ラブホ544日目:粕漬け
2007年12月20日 らぶほ211:00-18:00 点検21+セット+ダスター上げ+コスプレ回収他
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)の二人勤務。私がフロントで、Zさん(20代後半・昔の森尾由美似)がAフロントだった。
出勤するとCさんが「ちょっと!一昨日だら1隊で、大した忙しかったって話でしょ!今日なんか無理だからね!わちらなんか年寄りだもの!アンタも無理してセットしなくていいからね。どうせわちらなんか出来ないんだから!」と息巻いていた。
更にCさんは「12月だのにメイク1隊とフロント1人ってことないべさ。頭数揃えておいて暇だら早帰りさせればいいんだもの。Sさんみたいに早帰りしない人が居て困るんだら、暇な日に出勤させないばいいべさ。ただそれだけの話だべさ」と不機嫌だった。
はあぁ。毎度Cさんのこの嘆きでモチベーションが下がったまま、一人で先に出動しなきゃならない私の身にもなってくれって感じなんですけど。たまには明るく送り出してほしいものだよ。
で、一足先に出動したら、業務用エレベーターが点検中で何をするにも作業が捗らないというトラップが待ち受けていて作業が遅れ遅れになり、こんな日に限ってアホほどダスターが届いて各階の非常階段へ運ぶのも一苦労という負のスパイラルにハマる(苦)。
Cさんのせいにばかりもしてられなくて、私自身の「今日も忙しかったらどうしよう…またCフロントの人に”酷い”だ”死ぬ”だ言われたらキツい(泣)」みたいなマイナスの気持ちがCさんの嘆きを呼び寄せてるのかも知れない。
何とか気持ちを切り替えなければ!というところで、昼休みを迎えた。今日は我が班の古株三人組なので、私は頂き物の数の子とヤーコン味噌漬けを持参したら、Eさんはタラコを持参していて、Cさんは筋子と大量の粕漬けを持参していた。
それらを広げて、たった三人でもワイワイとお弁当を食べていたら、休憩室に来た社員の二宮和也似氏が「なんか…いいですね、そういうの。みんなでお弁当広げて…」と言って通り過ぎた。
昼休み明けは異常にテンションが上がった私が居た。どうやら、Cさんが持ってきてくれた粕漬けに酔ったらしい。物凄く酒の味がしていたのを大量に食べたせいだ。
冬で空気が乾燥しているので加湿器をご利用のお客様が多く、回収に行ったら20歳そこそこの女の子が加湿器を持って出てきて「今からそんなに乾燥してたんじゃ、私ぐらいのトシになったらミイラだよ。あはは!」と、一人で心の中でウケてしまったり。
社員さんに「コスプレの交換をお願いします。メイド服を届けてOLの服を回収してきて下さい」と言われれば「そんなのどっちだっていいじゃん!あはは!」と、些細なことでいちいち可笑しい。
途中でEさんに会った。
みかやん「なんか私、Cさんの粕漬けに酔ったみたいです」
Eさん「そうでしょう!私もフラフラするの。凄くお酒の味がしたもんね」
みかやん「美味くて食べ過ぎました。アレは粕漬けと言うより酒漬けですよね」
Eさん&みかやん「あーはっはっは(酔)!」
ダメだ…もうどうにもならない。
回収してきたセットバッグを片付けたり、ゴミをまとめたりしていたら、ゴミの中にスキン風船が有った。
みかやん「も〜!Zさんたら、こんなの膨らませて遊んだりして〜(言いがかり)」
Zさん「私じゃないですよ〜。部屋で転がってたんですよ〜。でも、コレっていつもどうしてます?割って回収してます?」
みかやん「まさか。こんなの怖くて割れないよ〜」
Zさん「そうですよね。割って中から”何か”出てきたら怖いですよね」
こんな時に妙に真面目なZさんが可笑しくて仕方なかった。
Zさんが16時で帰り、いつもなら一人になって心細くなるところだが、帰りまで陽気に働けた。
帰りにCさんに粕漬けのことを聞いたら、友人から”最後の1本”を貰い、1本分を全部切って持ってきたそうだ。どうりで味が濃くて量も多いハズだ。お酒に弱いEさんは「なんか頭も痛くなってきたの!あはは(酔)!」と言って笑っていた。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)の二人勤務。私がフロントで、Zさん(20代後半・昔の森尾由美似)がAフロントだった。
出勤するとCさんが「ちょっと!一昨日だら1隊で、大した忙しかったって話でしょ!今日なんか無理だからね!わちらなんか年寄りだもの!アンタも無理してセットしなくていいからね。どうせわちらなんか出来ないんだから!」と息巻いていた。
更にCさんは「12月だのにメイク1隊とフロント1人ってことないべさ。頭数揃えておいて暇だら早帰りさせればいいんだもの。Sさんみたいに早帰りしない人が居て困るんだら、暇な日に出勤させないばいいべさ。ただそれだけの話だべさ」と不機嫌だった。
はあぁ。毎度Cさんのこの嘆きでモチベーションが下がったまま、一人で先に出動しなきゃならない私の身にもなってくれって感じなんですけど。たまには明るく送り出してほしいものだよ。
で、一足先に出動したら、業務用エレベーターが点検中で何をするにも作業が捗らないというトラップが待ち受けていて作業が遅れ遅れになり、こんな日に限ってアホほどダスターが届いて各階の非常階段へ運ぶのも一苦労という負のスパイラルにハマる(苦)。
Cさんのせいにばかりもしてられなくて、私自身の「今日も忙しかったらどうしよう…またCフロントの人に”酷い”だ”死ぬ”だ言われたらキツい(泣)」みたいなマイナスの気持ちがCさんの嘆きを呼び寄せてるのかも知れない。
何とか気持ちを切り替えなければ!というところで、昼休みを迎えた。今日は我が班の古株三人組なので、私は頂き物の数の子とヤーコン味噌漬けを持参したら、Eさんはタラコを持参していて、Cさんは筋子と大量の粕漬けを持参していた。
それらを広げて、たった三人でもワイワイとお弁当を食べていたら、休憩室に来た社員の二宮和也似氏が「なんか…いいですね、そういうの。みんなでお弁当広げて…」と言って通り過ぎた。
昼休み明けは異常にテンションが上がった私が居た。どうやら、Cさんが持ってきてくれた粕漬けに酔ったらしい。物凄く酒の味がしていたのを大量に食べたせいだ。
冬で空気が乾燥しているので加湿器をご利用のお客様が多く、回収に行ったら20歳そこそこの女の子が加湿器を持って出てきて「今からそんなに乾燥してたんじゃ、私ぐらいのトシになったらミイラだよ。あはは!」と、一人で心の中でウケてしまったり。
社員さんに「コスプレの交換をお願いします。メイド服を届けてOLの服を回収してきて下さい」と言われれば「そんなのどっちだっていいじゃん!あはは!」と、些細なことでいちいち可笑しい。
途中でEさんに会った。
みかやん「なんか私、Cさんの粕漬けに酔ったみたいです」
Eさん「そうでしょう!私もフラフラするの。凄くお酒の味がしたもんね」
みかやん「美味くて食べ過ぎました。アレは粕漬けと言うより酒漬けですよね」
Eさん&みかやん「あーはっはっは(酔)!」
ダメだ…もうどうにもならない。
回収してきたセットバッグを片付けたり、ゴミをまとめたりしていたら、ゴミの中にスキン風船が有った。
みかやん「も〜!Zさんたら、こんなの膨らませて遊んだりして〜(言いがかり)」
Zさん「私じゃないですよ〜。部屋で転がってたんですよ〜。でも、コレっていつもどうしてます?割って回収してます?」
みかやん「まさか。こんなの怖くて割れないよ〜」
Zさん「そうですよね。割って中から”何か”出てきたら怖いですよね」
こんな時に妙に真面目なZさんが可笑しくて仕方なかった。
Zさんが16時で帰り、いつもなら一人になって心細くなるところだが、帰りまで陽気に働けた。
帰りにCさんに粕漬けのことを聞いたら、友人から”最後の1本”を貰い、1本分を全部切って持ってきたそうだ。どうりで味が濃くて量も多いハズだ。お酒に弱いEさんは「なんか頭も痛くなってきたの!あはは(酔)!」と言って笑っていた。