夫も休みだったので、ぶらりと福住方面へ行ってみた。ガストでモーニングを頂くが、ガストって私の中では安いとか量が多いとは思わずにいたのに、久しぶりに行ってみたら、安いのに物凄いボリュームだった。家の近所にもあればいいのに。
家の近所の店が潰れるたびに夫と「今度はこんな店ができればいいね」という話をするが、家の近所にあった丸正が潰れ、その後そこはローソンになったが、ローソンまで潰れてしまった。今は貸店舗になったままだ。
夫「あの場所は駐車場が無いからダメなんだよ。あそこにガストが出来ても潰れるよ」
みかやん「そっかー。残念」
夫「回転寿司やら蕎麦屋やらカラオケ屋があった所のカラオケ屋が無くなったでしょ?あそこにガストが入ればいいのに」
みかやん「いいねえ!あそこは南郷通沿いでもあるし、12号線沿いでもあるし、駐車場もいっぱいある」
なんて話をいつもしている。
ヨーカドーで買い物をすると、見慣れた生協や丸正と違って、何を見ても目新しくて、つい惣菜類を買い過ぎてしまった。しかし、食材を多少買い過ぎてしまっても、我が家の場合はすぐに無くなるから、まあいいか(笑)。
家の近所の店が潰れるたびに夫と「今度はこんな店ができればいいね」という話をするが、家の近所にあった丸正が潰れ、その後そこはローソンになったが、ローソンまで潰れてしまった。今は貸店舗になったままだ。
夫「あの場所は駐車場が無いからダメなんだよ。あそこにガストが出来ても潰れるよ」
みかやん「そっかー。残念」
夫「回転寿司やら蕎麦屋やらカラオケ屋があった所のカラオケ屋が無くなったでしょ?あそこにガストが入ればいいのに」
みかやん「いいねえ!あそこは南郷通沿いでもあるし、12号線沿いでもあるし、駐車場もいっぱいある」
なんて話をいつもしている。
ヨーカドーで買い物をすると、見慣れた生協や丸正と違って、何を見ても目新しくて、つい惣菜類を買い過ぎてしまった。しかし、食材を多少買い過ぎてしまっても、我が家の場合はすぐに無くなるから、まあいいか(笑)。
今年こそ12月20日までに年賀状を出すぞ!と思っていたのに、うちのiMacちゃんがCD−ROMを読み込まなくなったばかりに、結局、今日ようやく年賀状を出した。
夫と近所の郵便局へ行って、ついでに生協で買い物。すると生協が恐ろしく混んでいた。
夫「なんだ、この人の多さは」
みかやん「もう年末の買いだしなんじゃないの?」
夫「ったく。昔と違って今なんかスーパーは普通に31日まで営業してるし、元旦から営業してる所も多いのに。別に今、慌てて買いだししなくたっていいのに」
みかやん「ま、そーゆーウチラも今、買い物に来てるんだし」
その後、夫にまたお蕎麦屋さんへ連れて行かれた。夫は随分とこのお蕎麦屋さんにご執心のようだ。夫が近所で連れてってくれる店といえば、海天丸(回転寿司)か、トキワ(昔ながらの洋食)か、蘭豆(焼肉)だったが、これからは専らこのお蕎麦屋さんになりそうだ。
そう言えば、夫も私も中央区で働いていた頃は、テレビ塔の下の方にあるオオバン(どんな字か忘れた)というお蕎麦屋さんへ連れて行かれた。安いのに蕎麦の量がハンパじゃなくて、いつも行列の店だったが、並んでいるのはオヤジ、男、オヤジ、男、で、夫と相席になる事はなく、私はいつも両隣をオヤジに囲まれて蕎麦をすすっていた。
そのお蕎麦屋さんも先代のご主人が亡くなってから、蕎麦の量が若干少なくなったと夫が嘆いていた。
毎度、こうもお蕎麦屋さんへ連れて行かれると、無性にイタリアンやフレンチが食べたくなる。やはり、あのオーナーシェフ様のお店へ行ってみなければ!M君には既に「某デザイナーズホテルの最上階に、かくかくしかじかとんでもなく素敵なお店があるから、連れてって♪」と言ってある。、行かなければ!
夫と近所の郵便局へ行って、ついでに生協で買い物。すると生協が恐ろしく混んでいた。
夫「なんだ、この人の多さは」
みかやん「もう年末の買いだしなんじゃないの?」
夫「ったく。昔と違って今なんかスーパーは普通に31日まで営業してるし、元旦から営業してる所も多いのに。別に今、慌てて買いだししなくたっていいのに」
みかやん「ま、そーゆーウチラも今、買い物に来てるんだし」
その後、夫にまたお蕎麦屋さんへ連れて行かれた。夫は随分とこのお蕎麦屋さんにご執心のようだ。夫が近所で連れてってくれる店といえば、海天丸(回転寿司)か、トキワ(昔ながらの洋食)か、蘭豆(焼肉)だったが、これからは専らこのお蕎麦屋さんになりそうだ。
そう言えば、夫も私も中央区で働いていた頃は、テレビ塔の下の方にあるオオバン(どんな字か忘れた)というお蕎麦屋さんへ連れて行かれた。安いのに蕎麦の量がハンパじゃなくて、いつも行列の店だったが、並んでいるのはオヤジ、男、オヤジ、男、で、夫と相席になる事はなく、私はいつも両隣をオヤジに囲まれて蕎麦をすすっていた。
そのお蕎麦屋さんも先代のご主人が亡くなってから、蕎麦の量が若干少なくなったと夫が嘆いていた。
毎度、こうもお蕎麦屋さんへ連れて行かれると、無性にイタリアンやフレンチが食べたくなる。やはり、あのオーナーシェフ様のお店へ行ってみなければ!M君には既に「某デザイナーズホテルの最上階に、かくかくしかじかとんでもなく素敵なお店があるから、連れてって♪」と言ってある。、行かなければ!
夫も休みだったので、大掃除は中断してビデオ鑑賞。
・殺人の追憶
・ER
・メッセンジャー
・ペイチェック
・ミニミニ大作戦
「全部見る!」と決めたERはともかくとして、この中で面白かったのはペイチェックだった。目をやられている私に、夫が気を遣って字幕じゃなくて日本語吹き替え版を借りてきてくれるのが有り難い。
昼になり、夫が近所に出来た蕎麦屋へ連れてってくれた。夫は寿司の次に蕎麦が好き。私はずっと、寿司好き・蕎麦好き=痩せっぽちと思っていたが、夫だけは違う。
大谷地に住んでいた時も、ココへ引越してきてからも「近所に美味い蕎麦屋が無い」と嘆いていた夫だったが、ようやく近所に合格点を出せる蕎麦屋が出来て、しかも天丼付きで580円というリーズナブルな店で、夫は大満足だった。
・殺人の追憶
・ER
・メッセンジャー
・ペイチェック
・ミニミニ大作戦
「全部見る!」と決めたERはともかくとして、この中で面白かったのはペイチェックだった。目をやられている私に、夫が気を遣って字幕じゃなくて日本語吹き替え版を借りてきてくれるのが有り難い。
昼になり、夫が近所に出来た蕎麦屋へ連れてってくれた。夫は寿司の次に蕎麦が好き。私はずっと、寿司好き・蕎麦好き=痩せっぽちと思っていたが、夫だけは違う。
大谷地に住んでいた時も、ココへ引越してきてからも「近所に美味い蕎麦屋が無い」と嘆いていた夫だったが、ようやく近所に合格点を出せる蕎麦屋が出来て、しかも天丼付きで580円というリーズナブルな店で、夫は大満足だった。
仕事の後、夫と待ち合わせをして近所のルーシーという名の生協へ。生協が開店前だったので、朝マックをして開店を待った。
朝マックしながら「明日からS君、いないんだぁ。いつも2人で大笑いしてて、楽しかったよなぁ。笑いのツボが一緒ってのも有り難かったし、懸命に私を庇ってくれたり守ってくれたり、ホントに有り難かったよなぁ。S君がいなかったら、とっくに辞めてたかも知れないし」などと考えて、涙目になった。
生協の開店後、買い物をして、クリスマスケーキやケンタッキーや寿司の予約をして帰った。夫は何かあると寿司だけど、私、本当はピザやパスタがいいのよね。マイバジルも持ってるし。刺身系、あんま食べられないし。回転寿司行っても「焼いて出してくれ」と思うし。
そんな私がオススメするのは真駒内の朝日寿司。カウンターで板さんが直で握ってくれる寿司が、ランチタイムだと食べ放題で1500円。しかも板さん連中に「次は?次は?」と次に何を食べたいか催促され、気付いた頃には立ち上がれないほど満腹。
初めて友人BD君に連れて行って貰った時は、「こんな美味いタコ、食べた事ない!」「函館並みに美味いイカ!」と大騒ぎで、2回目に行ったときもその感動は覚めなかった。ナマモノ系が苦手な私だけど、そこの寿司ならいくらでも食べられるのよ。
あたしゃ美味い寿司が食べたい。また朝日寿司へ行きたいと思いつつ「俺の彼女はカズノコが好き〜♪やるぜ〜ないじゃない恋はのり巻〜♪コバシラみたいなちっちゃな涙〜♪どうぞ〜泣かないでキスあげる〜から〜♪アガリ!」と1人ノリノリでシブがき隊の寿司食いねぇ!を口ずさんだ(古っ)。
朝マックしながら「明日からS君、いないんだぁ。いつも2人で大笑いしてて、楽しかったよなぁ。笑いのツボが一緒ってのも有り難かったし、懸命に私を庇ってくれたり守ってくれたり、ホントに有り難かったよなぁ。S君がいなかったら、とっくに辞めてたかも知れないし」などと考えて、涙目になった。
生協の開店後、買い物をして、クリスマスケーキやケンタッキーや寿司の予約をして帰った。夫は何かあると寿司だけど、私、本当はピザやパスタがいいのよね。マイバジルも持ってるし。刺身系、あんま食べられないし。回転寿司行っても「焼いて出してくれ」と思うし。
そんな私がオススメするのは真駒内の朝日寿司。カウンターで板さんが直で握ってくれる寿司が、ランチタイムだと食べ放題で1500円。しかも板さん連中に「次は?次は?」と次に何を食べたいか催促され、気付いた頃には立ち上がれないほど満腹。
初めて友人BD君に連れて行って貰った時は、「こんな美味いタコ、食べた事ない!」「函館並みに美味いイカ!」と大騒ぎで、2回目に行ったときもその感動は覚めなかった。ナマモノ系が苦手な私だけど、そこの寿司ならいくらでも食べられるのよ。
あたしゃ美味い寿司が食べたい。また朝日寿司へ行きたいと思いつつ「俺の彼女はカズノコが好き〜♪やるぜ〜ないじゃない恋はのり巻〜♪コバシラみたいなちっちゃな涙〜♪どうぞ〜泣かないでキスあげる〜から〜♪アガリ!」と1人ノリノリでシブがき隊の寿司食いねぇ!を口ずさんだ(古っ)。
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スーパーは休み・夫ブチキレる
2004年11月9日 おでかけ昨年は忙しさに負けて一枚も年賀状を出さなかった為、今年は早い時期から年賀状作成に取り組もうと、夫と○ッ○カメラへプリンターのインク等を買いに出かけた。
○ッ○カメラ方面にはヨ○バシカメラもあるが、我が家は○ッ○カメラ派だ。いそいそと、プリンターのインク4色と、マック用のCD−ROM付き年賀状の本と、ハガキを持ってレジへ向かった。
夫が何気にポイントカードの事を尋ねると、レジの若い女性が「レジの前に言って!もう遅いって!先に言ってくれないと困るわ!」とブチキレて大声で怒鳴ってきた。何故いきなり喧嘩口調なの?と私もそれはそれは驚いた。私も同様にレジに携わる者だが、これはプロとしてとってはならない行動だ。あまりのことに夫も私も絶句した。
ハッ!ヤバイ!夫もブチキレる。どうしよう(怖)と思った時に、夫が口を開いた。
夫「それは大変失礼致しました。ですがわたくし、そのようなつもりで申し上げたのではございませんので、どうかお許し下さい。申し訳ございませんでした」
レジの女「・・・・・・」
夫がこんなふうに馬鹿丁寧な敬語を使う時は、決まってかなりブチキレている時で、とても危険な状態だ。まさに一触即発の危険をはらんでいる。大変だ!と思った私は、大きくて重い夫を引っ張ってレジから遠い所へ移動した。
夫は誰に言うともなく「何よ!あのブス女!ふざけやがって!あんな馬鹿女をレジに置くな!」と叫んだ。案の定、夫はかなりの勢いでブチキレていた。近くの店員さんが夫の大声を聞いて、恐れおののいた顔をして近付いてきたが、今の状態の夫へ店側の人間の接触は、火に油を注ぐようなものだ。慌てて「大丈夫です」と小声で店員さんを制止した。
尚も夫「フン!ブス女め!顔が醜ければ心まで醜いのか!何だあの態度は!」「何で俺が怒鳴られなきゃならないんだ。こっちは客だぞ。客を怒鳴りつける店員なんて初めてだ!クソ女め!」「こんな店、二度と来るか!今度からはヨ○バシカメラだ!」「レシートを見てみろ!何て名前の馬鹿女だ!」と怒りまくりだ。
こんな時の夫に否定的な事を言ってはならない。「本物のブスだったよね」「客に怒鳴るなんて有り得ないよ。病気だね」「今度はヨ○バシだね」「レシートには○○橋って名前が書いてるよ」と「あんな女、黙っててもそのうちクビになるって。もうね、顔と性格の悪さが災いしてすぐ路頭に迷うよ。ほっとけばいいのさ」と言ってなだめた。
ひとしきり騒いで気が済んだのか夫は無言になった。本当は駅前へ行ったついでに、ウインドウショッピングや食事をして帰ろうと思っていたのに、即、帰宅する事になった。
やれやれ。しかし大事に至らず良かった。
それにしても189cm・90kg(あ、少し痩せたのよ。パッと見、全然分かんないけど)の夫を相手にあのケンマクとは、大した度胸の姉ちゃんだった。私もレジで「クソ女」とか「馬鹿女」と言われないよう、せいぜい気を付けよう。
○ッ○カメラ方面にはヨ○バシカメラもあるが、我が家は○ッ○カメラ派だ。いそいそと、プリンターのインク4色と、マック用のCD−ROM付き年賀状の本と、ハガキを持ってレジへ向かった。
夫が何気にポイントカードの事を尋ねると、レジの若い女性が「レジの前に言って!もう遅いって!先に言ってくれないと困るわ!」とブチキレて大声で怒鳴ってきた。何故いきなり喧嘩口調なの?と私もそれはそれは驚いた。私も同様にレジに携わる者だが、これはプロとしてとってはならない行動だ。あまりのことに夫も私も絶句した。
ハッ!ヤバイ!夫もブチキレる。どうしよう(怖)と思った時に、夫が口を開いた。
夫「それは大変失礼致しました。ですがわたくし、そのようなつもりで申し上げたのではございませんので、どうかお許し下さい。申し訳ございませんでした」
レジの女「・・・・・・」
夫がこんなふうに馬鹿丁寧な敬語を使う時は、決まってかなりブチキレている時で、とても危険な状態だ。まさに一触即発の危険をはらんでいる。大変だ!と思った私は、大きくて重い夫を引っ張ってレジから遠い所へ移動した。
夫は誰に言うともなく「何よ!あのブス女!ふざけやがって!あんな馬鹿女をレジに置くな!」と叫んだ。案の定、夫はかなりの勢いでブチキレていた。近くの店員さんが夫の大声を聞いて、恐れおののいた顔をして近付いてきたが、今の状態の夫へ店側の人間の接触は、火に油を注ぐようなものだ。慌てて「大丈夫です」と小声で店員さんを制止した。
尚も夫「フン!ブス女め!顔が醜ければ心まで醜いのか!何だあの態度は!」「何で俺が怒鳴られなきゃならないんだ。こっちは客だぞ。客を怒鳴りつける店員なんて初めてだ!クソ女め!」「こんな店、二度と来るか!今度からはヨ○バシカメラだ!」「レシートを見てみろ!何て名前の馬鹿女だ!」と怒りまくりだ。
こんな時の夫に否定的な事を言ってはならない。「本物のブスだったよね」「客に怒鳴るなんて有り得ないよ。病気だね」「今度はヨ○バシだね」「レシートには○○橋って名前が書いてるよ」と「あんな女、黙っててもそのうちクビになるって。もうね、顔と性格の悪さが災いしてすぐ路頭に迷うよ。ほっとけばいいのさ」と言ってなだめた。
ひとしきり騒いで気が済んだのか夫は無言になった。本当は駅前へ行ったついでに、ウインドウショッピングや食事をして帰ろうと思っていたのに、即、帰宅する事になった。
やれやれ。しかし大事に至らず良かった。
それにしても189cm・90kg(あ、少し痩せたのよ。パッと見、全然分かんないけど)の夫を相手にあのケンマクとは、大した度胸の姉ちゃんだった。私もレジで「クソ女」とか「馬鹿女」と言われないよう、せいぜい気を付けよう。
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スーパーは休み・夫と札幌駅前
2004年11月4日 おでかけ一昨日は発注の時間が無くて帰りに大急ぎで発注をして、昨日はB君の事でモヤモヤしながら仕事をしていて8時過ぎまで帰れなかった。疲れてはいたが気分転換に夫と札幌駅方面へ出かけた。
いつも行くお店にたまたま有ったジーンズに一目惚れしてしまった。「ほ、欲すぃっ」と思い、その場を離れられない私に夫が「履くだけ履いてみたらどうだ」と言ってくれた。履いてみる時に恐る恐る値段を見てみると”11550円”。例によって私の所持金は2千円弱だったので、買えるワケはないが履くだけ履いてみた。
ずっと自分にストレート系のジーンズは似合わないと思っていたが、そうでもなかった。フィッティングから出た私を見て、夫も驚いた。夫的には「高価だし、ストレート系だし、履いて似合わなくて諦めるだろう」と思ったらしい。
夫「仕方ない!買ってやる!」
みかやん「ええーっ!本当?わーい!」
夫「その代わり、結婚記念日は何も無いぞ」
みかやん「は〜い♪」
履いてみてあまりにもラクチンだったので、履いて帰る事にした。
夫「今までストレートって全然似合わなかったけど、それだけは似合うな。やっぱりジーンズでも高いジーンズは違うな」
みかやん「こんな高価な物をありがとう。やっぱり足が長いから似合うのかな?」
夫「それは違う!(即答)」
夫に買って貰ったジーンズの中で一番高価なのは3万いくらの物だ。貧乏性なのでさすがにソレはおいそれとは履けず、天気やその日の運勢を見て履いたりしている。
その後、今日の外出のメインであるコムサストアへ行った。夫の同僚6人の誕生日プレゼントを買う為だ。それほど大所帯の職場ではないのに、11月に誕生日の人が6人も居るのは異常だ。コムサストアのメンズコーナーで物色していると、何か分からないが違和感が有った。
私が1人でレディースの方へ行くと「いらっしゃいませ」「よろしければご試着・・・」と、しきりに店員さんに声を掛けられるが、夫とメンズの売場にいると店員さんが誰1人声を掛けてこないし、近付いても来ない。非常にあづまし〜い状態だった。
みかやん「あはは!口が裂けても”試着”だなんて言えないから、店員さんが寄って来ないよ」
夫「俺が着たらセミの幼虫みたいに背中バリッと裂けるからな。あはは!」
普段5LもしくはXXLサイズの服を着ている夫には、コムサイズムのLサイズなど着れるワケがない。逆に夫が「コレ、着てみてもいいですか?」などと言おうものなら、店員さんもさぞ狼狽えるだろう。商品の破損を防ぐ為にも夫には近付かないのが懸命だ。。。と思っていた。
店員さん「いらっしゃいませ〜。よろしければご試着も出来ますよ〜」
夫「着れないっしょ!」
みかやん「あーっはっはっは!ひゃーっはっはっは!無理!」
店員さん「お客様、笑いすぎですよ」
みかやん「だって、あまりにもチャレンジャーなんだもの。あはははは!」
夫「本当に着ていいの?」
みかやん「きゃーはっはっはっは!」
店員さん「お客様、もう笑いすぎですってば」
夫と2人で死ぬほど笑った。笑って笑ってお腹が空いたので、カラオケランチ2時間1人600円の店へ行って思いっきり歌った。
いい気分転換になった。明日からまた頑張ろう!
いつも行くお店にたまたま有ったジーンズに一目惚れしてしまった。「ほ、欲すぃっ」と思い、その場を離れられない私に夫が「履くだけ履いてみたらどうだ」と言ってくれた。履いてみる時に恐る恐る値段を見てみると”11550円”。例によって私の所持金は2千円弱だったので、買えるワケはないが履くだけ履いてみた。
ずっと自分にストレート系のジーンズは似合わないと思っていたが、そうでもなかった。フィッティングから出た私を見て、夫も驚いた。夫的には「高価だし、ストレート系だし、履いて似合わなくて諦めるだろう」と思ったらしい。
夫「仕方ない!買ってやる!」
みかやん「ええーっ!本当?わーい!」
夫「その代わり、結婚記念日は何も無いぞ」
みかやん「は〜い♪」
履いてみてあまりにもラクチンだったので、履いて帰る事にした。
夫「今までストレートって全然似合わなかったけど、それだけは似合うな。やっぱりジーンズでも高いジーンズは違うな」
みかやん「こんな高価な物をありがとう。やっぱり足が長いから似合うのかな?」
夫「それは違う!(即答)」
夫に買って貰ったジーンズの中で一番高価なのは3万いくらの物だ。貧乏性なのでさすがにソレはおいそれとは履けず、天気やその日の運勢を見て履いたりしている。
その後、今日の外出のメインであるコムサストアへ行った。夫の同僚6人の誕生日プレゼントを買う為だ。それほど大所帯の職場ではないのに、11月に誕生日の人が6人も居るのは異常だ。コムサストアのメンズコーナーで物色していると、何か分からないが違和感が有った。
私が1人でレディースの方へ行くと「いらっしゃいませ」「よろしければご試着・・・」と、しきりに店員さんに声を掛けられるが、夫とメンズの売場にいると店員さんが誰1人声を掛けてこないし、近付いても来ない。非常にあづまし〜い状態だった。
みかやん「あはは!口が裂けても”試着”だなんて言えないから、店員さんが寄って来ないよ」
夫「俺が着たらセミの幼虫みたいに背中バリッと裂けるからな。あはは!」
普段5LもしくはXXLサイズの服を着ている夫には、コムサイズムのLサイズなど着れるワケがない。逆に夫が「コレ、着てみてもいいですか?」などと言おうものなら、店員さんもさぞ狼狽えるだろう。商品の破損を防ぐ為にも夫には近付かないのが懸命だ。。。と思っていた。
店員さん「いらっしゃいませ〜。よろしければご試着も出来ますよ〜」
夫「着れないっしょ!」
みかやん「あーっはっはっは!ひゃーっはっはっは!無理!」
店員さん「お客様、笑いすぎですよ」
みかやん「だって、あまりにもチャレンジャーなんだもの。あはははは!」
夫「本当に着ていいの?」
みかやん「きゃーはっはっはっは!」
店員さん「お客様、もう笑いすぎですってば」
夫と2人で死ぬほど笑った。笑って笑ってお腹が空いたので、カラオケランチ2時間1人600円の店へ行って思いっきり歌った。
いい気分転換になった。明日からまた頑張ろう!
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スーパーは休み・Oくんと他店見学
2004年11月1日 おでかけOくんから電話がきて「他店を偵察に行きたいので着いてきて欲しい」との事。パチンコ店で働き始めたOくんが、自宅近くのパチンコ店は偵察済みなので、私の家の近所にあるパチンコ店を攻めたいと言う。単に寝ていただけだったし、我が家は近所にある2つのパチンコ店の丁度真ん中ぐらいの所にあるので付き合う事にした。
まず近所のパチンコD店。
みかやん「あらまっ。前に来た時は端っこのシマ1つぐらいしかスロットがなかったのに、今はこんなにスロットのシマが増えたんだぁ」
Oくん「今はスロットの店があるぐらいだからね。若い奴なんか殆どスロットだよ」
みかやん「あたしゃスロットって1回ぐらいしかやった事ないけど、あんな爺さん婆さんがスロットやってるよ。目押しできるんだろうか?」
Oくん「大当たりした時に店員を呼べば、チャッチャッチャッって目押ししてくれるんだよ。あの爺さん婆さんだって意外とスロットの出始めの頃からやっててプロ級かも知れないし」
みかやん「ええっ?目押しできるの?」
Oくん「俺はまだ出来ないよ。だからスロットのシマは担当してない。友達がスロットの台の会社にいるから今度、貰う事になってるんだ。それで練習する予定だよ」
みかやん「スロットって1回で懲りたんだよ。メダル3枚入れてバー押して3回ボタン押してさ、両手使って大忙しで、せわいしない印象しか残らなかったよ。いろんな音が鳴っても何が起こってるんだかよく分からなかったし。あたしゃやっぱりパチンコ派だね。ラクだし分かり易いし。古い人間だよ」
Oくん「パチンコの方が運試し的な要素が強いんだよ。スロットの方は設定があって設定が読めれば確実に大勝ち出来るからね。その分、ギャンブル性が強くて素人がボロ負けしたり大勝ちしたりするんだ」
みかやん「達人クラス以外の素人はやらない方がいいんでしょ」
Oくん「そうだね。達人になりたきゃ自分に投資しろって感じかな。達人になる為の投資と思えばいいんだよ」
続いてパチンコK店へ。この店はD店より新しくて雰囲気がとても明るくてお洒落。
みかやん「ここの店員さん、お辞儀の仕方が変だよ。デパート仕込みのお辞儀の仕方を教えてあげたいね」
Oくん「俺んとこもあんな感じかな?後礼って言って”いらっしゃいませ”って言ってから頭を下げるんだよ」
みかやん「アトレイ?変なの。お辞儀は腰から倒すんだよ。背中だけ丸めて変なお辞儀」
Oくん「あれでも毎日練習してるんだろうさ。そういやお互い、ラブホの時は他店見学ってしなかったよね。トドだけか」
みかやん「でもOちゃんはホテルQにホテルSにホテルRにホテルKに新ホテルQで5件見学したようなもんだよ。あたしはホテルRやホテルKでは仕事した事ないもん」
Oくん「仕事じゃなくてさぁ、やっぱ客として見学したかったよ。んでトドみたいに”あの店はこうやった””あのラブホはああやったで”って言ってみたかったよ」
みかやん「行ってみりゃ良かったでしょ。男友達と。あはは!」
Oくん「有り得ないから!」
みかやん「あははは!」
Oくん「俺ん家に男友達が3人泊まった時、1人は俺と同じ布団だったんだよ。背中向けて寝たハズなのに朝方になったら、俺のケツに固いモノが当たっててさ、ソレが何か分かったとたん、ざわわわわ〜って鳥肌が立って一瞬にして目覚めたよ。友達に罪はないんだけどさ」
みかやん「あはは!お互いサマなんじゃないの?」
Oくん「ま、ラブホ時代に”他店見学”って聞いた時はワクワクしたけど、パチンコ屋の他店見学って全然俺の心をくすぐらないんだよね」
みかやん「やっぱり我々にとって今の職場は健全過ぎるんだよ」
Oくん「マジそんな気がしてきた」
結局、パチンコもスロットもやらずに、パチンコ店の中でコーヒーを飲んで一服して新聞を読んで帰ってきた。かなり変な客だったと思う。
まず近所のパチンコD店。
みかやん「あらまっ。前に来た時は端っこのシマ1つぐらいしかスロットがなかったのに、今はこんなにスロットのシマが増えたんだぁ」
Oくん「今はスロットの店があるぐらいだからね。若い奴なんか殆どスロットだよ」
みかやん「あたしゃスロットって1回ぐらいしかやった事ないけど、あんな爺さん婆さんがスロットやってるよ。目押しできるんだろうか?」
Oくん「大当たりした時に店員を呼べば、チャッチャッチャッって目押ししてくれるんだよ。あの爺さん婆さんだって意外とスロットの出始めの頃からやっててプロ級かも知れないし」
みかやん「ええっ?目押しできるの?」
Oくん「俺はまだ出来ないよ。だからスロットのシマは担当してない。友達がスロットの台の会社にいるから今度、貰う事になってるんだ。それで練習する予定だよ」
みかやん「スロットって1回で懲りたんだよ。メダル3枚入れてバー押して3回ボタン押してさ、両手使って大忙しで、せわいしない印象しか残らなかったよ。いろんな音が鳴っても何が起こってるんだかよく分からなかったし。あたしゃやっぱりパチンコ派だね。ラクだし分かり易いし。古い人間だよ」
Oくん「パチンコの方が運試し的な要素が強いんだよ。スロットの方は設定があって設定が読めれば確実に大勝ち出来るからね。その分、ギャンブル性が強くて素人がボロ負けしたり大勝ちしたりするんだ」
みかやん「達人クラス以外の素人はやらない方がいいんでしょ」
Oくん「そうだね。達人になりたきゃ自分に投資しろって感じかな。達人になる為の投資と思えばいいんだよ」
続いてパチンコK店へ。この店はD店より新しくて雰囲気がとても明るくてお洒落。
みかやん「ここの店員さん、お辞儀の仕方が変だよ。デパート仕込みのお辞儀の仕方を教えてあげたいね」
Oくん「俺んとこもあんな感じかな?後礼って言って”いらっしゃいませ”って言ってから頭を下げるんだよ」
みかやん「アトレイ?変なの。お辞儀は腰から倒すんだよ。背中だけ丸めて変なお辞儀」
Oくん「あれでも毎日練習してるんだろうさ。そういやお互い、ラブホの時は他店見学ってしなかったよね。トドだけか」
みかやん「でもOちゃんはホテルQにホテルSにホテルRにホテルKに新ホテルQで5件見学したようなもんだよ。あたしはホテルRやホテルKでは仕事した事ないもん」
Oくん「仕事じゃなくてさぁ、やっぱ客として見学したかったよ。んでトドみたいに”あの店はこうやった””あのラブホはああやったで”って言ってみたかったよ」
みかやん「行ってみりゃ良かったでしょ。男友達と。あはは!」
Oくん「有り得ないから!」
みかやん「あははは!」
Oくん「俺ん家に男友達が3人泊まった時、1人は俺と同じ布団だったんだよ。背中向けて寝たハズなのに朝方になったら、俺のケツに固いモノが当たっててさ、ソレが何か分かったとたん、ざわわわわ〜って鳥肌が立って一瞬にして目覚めたよ。友達に罪はないんだけどさ」
みかやん「あはは!お互いサマなんじゃないの?」
Oくん「ま、ラブホ時代に”他店見学”って聞いた時はワクワクしたけど、パチンコ屋の他店見学って全然俺の心をくすぐらないんだよね」
みかやん「やっぱり我々にとって今の職場は健全過ぎるんだよ」
Oくん「マジそんな気がしてきた」
結局、パチンコもスロットもやらずに、パチンコ店の中でコーヒーを飲んで一服して新聞を読んで帰ってきた。かなり変な客だったと思う。
スーパーは休み・苗穂イ○ン
2004年10月22日 おでかけ夫とバスで苗穂イ○ンへ行ってみた。夫のお目当ては”大きいサイズの紳士服売場”だ。行きつけの新札幌のダイ○ーやG君のお店には、多少飽きてしまったらしく、大きいサイズの紳士服売場の新規開拓をしたかったようだ。
夫用の5LやXXLサイズの服や40インチのジーンズも有ったが、夫的にはお気に召さなかったようで、「なんつーか・・・バスで来るほどの所でもなかったな」との事。なーんにも買わないで帰った。
私の場合は、服はどこでも買えるしよりどりみどりだが、夫の場合はそうはいかない。大きなサイズのショップ自体が少ないし、「コレいいかも?」と思った服はその場で買わないと二度とお目にかかれなかったりする。
それでも今でこそ、大きなサイズのショップも増えてきたが、函館に住んでいた頃は1店舗か2店舗ぐらいしかなかった。しかも当時はアイテム数もサイズも少なく割高だったし、何より”デブのオッサン用”のゴルフの時にはくようなスラックスが変に充実していたりした。
夫がまだ彼氏だった頃「タップリしたセーターを編んで欲しい」と言われた事があった。その当時は2Lかせいぜい3Lぐらいのセーターしか手に入らず、夫が着ると多少ムチムチした感じになり、「タップリとしたセーターを着たい」という願望が強かったようだ。
意を決してタップリめのセーターを編む事にしたが、5Lサイズのタップリめとなると、当時の私には想像を絶する大きさで、編んでも編んでも進まなかった。夏の終わり頃から編み始めたのに、クリスマスに間に合うのだろうか?と不安になったほどだった。
いよいよクリスマスが近付くと、私は自分の部屋にこもりっきりになった。「はたを織っている姿は絶対に見ないで下さい」の鶴の恩返し状態で、家族にも「身体を壊すよ」と心配された。クリスマスの3日前にようやく、模様編みのセーターと前開きボタン付きのニットパーカーが出来上がった。
今、思えば、もっと簡単な物にすりゃ良かったと思うし、出来上がった物はそれほど「タップリ」という印象でもなかったという事だ。
当時は私も若かったし、夫も今よりは少しスマートだったから実現したものの、今ならとても夫のセーターを編もう!とは思わないし、割と普通に5Lのセーターやパーカーが売っているので本当に助かる。
結局、次の休みの時に、いつもの新札幌ダイ○ーとG君のお店へ行く事にした。
夫用の5LやXXLサイズの服や40インチのジーンズも有ったが、夫的にはお気に召さなかったようで、「なんつーか・・・バスで来るほどの所でもなかったな」との事。なーんにも買わないで帰った。
私の場合は、服はどこでも買えるしよりどりみどりだが、夫の場合はそうはいかない。大きなサイズのショップ自体が少ないし、「コレいいかも?」と思った服はその場で買わないと二度とお目にかかれなかったりする。
それでも今でこそ、大きなサイズのショップも増えてきたが、函館に住んでいた頃は1店舗か2店舗ぐらいしかなかった。しかも当時はアイテム数もサイズも少なく割高だったし、何より”デブのオッサン用”のゴルフの時にはくようなスラックスが変に充実していたりした。
夫がまだ彼氏だった頃「タップリしたセーターを編んで欲しい」と言われた事があった。その当時は2Lかせいぜい3Lぐらいのセーターしか手に入らず、夫が着ると多少ムチムチした感じになり、「タップリとしたセーターを着たい」という願望が強かったようだ。
意を決してタップリめのセーターを編む事にしたが、5Lサイズのタップリめとなると、当時の私には想像を絶する大きさで、編んでも編んでも進まなかった。夏の終わり頃から編み始めたのに、クリスマスに間に合うのだろうか?と不安になったほどだった。
いよいよクリスマスが近付くと、私は自分の部屋にこもりっきりになった。「はたを織っている姿は絶対に見ないで下さい」の鶴の恩返し状態で、家族にも「身体を壊すよ」と心配された。クリスマスの3日前にようやく、模様編みのセーターと前開きボタン付きのニットパーカーが出来上がった。
今、思えば、もっと簡単な物にすりゃ良かったと思うし、出来上がった物はそれほど「タップリ」という印象でもなかったという事だ。
当時は私も若かったし、夫も今よりは少しスマートだったから実現したものの、今ならとても夫のセーターを編もう!とは思わないし、割と普通に5Lのセーターやパーカーが売っているので本当に助かる。
結局、次の休みの時に、いつもの新札幌ダイ○ーとG君のお店へ行く事にした。
スーパーは休み・ドニチカキップ
2004年10月2日 おでかけ今日は夫も休みだったので、早速ドニチカキップを買ってみた。土曜日曜のみ地下鉄乗り放題で500円だと、我が家のように大通りやススキノまで地下鉄代が280円かかる場合は、60円お得になる。地下鉄の一日乗車券は800円だが、そうそう使い切れるものではないので、なんだか凄く得した気分になった。
ドニチカキップは昨日、発売開始だったが私と同じ駅から乗った人達や、それ以前に乗車した人達も皆、ドニチカキップを買っていた。新札幌あたりから大通りやススキノへ行く人だと、かなりお得になる。みんな考える事は同じだ。
気を良くしてススキノで下車して大通りまでブラブラ歩いていると、YY君&H子ちゃんに遭遇。大通りにはたまにしか行かないのに、たまに行くといつもYY君に会う。インディアンの羽根飾りを纏わせたマネキンが数体あるお店の前を通りかかって、夫と「YY君に似合いそうだね。YY君て馬とか円錐型のテントも似合いそうだよね」と話していた矢先の事だった。
天気が良いので大通公園のベンチで一服していると、新札幌のお店のG君から電話がきた。いつもなら「今、大通りに居るから」と断るところだが、ドニチカキップが有るのでいそいそと地下鉄で新札幌へ向かった。
G君は海外から取り寄せたのに格安という粘着テープでとめるタイプの洒落た携帯ホルダーを見せてくれたが、私の携帯だとカメラのスライドカバーが邪魔をし、夫の携帯だとお財布ケータイの部分が邪魔をし、取り付けられずに残念だった。
家からススキノ、大通りから新札幌の地下鉄での移動に500円しかかからなかった。ドニチカキップさまさまだった。
ドニチカキップは昨日、発売開始だったが私と同じ駅から乗った人達や、それ以前に乗車した人達も皆、ドニチカキップを買っていた。新札幌あたりから大通りやススキノへ行く人だと、かなりお得になる。みんな考える事は同じだ。
気を良くしてススキノで下車して大通りまでブラブラ歩いていると、YY君&H子ちゃんに遭遇。大通りにはたまにしか行かないのに、たまに行くといつもYY君に会う。インディアンの羽根飾りを纏わせたマネキンが数体あるお店の前を通りかかって、夫と「YY君に似合いそうだね。YY君て馬とか円錐型のテントも似合いそうだよね」と話していた矢先の事だった。
天気が良いので大通公園のベンチで一服していると、新札幌のお店のG君から電話がきた。いつもなら「今、大通りに居るから」と断るところだが、ドニチカキップが有るのでいそいそと地下鉄で新札幌へ向かった。
G君は海外から取り寄せたのに格安という粘着テープでとめるタイプの洒落た携帯ホルダーを見せてくれたが、私の携帯だとカメラのスライドカバーが邪魔をし、夫の携帯だとお財布ケータイの部分が邪魔をし、取り付けられずに残念だった。
家からススキノ、大通りから新札幌の地下鉄での移動に500円しかかからなかった。ドニチカキップさまさまだった。
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今の仕事に慣れる迄は!と暫く赤黒観戦をしていなかったが(全然起きられなかったとも言う)、今日は遠い福岡から友人が観戦に来る為に、帰宅後に観戦セットを用意して家を飛び出した。
厚別競技場までは家から徒歩40分。黙々と歩いて11時に厚別着。B自由席だったので早く着いた方が席取りをする事になっていたが、水戸側のアウェイB自由席はガラガラで、水戸サポーターもまだ到着していなかった。私より少し遅れて福岡の友人が水戸サポーターと共に到着。福岡の友人は福岡、札幌に次いで最近は水戸がお気に入りで、水戸サポーターともお友達になっていた。
それにしても札幌対水戸の試合を見に、札幌まで来るなんて強者だと思っていたら、水戸へ行くよりも札幌に来た方がツアー代が安かったそうだ。
みかやん「そうだ!マッチデープログラムを見てみなきゃ!裏表紙をめくった所に”当たり”のハンが押してあったらプレゼントを貰えるんですよ」
福岡の人「ええっ?そんなのあった?どれどれ・・・」
福岡の人&みかやん「当たったーっ!」
早起きは三文の徳とはこの事だ(てか、寝てない)。私には”アントレ焼肉セット”が当たり、福岡の友人には赤黒選手のサイン色紙が当たった。2人とも当たるなんて凄い!しかも私は1996年からほぼびっちり観戦していて初めて当たったのだった。すっかり興奮して鼻息が荒くなった。
ハーフタイムの時にいつもの場所へ行くと、ODR夫妻&MちゃんとTT夫妻が居た。久しぶりの登場に驚かれたが、それよりもODR氏に「うわっ!痩せたーっ!痩せた痩せた!」と言われて、私の方が驚いた。そう言われてみると、確かに痩せたかな?むふっ。
試合後半開始と同時にプレゼントの引き替えが始まるので、いそいそと受け取りに行った。福岡の友人は目出度く○波のサインをゲットしたが、私の焼肉セットは28日の午前中に自宅お届けになるそうだ。まぁいいや、焼肉セットってどんなのだろ?カルビ・サガリ・タン?それともハサミで切って食べるような骨付きの肉だろうか?とワクワクしていた。
試合は珍しく赤黒が勝った。負けた水戸選手達がサポーターの前に挨拶に来た時、愕然とした。水戸って昔から「知らない選手ばっかり」と思ってあまり興味がなかったが、今日よく見てみたらなんと、イケメン揃いではないか!福岡の友人と私は選手の好みがよく似ている。福岡の友人が最近水戸贔屓なのがよく分かった。私も今度はしっかりと水戸をチェックしなければ!(ミーハー)
試合後、福岡の友人がまっすぐ千歳空港へ向かうので、新札幌駅行きのバスに乗って駅で見送った。1人で歩いていると、前から黒人さんが歩いてきた。何気に「あぁ黒人さんだ」と顔を見ると、それは元赤黒選手のビジ○だった。とっさに「うわっ!ビジ○!」と声を発してしまったが、彼は「ハーイ」と言って通り過ぎていった。
久々に厚別へ行ったら、焼肉セットが当たって、赤黒が勝って、帰りにビジ○に遭遇して、なんだか凄い半日だった。
夜になって友人Yくんからメールがきた。”やりましたね”というタイトルで”ご贔屓の大活躍にさぞかしお慶びの事でしょう。そう思うとこちらまで涙が出そうです”というような事が書いてあった。だ〜か〜ら〜、私は曽○ファンじゃないんだってば!全くもう(笑)。
厚別競技場までは家から徒歩40分。黙々と歩いて11時に厚別着。B自由席だったので早く着いた方が席取りをする事になっていたが、水戸側のアウェイB自由席はガラガラで、水戸サポーターもまだ到着していなかった。私より少し遅れて福岡の友人が水戸サポーターと共に到着。福岡の友人は福岡、札幌に次いで最近は水戸がお気に入りで、水戸サポーターともお友達になっていた。
それにしても札幌対水戸の試合を見に、札幌まで来るなんて強者だと思っていたら、水戸へ行くよりも札幌に来た方がツアー代が安かったそうだ。
みかやん「そうだ!マッチデープログラムを見てみなきゃ!裏表紙をめくった所に”当たり”のハンが押してあったらプレゼントを貰えるんですよ」
福岡の人「ええっ?そんなのあった?どれどれ・・・」
福岡の人&みかやん「当たったーっ!」
早起きは三文の徳とはこの事だ(てか、寝てない)。私には”アントレ焼肉セット”が当たり、福岡の友人には赤黒選手のサイン色紙が当たった。2人とも当たるなんて凄い!しかも私は1996年からほぼびっちり観戦していて初めて当たったのだった。すっかり興奮して鼻息が荒くなった。
ハーフタイムの時にいつもの場所へ行くと、ODR夫妻&MちゃんとTT夫妻が居た。久しぶりの登場に驚かれたが、それよりもODR氏に「うわっ!痩せたーっ!痩せた痩せた!」と言われて、私の方が驚いた。そう言われてみると、確かに痩せたかな?むふっ。
試合後半開始と同時にプレゼントの引き替えが始まるので、いそいそと受け取りに行った。福岡の友人は目出度く○波のサインをゲットしたが、私の焼肉セットは28日の午前中に自宅お届けになるそうだ。まぁいいや、焼肉セットってどんなのだろ?カルビ・サガリ・タン?それともハサミで切って食べるような骨付きの肉だろうか?とワクワクしていた。
試合は珍しく赤黒が勝った。負けた水戸選手達がサポーターの前に挨拶に来た時、愕然とした。水戸って昔から「知らない選手ばっかり」と思ってあまり興味がなかったが、今日よく見てみたらなんと、イケメン揃いではないか!福岡の友人と私は選手の好みがよく似ている。福岡の友人が最近水戸贔屓なのがよく分かった。私も今度はしっかりと水戸をチェックしなければ!(ミーハー)
試合後、福岡の友人がまっすぐ千歳空港へ向かうので、新札幌駅行きのバスに乗って駅で見送った。1人で歩いていると、前から黒人さんが歩いてきた。何気に「あぁ黒人さんだ」と顔を見ると、それは元赤黒選手のビジ○だった。とっさに「うわっ!ビジ○!」と声を発してしまったが、彼は「ハーイ」と言って通り過ぎていった。
久々に厚別へ行ったら、焼肉セットが当たって、赤黒が勝って、帰りにビジ○に遭遇して、なんだか凄い半日だった。
夜になって友人Yくんからメールがきた。”やりましたね”というタイトルで”ご贔屓の大活躍にさぞかしお慶びの事でしょう。そう思うとこちらまで涙が出そうです”というような事が書いてあった。だ〜か〜ら〜、私は曽○ファンじゃないんだってば!全くもう(笑)。
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スーパーは休み・会議へ
2004年9月15日 おでかけ休みだというのに21時からの会議に出席しなければならず、帰宅しても緊張して眠れなかった。念入りに地下鉄の乗り換え案内を調べ、会場周辺の地図も確認した。B君に何度も「10分前には到着して下さい」と言われたので遅れるワケにはいかず、1時間前に家を出た。
それでも澄川店に到着したのは8時40分だった。澄川店は2階建てで私の職場とは比べ物にならない程広く、呆気にとられながら店内をフラフラするも、婦人服や帽子などの品揃えがあまりにも酷くてまた呆気にとられた。
15分前にミーティングルームに入ると、既に本部のお偉方がお揃いで、他店舗の人達も半分は揃っていた。出席者リストに店名と名前を記入すると、市外から来た人達も居るようで、想像していたよりも何だか物々しい雰囲気だった。
本部のお偉方による”コンプライアンス”についての講義を聴かされた。寝ないで出席した為に、ここにきてガックリと眠くなり、睡魔との戦いになった。B君に「会議は2時間びっちり」と聞いた事を思い出し、気が遠くなるような思いだった。
意識を失いかけた時、膝の上のバッグがブルブルと震えた。マナーモードにしていた携帯のバイブで我に返り、その時にメールをくれた友達に感謝した。その後はバッグに入っていたブラックブラックガムをコッソリと噛みながら、やり過ごした。
睡魔との戦いでコンプライアンスどころではなかったが、幸いにも2時間の予定の会議が1時間半で終了し、逃げるように帰った。
それでも澄川店に到着したのは8時40分だった。澄川店は2階建てで私の職場とは比べ物にならない程広く、呆気にとられながら店内をフラフラするも、婦人服や帽子などの品揃えがあまりにも酷くてまた呆気にとられた。
15分前にミーティングルームに入ると、既に本部のお偉方がお揃いで、他店舗の人達も半分は揃っていた。出席者リストに店名と名前を記入すると、市外から来た人達も居るようで、想像していたよりも何だか物々しい雰囲気だった。
本部のお偉方による”コンプライアンス”についての講義を聴かされた。寝ないで出席した為に、ここにきてガックリと眠くなり、睡魔との戦いになった。B君に「会議は2時間びっちり」と聞いた事を思い出し、気が遠くなるような思いだった。
意識を失いかけた時、膝の上のバッグがブルブルと震えた。マナーモードにしていた携帯のバイブで我に返り、その時にメールをくれた友達に感謝した。その後はバッグに入っていたブラックブラックガムをコッソリと噛みながら、やり過ごした。
睡魔との戦いでコンプライアンスどころではなかったが、幸いにも2時間の予定の会議が1時間半で終了し、逃げるように帰った。
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スーパーは休み・免許更新
2004年9月2日 おでかけ先月の誕生日を数日過ぎたある日。大変な事に気が付いた。
「げーっ!免許更新すんの忘れてたーっ!」
周りのいろんな人に聞いてみると、「確か、誕生日の前後1ヶ月の猶予があるハズだよ」との回答。
そう教えてくれたのは、夜遊び女遊びが過ぎて女房子供に逃げられた友人だ。ううむ。信憑性が低い。しかし私が免許を取った時は20万円でお釣りがきたのに、今時は30万円もかかるそうじゃないか。30万円払ってもう1度免許をとろうとも思わないので、彼の言葉を信じる事にした。
免許更新センターへ行き、受付で免許証を見せても、収入印紙を買っても、視力検査をしても、誰にも咎められず写真を撮って講習を受ける事になった。ペーパードライバーなので当然30分の優良講習だった。
講習会場へ行くと受付順だったので、一番前の左端の席になった。隣の席には「まだ運転してたの?」と思うようなヨボヨボのお爺さんが座った。講習開始までの30分の間、席に座っておとなしくビデオを見ながら待つ事になったが、ビデオを見ようとするとどうしても隣の席のお爺さんが目に入った。
ビデオは、交通事故で身内を奪われた人の重く深い苦悩や悲しみを切々と語るものだった。幼い息子を亡くした母親、長年連れ添った奥さんを亡くしたご主人、縁談がまとまった娘を亡くした母親、どれも涙なしには聞いていられないような内容だったが、急に隣の席のお爺さんが泣き崩れた。
お爺さんは溢れる涙を拭おうともせずビデオを直視し、大きく頷いては鼻をすすっていたが、鼻をすすっていてムズムズしたのが急に大きなくしゃみをした。と、同時に入れ歯が外れそうになって、口から半分ぐらい出てしまい、お爺さんは慌てて引っ込めていた。
大声で笑いたかったが、そのような状況ではないし不謹慎だ。しかし笑えない状況の方が笑いがこみ上げて仕方ないものだ。もう笑えて笑えて、笑いを我慢して肩がブルブル震えた。
私達の後ろの席の人は「前の席の2人、肩を震わせて泣いてる」と思ったに違いない。
笑いを堪えてすっかり疲れたが、結局、免許の更新は誕生日の前後1ヶ月の猶予が有るそうだ。新しい免許証は5年後の9月16日まで有効になっていた。
無事に新しい免許証を手にし、いそいそと夫へメールした。近くで私を待っているハズだった。ところがメールをしても返事はないし、電話も繋がらずに途方に暮れてしまった。
私が携帯を505iから505isへマイナーチェンジしたというのに、夫はつい最近FOMAにした。最新式の携帯のハズなのに全然ダメじゃないか。ようやく夫と連絡がとれたのは30分後だった。ったく、着うただ着モーションだと、散々私に自慢してたのに、肝心な時に使えなきゃ意味ないって(半分以上ひがみ・笑)。
その後、このような事は起きていないが慌ててしまった。行きの交通費と収入印紙代しか持たずに出かけて、帰りの交通費は夫に頼るしかなかったからだ。収入印紙を買った時「交通安全協会に入りませんか?」と聞かれ「収入印紙代しか持ってません」とお断りした。若くもないのに全くお恥ずかしい。今度からはもう少し多めにお金を持ち歩こう。
「げーっ!免許更新すんの忘れてたーっ!」
周りのいろんな人に聞いてみると、「確か、誕生日の前後1ヶ月の猶予があるハズだよ」との回答。
そう教えてくれたのは、夜遊び女遊びが過ぎて女房子供に逃げられた友人だ。ううむ。信憑性が低い。しかし私が免許を取った時は20万円でお釣りがきたのに、今時は30万円もかかるそうじゃないか。30万円払ってもう1度免許をとろうとも思わないので、彼の言葉を信じる事にした。
免許更新センターへ行き、受付で免許証を見せても、収入印紙を買っても、視力検査をしても、誰にも咎められず写真を撮って講習を受ける事になった。ペーパードライバーなので当然30分の優良講習だった。
講習会場へ行くと受付順だったので、一番前の左端の席になった。隣の席には「まだ運転してたの?」と思うようなヨボヨボのお爺さんが座った。講習開始までの30分の間、席に座っておとなしくビデオを見ながら待つ事になったが、ビデオを見ようとするとどうしても隣の席のお爺さんが目に入った。
ビデオは、交通事故で身内を奪われた人の重く深い苦悩や悲しみを切々と語るものだった。幼い息子を亡くした母親、長年連れ添った奥さんを亡くしたご主人、縁談がまとまった娘を亡くした母親、どれも涙なしには聞いていられないような内容だったが、急に隣の席のお爺さんが泣き崩れた。
お爺さんは溢れる涙を拭おうともせずビデオを直視し、大きく頷いては鼻をすすっていたが、鼻をすすっていてムズムズしたのが急に大きなくしゃみをした。と、同時に入れ歯が外れそうになって、口から半分ぐらい出てしまい、お爺さんは慌てて引っ込めていた。
大声で笑いたかったが、そのような状況ではないし不謹慎だ。しかし笑えない状況の方が笑いがこみ上げて仕方ないものだ。もう笑えて笑えて、笑いを我慢して肩がブルブル震えた。
私達の後ろの席の人は「前の席の2人、肩を震わせて泣いてる」と思ったに違いない。
笑いを堪えてすっかり疲れたが、結局、免許の更新は誕生日の前後1ヶ月の猶予が有るそうだ。新しい免許証は5年後の9月16日まで有効になっていた。
無事に新しい免許証を手にし、いそいそと夫へメールした。近くで私を待っているハズだった。ところがメールをしても返事はないし、電話も繋がらずに途方に暮れてしまった。
私が携帯を505iから505isへマイナーチェンジしたというのに、夫はつい最近FOMAにした。最新式の携帯のハズなのに全然ダメじゃないか。ようやく夫と連絡がとれたのは30分後だった。ったく、着うただ着モーションだと、散々私に自慢してたのに、肝心な時に使えなきゃ意味ないって(半分以上ひがみ・笑)。
その後、このような事は起きていないが慌ててしまった。行きの交通費と収入印紙代しか持たずに出かけて、帰りの交通費は夫に頼るしかなかったからだ。収入印紙を買った時「交通安全協会に入りませんか?」と聞かれ「収入印紙代しか持ってません」とお断りした。若くもないのに全くお恥ずかしい。今度からはもう少し多めにお金を持ち歩こう。
スーパーは休み:カラオケ猫目へ
2004年8月20日 おでかけ猫目の給料日だったので、給料を頂きに出かけた。猫目の場合、3ヶ月間は給料手渡しだった。初めて給料袋を貰った日は、帰り道でひったくりにでも遭ったらどうしようとドキドキしたものだった。でも、私のように3ヶ月勤め上げられずに辞める人が多いのだろう。
猫目では男の子達や男性(男の子とは呼べない年齢)が、とてもよくしてくれた。特に私の後に入った19歳の男の子が、なんだかんだと面倒を見てくれて助かった。厨房の男の子も「みかちゃん」と呼んで慕ってくれて嬉しかった。
トシが離れているせいか、男の子達はみんな親切だった。ジョッキが沢山有る時は「俺が行きます」と言って代わってくれたり、大部屋の掃除をしていると手伝ってくれたり、暇な時は冗談を言って笑わせてくれたり。男の子達は、どの子も優しくてカッコ良くて最高だった。
女の子や女の人(同年代)も親切な人が多かったが、1人だけ物凄く意地悪な女の子が居た。女の子とは言っても28歳だが、18歳のまま年齢が止まっているような人だった。
そんな事を思い出しながら猫目へ行くと、偶然にも一番のお気に入りだった中番の男の子が駐車場から出てきた。私の事を覚えていてくれて「お疲れ様です」と頭を下げてくれて感激した。店内に入ると、私と同じ時間帯で働いていたフロントの男の子も給料を取りに来ていた。
和服と座布団が似合いそうな噺家風の店長は居なかったが、一番会いたかった男の子と二番目に会いたかった男の子に会えて良かった。
浮かれてばかりもいられない。この給料で、来月の15日まで生き延びなければならない事に気付き、ガックリと肩を落として帰宅した。
猫目では男の子達や男性(男の子とは呼べない年齢)が、とてもよくしてくれた。特に私の後に入った19歳の男の子が、なんだかんだと面倒を見てくれて助かった。厨房の男の子も「みかちゃん」と呼んで慕ってくれて嬉しかった。
トシが離れているせいか、男の子達はみんな親切だった。ジョッキが沢山有る時は「俺が行きます」と言って代わってくれたり、大部屋の掃除をしていると手伝ってくれたり、暇な時は冗談を言って笑わせてくれたり。男の子達は、どの子も優しくてカッコ良くて最高だった。
女の子や女の人(同年代)も親切な人が多かったが、1人だけ物凄く意地悪な女の子が居た。女の子とは言っても28歳だが、18歳のまま年齢が止まっているような人だった。
そんな事を思い出しながら猫目へ行くと、偶然にも一番のお気に入りだった中番の男の子が駐車場から出てきた。私の事を覚えていてくれて「お疲れ様です」と頭を下げてくれて感激した。店内に入ると、私と同じ時間帯で働いていたフロントの男の子も給料を取りに来ていた。
和服と座布団が似合いそうな噺家風の店長は居なかったが、一番会いたかった男の子と二番目に会いたかった男の子に会えて良かった。
浮かれてばかりもいられない。この給料で、来月の15日まで生き延びなければならない事に気付き、ガックリと肩を落として帰宅した。
Oくんとトドと新札幌へ
2004年8月16日 おでかけ朝、スーパーの前にOくんとトドが迎えに来てくれた。近くの公園にトドの車を止めて、3人仲良く仮眠をとってから新札幌へ出かけた。今日はトドとOくんが誕生会を開いてくれて、お寿司をご馳走になった。
その後、何故かパチンコ屋さんへ連れて行かれた。Oくんたっての希望で「パチンコ店で働いているが、パチンコの経験は無いし、お客さんの気持ちも分からないし、わからない事だらけなのでパチンコを経験したい」との事だ。
私は3000円のカードを渡され、台選びを始めた。と言っても釘を見れるワケではなく、どのシマでやろうか?ぐらいに思っていた。
Oくん「みかやん!どこ行くの?こっちこっち!台は海物語って決まってるんだよ」
みかやん「ええっ?あたしゃ昔から海物語はあんまり好きじゃないよ。地味にこっちのトランプのをやりたいのに」
トド「Oくんが海物語のシマ担当なんやと。ほんで今日はその研究やて。みかやんは運試しや。そのカードで儲けるもヨシ、スってまうのもヨシや」
丁度、3台並んで空いていたのでパチンコ初心者のOくんをトドと私で挟むように座った。「あーあー。飛ばし過ぎや!ココの釘を狙うんや!」「手ぇ放しぃや!タマ、勿体ないで!」と、トドの厳しい指導の元でOくんの初打ちが始まった。
最初に終わったのはトドだった。「全然集中できんかった」と嘆きまくりだった。私は凄くよく回る台だったし、ひやかしリーチが多く粘ったものの当たりナシ。何故か鳴かず飛ばずのOくんが最後まで残った。トドと2人でOくんを見守ると、残り数玉となったところでリーチ!「タマもう無いで!手ぇ放しぃや!」とトド絶叫の中、Oくん大当たり。
みかやん「恐るべしビギナーズラックだね」
トド「うちは生きた心地がせえへんかったで!当たったのにタマ切れで、近くの人からタマ、借りなならん思ったで。うちはもうヒヤヒヤやったんに、Oくんは涼しい顔やで。参ったわ」
Oくん「いやいや皆さん。お騒がせしました。これ終わったら勝ち逃げしますんで」
両替所から戻ってきたOくんは満面の笑みだった。
トド「こんなんで味をしめたらあかんねん!ギャンブルなんてこんな甘いもんやないで!」
Oくん「はい。わかりました。ご指導ありがとうございました!」
トド「ホンマにうちはキモ冷やしたわ。。。ブツブツ。。。ブツブツ」
みかやん「3人とも負けて、どよーんと帰るより1人でも勝った方がいいじゃん」
帰りの車の中でもトドはブツブツ言っていたが、Oくんのデビュー戦が白星で何よりだった。私的にも久々だったし、タダパチンコは楽しかった。
その後、何故かパチンコ屋さんへ連れて行かれた。Oくんたっての希望で「パチンコ店で働いているが、パチンコの経験は無いし、お客さんの気持ちも分からないし、わからない事だらけなのでパチンコを経験したい」との事だ。
私は3000円のカードを渡され、台選びを始めた。と言っても釘を見れるワケではなく、どのシマでやろうか?ぐらいに思っていた。
Oくん「みかやん!どこ行くの?こっちこっち!台は海物語って決まってるんだよ」
みかやん「ええっ?あたしゃ昔から海物語はあんまり好きじゃないよ。地味にこっちのトランプのをやりたいのに」
トド「Oくんが海物語のシマ担当なんやと。ほんで今日はその研究やて。みかやんは運試しや。そのカードで儲けるもヨシ、スってまうのもヨシや」
丁度、3台並んで空いていたのでパチンコ初心者のOくんをトドと私で挟むように座った。「あーあー。飛ばし過ぎや!ココの釘を狙うんや!」「手ぇ放しぃや!タマ、勿体ないで!」と、トドの厳しい指導の元でOくんの初打ちが始まった。
最初に終わったのはトドだった。「全然集中できんかった」と嘆きまくりだった。私は凄くよく回る台だったし、ひやかしリーチが多く粘ったものの当たりナシ。何故か鳴かず飛ばずのOくんが最後まで残った。トドと2人でOくんを見守ると、残り数玉となったところでリーチ!「タマもう無いで!手ぇ放しぃや!」とトド絶叫の中、Oくん大当たり。
みかやん「恐るべしビギナーズラックだね」
トド「うちは生きた心地がせえへんかったで!当たったのにタマ切れで、近くの人からタマ、借りなならん思ったで。うちはもうヒヤヒヤやったんに、Oくんは涼しい顔やで。参ったわ」
Oくん「いやいや皆さん。お騒がせしました。これ終わったら勝ち逃げしますんで」
両替所から戻ってきたOくんは満面の笑みだった。
トド「こんなんで味をしめたらあかんねん!ギャンブルなんてこんな甘いもんやないで!」
Oくん「はい。わかりました。ご指導ありがとうございました!」
トド「ホンマにうちはキモ冷やしたわ。。。ブツブツ。。。ブツブツ」
みかやん「3人とも負けて、どよーんと帰るより1人でも勝った方がいいじゃん」
帰りの車の中でもトドはブツブツ言っていたが、Oくんのデビュー戦が白星で何よりだった。私的にも久々だったし、タダパチンコは楽しかった。
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明日は私の誕生日なので、夫が近くの暖中へ連れて行ってくれた。
飲み放題付きのコース料理で、大飯喰らいのうちの夫婦が珍しく食べ残すほどの量だった。この後に仕事があるので、カシスオレンジを5杯ほど飲んでアイスジャスミン茶を飲んだ。
ココの暖中は友人達の間では評判が悪かったが、とんでもない。料理はすぐ出てくるし、スタッフは皆親切だし、それより何より料理がとても美味しかった。大満足の夫が珍しく自らメンバーズカードを作ったほどだ。
帰宅して一眠りしてから出勤だ。
飲み放題付きのコース料理で、大飯喰らいのうちの夫婦が珍しく食べ残すほどの量だった。この後に仕事があるので、カシスオレンジを5杯ほど飲んでアイスジャスミン茶を飲んだ。
ココの暖中は友人達の間では評判が悪かったが、とんでもない。料理はすぐ出てくるし、スタッフは皆親切だし、それより何より料理がとても美味しかった。大満足の夫が珍しく自らメンバーズカードを作ったほどだ。
帰宅して一眠りしてから出勤だ。
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スーパーは休み:Oくんトドと会食
2004年8月4日 おでかけOくんとトドと3人で、恒例になったびっくりドンキーでのモーニング会をした。いつも行く厚別の駐車場が有料になった事にトドが腹を立て、今回はわざわざ美園まで行った。
私がラブホを辞めた半月後にOくんもラブホを辞め、偶然にも私と同じ8月2日からOくんも新しい職場で働く事になった。それで今回はトドが、私とOくんの為に就職祝いをしてくれた。
Oくんの新しい職場はパチンコ店で、時給千円で賄い付きで、3ヶ月〜半年後には正社員になれるそうだ。スーパーは時給はカラオケ猫目より若干安いが各種保険完備で、お互いに待遇は良いが仕事はかなりハードだ。
トド「2人とも就職おめでとさん!どないな感じやの?」
Oくん「夜は時給1250円になるんだけど、時給分以上にハードだし、俺自身パチンコをした事がないから、専門用語はチンプンカンプンだし、まだ2日しか働いてないけど想像以上にキツイよ」
みかやん「私も時間との戦いで必死だよ〜。デパートやコンビニで働いてたから、同じようなもんだと思ってたのに、少ない人数で想像を絶する仕事量だから、大変だったよ」
トド「ウチは、みかやんがおらんようになって精神的に大変になってな。Oくんまでおらんようになったら、もう最悪や。外道が休みの日はPTAがフロントをする事になってな」
Oくん&みかやん「ひえ〜。PTAがフロント?大変じゃん!」
トド「あの女、ダサ坊にゾッコンやったやろ。ダサ坊が3時まで残業して、あの女にフロントの仕事を教えとるんや。何を勘違いしたんか、PTAの奴、天下取ったような気ぃなっとるんやで。何気にPTAに言った事が、ダサ坊経由でフロントK子に伝わるんや。やってられへんて。ウチも辞めよう思っとったで。でもウチももう48才やし、Oくんやみかやんみたいに思い切って転職できひん」
みかやん「そんな事あらへんて。ウチかて正社員辞めてから、事務パートやら、惣菜工場やら、カラオケ猫目に、コンビニに、いろんな所で働いたわ。どこも50才までやったで。あんなラブホにおらんでも、他にええ所はいくらでも有ると思うで」
Oくん「ホンマや。45才までで募集しとる所でも”48才なんですが、面接させて貰えまへんか?”って聞いたら、融通きかせてくれるで。そんな思いしてまで、あんなラブホにおる事ないで」
トド「ありがとな。実はな、腰痛がきつうなって病院行ったんや。レントゲン撮ったら腰の骨が素人目にも分かる程、曲がっとってな。もう無理きかんねん。今より時給安くてもええんや。違う所で働きたいわ。でもなかなか決心がつかんでな」
トド「なんやろ。ホンマ、みかやんがおらんようになって、ウチがウチらしくおられんようになってな。ほんでもOくんが隣のラブホにおる!思たら何とか頑張れたわ。みかやんもOくんもおらんようになったら、もう、ホンマあかんねん。7号君も8号君もええ子達やけど、なんや相談できひんねん。外道の事、PTAの事、自分の身体の事、重なってもうて、ウチももういっぱいいっぱいや」
Oくん「堪忍な。でもウチも初めて外の世界からあのラブホを見てな、やっぱあそこは異常や、思うねん。ちゃんとした会社に入って改めて、あそこは最悪や、思うねん。なんも無理してあそこにおる事あらへん」
みかやん「ウチも堪忍な。一緒に働いて支え合う事できひんの残念や。トドさんがあんな所におるも勿体ない話やで。もっとええとこいくらでも有るで。ウチも一緒に探したるわ」
トド「ウチ、いっつも同じ話で堪忍な。でも言わずにおられへんねん。みかやんやOくんに代わって、この最悪な会社がどないなるか見届けなならん言う思いもあるんや。分かってな。ホテルQが閉店する前の、みかやんとOくんと3人で働いとった頃が、一番楽しかったんや。忘れられへん」
みかやん「トドさんが居て、Oくんが居て、Fちゃんも居て。あの頃がウチにとっても一番や」
Oくん「いろいろ有ったけど、ウチにとってもあの頃が最高の思い出や。2人勤務で大変やったけどな」
トド「ホンマや。あんたらタフやからウチは着いて行くの必死やった。でもホンマにホンマにええ思い出や。今は、あの頃と何もかも違い過ぎてな。アカン!湿っぽい話になってもうだ。さ、パフェも頼もうな。ウチのおごりやで!」
ハンバーグとパフェをご馳走になり、ゴキゲンで帰宅したが、あんなラブホに残してしまったトドの事が気がかりだった。
私がラブホを辞めた半月後にOくんもラブホを辞め、偶然にも私と同じ8月2日からOくんも新しい職場で働く事になった。それで今回はトドが、私とOくんの為に就職祝いをしてくれた。
Oくんの新しい職場はパチンコ店で、時給千円で賄い付きで、3ヶ月〜半年後には正社員になれるそうだ。スーパーは時給はカラオケ猫目より若干安いが各種保険完備で、お互いに待遇は良いが仕事はかなりハードだ。
トド「2人とも就職おめでとさん!どないな感じやの?」
Oくん「夜は時給1250円になるんだけど、時給分以上にハードだし、俺自身パチンコをした事がないから、専門用語はチンプンカンプンだし、まだ2日しか働いてないけど想像以上にキツイよ」
みかやん「私も時間との戦いで必死だよ〜。デパートやコンビニで働いてたから、同じようなもんだと思ってたのに、少ない人数で想像を絶する仕事量だから、大変だったよ」
トド「ウチは、みかやんがおらんようになって精神的に大変になってな。Oくんまでおらんようになったら、もう最悪や。外道が休みの日はPTAがフロントをする事になってな」
Oくん&みかやん「ひえ〜。PTAがフロント?大変じゃん!」
トド「あの女、ダサ坊にゾッコンやったやろ。ダサ坊が3時まで残業して、あの女にフロントの仕事を教えとるんや。何を勘違いしたんか、PTAの奴、天下取ったような気ぃなっとるんやで。何気にPTAに言った事が、ダサ坊経由でフロントK子に伝わるんや。やってられへんて。ウチも辞めよう思っとったで。でもウチももう48才やし、Oくんやみかやんみたいに思い切って転職できひん」
みかやん「そんな事あらへんて。ウチかて正社員辞めてから、事務パートやら、惣菜工場やら、カラオケ猫目に、コンビニに、いろんな所で働いたわ。どこも50才までやったで。あんなラブホにおらんでも、他にええ所はいくらでも有ると思うで」
Oくん「ホンマや。45才までで募集しとる所でも”48才なんですが、面接させて貰えまへんか?”って聞いたら、融通きかせてくれるで。そんな思いしてまで、あんなラブホにおる事ないで」
トド「ありがとな。実はな、腰痛がきつうなって病院行ったんや。レントゲン撮ったら腰の骨が素人目にも分かる程、曲がっとってな。もう無理きかんねん。今より時給安くてもええんや。違う所で働きたいわ。でもなかなか決心がつかんでな」
トド「なんやろ。ホンマ、みかやんがおらんようになって、ウチがウチらしくおられんようになってな。ほんでもOくんが隣のラブホにおる!思たら何とか頑張れたわ。みかやんもOくんもおらんようになったら、もう、ホンマあかんねん。7号君も8号君もええ子達やけど、なんや相談できひんねん。外道の事、PTAの事、自分の身体の事、重なってもうて、ウチももういっぱいいっぱいや」
Oくん「堪忍な。でもウチも初めて外の世界からあのラブホを見てな、やっぱあそこは異常や、思うねん。ちゃんとした会社に入って改めて、あそこは最悪や、思うねん。なんも無理してあそこにおる事あらへん」
みかやん「ウチも堪忍な。一緒に働いて支え合う事できひんの残念や。トドさんがあんな所におるも勿体ない話やで。もっとええとこいくらでも有るで。ウチも一緒に探したるわ」
トド「ウチ、いっつも同じ話で堪忍な。でも言わずにおられへんねん。みかやんやOくんに代わって、この最悪な会社がどないなるか見届けなならん言う思いもあるんや。分かってな。ホテルQが閉店する前の、みかやんとOくんと3人で働いとった頃が、一番楽しかったんや。忘れられへん」
みかやん「トドさんが居て、Oくんが居て、Fちゃんも居て。あの頃がウチにとっても一番や」
Oくん「いろいろ有ったけど、ウチにとってもあの頃が最高の思い出や。2人勤務で大変やったけどな」
トド「ホンマや。あんたらタフやからウチは着いて行くの必死やった。でもホンマにホンマにええ思い出や。今は、あの頃と何もかも違い過ぎてな。アカン!湿っぽい話になってもうだ。さ、パフェも頼もうな。ウチのおごりやで!」
ハンバーグとパフェをご馳走になり、ゴキゲンで帰宅したが、あんなラブホに残してしまったトドの事が気がかりだった。
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今日は夫の誕生日。久しぶりに夫と厚別で赤黒の観戦をした。
友人Mくん、Gくん、BD君、T氏&T夫妻、K氏が、
夫の誕生日を祝ってくれた。
試合の前半で、私が秘かに贔屓にしている選手
(サッカー選手というより見た目ムエタイの選手)が、
退場してしまい、脱力。
試合終了5分前には厚別から新札幌へ向かうバスに乗った。
新札幌で夫が好きなお寿司をご馳走し、
いつものお店でプレゼントを買って帰宅した。
夫も私も金曜日生まれだ。で、↓ココをみると、
http://www.rosemary.ne.jp/arara/kabara/top.html
基本運
「祝福」 金曜日生まれのあなたは、幸運な人生に向かって、恵まれたスタートを切れる有形・無形の財産を 持って生まれました。それは、両親の財産・七光りだったり、あなたを支えてくれる支援者・目上の人 コネだったり、有名校や大企業・大組織の名だったりします。また、「財産もコネも七光りもない」と言う人もいるでしょうが、その場合、必ず優れた才能や能力 魅力・容姿を持って生まれてきます。このように恵まれた存在なので、ときに周りから嫉妬や反感をもたれる事があります。
バランス
カバラでは、運命はバランス=調和を重んじると考えられています。金曜日生まれはかなり恵まれた運命の為、他の曜日生まれとバランスのとれない事が多い。そこで、バランスをとる為に、運命は金曜日生まれの人に一生に何度かのピンチを与えます。それは大病や災害、人からの攻撃、愛の破局など。ピンチの度合いはあなたがどのくらい恵まれているかによります。ただ、このピンチはたんに「バランス」をとる為の運命の反作用なので、それで金曜日生まれが破滅する事はありません。愛の破局はまもなく新しい愛に変わり、攻撃や災害は収められ、病気は回復します。あなたには、ピンチを克服する技術・信用・健康が備わっています、恐れずに前に進んで下さい。
との事だった。
確かに大病をして死にかけた事があるし、
確かに人からの攻撃(外道ね)を受けた。
それでも「前に進め」というなら、
進んでみようじゃないの。
てか、占い見てないでバイト探せ>自分。
Yくんもお誕生日おめでとう!
友人Mくん、Gくん、BD君、T氏&T夫妻、K氏が、
夫の誕生日を祝ってくれた。
試合の前半で、私が秘かに贔屓にしている選手
(サッカー選手というより見た目ムエタイの選手)が、
退場してしまい、脱力。
試合終了5分前には厚別から新札幌へ向かうバスに乗った。
新札幌で夫が好きなお寿司をご馳走し、
いつものお店でプレゼントを買って帰宅した。
夫も私も金曜日生まれだ。で、↓ココをみると、
http://www.rosemary.ne.jp/arara/kabara/top.html
基本運
「祝福」 金曜日生まれのあなたは、幸運な人生に向かって、恵まれたスタートを切れる有形・無形の財産を 持って生まれました。それは、両親の財産・七光りだったり、あなたを支えてくれる支援者・目上の人 コネだったり、有名校や大企業・大組織の名だったりします。また、「財産もコネも七光りもない」と言う人もいるでしょうが、その場合、必ず優れた才能や能力 魅力・容姿を持って生まれてきます。このように恵まれた存在なので、ときに周りから嫉妬や反感をもたれる事があります。
バランス
カバラでは、運命はバランス=調和を重んじると考えられています。金曜日生まれはかなり恵まれた運命の為、他の曜日生まれとバランスのとれない事が多い。そこで、バランスをとる為に、運命は金曜日生まれの人に一生に何度かのピンチを与えます。それは大病や災害、人からの攻撃、愛の破局など。ピンチの度合いはあなたがどのくらい恵まれているかによります。ただ、このピンチはたんに「バランス」をとる為の運命の反作用なので、それで金曜日生まれが破滅する事はありません。愛の破局はまもなく新しい愛に変わり、攻撃や災害は収められ、病気は回復します。あなたには、ピンチを克服する技術・信用・健康が備わっています、恐れずに前に進んで下さい。
との事だった。
確かに大病をして死にかけた事があるし、
確かに人からの攻撃(外道ね)を受けた。
それでも「前に進め」というなら、
進んでみようじゃないの。
てか、占い見てないでバイト探せ>自分。
Yくんもお誕生日おめでとう!
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トド&Oくんとドライブ
2004年6月9日 おでかけ朝、トドから電話がきた。
トド「お宅の玄関前におるんやけど、家におらんの?」
みかやん「いや、おるおる!今、出るよ」
トド「コレ食べて明日から職探し頑張ってな!ほんで、コレ置いてドライブ行こや!」
と私の好きな包包の餃子&焼売のセットを手渡してくれた。外へ出てトドの車に乗り込もうとすると、昨日と同様にOくんが居た。
トド「いい天気やし、海、行こうや!函館におった頃、いつも海を見に行っとったって言うてたやん!」
みかやん「覚えててくれて嬉しいよ。函館に居た頃は本当によく海を見に行ってたんだ」
Oくん「ドライブと言えば、飲み物と煙草だよね。はいどーぞ」
トドとOくんと小樽の海へ着いた。海を見ながらいろんな話をした。
結局、ベッドメイク係とフロント係が同じ時給のアルバイトだという事が諸悪の根元だという話になった。
フロント係は、ベッドメイク係の間の問題や、フロント対お客様の問題、ベッドメイク係の失敗、何故か売上げについても、会社側から責任を問われる。ベッドメイク係と同じ時給なのに、売上げについてまで責任を問われるのは、フロント係にとっては大きなストレスとなった事だろう。
ホテル○ラノのオープン前は、社長が居て、その嫁が専務で、社長の3女の入り婿が常務だった。社員はフロントK子1人のみで、ホテルQとホテルKを任されており、残りの系列店3店舗は店長という名の多少時給の高いフロント3名が各店を任されていた。
ホテル○ラノのオープンの時、社長は当時名ばかりだった常務に店を任せる事にした。常務は自分の才覚でフロント陣やベッドメイク係を選び、常務自身が思い描いたとおりのホテル○ラノをオープンさせた。ホテル○ラノの近隣には、フロントK子が任されているホテルQとホテルKが有り、否が応でも常務vsフロントK子という状態になった。
ホテルKはひっそりとした小さなラブホテル、ホテルQは表通りに面しているが内装はボロボロの古いラブホテル、その裏通りにホテル○ラノが新装オープンした為に、当然の事ながら経営状態はホテル○ラノの一店勝ちになり、常務vsフロントK子の軍配は常務に上がった。
当然といえば当然の話なのに、そこで常務やホテル○ラノのフロント陣は、自分達は優秀だと勘違いしてしまった。黙っていても売上げが上がり、会社側に責任を問われる事が無いからだ。そこで更に常務一派は勘違いをし、フロントK子やホテルKやホテルQのフロント陣やベッドメイク係を「フロントK子信者」と呼んで、軽視するようになった。
力を付けたと勘違いした常務は、フロントK子の存在自体が面白くなかった。ホテル○ラノがオープンした事で、ホテルQとホテルKの売上げが上がらないのを激しく非難し、ホテルQとホテルK内部の問題を嘲笑い、フロントK子とその信者を忌み嫌うようになった。
そのような背景があり、ホテルQやホテルKのフロント陣は、常務に些細な事を大問題とされ事ある毎に責任を問われていた。あまりの風当たりの強さに、上手く立ち回れないフロントや、上手い言い訳が浮かばないフロントは、誰かに責任転嫁するしかなかった。それが外道であり、私だったという話だ。
という事をトドが大阪弁で熱く語ったが、そんな事は私達にとってはどうでもいい話だ。ただホテルQでアルバイトをしていただけで「K子信者」と忌み嫌われる筋合いは無いし、外道の力量不足を私のせいにされる筋合いも無いし、バイトが派閥争いに巻き込まれるなんて有り得ない話だ。ちゃんちゃら可笑しい。
他の人のせいになるくらいなら私のせいで結構だが、正しい事をしていても事実を捏造されて報告されては、そのうち正しい事をする事さえ馬鹿馬鹿しくなり、私まであの会社で腐ってしまいそうだ。あんな会社で腐ってしまうほど、落ちぶれてはいないつもりだし、堕ちて行ってもいいと思えるほどの会社でもない。
トド「みかやんもおらんようになってもうたし、ウチも辞めよう思ったんや。でも、Oくんや7号君や8号君に”俺らが辞めたら誰がみかやんに、腐れ連中の堕ちていく様子を伝えるんですか”言われたんや。もしかしたら改善してくかも知れんしな。言うの恥ずかしいけど、みかやんが辞めたのウチら無駄にせえへんからな」
この3日間、ずっとOくんやトドが傍にいてくれた。2人の気持ちがとても有り難かった。3人で見た海はとても穏やかで綺麗だった。
トド「お宅の玄関前におるんやけど、家におらんの?」
みかやん「いや、おるおる!今、出るよ」
トド「コレ食べて明日から職探し頑張ってな!ほんで、コレ置いてドライブ行こや!」
と私の好きな包包の餃子&焼売のセットを手渡してくれた。外へ出てトドの車に乗り込もうとすると、昨日と同様にOくんが居た。
トド「いい天気やし、海、行こうや!函館におった頃、いつも海を見に行っとったって言うてたやん!」
みかやん「覚えててくれて嬉しいよ。函館に居た頃は本当によく海を見に行ってたんだ」
Oくん「ドライブと言えば、飲み物と煙草だよね。はいどーぞ」
トドとOくんと小樽の海へ着いた。海を見ながらいろんな話をした。
結局、ベッドメイク係とフロント係が同じ時給のアルバイトだという事が諸悪の根元だという話になった。
フロント係は、ベッドメイク係の間の問題や、フロント対お客様の問題、ベッドメイク係の失敗、何故か売上げについても、会社側から責任を問われる。ベッドメイク係と同じ時給なのに、売上げについてまで責任を問われるのは、フロント係にとっては大きなストレスとなった事だろう。
ホテル○ラノのオープン前は、社長が居て、その嫁が専務で、社長の3女の入り婿が常務だった。社員はフロントK子1人のみで、ホテルQとホテルKを任されており、残りの系列店3店舗は店長という名の多少時給の高いフロント3名が各店を任されていた。
ホテル○ラノのオープンの時、社長は当時名ばかりだった常務に店を任せる事にした。常務は自分の才覚でフロント陣やベッドメイク係を選び、常務自身が思い描いたとおりのホテル○ラノをオープンさせた。ホテル○ラノの近隣には、フロントK子が任されているホテルQとホテルKが有り、否が応でも常務vsフロントK子という状態になった。
ホテルKはひっそりとした小さなラブホテル、ホテルQは表通りに面しているが内装はボロボロの古いラブホテル、その裏通りにホテル○ラノが新装オープンした為に、当然の事ながら経営状態はホテル○ラノの一店勝ちになり、常務vsフロントK子の軍配は常務に上がった。
当然といえば当然の話なのに、そこで常務やホテル○ラノのフロント陣は、自分達は優秀だと勘違いしてしまった。黙っていても売上げが上がり、会社側に責任を問われる事が無いからだ。そこで更に常務一派は勘違いをし、フロントK子やホテルKやホテルQのフロント陣やベッドメイク係を「フロントK子信者」と呼んで、軽視するようになった。
力を付けたと勘違いした常務は、フロントK子の存在自体が面白くなかった。ホテル○ラノがオープンした事で、ホテルQとホテルKの売上げが上がらないのを激しく非難し、ホテルQとホテルK内部の問題を嘲笑い、フロントK子とその信者を忌み嫌うようになった。
そのような背景があり、ホテルQやホテルKのフロント陣は、常務に些細な事を大問題とされ事ある毎に責任を問われていた。あまりの風当たりの強さに、上手く立ち回れないフロントや、上手い言い訳が浮かばないフロントは、誰かに責任転嫁するしかなかった。それが外道であり、私だったという話だ。
という事をトドが大阪弁で熱く語ったが、そんな事は私達にとってはどうでもいい話だ。ただホテルQでアルバイトをしていただけで「K子信者」と忌み嫌われる筋合いは無いし、外道の力量不足を私のせいにされる筋合いも無いし、バイトが派閥争いに巻き込まれるなんて有り得ない話だ。ちゃんちゃら可笑しい。
他の人のせいになるくらいなら私のせいで結構だが、正しい事をしていても事実を捏造されて報告されては、そのうち正しい事をする事さえ馬鹿馬鹿しくなり、私まであの会社で腐ってしまいそうだ。あんな会社で腐ってしまうほど、落ちぶれてはいないつもりだし、堕ちて行ってもいいと思えるほどの会社でもない。
トド「みかやんもおらんようになってもうたし、ウチも辞めよう思ったんや。でも、Oくんや7号君や8号君に”俺らが辞めたら誰がみかやんに、腐れ連中の堕ちていく様子を伝えるんですか”言われたんや。もしかしたら改善してくかも知れんしな。言うの恥ずかしいけど、みかやんが辞めたのウチら無駄にせえへんからな」
この3日間、ずっとOくんやトドが傍にいてくれた。2人の気持ちがとても有り難かった。3人で見た海はとても穏やかで綺麗だった。
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トド&Oくんと寿司・カラオケ
2004年6月8日 おでかけ昨日の夜、トドからメールがきた。
「元気?PTAは、みかやんが辞めた次の日にフロントK子に1時間も説教されたせいか、少しでしゃばらなくなった。でも相変わらずすぐキレるよ。キレる度に「今の態度は何?」といちいち聞いてやってる。ダサ坊は冷たいままだし、外道はK子と上手くいかなくなって、K子の愚痴ばかり言ってる。私は聞かないフリしてるけどね。○ラノから誰か来る気配なし、新しい人を入れるみたい」
「7号君と8号君はPTAを露骨に適当にあしらってるのに、PTAはひつこいよ〜。明日は私が休みだから彼らには”くれぐれも適当に”と言ったけど、あのひつこさはまさに精神異常。彼らは頭が良いし相変わらずPTAの事は毛嫌いしてるから、誑し込まれたりはしないけどね。明日の夜、休みだから昼間に送別会をしてあげたいの。寿司でも食べに行かない?おごるから。行きましょう!」
1時にトドが車で迎えにきてくれた。助手席に人影?と思ったらOくんも一緒だった。
トド「トリトンでええか〜?ウチは誰が何と言おうと、回転寿司はトリトンの北広島店が一番や!思ってんねん」
みかやん「ええで〜。丸々子ちゃんもトリトン好きでさぁ、食後には絶対に杏仁豆腐を食べろと言ってた」
トド「あはは!もうデザートの話かいな?ほな行きまひょか!」
Oくん「お嬢さん!お金が無くて煙草も買えないんでしょ。はい、煙草。本日は、何なりと私どもへお申し付け下さい。VIP待遇です!」
みかやん「あら、ありがとう。もう下がって宜しくてよ。おほほほほ。てかさ、給料日まで全財産240円さ。270円の煙草が買えないんだよね。あはは!そんなワケで今日はゴチになります!」
トド「せやから、昨日もお金の事は心配せんでええて、メールしたやん!たまにはウチに甘えたってな」
Oくんも私もトリトンの北広島店は初めてだった。私はいつもどおりナス漬けや焼きナス、玉子やたらこを食べていたが、勇気を出して特選づけマグロを食べてみると激美味だった。散々食べて、そろそろ杏仁豆腐の時間だ!と、レーンを回っていたグラスに入った白い杏仁豆腐らしき物を取った。
Oくん「みかやん!回ってるのはダメだよ。頼んで冷たいのを持って来て貰わなきゃ。温くない?噂の杏仁豆腐の味はどーお?」
みかやん「なかなか冷たいよ。味?うーん。凄く甘い。トドさんも食べてみて」
トド「ホンマなかなか冷たいわな。めっちゃ甘めの杏仁豆腐やけど美味いで」
Oくん「俺は別に頼んでキンキンに冷えたのを持ってきて貰うよ」
やがて「お待たせ致しました」と係の人がOくんへ杏仁豆腐を運んできた。黒塗りのお盆に厳かな黒い容器が乗っていて、その中で杏仁豆腐がぷるぷると揺れており、係の人がそこへ牛乳のような物をかけてくれた。明らかに、さっき私とトドが食べた物とは見た目や扱いが違った。では、私達が食べた物は何だったのだろう?震える手で、さっき食べたカラの容器を指差し、恐る恐る係の人に尋ねてみた。
みかやん「あ、あのぅ。コレは何ですか?」
係の人「そちらは牛乳プリンでございます」
一同「・・・・・」
Oくん「ぷわーはっはっは!あなたがた、牛乳プリンを杏仁豆腐だと思って食べてたんだ。あははは!」
みかやん「しーっ!これっ!声が大きい!」
Oくん「ほら食べてみ。こっちが本物の杏仁豆腐だよ。明らかに味、違うじゃん!気付いてよ!みかやんに至っては牛乳プリンを完食してるのに気付いてないよ。あービックリした」
一同「あーはっはっは!ひゃーはっはっは!」
外へ出てから、ひとしきり三人で大笑いした。
みかやん「だって〜。トリトンのは有り得ないぐらい美味しいって聞いてたから、そんじょそこらの杏仁豆腐とは味が違うんだと思ったよ。あはは」
トド「ウチも、こない甘い杏仁豆腐もあるんやな!杏仁粉の味がせえへん!思たで。あっはっはー」
Oくん「有り得ない!牛乳プリンと杏仁豆腐は明らかに違うって。あんたら、可笑しいよ。あはは!」
気を取り直して我が家の近所のカラオケ屋さんへ行った。一昨日は考え無しの選曲で思わずどんよりしてしまったので、今日は何も考えなくて済むノリのいい曲を選んだ。Stand Up(倉木麻衣)や桃色片想い(松浦亜弥)を歌ってスッキリした。
「元気?PTAは、みかやんが辞めた次の日にフロントK子に1時間も説教されたせいか、少しでしゃばらなくなった。でも相変わらずすぐキレるよ。キレる度に「今の態度は何?」といちいち聞いてやってる。ダサ坊は冷たいままだし、外道はK子と上手くいかなくなって、K子の愚痴ばかり言ってる。私は聞かないフリしてるけどね。○ラノから誰か来る気配なし、新しい人を入れるみたい」
「7号君と8号君はPTAを露骨に適当にあしらってるのに、PTAはひつこいよ〜。明日は私が休みだから彼らには”くれぐれも適当に”と言ったけど、あのひつこさはまさに精神異常。彼らは頭が良いし相変わらずPTAの事は毛嫌いしてるから、誑し込まれたりはしないけどね。明日の夜、休みだから昼間に送別会をしてあげたいの。寿司でも食べに行かない?おごるから。行きましょう!」
1時にトドが車で迎えにきてくれた。助手席に人影?と思ったらOくんも一緒だった。
トド「トリトンでええか〜?ウチは誰が何と言おうと、回転寿司はトリトンの北広島店が一番や!思ってんねん」
みかやん「ええで〜。丸々子ちゃんもトリトン好きでさぁ、食後には絶対に杏仁豆腐を食べろと言ってた」
トド「あはは!もうデザートの話かいな?ほな行きまひょか!」
Oくん「お嬢さん!お金が無くて煙草も買えないんでしょ。はい、煙草。本日は、何なりと私どもへお申し付け下さい。VIP待遇です!」
みかやん「あら、ありがとう。もう下がって宜しくてよ。おほほほほ。てかさ、給料日まで全財産240円さ。270円の煙草が買えないんだよね。あはは!そんなワケで今日はゴチになります!」
トド「せやから、昨日もお金の事は心配せんでええて、メールしたやん!たまにはウチに甘えたってな」
Oくんも私もトリトンの北広島店は初めてだった。私はいつもどおりナス漬けや焼きナス、玉子やたらこを食べていたが、勇気を出して特選づけマグロを食べてみると激美味だった。散々食べて、そろそろ杏仁豆腐の時間だ!と、レーンを回っていたグラスに入った白い杏仁豆腐らしき物を取った。
Oくん「みかやん!回ってるのはダメだよ。頼んで冷たいのを持って来て貰わなきゃ。温くない?噂の杏仁豆腐の味はどーお?」
みかやん「なかなか冷たいよ。味?うーん。凄く甘い。トドさんも食べてみて」
トド「ホンマなかなか冷たいわな。めっちゃ甘めの杏仁豆腐やけど美味いで」
Oくん「俺は別に頼んでキンキンに冷えたのを持ってきて貰うよ」
やがて「お待たせ致しました」と係の人がOくんへ杏仁豆腐を運んできた。黒塗りのお盆に厳かな黒い容器が乗っていて、その中で杏仁豆腐がぷるぷると揺れており、係の人がそこへ牛乳のような物をかけてくれた。明らかに、さっき私とトドが食べた物とは見た目や扱いが違った。では、私達が食べた物は何だったのだろう?震える手で、さっき食べたカラの容器を指差し、恐る恐る係の人に尋ねてみた。
みかやん「あ、あのぅ。コレは何ですか?」
係の人「そちらは牛乳プリンでございます」
一同「・・・・・」
Oくん「ぷわーはっはっは!あなたがた、牛乳プリンを杏仁豆腐だと思って食べてたんだ。あははは!」
みかやん「しーっ!これっ!声が大きい!」
Oくん「ほら食べてみ。こっちが本物の杏仁豆腐だよ。明らかに味、違うじゃん!気付いてよ!みかやんに至っては牛乳プリンを完食してるのに気付いてないよ。あービックリした」
一同「あーはっはっは!ひゃーはっはっは!」
外へ出てから、ひとしきり三人で大笑いした。
みかやん「だって〜。トリトンのは有り得ないぐらい美味しいって聞いてたから、そんじょそこらの杏仁豆腐とは味が違うんだと思ったよ。あはは」
トド「ウチも、こない甘い杏仁豆腐もあるんやな!杏仁粉の味がせえへん!思たで。あっはっはー」
Oくん「有り得ない!牛乳プリンと杏仁豆腐は明らかに違うって。あんたら、可笑しいよ。あはは!」
気を取り直して我が家の近所のカラオケ屋さんへ行った。一昨日は考え無しの選曲で思わずどんよりしてしまったので、今日は何も考えなくて済むノリのいい曲を選んだ。Stand Up(倉木麻衣)や桃色片想い(松浦亜弥)を歌ってスッキリした。
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Oくんから電話がきた。
Oくん「ちゃんとご飯食べてる?」
みかやん「珍しく食欲が無いんだよね」
Oくん「お父さんが亡くなった時でさえ”お父さ〜ん!美味しいよ〜”って泣きながらカツ丼食ってた人が?そんなのおかしいよ」
みかやん「カツ丼じゃなくて特上天丼だよ。海老天がデカくて海老好きにはたまらない天丼さ」
Oくん「そうじゃなくて!ご飯を用意したから食べに来なさい!ちゃんと食べなきゃダメ!顔も見たいし、早く来なさい!」
Oくん宅へ行くと、裏の中華レストランで海老チリや海老マヨネーズを買って、海老づくしの食事を用意していてくれた。「わーい!いっただきまーす!」とパクつくと、Oくんがぽつりぽつりと語りだした。
Oくん「おかしいよ。なんで腐った奴らが居座って、一番必要なみかやんが居なくなるんだよ。ホントにおかしいよ」
みかやん「そんな事もあるさ、25年も生きてりゃ」
Oくん「いつもみかやんとチャリで並んで走ってた道を1人で走って、いつものコンビニにも1人で行ったよ。寂しくて泣けたよ」
みかやん「Oくんの方が就職して先に辞めると思ってたよね。先に辞められたら寂しくなるところだったよ。逆になって良かった。てか、海老マヨめっちゃ美味いよ」
Oくん「みかやんが居ないなんて有り得ないよ!トドからメールきて”腐った奴らがのうのうと働いてる。めっちゃムカつく”って言ってたよ。7号君も”マジヤバイっす”って言ってたよ。みんなやりきれないんだよ。結局は俺ら、○ラノとシエ○に別れたけど、一緒に通えるからいいと思ってたよ。なのに、なんで・・・なんでだよ」
Oくんに号泣され、私も言葉を失った。
Oくん「1人での通勤は無性に寂しかったよ。いつも一緒に通ってたのにさ。○ラノでも”みかやんはどうしてるの?””みかやんは元気?”って、みかやんの話ばかりさ。なのに腐った連中が居座ってるのが、俺もトドもみんなも我慢ならないんだよ。会社全体が腐ってる!」
みかやん「雨の日も雪の日も一緒に通ったよね。まだ真っ暗な朝を2人で帰ったよね。懐かしいね。あたしゃこれから、未知の世界へ1人で飛び込むんだよ。心細いよ。Oくんみたいな同僚と出会えればいいけど、また腐った奴ばかりの職場かも知れないし、一から仕事を覚えなきゃなんないし大変だよ」
Oくん「俺、系列店の4店舗を渡り歩いたけど、みかやん以上の人には出会えなかったよ。みんながみかやんを大好きで、みんながみかやんを頼りにしてたのに、もう居ないなんて有り得ないんだってば!」
みかやん「丁度潮時だったのさ。みんなからすればあたし1人だけど、あたしは沢山の仲間と離れる事になったんだよ。あたしが一番寂しいし悔しいんだよ。かと言ってあの会社に残って戦い続けようとは思わなかったから、精一杯やったし後は割り切るだけ」
Oくん「俺だって。悔しくて悔しくて寂しくて寂しくて涙が出たよ」
みかやん「ありがとね。Oくんが一緒だったから頑張れたよ。楽しい思い出がいっぱいで、あんな会社だけど居て良かったと思えるもの。ただ、7号君てめっちゃカッコイイよね。凄くなついてくれて、いつも傍で微笑んでたり、何も言わなくても分かってくれたりで、シビれたんだよね。辞めなかったらもっと仲良くなれたのにと思うと残念だよ」
Oくん「そ〜ゆ〜オチなのかい。俺だって凄くなついたし、傍にいて微笑んだし、何も言わなくても分かってたのに!全くもう!」
みかやん「休憩時間にどんよりしてると、7号君がニッコリ微笑んで、テーブルマジックを披露してくれたんだよ。何も言わないけど”元気出して”と言われてる気がして嬉しかったんだ。それに、どうしよう?と思っただけで”こうするといいんじゃないですか”とか言って、あたしの考えてる事、全部分かってたみたいなんだよ。7号君て凄くない?」
Oくん「全然凄くない!みかやんが分かり易いだけだよ。フンだ!でも俺は、みかやんがバイトで入った会社に正社員で入りたいよ。もう悔しい思いや寂しい思いをして欲しくないからね。○ラノで再会出来たように、お互い頑張ってたらまた一緒に働ける日が来るよね?」
ダメだ!泣いてしまいそうだ!と思って、話を逸らしたり憎まれ口をたたいたのに、結局は泣かされてしまった。
Oくん「ちゃんとご飯食べてる?」
みかやん「珍しく食欲が無いんだよね」
Oくん「お父さんが亡くなった時でさえ”お父さ〜ん!美味しいよ〜”って泣きながらカツ丼食ってた人が?そんなのおかしいよ」
みかやん「カツ丼じゃなくて特上天丼だよ。海老天がデカくて海老好きにはたまらない天丼さ」
Oくん「そうじゃなくて!ご飯を用意したから食べに来なさい!ちゃんと食べなきゃダメ!顔も見たいし、早く来なさい!」
Oくん宅へ行くと、裏の中華レストランで海老チリや海老マヨネーズを買って、海老づくしの食事を用意していてくれた。「わーい!いっただきまーす!」とパクつくと、Oくんがぽつりぽつりと語りだした。
Oくん「おかしいよ。なんで腐った奴らが居座って、一番必要なみかやんが居なくなるんだよ。ホントにおかしいよ」
みかやん「そんな事もあるさ、25年も生きてりゃ」
Oくん「いつもみかやんとチャリで並んで走ってた道を1人で走って、いつものコンビニにも1人で行ったよ。寂しくて泣けたよ」
みかやん「Oくんの方が就職して先に辞めると思ってたよね。先に辞められたら寂しくなるところだったよ。逆になって良かった。てか、海老マヨめっちゃ美味いよ」
Oくん「みかやんが居ないなんて有り得ないよ!トドからメールきて”腐った奴らがのうのうと働いてる。めっちゃムカつく”って言ってたよ。7号君も”マジヤバイっす”って言ってたよ。みんなやりきれないんだよ。結局は俺ら、○ラノとシエ○に別れたけど、一緒に通えるからいいと思ってたよ。なのに、なんで・・・なんでだよ」
Oくんに号泣され、私も言葉を失った。
Oくん「1人での通勤は無性に寂しかったよ。いつも一緒に通ってたのにさ。○ラノでも”みかやんはどうしてるの?””みかやんは元気?”って、みかやんの話ばかりさ。なのに腐った連中が居座ってるのが、俺もトドもみんなも我慢ならないんだよ。会社全体が腐ってる!」
みかやん「雨の日も雪の日も一緒に通ったよね。まだ真っ暗な朝を2人で帰ったよね。懐かしいね。あたしゃこれから、未知の世界へ1人で飛び込むんだよ。心細いよ。Oくんみたいな同僚と出会えればいいけど、また腐った奴ばかりの職場かも知れないし、一から仕事を覚えなきゃなんないし大変だよ」
Oくん「俺、系列店の4店舗を渡り歩いたけど、みかやん以上の人には出会えなかったよ。みんながみかやんを大好きで、みんながみかやんを頼りにしてたのに、もう居ないなんて有り得ないんだってば!」
みかやん「丁度潮時だったのさ。みんなからすればあたし1人だけど、あたしは沢山の仲間と離れる事になったんだよ。あたしが一番寂しいし悔しいんだよ。かと言ってあの会社に残って戦い続けようとは思わなかったから、精一杯やったし後は割り切るだけ」
Oくん「俺だって。悔しくて悔しくて寂しくて寂しくて涙が出たよ」
みかやん「ありがとね。Oくんが一緒だったから頑張れたよ。楽しい思い出がいっぱいで、あんな会社だけど居て良かったと思えるもの。ただ、7号君てめっちゃカッコイイよね。凄くなついてくれて、いつも傍で微笑んでたり、何も言わなくても分かってくれたりで、シビれたんだよね。辞めなかったらもっと仲良くなれたのにと思うと残念だよ」
Oくん「そ〜ゆ〜オチなのかい。俺だって凄くなついたし、傍にいて微笑んだし、何も言わなくても分かってたのに!全くもう!」
みかやん「休憩時間にどんよりしてると、7号君がニッコリ微笑んで、テーブルマジックを披露してくれたんだよ。何も言わないけど”元気出して”と言われてる気がして嬉しかったんだ。それに、どうしよう?と思っただけで”こうするといいんじゃないですか”とか言って、あたしの考えてる事、全部分かってたみたいなんだよ。7号君て凄くない?」
Oくん「全然凄くない!みかやんが分かり易いだけだよ。フンだ!でも俺は、みかやんがバイトで入った会社に正社員で入りたいよ。もう悔しい思いや寂しい思いをして欲しくないからね。○ラノで再会出来たように、お互い頑張ってたらまた一緒に働ける日が来るよね?」
ダメだ!泣いてしまいそうだ!と思って、話を逸らしたり憎まれ口をたたいたのに、結局は泣かされてしまった。
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