして、異常に盛り上がった。
つられて旧友Mが、8才年上のバツイチ男性との不倫話を語り始めた。
他人に見られてはならないので、会う時は専らラブホとの事だ。同業者の為に「ラブホから出る時は、くれぐれもお風呂の栓を抜いてから出てね!じゃないと掃除が大変なの」と哀願した。
私がラブホでアルバイトをしている事は、まだ数人の人達しか知らない。
夫と、一番仲がいい男友達と、母親がラブホで働いている男友達と、高校時代の同級生の女友達2人だ。別に後ろめたいワケではなく、昼も夜も働いて友人達に心配されるのが心苦しいからだ。
最初に「ラブホでバイトする」とカミングアウトした時、夫をはじめ4人の友人達が口々に「大丈夫なの?」「身体を壊して倒れちゃうよ」「くれぐれも無理しないでね」と大騒ぎだった。応援してくれる友人達の為にも、暫くはラブホでバイトを続けるつもりでいる。って言うか、毎日新鮮な驚きがあって、楽しくて辞められそうもない気がする。
昼間の仕事も休みだったので、高校時代からの旧友2人と遊んだ。
早速、3日間の”白子垂らし事件”や”泥酔女、男に逃げられて醜態事件”や”生理の客の謎”などの話をして、異常に盛り上がった。
つられて旧友Mが、8才年上のバツイチ男性との不倫話を語り始めた。
他人に見られてはならないので、会う時は専らラブホとの事だ。同業者の為に「ラブホから出る時は、くれぐれもお風呂の栓を抜いてから出てね!じゃないと掃除が大変なの」と哀願した。
私がラブホでアルバイトをしている事は、まだ数人の人達しか知らない。
夫と、一番仲がいい男友達と、母親がラブホで働いている男友達と、高校時代の同級生の女友達2人だ。別に後ろめたいワケではなく、昼も夜も働いて友人達に心配されるのが心苦しいからだ。
最初に「ラブホでバイトする」とカミングアウトした時、夫をはじめ4人の友人達が口々に「大丈夫なの?」「身体を壊して倒れちゃうよ」「くれぐれも無理しないでね」と大騒ぎだった。応援してくれる友人達の為にも、暫くはラブホでバイトを続けるつもりでいる。って言うか、毎日新鮮な驚きがあって、楽しくて辞められそうもない気がする。