今日は、奥歯を差し歯にして9950円。
差し歯でお金がかかるのは今日で最後だそうで、歯医者通いももうすぐ終わりらしい。
自宅からサイクリングロードをてくてく歩いて25分の旅も、運動不足やらストレス解消になって結構気に入ってたんだけど…。
※前回までと合わせて122530円也。
差し歯でお金がかかるのは今日で最後だそうで、歯医者通いももうすぐ終わりらしい。
自宅からサイクリングロードをてくてく歩いて25分の旅も、運動不足やらストレス解消になって結構気に入ってたんだけど…。
※前回までと合わせて122530円也。
ラブホ545日目:鬼軍曹
2007年12月23日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク23部屋
今日は、Sさん(20代前半・初バイト)と女将さん(20代後半・寿司屋)が遅番、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と中国さん(20代前半・福建省出身)、%さん(50代後半・テレアポ)と私の勤務。社交君(20代半ば・サンタマリア似)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)がフロントだった。
先週とは一転して%さんに覇気が無く、色々聞いてみて昨日は%さんと#さんが組んだということを突き止め「ぶっちゃけ…#さんが怖かったんでしょ?#さんて、後輩に対しての態度が行き過ぎる面があって…何かあったなら知らせてほしいよ」と言ってみた。
%さんは「本当にぶっちゃけて良いのなら…みかやんだからぶっちゃけますけど」と重い口を開いた。
・%さんが今まさにやろうとしていることを#さんに強い口調で「そこはこうして!」「それはあぁして!」と逐一指図され、少しも思うように仕事が出来なかった。
・%さんがしたことを#さんが「それはそうじゃなくて、こう!」と怒鳴ったが、あまりに理不尽なので「Eさんにもみかやんにも”これはこういう理由でこうする”と習いました」と言ってみたら「いろんなやり方があるからね!」とまた怒鳴られた。
・・・とのこと。
%さん「私が言うべきことではありませんけど”いろんなやり方”が有るなら、黙っていてくれればいいじゃないですか。#さんの言い方のキツさには本当にビックリしました」
みかやん「ごめんなさいね。#さん、ちょっと勘違いしてる所があって。先輩だから偉いなんてわけなくて、長く働いてる分いろんなことを知ってるのは当たり前なんだし、怒鳴ったりして伝えることじゃないのにね」
%さん「みかやんに謝られては困ります。でも昨日は軍隊に入った気分でした」
みかやん「後輩に付くってことは、相手に分かるように伝えなきゃならないって意味で先輩としても勉強になることなのに、怒鳴って分からせようなんてあまりに短絡的だと気付いてないんだよね」
%さん「物凄く失礼ですけど、#さんて息子さん二人を育ててきて、美容院を経営されていたこともあったそうで、あのおトシなのに随分お粗末だなって」
みかやん「でしょう!怒鳴ったり意地悪したりすれば、%さんのような頭の良い後輩に軽蔑されるだけなのにね。でも、あんまり酷いようなら私の更に先輩に相談するなり、社員さんに相談するなりさせて貰うから」
%さん「来週、私は誰と組むか今からは分からないんですか?勤務表を見たら#さんの名前があって…正直言ってもう本当に#さんとは…」
みかやん「#さんてあんなに偉そうだけどココじゃペーペーだから、#さん以外の先輩も出番なら#さんとは組まないよ。万が一、#さんと%さんが組むようなことになったら、そん時は"ちょっと待った!"をかけるから」
%さん「みかやんかEさんと組めればいいですけど、来週は組めないみたいで、他の人達はどんな人か知らないし何だかもう怖くなって…」
昨日は鬼軍曹#さんを前に、%さんは完全に萎縮してしまったようだ。
一ヶ月ほど朝のA班で普通に働いていた萌えさんも、B班に異動した初日に#さんと組んで、その日を最後に退職した。実際、一瞬だけど#さんが萌えさんを怒鳴ってるのを聞いたし…。
これは何とかしなければ!
昼休み、Eさんは「クリスマスイブイブか不倫のクリスマスか知らないけど、ケーキとケンタッキーで食器もテーブルも油でギトギトの部屋ばかり当たって時間がかかって仕方ない」とボヤいていた。
%さん「”不倫のクリスマス”っていうのもあるんですか?」
みかやん「24日や25日は本命の相手や夫婦や家族で過ごすだろうから、不倫とか日陰の相手の場合は若干日にちがズレるって話だよ。今日、ココで昼間にお祝いしてる人達ってやっぱり不倫が多いんじゃないの?」
%さん「ははぁ。なるほど。夜は会えないとか…そうですよねぇ、クリスマスぐらいは女房子供と過ごさないとならないっていうか…はは〜ん。それで満室で…へえぇ…いやぁなるほどねぇ。へえぇ」
%さんは「なるほどねぇ」「へえぇ」と妙に納得した様子で、いつまでも一人で頷いていた。%さんが何故バツイチになったのかは知らないが、こうなると「もしやご主人様の浮気が原因なのでは?」と変に勘繰ってしまう。
帰り際も%さんは「来週、私は誰と組むんでしょう」と不安そうだった。
今日は、Sさん(20代前半・初バイト)と女将さん(20代後半・寿司屋)が遅番、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と中国さん(20代前半・福建省出身)、%さん(50代後半・テレアポ)と私の勤務。社交君(20代半ば・サンタマリア似)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)がフロントだった。
先週とは一転して%さんに覇気が無く、色々聞いてみて昨日は%さんと#さんが組んだということを突き止め「ぶっちゃけ…#さんが怖かったんでしょ?#さんて、後輩に対しての態度が行き過ぎる面があって…何かあったなら知らせてほしいよ」と言ってみた。
%さんは「本当にぶっちゃけて良いのなら…みかやんだからぶっちゃけますけど」と重い口を開いた。
・%さんが今まさにやろうとしていることを#さんに強い口調で「そこはこうして!」「それはあぁして!」と逐一指図され、少しも思うように仕事が出来なかった。
・%さんがしたことを#さんが「それはそうじゃなくて、こう!」と怒鳴ったが、あまりに理不尽なので「Eさんにもみかやんにも”これはこういう理由でこうする”と習いました」と言ってみたら「いろんなやり方があるからね!」とまた怒鳴られた。
・・・とのこと。
%さん「私が言うべきことではありませんけど”いろんなやり方”が有るなら、黙っていてくれればいいじゃないですか。#さんの言い方のキツさには本当にビックリしました」
みかやん「ごめんなさいね。#さん、ちょっと勘違いしてる所があって。先輩だから偉いなんてわけなくて、長く働いてる分いろんなことを知ってるのは当たり前なんだし、怒鳴ったりして伝えることじゃないのにね」
%さん「みかやんに謝られては困ります。でも昨日は軍隊に入った気分でした」
みかやん「後輩に付くってことは、相手に分かるように伝えなきゃならないって意味で先輩としても勉強になることなのに、怒鳴って分からせようなんてあまりに短絡的だと気付いてないんだよね」
%さん「物凄く失礼ですけど、#さんて息子さん二人を育ててきて、美容院を経営されていたこともあったそうで、あのおトシなのに随分お粗末だなって」
みかやん「でしょう!怒鳴ったり意地悪したりすれば、%さんのような頭の良い後輩に軽蔑されるだけなのにね。でも、あんまり酷いようなら私の更に先輩に相談するなり、社員さんに相談するなりさせて貰うから」
%さん「来週、私は誰と組むか今からは分からないんですか?勤務表を見たら#さんの名前があって…正直言ってもう本当に#さんとは…」
みかやん「#さんてあんなに偉そうだけどココじゃペーペーだから、#さん以外の先輩も出番なら#さんとは組まないよ。万が一、#さんと%さんが組むようなことになったら、そん時は"ちょっと待った!"をかけるから」
%さん「みかやんかEさんと組めればいいですけど、来週は組めないみたいで、他の人達はどんな人か知らないし何だかもう怖くなって…」
昨日は鬼軍曹#さんを前に、%さんは完全に萎縮してしまったようだ。
一ヶ月ほど朝のA班で普通に働いていた萌えさんも、B班に異動した初日に#さんと組んで、その日を最後に退職した。実際、一瞬だけど#さんが萌えさんを怒鳴ってるのを聞いたし…。
これは何とかしなければ!
昼休み、Eさんは「クリスマスイブイブか不倫のクリスマスか知らないけど、ケーキとケンタッキーで食器もテーブルも油でギトギトの部屋ばかり当たって時間がかかって仕方ない」とボヤいていた。
%さん「”不倫のクリスマス”っていうのもあるんですか?」
みかやん「24日や25日は本命の相手や夫婦や家族で過ごすだろうから、不倫とか日陰の相手の場合は若干日にちがズレるって話だよ。今日、ココで昼間にお祝いしてる人達ってやっぱり不倫が多いんじゃないの?」
%さん「ははぁ。なるほど。夜は会えないとか…そうですよねぇ、クリスマスぐらいは女房子供と過ごさないとならないっていうか…はは〜ん。それで満室で…へえぇ…いやぁなるほどねぇ。へえぇ」
%さんは「なるほどねぇ」「へえぇ」と妙に納得した様子で、いつまでも一人で頷いていた。%さんが何故バツイチになったのかは知らないが、こうなると「もしやご主人様の浮気が原因なのでは?」と変に勘繰ってしまう。
帰り際も%さんは「来週、私は誰と組むんでしょう」と不安そうだった。
ラブホ546日目:アイヤー
2007年12月24日 らぶほ2※実はリアルタイム(ちなみに今日は2008.3.16)で、嘘?マジ?激ヤバ!的なことがあって、更新して良いものか否か暫し悩んでいたんですけど、取り敢えず下書きしてあった分を更新してみました…。
11:00-18:00 クイックメイク17部屋+ベッドのみ1
今日は、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と#さん(60代前半・元美容師)が遅番、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と%さん(50代後半・テレアポ)、中国さん(20代前半・福建省出身)と私が早番の勤務。社交君(20代半ば・サンタマリア似)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)がフロントだった。
クリスマスイブで忙しいが、私は今日も中国さんの可愛らしい声や仕草にメロメロだった。
可哀相なことに、水仕事と乾燥で中国さんの白魚のような指が荒れ始め、痛々しい状態になっていた。ハンドクリームを塗るようすすめたら「仕事中、クリームダメね。だって、ルーヌールーヌーするヨ」とのこと。
物凄く言いにくそうに「ルーヌールーヌー」と言ったけど、それを言うなら「ヌルヌル」なのよね(笑)。
中国さんは、変なモノを発見した時や不都合があった時、小さな可愛らしい声で「アイヤー」とつぶやきながらベッドメイクをしている。それがまた何とも可愛いんだけど、風呂から一際大きな声で「アイヤー」と言っているのが聞こえたので、見てみると…。
シャワーヘッドが根元から外れて単なるホースになっていた。はめ込もうとしても完全にイカれていて元には戻らず、中国さんに代わって私がその旨をフロントへ連絡した。
私は1杯分のドリップコーヒーの粉を全てこぼされた部屋に当たり、エレベーターホールへ掃除機を取りに走ったが、その階には調子が悪くなって使われなくなった古い掃除機しか無かった。
時間も無いのでその掃除機を使うと、けたたましい音と共に焦げ臭いような匂いがたちこめたにも関わらず吸引力が弱くて閉口していたら、社員の二宮和也似氏が「何の音ですか?サイレンかと思いました」と駆け付けて下さった。
二宮和也似氏はコーヒーに時間を奪われてテンパってる私の為に、別の階からちゃんとした掃除機を持ってきて、掃除機がけまでして下さった。なんて有り難い。ココの社員さんには本当に頭が下がる。
相変わらず怒濤ルのドリップコーヒーを逆さまにぶちまけるお客様が多くて悲しくなる。怒濤ルコーヒーさん、お願いだから「▲」←”こっちが上だ”というこの表示をもっと大きくして下さい。
次に中国さんが風呂係になった時は、浴室から「アイヤッ!」と短い叫びが聞こえたので見てみると、排水口に乗った髪の毛の塊に痰が絡んでいて「オオ!何というコト!お、おええぇっ!」と嘆きながら、ティッシュで始末していた。可哀相なのだが、その言い方や声が可愛らしくてつい笑ってしまう。
夕方、ベッドを組もうとしたら、ベッドの上でオネショマットが不自然に丸まっていた。不審に思いながら広げてみると血だらけだったではないか。思わず「アイヤー!」と叫ぶと、中国さんが笑い転げ、つられて私も笑った。
笑い泣きしながら「い〜ま、メイシャーお姉さんがホンモノ中国人か?と思ったヨ。ビックリ…マシタ」と、ツボにハマる中国さんが可愛いのなんの。その可愛らしさ、屈託の無さに改めて私もビックリマシタよ。
今日も中国さんは40キロそこそこの華奢な身体で一生懸命働き、明るく笑って和ませてくれた。クッソ忙しい12月に中国さんのような無垢なマスコット的存在の子が居てくれて本当に有り難い。
12月もあと少し、頑張るぞ(更新も…)!
11:00-18:00 クイックメイク17部屋+ベッドのみ1
今日は、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と#さん(60代前半・元美容師)が遅番、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と%さん(50代後半・テレアポ)、中国さん(20代前半・福建省出身)と私が早番の勤務。社交君(20代半ば・サンタマリア似)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)がフロントだった。
クリスマスイブで忙しいが、私は今日も中国さんの可愛らしい声や仕草にメロメロだった。
可哀相なことに、水仕事と乾燥で中国さんの白魚のような指が荒れ始め、痛々しい状態になっていた。ハンドクリームを塗るようすすめたら「仕事中、クリームダメね。だって、ルーヌールーヌーするヨ」とのこと。
物凄く言いにくそうに「ルーヌールーヌー」と言ったけど、それを言うなら「ヌルヌル」なのよね(笑)。
中国さんは、変なモノを発見した時や不都合があった時、小さな可愛らしい声で「アイヤー」とつぶやきながらベッドメイクをしている。それがまた何とも可愛いんだけど、風呂から一際大きな声で「アイヤー」と言っているのが聞こえたので、見てみると…。
シャワーヘッドが根元から外れて単なるホースになっていた。はめ込もうとしても完全にイカれていて元には戻らず、中国さんに代わって私がその旨をフロントへ連絡した。
私は1杯分のドリップコーヒーの粉を全てこぼされた部屋に当たり、エレベーターホールへ掃除機を取りに走ったが、その階には調子が悪くなって使われなくなった古い掃除機しか無かった。
時間も無いのでその掃除機を使うと、けたたましい音と共に焦げ臭いような匂いがたちこめたにも関わらず吸引力が弱くて閉口していたら、社員の二宮和也似氏が「何の音ですか?サイレンかと思いました」と駆け付けて下さった。
二宮和也似氏はコーヒーに時間を奪われてテンパってる私の為に、別の階からちゃんとした掃除機を持ってきて、掃除機がけまでして下さった。なんて有り難い。ココの社員さんには本当に頭が下がる。
相変わらず怒濤ルのドリップコーヒーを逆さまにぶちまけるお客様が多くて悲しくなる。怒濤ルコーヒーさん、お願いだから「▲」←”こっちが上だ”というこの表示をもっと大きくして下さい。
次に中国さんが風呂係になった時は、浴室から「アイヤッ!」と短い叫びが聞こえたので見てみると、排水口に乗った髪の毛の塊に痰が絡んでいて「オオ!何というコト!お、おええぇっ!」と嘆きながら、ティッシュで始末していた。可哀相なのだが、その言い方や声が可愛らしくてつい笑ってしまう。
夕方、ベッドを組もうとしたら、ベッドの上でオネショマットが不自然に丸まっていた。不審に思いながら広げてみると血だらけだったではないか。思わず「アイヤー!」と叫ぶと、中国さんが笑い転げ、つられて私も笑った。
笑い泣きしながら「い〜ま、メイシャーお姉さんがホンモノ中国人か?と思ったヨ。ビックリ…マシタ」と、ツボにハマる中国さんが可愛いのなんの。その可愛らしさ、屈託の無さに改めて私もビックリマシタよ。
今日も中国さんは40キロそこそこの華奢な身体で一生懸命働き、明るく笑って和ませてくれた。クッソ忙しい12月に中国さんのような無垢なマスコット的存在の子が居てくれて本当に有り難い。
12月もあと少し、頑張るぞ(更新も…)!
ラブホ547日目:ガサツ
2007年12月25日 らぶほ211:30-18:00 クイックメイク16部屋+リネン折り
今日は、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と#さん(60代前半・元美容師)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。Sさん(20代前半・初バイト)がフロントだった。
イブからクリスマスにかけての泊まり客が多かった為に昼休みまで大忙しだったが、昨年のようにパーティー用のクラッカーを撒き散らされたり、ケーキのロウソクでロウソクプレイもどきのことをされたりしてなくて何よりだった。
昼休みはクリスマスということで、#さんが皆にチーズケーキを振る舞ってくれたので、有り難くご馳走になってから出動した。
Cさんに#さんの鬼軍曹ぶりを相談してみた。
みかやん「考えることはみんな同じで、Eさんも%さんに#さんのことを聞いたら”#さんの言い方のキツさや口うるささにたじろいで、仕事が出来なかった”って言ってたんだって」
Cさん「アンタやEさんにそこまで言ったんだら、%さんは辞めるつもりなんでないの?やってられない!と思ったから、そこまで言ったんだべさ。#さんのせいで辞める人、これで二人だもね。どうもなんないわ」
みかやん「どうもなんない…じゃなくて何とかしなきゃなんないけど、私が#さんに言ったら、どんなに言葉を選んでもまた”この小娘!”って凄まじい逆ギレをされるだろうから…」
Cさん「#さんもEさんも怒鳴るからタチ悪いもね!だから反感買うのさ!仕事を教えるのに怒鳴る必要無いべさね!そもそも%さんにはアンタとEさんで仕事を教えてあるんだから、#なんかが口出しすることでないんだわ!」
みかやん「昨日、Eさんに”怒鳴られ慣れてる人やガサツな人に囲まれてきた人以外は、怒鳴られるって物凄くショックなことだと思うし、%さんみたいにお上品な奥様然としてる人には特にキツいと思う”って言ったんだよね」
Cさん「あはは!Eさんに言ったのかい?それ、Eさんに一番聞かせたい話だべさ。アンタだらさすがだわ!”ガサツな人”だとさ、ひゃははは!やんや気分いいわ!」
みかやん「や、そんなつもりでEさんに言ったんじゃないんだけど…」
Cさん「わちもEさんには怒鳴られて怒鳴られて酷い目に遭ってきたからね。今度怒鳴られたら”Eさんだらガサツだね”って言ってやるかな?しゃははは!」
みかやん「・・・・・」
ま、受け止め方の違いというか、同じように怒鳴られてもケロリとしている人も居れば、とことん落ち込んでしまう人も居るわけで、仕方のないことなのかなぁ???
ベッドを組んでいたら、Cさんが「あれ?ちょっと待って!」と言うので何か?と思ったら、敷き布団とマットの間から使用済みスキンを取り出して「ちょっとぉ!こんな所に2個も挟んでるもんだ。隠すことないべさね」と、また素手で掴んでるじゃないか。
思わず「わーっ!そんなの、素手はやめてーっ!」と叫んだが、相変わらずCさんはヘッチャラだった。
夕方、大柄な外国人中年男性と若い日本人女性のカップルに遭遇した。ラブホQ時代、似たような外国人中年男性が、夏の夜に窓を全開で物凄く規則正しく「oh!oh!oh!oh!oh!oh!oh!oh!ah~!ah~!」と、ちょっとしたオットセイ状態で喘いでいたのを思い出した。
大柄な外国人男性…というだけで何となく「凄そう」と思うのは私だけだろうか?
今日は、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と#さん(60代前半・元美容師)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。Sさん(20代前半・初バイト)がフロントだった。
イブからクリスマスにかけての泊まり客が多かった為に昼休みまで大忙しだったが、昨年のようにパーティー用のクラッカーを撒き散らされたり、ケーキのロウソクでロウソクプレイもどきのことをされたりしてなくて何よりだった。
昼休みはクリスマスということで、#さんが皆にチーズケーキを振る舞ってくれたので、有り難くご馳走になってから出動した。
Cさんに#さんの鬼軍曹ぶりを相談してみた。
みかやん「考えることはみんな同じで、Eさんも%さんに#さんのことを聞いたら”#さんの言い方のキツさや口うるささにたじろいで、仕事が出来なかった”って言ってたんだって」
Cさん「アンタやEさんにそこまで言ったんだら、%さんは辞めるつもりなんでないの?やってられない!と思ったから、そこまで言ったんだべさ。#さんのせいで辞める人、これで二人だもね。どうもなんないわ」
みかやん「どうもなんない…じゃなくて何とかしなきゃなんないけど、私が#さんに言ったら、どんなに言葉を選んでもまた”この小娘!”って凄まじい逆ギレをされるだろうから…」
Cさん「#さんもEさんも怒鳴るからタチ悪いもね!だから反感買うのさ!仕事を教えるのに怒鳴る必要無いべさね!そもそも%さんにはアンタとEさんで仕事を教えてあるんだから、#なんかが口出しすることでないんだわ!」
みかやん「昨日、Eさんに”怒鳴られ慣れてる人やガサツな人に囲まれてきた人以外は、怒鳴られるって物凄くショックなことだと思うし、%さんみたいにお上品な奥様然としてる人には特にキツいと思う”って言ったんだよね」
Cさん「あはは!Eさんに言ったのかい?それ、Eさんに一番聞かせたい話だべさ。アンタだらさすがだわ!”ガサツな人”だとさ、ひゃははは!やんや気分いいわ!」
みかやん「や、そんなつもりでEさんに言ったんじゃないんだけど…」
Cさん「わちもEさんには怒鳴られて怒鳴られて酷い目に遭ってきたからね。今度怒鳴られたら”Eさんだらガサツだね”って言ってやるかな?しゃははは!」
みかやん「・・・・・」
ま、受け止め方の違いというか、同じように怒鳴られてもケロリとしている人も居れば、とことん落ち込んでしまう人も居るわけで、仕方のないことなのかなぁ???
ベッドを組んでいたら、Cさんが「あれ?ちょっと待って!」と言うので何か?と思ったら、敷き布団とマットの間から使用済みスキンを取り出して「ちょっとぉ!こんな所に2個も挟んでるもんだ。隠すことないべさね」と、また素手で掴んでるじゃないか。
思わず「わーっ!そんなの、素手はやめてーっ!」と叫んだが、相変わらずCさんはヘッチャラだった。
夕方、大柄な外国人中年男性と若い日本人女性のカップルに遭遇した。ラブホQ時代、似たような外国人中年男性が、夏の夜に窓を全開で物凄く規則正しく「oh!oh!oh!oh!oh!oh!oh!oh!ah~!ah~!」と、ちょっとしたオットセイ状態で喘いでいたのを思い出した。
大柄な外国人男性…というだけで何となく「凄そう」と思うのは私だけだろうか?
ラブホ548日目:掃除婦
2007年12月27日 らぶほ211:30-18:00 クイックメイク11部屋+ダスター上げ+リネン折り+廊下掃除
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と中国さん(20代前半・福建省出身)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。Zさん(20代後半・昔の森尾由美似)がフロントだった。
出動して1部屋目で貸し出し用の爪切りを発見し、イヤな予感はしたがやはり床の上には黒く汚れた爪が散乱していた。よりによってその部屋は床面積が広い上に白い床だというのに、爪と毛でドエライことになっていたので、Cさんと床を這って爪と毛を拾いまくった。
Cさん「やんや汚い爺さんだねぇ。爪なんか家で切ればいいべさ!よくまぁこんな爪して、女を連れ込めたもんだって」
みかやん「爺さんかどうかは分かんないけどね」
Cさん「こんな分厚くて黄色いような爪だら爺さんだべさ。わち、病院(老人専門)でイヤという程、爺さんの爪を切ったもの。こんな爪であちこちこねくり回されたら女もイヤだべさ。する前に”切って”って言われたんでないの?」
みかやん「なるほどね。ヤスリもかけて貰わないと痛そうだよね」
Cさん「はあぁ。疲れた」
みかやん「”疲れた”ってまだ1部屋目だからね!」
クリスマスが終わったら年の瀬と思えないほど暇で、昼休み前にはベッドメイクする部屋が無くなり、ダスターを各階へ運んだり、リネンを折ったりした。
廊下掃除を始めると同時にCさんのボヤきも始まった。「わち、廊下掃除だら好きでないもね。こんなの掃除婦の仕事だべさ。わちは掃除婦でないもの。掃除婦だら最初から面接なんか受けてないからね!わち、掃除婦だらイヤだわ!」との事。
”ベッドメイク係”と言えば多少聞こえは良いかも知れないが、掃除婦であることに変わりないということにCさんは気付いていない。嗚呼それなのに、Cさんは散々な掃除婦蔑視発言を繰り返した(萎)。そしてまた「疲れた」と。
みかやん「”疲れた”ってこれからお昼なんだからね!」
Cさん「したって、わちなんか掃除婦でないもの!」
だから、掃除婦なんだってば!いつもココの部屋で風呂でトイレで洗面で何してる?掃除でしょ?と説明するのも面倒でスルーした。
昼休み、当ラブホでクリスマスにお客様へのプレゼントとして用意した口紅(3千円の品)の残りを450円で社販していた。「どんな色なんでしょ?」と聞いたら「こんな色ですよ」と社員の二宮和也似氏が自らの唇に口紅をつけて見せて下さった。
口紅をつけた二宮和也似氏が、あまりにもキュートでセクシーで、白い肌によくお似合いだったので、つい即買いしてしまった。
お茶目な二宮和也似氏に癒されたお陰で、Cさんの”疲れた”攻撃やボヤきにも負けず、ようやく今日最後の部屋のベッドメイクを終えて部屋を出ようとしたら、50代女性が一人で廊下を歩いてきたので玄関に隠れて様子を窺っていた。
50代女性は隣の部屋のドアベルを鳴らし「随分とお見限り…」と言って部屋へ入った。
Cさん「今の人も商売人だのかい?」
みかやん「うん。熟年デリヘルだと思うよ」
Cさん「ところで”でりふぇる”って、どんな意味だのさ?」
みかやん「…デリバリーヘルスっていって、風俗店の出張版っていうか、風俗嬢の出張サービス?」
Cさん「ふぅん。アンタだら何でもよく知ってるもね」
や、普通だから。こんな所で働いていてデリヘルを知らない方がおかしいから。つか「ふぅん」つっても、Cさんのことだから多分よく分かってないと思う。デリヘル嬢を「商売人」と言われてもねぇ…。
お客様が部屋に残した風俗誌を見て、ソープ嬢もデリヘル嬢も女王様も全部ひっくるめて「トルコ」と言う人だから仕方ない。それもCさんの場合は「トル子」だと思ってるフシもあるぐらいだから(萎)。
そんなこんなで私の方が疲れてしまいますわ…(哀)。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と中国さん(20代前半・福建省出身)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。Zさん(20代後半・昔の森尾由美似)がフロントだった。
出動して1部屋目で貸し出し用の爪切りを発見し、イヤな予感はしたがやはり床の上には黒く汚れた爪が散乱していた。よりによってその部屋は床面積が広い上に白い床だというのに、爪と毛でドエライことになっていたので、Cさんと床を這って爪と毛を拾いまくった。
Cさん「やんや汚い爺さんだねぇ。爪なんか家で切ればいいべさ!よくまぁこんな爪して、女を連れ込めたもんだって」
みかやん「爺さんかどうかは分かんないけどね」
Cさん「こんな分厚くて黄色いような爪だら爺さんだべさ。わち、病院(老人専門)でイヤという程、爺さんの爪を切ったもの。こんな爪であちこちこねくり回されたら女もイヤだべさ。する前に”切って”って言われたんでないの?」
みかやん「なるほどね。ヤスリもかけて貰わないと痛そうだよね」
Cさん「はあぁ。疲れた」
みかやん「”疲れた”ってまだ1部屋目だからね!」
クリスマスが終わったら年の瀬と思えないほど暇で、昼休み前にはベッドメイクする部屋が無くなり、ダスターを各階へ運んだり、リネンを折ったりした。
廊下掃除を始めると同時にCさんのボヤきも始まった。「わち、廊下掃除だら好きでないもね。こんなの掃除婦の仕事だべさ。わちは掃除婦でないもの。掃除婦だら最初から面接なんか受けてないからね!わち、掃除婦だらイヤだわ!」との事。
”ベッドメイク係”と言えば多少聞こえは良いかも知れないが、掃除婦であることに変わりないということにCさんは気付いていない。嗚呼それなのに、Cさんは散々な掃除婦蔑視発言を繰り返した(萎)。そしてまた「疲れた」と。
みかやん「”疲れた”ってこれからお昼なんだからね!」
Cさん「したって、わちなんか掃除婦でないもの!」
だから、掃除婦なんだってば!いつもココの部屋で風呂でトイレで洗面で何してる?掃除でしょ?と説明するのも面倒でスルーした。
昼休み、当ラブホでクリスマスにお客様へのプレゼントとして用意した口紅(3千円の品)の残りを450円で社販していた。「どんな色なんでしょ?」と聞いたら「こんな色ですよ」と社員の二宮和也似氏が自らの唇に口紅をつけて見せて下さった。
口紅をつけた二宮和也似氏が、あまりにもキュートでセクシーで、白い肌によくお似合いだったので、つい即買いしてしまった。
お茶目な二宮和也似氏に癒されたお陰で、Cさんの”疲れた”攻撃やボヤきにも負けず、ようやく今日最後の部屋のベッドメイクを終えて部屋を出ようとしたら、50代女性が一人で廊下を歩いてきたので玄関に隠れて様子を窺っていた。
50代女性は隣の部屋のドアベルを鳴らし「随分とお見限り…」と言って部屋へ入った。
Cさん「今の人も商売人だのかい?」
みかやん「うん。熟年デリヘルだと思うよ」
Cさん「ところで”でりふぇる”って、どんな意味だのさ?」
みかやん「…デリバリーヘルスっていって、風俗店の出張版っていうか、風俗嬢の出張サービス?」
Cさん「ふぅん。アンタだら何でもよく知ってるもね」
や、普通だから。こんな所で働いていてデリヘルを知らない方がおかしいから。つか「ふぅん」つっても、Cさんのことだから多分よく分かってないと思う。デリヘル嬢を「商売人」と言われてもねぇ…。
お客様が部屋に残した風俗誌を見て、ソープ嬢もデリヘル嬢も女王様も全部ひっくるめて「トルコ」と言う人だから仕方ない。それもCさんの場合は「トル子」だと思ってるフシもあるぐらいだから(萎)。
そんなこんなで私の方が疲れてしまいますわ…(哀)。
ラブホ549日目:引き網漁
2007年12月28日 らぶほ211:00-18:00 点検20+セット+セットバッグ上げ+コスプレ回収他
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と中国さん(20代前半・福建省出身)、Sさん(20代前半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)、#さん(60代前半・元美容師)と女将さん(20代後半・寿司屋)の勤務。社交君(20代半ば・サンタマリア似)と私がフロントだった。
社交君と出動しようと業務用エレベーターを待っていたがなかなか来ないので、客用エレベーターへ向かおうとしたら、客用エレベーターから20代女性が降りてきた。慌てていったん隠れて様子を見ていたら、同じエレベーターから50代の女性が降りてきた。
社交君「親子?じゃないよね?」
みかやん「うん。違うと思う。母親と娘でこんな所へは来ないだろさ」
社交君「ってことは…?えーっ?マジで?つか、同じエレベーターに乗ってきて若干時間差で降りたってバレバレじゃん!」
みかやん「なんか後ろめたいんじゃないの?いっそ手を繋ぐなり腕を組むなりしてラブラブで降りてきて貰った方が潔いよね」
社交君「いやぁどうだろ?どっちにしても怯むのは一緒だよね」
社交君は親子ほどトシの離れたビアンらしき二人に相当怯んでいた。
昨日ほどではないにしろ、今日も暇気味でA班の皆さんが早帰りになり、用事があるということで女将さんが早退したので、ベッドメイク部隊は一気に5隊から2隊になった。
女将さんが早退したのと同時に、Sさんがフロントになってくれたので、フロント係としてはかなりラクになるハズだったのに、こんな時に限ってセットに入ると手強い部屋にばかり当たって時間がかかった。
ベッドを剥がせば、オネショマットまで血だらけで、換えのオネショマットを取りに走ったり、露天風呂を覗いたらまた浴槽の底にバスタオルが敷かれていたり…岩風呂風だからゴツゴツするんだろうけど、浴槽から水浸しになったバスタオルを引き上げる時は、網を引く漁師さんになった気分で重いのなんの。
漁師さんといえば…辞めたX君は再来年、大学を卒業したら実家に帰って漁師さんになるんだった。X君、今頃は実家でのんびりしてるのかなぁ?
私がトド山なんかに怯まずにX君と普通に仲良くしてたら、ワケも分からないまま突然姿を消されるなんてことにはならなかったのかなぁ?少なくともX君の心情の変化やら苦悩を聞いてあげることぐらいは出来たかも知れないよね。
フロントをしていて忙しい時、いつもX君を思い出す。X君てば大変だっただろうに、いつだってニコニコしてたし、X君のこと「お爺ちゃん」てからかってたけど、あたしゃ今、X君と同じようにフロント係で腰をやられて、お婆ちゃん状態だよ。
はあぁ…X君が恋し…って感傷にふけってる場合じゃなかった。
Uさんと#さんがベッドメイクした後の点検だって、かなり手強い(爆)。拭き残しの拭き直しやら、取り残しの毛拾いや、備品の配置直しやらで物凄く時間がかかる。同じ班のベッドメイク係として非常に嘆かわしい。
だけど嘆いてばかりも居られない。明日は年末最大の山場で、恐ろしく忙しくなる予定らしい。明日も社交君と力を合わせて頑張らなければ!
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と中国さん(20代前半・福建省出身)、Sさん(20代前半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)、#さん(60代前半・元美容師)と女将さん(20代後半・寿司屋)の勤務。社交君(20代半ば・サンタマリア似)と私がフロントだった。
社交君と出動しようと業務用エレベーターを待っていたがなかなか来ないので、客用エレベーターへ向かおうとしたら、客用エレベーターから20代女性が降りてきた。慌てていったん隠れて様子を見ていたら、同じエレベーターから50代の女性が降りてきた。
社交君「親子?じゃないよね?」
みかやん「うん。違うと思う。母親と娘でこんな所へは来ないだろさ」
社交君「ってことは…?えーっ?マジで?つか、同じエレベーターに乗ってきて若干時間差で降りたってバレバレじゃん!」
みかやん「なんか後ろめたいんじゃないの?いっそ手を繋ぐなり腕を組むなりしてラブラブで降りてきて貰った方が潔いよね」
社交君「いやぁどうだろ?どっちにしても怯むのは一緒だよね」
社交君は親子ほどトシの離れたビアンらしき二人に相当怯んでいた。
昨日ほどではないにしろ、今日も暇気味でA班の皆さんが早帰りになり、用事があるということで女将さんが早退したので、ベッドメイク部隊は一気に5隊から2隊になった。
女将さんが早退したのと同時に、Sさんがフロントになってくれたので、フロント係としてはかなりラクになるハズだったのに、こんな時に限ってセットに入ると手強い部屋にばかり当たって時間がかかった。
ベッドを剥がせば、オネショマットまで血だらけで、換えのオネショマットを取りに走ったり、露天風呂を覗いたらまた浴槽の底にバスタオルが敷かれていたり…岩風呂風だからゴツゴツするんだろうけど、浴槽から水浸しになったバスタオルを引き上げる時は、網を引く漁師さんになった気分で重いのなんの。
漁師さんといえば…辞めたX君は再来年、大学を卒業したら実家に帰って漁師さんになるんだった。X君、今頃は実家でのんびりしてるのかなぁ?
私がトド山なんかに怯まずにX君と普通に仲良くしてたら、ワケも分からないまま突然姿を消されるなんてことにはならなかったのかなぁ?少なくともX君の心情の変化やら苦悩を聞いてあげることぐらいは出来たかも知れないよね。
フロントをしていて忙しい時、いつもX君を思い出す。X君てば大変だっただろうに、いつだってニコニコしてたし、X君のこと「お爺ちゃん」てからかってたけど、あたしゃ今、X君と同じようにフロント係で腰をやられて、お婆ちゃん状態だよ。
はあぁ…X君が恋し…って感傷にふけってる場合じゃなかった。
Uさんと#さんがベッドメイクした後の点検だって、かなり手強い(爆)。拭き残しの拭き直しやら、取り残しの毛拾いや、備品の配置直しやらで物凄く時間がかかる。同じ班のベッドメイク係として非常に嘆かわしい。
だけど嘆いてばかりも居られない。明日は年末最大の山場で、恐ろしく忙しくなる予定らしい。明日も社交君と力を合わせて頑張らなければ!
ラブホ550日目:仕事納め
2007年12月29日 らぶほ2 コメント (2)11:00-18:00 点検20+セット+ルームサービス+メイク手伝い他
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と中国さん(20代前半・福建省出身)が早番、Sさん(20代前半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)と#さん(60代前半・元美容師)が遅番の勤務。社交君(20代半ば・サンタマリア似)と私がフロントだった。
昨年の12月29日は、昼間だけで約4回転という恐ろしい数字を叩きだした日だということで、我が班も総動員で一丸となって乗り切らねば!という時に、遅番で出勤するハズだった%さん(50代後半・テレアポ)が退職した。
先週、%さんに鬼軍曹#さんのことをカミングアウトされて、胸を痛めていただけにショックだった。
もっと%さんが安心するような言葉をかけてあげられれば良かったか?とか、もっと言えば辞めた$君に「あのババア(#さん)何とかして下さい!」と言われた時に何とかしていれば、こんなことにはならなかったのか?でもどうやって?と考え込んでしまった。力不足で%さんに申し訳ない。
思ったほど忙しくもなく、"#さんて後輩に対しては粗暴だけど極悪人でもないのよね…どうしたもんだろう?"と考えている間に、朝のA班の皆さんが早帰りになり、そのとたん急にお客様の出入りが激しくなった。動揺している暇もなく満室になり、メイク手伝いに追われた。
売り部屋が無い時は、メイク係と一緒に部屋に入ってセットをして、ベッドメイクを手伝いつつ作業の終わった所から点検をして、売り部屋にする。
EさんとCさんがベッドを組んでいる間に私が洗面係を終わらせ、トイレ係も済ませて点検もした後でEさんの部屋係を手伝い、部屋の点検を終えて最後にCさんの風呂係を手伝いつつ点検もして、三人で部屋を出る…というパターンになる。
一人で物凄く忙しい思いをするが、私はこのパターンが好きだ。「みかやんだら何するったって早くて早くて、こーんびーた(コンピューター)だもね」とCさんも褒めてくれるので、私も必要以上に頑張ってしまう。
血まみれのトイレやウン○の飛び散りもなんのその。勢いで風呂係もこなした。
ようやく昼休みになって作業室へ降りると、%さんが退職の挨拶に来ていた。%さんは、Eさんと私に「お二人にはとても親切にご指導頂いたのにスミマセン」と言ってから#さんをチラ見した。Eさんも私もギクリとしたが、当の#さんは私にゃ関係ない…みたいな顔で知らんぷりだ。
多少なりとも後ろめたさのようなものが有るのか、全く自覚が無いのか…。
昼休み明けは一段と忙しくなったが、社交君が抜群の運動神経でバシバシと仕事をこなしてくれたので大助かりだった。社交君は時々ウッカリ君だが、根本的に頭は良い人なので、忙しい時も判断を誤らない。
私は今この作業をしてるから、こんな時は社交君があの作業をしてくれたら助かるんだけど…と思っていると、社交君はちゃんと私が思ったように動いてくれている。X君亡き後の短い期間で、社交君が立派に成長してくれて本当に有り難い。
そういうふうに動くように教え込んだのは私だけど、クッソ忙しい時に間違いなく実践してくれたのが嬉しくて有り難くて仕方なかった。
こうして年内最後の仕事をフロント係で終えた。帰りに近所の味噌ラーメン専門店へ寄って、社交君と労をねぎらい合った。来年も頑張るぞ。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と中国さん(20代前半・福建省出身)が早番、Sさん(20代前半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)と#さん(60代前半・元美容師)が遅番の勤務。社交君(20代半ば・サンタマリア似)と私がフロントだった。
昨年の12月29日は、昼間だけで約4回転という恐ろしい数字を叩きだした日だということで、我が班も総動員で一丸となって乗り切らねば!という時に、遅番で出勤するハズだった%さん(50代後半・テレアポ)が退職した。
先週、%さんに鬼軍曹#さんのことをカミングアウトされて、胸を痛めていただけにショックだった。
もっと%さんが安心するような言葉をかけてあげられれば良かったか?とか、もっと言えば辞めた$君に「あのババア(#さん)何とかして下さい!」と言われた時に何とかしていれば、こんなことにはならなかったのか?でもどうやって?と考え込んでしまった。力不足で%さんに申し訳ない。
思ったほど忙しくもなく、"#さんて後輩に対しては粗暴だけど極悪人でもないのよね…どうしたもんだろう?"と考えている間に、朝のA班の皆さんが早帰りになり、そのとたん急にお客様の出入りが激しくなった。動揺している暇もなく満室になり、メイク手伝いに追われた。
売り部屋が無い時は、メイク係と一緒に部屋に入ってセットをして、ベッドメイクを手伝いつつ作業の終わった所から点検をして、売り部屋にする。
EさんとCさんがベッドを組んでいる間に私が洗面係を終わらせ、トイレ係も済ませて点検もした後でEさんの部屋係を手伝い、部屋の点検を終えて最後にCさんの風呂係を手伝いつつ点検もして、三人で部屋を出る…というパターンになる。
一人で物凄く忙しい思いをするが、私はこのパターンが好きだ。「みかやんだら何するったって早くて早くて、こーんびーた(コンピューター)だもね」とCさんも褒めてくれるので、私も必要以上に頑張ってしまう。
血まみれのトイレやウン○の飛び散りもなんのその。勢いで風呂係もこなした。
ようやく昼休みになって作業室へ降りると、%さんが退職の挨拶に来ていた。%さんは、Eさんと私に「お二人にはとても親切にご指導頂いたのにスミマセン」と言ってから#さんをチラ見した。Eさんも私もギクリとしたが、当の#さんは私にゃ関係ない…みたいな顔で知らんぷりだ。
多少なりとも後ろめたさのようなものが有るのか、全く自覚が無いのか…。
昼休み明けは一段と忙しくなったが、社交君が抜群の運動神経でバシバシと仕事をこなしてくれたので大助かりだった。社交君は時々ウッカリ君だが、根本的に頭は良い人なので、忙しい時も判断を誤らない。
私は今この作業をしてるから、こんな時は社交君があの作業をしてくれたら助かるんだけど…と思っていると、社交君はちゃんと私が思ったように動いてくれている。X君亡き後の短い期間で、社交君が立派に成長してくれて本当に有り難い。
そういうふうに動くように教え込んだのは私だけど、クッソ忙しい時に間違いなく実践してくれたのが嬉しくて有り難くて仕方なかった。
こうして年内最後の仕事をフロント係で終えた。帰りに近所の味噌ラーメン専門店へ寄って、社交君と労をねぎらい合った。来年も頑張るぞ。
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