ラブホ545日目:鬼軍曹
2007年12月23日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク23部屋
今日は、Sさん(20代前半・初バイト)と女将さん(20代後半・寿司屋)が遅番、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と中国さん(20代前半・福建省出身)、%さん(50代後半・テレアポ)と私の勤務。社交君(20代半ば・サンタマリア似)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)がフロントだった。
先週とは一転して%さんに覇気が無く、色々聞いてみて昨日は%さんと#さんが組んだということを突き止め「ぶっちゃけ…#さんが怖かったんでしょ?#さんて、後輩に対しての態度が行き過ぎる面があって…何かあったなら知らせてほしいよ」と言ってみた。
%さんは「本当にぶっちゃけて良いのなら…みかやんだからぶっちゃけますけど」と重い口を開いた。
・%さんが今まさにやろうとしていることを#さんに強い口調で「そこはこうして!」「それはあぁして!」と逐一指図され、少しも思うように仕事が出来なかった。
・%さんがしたことを#さんが「それはそうじゃなくて、こう!」と怒鳴ったが、あまりに理不尽なので「Eさんにもみかやんにも”これはこういう理由でこうする”と習いました」と言ってみたら「いろんなやり方があるからね!」とまた怒鳴られた。
・・・とのこと。
%さん「私が言うべきことではありませんけど”いろんなやり方”が有るなら、黙っていてくれればいいじゃないですか。#さんの言い方のキツさには本当にビックリしました」
みかやん「ごめんなさいね。#さん、ちょっと勘違いしてる所があって。先輩だから偉いなんてわけなくて、長く働いてる分いろんなことを知ってるのは当たり前なんだし、怒鳴ったりして伝えることじゃないのにね」
%さん「みかやんに謝られては困ります。でも昨日は軍隊に入った気分でした」
みかやん「後輩に付くってことは、相手に分かるように伝えなきゃならないって意味で先輩としても勉強になることなのに、怒鳴って分からせようなんてあまりに短絡的だと気付いてないんだよね」
%さん「物凄く失礼ですけど、#さんて息子さん二人を育ててきて、美容院を経営されていたこともあったそうで、あのおトシなのに随分お粗末だなって」
みかやん「でしょう!怒鳴ったり意地悪したりすれば、%さんのような頭の良い後輩に軽蔑されるだけなのにね。でも、あんまり酷いようなら私の更に先輩に相談するなり、社員さんに相談するなりさせて貰うから」
%さん「来週、私は誰と組むか今からは分からないんですか?勤務表を見たら#さんの名前があって…正直言ってもう本当に#さんとは…」
みかやん「#さんてあんなに偉そうだけどココじゃペーペーだから、#さん以外の先輩も出番なら#さんとは組まないよ。万が一、#さんと%さんが組むようなことになったら、そん時は"ちょっと待った!"をかけるから」
%さん「みかやんかEさんと組めればいいですけど、来週は組めないみたいで、他の人達はどんな人か知らないし何だかもう怖くなって…」
昨日は鬼軍曹#さんを前に、%さんは完全に萎縮してしまったようだ。
一ヶ月ほど朝のA班で普通に働いていた萌えさんも、B班に異動した初日に#さんと組んで、その日を最後に退職した。実際、一瞬だけど#さんが萌えさんを怒鳴ってるのを聞いたし…。
これは何とかしなければ!
昼休み、Eさんは「クリスマスイブイブか不倫のクリスマスか知らないけど、ケーキとケンタッキーで食器もテーブルも油でギトギトの部屋ばかり当たって時間がかかって仕方ない」とボヤいていた。
%さん「”不倫のクリスマス”っていうのもあるんですか?」
みかやん「24日や25日は本命の相手や夫婦や家族で過ごすだろうから、不倫とか日陰の相手の場合は若干日にちがズレるって話だよ。今日、ココで昼間にお祝いしてる人達ってやっぱり不倫が多いんじゃないの?」
%さん「ははぁ。なるほど。夜は会えないとか…そうですよねぇ、クリスマスぐらいは女房子供と過ごさないとならないっていうか…はは〜ん。それで満室で…へえぇ…いやぁなるほどねぇ。へえぇ」
%さんは「なるほどねぇ」「へえぇ」と妙に納得した様子で、いつまでも一人で頷いていた。%さんが何故バツイチになったのかは知らないが、こうなると「もしやご主人様の浮気が原因なのでは?」と変に勘繰ってしまう。
帰り際も%さんは「来週、私は誰と組むんでしょう」と不安そうだった。
今日は、Sさん(20代前半・初バイト)と女将さん(20代後半・寿司屋)が遅番、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と中国さん(20代前半・福建省出身)、%さん(50代後半・テレアポ)と私の勤務。社交君(20代半ば・サンタマリア似)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)がフロントだった。
先週とは一転して%さんに覇気が無く、色々聞いてみて昨日は%さんと#さんが組んだということを突き止め「ぶっちゃけ…#さんが怖かったんでしょ?#さんて、後輩に対しての態度が行き過ぎる面があって…何かあったなら知らせてほしいよ」と言ってみた。
%さんは「本当にぶっちゃけて良いのなら…みかやんだからぶっちゃけますけど」と重い口を開いた。
・%さんが今まさにやろうとしていることを#さんに強い口調で「そこはこうして!」「それはあぁして!」と逐一指図され、少しも思うように仕事が出来なかった。
・%さんがしたことを#さんが「それはそうじゃなくて、こう!」と怒鳴ったが、あまりに理不尽なので「Eさんにもみかやんにも”これはこういう理由でこうする”と習いました」と言ってみたら「いろんなやり方があるからね!」とまた怒鳴られた。
・・・とのこと。
%さん「私が言うべきことではありませんけど”いろんなやり方”が有るなら、黙っていてくれればいいじゃないですか。#さんの言い方のキツさには本当にビックリしました」
みかやん「ごめんなさいね。#さん、ちょっと勘違いしてる所があって。先輩だから偉いなんてわけなくて、長く働いてる分いろんなことを知ってるのは当たり前なんだし、怒鳴ったりして伝えることじゃないのにね」
%さん「みかやんに謝られては困ります。でも昨日は軍隊に入った気分でした」
みかやん「後輩に付くってことは、相手に分かるように伝えなきゃならないって意味で先輩としても勉強になることなのに、怒鳴って分からせようなんてあまりに短絡的だと気付いてないんだよね」
%さん「物凄く失礼ですけど、#さんて息子さん二人を育ててきて、美容院を経営されていたこともあったそうで、あのおトシなのに随分お粗末だなって」
みかやん「でしょう!怒鳴ったり意地悪したりすれば、%さんのような頭の良い後輩に軽蔑されるだけなのにね。でも、あんまり酷いようなら私の更に先輩に相談するなり、社員さんに相談するなりさせて貰うから」
%さん「来週、私は誰と組むか今からは分からないんですか?勤務表を見たら#さんの名前があって…正直言ってもう本当に#さんとは…」
みかやん「#さんてあんなに偉そうだけどココじゃペーペーだから、#さん以外の先輩も出番なら#さんとは組まないよ。万が一、#さんと%さんが組むようなことになったら、そん時は"ちょっと待った!"をかけるから」
%さん「みかやんかEさんと組めればいいですけど、来週は組めないみたいで、他の人達はどんな人か知らないし何だかもう怖くなって…」
昨日は鬼軍曹#さんを前に、%さんは完全に萎縮してしまったようだ。
一ヶ月ほど朝のA班で普通に働いていた萌えさんも、B班に異動した初日に#さんと組んで、その日を最後に退職した。実際、一瞬だけど#さんが萌えさんを怒鳴ってるのを聞いたし…。
これは何とかしなければ!
昼休み、Eさんは「クリスマスイブイブか不倫のクリスマスか知らないけど、ケーキとケンタッキーで食器もテーブルも油でギトギトの部屋ばかり当たって時間がかかって仕方ない」とボヤいていた。
%さん「”不倫のクリスマス”っていうのもあるんですか?」
みかやん「24日や25日は本命の相手や夫婦や家族で過ごすだろうから、不倫とか日陰の相手の場合は若干日にちがズレるって話だよ。今日、ココで昼間にお祝いしてる人達ってやっぱり不倫が多いんじゃないの?」
%さん「ははぁ。なるほど。夜は会えないとか…そうですよねぇ、クリスマスぐらいは女房子供と過ごさないとならないっていうか…はは〜ん。それで満室で…へえぇ…いやぁなるほどねぇ。へえぇ」
%さんは「なるほどねぇ」「へえぇ」と妙に納得した様子で、いつまでも一人で頷いていた。%さんが何故バツイチになったのかは知らないが、こうなると「もしやご主人様の浮気が原因なのでは?」と変に勘繰ってしまう。
帰り際も%さんは「来週、私は誰と組むんでしょう」と不安そうだった。